2014年07月08日

『月日の残像』と『PK』を読了した(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとしたお天気の一日。
 台風8号が接近している。

 気温は上昇し、暑さが厳しい。
 むしむしむしむしむし暑い!
 皆さん、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。


 これまでにも記してきたことだけれど、僕(ら)は一層記憶力を鍛えていかなければならないと思う。
 普段の不断の努力の大切さを痛感する今日この頃だ。


 昨夜、youtubeにアップされたスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮ガリシア交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」や、クリスティアン・ツァハリアス指揮ガリシア交響楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲を聴いたりしながら、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。
 若干粗さは感じつつも、ブルックナーの交響曲は、スクロヴァチェフスキの音楽づくりの特徴がよく出ていて聴き応えがあった。


 午前午後と、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、アンソニー・ホールステッド指揮ウプサラ室内管弦楽団が演奏したルーマンのドロットニングホルムの音楽集<NAXOS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』の手直しを行ったりする。


 山田太一の『月日の残像』<新潮社>を読了する。
 ああ、面白かった!


 続けて、伊坂幸太郎の『PK』<講談社>を読み始める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ファビオ・ルイジ指揮デンマーク国立(放送)交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第5番のライヴ録音を聴く。
 独特のテンポ設定など、なかなか一筋縄ではいかない演奏だったと思う。


 続けて、ペーター・スンドクヴィスト指揮スウェーデン室内管弦楽団が演奏したクラウスの交響曲集<NAXOS>、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したモーツァルトの交響曲第40番&第39番<ERATO>を聴く。
 クラウスの変ホ長調の交響曲の第2楽章の旋律は、モーツァルトの歌劇『後宮からの逃走』第1幕のオスミンのアリアの旋律にそっくりだと思う。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 『PK』を読了し、田中慎弥の『燃える家』<講談社>を読み始める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする