晴天。
いいお天気、いい青空の一日。
気温は上昇せず、まだまだ寒さが厳しい。
皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。
昨夜、ABCラジオで『伊集院光深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
木内昇の『櫛挽道守』<集英社>を読了する。
木曽薮原を舞台に、櫛挽職人として生きる道を選んだ登瀬とその周囲の人々の姿を丹念に描いた作品で、実に読み応えがあった。
ああ、面白かった!
続けて、渡辺和行の『フランス人民戦線』<人文書院>を読み始める。
フランス人民戦線の最新の研究書で、急進党からの視点を重視するという点も非常に興味深い。
17時頃外出し、歩いて元・立誠小学校へ。
音楽室で、THE ROB CARLTONの7F『ザ・シガールーム』(村角太洋さん作・演出)を観る。
詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。
ああ、面白かった!
開演前終演後、関係各氏と話しをしたり、あいさつをしたりする。
終演後、タワーレコードでCDを購入し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
遅めの夕飯後、購入したばかりのCD、フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたヨハン・クリスティアン・バッハの6つのソナタ作品番号5<BRILLIANT>を2回続けて聴く。
オールトの過不足ない克明な演奏とヨハン・クリスティアン・バッハの陽性な音楽がよくあっていて、実に聴き心地がよい。
これで650円は安過ぎだ。
今日は、ワッフルスナック・チョコチップ&チョコクリームを食す。
六角通のローソンストア100で、20円引きだったもの。
チョコクリームとチョコチップをワッフル風ケーキとスポンジケーキで挟んだケーキで、まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2014年02月11日
THE ROB CARLTON 7F『ザ・シガールーム』
☆THE ROB CARLTON 7F『ザ・シガールーム』
作・演出:村角太洋
(2014年2月11日18時開演の回/元・立誠小学校 音楽室)
THE ROB CARLTONにとって7回目の公演である、7F『ザ・シガールーム』は、タイトル通り、大富豪の紳士連が集うシガールーム。
あの手この手とよく出来たウェルメイドプレイで、まさしくシガールームで葉巻とブランデーと音楽を味わうかのような愉しく面白い時間を過ごすことができた。
(ちなみに、葉巻は嗜まないが、ブランデーと音楽は大好きだ)
一応19世紀半ば以降のアメリカという設定かな。
むろんそこはお芝居ゆえ、よい意味でのずらしが加えられていたんだけど、家督を継いだ百貨店王の若者をホテル王、鉱山王、鉄道王の先達三人がシガールームに迎えて…。
といった具合に話は進んでいくのだが、バーバルギャグにサイトギャグと笑いの仕掛けがたっぷり盛り込まれていて、飽きさせない。
特に、終盤のどたばたぶりには大笑いした。
また、村角太洋の細かいこだわり(例えば、登場人物の名前なんかもそこには含まれる)や、ラグビーのくだりなどTHE ROB CARLTONならではというネタ小物が嬉しいし、葛藤の末、男どうしの友情、善意が謳歌されている点も実に小気味よい。
ライヴ特有の傷は若干気になりつつも、村角ダイチ、満腹満、ボブ・マーサムの面々に加え、客演の山野博生、渋谷勇気も、各々の特性を活かして心地よいアンサンブルを生み出していた。
(ほかに、木下ノコシが声のみの出演)
よく造り込まれた舞台(栗山万葉の美術)や、モーツァルトを中心とした選曲(村角ダイチの音楽)、さらには葉巻形のチケットなど表方の気配りも見事で、作品世界によく沿っていたと思う。
いずれにしても、次回の公演が本当に待ち遠しい。
ああ、面白かった!
作・演出:村角太洋
(2014年2月11日18時開演の回/元・立誠小学校 音楽室)
THE ROB CARLTONにとって7回目の公演である、7F『ザ・シガールーム』は、タイトル通り、大富豪の紳士連が集うシガールーム。
あの手この手とよく出来たウェルメイドプレイで、まさしくシガールームで葉巻とブランデーと音楽を味わうかのような愉しく面白い時間を過ごすことができた。
(ちなみに、葉巻は嗜まないが、ブランデーと音楽は大好きだ)
一応19世紀半ば以降のアメリカという設定かな。
むろんそこはお芝居ゆえ、よい意味でのずらしが加えられていたんだけど、家督を継いだ百貨店王の若者をホテル王、鉱山王、鉄道王の先達三人がシガールームに迎えて…。
といった具合に話は進んでいくのだが、バーバルギャグにサイトギャグと笑いの仕掛けがたっぷり盛り込まれていて、飽きさせない。
特に、終盤のどたばたぶりには大笑いした。
また、村角太洋の細かいこだわり(例えば、登場人物の名前なんかもそこには含まれる)や、ラグビーのくだりなどTHE ROB CARLTONならではというネタ小物が嬉しいし、葛藤の末、男どうしの友情、善意が謳歌されている点も実に小気味よい。
ライヴ特有の傷は若干気になりつつも、村角ダイチ、満腹満、ボブ・マーサムの面々に加え、客演の山野博生、渋谷勇気も、各々の特性を活かして心地よいアンサンブルを生み出していた。
(ほかに、木下ノコシが声のみの出演)
よく造り込まれた舞台(栗山万葉の美術)や、モーツァルトを中心とした選曲(村角ダイチの音楽)、さらには葉巻形のチケットなど表方の気配りも見事で、作品世界によく沿っていたと思う。
いずれにしても、次回の公演が本当に待ち遠しい。
ああ、面白かった!