どんよりとしたお天気の一日。
じめじめとした感じはありつつも、気温は若干下がったか。
夕方、夏の終わりをふと感じた。
昨夜、4時40分過ぎまで仕事関係の作業を進める。
小澤征爾指揮ベルリン・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第4番&イタリア奇想曲<ドイツ・グラモフォン>、チョン・ミュンフン指揮ウィーン・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第6番&第8番<同>、ヨエル・レヴィ指揮クリ―ヴランド管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第2番&交響詩『フィンランド』<TELARC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』の筆入れを行ったり、本谷有希子の『嵐のピクニック』<講談社>を読み進めたりする。
ほかに、許光俊の『世界最高のクラシック』<光文社新書>の拾い読みをした。
『嵐のピクニック』、なかなか面白いんでないの。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
夕飯の準備をしていて、左手の指を火傷してしまった。
水ぶくれはできたが、なんとか痛みは治まる。
やれやれ。
夕飯後、NHK・FMの『まろのSP日記』を聴く。
まろの愛称で知られるNHK交響楽団のコンサートマスター、篠崎史紀をホストに、SPレコードを蓄音機で再生するというシリーズ。
今夜はヴェルディの特集で、伝説のテノール歌手エンリコ・カルーソーが歌った録音をはじめ、ヴィクトル・デ・サバタ指揮ローマ聖チェチーリア国立アカデミー管弦楽団が演奏した歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲やイーゴリ・マルケヴィッチ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏した歌劇『運命の力』序曲(これは戦後の録音)などが放送されていた。
中でも、喜波貞子の歌った『椿姫(ラ・トラヴィアータ)』の「花から花へ」(日本語訳)は、歌い口の古さは感じられつつも伸びやかで力強い歌声に圧倒された。
夕飯後、仕事関係の作業を読み進めたり、『夏美の夏は…』の筆入れを行ったり、『嵐のピクニック』を読み進めたりする。
今日は、甘いものは食さず。
その代わりのカルビーのチーズビットを食す。
近くのグルメシティで、税込み70円だったもの。
チーズ風味濃厚なおなじみのスナック菓子で、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
堺屋太一がまたぞろはしゃいでるようだ。
全くもって性懲りもないおっさんである。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。