2015年09月15日

八木昌子が亡くなった(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが増す。

 日中は気温が上昇し、暑さを覚える。
 まだ秋本番とは言えなさそう。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 参議院の特別委員会で、安保法案に関する中央公聴会が開かれる。
 何がなんでも安保法案を押し通そうという、政府与党のやり口がどうにも腹立たしい。
 国民の安全保障に関する意識を高めることもなしに、こんなやっつけ仕事で無理無体を行ったところで、しょせん本当の「有事」にはなんの役にも立たないだろう。
 愚策も愚策、愚劣の一語だ。


 俳優の八木昌子が亡くなった。77歳。
 東京の生まれで、俳優座養成所を経て文学座に入る。
 演劇をはじめ、映画、テレビドラマと幅広く活躍した。
 一見静謐清楚な顔立ちで抑制された佇まいながら、その実、心の内には強い動きを秘めているといった雰囲気の役者さんで、鼻にかかったような声も記憶に残る。
 現代劇時代劇、ともに安定した演技を披歴していたが、映画デビュー作にあたる大島渚監督の『悦楽』と、萩原健一と危うい関係となる篠田正浩監督の『化石の森』を代表作として挙げておきたい。
 なお、父親は劇作家の八木隆一郎で、夫は同じ文学座所属の林秀樹である。
 深く、深く、深く、深く黙祷。

 余談だけれど、僕は文学座では八木さんが(太地喜和子ではなく)、俳優座では香野百合子さんが(栗原小巻ではなく)、大好きな女優さんだった。


 昨夜、19時過ぎに外出し用件を片付けてから錦湯さんへ。
 月亭太遊さんのネオラクゴ企画、ネオラクゴ・フロンティアsection47を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 で、打ち上げに参加したりして、4時半頃帰宅した。


 5時20分過ぎに就寝し、正午過ぎに起きる。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、バリトンのクリスティアン・ゲルハーヘルがフライブルク・バロック・オーケストラの伴奏で歌ったモーツァルトのオペラ・アリア集<SONY/BMG>、ロジャー・ノリントン指揮チューリッヒ室内管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーの『兵士の物語』組曲他<同>を聴いたりしながら、ネオラクゴ記録をアップしたり、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』について考えたり、多和田葉子の『献灯使』<講談社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 夕飯後、ゲルハーヘルが歌ったモーツァルトのオペラ・アリア集を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』について考えたり、『献灯使』を読み進めたりする。
 『献灯使』は表題作を読み終えたところだが、こういう作品を読むと本当に適わないと思う。
 『勝呂又吉のこと』と粗雑さ…。


 今日は、ローソンのシュークリームを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 なめらかなカスタードクリームの中ぶりなシュークリーム2個で、まあまあ美味しうございました。
 やっぱりシュークリームはいいな。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネオラクゴ・フロンティアsection47(月亭太遊さんのネオラクゴ企画)

☆ネオラクゴ・フロンティアsection47

 ゲスト:桂三幸さん、ちゃびーさん、廣瀬信輔君
(2015年9月14日20時開演/錦湯)


 月亭太遊さんのネオラクゴ企画、ネオラクゴ・フロンティアsection47は、常連さんにリピーターさん、ご新規さんで大盛況。
 錦湯さんがぎっしりと埋まって重畳重畳。

 で、まずは太遊さんとちゃびーさんが開口一番のおしゃべり。
 実は、フロンティアの情報ツイートに、
 桂三幸
 ちゃびー(漫談)
 となっていて、錦湯さんに着くまで、ずっと三幸さんが「ちゃびー」という漫談に挑むのだと思い込んでいた。
 ちゃびーさんの身体が動く動く。

 と、盛り上げたところで三幸さんが登場し、ネオはめ物の『空みなよ』(東京版?)をかける。
 前回苦戦した新しいスピーカーの「調整」も万全、異なるバージョンを選んだことと、三幸さんの矜持がうかがえた高座だった。
 今後のスピーカーの活躍も愉しみだ。

 続けて、ちゃびーさんが漫談を演じる。
 ちゃびーさんはもともと漫才をやっていたが、その後紆余曲折あって、今はよしもと企画の演劇公演などに多く出演している女性のピン芸人さんである。
 上述の通り、言葉とともに、両手両脚がよく動く。
 今回はご挨拶代わりか、自己紹介を兼ねた「お母さん」ネタを披露していたのだけれど、これぞ大阪の女性ピン芸人という雰囲気にあふれていた。
(ちょっとだけ、往年の山田スミ子さんを思い出す)

 そして、太遊さんの新作は『カリソメくん』。
 しっかり笑いをとりながらマクラで作品のガイドラインを説明してから、本篇へ。
 カリソメくんとトコシエくんなる、どうやら神的存在の会話(対話)という設定からしてネオ度が高い。
 組織集団、社会に対する想いが明確に表されていて、ネオラクゴ(フロンティア)に関する「マニフェスト」的な作品となっていたのではないか。
 大いに笑いつつも、いろいろなことを考えた。

 最後は、ふつうユニットの廣瀬信輔君を迎えてのSFトーク「出張未来会議」〜お金のはなし〜。
 お金のはなしというから、どうやったら金を儲けられるか、どころか金そのものを生み出せるかといったネオ錬金術を期待した向きは大間違い。
 未来を妄想するというコンセプトを踏まえ、ネット上では貨幣経済的な価値基準から新たな価値基準への変化が始まっているのではないか、といった話を廣瀬君が展開する。
 太遊さんをはじめ、三幸さん、ちゃびーさんが各々らしい切り返し、質問で笑いを生みながらトークが進んだ。

 以上、今回もバラエティと笑いに富んだネオラクゴ・フロンティアだった。
 ああ、面白かった!

 かくの如きネオラクゴ・フロンティアに、皆さんもぜひ!!
posted by figarok492na at 14:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする