2014年06月22日

深町幸男が亡くなった(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 むしむしじめじめとして、快ならず。


 演出家の深町幸男が亡くなった。83歳。
 はじめ新東宝に入社し助監督となるも、新東宝が倒産。
 その後、NHKに入り、『事件』シリーズ(若山富三郎主演。第一作のみ大岡昇平原作、中島丈博脚本。他は早坂暁脚本)、『あ、うん』(向田邦子脚本)、『父の詫び状』(向田邦子原作、ジェームス三木脚本)、『夢千代日記』シリーズ(吉永小百合主演。早坂暁脚本)、『シャツの店』(鶴田浩二主演。山田太一脚本)、『夕暮れて』、『冬構え』、『今朝の秋』(笠智衆出演。同)などを演出し、人間の細やかな感情を丹念に表現した。
 また、吉永小百合主演の映画『長崎ぶらぶら節』を監督したり、舞台の演出も手がけた。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 夜郎自大、忌むべし。


 昨夜、京極夏彦の『虚言少年』<集英社>を読み進める。

 その後、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時20分まで仕事関係の作業を進めたり、『深雪またなん』について考えたりする。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『深雪またなん』について考えたりする。


 『虚言少年』を読了する。
 設定は異なるといえども、いつもながらの京極節全開。
 京極夏彦という書き手の戯作者性がよく発揮された連作となっていた。
 ああ、面白かった!

 ほかに、『林達夫評論集』<岩波文庫>の拾い読みもした。


 16時過ぎに外出し、河原町へ。
 仕事関係の用件を片づけたのち、タワーレコードでCDを1枚購入する。

 で、夕飯用の買い物をすませて、18時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、早速購入したばかりのトーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第1番「巨人」<SONY/BMG>を聴く。
 ハンブルクにおける再演(1883年)の際の版を再現したもので、第2楽章に「花の章」が置かれているほか、終楽章をはじめ現行版と多々異なる部分がある。
 完成度という面では当然現行版に軍配を挙げざるをえないが、こちらの音楽の若々しさも捨て難い。
 ヘンゲルブロック&ハンブルクNDR響は、音楽の要所急所をしっかりと押さえたシャープな演奏。
 ただ、若干くぐもった録音が気になったが。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、広上淳一指揮京都市交響楽団の今年3月の定期演奏会のライヴ録音を聴く。
 偶然、マーラーの交響曲第1番(現行版による演奏)が放送されていて、広上さんと京響の充実した演奏を愉しむことができたが、放送時間の関係で第2楽章が省略されたのは残念だ。
 『ブラボー!オーケストラ』などと名乗るのであれば、まず放送時間の問題を解決するのが先だろう。
 ほかに、アンコールのリヒャルト・シュトラウスの『カプリッチョ』から月の光の音楽も放送されていて、これも素晴らしい演奏だった。


 夕飯後、ヘンゲルブロックのマーラーを再び聴き、NHKラジオ第1の『ワクテカ・ラジオ学園サンデー』を聴く。


 『深雪またなん』を書き進めたり、伊坂幸太郎の『夜の国のクーパー』<東京創元社>を読み始めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする