今日で5月も終わり。
一日一日を本当に大切にして、自分の為したいこと為すべきことをしっかり為していかなければ。
そして、死を忘れないこと。
どんよりとしたお天気から晴天へ。
青空となる。
気温も上昇し、暑さを強く感じる。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。
朝早く起きて、仕事関係の予定をすませる。
その後、山田一雄指揮大阪センチュリー交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他<ライヴノーツ>、NHK・FMの『日曜喫茶室』(桂米朝さんの特集。2003年に放送されたものからで、今は亡き藤本義一も出演していた)と『きらクラ!』、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第5番&第1番<RCA>、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィル他が演奏したブラームスの管弦楽曲集<タワーレコード/DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『水を描きに』(少し題名を変更)の下書き分をPCに打ち込んだり、5月の創作活動について振り返ったり、村田喜代子の『屋根屋』<講談社>を読み進めたりする。
ほかに、資料類文書類の整理も行った。
18時過ぎに外出し、出町柳と百万遍で仕事関係の用件を片付けてから、人間座スタジオ近くの豆乳ラーメン専門店・豆禅さんへ。
四方香菜さんが主催する企画(1ヶ月に1回、ゲストを招いての一人芝居公演)、STAND UP ALONE +plus vol.2「挙動不審な男の話」(浦賀わさび氏の出演、四方さんの脚本・演出)を観る。
舞台は僅か一畳ほどのスペースで、目の前はすぐにお客さんという非常に密接な空間。
お客さんも含めて、実にアットホームな雰囲気が開演前から醸し出されている。
で、四方さんのほうより今回の企画の大枠が語られたところで、一人芝居がスタートした。
よかれと思ってとった行動がついつい挙動不審な態度と見なされて窮地に追い込まれる男だったが…。
といった展開の30分程度の小品。
浦賀わさびという人物の地の柄によくはまりつつ、コンパクトにまとまった作品だ。
ちょっとした意地悪な視点がスパイスともなっている。
また、下鴨車窓のワークショップの発表会や映像関係のワークショップでわさび氏の演技に長く接してきた人間としては、彼の変化と健闘は充分に買いたい。
ただだからこそ、きちんとした稽古が2回だけだった(当日パンフレットに記載)のは、どうにも残念だった。
と、いうのも、感情表現の細やかさがさらに加われば、一層愉しみの増すテキストだと感じたからだ。
そして、30分で1000円という料金はちょっと高めかなと思ったりもした。
諸々あって豆乳ラーメンは食べられず、豆禅さんをあとにする。
で、その後いろいろと重なって、帰宅が午前2時近くになった。
創作活動に関して、相互に厳しく評し合うことのできる、切磋琢磨し合うことのできる相手を見つけたい。
年齢性別は問わず。
以上、5月31日の日記。
今日がいい日でありますように!
そして、6月がいい月でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。