2014年10月12日

三連休の二日目 お芝居を観た(CLACLA日記)

 世は三連休の二日目。


 台風19号は接近中だが、まだ青空が見えていた。
 近畿地方への最接近は明日の夜とのこと。

 気温、若干下がったか。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、窪美澄の『雨のなまえ』<光文社>を読了する。

 その後、リカルド・ムーティ指揮シカゴ交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第6番&第1番、『ロザムンデ』間奏曲、交響曲第5番のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたりする。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、『鳥の日記』を書き進めたり、小林信彦の『おかしな男 渥美清』<新潮文庫>の拾い読みをしたりする。
 『きらクラ!』はふかわりょうがお休みで、指揮者の川瀬賢太郎がゲスト。
 遠藤真理の聞き上手ぶりが改めてわかった。


 16時過ぎに外出して、下京図書館へ。
 『雨のなまえ』、黒澤裕美の『ナインティナインの上京物語』<大和書房>、西村賢太の『一私小説書きの独語』<角川書店>、高橋源一郎の『一〇一年目の孤独』<岩波書店>、円城塔の『これはペンです』<新潮社>を返却し、予約しておいた安岡章太郎の『歴史の温もり』<講談社>、角地幸男の『ケンブリッジ帰りの文士 吉田健一』<新潮社>、笹本恒子の『好奇心ガール、いま97歳』<小学館>、伊坂幸太郎の『残り全部バケーション』<集英社>、三沢陽一の『致死量未満の殺人』<早川書房>を新たに借りる。

 仕事関係の用件を片づけたのち、壱坪シアタースワンへ。
 THE GO AND MO’Sの第15回公演『山方の森』を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 開演前終演後、関係各氏と話をしたり、あいさつをしたりする。


 夕飯用の買い物をすませて、20時過ぎに帰宅した。


 少し遅めの夕飯後、NHKラジオ第1のワクテカ・ラジオ学園サンデーの一部や、WQXR音源でクリスティアン・ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したブルックナーの交響曲第8番のライヴ録音を聴いたりしながら、観劇記録を投稿したり、『鳥の日記』を書き進めたり、『歴史の温もり』を読み進めたりする。
 『鳥の日記』は、原稿用紙に換算して132枚分になった。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 台風19号が接近中だ。
 皆さん、くれぐれもお気をつけくださいね。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

THE GO AND MO'S 第15回公演『山方の森』

☆THE GO AND MO’S 第15回公演『山方の森』

 脚本・演出・出演:黒川猛
 構成:黒川猛、中川剛
 音楽:Nov.16
(2014年10月12日18時開演の回/壱坪シアタースワン)


 黒川猛のソロ・ライヴ、THE GO AND MO’Sも回を数えて第15回目を迎えたが、その『山方の門』も、いつもの如く盛り沢山の内容となっていた。
 オープニングの「吹き出し 10」を皮切りに、コント「幽霊のおじさん」、コント「歌姫 2」、「英雄〜EpisodeV」、「体操のお兄さん〜ファイナル」、活動弁士「斎藤土曜美」、「KIGEKI〜喜劇王VS喜神」、コント「ロボットが人類を超えた日」、「続・続いたこ」、エンディング「ドレドレ詐欺」が、そのラインナップだけれど、いやあ笑った笑った、くすくす笑いに大笑い。
 新作の「幽霊のおじさん」と「ロボットが人類を超えた日」では、黒川さんの笑いに対するあくなきチャレンジ精神が十二分に発揮されていたし(「ロボット…」は、ハイドンの交響曲第90番の終楽章にもつながる笑いの仕掛け。って、ネタを割りたくないので、あえてわけわからんちんな喩え方をしてみる)、「歌姫 2」と「斎藤土曜美」では、黒川さんのバーバル・センスの鋭さがこれまた十二分に発揮されていた(「斎藤土曜美」は、黒川さんのぬめっとした語り口も面白いけど)。
 また、Nov.16の軽快な歌と音楽にあわせた「体操のお兄さん」のはじけっぷりも観逃せまい。
 また、「英雄」ではおなじみチャンピオンが、「KIGEKI」ではおなじみ喜劇王とゲストの喜神がそれぞれ大活躍のほか、あの人この人の助勢も、ベトナムからの笑い声以来のファンには嬉しいかぎり。
 で、結局90分があっと言う間に過ぎ去った。
 笑いにこだわる人には必見。

 ああ、面白かった!
posted by figarok492na at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする