2015年08月06日

広島への原爆投下から70年(CLACLA日記)

 アメリカ政府による広島市への原子爆弾投下から70年が経った。
 原子爆弾、並びに戦争の犠牲となられた全ての方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙祷を捧げます。

 広島市での平和記念式典のあいさつで、安倍首相が国是である非核三原則の堅持について触れないなど、いつもの如く上っ面の言葉を繰り返していた
 そういえば、参議院の特別委員会で中谷防衛相が、「核兵器の輸送に関して、法律上は特定の物品の輸送を排除する規定はないが、非核三原則があるため運搬は想定していない」旨答弁していて、それ自体どうにもこうにもだけれど、首相自らが非核三原則の堅持に触れぬ状況では、一層不信の念を持たれても仕方がないだろう。

 一方、今日から始まった全国高校野球選手権大会の開会式の選手宣誓で、鳥羽高校(旧京都二中)の梅谷成悟主将が「次の100年を担う者として、8月6日の意味を深く胸に刻み」と語っていた。
 同じ「しゅしょう」でも、当然ながら梅谷君の言葉のほうに僕は心を強く動かされた。
 安倍晋三は首相ではあるけれど、主将でもなければ主唱でもなく、ましてや殊勝でもない。
 まさしく腫相であり、主傷である。


 吉本新喜劇の元座長で、俳優の花紀京が亡くなった。78歳。
 現代の漫才の始祖となるエンタツ・アチャコの横山エンタツの次男として大阪に生まれ、はじめ花登筺の門下となり、劇団『笑いの王国』に参加する。
 劇団解散後、吉本に転じ、吉本新喜劇の座長に就任。
 岡八朗(旧八郎)や原哲男らと一時代を画したほか、テレビドラマや映画等幅広く活躍する。
 また、味わい深い声の持ち主としても知られ、ナレーションなど強く記憶に残る。
 とぼけた雰囲気で間が良く、おかかなしさをためた演技が懐かしい。
 長く闘病中だった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 晴天。

 猛暑烈暑が続く。
 皆さん、熱中症などにはくれぐれもお気をつけくださいね。


 昨夜、KBS京都でAKB48のオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時少し前まで仕事関係の作業を進める。
 AKB48のオールナイトニッポンは倉持明日香の卒業特集で、大家志津香、北原里英と落ち着く顔ぶれ。
 それにしても、AKB48のファンではないが、他に聴きたいものがないのでこの番組を聴いている人間にとって、倉持明日香の卒業は痛い。
 と、いうのも彼女がとても耳馴染みのよい声質をしているからだ。
 声自体は似ていないけれど、宮崎美子や石田ゆり子、本仮屋ユイカらに通じる、ふわっと耳の奥に入り込むようなソフトな声質の持ち主なのである。
 スポーツキャスターを目指しての卒業ということだけど、できれば声の仕事(ただし、声優ではない)も続けて欲しいなあ。
(いやまあ、スポーツ選手とすぐに結婚してしまうような気もするが。もう相手もいるかもしれないし)


 トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第1番「巨人」<SONY/BMG>、ソプラノのバーバラ・ボニーとリカルド・シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第4番&ベルクの初期の初期の7つの歌<DECCA>、ボニーがマルコム・マルティノーのピアノ伴奏で歌ったリヒャルト・シュトラウスの歌曲集<同>、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラが演奏したブラームスの交響曲第4番、ハンガリー舞曲第5番&第6番<PHILIPS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『水の上で歌う』について考えたり、オタ・フィリップの『お爺ちゃんと大砲』<春風社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、湯浅卓雄指揮新日本フィルが演奏した大木正夫の日本狂詩曲&交響曲第5番「ヒロシマ」<NAXOS>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、プロムス2015からレイフ・オヴェ・アンスネスのピアノ独奏と指揮によるマーラー・チェンバーオーケストラのコンサートのライヴ録音(2015年7月24日、ロイヤル・アルバート・ホール)を聴く。
 ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番と合唱幻想曲などが演奏されていた。
 デヴィッド・ヒル指揮BBCシンガーズによるシェーンベルクの『地には平和を』は、今日という日に相応しいと思う。

 続けて、湯浅卓雄指揮ニュージーランド交響楽団が演奏した山田耕筰の序曲と湯浅卓雄指揮アルスター管弦楽団が演奏した山田耕筰の交響曲『かちどきと平和』<NAXOS>、湯浅卓雄指揮アイルランド国立交響楽団が演奏した諸井三郎のこどものための小交響曲、交響的二楽章、交響曲第3番<同>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『水の上で歌う』を書き進めたりする。
 『水の上で歌う』は4(最後の章)に入った。


 『お爺ちゃんと大砲』を読了する。
 含みの多い作品だった。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする