2014年05月30日

ルドルフ・ケンペが指揮したリヒャルト・シュトラウスを堪能する(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し続け、暑さがとても厳しい。
 夏かと見まごうばかりの暑さなり。
 皆さん、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。


 見え見えの目くらましや、茶番以下の猿芝居にはだまされたくないものだ。
 自省あるのみ。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、3時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 9時半過ぎに起きて、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』の筆入れを行ったり、『深雪またなん』を書き進めたり、森まゆみの「『青鞜』の冒険」<平凡社>を読み進めたりする。
 「女が集まって雑誌をつくるということ」という副題のある、「『青鞜』の冒険」は、明治大正に一時代を画した『青鞜』について、自らも女性三人で地域雑誌『谷中・根津・千駄木(通称谷根千)』を編集刊行した著者が、批判的な視点も保ちつつ詳述した一冊だ。
 面白し。


 カティア・ブニアティシヴィリが弾いたピアノ小品集「マザーランド」<SONY/BMG>を2回聴き、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。


 正午過ぎには、タワーレコードのネットショップで注文しておいた、ルドルフ・ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデン他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの管弦楽曲・協奏曲集のBOX(9CD)<WARNER>が届く。
 で、早速、交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』&『死と変容』、『ばらの騎士』のワルツ、『カプリッチョ』から月の光の音楽(ペーター・ダムのホルン・ソロ!)、交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』&『ドン・ファン』&『英雄の生涯』、メタモルフォーゼン&アルプス交響曲、交響詩『ドン・キホーテ』&クープランのクラヴサン曲による舞踏組曲を聴く。
 まずもって、SACD用に行われたリマスタリングの成果だろう、EMIレーベル特有のじがじがした感じはありつつも、音質(分離)のよさに驚嘆する。
 そして、劇性に富んで要所急所をしっかり押さえたケンペの音楽づくりの妙と、シュターツカペレ・ドレスデンの達者さに舌を巻く。
 それにしても、この9枚入りのセットがたったの2300円弱とは!!


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、打楽器のマルティン・グルービンガーをソロに迎えた、クリスチャン・バスケス指揮カメラータ・ザルツブルクのコンサートのライヴ録音を聴く。
 チャベスの交響曲第2番「インディオ交響曲」、ドルマンの「フローズン・イン・タイム」、ヒナステラのバレエ組曲『エスタンシア』、グルービンガーが編曲したピアソラ作品、アントニオ・カルロス・ジョビンの「想いあふれて」などが放送されていた。
(以上のうち、グルービンガーはドルマン、ピアソラ、ジョビンに登場)


 続けて、ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響的幻想曲『イタリアから』&交響詩『マクベス』、『サロメ』から7つのヴェールの踊り、『町人貴族』組曲、『泡立ちクリーム』からワルツ、交響的断章『ヨーゼフ伝説』<WANER>を聴く。
 繰り返しになるが、ケンペとシュターツカペレ・ドレスデンが演奏したリヒャルト・シュトラウスは、とても聴き応えがある。
 ああ、素晴らしい!


 夕飯後、『千春日和』の筆入れを行う。


 「『青鞜』の冒険」を読了する。
 ああ、面白かった!


 続けて、石井桃子の『プーと私』<河出書房新社>を読み始める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブニアティシヴィリが弾いたピアノ小品集「マザーランド」

☆ピアノ小品集「マザーランド」

 ピアノ独奏:カティア・ブニアティシヴィリ
(2013年4月/デジタル・セッション録音)
<SONY/BMG>88883734622


 グルジア出身の若手ピアニスト、カティア・ブニアティシヴィリが「マザーランド(故国)」のタイトルで録音したピアノ小品集だ。

 ヨハン・セバスティアン・バッハ(ペトリ編曲)の「羊は憩いて草を食み」で始め、チャイコフスキーの四季から「10月」、メンデルスゾーンの無言歌「失われた幻影」、ドビュッシーの「月の光」、カンチェリの「アーモンドが生るとき」、リゲティのムジカ・リチェルカータ第7番、ブラームスの間奏曲作品番号117から第2番、リストの「子守歌」、ドヴォルザークのスラヴ舞曲作品番号72から第2番、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、ショパンの練習曲嬰ハ短調作品番号25−7、スクリャービンの練習曲嬰ハ短調作品番号2−1、ドメニコ・スカルラッティのソナタ変ホ長調K.380、グリーグの抒情小曲集から「郷愁」、トラディショナルの「私を愛してる?」、ヘンデル(ケンプ編曲)のメヌエット、そしてペルトの「アリーナのために」で閉めるという、とても凝った選曲で、精神的な故郷とでもいおうか、清謐なノスタルジーを喚起させられる。
 ブニアティシヴィリも、そうした選曲に相応しいリリシズムをたたえた、柔らかく丁寧な演奏を繰り広げていて、実に聴き心地がいい。
 響きのよいベルリンのイエス・キリスト教会での録音ということもあってか、いくぶん音がこもった感じもしないではないが、アルバムの趣旨や作品、ブニアティシヴィリの演奏によく合っているとも思う。

 夜遅く、カモミールティーでも飲みながらゆっくりと耳を傾けたい一枚だ。
posted by figarok492na at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5月29日の日記(昨日のCLACLA)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は上昇し、暑さがとても厳しい。
 暑い暑い暑い。
 夏同然の暑さだ。
 皆さん、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。


 日本と北朝鮮が、拉致被害者の再調査を行うことで合意したという。
 それ自体は非常に喜ばしいことだけれど、「全ての拉致被害者のご家族が…」という安倍首相の言葉には、どうしても年金問題のあの言葉を思い出してしまうし、それより何より、どうしてこのタイミングかとも考えてしまう。


 日本維新の会が分裂(分党)すると。
 何を今さらである。


 午前午後、ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」<TELDEC>、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、カティア・ブニアティシヴィリが弾いたピアノ小品集「マザーランド」<SONY/BMG>、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームス(シェーンベルク編曲)のピアノ4重奏曲第1番<EMI>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『千春日和』の筆入れを行ったりする。


 橋本治の『橋本治という立ち止まり方』<朝日新聞出版>を読了する。
 ああ、面白かった!


 続けて、森まゆみの「『青鞜』の冒険」<平凡社>を読み始める。


 夕方以降、大切な予定があって、遅くなる。


 以上、5月29日の日記。
posted by figarok492na at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする