世は五連休明け。
雨降り。
どんよりとしたお天気の一日となる。
ここのところずっと晴れていたが、連休が終わったとたんこれだ。
気温は下がるも、湿度が高い分、じめじめとしてあまり快ならず。
気圧と湿度のWパンチで、頭と身体が重たい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
連休が終わったのにあわせて、どうやらマスメディアは安保法案の報道を終息させようとしているようだ。
いつものやり口というか。
忘れないこと、記憶力をもっと大切にしていかなければ。
安倍首相が、来年夏の参議院選挙は憲法改正がどうのこうのと言い始めた。
予想通りの展開である。
どうせ、ここに橋下徹らが絡んでくるのではないか。
いずれにしても、自民党の改憲案などとうてい賛成することなどできかねる。
昨夜、KBS京都でAKB48のオールナイトニッポン(峯岸みなみ、木崎ゆりあ、加藤玲奈の出演)を聴いたりしながら、3時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
あまりきちんと睡眠がとれず。
朝早く起きて、仕事関係の予定をすませる。
その後、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第5番<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
萩谷由喜子の『諏訪根自子』<アルファベータ>を読了する。
諏訪根自子の遺した録音を聴きたくなった。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第6番<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』について考えたりする。
途中、あまりのだるさと眠気にしばらくうとうとしてしまった。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
グルメシティでは、週刊文春の小林信彦の連載エッセイを立ち読みした。
今回は、三船敏郎に関して詳しく記されていた。
帰宅後、インバル指揮フランクフルト放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第7番<同>を聴いたりしながら、雑件を片付けたり、滝口悠生の『寝相』<新潮社>を読み始めたりする。
『寝相』は、読み始めてすぐに巧さと旨味を感じた。
途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、バロック・ヴァイオリンのファビオ・ビオンディと手兵エウローパ・ガランテの来日コンサートのライヴ録音(2015年3月3日、東京オペラシティ・コンサートホール)を聴く。
協奏曲集「四季」を中心に、メゾ・ソプラノのヴィヴィカ・ジュノーとのスターバト・マーテルやオペラのアリアと、十八番のヴィヴァルディの作品が演奏されていた。
これは生で聴いておきたかったコンサートだ。
「四季」はもちろんのこと、ジュノーの歌も聴き応えがあった。
続けて、ブルックナーの交響曲第5番、クラリネット奏者のフランクリン・コーエンとピアノのウラディーミル・アシュケナージさんが演奏したブラームスのクラリネット・ソナタ第1番&第2番他<DECCA>を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』について考えたり、『寝相』を読み進めたりする。
今日は、神戸屋のバター香るメロンパンを食す。
壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
バターの風味が濃厚な、硬めで三角に近い形のメロンパンで、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
馬鹿が大手を振って騒ぎまくる時世だ。
馬鹿につける薬はない。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。