2013年04月09日

札幌交響楽団のこと ばたばたした一日(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温は今日も上昇する。

 その分花粉禍も非常に激しく、目の周りの痒みやくしゃみの連発、身体の重だるい感じに悩まされる。
 やれやれ。


 昨夜、ABCラジオで『伊集院光の深夜の馬鹿力』を聴いたり、後述『札幌交響楽団50年史』<札幌交響楽団>の付録CDを聴いたりしながら、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、仕事関係の予定をすませる。


 グスタフ・レオンハルト指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団他が演奏したカンタータ第211番「コーヒー・カンタータ」&第213番<PHILIPS>、チェンバロのトン・コープマンが弾いたフランス組曲全曲<ERATO>、ヴァイオリン(ピリオド楽器)のルーシー・ファン・ダールが弾いた無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番、第3番&無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番<NAXOS>とヨハン・セバスティアン・バッハの作品、さらに、アンソニー・ハルステッド指揮ザ・ハノーヴァー・バンドが演奏したシンフォニア集作品番号6&作品番号9<ともにCPO>とヨハン・クリスティアン・バッハ(ヨハン・セバスティアンの息子)の作品を聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、1万円の使い道・4月後半分を書き上げたり、奥泉光の『虫樹音楽集』<集英社>や小林信彦の『花と爆弾』<文春文庫>を読み進めたり、『札幌交響楽団50年史』を読み始めたりする。

 『札幌交響楽団50年史』は、札幌市民交響楽団の名で札幌交響楽団が誕生した1961年から1年ごとに項目を設け、当時の証言(ドキュメント類)も参照にしつつ、50年の歴史を丁寧に綴ったもので、オーケストラの演奏同様、表面的にはよく出来ているものの、その実、どうにも建前的な読売日本交響楽団の創立50周年記念誌と非常に対照的だ。
 定期演奏会の詳細なデータをはじめ、演奏会記録がきちんと掲載されている点も、大きく評価したい。

 そうそう、第二代目の常任指揮者ペーター・シュヴァルツ期の記述で、少年時代の一時期を小樽で過ごした吉田秀和による、シュヴァルツと札幌交響楽団の第129回定期演奏会に対する好意的な評価*が引用されていなかったことはちょっとばかり残念だった。
 まあ、だからと言って、この本の価値が下がるわけではないのだけれど。
(*1973年8月20日の朝日新聞に掲載された音楽展望『地方交響楽団の情熱』。朝日新聞文庫の『音楽 展望と批評1』にその全文が収められている)

 また、付録のCDも、1961年の第1回定期演奏会におけるモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲(荒谷正雄指揮)を皮切りに、歴代指揮者の演奏が時代ごとに収められていて、50年史にとても相応しいと思う。


 ここで読売日本交響楽団の記念誌への不満を続けるが、読響のライバルで、しかもフジサンケイグループと法廷闘争中の日本フィルハーモニー協会が編著した『日本フィル物語』<音楽之友社>(ただし、綿密なデータを用いて、中立的な記述が心がけられた労作でもある)を持ち出すのは少々フェアではないと思うのだけれど、『日本フィル物語』には、読売日本交響楽団の正史には記載されていない、旧日本フィルやABC交響楽団、インペリアル・フィルの楽団員の大量移籍による読売日本交響楽団の成立事情がはっきりと述べられている。
 加えて、『日本フィル物語』では、旧日本フィルの成立や北米公演、アメリカ占領下の沖縄公演など、アメリカの対日政策との関係についても詳しい考察がなされている。
 読売グループの総帥、正力松太郎とアメリカ(CIA)との関係を考えれば、読売日本交響楽団の誕生とアメリカの対日政策との関係も、充分考察の対象となるのではないかと思うのだが。
 まあ、「正史」では無理か…。


 夕方になって、夕飯用の買い物をすませる。


 夕飯後、ハルステッド指揮ザ・ハノーヴァー・バンドが演奏したヨハン・クリスティアン・バッハのシンフォニア集作品番号18<CPO>、『札幌交響楽団50年史』の付録CDを続けて聴く。
 ちなみに、ヨハン・クリスティアン・バッハのシンフォニア作品番号18−4は、札幌交響楽団の第1回定期演奏会(1961年9月6日)と、その1年後の第12回定期演奏会(1962年9月19日。ともに、初代常任指揮者の荒谷正雄の指揮)で演奏された曲でもある。


 仕事関係の作業を進めたり、『虫樹音楽集』、『花と爆弾』、『札幌交響楽団50年史』を読み進めたりする。
 今日は本当にばたばたした一日だった。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

打ち合わせ等で帰宅が遅くなった(深夜のCLACLA)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日となる。

 気温もそこそこ上昇したが、夕方以降の冷え込みも厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。

 そして、花粉禍も激しい。
 目の周りの痒みにくしゃみの連発と、うっとうしいかぎり。
 やれやれ。


 昨夜、オルフェウス室内管弦楽団が演奏したグリーグのホルベルク組曲&チャイコフスキーの弦楽セレナード他<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、小林信彦の『にっちもさっちも』<文春文庫>を読了し、同じく小林信彦の『花と爆弾』<同>の再読を始める。

 その後、5時近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前のうちに、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、なかなかよろし。
 すっきり。


 クリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したハイドンの交響曲第6番「朝」&第7番「昼」&第8番「夜」、第9番&第12番&第13番、第16番&第40番&第72番<オワゾリール>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の改訂作業を進めたり、奥泉光の『虫樹音楽集』<集英社>を読み始めたり、『花と爆弾』を読み進めたりする。
 『虫樹音楽集』は、奥泉さんらしく巧みに巧まれた小説のようだ。
 読み進めていくのが、本当に愉しみ。


 16時少し前に外出し、中央図書館へ。
 『読売日本交響楽団創立50周年記念誌』<読売日本交響楽団>、戸梶圭太の『レジスタンス、ニッポン』<双葉社>を返却し、『札幌交響楽団50年史』<札幌交響楽団>を新たに借りる。

 それから、シマフィルム京都オフィスに移動し、シネマカレッジ京都に関する打ち合わせを行う。

 その後、別所に移動し、仕事関係の予定をすませる。

 で、帰宅が遅くなる。


 帰宅後、仕事関係の作業を進める。


 イギリスの元首相、マーガレット・サッチャーが亡くなった。87歳。
 鉄の女の異名で知られ、イギリス初の女性首相となる。
 いわゆる新自由主義、新保守主義に則った政策を推し進め、アルゼンチンとのフォークランド紛争など、外交面でも強硬的な姿勢を堅持した。
 黙祷。


 以上、4月8日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 02:56| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする