2013年12月21日

雨の中、外出した(CLACLA日記)

 世は三連休の初日。


 青空も見えたりはしたが、雨降りに。

 気温は今日も低く、寒さがとても厳しく激しい。
 寒い寒い寒い寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 明け方5時半近くまで、仕事関係の作業を進める。


 覚悟の昼寝坊。
 13時頃起きる。


 ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』抜粋&交響曲第3番「英雄」<SONY/BMG>を聴きながら、ふつうユニット『旅行者感覚の欠落』の観劇記録の下書きと投稿を行う。


 その後、仕事関係の作業を進める。


 17時過ぎに外出し、大切な用件をすませ、20時台に帰宅した。


 遅めの夕飯後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 今週は試聴室で、指揮者のフランソワ・グザヴィエ・ロトの特集。
 南西ドイツ放送交響楽団との、リヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』、ル・シエクルとの、ディアギレフのロシア・バレエ団のために既成曲から編み直されたバレエ音楽『オリエンタル』とドビュッシーの交響詩『海』が放送されていたが、いずれも活き活きとした演奏で聴き応えがあった。


 続けて、アンドレアス・シュペリング指揮カペラ・アウグスティナが演奏したブラームスのセレナード第1番&第2番<CPO>を聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、ジェームス三木の『渡されたバトン』<新日本出版社>を読み始めたりする。 『渡されたバトン』は、新潟県巻町における原子力発電所反対運動を描いた作品で、同名の映画の原作にあたる。


 今日は、ローソンのクリームたっぷり卵プリンを食す。
 六角のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 ホイップクリームがたっぷりかかったプリンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まるでテキストでもみているような上演 ふつうユニット『旅行者感覚の欠落』

☆ふつうユニット プロトコルに関する考察『旅行者感覚の欠落』

 作:合田団地(努力クラブ/2012年)
演出・廣瀬信輔
(2013年12月20日19時開演/アトリエ劇研)

 *劇団からのご招待


>私はかつて(指揮者のシャルル・)ミュンシュがボストン交響楽団をひきいて東京に来た時、『エロイカ』交響曲(ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」)をきいて、各パートが実に鮮明にきこえてきて、まるでスコアでもみているような印象を与えられ、びっくりもし、やや不満にも思ったものである<
(吉田秀和『世界の指揮者』<ちくま文庫>、ジュリーニの章より)


 アクターズラボの公演クラスを皮切りに、着実な演劇活動を続けてきた廣瀬信輔が自らの主宰するユニット、ふつうユニットで、合田団地君の『旅行者感覚の欠落』(努力クラブ。2012年12月8日、元・立誠小学校音楽室で観劇)をとり上げたのだけれど、吉田秀和のひそみに倣うとすれば、「まるでテキストでもみているような」上演ということになるだろうか。

 日曜日まで公演が続いていることもあって、あえて詳細は省くが、「人見せ」という事象とそれに関わる三人の登場人物を主軸に物語は進んでいくのだが、廣瀬君理知的なテキストの把握と丹念な舞台造形で、作品の構造文脈が手に取るようにわかりやすく再現されていた。
 と、言うより、もっとあけすけに言えば、(廣瀬君にはそんな気は毛頭ないだろうけれど)合田君の履いているパンツを容赦なくずり下ろすというか、合田君自らが演出することで巧みにはぐらかされていた、自己韜晦、テキストの要所急所長所弱点、さらに言うならば合田君の散文家性があからさまに示されていたように、僕には思われた。
 また、アクターズラボの公演クラスでの田中遊さんや柳沼昭徳さんの下での経験が、演者陣の動かし方や場面の処理に活かされていたことも確かだし、演者陣との創作過程が親密で充実したものであっただろうことも想像に難くない。

 ただ、そうしたテキストの把握等々が、かえって合田君の作品演出の持つ悪意、暴力性、不穏さ、猥雑さ(表面的なエロティシズムでは、廣瀬君のほうも負けてはいないし、それがまた批評的な行為になっているような気もするが)、リリカルさを矯めて減じさせる結果となり、廣瀬君が意図した以上に、「心に弱さ怪しさは抱えつつも、根はまじめでいい人たちが、一所懸命に変なことをやっています」といった感じになってしまっていたことも事実だ。
(一つには、初日ゆえの演者陣の緊張からくる傷や粗さもあるわけで、回を重ねるごとに笑いの仕掛けがよりしっかりはまっていくとも思う)

 もちろん、アフタートーク等での話からも、そうした諸々を廣瀬君が折込み済みであることは承知しているし、かつてのふつうユニットでの自作『スペーストラベラーズ』(2011年5月7日、壱坪シアターで観劇)同様、自分が面白いと思うこと、自分がやりたいと思うことをやるという廣瀬君の姿勢には共感を覚えるのだが、やはり一方で、自分の演出上の意図をお客さんにより明確な形で伝えるということ、自分とお客さんとの志向嗜好の違いや演者とお客さんとの距離をどうとっていくかということは、廣瀬君の今後の大きな課題になってくるものと僕は考える。
 そして、今回の『旅行者感覚の欠落』の成果反省点を踏まえた上で、より廣瀬君の特性に合ったテキストでの演出上演に臨んでいってもらえればと心から願う。

 演者陣では、主軸となる田中次郎、田中浩之、永榮紘実が、自らの特性を示しつつ、モノローグなどで廣瀬君自身の演技が見える(声が聴こえる)かのような感情表現を披歴していた。
(その分、テキストと自らとの齟齬や演出と自らとの齟齬も表われていたりもしたが)
 ほかに、稲葉俊、太田了輔、九鬼そねみ、佐々木峻一、澤雅典、三木万侑加、宗岡茉侑、山野博生の面々も、個々の技術面精神面での長短課題は見えつつも、廣瀬君の意図に沿う努力を重ねていた。
 廣瀬君と同じく、今回の経験を活かして、次の公演に挑んでいって欲しい。

 いずれにしても、廣瀬君や演者陣の皆さんの今後のさらなる活躍と研鑚に強く期待したい。
posted by figarok492na at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

病院に行って、お芝居を観た一日(深夜のCLACLA)

 青空が見えた一日。
 ただし、夜になって小雨がぱらついたりもする。
 って、雪だったのかな。

 気温はまたもぐっと下がり、寒さがとても激しく厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、ナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、3時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、近くの皮膚科へ。
 なんてことなかった、という結果を期待したが、別の大きな病院で再診察(病理検査もあるかも)という結果に…。
 まあ、仕方ない。
 首筋のがさがさ用の軟膏をもらって帰宅した。

 帰宅後、大きな病院の予約をすませる。
 24日(!)の午前中。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』や、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』でハインツ・ヴァルベルク指揮ミュンヘン放送管弦楽団他が演奏したレオンカヴァッロの歌劇『ラ・ボエーム』全曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 レオンカヴァッロの『ラ・ボエーム』は、プッチーニの同名の作品と同じ題材をとったものであり(と、言うより、二人の『ラ・ボエーム』にはいろいろと因縁があるのだけれど、ここでは省略)、レオンカヴァッロのほうが、アンリ・ミュルジュの原作に近い内容となっているといえる。
 独唱重唱管弦楽と、とてもよくできた作品ではあるのだが、同じレオンカヴァッロの歌劇『道化師』とそっくりな旋律音型が何度も出てきたりして、どうしても二番煎じの感が否めなかったことも事実だ。


 西條奈加の『涅槃の雪』<光文社>を読了する。
 北町奉行所与力を主人公兼狂言回しとして、天保の改革期の人々のあり様を丹念に描いてみせた連作集。
 ああ、面白かった!


 17時台に外出し、ふつうユニット プロトコルに関する考察の『旅行者感覚の欠落』(合田団地君作、廣瀬信輔君演出)を観る。
 詳しくは、次回投稿予定の観劇記録をご参照のほど。
 ご招待をいただいた分、思い感じたことを正直に丁寧に記したいと思っています。

 開演前終演後、廣瀬君や出演者の皆さんをはじめ関係各氏と話しをする。


 その後、諸々あって帰宅が午前2時半近くなる。


 以上、12月20日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 04:41| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする