2015年07月05日

何が起こってもおかしくない状況だ(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。

 気温は下がったものの、湿度が高い分、じめじめとしてあまり快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチで、身体がだろし。
 やれやれ。


 橋下徹大阪市長が、関西維新の会設立を計画しているらしい。
 今度は、関西州がどうのこうのと口にしているそうだ。
 案の定というかなんというか、こういう人間にいつまで振り回されれば気がすむのだろうか。
 安倍首相への擦り寄りも含めて、本当に情けなくなってくる。


 目くらましの八百長猿芝居には、ますます気をつけておかなければ。
 何が起こってもおかしくない状況だ。


 昨夜、マリオ・バルガス=リョサの『チボの狂宴』<作品社>を読了する。
 『水の上で歌う』にも、強い刺激を与えられたと思う。
 ああ、面白かった!

 その後、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、3時半頃まで仕事関係の作業を進める。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 午後、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』や『きらクラ!』、ソプラノのバーバラ・ボニーとメゾソプラノのベルナルダ・フィンク、ラインハルト・ゲーベル指揮ムジカ・カンティクヮ・ケルンが演奏したハッセの作品集<ARCHIV>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『水の上で歌う』を書き進めたり、西川美和の『永い言い訳』<文藝春秋>を読み始めたりする。
 『水の上で歌う』は、原稿用紙39枚分を超えた。
 実は、換算枚数を数えまちがえていたため、39枚分を超すのに時間がかかってしまったのだ。


 17時台に外出し、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。


 帰宅後、ドーマスが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番<Virgin>を聴きながら、雑件を片付けたり、春日太一の『なぜ時代劇は滅びるのか』<新潮新書>の拾い読みをしたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、小林研一郎指揮東京フィルが演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲とモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番(堀米ゆず子の独奏)、尾高忠明指揮東京フィルが演奏したルロイ・アンダソンの小品のライヴ録音を聴く。

 続けて、同じくNHK・FMの『リサイタル・ノヴァ』で、河内仁志のピアノ演奏を聴く。
 ビゼーのラインの歌から暁、ドビュッシーの喜びの島、ラヴェルのラ・ヴァルス、メリカントのゆるやかなワルツが演奏されていた。

 さらに、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したシェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番とシェーンベルクの映画の一場面のための伴奏音楽&室内交響曲第1番<EMI>、ヴァイオリンのフランク・ペーター・ツィンマーマンとチェロのハインリヒ・シフ、ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮ロンドン・フィルが演奏したブラームスのヴァイオリンとチェロのための2重協奏曲&ピアノのサヴァリッシュ、ツィンマーマン、ホルンのマリー・ルイーゼ・ノイネッカーが演奏したブラームスのホルン3重奏曲<同>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『水の上で歌う』を書き進めたり、『永い言い訳』を読み進めたりする。


 今日は、モンテールのふんわりロール(生チョコ)を食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 生チョコクリームをチョコ地のスポンジケーキで巻いたケーキ2切れで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 見るからに嘘つきのペテン師とわかる人間の口車に乗せられて、あとになってだまされただまされたと騒ぐ人間ほど見苦しくみっともないものもない。
 それこそ、一番の愚か者だ。
 一番の愚か者にはなりたくない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする