どんよりとした感じのお天気。
夜になって、雨の気配が強まる。
気温も上昇する。
当然の如く花粉禍は続き、くしゃみの連発や目の周りの痒みに悩まされる。
やれやれ。
昨夜、NHKのラジオ深夜便やオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。
ラジオ深夜便でフランク永井の『有楽町で逢いましょう』が流されていたが、フランク永井の歌声を聴くと、どうしても先代の林家三平の「好きです 好きです よしこさん」という歌声を思い出してしまう。
三平師匠の声質というか歌いぶりが、フランク永井にそっくりなのである。
そうそう、フランク永井は先代の三笑亭可楽のファンだったんだ。
『カルデモンメのゆかいないたずら』の本番からもう一週間が経ったのか。
時の流れの速さを痛感する。
午前午後と、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』や『きらクラ!』を久しぶりに聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』の筆入れを行ったり、中島岳志の『血盟団事件』<文藝春秋>を読み進めたりする。
中島さんが指摘するように、井上日召をはじめ血盟団の人々自体と彼らが起こした一連の事件は、非常にアクチュアルなものだと思う。
いろいろと考えることあり。
夕方になって外出し、仕事関係の予定をすませたのち、カフェで『千春日和』の筆入れをすませる。
で、その後大切な予定をすませる。
自分自身がなおざりにしてきたことへの助言を得たりもして、とても愉しい時間を過ごすことができた。
本当にありがとうございます。
帰宅後、新しい作品について考える。
表向きは軽く見えていいけれど、その実密度が濃くて肌理の細かい作品が書きたい。
以上、3月15日の日記。
久しぶりに旅行したいなあ。
電車に乗ってぶらっと。
ただただぶらっと。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。