2014年07月13日

滋賀県知事選で三日月大造候補が当選した(CLACLA日記)

 雨が降るなど、どんよりとしたお天気の一日。

 気温はいくぶん下がったものの、湿度が高い分じめじめむしむしとして、あまり快ならず。


 滋賀県知事選で、嘉田現知事の後継候補である三日月大造前衆議院議員が当選した。
 安倍内閣の諸政策に対する不満や不信感を色濃く反映した結果なのではないか。
 いずれにしても、沖縄福島両県知事選も注視していきたい。


 平和であるということの意味を改めて考える。


 昨夜、急な仕事関係の用件で外出する。

 帰宅後、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたり、Radio4のアーカイヴからゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ率いるフライブルク・バロック・オーケストラが演奏したヨハン・クリスティアン・バッハの交響曲ヘ長調作品番号8−4&ニ長調作品番号6−1(2007年6月16日、ハーグ)、ピアノのマルタ・アルゲリッチとジャン・マルティノン指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したリストのピアノ協奏曲第1番(1974年6月26日、ハーグ・コンセルトヘボウ)のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『深雪またなん』の筆入れを行ったりする。
 リストのピアノ協奏曲は、若干古めで硬い音質だが、アルゲリッチの見事なソロに聴き惚れる。


 午前午後と、仕事関係の予定をすませる。


 その後、NHK・FMの『きらクラ!』や、ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&第3番「スコットランド」<TELDEC>、Radio4のアーカイヴからヤニク・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」から第1楽章、第3楽章、第4楽章のライヴ録音(2007年11月9日、ロッテルダム・デ・ドゥーレン)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『深雪またなん』の筆入れを行ったり、西加奈子の『ふくわらい』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。
 田中慎弥の『燃える家』<講談社>と同様、『ふくわらい』でも9・11のことが語られていた。
 ついイスラエル政府によるガザ地区の空爆と比べて考えてしまう。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴く。
 アンドレア・バッティストーニ指揮東京フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」のライヴ録音などが放送されていた。


 続けて、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番<SONY/BMG>、Radio4のアーカイヴからクリスティアン・ツァハリアス指揮ローザンヌ室内管弦楽団が演奏したプロコフィエフの古典交響曲から第1楽章とビゼーの劇音楽『アルルの女』ハイライト(2010年12月7日、ローザンヌ・メトロポール・ホール)、ヘスス・ロペス=コボス指揮ローザンヌ室内管弦楽団が演奏したエルネスト・ハルフテルのシンフォニエッタ(2011年1月11日、同)のライヴ録音を聴く。
 『アルルの女』は、同じツァハリアスの指揮でセント・ポール室内管弦楽団との演奏を先日聴いたばかり。
 組曲版の豊麗なオーケストレーションとは異なり、質朴な音色とかろみのある音楽が魅力である。
 一方、スペインのドイツ系作曲家ハルフテルのシンフォニエッタは、スペイン風味がよくきいた耳馴染みのよい作品だ。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『深雪またなん』の筆入れを行ったり、『ふくわらい』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする