台風一過。
いいお天気、いい青空へ。
気温も上昇する。
ただし、湿度が低く涼しげな風も吹いていた分、それほど過ごしにくくはなし。
ネパールで、また大規模な地震が発生したという。
ああ。
日本国内では、北朝鮮松茸の不正輸入容疑で朝鮮総連トップの次男が逮捕され、一方北朝鮮では金正恩第1書記の側近が粛清されたと報じられている。
いつものことながら、どうして今なのかということについて考えてしまう。
そして、またぞろミサイルが発射されるのではないかとも思ってしまう。
チャンバラトリオが解散すると。
今やメンバーは二人だけということも知らなかった。
いろいろと想うことあり。
そういえば、リーダーの山根さんはリベラルな考え方の持ち主として知られているんだった。
昨夜、4時近くまで仕事関係の作業を進める。
朝早くから、真向かいのマンション奥の元ボロ家の工事がかまびすしい。
森鷗外じゃないけれど、まさしく「普請中」だ。
午前中、仕事関係の予定をすませる。
ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、北原尚彦の『シャーロック・ホームズの蒐集』<東京創元社>を読み進めたりする。
お昼過ぎに外出して仕事関係の用件を片付けたのち、大切な予定をすませる。
様々な世代の様々な立場の方々の考え方、想いに接するというのは、それだけでも本当に貴重なことだと改めて痛感した。
多謝。
予定終了後、京都芸術センターで別の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて19時過ぎに帰宅した。
どんどん日が長くなっていっている。
帰宅後、想うところあって『長谷川如是閑評論集』<岩波文庫>の拾い読みをする。
>商品としての新聞紙は、どうしてもその時代の最も多数な社会集団の意識に投ずる必要があるので、新聞資本家にとっても、自己の機関たる性質が露骨に新聞紙に現われることは禁物である。
それは、政党の機関が、やはり厳正中立を標榜して、何々党の機関たることを公言しないのと同じ事情である。
こういう事情が、ある程度まで新聞紙の純商品化を牽制する<
(「現代の新聞と新聞記者」<1929年3月>より)
夕飯後、マッジーニ・カルテットが演奏したエルガーの弦楽4重奏曲&ピアノ5重奏曲(ピーター・ドノホーのピアノ)<NAOXS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたりする。
『シャーロック・ホームズの蒐集』を読了する。
こうやってミステリー作品を読むと、やはり僕は、ミステリーという形式でなく、小説そのもの、物語そのものが好きなのだということがわかる。
ああ、面白かった!
ほかに、許光俊の『世界最高のピアニスト』<光文社新書>の拾い読みもした。
今日は、ファミリーマート・コレクションの粒あんドーナツを食す。
近くのファミリーマートで購入したもの。
まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。