青空は見えつつも、どんよりとした感じのお天気となる。
気温は今日も上昇し、Tシャツ短パンでちょうどいいぐらいの暑さを感じる。
ネパールの大地震で犠牲となった人は、現在4400人を超えているとのこと。
深く、深く、深く、深く、深く黙祷。
安倍首相が訪米中と。
いろいろと考えることあり。
昨夜、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラが演奏したブラームスの交響曲第4番&ハンガリー舞曲第5番、第6番<PHILIPS>を聴いたりしながら、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。
朝早く起きて外出し、仕事関係の予定をすませる。
その後、千本三条と西大路三条の間にあるGUEST三条店で髪を切る。
数日前にチラシが入っており、ちょうど髪も伸びたし値引き券もついているし、どんな感じだろうと思って行ってみることにした。
他にお客さんがいないこともあってだろうが、丁寧な応対でまず感じがよい。
で、シェーバーでささっと刈ってもらった。
ああ、すっきりした!
(ところで、プラージュなんかでもそうだが、いつ頃から髪を切るのにシェーバーを利用するようになったのだろう。20年前のケルン滞在中、理髪師さんがシェーバーでささっと刈ってくれたのが非常に性にあっていて、日本でもこんな具合にやってくれればよいのにと思っていたものだけれど)
帰宅後、ABCの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』は途中下車し、チャールズ・マッケラス指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第5番&第7番<Virgin>、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏した同じくシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏した『ポピュラー・コンサート』<タワーレコード/DECCA>、フォルテピアノのアンドレアス・シュタイアーとアレクセイ・リュビモフが弾いたシューベルトのハンガリー風ディヴェルティスマン<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『消えた男』のPCへの打ち込みを行ったり、市原悦子の対談集『やまんば』<春秋社>を読み進めたりする。
夕飯後、デヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響的幻想曲『イタリアから』<ARTE NOVA>、マナコルダのシューベルト、クナッパーツブッシュの『ポピュラー・コンサート』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
ジンマンといえば、手術のために5月のNHK交響楽団への客演をキャンセルしたんだった。
代演はエド・デ・ワールト。
デ・ワールトの次にロッテルダム・フィルのシェフを務めたのがジンマン、ということをついでに思い出した。
『やまんば』を読了する。
市原悦子や彼女を取り巻く人たちのあり様に、大きな刺激を受ける。
まだまだ、まだまだだ。
もっともっと励まないと。
続けて、西村賢太の『無銭横町』<文藝春秋>を読み始める。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2015年04月28日
年がら年中普請中!(深夜のCLACLA)
今日も晴天。
いいお天気、いい青空が続く。
もちろん気温も上昇、Tシャツと短パンが当たり前の京この頃だ。
ネパールで発生した大地震の犠牲となった方が8000人を超える可能性があると報じられている。
深く、深く、深く、深く、深く黙祷を捧げます。
昨夜、4時50分頃まで諸作業を進める。
朝早く起きて、仕事関係の予定をすませる。
そういえば、先週くらいからか真向かいマンション奥のボロ家(だんだんボロくなくなってきている)の工事がまたぞろかまびすしくなってきている。
それと、これはそれほどかまびすしくないのだが、玄関側から少し南に下がったあたりでも家の建築作業をやっている。
ほんと、年がら年中普請中だぜ、ここいら辺は。
やんなっちゃうなもう!
チャールズ・マッケラス指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第5番&第7番(ニューボールド完成版。第3楽章は遺されたスケッチに手を加えたもの。第4楽章は『キプロスの女王ロザムンデ』からの転用)他<Virgin>(2回)、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏した『ポピュラー・コンサート』<タワーレコード/DECCA>、アナトール・ウゴルスキが弾いたピアノ小品集『ショート・ストーリーズ』<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『消えた男』を書き進めたり、市原悦子の対談集『やまんば』<春秋社>を読み進めたりする。
『やまんば』は、演技者のみならず表現活動に関わる人には広くお薦めしたい一冊である。
学ぶところ大なり。
そうそう、無意識でウゴルスキのCDを選んだが、『ポピュラー・コンサート』にベルリオーズによる管弦楽編曲版が収められているウェーバーの舞踏への勧誘のオリジナル版がこのアルバムにはカップリングされているんだった。
ちょっとだけ嬉しい。
18時台に外出し、仕事関係の予定をすませたのち錦湯さんへ。
月亭太遊さんのネオラクゴ企画、ネオラクゴ・フロンティアsection29を愉しむ。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
今夜は坂田淳さんの東京月桃三味線ライブ終わりということもあって、前々回前回に続いての大盛況で何より。
で、終了後打ち上げに参加し、24時45分に帰宅した。
以上、4月27日の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
いいお天気、いい青空が続く。
もちろん気温も上昇、Tシャツと短パンが当たり前の京この頃だ。
ネパールで発生した大地震の犠牲となった方が8000人を超える可能性があると報じられている。
深く、深く、深く、深く、深く黙祷を捧げます。
昨夜、4時50分頃まで諸作業を進める。
朝早く起きて、仕事関係の予定をすませる。
そういえば、先週くらいからか真向かいマンション奥のボロ家(だんだんボロくなくなってきている)の工事がまたぞろかまびすしくなってきている。
それと、これはそれほどかまびすしくないのだが、玄関側から少し南に下がったあたりでも家の建築作業をやっている。
ほんと、年がら年中普請中だぜ、ここいら辺は。
やんなっちゃうなもう!
チャールズ・マッケラス指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第5番&第7番(ニューボールド完成版。第3楽章は遺されたスケッチに手を加えたもの。第4楽章は『キプロスの女王ロザムンデ』からの転用)他<Virgin>(2回)、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏した『ポピュラー・コンサート』<タワーレコード/DECCA>、アナトール・ウゴルスキが弾いたピアノ小品集『ショート・ストーリーズ』<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『消えた男』を書き進めたり、市原悦子の対談集『やまんば』<春秋社>を読み進めたりする。
『やまんば』は、演技者のみならず表現活動に関わる人には広くお薦めしたい一冊である。
学ぶところ大なり。
そうそう、無意識でウゴルスキのCDを選んだが、『ポピュラー・コンサート』にベルリオーズによる管弦楽編曲版が収められているウェーバーの舞踏への勧誘のオリジナル版がこのアルバムにはカップリングされているんだった。
ちょっとだけ嬉しい。
18時台に外出し、仕事関係の予定をすませたのち錦湯さんへ。
月亭太遊さんのネオラクゴ企画、ネオラクゴ・フロンティアsection29を愉しむ。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
今夜は坂田淳さんの東京月桃三味線ライブ終わりということもあって、前々回前回に続いての大盛況で何より。
で、終了後打ち上げに参加し、24時45分に帰宅した。
以上、4月27日の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
ネオラクゴ・フロンティアsection29(月亭太遊さんのネオラクゴ企画)
☆ネオラクゴ・フロンティアsection29(月亭太遊さんのネオラクゴ企画)
ゲスト:笑福亭笑利さん
(2015年4月27日20時過ぎ開演/錦湯)
月亭太遊さんのネオラクゴ企画、ネオラクゴ・フロンティアは、いつもと違って変則的なスタート。
と、言うのも坂田淳さんの東京月桃三味線ライブが19時から1時間と少し開催されていたからだ。
(ちなみに、河原町界隈や三条京阪辺りの路上で見事な三味線を披露しているのが坂田さんである。坂田さんは、錦湯さんによく来られているとのこと)
で、ライブからの流れのお客さんも多数おられるということで、ゲストの笑利さん、太遊さんともに古典を演じる。
まずは、開口一番のおしゃべり抜きに笑利さんが登場し、自己紹介とネオラクゴ・フロンティア紹介のマクラののち本題の『時うどん』に入る。
もはや説明するまでもないおなじみの噺だけれど、笑利さんの『時うどん』は一味、ばかりか二味三味違う。
映画『柳生一族の陰謀』のラストで三代将軍徳川家光の首を我が子十兵衛に落とされた萬屋錦ちゃん演じる柳生但馬守とたとえるとちょっとずれてるかな、単なるアホではなく、前回登場時(2月9日のsection18)のカレー屋への弟子入り志願する若者をグレードアップさせたかのような、まさしくmad、いっちゃってる感じが全面に押し出されていて、その狂気の様がどうにもおかしかった。
続く、太遊さんは、これまたおなじみ『犬の目』をかける。
ネオラクゴ・フロンティアでは、section24(3月23日)以来の二回目だが、今回も笑いのツボをしっかりと押さえた話しぶりだった。
と、ここで短いお休み。
おしゃべりのほか、5月10日の笑利さんと太遊さんの勉強会(出町柳駅近くのカフェ「かぜのね」で、15時開場、15時半開演。料金は1000円だが、こちらはガン患者のための寄付にあてるとのこと。こちらも愉しみだ)の案内があってから、いつもの「ネオ」の世界へ。
漫才との企画(その際は、マイクの前に立って、ただし着物で演じるそう)で笑利さんが勝負するネタの『金玉』!でごぐっと盛り上げたのち、太遊さんが新作『出間流散太夫(でまながしさんだゆう)』を演じる。
怪しげな雑誌の記者がインタビューするのは、巷に氾濫するデマの造り手を自任する「出間流散太夫」なる人物で…。
といった展開からもわかるように、太遊さんの伝えたいこと、意図がストレートに示された内容だった。
もちろん、笑わせどころや常連さんへの目配せも充分で、ネオラクゴらしい作品に仕上がっていた。
ああ、面白かった!
なお、来週のネオラクゴ・フロンティアはお休みですので、その点くれぐれもご注意くださいませ。
そして、今週水曜日20時半からは、ライト商會2Fでネオラクゴ・カルティベイトC『濁・フィルトレイション』が開催される予定です。
こちらのほうも、皆さんぜひ!
ゲスト:笑福亭笑利さん
(2015年4月27日20時過ぎ開演/錦湯)
月亭太遊さんのネオラクゴ企画、ネオラクゴ・フロンティアは、いつもと違って変則的なスタート。
と、言うのも坂田淳さんの東京月桃三味線ライブが19時から1時間と少し開催されていたからだ。
(ちなみに、河原町界隈や三条京阪辺りの路上で見事な三味線を披露しているのが坂田さんである。坂田さんは、錦湯さんによく来られているとのこと)
で、ライブからの流れのお客さんも多数おられるということで、ゲストの笑利さん、太遊さんともに古典を演じる。
まずは、開口一番のおしゃべり抜きに笑利さんが登場し、自己紹介とネオラクゴ・フロンティア紹介のマクラののち本題の『時うどん』に入る。
もはや説明するまでもないおなじみの噺だけれど、笑利さんの『時うどん』は一味、ばかりか二味三味違う。
映画『柳生一族の陰謀』のラストで三代将軍徳川家光の首を我が子十兵衛に落とされた萬屋錦ちゃん演じる柳生但馬守とたとえるとちょっとずれてるかな、単なるアホではなく、前回登場時(2月9日のsection18)のカレー屋への弟子入り志願する若者をグレードアップさせたかのような、まさしくmad、いっちゃってる感じが全面に押し出されていて、その狂気の様がどうにもおかしかった。
続く、太遊さんは、これまたおなじみ『犬の目』をかける。
ネオラクゴ・フロンティアでは、section24(3月23日)以来の二回目だが、今回も笑いのツボをしっかりと押さえた話しぶりだった。
と、ここで短いお休み。
おしゃべりのほか、5月10日の笑利さんと太遊さんの勉強会(出町柳駅近くのカフェ「かぜのね」で、15時開場、15時半開演。料金は1000円だが、こちらはガン患者のための寄付にあてるとのこと。こちらも愉しみだ)の案内があってから、いつもの「ネオ」の世界へ。
漫才との企画(その際は、マイクの前に立って、ただし着物で演じるそう)で笑利さんが勝負するネタの『金玉』!でごぐっと盛り上げたのち、太遊さんが新作『出間流散太夫(でまながしさんだゆう)』を演じる。
怪しげな雑誌の記者がインタビューするのは、巷に氾濫するデマの造り手を自任する「出間流散太夫」なる人物で…。
といった展開からもわかるように、太遊さんの伝えたいこと、意図がストレートに示された内容だった。
もちろん、笑わせどころや常連さんへの目配せも充分で、ネオラクゴらしい作品に仕上がっていた。
ああ、面白かった!
なお、来週のネオラクゴ・フロンティアはお休みですので、その点くれぐれもご注意くださいませ。
そして、今週水曜日20時半からは、ライト商會2Fでネオラクゴ・カルティベイトC『濁・フィルトレイション』が開催される予定です。
こちらのほうも、皆さんぜひ!