2013年11月30日

晴天、自転車で外出した(CLACLA日記)

 今日で11月も終わり。
 今年も、残すところ一月となる。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は少しだけ上昇したか。
 それでも、寒さは厳しいが。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、youtubeにアップされたバリトンのヘルマン・プライがカール・エンゲルのピアノ伴奏で歌ったレーヴェの『オイゲン公』(レコード音源から)、バリトンのブリン・ターフェルがマルコム・マルティノーのピアノ伴奏で歌ったシューマンの『二人の擲弾兵』、バリトンのトーマス・ハンプソンがヴォルフラム・リーガーの伴奏で歌ったシューベルトの『菩提樹』、フラウト・トラヴェルソのバルトルド・クイケンとクイケン・カルテットの面々が演奏したモーツァルトのフルート4重奏曲ニ長調を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前中、何かの作業で外がかまびすしい。
 やれやれ。


 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』&『死と変容』<Arte Nova>を聴き、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 ほかに、ダニエーレ・ガッティ指揮ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団が演奏したレスピーギの交響詩ローマ三部作(『ローマの祭』、『ローマの噴水』、『ローマの松』)<CONIFER>を聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、石田憲の『日独伊三国同盟の起源』<講談社選書メチエ>を読み進めたりする。


 16時台に外出し、自転車で東山青少年活動センターへ。
 創造活動室で、勝手にユニット BOYOCTT #01『Re:空続きの〆切』を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。

 で、終演後、夕飯用の買い物をすませて21時少し前に帰宅した。


 帰宅後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴きながら、遅めの夕飯をすませる。
 『クラシックの迷宮』は生誕百年にあたる作曲家高田三郎の特集で、高田三郎自身が東京フィルを指揮した狂詩曲第1番と第2番(1956年の録音)と山田一雄指揮東京フィル他の演奏による歌劇『蒼き狼』抜粋(1972年の初演時の録音)が放送されていた。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『日独伊三国同盟の起源』を読み進めたり、観劇記録の準備をしたりする。


 今日は、グレインビスケット(ナッツ)を食す。
 寺町通の業務スーパーで、88円だったマレーシア原産のもの。
 ナッツ入りのさくさくとした食感のビスケットで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

迷宮と逃走 勝手にユニット BOYCOTT #01『Re:空続きの〆切』

☆勝手にユニット BOYCOTT #01『Re:空続きの〆切』

 作・演出・振付:坂口弘樹
(2013年11月30日18時開演の回/東山青少年活動センター創造活動室)


 勝手にユニット BOYCOTTにとって第一回目の本公演となる#01『Re:空続きの〆切』は、C.T.T.における集団創作の試演は置くとして、蒲団座の番外公演や学生演劇祭における公演と同様、坂口弘樹作品の主題がよく示された内容となっていた。
 迷宮と逃走、とそれはまとめることができるのではないか。
 登場人物が、「現実」とは異なるどこかに迷い込まされ、暴力的な追跡者たちから逃げ回る。
 それは、坂口君がこれまでに接してきた様々なものやことの反映であるとともに、彼にとって切実なテーマ、日々向き合っている内面のあれこれの表われと考えられるだろう。
 と、こう記すと、なんだか哲学的な難解な作品であるかのように思うむきもあるかもしれないが、さにあらず。
 一方で、坂口君お得意の身体的パフォーマンスや殺陣、脱力系の笑いを盛り込んだ、エンターテインメントを充分に意識した舞台に仕上がっていた。
 正直、冗長さを感じる部分や、逆に説明不足を感じる部分もあったりして、何を引き何を足すか、さらに全体的な精度をいかに高めていくかが今後の課題になってくるかとも思ったが、自分自身の伝えたいことをお客さんに愉しんでもらいながら伝えようとする坂口君の姿勢、志向や思考、嗜好や試行には好感を抱いた。

 作品の主軸となる小川晶弘(客演・月面クロワッサン)や河西美季をはじめ、とのいけボーイ、山中麻里絵(客演・劇団しようよ)、千葉優一ら演者陣は、細かい傷はありつつも、坂口君の作品世界をよりよく表わす努力を重ねていた。
 特にBOYCOTTの面々には、これから公演を重ねていくことで、各々の課題をクリアしつつ、さらに密度の濃いアンサンブルを築き上げていって欲しいと思う。

 そうそう、今夜の日替わりゲストは、和田謙二の髭だるマンとしゃくなげ謙治郎、それに大九寺一磨と白瀬次郎で、はっちゃけやたけて過剰ないつもの如き力技でよい具合に舞台をかき回していたことを付け加えておきたい。

 いずれにしても、勝手にユニット BOYCOTTの今後の公演に期待したい。
 まずは次回の公演が愉しみだ。
posted by figarok492na at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

我まとめるゆえに我あり ジンマン指揮の『英雄の生涯』と『死と変容』

☆リヒャルト・シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』&『死と変容』

 指揮:デヴィッド・ジンマン
管弦楽:チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
(2001年1月、2月/デジタル・セッション録音)
<Arte Nova>74321 85710 2


 我思うゆえに我あり。
 とは、おなじみデカルトの命題で、さすがは私、自己自我意識が尊ばれるヨーロッパらしい。
 と、感心してみせたが、まあ、命題は命題、理念型は理念型(byマックス・ウェーバー)、ヨーロッパの人たち全般をそうした自己自我意識の確立した人と規定してしまうのもどうかとは思うし、ましてやそれを俺が我がの我がまま勝手と解しちゃまずいだろうが。
 ただ、いわゆる芸術家となれば話は別で、俺が我が、己の表現表出欲求に長けた人々とにらんでもまず間違いはあるまい。
 中でも、ベートーヴェン以降、ロマン派の作曲家たちには、我作曲するゆえに我あり、とでも呼ぶべき自己表現と自己表出を強く感じる。
 で、ドイツの後期ロマン派を代表するリヒャルト・シュトラウスなんてその最たるもの、だって交響詩『英雄の生涯』なんて自分を英雄に見立てた私交響詩的色合いの強い作品を作曲してるんだもの!

 って、つらつらと記してみせたけど、これってどうなんすか?
 確かに、一見『英雄の生涯』は自己顕示欲の表われみたいな作品だけど、その実そんな自分をからかってみせる皮肉なまなざしだって十二分に含まれているように僕には思われてならないのだ。
 我疑うゆえに我あり。
 それに、リヒャルト・シュトラウスはオーケストラやオペラの現場をよく知った(と、言うことは演奏家や歌手たちの我がまま勝手もよく知っていた)職人なわけで、『英雄の生涯』一つとっても、ここは押してここは譲ってといった演奏者たちとのかけ引きが聴こえるような気がする。
 我さばくゆえに我あり。
 だから、ヘルベルト・フォン・カラヤンとベルリン・フィルのようなそれいけどんどん、我統べるゆえに我あり的な演奏でこの曲を聴くと、いやあ凄いねと思う反面、ちょっとげんなりしてしまうことも事実だ。
 君にはあれが見えないのか?(by榎木津礼二郎)

 ところが、デヴィッド・ジンマンと手兵チューリヒ・トーンハレ管弦楽団による録音ならば無問題。
 クリアでスマート、すっきりすいすいテンポのよい演奏で、げんなりすることなく最後まで聴き終えることができる。
 と、言って無味乾燥とは正反対、作品の要所急所、構造をしっかりきっちりと押さえた演奏で、リヒャルト・シュトラウスの音の仕掛けが明示されている。
 我まとめるゆえに我あり。
 この曲に形成肉のような脂臭さを求めるむきにはお薦めできないが、リヒャルト・シュトラウス、『英雄の生涯』というタイトルだけで敬遠している方々にこそぜひともお薦めしたい一枚だ。

 カップリングの『死と変容』も、作品の結構を巧くつかまえた演奏。
 強奏部分に到る音の動き、流れが特に魅力的である。
 こちらも、大いにお薦めしたい。

 なんて、我聴くゆえに我ありだなあ。
 いや、我書くゆえに我ありかなあ。
posted by figarok492na at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月29日

寒さが激しい一日(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。


 気温はぐぐぐぐっと下がり、寒さが激しい。
 寒い寒い寒い寒い。
 とうとうコタツの電源を入れてしまった。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンやyoutubeにアップされたマンフレッド・ホーネック指揮デンマーク国立(DR)交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第39番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、関谷博の『幸田露伴の非戦思想』<平凡社>を読み進め読了したりする。

 ナイナイのオールナイトニッポンは、寺門ジモンがうっとうしい(桜田淳子同様、「わが世の春」だろう)ので冒頭の30分ほどをパスした。

 『幸田露伴の非戦思想』は、日清戦争前夜に書かれた「少年文学」作品を中心に、幸田露伴の非戦思想について考察した一冊。
 いろいろと学ぶところ大だった。

>ラジオをきいていると腹がたつ。
 なんでもかでも向うからおしつけるという塩梅だ。
 わたしの嫌いな世の中にだんだんなって来たよ<
(昭和12年3月の幸田露伴の言葉)


 予定が延期となったため、午前午後と、仕事関係の作業を進めたり、石田憲の『日独伊三国同盟の起源』<講談社選書メチエ>を読み始めたりする。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』聴き、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、ウィーン国立歌劇場におけるベルクの歌劇『ヴォツェック』公演(フランツ・ヴェルザー=メストの指揮)のライヴ録音を聴く。
 『ヴォツェック』は、歌手オーケストラとも聴き応え充分だった。
 ほかに、残りの時間で、リカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したツェムリンスキーの交響詩『人魚姫』、メゾ・ソプラノのアンジェリカ・キルヒシュラーガーがヘルムート・ドイチュのピアノ伴奏で歌ったアルマ・マーラーの歌曲、ヴァイオリンのギル・シャハムとアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団が演奏したコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲、エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団が演奏したシェーンベルクの『映画の一場面への伴奏音楽』、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したウェーベルンのパッサカリア、チェロのオトマール・ミュラーとピアノのレオノーレ・オウマイアーが演奏したヴァイグルの2つの小品が放送されていた。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ピアノのエンリケ・バガリアと管楽4重奏(マーラー室内管弦楽団、ボローニャ・モーツァルト管弦楽団、ルツェルン祝祭管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団のメンバーというから、クラウディオ・アバド系統の団体で活動する人たちか)による室内楽コンサートのライヴ録音を聴く。
 ロッシーニの弦楽のためのソナタ第1番(管楽4重奏版)、ベートーヴェンとモーツァルトの「ピアノと管楽器のための5重奏曲」などが放送されていた。


 続けて、クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ドイツ・グラモフォン>、youtubeにアップされたアムステルダム・チェンバー・ソロイスツが演奏したラヴェルのピアノ3重奏曲を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『日独伊三国同盟の起源』を読み進めたりする。
 「イタリア・日本から見た枢軸外交」と副題にもあるように、『日独伊三国同盟の起源』は、日独伊三国同盟の成立するプロセスについてイタリアと日本の関係、特に両国の外務省内の情勢を中心に考察した一冊。
 いろいろと考えることあり。


 今日は、ロピアのプチティラミスを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み64円だったもの。
 ティラミス風のカップケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月28日

同志社大学F.B.I.の上映会に足を運んだ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、一応青空の見えるお天気。

 気温は低めで寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 参議院で特定秘密保護法案に関する審議が始まった。
 昨日の朝刊で改めてこの法案の全文に目を通したが、修正どころかさらに内容がまずいことになっている。
 繰り返すが、僕はこの特定秘密保護法案に強く反対したい。


 セゾングループの元代表で、辻井喬の名で作家・詩人としても活動した堤清二が亡くなった。86歳。
 西武グループの創始者で政治家(衆議院議員経験者)の堤康次郎の二男で、その秘書を務めたのち、西武百貨店や西友ストアーの社長に就任。
 いわゆるセゾングループを築き上げ、文化面での支援も活発に行ったが、バブルの崩壊によって経営者の座を退いた。
 一方で、詩人、小説家として活発な創作活動に励み、文化功労者にも選ばれた。
 東京大学在学中日本共産党に入党し、積極的な活動を行うも、党内対立のために除名されたが、その後も上田耕一郎や不破哲三らと関係を保ったことは、原武史の『レッドアローとスターハウス』<新潮社>に詳しい。
 先祖がえりというのか、晩年マスコミ九条の会に加わるなど、リベラルな姿勢を鮮明にし、特定秘密保護法案にも反対の立場をとった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 作曲家の津島利章も亡くなった。77歳。
 映画音楽やテレビドラマの音楽で活躍し、『仁義なき戦い』シリーズをはじめとした深作欣二作品や『トラック野郎』シリーズ、土曜ワイド劇場のテーマ音楽などで知られた。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 声楽家で東京音楽大学名誉教授の高柳二葉も亡くなった。98歳。
 東洋音楽学校出身で、初期の藤原歌劇団に所属しオペラの舞台に立ったほか、ラジオドラマ『君の名は』の主題歌を歌うなど多方面で活躍した。
 深く、深く黙祷。


 徳川慶喜の孫で、文筆活動も行った榊原喜佐子も亡くなった。92歳。
 故高松宮妃喜久子の妹にあたる。
 黙祷。


 昨夜、ハインツ・ヴァルベルク指揮NHK交響楽団が演奏したエルガーの『愛のあいさつ』、ベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲、オッフェンバックの喜歌劇『天国と地獄』序曲、シモーネ・ヤング指揮NHK交響楽団が演奏したウェーバーの歌劇『魔弾の射手』序曲、小澤征爾指揮ベルリン・フィルが演奏したハチャトゥリアンの「剣の舞」、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラが演奏したラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』、クラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルが演奏したワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲と楽劇『ワルキューレ』から「ワルキューレの騎行」を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、youtubeにアップされたクリスティアン・エーヴァルト指揮NHK交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第25番とシューマンの交響曲第3番「ライン」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 「ライン」シンフォニーはオーソドックスな演奏で、予想していた以上の聴きものだった。


 作業が手間取り、14時40分過ぎになってようやく外出し、自転車で同志社大学(今出川校地)へ。
 学園祭のEVE祭内の、映画サークルF.B.I.の上映会に足を運ぶ。
 まず、自分自身が出演した長友飛志監督の『憂いて』から。
 学生さんたちの等身大の心の葛藤を表わした4つのパートからなる作品で、その三つ目に出演しているのだけれど、アップのはげちらかしたおっさんの顔はこたえるなあ。
 諸々反省あるのみ。
 休憩のあとは、正井啓介監督の『Shaze of Black』。
 1時間半の長篇で、プロトタイプ、ひな形というか、正井君が何をやりたくて表現したいかがよく出た作品なのではないか。
 シネマカレッジ京都や谷口組でなじみの深い上西愛理さんのほか、上杉逸平さんの堂に入った演技を観ることができたのも嬉しかった。

 長友監督はじめ、関係各氏と話しをする。
 皆さん、お疲れ様でした。

 上映会終了後、映画研究会のほうにも顔を出したが、残念ながらすでに上映は終わっていた。
 申し訳ない。
 で、おなじみの面々と少しだけ話しをする。
 皆さん、お疲れ様でした。

 その後、買い物をすませて、19時過ぎに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ニューヨーク・リンカーンセンターの室内楽協会主催のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ヴァイオリンのハイメ・ラレード他が演奏したシェーンベルクの『浄められた夜』や、ピアノのレオン・フライシャー他が演奏したコルンゴルトの組曲が放送されていた。

 続けて、アンドレア・マルコン指揮ラ・チェトラが演奏したモーツァルトの序曲集<ドイツ・グラモフォン>、youtubeにアップされたトーマス・ダウスゴー指揮デンマーク国立(DR)交響楽団が演奏したシューマンの交響曲第3番「ライン」を聴く。
 こちらの「ライン」シンフォニーは、ピリオド・スタイルの影響が濃い、きびきびとしたテンポの演奏で、これまた聴きものだった。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、関谷博の『幸田露伴の非戦思想』<平凡社>を読み進めたりする。


 今日は、ヤマザキのプチ蒸しパン・よもぎを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み42円だったもの。
 よもぎ風味の濃厚な蒸しパンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月27日

ゴン太くんの井村淳が亡くなった(CLACLA日記)

 青空からどんよりとしたお天気へ。
 そして雨に。

 気温は思ったほどには上昇せず。
 特に、朝夕の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 特定秘密保護法の件で忘れていたが、人形劇俳優の井村淳が亡くなったことを記すのを忘れていた。81歳。
 舞台、テレビと人形劇で活躍、NHK教育テレビの人気長寿番組『できるかな』のゴン太くんで知られた。
 番組途中で、おしゃべりのお姉さんのつかせのりこが亡くなり、今井村さんが亡くなる。
 ああ。
 深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、2時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
 3時半頃まで一度うとうととして目覚め、1時間ほど考えごとをしていたあと再び眠りに入り、8時台に起きる。


 10時少し前に外出し、地下鉄でくいな橋へ。
 龍谷大学深草学舎で被害者学を受講する。
 先々週と同じく滋賀県庁の中村参事をお迎えし、被害者支援の状況に関してお話をうかがう。
 なお、今度の日曜日(12月1日)には、龍谷大学の瀬田学舎で開催される被害者支援のシンポジウム・パネルディスカッションにも参加する予定である。

 講義終了後、学舎内のグリルで昼食をすませ、帰りは大宮学舎までのバスを利用する。
 今日初めてこのバスを利用したが、これは非常に便利だ。
 晴れている日は大宮学舎まで自転車で移動し、深草まではこのバスで移動しようかなあ、などと思ってしまう。

 帰りがけ、堀川五条のブックオフに寄って、14時過ぎに帰宅する。


 帰宅後、youtubeにアップされた広上淳一指揮群馬交響楽団他が演奏したベートーヴェンの3重協奏曲(2008年のライヴ)、小澤征爾指揮水戸室内管弦楽団が演奏したモーツァルトのディヴェルティメントK.136とチャイコフスキーの弦楽セレナード(1990年のライヴ録音)を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
 3重協奏曲のほうは、広上さんの指揮するオーケストラは非常に立派な演奏なのだが、どうも独奏者が弱い(特にヴァイオリン)。
 それと、録音にもかかわらず群馬音楽センターの乾いた音響が気になる。


 遅塚忠躬の『フランス革命を生きた「テロリスト」』<NHKブックス>を読了し、関谷博の『幸田露伴の非戦思想』<平凡社>を読み始める。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、カサルス・カルテットのコンサートのライヴ録音を聴く。
 モーツァルトの弦楽4重奏曲第14番「春」、クルタークのミハーイ・アンドラーシュへのオマージュ、シューマンの弦楽4重奏曲第1番、シューベルトの弦楽4重奏断章、ヨハン・セバスティアン・バッハのフーガの技法から抜粋が放送されていた。


 しばらく間を置いて、youtubeにアップされたアレクサンダー・ラハバリ指揮NHK交響楽団が演奏したビゼーの交響曲第1番、ホルスト・シュタイン指揮NHK交響楽団が演奏したリストの交響詩『レ・プレリュード』を聴く。
 画像音質ともに、あまりよからず。
 まあ、仕方ないかな。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『幸田露伴の非戦思想』を読み進めたりする。


 今日も、マジッククリーム★サンドビスケット バニラ味を食す。
 昨日の残りなり。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月26日

特定秘密保護法には反対です(CLACLA日記)

 どんよりとした感じは強いものの、一応青空の見えるお天気。

 気温はまたも下がり、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 衆議院の特別委員会で、自民公明両与党に加え、みんなの党の賛成で特定秘密保護法案の修正案が強行可決された。
 そして、修正案は衆議院本会議に緊急上程され今夜可決、三銀へ送られることとなった。
 「強行採決の場に安倍総理の姿があるのはまずいから」という理由で、安倍晋三が委員会を退席し、NHKが国会中継をやめたとたん強行採決が行われ、しかも、本会議での採決は記名投票ではなく賛否が明確でない起立投票がとられたということにも、この法案のいかがわしさ、胡散臭さきな臭さが表われているのではないか。
 いずれにしても、僕はこの法案に強く反対したい。


 昨夜、ABCラジオで『伊集院光の深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、3時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 思った以上に乾いて、ちょっとほっとする。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、youtubeにアップされたヘスス・ロペス=コボス指揮ガリシア交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第8番、カール・ベーム指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、遅塚忠躬の『フランス革命を生きた「テロリスト」』<NHKブックス>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 本当は、京都国際学生映画祭を観に行くつもりだったが、正直観る気が失せてしまった。
 申し訳ない。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、セバスティアン弦楽4重奏団とヴィオラのマルコ・ジェネーロによる室内楽コンサートのライヴ録音を聴く。
 ジェズアルドの5声のためのマドリガル(2曲)、ビェリンスキの弦楽4重奏曲第2番、ブルックナーの弦楽5重奏曲が演奏されていた。
 なお、セバスティアン弦楽4重奏団は、クロアチアを中心に活動している団体とのことだ。


 続けて、NHKラジオ第1で、毎月火曜最終週恒例の『みうらじゅんのサントラくん』を聴く。
 篠原ともえ(シノラー)と玉袋筋太郎(筋太郎)がゲストだった。
 今回もまた、非常にマニアックな放送が繰り広げられていた。
 ああ、面白かった!


 さらに、youtubeにアップされたウラディーミル・ユロフスキ指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏した『町人貴族』組曲やセルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルが演奏したプロコフィエフの交響曲第1番「古典交響曲」を聴く。


 今日は、マジッククリーム★サンドビスケット バニラ味を食す。
 近くのダイソーで購入したベトナム原産のもの。
 バニラクリームをサンドしたココア地のビスケットで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月25日

雨の中、諸々用件予定を片づけた(CLACLA日記)

 雨、雨、雨。
 どんよりとしたお天気の一日。

 いくぶん気温が少々したか。
 湿度が高く、じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、ブログを連投したりしたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。
 ただし、いろいろ考えごとをしていて、5時近くまで眠ることができず。


 特定秘密保護法案に関する地方公聴会が福島氏で開催される。
 強引に法案の可決を急ぐ政府与党だが、陳述者からは反対の声が続いたという。
 当然至極。


 何か窮地に立たされたら、どうせまた「だまされた」と口にするのだろう。
 何度だまされたら気がすむのか。


 午前中外出し、仕事関係の用件を片づけたのち下京図書館へ。
 沢村貞子の『わたしの茶の間』<講談社>、関川夏央の『昭和三十年代演習』<岩波書店>、和久井光司の『放送禁止歌手 山平和彦の生涯』<河出書房新社>を返却し、予約しておいた遅塚忠躬の『フランス革命を生きた「テロリスト」』<NHKブックス>、関谷博の『幸田露伴の非戦思想』<平凡社>、石田憲の『日独伊三国同盟の起源』<講談社選書メチエ>、徳永圭の『片桐酒店の副業』<新潮社>を新たに借りる。

 その後、仕事関係の予定をすませて帰宅した。


 帰宅後、youtubeにアップされたアイヴァー・ボルトン指揮デンマーク国立(DR)交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第92番「オックスフォード」、キリル・カラビッツ指揮デンマーク国立(DR)交響楽団が演奏したハチャトゥリアンのバレエ音楽『ガイーヌ』組曲、ジョシュア・ワイラースタイン指揮デンマーク国立(DR)交響楽団が演奏したニールセンの『パンとシリンクス』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 綿矢りさの『しょうがの味は熱い』<文藝春秋>を読了し、『フランス革命を生きた「テロリスト」』を読み始める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ロジャー・ノリントン指揮チューリヒ室内管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーの『兵士の物語』組曲他<SONY/BMG>を聴く。
 なんと来年4月の来日公演が中止になったというのである。
 がっくり!!!!


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、アビブ弦楽4重奏団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 メンデルスゾーンの弦楽4重奏曲第6番、シュルホフの弦楽4重奏曲第1番、シューベルトの弦楽4重奏曲第14番「死と乙女」が演奏されていた。


 続けて、NHKラジオ第1の『DJ日本史』を聴く。
 今回は「乱!ラン!RUN!」のタイトルで、壬申の乱や嘉吉の乱(室町幕府第六代将軍足利義教が赤松満祐に謀殺された事件)などがとり上げられていた。
 いやあ、なかなかマニアックだなあ。


 さらに、youtubeにアップされたベルナルト・ハイティンク指揮シカゴ交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第44番「悲しみ」、ニコラス・マッギガン指揮シカゴ交響楽団が演奏した同じくハイドンの交響曲第59番「火事」、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮デンマーク国立(DR)交響楽団が演奏したウェーバーの歌劇『魔弾の射手』序曲、ニールセンの歌劇『仮面舞踏会』序曲、シベリウスの悲しきワルツ、マスカーニの歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲、ヴェルディの歌劇『椿姫』第1幕への前奏曲を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『フランス革命を生きた「テロリスト」』を読み進める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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京都大学の学園祭NFに足を運んだ(深夜のCLACLA)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日が続く。

 日中は穏やかな感じ。
 が、夜になって寒さがとてつもなく厳しくなる。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、youtubeにアップされたロジャー・ノリントン指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したシューマンの交響曲第3番「ライン」を聴いたりしながら、4時頃まで仕事関係の作業を進める。


 7時台に目が醒め寝直せず、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第45番「告別」〜第47番<SONY>やNHK・FMの『名演奏ライブラリー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、綿矢りさの『しょうがの味は熱い』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 正午過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づけたのち、京都大学へ。
 学園祭NFの演劇企画(劇団ぞうもつと劇団ボヘミアン)や「  」会の企画を愉しむ。
 詳しくは、以前の記事(観劇記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 実は、演劇企画の場所に着く前、コスプレか何かの企画につかまりかかったり、全く違う場所に入り込んでしまったりと大変で、早めに着いて本当に正解だった。

 劇団ボヘミアンの終演後、ちょっとだけ「  」会の会場をのぞいたがすでに終了後(予想通り)。

 その後、諸々あって、結局24時半頃帰宅した。


 以上、11月24日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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真摯な正統派の青春劇 京都大学学園祭NF・劇団ボヘミアン第28回公演『今日限り逢える日時計』

☆京都大学学園祭NF・劇団ボヘミアン第28回公演『今日限り逢える日時計』

 脚本・演出:小西啓介
(2013年11月24日/京都大学吉田南キャンパス4共11教室)


 正統派の青春劇。
 と呼ぶと簡単に過ぎるかな。
 自分自身にとって切実な想いを、自分自身が影響を受けた演劇的な諸々(当然、それは小西君の劇団ヘルベチカスタンダードや猛き流星での活動の反映でもある)を咀嚼援用しながらストレートに表現した内容で、エピソードとエピソードのつなぎをはじめ作品の結構等に粗さを感じつつも、お客さんに愉しんでもらおうという志向と趣向も含めて、その真摯さに好感を抱いた。

 細かい傷はありつつも、甲斐玲央、道下佳寛、高橋彰、木村勇介、下中季晋、中村直人、笹井佐保(彼女は、今回の役を引き受けて本当によかったと思う)、富永裕也、植松広一郎らも、作品によく沿った熱演を繰り広げていた。

 ああ、面白かった!
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笑って喉から血が出た 京都大学学園祭NF・「  」会『耐久企画祭』

☆京都大学学園祭NF・「  」会『耐久企画祭』

(2013年11月24日/京都大学本部キャンパス 文学部第3講義室)


 劇団ぞうもつと劇団ボヘミアンを観る間、1時間弱、『耐久企画祭』と銘打たれた「  」会の大喜利企画に足を運ぶ。
 玉木青の繰り出すお題に、合田団地、丸山交通公園、鯖ゼリー、北川啓太というおなじみの面々が詭弁駄弁を労するという企画だったが、一見ゆるゆるとしつつも、そこは京大の学園祭という場所企画の趣旨もあって、けっこう知に働いたお題、話しをなっていたのではないか。
 こちらは、答えによって莫迦みたく笑ってしまったもので、喉から血が出てしまったほどだ。
(というか、昨年の風邪以来喉か食道の粘膜が弱っているのか、ときどきこうやって血が出る。もしかして、悪い病気か…。メメントモリ!)

 ああ、面白かった!
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愉しくはっちゃけた小品 京都大学学園祭NF・劇団ぞうもつ『橋の下で拾った』

☆京都大学学園祭NF 劇団ぞうもつ『橋の下で拾った』

 作・演出:内山航
(2013年11月24日/京都大学吉田南キャンパス・4共11教室)


 京都大学学園祭NFの演劇企画から、まずは劇団ぞうもつの『橋の下で拾った』を観る。

 一見めためたなんだけど、実はそれがメタっぽい要素にもなっているあたり、やっぱり内山航は侮れない。
 バーバルな面でのセンスのよさに、歌あり踊りありべたなギャグありと、笑いの仕掛けもふんだんで、企画と会場(上述の如く、一般の教室を舞台に設定)に相応しい、愉しくはっちゃけた小品に仕上がっていた。

 多田実希をはじめ、劇団ケッペキの卒業公演『夢みるナマモノ』と共通する演者陣(全ての方のお名前を把握できていないための省略です。ご迷惑でなければご教示ください)も、作品によく沿って各々の特性魅力を発揮するとともに、いいアンサンブルを造り上げていた。
 ああ、面白かった!
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2013年11月23日

予定がおしておして…(CLACLA日記)

 勤労感謝の日。


 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 日中はまだしも、朝夕の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、youtubeにアップされた近衛秀麿指揮フィルハーモニア交響楽団が演奏したケテルビーの『ペルシャの市場にて』(先日記した「こどものクラシック」中の音源。華族の「おやかた」近衛秀麿のお気に召さなかったのか、この曲の肝とも言える物乞いのわめき声はカットされている)、山田一雄指揮旧日本フィルが演奏したスメタナの連作交響詩『わが祖国』から「モルダウ」、芥川也寸志指揮東京交響楽団が演奏したイッポリトフ=イヴァノフの組曲『コーカサスの風景』から「酋長の行列」、ペリー・ソー指揮香港フィルが演奏したウェーバーの『舞踏への勧誘』、チャン・シエン(張弦。女性指揮者)指揮香港フィルが演奏したバーバーの弦楽のためのアダージョ、バーンスタインの『キャンディード』序曲を聴いたりしながら、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と、諸々の予定をすませる。
 本当はNF(京都大学の学園祭)の公演を観に行くつもりだったが、予定がおしにおして、断念せざるをえず。

 その後、京阪で東福寺に移動し、スペース・イサンでTHE GO AND MO’Sの第11回公演『宮崎の番』を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 開演前終演後、小屋主の松浦武男さんはじめ関係各氏と話しをしたり挨拶をしたりする。
 そうそう、握手の権利を手に入れチャンピオンと握手をしたんだった!

 終演後、京阪で四条まで戻り、買い物をすませたり京都芸術センターで用件を片づけたりして、21時半過ぎに帰宅した。


 移動中、綿矢りさの『しょうがの味は熱い』<文藝春秋>を読み始める。


 帰宅後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を途中から聴いたり、youtubeにアップされたフランツ・ヴェルザー=メスト指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第26番(2010年のライヴ録音)、クルト・ザンデルリンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏した同じくハイドンの交響曲第39番(1996年のライヴ録音)を聴いたりしながら、観劇記録をアップしたり、仕事関係の作業を進めたりする。


 今日は、オイシスの濃い味チョコレートを食す。
 六角のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 グラハム生地とチョコレートの濃厚な味わいのケーキで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 やるべきことをしっかりやっていかなければ。


 要は、徳洲会だけ、徳田毅だけ、猪瀬直樹だけかということだ。
 その他は「秘密」のままおとがめなしというのでは、こんな莫迦げたことはない。
 目くらましのごまかしにはだまされたくものである。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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抱腹絶倒まさしく宮崎のバン! THE GO AND MO'S 第11回公演『宮崎の番』

☆THE GO AND MO'S 第11回公演『宮崎の番』

 脚本・演出・出演:黒川猛
 出演:チャンピオン
 構成:黒川猛、中川剛
 音楽:Nov.16
 制作:丸井重樹
(2013年11月23日19時開演/スペース・イサン)


 THE GO AND MO'Sにとって11回目の公演となる『宮崎の番』は、いつもの如き黒川猛に加え、あのチャンピオンをゲストに迎えたスペシャル版。
 おまけに丸井さんまで舞台に上がるというのだから、ベトナムからの笑い声フリークにはたまらない公演となった。

 明日も公演が控えているから、くだくだくどくどと詳しく記しはしないが、映像でおなじみ『格闘』(黒川さん作の奇怪なキャラクターとエア対決)と『身体』(お客さんのお題を身体で表わす)の生のほか、踊るコント『Last Smile』、コント『前戯』(ああーあ、あの声で!)、伝説のコント『タイムマシーン』、『体操のお兄さん〜チャンピオンと一緒ver.』と、チャンピオンの大奮戦大奮闘で抱腹絶倒、まさしく「宮崎のバン(番、晩、蛮…)!」だった。
 もちろん、黒川さんのバーバル・センスの高さがチャンピオンの技を引き出していたことも忘れてはいけないが。

 残すところ明日14時の一回こっきり。
 これはぜひぜひ観ていただきたい。
 ああ、面白かった!
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2013年11月22日

目くらましにはだまされたくないものだ(CLACLA日記)

 晴天。

 朝夕の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 猪瀬都知事の徳洲会資金5000万円受領の報に、ほらほら出て来たやって来た、と嫌な気分になる。
 もちろん猪瀬直樹という人間ははなから信用していないし、まずいことはまずい、おかしいことはおかしいとも思うのだけれど、徳洲会がらみのあれこれ自体、なんで今なのかと大きな疑念を抱いてしまう。
 目くらましにはだまされたくないものだ。


 特定秘密保護法案に対する渡辺喜美の偏執ぶり、安倍晋三への擦り寄りぶりを目にし、猪瀬直樹の件もあってだが、彼は何か弱みを握られているのではないかと勘ぐってしまう。
 それか、またぞろ大臣になりたいとでも思っているのかもしれないが。
 いずれにしても、莫迦愚かな所業と言うほかない。


 昨夜、youtubeにアップされたパーヴォ・ヤルヴィ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの歌劇『フィデリオ』序曲(2007年ライヴ録音)、アラン・ギルバート指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したシューベルトの劇音楽『ロザムンデ』序曲(2009年ライヴ録音)、バリトンのトーマス・クヴァストホフとマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏した同じくシューベルトの歌曲『魔王』(管弦楽伴奏版。2008年ライヴ録音)、ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヘンデルの王宮の花火の音楽(2009年ライヴ録音)や、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、3時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、和久井光司の『放送禁止歌手 山平和彦の生涯』<河出書房新社>を読み進めたりする。


 正午以降、夜まで、諸々の予定をすませる。


 遅めの夕飯後、youtubeにアップされたジョン・エリオット・ガーディナー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第90番(2010年のライヴ録音)、トン・コープマン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏した同じくハイドンの交響曲第104番「ロンドン」(2007年のライヴ録音)、ベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第32番(2002年のライヴ録音)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『放送禁止歌手 山平和彦の生涯』を読了する。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2013年11月21日

体調芳しからず(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、晴天の一日。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温はいくぶん上昇したか。
 それでも、朝夕は冷える。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 今夜、特定秘密保護法案に反対する大規模なデモが行われた。
 僕も、この法案には反対である。


 昨夜、youtubeにアップされた昔の日本のオーケストラの演奏を聴いたりしながら(詳しくは、前回の記事をご参照のほど)、3時40分過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 体調芳しからず。
 喉の調子がおかしい。
 加えて、目の疲れ、首、肩、背中のこり・はり・痛みもひどし。
 やれやれ。


 で、予定を延期して、youtubeにアップされた秋山和慶指揮旧日本フィルが演奏した諸井三郎の交響曲第4番、イソ弦楽四重奏団他が演奏した同じく諸井三郎の弦楽6重奏曲、團伊久磨指揮読売日本交響楽団が演奏した自作の『西海讃歌』(地元長崎のテレビ局の夜の天気予報で、この曲のサビの部分が流されていた。ヴェルディの歌劇『ナブッコ』の有名な合唱「行け我が想いよ黄金の翼にのって」っぽい)&交響曲第3番、飯守泰次郎指揮新交響楽団(現在も活動中のアマチュアオーケストラのほう)が演奏した芥川也寸志の『八甲田山』組曲、トーマス・ザンデルリンクさん指揮大阪シンフォニカーが演奏したブラームスの大学祝典序曲&ショスタコーヴィチの交響曲第15番<大阪シンフォニカー協会・非売品>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、和久井光司の『放送禁止歌手 山平和彦の生涯』<河出書房新社>を読み進めたりする。
 大阪シンフォニカーのCDは、設立15周年を記念した1995年10月2日の第44回定期演奏会でのライヴ録音である。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、イタリアのピアニスト、カルロ・グランテの来日リサイタルのライヴ録音を聴く。
 ショパンのバラード全曲(4曲)とスケルツォ全曲(4曲)などが放送されていた。
 アンコールのゴドフスキ、スカルラッティともども、グランドマナーというか、「大人の演奏」という言葉がぴったりくる演奏となっていた。


 続けて、石丸寛指揮東京都交響楽団が演奏した管弦楽名曲集『マドンナの宝石(管弦楽作品の万華鏡)』<DENON>を聴く。
 「違いがわかる男」石丸寛にとって、1983年に録音されたこのアルバムが最後のセッション録音になるのではないか?
 久しぶりに聴いてみたが、昭島市民会館というデッドな録音会場もあってか、ジンタ調の粗い音楽には正直のれない。
 特に、チャイコフスキーのスラヴ行進曲(ティンパニが「どんでんどんでん」と鳴るところでは、どうしてもパフィーが歌った『愛のしるし』を思い出してしまう)のもっささ!
 ただし、剣の舞のたがの外れたやたけたではっちゃけた演奏は、そこそこ面白かった。

 さらに、youtubeにアップされた石丸寛出演のネスカフェ・ゴールドブレンドのCM(「違いがわかる男」)、石丸寛指揮新星日本交響楽団(現東京フィル)が演奏した伊福部昭のSF交響ファンタジー第1番(『ゴジラ』!)、石丸寛指揮東京交響楽団が演奏したチャイコフスキーの序曲『1812年』、近衛秀麿指揮読売日本交響楽団が演奏した同じくチャイコフスキーのバレエ音楽『くるみ割り人情』から花のワルツ、近衛秀麿指揮フィルハーモニア交響楽団が演奏した同じくチャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『放送禁止歌手 山平和彦の生涯』を読み進めたりする。


 今日は、ロッテのガーナミルクチョコを食す。
 近くのドラッグユタカで、10パーセント引き、税込み70円だったもの。
 オーソドックスなミルクチョコで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 愚か者を支える者、黙認する者こそ一番の愚か者だ。
 僕は愚か者にはなりたくない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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youtubeで昔の日本のオーケストラの演奏を聴いた

 音質的な問題はありつつも、古今東西の様々な音源に触れることができるのは、やはりyoutubeのありがたみの一つである。
 昨夜は、鑑賞用の名曲アルバム(LP)からの音源を中心に愉しんだ。

 まずは、「おやかた」近衛秀麿がフィルハーモニア交響楽団を振ったハイドンのセレナード(現在は、ホフシュテッターの作曲とされる弦楽4重奏曲第17番第2楽章の弦楽合奏版)。
 これは、子供の頃、両親に買ってもらって愛聴した日本コロンビア(学研)の名曲集「こどものクラシック」(25センチLP)中の録音で、録音用の寄せ集めのメンバーか既存の団体の変名によるアンサンブルだろうが、しっとりたっぷりと鳴らされた弦楽が美しく、とても懐かしかった。

 続いては海外の録音で、エドゥアルト・ファン・ルモーテル指揮セントルイス交響楽団が演奏したプロコフィエフの歌劇『3つのオレンジへの恋』から行進曲を聴く。
 ひょこひょこピコピコした音質演奏が幸いしたのか、この曲が『スター・ウォーズ』の帝国のマーチ(ダース・ベイダー・マーチ)の下敷き(の一つ)ということが今頃になってわかった。
 それにしても、いつもながらジョン・ウィリアムズは「いただき」が巧い。
 アメリカの久石譲だ。
 いや、逆か。

 「いただき」の巧さといえば、こっちもか。
 芥川也寸志指揮旧東京交響楽団が演奏したハチャトゥリアンのバレエ音楽『ガイーヌ』から剣の舞(この録音の存在は、知らなかった)を聴いて、思わず玉木宏樹が作曲した懐かしの時代劇ドラマ『大江戸捜査網』のテーマ曲を聴いてしまった。
(『大江戸捜査網』は、ミクロス・ロージャやラロ・シフリンっぽくもあるのだが、やっぱり大枠は剣の舞なんじゃないかな)
 ところで、玉木さんは旧東京交響楽団のヴァイオリン奏者だったんだけど、上述した剣の舞のセッションには参加していたのだろうか。
 もしそうだったら、ちょっと面白いんだけどなあ。

 エーリヒ・ベルゲル指揮読売日本交響楽団が演奏したシベリウスの交響詩『フィンランディア』とドビュッシーの牧神の午後への前奏曲は、残念な出来。
 一応れっきとしたプロの仕事ではあるのだが、個々の技量に加えて、アンサンブルがもっさいというか、粗いというか。
 フィンランディアの勇壮な部分など、昔々の特撮映画か何かの「防衛隊出撃!」的な雰囲気である。
 ちなみに小川昂編集の労作『日本の交響楽団』、並びに『新編日本の交響楽団』<民音音楽資料館>によると、1998年に亡くなったルーマニア出身の指揮者ベルゲルは、1975年7月と1986年11月に読売日本交響楽団の定期演奏会に登場しているので(あと、1982年11月にはNHK交響楽団の定期公演も指揮している)、そのいずれかの際の録音と思われる。

 そして、ガエタノ・コメリが旧日本フィルとコロンビア合唱団を指揮したヘンデルのオラトリオ『メサイア』からハレルヤ・コーラスは、予想通り、今ではめったに聴くことのできないオールド・スタイルの演奏だった。
 ムソリーニによって戦前派遣されたというコメリはイタリア出身の指揮者で、音楽教育に携わったほか、日本のオペラの基礎づくりに努めたり、皇紀2600年を記念した演奏会でピツェッティの交響曲を指揮したりもしていた。
(加えて、ジョセフ・ローゼンストック来日直前の1936年1月の新交響楽団=現NHK交響楽団の定期公演を指揮してもいる)
 ゆったりとしたテンポと一音一音を丁寧に歌う生真面目な合唱に、高校時代、長崎市内の県立五高校による連合音楽祭で歌った同じ曲を思い出した。
 あのときは速く歌おう、速く演奏しようとする未熟な合唱とオーケストラに、「走るな」とA先生がお怒りになったものだが、21世紀を迎えた今では走りに走って装飾音までつけたハレルヤ・コーラスが当たり前というのだから隔世の感ありだ。

 ほかに、昭和のヤマカズさん山田一雄指揮旧東京交響楽団が演奏したスッペの喜歌劇『軽騎兵』序曲と渡邉暁雄指揮旧日本フィルが演奏したヴォルフ=フェラーリの歌劇『聖母の宝石』間奏曲も聴けて、大いに満足。
 ああ、愉しかった
posted by figarok492na at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月20日

避難訓練をやったけど…(CLACLA日記)

 晴天。
 少しどんよりとした感じはありつつも。

 気温はあまり上昇せず。
 朝夕は冷え込む。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 立命館大学と大阪市立大学の名誉教授、山口定(やまぐちやすし)が亡くなった。78歳。
 政治学、特にファシズムの研究を専門とした。
 学生時代、直接山口先生とお話する機会はなかったが、その著書『ファシズム』<有斐閣>は熟読したものだ。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 来年4月の消費税増税に伴い、京都市の市バスや地下鉄が値上げされるという。
 あれやこれやと、真綿で首を絞められるが如き状況なり。


 どう考えたって、特定秘密保護法を推し進めることには無理がある。
 そろそろ起こりそうな「目くらまし」にもだまされたくないものだ。


 昨夜、ニコニコ動画にアップされたピアノの藤田曜子と山本直忠指揮中央交響楽団(現東京フィル)が演奏した山本直忠自身の日本幻想曲、youtubeにアップされた斎藤秀雄指揮新交響楽団(現NHK交響楽団)が演奏したボワエルデューの歌劇『バグダッドの太守』序曲、グノーの歌劇『ファウスト』からワルツ、ベートーヴェンの劇音楽『アテネの廃墟』からトルコ行進曲、山田耕筰指揮新交響楽団が演奏した満洲国国歌(いずれもSP音源による)を聴いたりしながら、3時近くまで仕事関係の作業を進める。
 なお、山本直忠は作曲家兼指揮者で、山本直純の父である。
 日本幻想曲は、『さくら』など日本の旋律を引用した作品だ。


 6時台に目が醒めてしまい寝直せず、NHK・FMの『クラシック・カフェ』の再放送で、ピアノのマルタ・アルゲリッチとシャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したラヴェルのピアノ協奏曲などを聴きながら、雑件を片づける。


 10時少し前に外出し、地下鉄でくいな橋へ。
 龍谷大学深草学舎で被害者学を受講する。
 正午ちょうどから、地震の避難訓練が行われたのだが、アリバイ的に「やってます」てな具合もあって、鞄を頭に掲げて避難しているのが自分だけというのが馬鹿らしく腹立たしく、皆が静かにしている中、ついつい「八百長やないか!」「抜き打ちでやらんと意味がない!」と声を立ててしまう。
 大人げないったらありゃしない…。

 で、訓練終了後、買い物などすませて13時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、youtubeにアップされたアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮ガリシア交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番から第1楽章と第3楽章(他の楽章がアップされていないのは、オーケストラの出来が今ひとつだったからかもしれない。第1楽章の終わりで、金管がどうも嫌な音を出していた)、ヘスス・ロペス=コボス指揮ガリシア交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第4番(前にも記したが、ロペス=コボスはチャイコフスキーのような風貌だ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、関川夏央の『昭和三十年代演習』<岩波書店>を読み進めたりする。
 『昭和三十年代演習』は、思考の大枠はよしとして、演習と名乗るにしては細部の思い違いがどうしても気になる。
 例えば、桂木洋子が黛敏郎と別れたことになっているが、これは草笛光子と芥川也寸志との関係の勘違いのよう思われるし、石井光次郎が務めたのは民主党(今のではなく、鳩山一郎らのほう)ではなく自由党の幹事長だろう。
 関川さんのミスはミスとして、編集の段階できちんとチェックしておくべきことだと思う。


 眠気に勝てず、布団を敷き直して1時間ほどうとうととする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、トゥガン・ソヒエフ指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴く。
 リャードフの交響詩『魔の湖』、諏訪内晶子を独奏に迎えたショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第2番、チャイコフスキーの交響曲第5番が演奏されていた。
 これは、生で聴きたかったなあ。

 続けて、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』&『死と変容』<Arte Nova>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『昭和三十年代演習』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月19日

SP音源に接することができるのもyoutubeの愉しみの一つだ(CLACLA日記)

 一応、晴天。
 ただし、どんよりとした感じも強し。

 気温ぐぐっと下がり、寒さがとても厳しい。
 今年一番の寒さとか。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 渡辺喜美は、平成の床次竹二郎か。
 自分では政権の座を目指して足元を固めているつもりだろうが、結局己の首を絞めることになってしまうような気がしてならない。
 まあ、はなから期待などしていないが。
 いろいろと考えることあり。


 俳優の相生千恵子が亡くなった。78歳。
 戦後新協劇団に入団して舞台を中心に活動したほか、テレビや映画にも度々出演、海外ドラマの吹き替えなども行った。
 東京芸術座の代表就任後すぐに倒れ、闘病生活を続けていた。
 なお、作家の小松重男は夫である。
 深く、深く、深く黙祷。


 歌舞伎俳優の坂東三津之助も亡くなった。51歳。
 九代目坂東三津五郎の弟子で、坂東八重之助に鍛えられたベテラン脇役だったという。
 深く、深く黙祷。


 昨夜、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』&『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』<Arte Nova>、youtubeにアップされたトン・コープマン指揮フランス放送フィルが演奏したハイドンの交響曲第1番、ズビン・メータ指揮ウィーン・フィルが演奏した同じくハイドンの交響曲第22番「哲学者」(前者は2005年の、後者は2008年の、それぞれライヴ音源・静止画像)、ベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第6番「田園」(2009年のライヴ画像)、リカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したヴェルディの歌劇『運命の力』序曲(旧西ドイツ。1983年録画)、ABCラジオで『伊集院光の深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前中、洗濯をすませる。
 当然の如く、乾きよろしからず。
 まあ、仕方ない。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』&『死と変容』、『ツァラトゥストラはかく語りき』<いずれもArte Nova>、youtubeにアップされた橋本國彦指揮中央交響楽団(現東京フィル)が演奏したヨハン・シュトラウスのワルツ『美しく青きドナウ』、ブラームスのハンガリー舞曲第5番&第6番、シューベルトの軍隊行進曲、ベルリオーズの『ファウストの劫罰』から「ラコッツィ行進曲」、同じく橋本國彦指揮東京交響楽団(現東京フィル)が演奏した瀬戸口藤吉の『愛国行進曲』と『軍艦行進曲』(全てSP音源による)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 海外オーケストラのライヴ映像とともに、こうしたSP音源に手軽に接することができるのも、youtubeの愉しみの一つだ。
 作曲家の橋本國彦は指揮者としても活動していたが、ポピュラーな名曲ということもあり、いずれもオーソドックスな演奏となっている。
 戦前の日本のオーケストラの実力の一端を知ることもできた。
(ちなみに、『愛国行進曲』は、「見よ東海の空明けて」、と言うか、「見よ父ちゃんの禿頭」、もしくは「見よ東條の禿頭」の替歌で知られる曲。そういえば、『釣りバカ日誌』の初期の鈴木建設の社歌はこの曲を「いただいた」ものだ)


 沢村貞子の『わたしの茶の間』<講談社>を読了する。
 「追い書き」で山崎洋子(沢村さんのマネージャーを長年務め、友人でもあった。『沢村貞子という人』という著書もある)が記しているように、「いまだからこそ」沢村さんの文章が伝えることやものは大きいと思う。


 続けて、関川夏央の『昭和三十年代演習』<岩波書店>を読み始める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませた。


 お米を炊き忘れて、夕飯が遅くなる。
 ありゃりゃ。


 夕飯後、ピアノのイエフィム・ブロンフマン、ヴァイオリンのギル・シャハム、チェロのトゥルク・メルスとジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの3重協奏曲&シャハムを中心としたアンサンブルによる7重奏曲<Arte Nova>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『昭和三十年代演習』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2013年11月18日

下京図書館や京都芸術センターへ足を運んだ(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 あまり気温は上昇せず。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、youtubeにアップされたミヒャエル・シェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したブラームスの交響曲第3番&ピアノ協奏曲第2番(ロナルド・ブラウティハムの独奏)を聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』&『死と変容』、交響的幻想曲『イタリアから』<Arte Nova>、youtubeにアップされたジンマン指揮ボルティモア交響楽団が演奏したバーバーの序曲『悪口学校』(CD音源)、ヴァイオリンのアンネ・ゾフィー・ムターとピアノのランバート・オーキスが演奏したモーツァルトのヴァイオリン・ソナタKV.303を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 藤山直樹の『落語の国の精神分析』<みすず書房>を読了する。
 ああ、面白かった!


 16時台に外出し、仕事関係の用件を片づけたのち下京図書館へ。
 『落語の国の精神分析』、松本健一の『原敬の大正』<毎日新聞社>、與那覇潤の『帝国の残影』<NTT出版>、武田尚子の『鴨居羊子とその時代』<平凡社>、杉山隆男の『昭和の特別な一日』<新潮社>を返却し、予約しておいた沢村貞子の『わたしの茶の間』<講談社>、関川夏央の『昭和三十年代演習』<岩波書店>、和久井光司の『放送禁止歌手山平和彦の生涯』<河出書房新社>、綿矢りさの『しょうがの味は熱い』<文藝春秋>を新たに借りる。

 その後、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』12月号を入手し、京都芸術センターで用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物もして帰宅した。


 帰宅後、早速『わたしの茶の間』を読み始める。
 沢村さんの文章には度々接しているが、その人となりがよく表われており、「背筋がシャン」とした感じに強く魅かれる。


 今日は、株式会社ママのパイ焼きドーナツ【クリーム】を食す予定なり。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。


 夕飯後、諸々あって外出する予定なり。
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2013年11月17日

いろいろと予定をすませた(CLACLA日記)

 晴天。
 ちょっとどんよりとした感じにもなるが。

 日中は穏やかな感じ。
 そして、朝夕は寒さが増す。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、youtubeにアップされたヴァシリー・シナイスキー指揮BBCフィルが演奏したカバレフスキーの歌劇『コラ・ブルニョン』序曲、ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団が演奏したリムスキー=コルサコフの歌劇『皇帝の花嫁』序曲、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮サンクト・ペテルブルク・マリンスキー(キーロフ)劇場管弦楽団が演奏したチャイコフスキーのデンマーク国歌による祝典序曲(いずれも、CD録音から)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』や『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、藤山直樹の『落語の国の精神分析』<みすず書房>を読み進めたりする。
 『きらクラ!』は、吉松隆がゲストで「よしまつり」。
 なんだか『春の祭典』っぽい、藤岡幸夫指揮東京フィルが演奏した『ドーリアン』なども放送されていた。


 その後外出し、いろいろと予定をすませる。
 あれこれと考えることあり。


 帰宅後、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルトの交響詩『英雄の生涯』&『死と変容』<Arte Nova>、youtubeにアップされたピアノのネルソン・フレイレとミカエル・シェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したシューマンのピアノ協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、藤山直樹の『落語の国の精神分析』<みすず書房>を読み進めたりする。
 ネルソン・フレイレのシューマンのピアノ協奏曲の動画を聴くのは、クラウス・ペーター・フロール指揮ロッテルダム・フィルに続いてこれが二度目。
 そういえば、来年3月の大阪フィルの定期演奏会で、フレイレがベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」のソロを務める予定になっている。
 指揮が尾高忠明じゃなければなあ。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2013年11月16日

ガリシア交響楽団の動画は愉しいなあ(CLACLA日記)

 晴天。
 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気の一日。

 日中は、いくぶん穏やかな感じがする。
 ただし、朝夕の寒さは厳しいが。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 明け方6時近くまで、仕事関係の作業を進める。
 と、言うより、更新その他でPCの調子が芳しくなく、その対応に追われていたのだ。
 やれやれ。


 午前中一度目が醒めたが、眠さと寒さに勝てず、正午過ぎになって起きる。


 PCで仕事関係の作業を進めながら、youtubeにアップされたディミトリ・スロボニウク指揮ガリシア交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」とルーベン・ヒメノ指揮ガリシア交響楽団が演奏した同じくチャイコフスキーの交響曲第2番「小ロシア」を聴く。
 以前にも記したことがあるが、ガリシア交響楽団の音楽性に富んだ演奏が僕は好きだ。
 オーケストラ自身がアップしていることもあってか、音質がよいのも嬉しい。
 もしまだだったら、大阪フィルや日本センチュリー交響楽団の関係者の方は一度ご覧になってみてはいかがだろうか。
 いろいろヒントになることもあると思うのだけれど。

 そうそう、来年の大阪フィルの京都特別公演は、金聖響の指揮。
 が、それより何より、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番のソロがファジル・サイというのが嬉しい。
 てか、なんならメインのチャイコフスキーの交響曲第5番はなしにして、同じモーツァルトのピアノ協奏曲の第12番と第23番もやってくれたらいいのに。

 ほかに、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』&『死と変容』<Arte Nova>、youtubeにアップされたファビオ・ルイジ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したウェーバーの歌劇『オイリアンテ』序曲とベルナルト・ハイティンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏した同じくウェーバーの歌劇『オベロン』序曲(前者は2007年の来日公演からで、後者は2004年のドレスデンでの公演から。いずれも静止画像)も聴いた。


 杉山隆男の『昭和の特別な一日』<新潮社>を読了し、藤山直樹の『落語の国の精神分析』<みすず書房>を読み始める。
 『落語の国の精神分析』は、子供の頃に落語の世界に慣れ親しみ、その後小劇場の主宰(作・演出。調べたところ、本郷劇場という劇団だったようだ)を経て、精神分析家となった著者が、落語を「分析」することによって落語の多重性や落語家の性質、さらには精神分析そのものについて語った一冊だ。
 面白し。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 夕飯後、しばらく間を置いてNHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 今回は先頃活動を終え解散した東京クヮルテットの特集で、メンバーの変遷を追ってシューマンの弦楽4重奏曲第3番の第4楽章、バルトークの弦楽4重奏曲第3番、ベートーヴェンの大フーガ、ドヴォルザークの弦楽4重奏曲第12番「アメリカ」の第1楽章が放送されたほか、彼らとの比較もあってジュリアード弦楽4重奏団が演奏したバルトークの第3番の第4楽章も放送されていた。
 ああ、面白かった!

 続けて、youtubeにアップされたヴィクトル・パブロ・ペレス指揮ガリシア交響楽団が演奏したフランクの交響曲を聴く。
 今は亡き原健三郎みたいな体格風貌(いや、だいぶん違うか)の指揮者による演奏。
 表面的には少々粗いが、活き活きとした感じには好感を持つ。


 仕事関係の作業を進めたり、『落語の国の精神分析』を読み進めたりする。


 今日は、アーモンドグリコのソフトタイプ・ホワイトを食す。
 千本三条の卸売ひろばタカギで、税込み51円だったもの。
 おなじみグリコのアーモンド入りキャラメル。
 ただし、ソフトタイプでしかもホワイトだけれど。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2013年11月15日

腰を痛めて、『ラ・ボエーム』をFMで聴く(CLACLA日記)

 深夜から朝方にかけて、激しい雨。
 その後雨はやみ、青空へ。

 気温はそこそこ上昇か。
 それでも、肌寒い感じは残るが。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 特定秘密保護法案に関して、野党の一部が修正どうのこうのと動きがしている。
 憲法解釈によって集団的自衛権が認められる云々かんぬんにしてもそうだけど、なんとも胡散臭くきな臭い話だ。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたり、youtubeにアップされたマティアス・ゲオルク・ケンドリンガー指揮K&Kフィルが演奏したワーグナーの歌劇『恋愛禁制』序曲とヴェルディの歌劇『運命の力』序曲、アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団が演奏したカステルヌオーヴォ=テデスコの序曲『じゃじゃ馬ならし』と序曲『夏の夜の夢』(前者は1944年、後者は1945年の録音で、いずれも静止画像)を聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 5時過ぎに目が醒め、結局7時過ぎまで寝つけず。
 NHK・FMの『古楽の楽しみ』で、オルガンのマリ・クレール・アランとフライブルク・バロック・オーケストラが演奏したヘンデルのオルガン協奏曲ト短調作品番号4−1、リュートのコンラート・ユングヘーネルが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハの組曲ホ長調、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンが演奏した同じくバッハのブランデンブルク協奏曲第3番を聴く。
 組曲ホ長調は、たまたま昨夜ギドン・クレーメルの演奏で聴いた無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番と同一曲。
 あなた妖しさが引き立つ演奏とすれば、こなた繊細でインティメートな雰囲気の濃い音色演奏だった。


 寝直して、正午過ぎに起きる。
 昨夜、シャワーの際に捻ったせいで腰が痛む。
 気圧やら気温の関係もあるのだろうが。
 本当は、京都文化博物館の映像シアターまで映画を観に行くつもりだったのだけれど、断念する。
 仕方ない。


 KBS京都の『パラダイスkyoto』を聴いたのち、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、コリン・デイヴィス指揮コヴェントガーデン・ロイヤル・オペラ管弦楽団他が演奏したプッチーニの歌劇『ラ・ボエーム』全曲(1979年、ステレオ・セッション録音)を聴く。
 ミミのカーティア・リッチャレッリの美声、ロドルフォのホセ・カレーラスの若々しく力強い歌いぶり、そしてデイヴィスのシンフォニックな音楽づくりと、これはなかなかの聴きものだった。
 その後、パリにまつわる様々な音楽が放送されていた。

 ほかに、youtubeにアップされたリカルド・ムーティ指揮ミラノ・スカラ・フィルが演奏したプッチーニの交響的奇想曲(CD録音)も聴く。
 『ラ・ボエーム』の冒頭部分の旋律がまんま表われることもあってのチョイス。
 そういえば、数年前の京都市交響楽団の定期演奏会で広上淳一がこの曲を指揮しているのを聴いたことがあったんだった。
 確か、広上さんが時折とり上げている作品の一つなはずだ。


 仕事関係の作業を進める。


 武田尚子の『鴨居羊子とその時代』<平凡社>を読了し、杉山隆男の『昭和の特別な一日』<新潮社>を読み始める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 一人暮らしはこういうときが辛い。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでトゥガン・ソヒエフ指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴く。
 ボロディンの交響詩『中央アジアの草原にて』、ボリス・ベレゾフスキーをソロに迎えたラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、プロコフィエフの交響曲第5番などが演奏されていた。

 続けて、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』&『死と変容』<Arte Nova>、youtubeにアップされたリカルド・ムーティ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したグルックの歌劇『アウリスのイフィゲニア』序曲、グエラシム・ヴォロンコフ指揮ヌーヴォ・モンド・チェンバー・オーケストラが演奏したケルビーニの演奏会用序曲とロッシーニの歌劇『ラ・チェネレントラ』序曲(いずれもゲネプロ録画)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『昭和の特別な一日』を読み進めたりする。
 『昭和の特別な一日』は、戦後日本(東京)にとって特別な一日であるとともに、著者にとっても特別な一日を綴った一冊である。
 面白し。


 今日は、ローソンのとろけるチョコプリンケーキを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 チョコプリンをのせたココア地のスポンジケーキで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2013年11月14日

髪を切って、すっきりとした(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。
 が、夜になって雨。
 ありゃりゃ。

 気温はそこそこ上昇か。
 それでも夕方以降は寒くなるが。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 特定秘密保護法案に関して、森雅子担当大臣が、法案成立後に見直しを行う旨、国会で答弁したそうだ。
 まずは、何がなんでも法案を通すことが先決ということなのではないか。
 胡散臭くきな臭い。


 昨夜、youtubeにアップされたヨーン・ストルゴー指揮デンマーク国立(DR)交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番、アンドレア・デルフス指揮ミルウォーキー交響楽団が演奏したバーバーの交響曲第1番、トマス・センデゴー指揮デンマーク国立(DR)交響楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第1番「古典交響曲」を聴いたりしながら、3時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前午後と仕事関係の作業を進めるが、PCの調子がどうにもおかしく、ついついいらうらしてしまう。
 なんともかとも。


 與那覇潤の『帝国の残影』<NTT出版>を読了する。
 もともと與那覇さんのことは知っていたが、先日笑の内閣の高間響上皇と話をした際に與那覇さんのことを高く評価していたこともあって、読んでおくことにした一冊。
 小津安二郎作品の読み解き方としても、歴史のとらえ方としても、大いに感心し感嘆する。
 これは読んでおいて大正解だった。
 そして、高間上皇に感謝。

 続けて、武田尚子の『鴨居羊子とその時代』(1997年に刊行されたものの新装版)<平凡社>を読み始める。
 「下着を変えた女」と副題にあるが、日本の女性用下着を大きく変えることに貢献した鴨居羊子について詳しく追った一冊。
 『帝国の残影』とも無関係ではないと思う。


 ピアノのイエフィム・ブロンフマンとデヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番<Arte Nova>を聴く。


 16時台に外出し、仕事関係の予定をすませる。

 その後、近くのプラージュで髪を切(刈)る。
 ささっと短くしてもらった。
 ああ、すっきりした!

 それから烏丸方面へ移動し、仕事関係の用件を片づけ、京都芸術センターに寄り、ついでに夕飯用の買い物をすませて、18時半過ぎに帰宅した。


 夕飯後、しばらく間を置いて、ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』&『死と変容』<Arte Nova>、youtubeにアップされたウラディミール・フェドセーエフ指揮モスクワ放送交響楽団が演奏したチャイコフスキーのバレエ音楽『白鳥の湖』組曲、ギドン・クレーメルが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鴨居羊子とその時代』を読み進めたりする。
 クレーメルが弾くと、あの一見陽性なパルティータ第3番が妖しげな影を帯びたような音楽に聴こえるから面白い。


 今日は、東ハトのキャラメルコーン・ミルクキャラメル味を食す。
 千本三条の卸売ひろばタカギで、税込み82円だったもの。
 ふだんのキャラメルコーンよりはあっさりした味わい、でも数を食べるとけっこうまったりした味わいのキャラメルコーンで、まあまあ
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2013年11月13日

体調、芳しからず(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、小雨がぱらつくなどどんよりとした感じのお天気。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、與那覇潤の『帝国の残影』<NTT出版>を読み始める。
 「兵士・小津安二郎の昭和史」と副題にもあるように、自ら一兵卒として出征した小津安二郎の作品における日中戦争、太平洋戦争(大日本帝国)の残影を探り出し、昭和史そのものについて再考察を行う一冊。
 非常に面白し。

 その後、3時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 4時半過ぎに目が醒め、それから7時過ぎまで寝つけず。


 9時過ぎに起きて、10時ちょうどに外出し、地下鉄でくいな橋へ。
 龍谷大学深草学舎で被害者学を受講する。

 で、体調が芳しくないこともあり、講義終了後早めに帰宅する。


 帰宅後、仕事関係の作業を進めたり、『帝国の残影』を読み進めたりする。


 NHK・FMの『クラシックカフェ』の一部を聴く。
 メゾソプラノのエリーナ・ガランチャとファビオ・ルイジ指揮シュターツカペレ・ドレスデン他が演奏したロッシーニの歌劇『ラ・チェネレントラ』から「悲しみと涙のうちに生まれ」、ヴァイオリンのサルヴァトーレ・アッカルドとシャルル・デュトワ指揮ロンドン・フィルが演奏したパガニーニの「ロッシーニの歌劇『ラ・チェネレントラ』の主題による序奏と変奏曲」、ピアノのウラディーミル・アシュケナージさんが弾いたプロコフィエフのバレエ音楽『シンデレラ』から6つの小品、ピアノのクリスティアン・ザイベルトが弾いたトッホの5つのカプリチェット、アラン・フランシス指揮ベルリン放送交響楽団が演奏した同じくトッホの交響曲第1番を聴いたが、トッホの作品に接することができたのが大きな収穫だった。
 なお、コルンゴルトの歌曲はバーバラ・ヘンドリックスの歌声と歌いぶりが好みでないので、迷わずパスした。


 体調に睡眠不足もあって、2時間ほど睡眠をとる。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 夕飯後、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』&『死と変容』<Arte Nova>、youtubeにアップされたホセ・セレブリエール指揮ロシア・ナショナル管弦楽団が演奏したグラズノフの交響曲第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『帝国の残影』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 絶望とは虚妄である、希望がそうであるように。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2013年11月12日

寒さが厳しくてコタツを出した(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温もぐっと下がり、寒さがとても厳しい。
 電源は入れないものの、あまりの寒さにコタツを出したほど。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 髪が伸びてうっとうしい。
 そろそろ切りに行きたいなあ。


 昨夜、ABCラジオで『伊集院光の深夜の馬鹿力』や、youtubeにアップされたユッカ・ペッカ・サラステ指揮ケルンWDR交響楽団が演奏したベルリオーズの序曲『ローマの謝肉祭』とブリテンの青少年のための管弦楽入門(パーセルの主題による変奏曲とフーガ)、サラステ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したシベリウスの交響詩『フィンランディア』(合唱付き。ヘルシンキの新しいコンサートホールの開館記念の演奏)を聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 朝早く起きて、毎週恒例の洗濯をすませる。
 お天気は芳しくないものの、諸々あって今日やっておくべきと思い。
 あまり乾きはよろしくないが、まあ仕方ない。


 午前午後と、終日作業予定に費やす。
 途中、松本健一の『原敬の大正』<毎日新聞社>を読み進める。


 実家から電話があり、母としばらく話をする。
 多謝。


 夕飯後、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』&『死と変容』<Arte Nova>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『原敬の大正』を読了する。
 いろいろと考えることあり。

 今後、政治的な主義主張、思想信条を異にするテロが発生し、それを利用したフレームアップが横行するのではないか。
 とても心配だ。


 今日は、アイプティのアソートクッキー・チョコチップ&バターを食す。
 近くのダイソーで購入した、マレーシア原産のもの。
 オーソドックスなチョコチップクッキーとバタークッキーで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2013年11月11日

寒さが厳しくなる(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、小雨が降るなど、どんよりとしたお天気の一日。
 自転車で出かけようと思ったのだが、雨が強めにぱらつき始めたため断念する。
 やれやれ。

 気温、ぐぐんと下がり、寒さが厳しくなる。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 台風30号の直撃により、フィリピンで大きな災害が発生したという。
 犠牲者の数も増えている。
 ああ。


 一言文句を云う前に
 ホレ国民よ ホレ国民よ
 あんたの政府を信じなさい
 ホレ信じなさい ホレ信じなさい
 秘密の保護法こんにちは
 表現の自由さようなら
 あんたの知らない明日がある
 ホレ明日がある ホレ明日がある
 どっこいここは通せんぼ
 秘密にゃ知れないわけがある
 あんたの政府を信じなさい
 ホレ信じなさい ホレ信じなさい


 昨夜、NHKのラジオ深夜便で、奈良岡朋子が演じる『黒い雨』を聴く。
 やはり粗さは感じたが、「ライヴ」ということも考えればなんのなんのである。
 劇団民藝(大滝秀治と)のことなどを聴けたのも、嬉しかった。

 その後、youtubeにアップされたミカエル・シェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したブラームスの交響曲第4番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午前中、仕事関係の作業を進める。


 12時台に外出し、地下鉄で松ヶ崎へ。
 歩いてアトリエ劇研まで行き、K.I.T.の『地中』(角ひろみ脚本、柏木俊彦さん演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 開演前終演後、柏木さんをはじめ、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。


 終演後、バスで河原町まで出、仕事関係の予定をすませる。

 その後、Avisでキズあり無料の中古CDを入手したり、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、早速入手したばかりのデヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』&『死と変容』<Arte Nova>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 CDのキズは、全く問題なし。
 ジンマンらしいスマートでクリアな音楽づくりで、実に聴きやすい演奏である。


 夕飯後、しばらく間を置いて、NHKラジオ第1の『DJ日本史』を聴く。
 良い家老悪い家老と、家老の話。


 仕事関係の作業を進めたり、松本健一の『原敬の大正』<毎日新聞社>を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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お客様、これが私たちのカタログ K.I.T.『地中』

☆K.I.T.『地中』

 脚本:角ひろみ
 演出:柏木俊彦
 振付:高木貴久恵
(2013年11月11日14時開演/アトリエ劇研)


 第0楽章として東京を中心に活躍する柏木俊彦と今井美佐穂、そして京都を中心に活躍する高杉征司による新しいグループ、K.I.T.の『地中』を観たが、『ドン・ジョヴァンニ』のレポレッロのカタログもかくや、顔見世手見世心見世というか、これまで培ってきたものとこれからやろうとすることをはっきりと示し、なおかつ京都で活動する意味や意義についてもきちんと留意した、第一回目の公演に相応しい充実した内容となっていたと思う。

 角ひろみといえば、かれこれ10年以上も前になるか、彼女のホームグラウンドだった芝居屋坂道ストアの『雨ニ浮カブ』(2002年2月11日、扇町ミュージアムスクエア)を観たことがある。
 あいにく細部までは忘れてしまったが、角さんや芝居屋坂道ストアという集団の日常が基軸にありながらも、そこに惑溺するのではないほどよい距離感と普遍性を持った作品で、インティメートで自然な雰囲気の演者陣ともども好感を抱いた記憶が残っている。

 で、今回の『地中』は、2011年に神戸で上演されたものの再演だそうだが、これまで第0楽章で行ってきたようなテキストに忠実に演出とは異なり、大幅に構成を入れ換えたり、テキストの一部を削ったりした上で、高木貴久恵のダンスを巧みに組み込んだり、あれやこれやと演劇的手法を盛り込んだりするなど、試行性の強い舞台に仕上がっていた。
(『建築家M』の終盤でも、その一端は表わされていたが)

 と、こう記すと、表面的表象的な作劇のように思われるむきもあるかもしれないけれど、さにあらず。
 あれやこれやを通して、角さんのテキストが持つ様々な側面、例えば角さん自身の日常、生活、人生と密接に関連しているだろう事どもから始まって、それが個の存在や個と個の関係、個と家族、個と社会の紐帯(つながりってこと)、我々が直面している社会的諸状況、世界、生と死の問題等々へと拡散され、『地中』という作品に結実していく様が浮き彫りにされていたし、そうしたテキストの奈辺を柏木さんが肝、要所と考えているかということも明確に伝わって来たと思う。

 今井さん、高杉さんをはじめ、河合良平、大沢めぐみ、辻井直幸、松尾恵美の演者陣も、身体表現や発声発語、表情の変化にいたるまで、精度の高いアンサンブルを披歴していて、大いに納得がいった。

 最後に、作品の意図によく沿った中川裕貴の音楽と池辺茜の照明も強く印象に残ったことを付け加えておきたい。

 いずれにしても、K.I.T.は京都の小劇場に対して大きな刺激を与え続けてくれると、僕は思う。
 彼彼女らの今後の活動(公演のみならずワークショップなども)を愉しみにしていきたい。
 ああ、面白かった!
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2013年11月10日

用件を片づけ、下京図書館へ(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温はそれほど下がらず。
 明日からぐっと寒くなるらしい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』、『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 吉田篤弘の『なにごともなく、晴天。』<毎日新聞社>を読了する。
 淡々とした筆致の物語で、とてもしっくりときた。


 16時半過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づけたのち、下京図書館へ。
 『なにごともなく、晴天。』、芦辺拓の『時の審廷』<講談社>、白川浩司の「遥かなる『文藝春秋』」<小学館>、桐野夏生の『ポリティコン』上・下<文藝春秋>を返却し、松本健一の『原敬の大正』<毎日新聞社>、與那覇潤の『帝国の残影』<NTT出版>、武田尚子の『鴨居羊子とその時代』<平凡社>、杉山隆男の『昭和の特別な一日』<新潮社>、藤山直樹の『落語の国の精神分析』<みすず書房>を新たに借りる。

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ヨエル・レヴィ指揮クリ―ヴランド管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第2番&交響詩『フィンランディア』<TELARC>を聴く。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、大植英次指揮東京フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番と、小林研一郎指揮東京フィルが演奏した同じくチャイコフスキーの歌劇『エフゲニ・オネーギン』からポロネーズのライヴ録音を聴く。


 しばらく間を置いて、youtubeにアップされたフランス・ブリュッヘン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第17番(アンドレアス・シュタイアーの独奏。モダン・ピアノ)、ジェームズ・ガフィガン指揮オランダ放送フィルが演奏したコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲(ニコラ・ベネデッティの独奏)とプロコフィエフの交響曲第7番「青春」を聴く。
 ピアノ協奏曲第17番の終楽章の出だしが何かの曲に似てるなあと思って考えたら、『クリスマスの12日』だった。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『原敬の大正』を読み始めたりする。


 今日は、明治ベーカリーのハチミツ入りドーナツを食す。
 昨日、百万遍のドラッグストアで購入しておいたもの。
 オーソドックスな一口サイズのドーナツで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2013年11月09日

演劇の公演を観たあと、打ち合わせを行った(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。

 気温は徐々に下がりつつあり。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、3時半過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、吉田篤弘の『なにごともなく、晴天。』<毎日新聞社>を読み進めたりする。


 朝早めに起きて、仕事関係の作業を進める。


 11時台に外出し、自転車で京都造形芸術大学へ。
 京都芸術劇場studio21で舞台芸術学科の卒業制作、楠企画の『ラ・ボエーム』を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照ください。

 開演前終演後、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。
 久方ぶりに橘市郎先生とお会いできてよかった。


 終演後、今度は映画学科の高原校舎に移動し、山本起也監督(11月30日〜12月6日、京都シネマで『カミハテ商店』がアンコール上映の予定)をはじめ、おなじみの面々と話しをしたり、あいさつをしたりする。

 で、別所に移動し、映画関係の打ち合わせを行い、19時半に帰宅した。


 帰宅後、アントニオ・パッパーノ指揮フィルハーモニア管弦楽団他が演奏したプッチーニの歌劇『ラ・ボエーム』から第1幕、第2幕<EMI>、NHK・FMの『クラシックの迷宮』(ヴェルディの特集)、NHKラジオ第1のワクテカ・ラジオを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『なにごともなく、晴天。』を読み進めたりする。


 今日は、アンジュールのチョコプリンアラモードを食す。
 六角通のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 ココア地のスポンジケーキにプリンとチョコクリームの乗った洋菓子で、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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泣かないメロドラマ 楠企画『ラ・ボエーム』

☆京都造形芸術大学舞台芸術学科 2013年度卒業制作公演
 楠企画『ラ・ボエーム』

 企画・演出・上演台本:楠毅一朗
(2013年11月9日13時開演/京都芸術劇場studio21)


 「レジーテアター」って言うんだっけ。
 特にドイツ語圏を中心にして、1990年代以降、オペラの演出は大きく様変わりをした。
 一つには、経済的諸状況のあおりを受けて美術制作費抑制のため抽象的な舞台が必要とされたという物理的な裏事情もあるのだけれど、そこに「現代におけるオペラ上演の意義とはなんぞや?」といったアクチュアリティの問題も加わって、演劇畑出身の演出家による舞台設定を別の時代に置き換えたり、ストーリー展開を大きく読み替えたりする非常に斬新で刺激的な演出がオペラ上演の潮流となっていったのである。
(もちろん、見かけ倒しの演出も少なくなかったが)
 で、中森明菜、じゃないな井上陽水の如く「私は泣いたことがない」とまでは断言しないけれど、小学生の頃、先代の博多淡海の舞台の実況中継をテレビで観て、そのあまりのおかかなしさに思わず涙を流してしまったのも昔の話、いつの間にやらドライハートのドライアイに成長した人間にとって、1993年〜94年のヨーロッパ滞在時に接したそんな「レジーテアター」のはしりは、すんなりすとんと腑に落ちるというか、けっこうしっくりとくるものだった。
 それでも、20年近く海外に旅することもなくこの国の中で暮らしていると、よくも悪くもウェットな環境になじんでくるのだろうか、昨夜youtubeにアップされたプッチーニの歌劇『ラ・ボエーム』の終景を観聴きしていると、突然涙がこぼれてきてびっくりした。
 何しろ、その録画は演奏会形式(全く舞台美術はなく、歌手も衣裳を着けない)だった上に、結核で死ぬミミ役のソプラノ歌手は昔のプリマドンナ風の立派な体格というのだから、普通なら「えへへこれで結核、おはは病気が違うでしょ」と笑ってもおかしくないところにもかかわらず、これがまあ不思議なこと。
 ミミの澄んだ歌声をから何から聴いていると、思わず涙がこぼれてくるのである。
 いやあ、プッチーニの「メロドラマ」の造り手としての天才ぶりには、改めて感心感嘆したなあ。
(そんなあり様、アンリ・ミュルジュールの原作との乖離を厭うて、アリ・カウリスマキ監督は『ラヴィ・ド・ボエーム』を撮影したんだけどね)

 京都造形芸術大学舞台芸術学科の2013年の卒業制作公演の一つ、楠企画の『ラ・ボエーム』(演劇公演)は、まさしく「レジーテアター」の系譜。
 一言で評するならば、「泣か(け)ないメロドラマ」、とでもなるか。
 むろんこの場合のメロドラマは、一般的なそれではなく、音楽を背景にして台詞を朗唱していくという語源の意味に近いものだけれど。
 プッチーニ作曲のオペラ『ラ・ボエーム』を構成し直し、台詞も七五調に改め、そこに現代演劇の様々な手法を詰め込んで、異端の王道とでも呼ぶべき作品に仕上げられていた。
 それこそイタリア・オペラのメッカ、ミラノ・スカラ座では大ブーイング間違いなしだろう。
(ちなみに、イタリアではこの手の「レジーテアター」は好まれず、オーソドックスな演出が未だに主流だ)
 オペラの要所を押さえてよく今様に造り変えているなと思ったり、原作の中から自分自身の思考志向真情信条とつながるものを巧く抽出しているなと思ったりした反面、正直表現としても表出としても粗さや拙さを感じたことも事実だが、今後の諸々の課題が明確になったということも含めて、卒業制作公演に相応しい作品だったと、僕は思う。
(一つ付け加えるならば、再構成してあるもののオペラの原テキストが基軸にある分、『ラ・ボエーム』そのものを詳しく知らない人には、作品演出の意図や肝が伝わりにくいきらいがあるかもしれない)

 吉田穂、中井優雅、榎本阿礼、鶴坂奈央、千代花奈、坂根隆介(意表をついたキャスティング!)の演者陣は、初日ということもあっての傷だけではなく、より根本的なテキストとの齟齬を感じさせたりもしたが、楠君の演出に沿う努力を重ねていたとも思う。
 その健闘に拍手を贈りたい。

 いずれにしても、楠君をはじめ、全ての参加者出演者の今後のさらなる研鑚と活躍を心より祈願したい。
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2013年11月08日

島倉千代子が亡くなった(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はそこそこ上昇。
 日中は穏やかな感じだったが、夕方以降は肌寒くなる。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 お千代さんの愛称で知られた歌手の島倉千代子が亡くなった。75歳。
 『この世の花』でデビューし、『東京だよおっ母さん』、『からたち日記』、『愛のさざなみ』などヒット曲をはじめ、数多くの歌を歌った。
 10数億の借金を抱えるという、まさしく波乱万丈という言葉がぴったりくるような人生を送り、中山大三郎作詞、浜口庫之助作曲の『人生いろいろ』は彼女だからこその曲だと強く思ったものだ。
 深く、深く黙祷。

 小泉純一郎元総理の、「人生いろいろ、会社もいろいろ…」という言葉を思い出した。


 昨夜、KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて外出し、かかりつけの病院へ。
 診察ののち処方箋をもらい、スギ薬局で薬を受け取る。

 その後、仕事関係の予定をすませたのち、西院のジョーシンへ。
 昨夜からチカチカチカチカと具合が悪くなった蛍光灯を買い換えるためなり。
 で、無事購入し、帰宅する。


 帰宅後、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を途中まで聴く。
 市田ひろみがゲストで出ていた。


  アントニオ・パッパーノ指揮フィルハーモニア管弦楽団他が演奏したプッチーニの歌劇『ラ・ボエーム』全曲<EMI>を聴く。
 明日、京都造形芸術大学舞台芸術学科の卒業制作、楠企画の『ラ・ボエーム』を観に行く予定なので。
 たぶんオペラ自体とは大きく形を変えているんだろうけど、念のため。
 本当は、映画『椿姫ができるまで』を観て比較したかったのだが、諸々あって仕込みの時間をとることができなかった。
 残念。


 続けて、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、レナード・バーンスタイン指揮バイエルン放送交響楽団他が演奏したハイドンのオラトリオ『天地創造』全曲(1986年6月のライヴCD録音)を聴く。
 バーンスタインのエネルギッシュで陽性な音楽づくりが、ハイドンの音楽性とよく合っていた。
(エヴァ=イヴ役のルチア・ポップが亡くなって20年が経つのか。と、言うことは、僕のケルン滞在からも20年が経つということになるのだなあ。それにしても、54歳は若い)
 ほかに、余った時間で、バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルが演奏した交響曲第104番「ロンドン」など、『天地創造』と同時期に作曲されたハイドンの作品が放送されていた。


 仕事関係の作業を進める。


 桐野夏生の『ポリティコン』下<文藝春秋>を読了する。
 組織集団に発生する悪意の描写という点でも優れていた。
 ああ、面白かった!

 ほかに、福永文夫の『大平正芳』<中公新書>の拾い読みもした。


 夕方になって再び外出し、仕事関係の予定をすませ、ついでにお米(10キロ)を買ったりして帰宅する。


 夕飯を挟み、NHK・FMでネッロ・サンティ指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を途中から聴く。
 放送時間を間違えていたため、ヴェルディの歌劇『シモン・ボッカネグラ』から第2幕と第3幕(休憩後)のみを聴いた。


 夕飯後、急遽仕事関係の予定が入る。
 本当は別件で外出するつもりだったのだけれど。
 残念だが、仕方ない。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 朝日新聞が特定秘密保護法案反対をようやく唱えている。
 これではアリバイつくりにしか思えないのだが。


 小さな自由がないところに大きな自由はない。
 そして、大きな自由がないところに小さな自由はない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2013年11月07日

終日、予定に勤しむ(CLACLA日記)

 雨降りから青空が見えるお天気へ。
 どんよりとした感じは残りつつも。

 気温はそこそこ上昇か。
 夕方以降は肌寒くなるが。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、22時台に外出し、仕事関係の予定をすませたのち三条鴨川へ。
 あぶ潤さんのフェアウル企画に顔を出す。
 あぶさん、京都お疲れ様でした。
 そして、ぜひまた近いうちに。

 で、雨がひどくなったので解散。
 この雨は別れの涙雨じゃなくって、再会を期す喜びの雨だ。


 帰宅後、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したモーツァルトの交響曲第40番&第39番<ERATO>、youtubeにアップされたヘルマン・シェルヘン指揮北西ドイツ・フィルが演奏したレーガーの喜劇序曲、ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したブゾーニの喜劇序曲、グィド・カンテッリ指揮NBC交響楽団が演奏した同じくブゾーニの舞踊ワルツ、ヴェルディの歌劇『運命の力』序曲を聴いたりしながら、桐野夏生の『ポリティコン』上<文藝春秋>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりする。
 一冊間を置いて、芦辺拓の『時の審廷』<講談社>と『ポリティコン』を読んでいるのだけれど、やっぱり僕はミステリ小説の「ミステリ」(謎解き)の部分にではなく「小説」の部分に大きな面白みを感じているのだと改めて痛感する。
 いや、『ポリティコン』をミステリ小説というくくりで語るのには、無理があるのかもしれないが。


 朝早めに起きて、午前午後と仕事関係等の予定をすませ、ついでに夕飯用の買い物もすませ、18時半近くに帰宅した。


 帰宅後、youtubeにアップされたヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したヴェルディの歌劇『運命の力』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、アンサンブル・ウィーン(弦楽合奏)の来日コンサートのライヴ録音を聴く。
 モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』、『ドン・ジョヴァンニ』、『魔笛』の抜粋やヨハン・シュトラウスのワルツやポルカなどが演奏されていた。


 続けて、youtubeにアップされたグスターボ・ドゥダメル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのハイドンの主題による変奏曲とベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を聴く。
 特に「運命」は、エネルギッシュな演奏。
 これは、ライヴで聴きたい。


 夕飯後、仕事関係の作業を読み進める。


 『ポリティコン』上を読了し、下を読み始める。
 面白くって、ついつい読み進めてしまう。


 大阪フィルの来期(2014年−2015年)の定期演奏会のプログラムが発表された。
 が、フェスティバルホールへの会場移転ということもあって、正直あまり食指が動かず。
 7月のユベール・スダーン指揮によるシューベルトの交響曲第5番とブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」が気になるくらいか。


 今日は、ローソン・バリューラインのクーベルチュールチョコレート・ミルクを食す。
 壬生のローソンストア100で、20円引きだったもの。
 オーソドックスなミルクチョコで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 いいようにいいように流されていると強く感じる今日この頃。
 目くらましにはだまされたくないものだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2013年11月06日

「大きな偽装」にもだまされたくないものだ(CLACLA日記)

 青空かどんよりとしたお天気へ。
 小雨もぱらつく。

 日中は少し穏やかな感じだったが、夕方以降肌寒くなる。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、ギタリストの福田進一が弾いたソルのエチュード(4曲)、『魔笛』の主題による変奏曲、ワルツ<DENON>を聴いたりしながら、3時近くまで仕事関係の作業を進める。


 4時半過ぎに一度目醒め、6時近くまで寝つけず。


 9時頃起きて10時ちょうどに外出し、地下鉄でくいな橋へ。
 龍谷大学深草学舎で被害者学を受講する。
 今日は少し早めに講義が終わり、帰宅も早めとなる。


 帰宅後、youtubeにアップされたディミトリ・スロボデニウク(?)指揮オランダ放送フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第4番、アムステルダム・シンフォニエッタが演奏したショスタコーヴィチ・バルシャイ編曲の室内交響曲作品番号110a、マーラーの交響曲第5番から第4楽章・アダージェット、ベートーヴェン・マーラー編曲の弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」を聴く。
 スロボデニウク(と、発音しているみたい)はロシアの出身で、北欧などを中心に活躍している若手指揮者だが、いわゆるピリオド・スタイルがヨーロッパで当為のものとなっていることをよく示す演奏だと思う。


 仕事関係の作業を進めたり、白川浩司の「遥かなる『文藝春秋』」<小学館>を読了しッ桐野夏生の『ポリティコン』上<文藝春秋>を読み始めたりする。


 近所の作業がかまびすしい。
 一つが終わったかと思えば、また次が控えている。
 うっとうしいかぎり。


 その後外出し、仕事関係の予定をすませる。


 帰宅後、NHK・FMのベストオブクラシック(セレクション)の『芥川也寸志と戦後日本の作曲家』を聴く。
 齊藤一郎指揮セントラル愛知交響楽団が演奏した芥川也寸志の大河ドラマ『赤穂浪士』のテーマ、古関裕而の『ひるのいこい』のテーマ、北爪道夫の『ベストオブクラシック』のテーマ、黛敏郎の『スポーツ行進曲』(日本テレビのスポーツ中継のテーマ曲)、團伊久磨の『ラジオ体操第2』と、広上淳一指揮東京フィルが演奏した芥川也寸志の交響管弦楽のための音楽、弦楽のための三楽章「トリプティク」、交響三章などが放送されていた。
 正直、齊藤一郎の音楽づくりには不満が残るが、これらの作品を聴けただけでも嬉しいかぎり。
 で、昨夜記したことと重なるが、こういったプログラムを京都市交響楽団などの定期演奏会でもぜひ組んで欲しい。
 あと、京都とはつながりの深い安部幸明の交響曲第1番をぜひとり上げて欲しいなあ。
(確かアマチュアの京都フィロムジカ管弦楽団がとり上げているはすだが、できればプロのオーケストラで聴きたいので)


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 今日は、モンテールのモンブランの手巻きクレープを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 モンブランクリームとホイップクリームの入ったクレープで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 偽装偽装と世の中かまびすしいが、「大きな偽装」にもだまされたくないものだ。


 佐渡裕が、ニーダーエステタライヒ(ウィーン)・トーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督に就任するとのこと。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2013年11月05日

世は三連休明け、ハイドンを中心に聴く(CLACLA日記)

 世は三連休明け。


 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。
 連休中にこのお天気ならよかったのに。

 気温は日中もそれほど上昇せず。
 肌寒い。
 って、Tシャツと短パンじゃ…。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、ABCラジオで『伊集院光の深夜の馬鹿力』を聴いたり、youtubeにアップされたオンドジェイ・ブラヴェッツ指揮チェコ・フィルが演奏したハイドンの交響曲第93番を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
 ブラヴェッツはチェコ・フィルの首席ホルン奏者で指揮者としても活動を行っているとのこと。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、予想以上によろし。
 ああ、すっきりした!


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』は冒頭のおしゃべりだけを聴いて途中下車。
 PC作業中、youtubeにアップされたベルンハルト・クレー指揮NHK交響楽団が演奏した交響曲第95番、セルジオ・アラポント指揮イタリア国立放送(RAI)交響楽団が演奏した交響曲第97番、トレヴァー・ピノック指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏した交響曲第99番と、手元にCDのないハイドンのザロモン(ロンドン)・セットの交響曲のうち奇数番号の作品を続けて聴く。
 クレーの第95番は、たぶん1976年1月の第679回定期公演の映像音源だろう。
 非常に手堅い演奏で、当時のN響の実力がよくわかる。
 調べてみたところ、アラポントはスペイン出身の若手指揮者のようだ。
 どちらかといえばオーソドックスな楽曲解釈だが、若々しくてエネルギッシュな演奏になっている。
 第99番は、音源のみの投稿。
 まさしくピリオド奏法を援用したスマートでスピーディー、クリアな音楽づくりで、聴き心地がよい。
 ほかに、プルゼニ管楽5重奏団が演奏したディヴェルティメント第1番、ファジル・サイが弾いたピアノ・ソナタ第35番の第1楽章も聴く。
 ちなみに、この曲の第2楽章がブラームスのハイドンの主題による変奏曲の主題となっている。

 その後、グレン・グールドが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのインヴェンションとシンフォニア<SONY/BMG>、レオポルド・ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団他が演奏した同じくバッハのブランデンブルク協奏曲第5番他<同>、グールドとストコフスキー指揮アメリカ交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」<同>を聴く。



 午前午後と、仕事関係の作業を進める。


 芦辺拓の『時の審廷』<講談社>を読了する。
 そうした結構ということはわかりつつも、題材が題材なだけに若干予定調和的な感じがしないでもなかったが、ついつい読み進めてしまった。
 そして、とてもアクチュアリティを持った作品になってしまったとも思う。

 続けて、白川浩司の「遥かなる『文藝春秋』」<小学館>を読み始める。
 1990年代の政権交代(細川連立政権の誕生)時に文藝春秋の編集長だった著者が、当時を振り返って記した一冊。
 『時の審廷』から桐野夏生の『ポリティコン』という流れはちょっときついなと思い、こちらから読んでおくことにした。


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、齊藤一郎指揮セントラル愛知交響楽団の定期演奏会のライヴ録音(再放送)を聴く。
 松村禎三の『ゲッセマネの夜に』や諸井三郎のヴァイオリン協奏曲(長原幸太の独奏)、山田耕筰の序曲などが演奏されていた。
 正直演奏は粗いが(それには、齊藤さんの「それ行けどんどん!」的な音楽づくりも大きいと思う)、こういった作品を聴くことができるだけでもよしとしたい。
 本当は、同様のプログラミングを京都市交響楽団などにも行って欲しいんだけどね。


 続けて、アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの歌劇楽劇からの管弦楽曲集<ドイツ・グラモフォン>を聴く。
 『ばらの騎士』組曲、『インテルメッツォ』からの交響的間奏曲、『カプリッチョ』の序奏と「月の光の音楽」、『サロメ』の7つのヴェールの踊りが、抑制のきいたロマンティシズムでもって丹念に演奏されていて、実に魅力的だ。
 ウィーン・フィルも見事の一語である。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、「遥かなる『文藝春秋』」を読み進めたりする。


 今日は、大阪屋製菓株式会社(ローソン・バリューライン)のベビードーナツを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 オーソドックスな一口サイズのドーナツで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2013年11月04日

世は三連休の最終日(CLACLA日記)

 世は三連休の最終日。


 青空は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気の一日。

 気温はあまり上昇せず、日中から肌寒い感じがする。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便の奈良岡朋子演じる『黒い雨』や、youtubeにアップされたアンドリス・ネルソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したサン・サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」(ジャン・イヴ・ティボーデの独奏)、ストラヴィンスキーのバレエ音楽『ペトルーシュカ』を聴いたりしながら、4時半頃まで仕事関係の作業を進める。
 奈良岡さんの『黒い雨』は、回を重ねるごとにその凄さがわかる。
 もちろん鬼面人を嚇すような類いの凄さでないことは言うまでもない。
 プロの演技者を目指す人たち(特に女性)にぜひ接してもらえればと思う。

 正直、僕は、奈良岡さんのお年までプロで活動を続けたいと思っている人か、お芝居は自分の生活(心)の支え、大切な趣味としっかり割り切っている人の演技以外はあまり接したくない。


 朝早めに起きて外出し、仕事関係の用件を片づける。

 その後下京図書館へ足を運び、『新長岡鉄男の外盤A級セレクション』<共同通信社>、加藤浩子の『オペラへようこそ!』<春秋社>、関川夏央の『やむを得ず早起き』<小学館>、原武史の『レッドアローとスターハウス』<新潮社>、吉田篤弘の『モナ・リザの背中』<中央公論新社>を返却し、予約しておいた芦辺拓の『時の審廷』<講談社>、桐野夏生の『ポリティコン』上・下<文藝春秋>、白川浩司の「遥かなる『文藝春秋』」<小学館>、吉田篤弘の『なにごともなく、晴天。』<毎日新聞社>を新たに借りる。


 正午少し前に帰宅し、仕事関係の作業を進めたり、『時の審廷』を読み始めたりする。
 『時の審廷』は、帝銀事件や下山事件を題材にしているだけで食指が動く。
 またミステリー好きにはたまらない人物も登場したりして(芦辺さんの経歴もヒントになるかな)、これも嬉しい。
 ついつい読み進めてしまう。


 PC作業の最中、youtubeにアップされたオットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏した交響曲第36番「リンツ」(1956年のレコード・セッション録音)、ピアノのマリア・ジョアン・ピリスとトレヴァー・ピノック指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したピアノ協奏曲第27番、ユベール・スーダン指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏した管楽器のための協奏交響曲、フランス・ブリュッヘン指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏した交響曲第25番と、モーツァルトの作品を続けて聴く。
 クレンペラーのリンツは、作品の性格を巧くとらえた快活な演奏。
 途中下車するつもりが、ついつい最後まで聴いてしまった。
 ピアノ協奏曲第27番は、ピリスの抑制のきいたリリカルさと清潔感あふれる独奏が魅力的だ。


 他に、ボロディン・カルテットが演奏したブラームスの弦楽4重奏曲第1番&第3番、ピアノ5重奏曲(エリソ・ヴィルサラーゼのピアノ)&弦楽4重奏曲第2番<ともにTELDEC>を聴く。
 ブラームスの音楽の渋さとボロディン・カルテットの音色の渋さがよく合っていて、実にしっくりくる。


 夕方になって再び外出し、仕事関係の用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 夕飯後、マルタ・アルゲリッチとアレクサンドル・ラビノヴィチが弾いたブラームスのハイドンの主題による変奏曲&2台のピアノのためのソナタ(ピアノ5重奏曲の原曲)、ワルツ集<TELDEC>、モーツァルトの2台4手のピアノのための作品集(ニ長調の2台のためのソナタは、『のだめカンタービレ』でおなじみ)<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『時の審廷』を読み進めたりする。


 そして、自分自身の創作のあり様について、いろいろと考える。


 今日は、濃い味ダブルチーズを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 ベイクドチーズとレアチーズムースにスポンジクラムをトッピングしたチーズ風味濃厚な洋菓子で、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2013年11月03日

雨がよく降るなあ(CLACLA日記)

 雨、雨、雨。
 雨降り。
 雨がよく降るなあ。

 じめじめとして、快ならず。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、丸山交通公園君と菅原タイル君によるユーストリーム中継を聴いて、久方振りに腹がよじれるほど笑う。
 丸山君の歌いぶりが見事だし、テンポのよいウケのタイル君もいい。
 ああ、面白かった!

 その後、ゲオルク・ショルティ指揮シカゴ交響楽団が演奏したロッシーニの歌劇『絹のきざはし』序曲とムソルグスキーの歌劇『ホヴァンシチーナ』前奏曲、ショルティ指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したスッペの喜歌劇『スペードの女王』序曲と喜歌劇『詩人と農夫』序曲、ショルティ指揮ウィーン・フィルが演奏したベルリオーズの『ファウストの劫罰』からハンガリー行進曲、ショルティ指揮シカゴ交響楽団が演奏したワーグナーの歌劇『タンホイザー』序曲を聴いたりしながら、4時まで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、ピアノのエリック・ル・サージュらが演奏したプーランクの室内楽曲全集の1枚目(フルート・ソナタや6重奏曲等)<RCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、吉田篤弘の『モナ・リザの背中』<中央公論新社>を読み進めたりする。


 12時台に外出し、市バスで清水道へ。
 東山青少年活動センターの創造活動室で「  」会を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 開演前終演後、関係各氏と話しをする。


 終演後、軽い夕飯をすませたのち、仕事関係の予定をすませ帰宅した。


 帰宅後、プーランクの室内楽曲全集の2枚目<RCA>、youtubeに投稿されたピアノのネルソン・フレイレとクラウス・ペーター・フロール指揮ロッテルダム・フィルが演奏したシューマンのピアノ協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 それにしても、フロールは太ったなあ。


 『モナ・リザの背中』を読了する。
 その余韻。


 日本シリーズで楽天が巨人を破り、日本一となった。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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緩やかに計算された知的な学芸会 「  」会

☆「  」会
(2013年11月3日14時開演/京都東山青少年活動センター創造活動室)


 企画外企画劇場が作道雄のプロデューサー能力の発揮の場とするならば、「  」会は玉木青のクリエーター能力の発揮の場、ってなことは前にも書いたことがあったっけ。
 東山青少年活動センターの創造活動室で開催された「  」会は、玉木君らしい緩やかに計算された知的な学芸会といったのりの、ゆる愉しいバラエティーショーに仕上がっていた。

 正直、冒頭の前説から大喜利までは、いくら計算もあるだろうとはいえちょっとぐだってないかい、おまけに客電がスポットライトみたくおでこに当たって暑いがな、と先行きを少々不安視していたのだけれど、続く丸山交通公園と菅原タイルの立ち話から俄然ヒートアップ。
(そうそう、昨夜の二人のユーストリーム中継にも腹がよじれるほど笑ったんだった)
 京大落研からの刺客道楽亭海人によるぐだくずした南京玉すだれや、いわゆる「VOW」っぽい丸山君、タイル君、鯖ゼリーによる「面白写真シンポジウム」に、鯖ゼリーのフラがよく出たひとり芝居、そしてメンバー全員による「即興新喜劇」と、いやあ笑った笑った。
(「即興新喜劇」では、おなじみ北川啓太をはじめ、京大落研のもう一人の刺客楠木亭北風の味、らしい合田団地、垣間見える垣尾玲央菜の繊細さ、肩の力の抜けたバケツ、そして『ノスタルジア』を彷彿とさせる小川晶弘と作道雄らが活躍)

 が、最高だったのは、柳沢友里亜、永榮紘実、垣尾さん、北川君、横山清正らによる、お芝居のエンディング百態だ。
 イトウモがこれだけのために書いたモノローグを柳沢さんがそれっぽく演じ切ったところで、脳天気なエンディングを模写してみせたり、矢野顕子や山下達郎の楽曲を巧みに使用したエンディングを仕掛けてみたりと、メタ的趣向に満ちたお遊びが繰り広げられていたんだけど、なんとその中に永榮さんが主役を張ったブレヒトの『肝っ玉おっ母とその子どもたち』の終景が組み込まれていたのである。
 実はしばらく前に、永榮さんの主演、玉木君の演出でこの作品を観てみたいと記したことがあったのだが、まさかまさか本当にそれをやってくれるとは思ってもみなかった。
 で、もちろん「  」会という企画を意識した落としにはなっていたが、演技の場面はきちんとシリアスで、永榮さんの肝っ玉おっ母を観ることができただけでも本望な上に、彼女か福田きみどりさんか笹井佐保さんでと思っていた娘の役(終景では遺体)を柳沢さんが引き受けていたことも嬉しかった。
 かてて加えて、特筆すべきは「じゃがまさ」横山君の演技。
 これがとてもよかった。
 やっぱり彼はシリアスな役回りが柄に合っている。

 と、言うことで大いに満足。
 ああ、面白かった!
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2013年11月02日

老眼が進行しているようで(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じのするお天気。
 明日は雨らしい。

 気温はそれほど上昇せず。
 夜になって、肌寒さが増す。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 老眼の進行のせいか、目の疲れがひどい。
 加えて、首、肩、背中のこり、はり、痛みもひどい。
 やれやれ。


 昨夜、youtubeに投稿されたミヒャエル・シェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したボロディンの小組曲(グラズノフ編曲)、ミハエル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団が演奏したグラズノフの演奏会用ワルツ第1番、ショスタコーヴィチのバレエ音楽『ボルト』からポルカとタンゴ、トーマス・ザンデルリンク指揮ロシア・ナショナル管弦楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 正午過ぎ、youtubeに投稿されたハインリヒ・シフ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第5番「運命」(ピリオド・スタイルを援用した速いテンポの演奏。シフの外見にだまされるな!)、コンセルトヘボウ室内管弦楽団が演奏したモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(音質的にも演奏的にもいまいちか)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、吉田篤弘の『モナ・リザの背中』<中央公論新社>を読み進めたりする。
 『モナ・リザの背中』は、曇天先生とアノウエ君の会話などから、夏目漱石の『吾輩は猫である』を思い起こす。


 15時台に外出し、自転車で京都造形芸術大学へ。
 芸術劇場春秋座で、舞台芸術学科3回生川村クラスの発表公演『新宿八犬伝 第三巻 −洪水の前−』(川村毅さん作・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前休憩中終演後、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。


 終演後、ハイライトで夕飯をすませ、21時半近くに帰宅した。


 帰宅後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』、NHKラジオ第1のワクテカ・ラジオを聴きながら、観劇記録の準備を行ったりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 目くらましにはだまされたくないものだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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川村毅はこうこなくっちゃ 『新宿八犬伝 第三巻 −洪水の前−』

☆京都造形芸術大学舞台芸術学科 3回生川村クラス発表公演
 『新宿八犬伝 第三巻 −洪水の前−』

 作・演出:川村毅
(2013年11月2日17時半開演/京都芸術劇場春秋座)


 1991年に初演された川村毅の『新宿八犬伝 第三巻 −洪水の前−』が、京都造形芸術大学舞台芸術学科の3回生川村クラスの発表公演として再演されるというので、京都造形芸大内の芸術劇場春秋座まで足を運んだ。
(と、こう書くのはずるいかな。本当は出演者の学生さんからお誘いがあって観に行ったのだけれど、当時の川村さんや第三エロチカのことを一応知っている人間としてはついついそんな風に書いてしまいたくなるのである)

 で、観ての感想。
 途中までは、「アクチュアリティとはなんぞや?」とか、「近過去は如何に表現すべきか?」なんて小難しいことを考えたりもしていて、例えば森高千里や湾岸戦争なんて設定はそのままなのに、都知事の名前はなんで猪瀬なんだなんてことを思ったりもしたのだけれど、まあそれはそれ。
(そうそう、公演パンフの用語解説に『スーダラ節』の項目も割かれていたのだが、あれだけでは、どうして劇中に植木等や『スーダラ節』が登場するのかわからないんじゃないかな。実はこの作品の初演当時、『スーダラ伝説』なる楽曲によって植木等が再ブレイクしていたのだ。それにしても、『スーダラ節』の作詞者=青島幸男が都知事になるなんて、川村さんも思ってもみなかっただろう)

 演者陣の技量、だけではなく、テキストへの向き合い方や演技演劇への立ち位置の問題もあったりして、心身両面の力技でねじ伏せるべき戯作性(しかも、仕込みが非常に多い)が徹底され切れていないもどかしさを感じた箇所があったことも事実だけれど、物語が転び出し、邪劇性がいや増しに増したあたりからは、そうだそうだこれこれこうこなくっちゃと、川村ワールドを愉しむことができた。
 そして、細かい部分は置くとして、この作品の根底にある事どもは、残念ながら今もって大きなアクチュアリティを持っているものだとも強く思った。
(わかりやすく言えば、堤幸彦の『トリック』に様々なメッセージ、思考の時限爆弾を仕掛けたのが川村ワールド。違う逆だ、川村さんらの作品を咀嚼、ではない希釈化してみせたのが『トリック』だ)

 田渕詩乃、田中祐気、田中紗依、福久聡吾、嶋本禎子、福田沙季(あいにく今日はアンサンブルのみ)ら、学外の活動でおなじみの面々も出演。
 全ての出演者参加者の今後のさらなる研鑚と活躍を心より期待したい。

 余談だけど、ワーグナーの歌劇『タンホイザー』序曲が効果的に使用されていた。
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2013年11月01日

夕飯後のこと(おまけのCLACLA)

 夕方以降、気温がぐぐっと下がり、肌寒い感じが強い。
 皆さん、くれぐれもくれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 本当は夕飯後、仕事関係の予定が入っていたのだが、先方の都合で延期に。
 まあ、仕方ない。


 今日のNHK・FMのベスト・オブ・クラシックは、パス。
 正直、あまり面白くなさそうだったので。
 夕飯をとりながらラジオ第1のニュースを聴いたりする。
 KBS京都はスパン三世が終わったので、聴く気にならない。
(居抜きの番組なのだろう、コーナー自体があまり変わっていないため、かえって聴く気を失せさせる)


 夕飯後、イーヴォ・ポゴレリチが弾いたドメニコ・スカルラッティのソナタ集<ドイツ・グラモフォン>、youtubeに投稿されたフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第6番「田園」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、吉田篤弘の『モナ・リザの背中』<中央公論新社>を読み進めたりする。
 ポゴレリチのスカルラッティは磨き抜かれた演奏で、何度耳にしてもほれぼれとしてしまう。
 一方、ヘレヴェッヘとオランダ放送室内フィルによる「田園」は、いわゆるピリオド・スタイルのスタンダードと呼びたくなるような演奏。


 今日は、山崎製パンの吹雪まん(つぶあん)を食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額、税込み42円だったもの。
 粒あんがたっぷり入った薄皮の饅頭で、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 改めて、明日がいい日でありますように!
 そして、11月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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今日から11月 西川長夫先生が亡くなられた(CLACLA日記)

 今日から11月。
 2013年も、残すところ2ヶ月を切った。
 一日一日を本当に大切にして、為すべきことをしっかり為していかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中は気温も低過ぎず、秋らしい穏やかな感じ。


 そういえば、昔小澤征爾が昭和天皇に旧日本フィルを救って欲しい旨直訴したことがあったんだった。


 立命館大学の名誉教授、西川長夫先生が亡くなられた。79歳。
 フランスの近代化、比較文化論、国民国家論を専門とし、著書(翻訳含む)も少なくない。
 国際関係学科の院生時代、西川先生の講義を受講した際、先生の『国境の越え方』<筑摩書房>がテキストであったにもかかわらず、と言うか、テキストだったからこそ、「国家や国境など観念的なもの、幻想」といったグループ発表を行って、先生からこっぴどく叱られたことがあったっけ。
 確かに、あの発表はひどかった。
 博学碩学という言葉がぴったりの方だった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 近鉄アート館が来年から演劇公演を復活するという。
 これは珍しく嬉しいニュースだ。


 昨夜、福田進一が弾いた武満徹の『ギターのための12の歌』から「早春賦」、「星の世界」、「ミッシェル」、「ヘイ・ジュード」、「イエスタデイ」、「インターナショナル」<DENON>、youtubeに投稿されたNatalie Schwamova(ナタリー・シュヴァモヴァ?)が弾いたベートーヴェンのロンド・ア・カプリッチョ(失われた小銭への怒り)とモーツァルトのきらきら星(ああ、ママに言うわの)変奏曲、ナインティナインのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、3時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。
 ちなみに、Schwamovaはチェコの若い女性ピアニストで、モーツァルトは11歳のときの、ベートーヴェンは12歳のときの録画録音のようだ。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』、youtubeに投稿されたユベール・スーダン指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第28番、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏した同じくモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲を聴く。


 続けて、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮バイエルン州立歌劇場管弦楽団他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの歌劇『アラベラ』全曲(1981年録音)を聴く。
 ソプラノのユリア・ヴァラディ、バリトンのディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ夫妻をはじめ粒ぞろいの歌い手に、サヴァリッシュの勘所をよく押さえた音楽づくりもあって、愉しく聴き終えることができた。
 デジタル初期の録音には若干粗さを感じたりもしたが、これはまあ仕方ない。
 そうそう、以前にも記したことがあるけれど、サヴァリッシュとバイエルン州立歌劇場の『アラベラ』といえば、1989年の来日引越し公演での録画録音がNHKに残っているはずだ。
 惜しくも早世したルチア・ポップがタイトルロールということもあり、なんとかリリースしてもらえないものだろうか。

 ほかに余った時間で、サヴァリッシュ指揮NHK交響楽団が演奏した同じくリヒャルト・シュトラウスの交響詩『死と変容』や、フィッシャー=ディースカウがサヴァリッシュのピアノ伴奏で歌ったブラームスの4つの厳粛な歌(第1曲は、「黄金虫は金持ちだ」に似ている)や子守唄などが放送されていた。


 午前午後と、仕事関係の作業を進めたり、部屋の整理を行ったりする。


 吉田篤弘の『モナ・リザの背中』<中央公論新社>を読み始める。
 内田百閧思い起こすような、おかしな味わいの作品である。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ドーマスが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番<Virgin>を聴きながら、雑件を片づける。


 ダブルスタンダード、忌むべし。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 そして、11月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする