2014年12月04日

寒い一日 作業を進める(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。
 ただし、夕方になって雨はやみ、雲間から美しい月が見えていた。

 気温は上昇せず、日中も寒さが厳しい。
 寒い寒い寒い寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけくださいね。


 朝日新聞朝刊が衆院選の情勢調査として、自民党が300議席を超す勢いと報じている。


 天皇皇后両陛下が広島市を訪問されたと。


 昨夜、KBS京都でAKB48(SKE48)のオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時頃まで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、フォルテピアノのオルガ・トヴェルスカヤが弾いたメンデルスゾーンの無言歌集<Opus111>、ラルキブデッリが演奏したメンデルスゾーン&ガーデの弦楽8重奏曲<SONY>、ギターの福田進一が弾いた武満徹のギターのための12の歌他<DENON>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『三人姉妹』の読み直しをしたり、新しい作品について考えたり、『ゆかいなどろぼうたち』の台本を読んだりする。


 辻村深月の『鍵のない夢を見る』<文藝春秋>を読了する。
 人間のどうしようもない弱さ、気味の悪さ、無自覚な悪意を巧みに描いた作品集だった。
 ああ、面白かった!


 続けて、高野史緒の『ヴェネツィアの恋人』<河出書房新社>を読み始める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 夕飯後、フォルテピアノのマルコム・ビルソンとロバート・レヴィンが弾いたシューベルトの連弾(4手)のための作品集<ARCHIV>、チャールズ・グローヴズ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏した管弦楽小品集『チャールズ卿の音楽箱U』<DENON>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『ヴェネツィアの恋人』を読み進めたりする。
 『ヴェネツィアの恋人』は、高野史緒の短篇を集めたものだが、その巧緻な造りにまずは感嘆する。
 筋運びも面白い。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 愚か者を支持する者こそ一番の愚か者だ。
 一番の愚か者にはなりたくない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする