2013年11月20日

避難訓練をやったけど…(CLACLA日記)

 晴天。
 少しどんよりとした感じはありつつも。

 気温はあまり上昇せず。
 朝夕は冷え込む。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 立命館大学と大阪市立大学の名誉教授、山口定(やまぐちやすし)が亡くなった。78歳。
 政治学、特にファシズムの研究を専門とした。
 学生時代、直接山口先生とお話する機会はなかったが、その著書『ファシズム』<有斐閣>は熟読したものだ。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 来年4月の消費税増税に伴い、京都市の市バスや地下鉄が値上げされるという。
 あれやこれやと、真綿で首を絞められるが如き状況なり。


 どう考えたって、特定秘密保護法を推し進めることには無理がある。
 そろそろ起こりそうな「目くらまし」にもだまされたくないものだ。


 昨夜、ニコニコ動画にアップされたピアノの藤田曜子と山本直忠指揮中央交響楽団(現東京フィル)が演奏した山本直忠自身の日本幻想曲、youtubeにアップされた斎藤秀雄指揮新交響楽団(現NHK交響楽団)が演奏したボワエルデューの歌劇『バグダッドの太守』序曲、グノーの歌劇『ファウスト』からワルツ、ベートーヴェンの劇音楽『アテネの廃墟』からトルコ行進曲、山田耕筰指揮新交響楽団が演奏した満洲国国歌(いずれもSP音源による)を聴いたりしながら、3時近くまで仕事関係の作業を進める。
 なお、山本直忠は作曲家兼指揮者で、山本直純の父である。
 日本幻想曲は、『さくら』など日本の旋律を引用した作品だ。


 6時台に目が醒めてしまい寝直せず、NHK・FMの『クラシック・カフェ』の再放送で、ピアノのマルタ・アルゲリッチとシャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したラヴェルのピアノ協奏曲などを聴きながら、雑件を片づける。


 10時少し前に外出し、地下鉄でくいな橋へ。
 龍谷大学深草学舎で被害者学を受講する。
 正午ちょうどから、地震の避難訓練が行われたのだが、アリバイ的に「やってます」てな具合もあって、鞄を頭に掲げて避難しているのが自分だけというのが馬鹿らしく腹立たしく、皆が静かにしている中、ついつい「八百長やないか!」「抜き打ちでやらんと意味がない!」と声を立ててしまう。
 大人げないったらありゃしない…。

 で、訓練終了後、買い物などすませて13時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、youtubeにアップされたアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮ガリシア交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番から第1楽章と第3楽章(他の楽章がアップされていないのは、オーケストラの出来が今ひとつだったからかもしれない。第1楽章の終わりで、金管がどうも嫌な音を出していた)、ヘスス・ロペス=コボス指揮ガリシア交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第4番(前にも記したが、ロペス=コボスはチャイコフスキーのような風貌だ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、関川夏央の『昭和三十年代演習』<岩波書店>を読み進めたりする。
 『昭和三十年代演習』は、思考の大枠はよしとして、演習と名乗るにしては細部の思い違いがどうしても気になる。
 例えば、桂木洋子が黛敏郎と別れたことになっているが、これは草笛光子と芥川也寸志との関係の勘違いのよう思われるし、石井光次郎が務めたのは民主党(今のではなく、鳩山一郎らのほう)ではなく自由党の幹事長だろう。
 関川さんのミスはミスとして、編集の段階できちんとチェックしておくべきことだと思う。


 眠気に勝てず、布団を敷き直して1時間ほどうとうととする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、トゥガン・ソヒエフ指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴く。
 リャードフの交響詩『魔の湖』、諏訪内晶子を独奏に迎えたショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第2番、チャイコフスキーの交響曲第5番が演奏されていた。
 これは、生で聴きたかったなあ。

 続けて、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』&『死と変容』<Arte Nova>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『昭和三十年代演習』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする