2015年06月13日

きっと熊手男の二の舞になるだろう(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気へ。
 雨が降り始めるか?

 気温は上昇し、今日も暑さが厳しい。
 暑い暑い暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 残業代未払い・パワハラで訴えられた足立某の擦り寄りぶりは論外として、労働者派遣法に加え安保関連法案でも妥協をはかる維新の党(特に、大阪=橋下勢)の面々には本当に情けなくなる。
 二重三重の意味で、何も歴史に学んでいないではないか。
 一つは大きな流れとしての比較的長いスパンでの歴史であり、もう一つは自民党や公明党と妥協する者がどのような末路を辿るかという近過去としての歴史である。
 きっと熊手男の二の舞になるだろう、足立某も。
 維新の面々も。


 昨夜、NHKラジオ第1で関西発ラジオ深夜便を聴いたり、フォルテピアノのオルガ・トヴェルスカヤが弾いた『サンクト・ペテルブルクの宮廷の音楽』(フィールドやグリンカの夜想曲集)<Opus111>を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
 関西発ラジオ深夜便の午前1時台では、かつて同じ番組で「懐かしの上方演芸」や「上方演芸おもろ草子」のパーソナリティーを務めていたNHK大阪の元プロデューサー、棚橋昭夫が『お父さんはお人好し』についてインタビューを受けていた。


 朝早くから、近所の建築工事がうるさい。
 今日も今日とてだ。
 度し難い!


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 その後、ルドルフ・ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデン他が演奏したリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲第1番&第2番(ペーター・ダムの独奏)など、管楽器のための協奏曲集<Warner>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏した交響曲第1番「巨人」<ドイツ・グラモフォン>、ソプラノのバーバラ・ボニーとリカルド・シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏した交響曲第4番他<DECCA>、バリトンのクリスティアン・ゲルハーヘルとケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏した声楽曲集<SONY>と、マーラーの作品を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 畑野智美の『メリーランド』<講談社>を読了する。
 南部芸能事務所に所属する若手漫才コンビ新城溝口の二人をはじめ、笑いと真摯に向き合う人々を清々しく描いた連作集。
 ああ、面白かった!


 16時台に外出し、仕事関係の用件を片付ける。

 それから下京図書館へ移動し、『メリーランド』と小野正嗣の『獅子渡り鼻』<同>、『クラシック名盤大全 交響曲・管弦楽曲篇 上』<音楽之友社>、あらえびす(野村胡堂)の『クラシック名盤楽聖物語』<河出書房新社>、J・M・クッツェーの『遅い男』<早川書房>、リュドミラ・ウリツカヤの『女が嘘をつくとき』<新潮社>を返却し、予約しておいた湊かなえの『花の鎖』<文藝春秋>、勝山海百合の『狂書伝』<新潮社>、永井するみの『秘密は日記に隠すもの』<双葉社>、松田青子の『スタッキング可能』<河出書房新社>、東直子の『晴れ女の耳』<角川書店>を新たに借りる。

 で、夕飯用の買い物をすませ、17時台に帰宅した。


 帰宅後、ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」<SONY>を聴いたりしながら、『水の上にて歌う』を書き進めたり、『花の鎖』を読み始めたりする。
 ほかに、古川隆久の『昭和天皇』<中公新書>の拾い読みもした。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 1960年の世界一周演奏旅行から、岩城宏之が指揮したチャイコフスキーの交響曲第5番から第1楽章(9月4日、モスクワ)、ヨハン・シュトラウスのワルツ『美しく青きドナウ』(9月13日、ウィーン)、黛敏郎の曼荼羅交響曲(9月9日、スイス・アスコナ)、外山雄三の管弦楽のためのラプソディ(9月19日、ワルシャワ)、チャイコフスキーの交響曲第5番から第2〜第4楽章(9月26日、ミュンヘン)のライヴ録音を聴く。

 続けて、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番<SONY/BMG>を聴く。

 再びNHK・FMに戻り、『クラシックの迷宮』を聴く。
 今夜は、フリードリヒ・ブルクミュラーの特集で、彼の作品のほか、弟のノルベルトの作品なども放送されていた。
 ああ、面白かった!


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『水の上にて歌う』を書き進めたり、『花の鎖』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大切な予定をすませた(深夜のCLACLA)

 どんよりとした感じから晴天へ。

 気温も上昇し、暑さがとても厳しい。
 暑い暑い暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 安保関連法案に関して、亀井静香、古賀誠、武村正義、藤井裕久、山崎拓の五氏が反対の姿勢を明らかにした。
 いずれも、元はといえば保守の立場に立つ人々である。
 いろいろと考えることあり。


 昨夜、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンやアルコ&ピースのオールナイトニッポン・ゼロを聴いたりしながら、3時50分頃まで仕事関係の作業を進める。


 もちろんの如く、今日も近所の建築工事がやかましい。
 うっとうしいや!


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 その後、毎週恒例の洗濯をすませる。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』や、アマデウス・ウィンズが演奏したモーツァルトの管楽器のためのディヴェルティメント集<オワゾリール>、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団アルモニーが演奏した同じくモーツァルトのセレナード第10番「グラン・パルティータ」&第12番「ナハトムジーク」<ハルモニアムンディ・フランス>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『水の上にて歌う』を書き進めたり、畑野智美の『メリーランド』<講談社>を読み進めたりする。
 『水の上にて歌う』は、原稿用紙に換算して15枚分になった。


 17時台に外出して仕事関係の用件を片付けたあと、某所に移動し大切な予定をすませる。


 その後、少し遅めの夕飯をすませたのち、24時ちょうどに帰宅する。


 以上、6月12日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 02:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする