2013年11月28日

同志社大学F.B.I.の上映会に足を運んだ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、一応青空の見えるお天気。

 気温は低めで寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 参議院で特定秘密保護法案に関する審議が始まった。
 昨日の朝刊で改めてこの法案の全文に目を通したが、修正どころかさらに内容がまずいことになっている。
 繰り返すが、僕はこの特定秘密保護法案に強く反対したい。


 セゾングループの元代表で、辻井喬の名で作家・詩人としても活動した堤清二が亡くなった。86歳。
 西武グループの創始者で政治家(衆議院議員経験者)の堤康次郎の二男で、その秘書を務めたのち、西武百貨店や西友ストアーの社長に就任。
 いわゆるセゾングループを築き上げ、文化面での支援も活発に行ったが、バブルの崩壊によって経営者の座を退いた。
 一方で、詩人、小説家として活発な創作活動に励み、文化功労者にも選ばれた。
 東京大学在学中日本共産党に入党し、積極的な活動を行うも、党内対立のために除名されたが、その後も上田耕一郎や不破哲三らと関係を保ったことは、原武史の『レッドアローとスターハウス』<新潮社>に詳しい。
 先祖がえりというのか、晩年マスコミ九条の会に加わるなど、リベラルな姿勢を鮮明にし、特定秘密保護法案にも反対の立場をとった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 作曲家の津島利章も亡くなった。77歳。
 映画音楽やテレビドラマの音楽で活躍し、『仁義なき戦い』シリーズをはじめとした深作欣二作品や『トラック野郎』シリーズ、土曜ワイド劇場のテーマ音楽などで知られた。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 声楽家で東京音楽大学名誉教授の高柳二葉も亡くなった。98歳。
 東洋音楽学校出身で、初期の藤原歌劇団に所属しオペラの舞台に立ったほか、ラジオドラマ『君の名は』の主題歌を歌うなど多方面で活躍した。
 深く、深く黙祷。


 徳川慶喜の孫で、文筆活動も行った榊原喜佐子も亡くなった。92歳。
 故高松宮妃喜久子の妹にあたる。
 黙祷。


 昨夜、ハインツ・ヴァルベルク指揮NHK交響楽団が演奏したエルガーの『愛のあいさつ』、ベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲、オッフェンバックの喜歌劇『天国と地獄』序曲、シモーネ・ヤング指揮NHK交響楽団が演奏したウェーバーの歌劇『魔弾の射手』序曲、小澤征爾指揮ベルリン・フィルが演奏したハチャトゥリアンの「剣の舞」、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラが演奏したラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』、クラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルが演奏したワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲と楽劇『ワルキューレ』から「ワルキューレの騎行」を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、youtubeにアップされたクリスティアン・エーヴァルト指揮NHK交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第25番とシューマンの交響曲第3番「ライン」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 「ライン」シンフォニーはオーソドックスな演奏で、予想していた以上の聴きものだった。


 作業が手間取り、14時40分過ぎになってようやく外出し、自転車で同志社大学(今出川校地)へ。
 学園祭のEVE祭内の、映画サークルF.B.I.の上映会に足を運ぶ。
 まず、自分自身が出演した長友飛志監督の『憂いて』から。
 学生さんたちの等身大の心の葛藤を表わした4つのパートからなる作品で、その三つ目に出演しているのだけれど、アップのはげちらかしたおっさんの顔はこたえるなあ。
 諸々反省あるのみ。
 休憩のあとは、正井啓介監督の『Shaze of Black』。
 1時間半の長篇で、プロトタイプ、ひな形というか、正井君が何をやりたくて表現したいかがよく出た作品なのではないか。
 シネマカレッジ京都や谷口組でなじみの深い上西愛理さんのほか、上杉逸平さんの堂に入った演技を観ることができたのも嬉しかった。

 長友監督はじめ、関係各氏と話しをする。
 皆さん、お疲れ様でした。

 上映会終了後、映画研究会のほうにも顔を出したが、残念ながらすでに上映は終わっていた。
 申し訳ない。
 で、おなじみの面々と少しだけ話しをする。
 皆さん、お疲れ様でした。

 その後、買い物をすませて、19時過ぎに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ニューヨーク・リンカーンセンターの室内楽協会主催のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ヴァイオリンのハイメ・ラレード他が演奏したシェーンベルクの『浄められた夜』や、ピアノのレオン・フライシャー他が演奏したコルンゴルトの組曲が放送されていた。

 続けて、アンドレア・マルコン指揮ラ・チェトラが演奏したモーツァルトの序曲集<ドイツ・グラモフォン>、youtubeにアップされたトーマス・ダウスゴー指揮デンマーク国立(DR)交響楽団が演奏したシューマンの交響曲第3番「ライン」を聴く。
 こちらの「ライン」シンフォニーは、ピリオド・スタイルの影響が濃い、きびきびとしたテンポの演奏で、これまた聴きものだった。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、関谷博の『幸田露伴の非戦思想』<平凡社>を読み進めたりする。


 今日は、ヤマザキのプチ蒸しパン・よもぎを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み42円だったもの。
 よもぎ風味の濃厚な蒸しパンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする