どんよりとしたお天気が続く。
夕方には、青空が見えていたが。
気温は上昇し、じめじめむしむしとして全く快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
気圧と湿度の攻撃で、疲弊のし通しだ。
やれやれ。
何がなんでも権力のやることには反対という姿勢の人間にも困ったものだけれど、お上のやることは何から何まで賛成という批判精神の欠落した人間は、さらに救いがない。
安保法制とそれを巡る安倍首相らの言動言行、新国立競技場、TPP、労働者派遣法その他あれこれ、いずれかならばまだしも、全てを鵜呑み丸呑みにして平気でいられるとは、やはり何かがとちくるっているのではないか。
昨夜、唯川恵の『手のひらの砂漠』<集英社>を読み始める。
その後、KBS京都でAKB48のオールナイトニッポン(と、言いながら乃木坂46のメンバーが出演していた。生駒里奈だけは知っていたが、あとの二人は知らなかった)を聴いたりしながら、3時50分過ぎまで仕事関係の作業を進める。
午前中、仕事関係の予定をすませる。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』(井戸端ニュースでは、安保法制そのものについて切り込んでいた)や、コンチェルト・ケルンが演奏した『バスティーユ襲撃』<CAPRICCIO>、フォルテピアノのマルコム・ビルソンとジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第25番&第26番「戴冠式」<ARCHIV>、ブルーノ・ヴァイル指揮カペラ・コロニエンシスが演奏したウェーバーの交響曲第1番<DHM>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『水の上で歌う』を書き進めたり、『手のひらの砂漠』を読み進めたりする。
ほかに、服部龍二の『広田弘毅』<中公新書>の拾い読みもした。
『水の上で歌う』は、2を書き終え、原稿用紙に換算して45枚分を超えた。
『バスティーユ襲撃』は、第1楽章に「ラ・マルセイエーズ」が引用されているダヴォーの表題作をはじめ、フランス革命に関係した作品を集めたアルバム。
また、モーツァルトのピアノ協奏曲第25番の第1楽章は、「ラ・マルセイエーズ」の影響がうかがえる。
17時台に外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
朝日新聞夕刊の連載「三谷幸喜のありふれた生活」で、三谷さんが天知茂主演の『江戸川乱歩の美女シリーズ』を高く評価している。
最近youtubeで拾い観し続けていたこともあって、ちょっと嬉しい。
夕飯後、ボロディン・カルテットが演奏したブラームスの弦楽4重奏曲第1番&第3番、ピアノ5重奏曲(エリソ・ヴィルサラーゼのピアノ)&弦楽4重奏曲第2番<ともにTELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『手のひらの砂漠』を読み進めたりする。
今日は、オイシスのタルト(オランジェショコラ)を食す。
壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
オレンジピールの入ったチョコケーキをのせたタルトで、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
そろそろすきっとしてくれないものか。
どうやら、晴れてもむしっとしているらしいが…。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。