2013年06月11日

きしめんではなく、おしめんだった(CLACLA日記)

 台風3号の影響か、どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 むしむしとして、むし暑し。
 やれやれ。


 昨夜、ABCラジオで『伊集院光の深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに、例のAKB機智害の男から電話がある。
 寝ぼけていたこともあってだが、CLACLA日記がきしめん、中瀬さんのきしめん、篠田麻里子がきしめんと、きしめんきしめんやかましいので、「きしめんは好かんね!うどんは好かん!」とかつての『連想ゲーム』の田崎潤のように大声で怒鳴りつけてやったら、怒って切ってしまった。
 よくよく考えてみたら、おしめんのことか。
 滑舌が悪過ぎらあ。
 きしめんにしか聴こえなかった。
 それにしても、僕はこうやって本気でぼけることがあるのだが、たぶんわざとやっているように思われているんだろうなあ。
(ちなみに、きしめんもうどんも嫌いではないが、腹立たしいのでそう口にしただけである)


 フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第16番、第14番、第17番他<COLUMNS>、オールトとピリオド楽器の奏者たちが演奏した同じくモーツァルトのピアノ4重奏曲集<同>、フォルテピアノのロバート・レヴィンとアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(AAM)のメンバーが演奏したモーツァルトとベートーヴェンのピアノと管楽器のための5重奏曲&ホルン・ソナタ(アンソニー・ハルステッド独奏)<DECCA>、バリトンのトーマス・ハンプソンがニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンの伴奏で歌ったハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトのアリア集<Warner>を聴く。
 ハンプソンのアリア集には、モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』の伯爵のアリアの異版が収められているが、アクロバティックな音の流れと彼の闊達な歌いぶりがぴったり合って聴きものである。


 仕事関係の作業を進めたり、1万円の使い道の6月後半分を書き進めたりする。


 松浦寿輝の『不可能』<講談社>を読了する。
 三島由紀夫を題材に扱った連作集だが、後半の急激な展開(ただし、伏線は張ってある)には若干筒井康隆の影を見た。
 僕自身が、それを求めているからかもしれないが。
 いずれにしても、ああ、面白かった!


 続けて、駒村吉重の『君は隅田川に消えたのか』<同>を読み始める。
 「藤牧義夫と版画の虚実」と副題にもあるように、昭和のはじめに活動しながら、24歳と8ヶ月にして消息を絶ち、その生死すらいまだにさだかでない版画家藤牧義夫の生涯と、彼がのこした作品の謎を追った一冊。
 これまた面白し。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 夕飯後、しばらく間を置いて、ウラディーミル・アシュケナージさん指揮ロイヤル・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第8番他<DECCA>、リカルド・シャイー指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏した同じくショスタコーヴィチのダンス・アルバム<同>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、1万円の使い道の6月後半分を書き終えたりする。


 『君は隅田川に消えたのか』を読み進める。
 藤牧義夫の作品に関する謎が、徐々に明らかにされるあたり、良質のミステリ小説を読んでいるかのようなぞくぞく感がある。
 あまりの面白さに、ついつい読み進めてしまった。


 今日は、甘いものを食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする