2015年08月27日

私は私の畑を耕そう(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中は未だ気温が上昇しているが、秋の気配が色濃くなりつつあることもあって、エアコンは入れずに過ごす。
 気温の差が大きくなってきているので、皆さんくれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。


 マイナンバー法の改正(改悪?)が、参議院の内閣委員会で可決された。
 これって、本当に大丈夫なのか。
 どうにも胡散臭く、きな臭い。


 勝ち馬に乗るというのか、多くの派閥グループが自民党総裁選で安倍総裁(首相)への支持を明らかにしている。
 日本共産党もびっくりの民主集中制、ならぬ翼賛体制だ。
 どうにも胡散臭く、きな臭い。


 橋下大阪市長(最高顧問)と松井大阪府知事(顧問)が、維新の党を離党するとのこと。
 離党をしたいというのであれば、どんどんそうすればよい。
 てか、政界引退を口にした人間が、いったい何をしているのか。
 どうにも胡散臭く、きな臭い。


 一方、山口組にも分裂の動きが起こっているという。
 いろいろと考えることあり。


 昨夜、KBS京都でAKB48のオールナイトニッポン(横山由依と渡辺麻友に、秋元康の出演。まゆゆは途中から番組終わりまで本気で眠っていた)を聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、ブライデン・トムソン指揮ロンドン交響楽団他が演奏したヴォーン=ウィリアムズの田園交響曲(交響曲第3番)他と交響曲第5番他<ともにCHANDOS>、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコード/ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、今後の創作活動について考えたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたり、小野正嗣の『水死人の帰還』<文藝春秋>を読み進めたりする。
 『勝呂又吉のこと』は、原稿用紙に換算して3枚分になる。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 近くのグルメシティでは、週刊文春の小林信彦の連載エッセイを立ち読みする。
 大岡昇平の原作と、塚本晋也監督版の映画『野火』について詳しく記されていた。


 帰宅後、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックを聴く。
 「N響と共演したソリストたち」の特集で、アレクサンダー・ロマノフスキーとジャナンドレア・ノセダ指揮NHK交響楽団が演奏したラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲、フランチェスコ・ピエモンテージとロジャー・ノリントン指揮NHK交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番、アレクサンダー・ガヴリリュックとノセダ指揮NHK交響楽団が演奏したプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番のライヴ録音が放送されていた。

 続けて、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したシューマンの交響曲第2番&序曲集<RCA>、ネーメ・ヤルヴィ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したウェーバーの序曲集&ヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容<CHANDOS>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたりする。


 『水死人の帰還』を読了する。
 正直好みの作風ではない。
 しかし、小野さんには適わないとも強く思う。
 読んでおいて大正解の一冊だった。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 私は私の畑を耕そう。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする