2013年12月23日

世は三連休最終日(CLACLA日記)

 世は三連休の最終日。


 天皇誕生日。
 いやさかいやさか。


 晴天。

 気温は若干上昇したが、朝夕の冷え込みは厳しく激しい。
 寒い寒い寒い寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、シュテファン・ザンデルリンク指揮ロイヤル・フィルが演奏したハイドンの交響曲第100番「軍隊」&第94番「驚愕」他<Tring>を聴いたりしながら、5時近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮リヨン歌劇場管弦楽団が演奏したビゼーの交響曲&『アルルの女』抜粋<ERATO>、バリー・ワーズワース指揮BBCコンサート管弦楽団他が演奏した『ザ・ラストナイト・オブ・ザ・プロムス』<PHILIPS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 ジェームス三木の『渡されたバトン』<新日本出版社>を読了する。
 ほかに、吉田秀和の『世界の指揮者』<ちくま文庫>の拾い読みもした。


 16時台に外出し、仕事関係の用件を片づけ、下京図書館へ。
 『渡されたバトン』、通崎睦美さんの『木琴デイズ』<講談社>、中島京子の『妻が椎茸だったころ』<同>、西條奈加の『涅槃の雪』<光文社>を返却し、金原ひとみの『マザーズ』<新潮社>、松浦理英子の『奇貨』<同>、絲山秋子の『忘れられたワルツ』<同>、津野海太郎の『花森安治伝』<同>、高村薫の『作家的時評集』<毎日新聞社>、鈴木晟の『臨時軍事費特別会計』<講談社>、宇都宮直子の『別れの何が悲しいのですかと、三國連太郎は言った』<中央公論新社>を新たに借りる。

 その後、京都芸術センターに寄ったり、夕飯用の買い物をすませたりして、18時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ザンデルリンク指揮のハイドンを聴きながら、『花森安治伝』を読み始めたりする。


 NHKラジオ第1で、DJ日本史を聴く。
 今回は、大河ドラマ「軍師官兵衛」直前特集で、約2時間のスペシャル・ヴァージョン。
 「軍師官兵衛」の出演者である片岡鶴太郎(黒田官兵衛が初めに仕えた小寺政職役)をゲストに迎え、黒田官兵衛らにまつわる話がされていた。


 続けて、ガーディナーのビゼーと『ザ・ラストナイト・オブ・ザ・プロムス』を再び聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『花森安治伝』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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シネマカレッジを見学し、中古CDを購入し、お芝居を観た(深夜のCLACLA)

 世は三連休の二日目。


 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。

 気温は今日も低く、寒さがとても厳しくとても激しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、3時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 8時過ぎに起きて支度をし、9時20分過ぎに外出。
 元・立誠小学校で開催されているシネマカレッジ京都の俳優・演技クラスの、谷口正晃監督のクラスを見学させてもらう。
 谷口監督の指導はすでに去年のワークショップ、そして『父のこころ』で接してきたのだけれど、やはりこうやって見学させていただくと、改めて学ぶところ刺激を受けるところ本当に大である。
 本当にありがとうございました。

 クラス終了後、お昼ご飯を食べながら谷口監督や受講生の皆さんのお話をいろいろとうかがう。
 『父のこころ』の来年の公開も愉しみでならない。


 皆さんと別れたのち、OPAのブックオフで中古CDを3枚購入する。
 しめて1250円で、贅沢は敵だなどと一瞬思いつつも、ちょっと早めの自分へのクリスマス・プレゼントと、結局購入してしまった。


 その後、仕事関係のちょっとした打ち合わせを行い、再び元・立誠小学校へ。
 今度は音楽室で、夕暮れ社 弱男ユニットの演劇公演『突然ダークネス』(村上慎太郎君作・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 終演後、村上君や出演者の松田裕一郎さん、藤居知佳子さんらと話しをしたり挨拶をしたりする。


 で、夕飯用の買い物をすませて、21時40分頃帰宅した。


 帰宅後、購入したばかりのシュテファン・ザンデルリンク指揮ロイヤル・フィルが演奏したハイドンの交響曲第100番「軍隊」&第94番「驚愕」他<Tring>(250円)、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮リヨン歌劇場管弦楽団が演奏したビゼーの交響曲&『アルルの女』抜粋<ERATO>(500円)、バリー・ワーズワース指揮BBCコンサート管弦楽団が演奏した『ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス』<PHILIPS>(500円)を聴く。
 ザンデルリンク・ジュニアが指揮したハイドンは、ピリオド奏法とは一線を画すものの、きびきびとしたテンポ感の演奏。
 ロイヤル・フィルの安定した出来もあって、なかなかの聴きものだ。
 ガーディナーのビゼーでは、オリジナルの劇付随音楽の『アルルの女』ハイライトが珍しい(ほかに、カルロ・リッツィ指揮ロンドン・フィル他による全曲盤や、クリストファー・ホグウッドとセント・ポール室内管弦楽団、バーゼル室内管弦楽団との2種類の抜粋盤もある)。
 編成の少ない素朴な音色の音楽なため、組曲版のようなシンフォニックさには欠けるが、本来の作品の姿がわかる点はやはり貴重だ。
 ガーディナーの音楽づくりもクリアでスマートで、交響曲ともども聴き心地がよい。
 『ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス』は、ロンドン音楽界の夏の風物詩である「ラスト・ナイト」でおなじみの作品をプログラミングしてスタジオ録音したもの。
 合唱付きのエルガーの『威風堂々』第1番やアーンの『ルール・ブリタニア』、さらにはイギリス国歌など、ツボを押さえた演奏で、実に愉しい。
 ロジャー・ノリントンとロンドン・フィルも同種のスタジオ録音を行っているが、曲目的には僕はこちらのほうが好きだ。


 今日は、お昼ご飯時にティラミスやプリンなどを食し、帰宅後、ローソンの大きなカスタードシュー(六角のローソンストア100で、50円引きだったもの)を食す。
 いずれも、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、12月22日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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ショウゲキ的な現代版八幡の藪知らず 夕暮れ社弱男ユニット『突然ダークネス』

☆夕暮れ社 弱男ユニット 演劇公演『突然ダークネス』

 作・演出:村上慎太郎
(2013年12月22日19時開演の回/元・立誠小学校音楽室)


 かつて手厳しい感想を書き散らかした『教育』(2010年3月26日/大阪市立芸術創造館、観劇)からはや4年近く。
 あの松田裕一郎が、再び夕暮れ社 弱男ユニットの演劇公演『突然ダークネス』に客演するというので、迷わず足を運んだ。

 一言で評するならば、ショウゲキ的な現代版「八幡の藪知らず」、とでもなるだろうか。
 明日まで公演が残っているのでネタは割らないが、元・立誠小学校音楽室を漆黒に染めて(美術:小西由悟、美術補佐:宮田大雅)、サイコスリラー風ホラー風の物語が繰り広げられる。
 はじめのうちは笑劇の骨法にのっとって、いささかだるいルーチンが繰り返されるものの(それでも、細かいくすぐりは要所要所に挟まれていく)、後半は怒涛の展開。
 そして、衝撃の…。

 もちろん、そこは夕暮れ社 弱男ユニットだ。
 一見、「ああ、またやってるわ」ぐらいに思われるかもしれないが、その実、演者の身体に負荷をかけたどえらいことをやっている。
 やらせもやらせたり村上慎太郎、やりもやったり稲森明日香や向井咲絵ら演者陣である。
 しかも、それが単なる実験のための実験、意匠のための意匠に留まらず、物語の根幹、作品の肝と深く結び付いている点も忘れてはならないだろう。
 『夕凪アナーキズム』(2013年1月26日/元・立誠小学校音楽室、観劇)の感想の繰り返しにもなるけれど、エンターテインメントの手法を取り込みながら、演劇的実験を変化進化させている彼彼女らに大きな拍手を贈りたい。

 で、上述した現代版「八幡の藪知らず」の正体は、もしかしたら御厨亮演じるカギを落とした男の台詞に「思考のカギ」があったりして、なんて深読み込みは禁物かな。
 ただ、ベテラン勢は置くとしても、今、これから演劇お芝居を真摯に続けていこうという若い演劇人にとって、一方で笑の内閣(高間響上皇ら)、他方で夕暮れ社 弱男ユニットの姿勢は、一つの指針となるように僕が感じていることだけは、やはり付け加えておきたい。

 演者陣は、上述した三人のほか、いせむら(顔つきに役柄もあって、すぐにピーター・ローレを思い出す。M!)、藤居知佳子(彼女の特技がよく活かされていた)も好演。
 松田さんも、ライヴ特有の傷はありつつも、独特な演技の質感とキャラクターをいかんなく発揮していた。

 いずれにしても、夕暮れ社 弱男ユニットの次回の公演が本当に待ち遠しい。
 ああ、面白かった!


 そうそう、公演後に、なんと藤居さんのミニライヴが設けられていた。
 お母様の伴奏で、トスティの『アンコーラ』とクリスマス・ソング・メドレーの2曲。
 終わったあと、藤居さんと少し話をして、本格的に声楽を学び始めて彼女がまだ一年程度にしかならないということにはびっくりした。
 まずもって声量がとても豊かだし、声質も澄んでいる。
 もっと音が安定して、詞と感情がより緊密につくようになれば、いい歌い手になるのではないか。
 メゾ・ソプラノなので、イタリアものが好きということだから、ドニゼッティやベッリーニらベルカント、ヴェルディ・プッチーニ、そしてヴェリズモということになるのだろうが、藤居さんの陽性な人柄からいえば、チェチーリア・バルトリのように、モーツァルトのダ・ポンテ三部作(『フィガロの結婚』の、ケルビーノではなくスザンナ、『ドン・ジョヴァンニ』のツェルリーナ、『コジ・ファン・トゥッテ』のデスピーナ)に挑戦して欲しい。
 こちらの活躍も非常に愉しみだ。
posted by figarok492na at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする