2013年01月31日

今日で1月も終わり(CLACLA日記)

 今日で1月も終わり。
 2013年も、残すところ11ヶ月となってしまう。
 それにしても、時の経つのが速い。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 晴天。
 いいお天気、いい青空となる。

 気温もだいぶん上昇し、穏やかな感じの一日。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 昨夜、急な用件が入ったりもして、結局5時近くまで仕事関係の作業を進めることになる。
 まあ、仕方ない。


 絶好の洗濯日和ということで、毎週恒例の洗濯を決行する。
 乾きもなかなかよろし。
 ああ、すっきりした!


 仕事関係の予定をすませたのち、ダニエル・ハーディング指揮ドイツ・カンマー・フィルが演奏した序曲集<Virgin>にパーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマー・フィルが演奏した交響曲第4番&第7番<RCA>と、ベートーヴェンの作品を続けて聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、中川織江の『セッシュウ!』<講談社>を読み進めたりする。


 お昼過ぎ、母から電話がある。
 しばらく話をしたが、一週間ぐらい前から体調を崩していたとのこと。
 大禍はないようでまずはほっとするものの、やはり心配だ。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、オルフェウス室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』全曲<ドイツ・グラモフォン>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたりする。


 夕飯後、オリ・ムストネンが弾いたベートーヴェンのディアベッリの主題による33の変奏曲他とピアノ・ソナタ第30番他<ともにRCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『セッシュウ!』を読み進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったりする。


 今日は、チョコバタークッキーを食す。
 壬生のローソンストア100で購入した、マレーシア産のもの。
 バター地とココア地のクッキーで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、来月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月30日

CDレビューをアップし続けた一日(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気。
 巷間噂されている、有害スモッグのせいなのだろうか。

 気温は、さらにいくぶん上昇したようだ。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 昨夜、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、仕事関係の作業を進めたりしたのち、4時半過ぎになって眠る。


 体調、芳しからず。
 スモッグ云々は置くとして、首筋のがさがさや喉の違和感など、アレルギーの症状あり。
 加えて、左下の親知らずも腫れている。
 やれやれ。


 体調もあって、予定のほうは自室ですませ、あとはオフにすることにする。

 で、ハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの序曲集<CAPRICCIO>とザロモン弦楽4重奏団が演奏した同じくモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番&第22番<hyperion>を聴いてCDレビューをアップしたほか、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、『福永武彦新生日記』<新潮社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、イェルゲン・エルンスト・ハンセン指揮ソチエスタ・ムジカ室内管弦楽団が演奏した『バロック音楽へのお誘い』<DENON>を聴き、CDレビューをアップする。


 夕飯後、クリ―ヴランド・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第13番&大フーガ<TELARC>、ピアノのイェフィム・ブロンフマン、ヴァイオリンのギル・シャハム、チェロのトゥルス・メルクとデヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団他が演奏した同じくベートーヴェンの3重協奏曲&7重奏曲<ARTE NOVA>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 『福永武彦新生日記』を読了する。
 いろいろと考えることあり。


 続けて、中川織江の『セッシュウ!』<講談社>を読み始める。
 タイトルと副題の「世界を魅了した日本人スター・早川雪洲」からもわかるように、日本を代表する国際的な映画スターだった早川雪洲の生涯を追った一冊だが、まずは日本の国際女優第1号で、のちに早川雪洲の夫人となった青木鶴子(川上音次郎の姪で、彼や川上貞奴のアメリカ巡業に同行し、その地に置き去りにされた!)のことが詳述されている。
 面白し。


 今日は、ローヤル製菓株式会社の鈴かすてらを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み52円だったもの。
 あっさりした甘味の鈴カステラで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1983年にリリースされた『バロック音楽へのお誘い』

☆バロック音楽へのお誘い

 指揮:イェルゲン・エルンスト・ハンセン
管弦楽:ソチエスタ・ムジカ室内管弦楽団
(1976年1月/PCMデジタル・セッション録音)
<DENON>38C37-7037


 今手元に、『コンパクトディスク・カタログ’85<秋期>[クラシック編]』<音楽之友社>という一冊のCDカタログがある。
 1985年秋頃発売されていたCD(発売予定含む)を、ほぼ一枚ずつ、ブックレット写真や録音データ、簡単な演奏評や録音評付きで紹介したもので、高校時代に購入して何度も読み返し、はては記号やら数字やらを書き込んだため、手垢まみれの上にぼろぼろとなってしまっているのだが、CD初期のリリース状況が詳しくわかることもあって未だに重宝している。
(CDのリリース量が半端ないものになってしまったこともあってか、1992年以降こうした形でのカタログは刊行されなくなったはずだ)

 で、購入当時から気になったものもそうでないものも、このCDカタログに掲載されているCDは、ある種のノスタルジーもあるのだろう、中古CDで見つけるとこまめに購入しているのだけれど、今回とり上げるCDも、まさしくそのうちの一枚。
 北欧の演奏家たちがアルビノーニのアダージョ、ヨハン・セバスティアン・バッハのアリア(G線上のアリアの原曲)、パッヘルベルのカノンとジーグといった、バロック音楽のくくりの中で有名な作品を演奏したアルバムで、正直全く期待はしていなかったのだが、これがなかなかの聴きものだった。
 40年近く前のモダン楽器の室内オーケストラによる録音だから、いわゆるピリオド・スタイルとは全く遠く、音楽の処理の仕方に古さを感じる箇所も少なくないとはいえ、粘らず重苦しくなく、かといって軽過ぎもせず、かつ清潔感を持った演奏と音色で、聴いていてすっと音楽が耳に入ってくる。
 それこそ、北欧の家具のような演奏であり録音であると思った次第。

 それにしても、1983年4月21日のリリース時に3800円だったものが、ほぼ30年の歳月を経て105円(ブックオフの中古)とは、諸々考えざるをえないなあ。
posted by figarok492na at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ザロモン弦楽4重奏団が演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番&第22番

☆モーツァルト:弦楽4重奏曲第20番&第22番

 演奏:ザロモン弦楽4重奏団
(1990年9月/デジタル・セッション録音)
<hyperion>CDA66458


 モーツァルトの弦楽4重奏曲第20番が好きだ。
 特に、伸びやかさと愛らしさとインティメートな雰囲気に満ち満ちた第1楽章が大好きだ。
 だからこそ逆に、自分にぴたぴたっとしっくりくるCDになかなか出合えない。
 ハーゲン・カルテットのCDが今手元にあって、これもほんとに優れた演奏なのだが、どこかで、いやなんかが違うな、という気持ちにとらわれてしまっている。
 そんなこともあって、ブックオフの500円の中古コーナーで見つけた、ザロモン弦楽4重奏団の演奏によるハイペリオン盤を思わず購入してしまった。

 で、ザロモン弦楽4重奏団はヴァイオリニストのサイモン・スタンデイジが率いるピリオド楽器のアンサンブルなのだけれど、同じピリオド楽器のモザイク・カルテットのような流麗さには欠けるものの、実に親密感にあふれた演奏を造り出しているのではないか。
 目当ての第20番の第1楽章も、なかなかいい線いっていると思う。
 ただ、それじゃあこの演奏がベストチョイスとなるかというと、ううん、それはどうだろう。
 演奏の端々にふと顔を出すちょっとした野暮ったさが、どうにも気になってしまうんだよなあ。
 まあ、気にし過ぎといえば、気にし過ぎなんだろうけどね。
 とはいえ、カップリングの第22番ともども、度々聴き返すことになるCDにはなりそうだ。

 古典派の室内楽好きにはご一聴をお薦めしたい一枚だ。
posted by figarok492na at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハンス・フォンクが指揮したモーツァルトの序曲集

☆モーツァルト:序曲集

 指揮:ハンス・フォンク
管弦楽:シュターツカペレ・ドレスデン
(1985年7月/デジタル・セッション録音)
<CAPRICCIO>10 070


 今からほぼ20年前のケルン滞在中、ケルンWDR(放送)交響楽団のシェフを務めていたのがハンス・フォンクで、彼の指揮するコンサートには何度も足を運んだものだけれど、正直今一つという感は否めなかった。
 と、言うのも、細部の詰めよりも、作品の全体像の把握と音楽の波の再現を優先する彼の姿勢が、機能性に富んだケルンWDR交響楽団との間に大きなずれを生んでいたように思ったからだ。
 そういえば、同じシーズン中に、前任者のガリ・ベルティーニが特別コンサートの指揮台に立ってがっちりきっちりとオーケストラをコントロールする演奏を行ったことがあって、当代フォンクの指揮の緩さが一層気になったりもしたんだった。
 フォンクが指揮した中では、荒削りながら、ピリオド・スタイルというより、フォンクと同じオランダ出身のパウル・ヴァン・ケンペンがベルリン・フィルを指揮した古いモノラル録音をどことなく想起させる、ドラマティックなベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」に満足した程度か。
(このときは、ギル・シャハムが同じベートーヴェンのヴァイオリン・コンチェルトで、とても美しいヴァイオリンの音色を聴かせていた)
 当時、ケルンのオペラ(ギュルツェニヒ管弦楽団)のシェフを務めていたのがジェイムズ・コンロンで、フォンクとコンロンの音楽性、持ち味、得手不得手を考えれば、二人の人事はあべこべなんじゃなかろうかと考えたほどである。
 その後、フォンクはレナード・スラットキンの後任としてセントルイス交響楽団の音楽監督に就任したが、これといった評判を聴くこともなく(近年、ようやくライヴ録音がまとまった形でリリースされた)、母国オランダのオランダ放送交響楽団とようやく柄に合った録音活動をスタートさせてすぐの2004年に、筋委縮性側索硬化症という難病のため亡くなってしまった。

 今回とり上げるCDは、そんなハンス・フォンクが1985年にシュターツカペレ・ドレスデンと録音したモーツァルトの序曲集である。
 今手元にあるリナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー歌劇場管弦楽団や、アンドレア・マルコン指揮ラ・チェトラといった、いわゆるピリオド・スタイルやピリオド楽器による演奏とは全く対照的な、実にオーソドックスな演奏だ。
 メリハリをぐぐっときかせて、激しい音楽づくりを試みるなんてことは全くない。
 粘らず快活なテンポの、それでいて音楽の要所急所はきっちり押さえた劇場感覚にあふれた演奏で、とても耳なじみがよい。
 当然そこには、シュターツカペレ・ドレスデンというとびきりの劇場オーケストラの存在も忘れてはならないだろうが。
 いずれにしても、最晩年のオランダ放送交響楽団とのCDはひとまず置いて、ハンス・フォンクという指揮者の美質特性をよく表わした一枚だと思う。

 カプリッチョ・レーベルによる録音も全く古びておらず、落ち着いた気分でモーツァルトの序曲集に親しみたいという方には絶好のCDではないか。
 中古とはいえ、これが250円とはやはり安過ぎる。

 なお、収録されているのは、『魔法の笛』、『フィガロの結婚』、『アルバのアスカーニョ』、『クレタの王、イドメネオ』、『劇場支配人』、『コジ・ファン・トゥッテ』、『後宮からの逃走』、『にせの女庭師』、『ルーチョ・シッラ』、『皇帝ティトゥスの慈悲』、『ドン・ジョヴァンニ』の、計11の序曲だ。
posted by figarok492na at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月29日

今日も『ゆかいなどろぼうたち』の稽古に参加した(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強いお天気。

 昨日に比べて、気温はいくぶん上昇したか。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 昨夜、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったのち、ABCラジオで『伊集院光の深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を4時過ぎまで進める。


 眠さに勝てず、ほんの少しだけ朝寝坊。


 午前午後と、仕事関係の予定をすませる。


 その後、地下鉄でくいな橋へ。
 2月17日に公演予定の『ゆかいなどろぼうたち』の稽古に、今日も参加する。
 自分の登場シーンの抜き稽古をやってもらうことができる。
 演出の伏見武さんの丁寧なご指導に心より感謝するばかりだ。
 本当にいい公演、いい舞台、いい本番にしていきたい。
(稽古見学は自由なので、ご興味ご関心がおありの方は、お気軽に中瀬のほうまでご連絡ください。小劇場のいつものスタイルとは一味も二味も違った稽古になっていると思うので)


 で、仕事関係の用件をいくつか片づけ、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。


 帰宅後、ザロモン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番&第22番<hyperion>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 夕飯後、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、イェルゲン・エルンスト・ハンセン指揮ソチエタス・ムジカ室内管弦楽団が演奏した『バロック音楽へのお誘い』<DENON>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『福永武彦新生日記』<新潮社>を読み進めたりする。


 今日は、ティラミスクッキーを食す。
 近くのダイソーで購入した、マレーシア産のもの。
 コーヒー味のクリームの入ったティラミスをイメージしたクッキーで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 作家の安岡章太郎が亡くなった。92歳。
 いわゆる「第三の新人」の一人。
 実は、安岡さんの作品は『遁走』を読んだ程度で、あとは高校時代に『海辺の光景』を読んだような記憶があるようなないような…。
 そういえば、「第三の新人」と呼ばれる人たちの作品自体、一部を除いてほとんど読んでいないのだった。
 深く、深く黙祷。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月28日

今日も『ゆかいなどろぼうたち』の稽古に参加した(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は上昇せず、寒さがとても厳しい。
 特に、夕方以降の冷え込みが激しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 4時半近くまで、仕事関係の作業を進める。


 午前午後と仕事関係の予定をすませたのち、地下鉄でくいな橋へ。
 今日も、龍谷大学深草校舎の矯正・保護総合センターで行われた、『ゆかいなどろぼうたち』の稽古に参加する。
 細かく稽古をつけてもらうことで、自分の弱点課題がよくわかった。
 本番まで、あと3週間ほど。
 ちょっとでもいい公演、いい舞台になるよう、努力あるのみだ。

 稽古終了後、自主的な読み合わせ(台詞入れ)にも参加する。


 その後、近くの業務スーパーで夕飯用の買い物をすませたのち、19時過ぎに帰宅した。


 夕飯後、ザロモン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番&第22番<hyperion>、イェルゲン・エルンスト・ハンセン指揮ソチエタス・ムジカ室内管弦楽団が演奏した『バロック音楽へのお誘い』<DENON>、ハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの序曲集<CAPRICCIO>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、『福永武彦新生日記』<新潮社>を読み進めたりする。
 『福永武彦新生日記』では、福永武彦がクラシック音楽にとても親しんでいた点も、非常に興味深く感じる。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月27日

タイミングって本当に大事だなあ!(CLACLA日記)

 晴天。
 月がとても美しい。

 気温は今日も低く、寒さがとても厳しくとても激しい。
 寒い寒い寒い寒い寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 昨夜、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前中から午後にかけて、途中昼食を挟み、仕事関係の予定をいくつかこなす。


 その後、地下鉄でくいな橋へ移動し、龍谷大学深草校舎の矯正・保護総合センターへ。
 2月17日に公演の迫った『ゆかいなどろぼうたち』の稽古に参加する。
 自分自身が登場するあるシーンの稽古をやっていて、本当にタイミングって大事だなあと痛感する。
 遅すぎてもいけないし、焦りすぎてもいけない。
 いい公演となるよう、なおなお頑張らなきゃ。
(伏見武さんの演出の力がまずもって大きくて、とてもいい経験をさせてもらってることに加え、今回の座組みがまた素晴らしい。お芝居をやったことがあるかないかに関係なく、伏見さんのご指導をよく汲み取って、とてもタイミングよく、間をつかんだ演技を重ねているんだもの、うかうかしていられない!)

 稽古終了後、仕事関係の予定をすませて帰宅する。


 帰宅後、ザロモン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番&第22番<hyperion>、イェルゲン・エルンスト・ハンセン指揮ソチエタス・ムジカ室内管弦楽団が演奏した『バロック音楽へのお誘い』<DENON>、ハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの序曲集<CAPRICCIO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、『福永武彦新生日記』<新潮社>を読み進めたりする。
 『福永武彦新生日記』は、『福永武彦戦後日記』に続く、福永武彦の1949年〜1953年に断続的に書かれた日記をまとめたもので、ちょうど彼の結核療養中にあたる。
 そうそう、3枚のCDは、演奏の巧拙はあるけれど、いずれも自分自身の間を保った筋の通った演奏となっている。
 やっぱり間の悪い音楽は聴きたくないや。


 今日は、稽古場でいろいろな甘いものをちょっとずつ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月26日

林光さんの放送歌劇『裸の王様』の裸の王様って、あの「ひと」のことだよ(CLACLA日記)

 青空なるも、雪もちらつくお天気。

 気温はどどんと下がり、寒さがどうにも厳しくどうにも激しい。
 寒い寒い寒い寒い寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 映画監督の帯盛迪彦が亡くなった。80歳。
 関根(高橋)恵子主演の『高校生ブルース』や、松坂慶子主演の『夜の診察室』といった大映末期(ダイニチ)のいわゆる性春映画で有名。
 また、岡崎友紀と石立鉄郎主演によるコメディー『おくさまは18歳』、『怪人二十面相』、『ザ・ハングマン』、杉良太郎主演の『右門捕物帖』、仙道敦子や中山美穂が出演した『セーラー服反逆同盟』(スケバン刑事の二番煎じ…)など、テレビドラマも監督した。
 親交のあった大島渚の死に衝撃を受け、体調を崩されたとのこと。
 深く、深く黙祷。


 昨夜、諸々重なってにっちもさっちもいかなくなり、5時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、仕事関係の予定をすませる。
 さらに急な用件が入ってしまったため、『ゆかいなどろぼうたち』の自主稽古はパスせざるをえず。
 申し訳ないかぎり。


 その後、木屋町通の元・立誠小学校に移動し、音楽室で夕暮れ社弱男ユニットの『夕凪アナキズム』(村上慎太郎君作・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 終演後、村上君や出演者の佐々木峻一君、九鬼そねみさんをはじめ、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。

 それから、再び仕事関係の予定をすませ、三条のブックオフやAvisをのぞき、夕飯用の買い物をして、18時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ザロモン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番&第22番<hyperion>を聴きながら、渡邊大門さんの『逃げる公家、媚びる公家』<柏書房>を読み進め、読了する。
 学ぶところ、大なり。
 そして、『能登愚将記』を改めて書き進めようかとも思う。


 その後、NHK・FMで、ジョン・アクセルロッド指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を、ショスタコーヴィチの交響曲第5番の第1楽章の終わり頃から聴く。


 しばらく間を置いて、同じくNHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 「没後一年、林光の裸の王様」のタイトルで、林光さんの放送用歌劇『裸の王様』などが放送されていた。
 全くもって片山杜秀らしいチョイスだと思う。
 で、『裸の王様』だが、林さんの軽快な音楽に皮肉のきいた内容で、実に面白かった。
 片山さん、本当にありがとう!
 なお、この『裸の王様』に関しては、林さん自身の『私の戦後音楽史』<平凡社ライブラリー>の「28 劇場司令官」の章で詳しく記されている。
 「裸の王様」=あのひと(というより、あの「ひと」と記したほうがいいかな)ということも。
(きっと片山さんはそのこともわかっているはずだが、「公共の電波」ということもあってだろう、そのことには触れなかった)

 続けて、ハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの序曲集<CAPRICCIO>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったりする。


 今日は、ヤマザキのバナナスペシャルを食す。
 近くのドラックランドひかりで、半額引き、税込み57円だったもの。
 バナナ風味クリームとミルク風味クリームをサンドしたスポンジケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夕暮れ社 弱男ユニット『夕凪アナキズム』

☆夕暮れ社 弱男ユニット『夕凪アナキズム』

 作・演出:村上慎太郎
 演出補佐:山西竜也
(2013年1月26日15時開演の回/元・立誠小学校音楽室)


 観る観る観たい観たいと口にしながら、前回の『教育』(2010年3月)から約3年もの歳月が過ぎ去ってしまった。
 まさしく観る観る詐欺の典型で、今回の『夕凪アナキズム』を観ることができて、村上慎太郎ら夕暮れ社 弱男ユニットの面々にやっとこさ借りを返せた気分で、なんだかほっとした。
 と、言うのは、まあ半分冗談としても、『夕凪アナキズム』を観たのは大正解だったな。

 28日まで公演が続いているから、あえて詳しいことは触れないが、四方を客席に囲まれた音楽室中央のある場所(小西由悟の美術)で繰り広げられる、おかしくもかなしい恋愛模様。
 と、まとめると、あまりに単純過ぎて、出演者の一人佐々木峻一あたりに「ぶわあか!」と怒鳴りつけられそうだけど(いや、佐々木君のこの反応は、夕暮れ社 弱男ユニットと言うより、努力クラブっぽいかな)、そこだけ切り取って観てみても面白いんだもの、いいじゃんか。

 で、そこは村上君のこと、もちろんそれだけじゃ終わらない。
 そこに確信犯的な様々な仕掛けが施されているわけで、舞台上を演者たちが回り続けることが各々の感情と密接に重なり合っているところなど、奇しくも『教育』と共通していたりもして、おおっ、と思ってしまう。
 その、おおっ、をより詳しく記せば、村上君の観せ方の洗練され具合、急所要所の造り方の巧くなり具合への感心感嘆と言えるだろうか。

 と、言っても、それは村上君が諸々の状況に擦り寄って小さくまとまっているということでは毛頭ない。
 それどころか、村上君の演劇という表現活動に対する想いは、今なお盛んで愚直と評したくなるほどだ。
(でなけりゃ、『夕凪アナキズム』なんてタイトルつけないだろうしね。あんまりいいたとえじゃないかもしれないが、『教育』の「学生活動家」が、よい意味での「職業革命家」に変容した感じとでも言うべきか)

 稲森明日香と向井咲絵、そして御厨亮の夕暮れ社 弱男ユニットの面々をはじめ、岩崎優希、九鬼そねみ、小林欣也、南基文、佐々木峻一の演者陣は、相当困難な作業を行っているのにそれと気取られぬような、村上君の意図よくに沿った演技を繰り広げていたのではないか。
 そして、女性陣には美しさを、男性陣にはなんとも言えない情けなさを強く感じたことも付け加えておきたい。
 ああ、面白かった!
posted by figarok492na at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月25日

CDレビューをアップし、『逃げる公家、媚びる公家』を読み進めた(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はぐぐっと下がり、寒さがとても厳しくとても激しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 明け方5時頃まで、仕事関係の作業を進める。


 KBSラジオの『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 14時頃外出し、郵便局や銀行で用件を片づけたり、仕事関係の予定をすませたりする。


 帰宅後、リカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団他が演奏したツェムリンスキーの交響曲第2番他<DECCA>とペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>を聴き、それぞれのCDレビューをアップする。

 続けて、イェルゲン・エルンスト・ハンセン指揮ソチエタス・ムジカ室内管弦楽団が演奏した『バロック音楽へのお誘い』<DENON>を聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、渡邊大門さんの『逃げる公家、媚びる公家』<柏書房>を読み進めたりする。
(別のブログに、渡邊さんご自身よりコメントをいただいた。恐縮のかぎり)


 19時少し前に外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、マレク・ヤノフスキ指揮ベルリン放送交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 レーガーのモーツァルトの主題による変奏曲とフーガ、プーランクのオルガン協奏曲、モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」が放送されていた。
 感覚的な物言いになるが、非常にヨーロッパらしいプログラムであり、演奏だと思った。

 続けて、ザロモン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番&第22番<hyperion>とハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏した同じくモーツァルトの序曲集<CAPRICCIO>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『逃げる公家、媚びる公家』を読み進めたりする。
 そういえば、以前畠山義隆という口ばかりの大名に乗せられて五条西雅實という学識はあるものの人間性の卑しい公家が能登の七尾に下向してひどい目にあうという『能登愚将記』なる戯作の一部をものしたことがあるのだが、この『能登愚将記』をさかのぼること約50年ほど前、畠山義総統治下の能登七尾が文化的に栄えた土地であり、当時を代表する歌人である冷泉為広も度々下向、ついにはその地で亡くなったということを、『逃げる公家、媚びる公家』で初めて学んだ。
 小学生の頃から戦国時代の文献(現代語訳の書物や専門書)には親しんできたが、畠山義総と公家との関係については全く知らなかっただけに、この偶然にはちょっと驚いている。
(五条西雅實の相手に畠山義隆を選んだのは、たまたま語呂がいいと思ったから。こういう偶然が本当に多いんだよなあ)


 今日は、ヤマザキの吹雪まんを食す。
 グルメシティで、税込み64円に値引きされていたもの。
 粒あんたっぷりの吹雪饅頭で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペーター・マークとベルン交響楽団の「スコットランド」

☆メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』

 指揮:ペーター・マーク
管弦楽:ベルン交響楽団
(1986年8月/デジタル・セッション録音)
<IMP>PCD849


 スイス出身の今は亡き指揮者ペーター・マークは、メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」を十八番にしていた。
 アナログ時代に名盤の誉れの高かったロンドン交響楽団とのデッカ盤をはじめ、今回とり上げるベルン交響楽団との録音、最晩年のマドリード交響楽団との録音、さらには度々客演していた東京都交響楽団とのライブ盤と、都合4枚ものCDがリリースされている。
 未聴の東京都響との録音はひとまず置くとして、大まかに言えば、音楽の要所をしっかり押さえつつも、粘らず流れのよい快活な音楽づくりということになるだろうか。
 諸々の経験からくる表現の異動はありつつも、基本的な解釈は、このベルン交響楽団との録音でも大きく変わっていないように思う。
 よい意味で作品の持つイメージを裏切らない、耳になじみやすい演奏だ。
 ただ、終楽章のラストなどオーケストラの弱さを時折感じてしまったことも事実で(第1楽章のさびしい流麗さなど捨て難いものの)、同じスイスのオーケストラでも、機能性に勝るチューリヒ・トーンハレ管弦楽団との録音だったらなあと思わないでもない。
 加えて、もやもやとしたあまりクリアでない音質も若干残念である。
 とはいえ、中古で400円は安いな、やっぱり。
posted by figarok492na at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リカルド・シャイーが指揮したツェムリンスキーの交響曲第2番

☆ツェムリンスキー:交響曲第2番&詩篇第23篇

 指揮:リカルド・シャイー
 合唱:エルンスト・ゼンフ室内合唱団
管弦楽:ベルリン放送交響楽団
(1987年9月/デジタル・セッション録音)
<DECCA>421 644-2


 CDの登場がクラシック音楽の世界に与えた恩恵の一つとして、それまであまりとり上げられてこなかった作曲家なり作品なりの録音が活発に行われるようになったことを挙げることができるのではないだろうか。
 むろん、LP時代からのマーラー・ブームや、一部の演奏家・プロデューサーによる地道な録音活動も忘れてはならないだろうが、やはりシュレーカーやコルンゴルト、そしてツェムリンスキーら独墺系の作曲家たちの再評価は、CDの誕生と分けては考えられないものであると思う。
 そして、デッカ・レーベルが1990年代に積極的に進めた「退廃音楽(ENTARTETE MUSIK)」シリーズは、ナチス・ドイツによって退廃音楽の烙印を押された結果、急速に勢いを失い、第二次世界大戦後も時代状況の変化の中でなおざりにされてしまった作曲家たちのリバイバルを期した、CDという記録媒体によく沿った意欲的な企画であったとも思う。
(世界的な経済不況の影響により、その「退廃音楽」シリーズが頓挫する形となってしまったことは、なんとも残念なことだ)

 今回とり上げる、リカルド・シャイー指揮によるツェムリンスキーの交響曲第2番を中心としたアルバムは、上述したデッカ・レーベルの「退廃音楽」シリーズの先駆けと評しても、まず間違いではないだろう。
 ただし、シャイーがロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団他と録音した同じ作曲家の叙情交響曲などと比べて、1897年に作曲された交響曲第2番では、「退廃音楽」と呼ばれるような、実験的な手法技法や鋭く激しい音楽表現は全くとられていない。
 と、言うより、彼を評価したブラームスや、ドヴォルザークら国民楽派の作品と共通するような、美しくて耳なじみのよい旋律と躍動的な快活さをためた作品に仕上がっていて、全曲実に聴き心地がよい。
 だから、ツェムリンスキーに十二音音階以降のシェーンベルク(義弟でもある)らとの共通性を求めるむきは、ちょっと物足りなさを感じるかもしれないけれど、僕はこのツェムリンスキーの若々しい音楽がとても気に入った。
 シャイーとベルリン放送響も、作品の持つ長所を巧く押さえたエネルギッシュな演奏を行っているのではないか。
 また、詩篇第23篇も、清新な雰囲気の音楽と演奏でカップリングに相応しい。

 25年以上前の録音ということで、いくぶんもやっとした感じはするものの、音楽と演奏を愉しむという意味では問題ないだろう。
 これは購入しておいて正解の一枚だった。
 ブックオフの中古CDとはいえ、税込み500円とは安い。
posted by figarok492na at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月24日

犯罪学の試験を受けた(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、晴天の一日。
 いいお天気、いい青空となる。

 日中は気温もそれほど下がらず穏やかな感じだったが、夕方以降冷え込み始める。
 明日は再び厳しい寒さとなるようで、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 俳優の原哲男が亡くなった。78歳。
 吉本新喜劇の座長として活躍し、その風貌を活かした「誰がカバやねん」というフレーズで人気を博す。
 おかしさの中に哀しさを秘めたというか、おかかなしさを強く感じさせる人物で、吉本新喜劇やテレビドラマなどでも彼のそうした面がよく引き出されていたように思う。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、犯罪学の復習を行ったのち、2時過ぎに寝床に入る。


 朝早めに起きて雑件を片づけたのち9時半頃に外出し、地下鉄でくいな橋へ。
 龍谷大学深草校舎で、犯罪学の試験を受ける。
 久しぶりの試験ということで、どうにも緊張した。

 試験終了後、近くの業務スーパーで買い物をすませ、12時半少し前に帰宅した。


 帰宅後、ザロモン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番&第22番<hyperion>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 川上未映子の『すべて真夜中の恋人たち』<講談社>を読了する。
 川上弘美の『センセイの鞄』への返歌というか、明らかに『センセイの鞄』を意識して書かれた作品だと思う。
 反面、彼女の「私小説」的な要素も非常いに色濃いように感じもしたが。


 眠気がひどく、布団を敷き直して1時間ほどうとうとする。


 17時少し前に外出し、下京図書館へ。
 『すべて真夜中の恋人たち』と渡邊大門の『戦国の貧乏天皇』<柏書房>を返却し、予約しておいた同じく渡邊大門の『逃げる公家、媚びる公家』<同>、『福永武彦新生日記』<新潮社>、中川織江の『セッシュウ!』<講談社>、柳広司の『ロマンス』<文藝春秋>、笹生陽子の『空色バトン』<同>、赤染晶子の『WANTED!!かい人21面相』<同>を新たに借りる。

 で、堀川五条のブックオフをのぞいてから、ちょっとした買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの序曲集<CAPRICCIO>を聴いたりしながら、『逃げる公家、媚びる公家』を読み始めたりする。
 『逃げる公家、媚びる公家』は、『戦国の貧乏天皇』に先駆けて刊行された著書で、「戦国時代の貧しい貴族たち」と副題にもあるように、戦国時代の戦乱戦火の中、公家たちがいかにして生き延びたかを詳述した一冊である。
 平明な文章で、実に読みやすく面白い。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、トゥガン・ソヒエフ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 プロコフィエフのカンタータ『アレクサンドル・ネフスキー』(抜粋)とショスタコーヴィチの交響曲第4番が放送されていた。


 続けて、イェルゲン・エルンスト・ハンセン指揮ソチエスタ・ムジカ室内管弦楽団が演奏した『バロック音楽へのお誘い』<DENON>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『逃げる公家、媚びる公家』を読み進めたりする。


 今日は、日清シスコのチョコフレークを食す。
 フレスコで、税込み98円だったもの。
 ごちそうさま!


 悪貨は良貨を駆逐する。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月23日

犯罪学の復習に勤しんだ一日(CLACLA日記)

 どんよりとした感じは強いながらも、青空の見えるお天気。

 気温は下がり、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにお気をつけくださいね。


 演劇プロデューサーの木山潔が亡くなった。70歳。
 木山事務所を設立し、いわゆる新劇の流れを汲んだ意欲的な公演を企画プロデュースした。
(中村伸郎や三木のり平が出演した別役実作品の公演は、なんとか観ておきたかったのだけれど…)
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 作家の常盤新平も亡くなった。80歳。
 あいにく、彼の作品は一度も読んだことがない。
 黙祷。


 午前中、洗濯をすませる。
 乾きは芳しくなかったが、これはもう仕方ない。
 洗濯をすませてしまうことが先決だった。


 かかりつけの病院に足を運んで血液検査用の採血を行い、スギ薬局で薬を受け取る。
 病院、スギ薬局ともに相当混んでいて、1時間半ほどかかってしまった。
 やれやれ。


 ザロモン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番&第22番<hyperion>、イェルゲン・エルンスト・ハンセン指揮ソチエスタ・ムジカ室内管弦楽団が演奏した『バロック音楽へのお誘い』<DENON>(2回)、ペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、犯罪学の復習をしたり、川上未映子の『そして真夜中の恋人たち』<講談社>を読み進めたりする。
 明日試験ゆえ、犯罪学の復習はみっちり行う。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 リゲティのアトモスフェール、ワーグナーの歌劇『ローエングリン』第1幕への前奏曲、シベリウスの交響曲第4番、ドビュッシーのバレエ音楽『遊戯』、ラヴェルの『ダフニスとクロエ』第2組曲という、非常に通好みのするプログラムだった。


 続けて、ハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの序曲集<CAPRICCIO>を聴く。


 夕飯後、犯罪学の復習をしたり、『すべて真夜中の恋人たち』を読み進めたりする。


 今日は、Pascoのデニッシュエクレールを食す。
 近くのフレスコで、3割引だったもの。
 ホイップクリームを挟んだデニッシュ地のパンにチョコレートをコーティングした菓子パンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月22日

お芝居を観て、また中古CDを購入した(CLACLA日記)

 青空はかすかに見えつつも、小雨も降るなどどんよりとした感じの強いお天気。
 晴れてるうちに洗濯をすませてしまっておけばよかった…。
 そろそろ晴れてくれないものか。

 気温はだいぶん上昇したか。
 その分、寒暖の差も激しいわけで、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 朝日新聞の朝刊13面に、龍谷大学の浜井浩一先生のインタビュー記事が掲載されていた。
 犯罪学の講義でも詳しく触れられていたような事どもがシンプルにまとまっていて、早速切り抜いておく。
 親しい人たちに読んでもらえればと思うし、今週予定されている犯罪学の試験にも役立つと思うので。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、川上未映子の『すべて真夜中の恋人たち』<講談社>を読み進めたりする。


 14時ちょうどに外出し、歩いて河原町へ。
 木屋町通の元・立誠小学校の音楽室で、劇団しようよ vol.3『スーホの白い馬みたいに。』京都ver.(大原渉平作・演出、吉見拓哉音楽)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 終演後、出演者の面々にあいさつをしたほか、開演前終演後に関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。

 終演後、仕事関係の予定をすませたのち、OPAのブックオフで中古CDを1枚購入(税込み105円)し、タワーレコードで『ぶらあぼ』の2月号を入手する。
 今年に入って購入した中古CDは、これで5枚目。
 5枚あわせて、まだ2000円にもなっていないのだけれど、なあんか後ろめたい気がしてしまう。
 貧乏性なり。

 夕飯用の買い物をすませて、19時頃に帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 ハイドンの交響曲第95番、イドマンのフルート組曲、ベートーヴェンの交響曲第7番などが放送されていた。

 続けて、今日購入したイェルゲン・エルンスト・ハンセン指揮ソチエタス・ムジカ室内管弦楽団(北欧の音楽家たちによるアンサンブル)演奏による『バロック音楽へのお誘い』<DENON>を2度繰り返し聴く。
 1983年にリリース(録音は1976年)されたCD初期の一枚で、物珍しさもあって購入したわけだが、予想していたほど悪くない。
 モダン楽器による、ピリオド・スタイルとは全く無縁な演奏なのだけれど、それこそ北欧の家具風というか、質朴素直な音楽づくりに音色で、聴いていて疲れない。
 アルビノーニのアダージョやバッハのアリア(管弦楽組曲第3番)、パッヘルベルのカノンとジーグなどを収録。

 続けて、ハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの序曲集<CAPRICCIO>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、しようよの感想の準備をしたり、『すべて真夜中の恋人たち』を読み進めたりする。


 今日は、モンテールの牛乳と卵のカスタード&ホイップシュークリームを食す。
 近くのドラックランドひかりで、半額になっていたもの。
 久しぶりの甘いもの、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 どうにもきな臭く、胡散臭い状況だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

劇団しようよ vol.3『スーホの白い馬みたいに。』(京都ver.)

☆劇団しようよ vol.3『スーホの白い馬みたいに。』

 作・演出:大原渉平
 音楽:吉見拓哉
 ドラマトゥルク:稲垣貴俊
(2013年1月22日15時開演/元・立誠小学校音楽室)


 月面クロワッサンのwebドラマ『虹をめぐる冒険』の第一回目のゲストとして、劇団しようよの大原渉平がゲスト出演していたのだけれど、いやあ、あの大原君の演技にはすっかり騙されてしまった。
 なんだか腹に一物も二物もありそうな様子に、てっきり西村花織が演じるヒロインを拉致監禁したのは、大原君だと思い込まされてしまったのだ。
 造り手の作道雄の思惑意図はひとまず置くとして、あのミスリードは秀逸だったなあ。
 で、腹に一物二物とは異なるけれど、常日頃の大原君とはだいぶん違って翳りというかぬめりのある『スーホの白い馬みたいに。』の演技に対して、僕の観た回では若い女性のお客さんが笑い声を上げていた。
 大原君、やっぱりよくわかっている。

 で、その『スーホの白い馬みたいに。』だけど、今回は昨年11月にKAIKAでプレビュー公演が行われた北九州バージョンのまるまま再演ということではなく、あちらで伏せられていた物語の核となる部分がしっかり解き明かされる新バージョンとなっていた。
 様々な登場人物たちの現在や過去が、いくつかの事象事件をきっかけにして絡み合い…。
 ということは、前回の公演の感想にも書いたっけ。
 人の心の哀しさ淋しさがリリカルに、わかりやすく受け止めやすく描かれていたのではないだろうか。

 ただ、本当は天童荒太的なテーマとシチュエーションの物語が、どうも石田衣良のようなきれいな手つきで書き流されているような感じがして、正直、大原君はこの物語のどこからどこまでを本心から語って騙りたかったのか疑問に思ってしまったことも事実だ。
 言い換えれば、相手から彼の言いたいことのある程度のところまで口にされて、いっとう大事なところを口ごもられはぐらかされてしまったかのようなもどかしさを感じたというか。
 もちろん、そこには大原君のシャイさ美意識、逆に自分が誰から何を求められているかをよくわかった上での戦術戦略もあるだろうから、そのことを否定するつもりは毛頭ないけれど。
 けれど、年をとって突然身も蓋もないことを明け透けにするよりも、若いうちからできるだけあけっぴろげにしておいたほうが、表現者としてもけっこう楽な気がするんだけどな。
 それに、吉見拓哉の正直でストレートな音楽との付きも、そっちのほうが今以上にさらにいいような気がするし。
(一つには、昨晩司辻有香の作品を観たことも大きいと思う。あっそうそう、僕が辻企画の『不埒なまぐろ』の感想で、無縁云々底が浅い云々と記したことは、セックスそのもののことではない。僕のセックス観については、もともと東陽一監督の『ラブレター』みたいなポルノ映画のシナリオを書いてくれと言われて、結局喜劇になってしまった『モノは試し』という拙作に詳しいので、いずれ必ず公開したい)

 前回に続く、ピンク地底人2号、山本大樹、宗岡ルリ、殿井歩、田中次郎、高山涼、井戸綾子、長南洸生、立花葛彦、橋岡七海ら演者陣は、諸々の長短や楽日特有の波はありつつも、各々の特性魅力をよく発揮していたのではないか。
 KAIKA、北九州、そして元立誠と公演を重ねて、アンサンブル的にも前回以上にまとまっていたように感じた。
 また、ゲストの劇団野の上の山田百次(心と腹と頭で演じることのできる人)と出村弘美(モナリザのような、彼女のどこかミステリアスな微笑みを観ることができたら、なおよかった)も、物語の核心を任せるに相応しい(冒頭記した月クロのwebドラマにも通じる)見事な組み合わせだった。
 さらに、穴迫信一もうざったいコメディリリーフをきっちりこなしていた。
(ここでは、山本大樹の受けのよさも忘れてはならないだろうが。山本君の筋の通ったのりのよさは、貴重だと思う)

 当然、それには大原君の演者の選択、キャスティングの巧さも高く評価しておく必要があるだろう。
 ただし、各々の演者の本質と大原君が求めるキャラクター、より具体的に言えば、全てではないけれど(そして、前々回の『ガールズ、遠く バージンセンチネル』同様)、大原君の女性観というか、希求する女性像と実際の演者との間に、埋め難い溝、齟齬を感じてしまったことも否定できない。
 むろん、登場人物をよい意味での「記号」と割り切って、石田衣良(もしかしたら杉原邦生?)的に作品世界を造り込む手もなくはないが、それは演者にとって精神的な負荷が強過ぎるだろうし、それより何より、大原君の持ち味よさともずれてしまうような気がするわけで。
(だいたい、石田衣良のようなスタイルは、「なる」ものではなく「ある」ものだろうしなあ)

 なんだか好き勝手なことを書き散らかしてしまった。
 いずれにしても、劇団しようよ、そして大原君、吉見君の今後の表現活動に注目し、その活躍に心から期待したい。
posted by figarok492na at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

仕事関係の予定をすませたのち『ゆかいなどろぼうたち』の稽古に参加し、辻企画を観た(深夜のCLACLA)

 青空から雨降りに。
 こういうときだけ、天気予報があたるような気が…。

 じめ寒い感じ強し。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 ようやく咳込みが治まってきた。
 やれやれ。


 朝早めに起きて、仕事関係の予定をすませる。


 自室で連絡作業を行ったのち、再び仕事関係の予定をすませる。


 その後、地下鉄でくいな橋へ移動し、龍谷大学深草校舎の矯正・保護総合センターで『ゆかいなどろぼうたち』(2月17日公演予定)の稽古に参加する。
 演出の伏見武さんのご指導のもと、稽古が進む。
 共演者の皆さんの演技の変化に目を見張るとともに、それを引き出す伏見さんの演出の素晴らしさに感心する。
 贅沢な時間。
 もっと頑張らなくては。


 稽古終了後、地下鉄で鞍馬口に移動し、仕事関係の予定をすませる。
 ついでに、ブックオフに寄ろうと思っていたら、なんと2011年の5月に閉店となっていた…。
 昨年末には梅津の店も閉まったし、堀川五条の店も危ういのではないか??


 北大路で別の用件をすませたのち、松ヶ崎へ。
 アトリエ劇研で辻企画の第六回公演『不埒なまぐろ』(司辻有香さん作・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。


 で、21時半頃帰宅した。


 帰宅後、ハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの序曲集<CAPRICCIO>、ザロモン・カルテットが演奏した同じくモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番&第22番<hyperion>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、川上未映子の『すべて真夜中の恋人たち』<講談社>を読み進めたり、観劇記録の準備を行ったりする。


 以上、1月21日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月21日

辻企画 第六回公演『不埒なまぐろ』

☆辻企画 第六回公演『不埒なまぐろ』

 脚本・演出:司辻有香
 演出補佐:古野陽大
(2013年1月21日19時開演/アトリエ劇研)

*NPO劇研枠での招待


 辻企画にとって6回目の公演となる『不埒なまぐろ』の感想をどう記そうか、とても迷っている。
 いや、実は、出演者の大熊ねこが発する言葉が、司辻有香の肉声にふと入れ替わるような感覚に何度もとらわれたことから、本人と別の歌手が歌った中島みゆきの歌のことを枕に、大熊ねこの演技の持つ大きな意味や強い力(彼女が出演したからこそ可能となっただろう事ども)についてや、それでも、だからこそ、司辻さん本人が自作に出演すべきなのではないかと感じたこと(C.T.T.での彼女の演技のことも絡めながら)等をまとめてみようかとも思ったのだけれど、そういうことをこぎれいに書くこと自体が、自分の感じたことを巧く言語化してごまかす作業のような気がして嘘臭く、やめにした。

 ううん、『不埒なまぐろ』を観て感じたこと。
 それをどう書き表わせばいいか。
 ちょっと的外れかもしれないけれど、筒井康隆の『エディプスの恋人』<新潮文庫>のラスト近くで、ヒロインの火田七瀬がとらわれてしまった感覚にどこか近いものが…。
 いや、違うかな。
 なんだか応えようのない質問を投げかけられたようなとまどい。
 いや、あたふたととまどっているのではないのだが。
 と、言って、描かれていることのわけがわからないのでがなく、ただそうした事、ものが自分のうちに顕在するのでなく、それどころか、全く無縁だと常日頃から感じ、だから自分は「底が浅い」のだと友人知己に繰り返し語っていることでもあるため、馬鹿にしているのでもなく揶揄でもなく「ああ、これはすごいな」と思いはするのだけれど、では、じゃあどう応じるのかと問われれば、ううんいや、と口ごもってしまうような。
 もしこの作品が、もっと客観性を欠いた内面呪詛の塊のような内容であったり(だったら、『不埒なまぐろ』なんてタイトルにはならないだろう)、逆により露悪性の強い過剰でエキセントリックな「挑発」であったりすれば、受け取り方感じ方も大きく変わったのかもしれないが。
(もしそうであれば、それこそ増村保造風の「いっちゃい過ぎた」邪劇として、司辻さんの想いなどお構いなしにただただ面白がったかもしれない)

 心をぐぐっと激しく動かされるのではなく、かと言って冗長退屈つまらないのでもない、曰く言い難い感覚に今も、そう今もとらわれている。
 だから、この『不埒なまぐろ』を観ておいてよかったと思うし、司辻さんの次の作品もきっと必ず観たいとも思っているのだけれど。

 そして、出演の大熊ねこ、タケダナヲキ、田中浩之の三人に、改めて大きな拍手を贈りたい。
posted by figarok492na at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月20日

ああ、疲れたなあ(CLACLA日記)

 晴天。
 どんよりとした感じはありつつも。

 気温はいくぶん上昇か。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 朝早めに起きて、仕事関係の予定をいくつかすませる。


 その後、お昼過ぎに地下鉄でくいな橋へ移動し、龍谷大学深草校舎の矯正・保護総合センターへ。
 2月17日に本番予定の『ゆかいなどろぼうたち』の稽古に、途中から参加する。
 とうとう本番まで一月を切る。
 いい舞台になるよう、頑張っていかないと!


 稽古終了後、京阪で三条まで戻り、仕事関係の予定をすませる。
 で、予想以上に長引いてしまい、22時頃に帰宅する。
 ああ、疲れたなあ。


 帰宅後、ザロモン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番&第22番<hyperion>、ペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨夜に続いて中古CDを買い、お芝居を観た(深夜のCLACLA)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。

 気温は若干上昇したか。
 それでも、朝夕の冷え込みは厳しいが。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 咳込み、未だ続く。
 朝夜は特に。
 やれやれ。


 朝早めに起きて、仕事関係の予定をすませる。
 今日は『ゆかいなどろぼうたち』の自主練習があったのだが、これも仕方ない。


 いったん帰宅し、仕事関係の作業を進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったりする。


 渡邊大門の『戦国の貧乏天皇』<柏書房>を読了する。
 学ぶところ大なり。


 再び外出し、歩いて河原町へ。
 仕事関係の予定をすませ、新京極のグルメシティでジャージのズボンだけを購入し、OPAのブックオフで昨夜に続いて中古CD(500円)を購入してしまう。
 散財!


 市バスで京都造形芸術大学まで移動し、studio21でfukuiii企画の『蟲を解放つ。』(福井俊哉君脚本・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 終演後、福井君や出演の本間広大君らと話しをしたりあいさつをしたりする。


 22時過ぎに帰宅。


 遅めの夕飯後、早速購入したザロモン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番&第22番<hyperion>を2回聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、観劇記録の準備をしたりする。
 ザロモン・カルテットはピリオド楽器によるアンサンブルで、第20番の第1楽章がどうにも好きなため購入してしまった。
 が、はずれではないけど、大当たりでもなさそうだなあ…。


 以上、1月19日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 01:06| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

fukuiii企画『蟲を解放つ。』

☆fukuiii企画『蟲を解放つ。』

 脚本・演出:福井俊哉
(2013年1月19日18時30分開演の回/京都芸術劇場studio21)


 もうかれこれ8年ほど前になるか。
 劇作家・演出家としても小説家としてもブレイク少し前の本谷有希子が、オールナイトニッポンのパーソナリティーを1年ほど務めていた時期があった。
 その後の活躍を考えれば、彼女をパーソナリティーに起用した人物はなかなかの慧眼の持ち主だと敬服するのだけれど、同じくパーソナリティー経験者の演劇人鴻上尚史をゲストに迎えての第1回目の放送など、あまりのアップアップ具合に、なんとも言えない危なかしさを感じたものだ。
 もちろん回を重ねるごとに、初回のようなスリリングな状態は脱していったものの、結局最終回まで、ある種の座りの悪さとどこか嘘をついている感じ(虚言癖やごまかしという意味ではない)はぬぐえなかった。
 で、彼女の一連の作品に目を通し、皮膚の下を悪意がゆっくりと這いまわっているかのようないーっとなる感じや、それをどこかで冷たく見放しているかのような底意地の悪い感じに、さもありなんと大いに納得がいったのだった。

 と、こう枕をつけると、まるで本谷有希子との関連性を云々かんぬんしたいのかと勘違いされそうだが、全くそういうことではなくて。
(いや、痛おかしさ痛滑稽さという点では『蟲を解放つ。』と本谷有希子につながるものはあるかもしれないが。言いたいのは、結果につながるものはあっても、というやつだ)
 福井俊哉を中心とした京都造形芸術大学 舞台芸術学科3期生の卒業制作公演、fukuiii企画の『蟲を解放つ。』を観てまず思ったことは、やはり創作物というものは、造り手の人となりを体現するものなのだ、ということだった。

 蟲。
 虫が三つ集まるだけで、なんと禍々しいことだろう。
 タイトルからして、何やらおぞましい世界が舞台上に蠢きそうだ。
 冒頭のモノローグも、観る者を苛立たせ、いーっとさせるような入りだぞ。
 さて、どんな気色の悪い物語が展開するか…。
 そんな風に思っていると、そこから予想は見事に裏切られる。
 と、ここからは公演期間中ゆえ詳しくは記さないが、本来ならば救いようのない話ではあるし、実際、救いようのない劇世界がよく造り込まれているのだけれど、そこになんとも曰く言い難い、おかしさが見え隠れするのだ。
 もちろん意図して仕掛けられた笑いの種もあるのだが、それより何より、福井俊哉という劇の書き手造り手の持つ面白さ、人柄というか。
(そしてそれは、昨年5月にfukuiii企画が上演した『ニホンの狂育』をすぐに想起させる)
 正直、テキスト自体の再現という意味では、もっとねっとりどろどろくどくどと描き込む手もあるだろうし、逆に底意地の悪さ全開で全てを狂った笑いに塗り替えるという手もあるだろう。
 福井君とは別の人が演出を行えば、それこそ全く異なる像が生み出されることは想像に難くない。
 けれど、福井君の悪意の表出表現への意志と格闘は卒業制作として相応しいものだと思うし、そうした中でなお現れる福井君の向日性には好感を抱いた。
 こうした作業ののち、改めて福井君がどのような作品世界を造り出すか、僕にはとても興味深く愉しみだ。

 相原未来、石原慎也、生方柚衣、柿本沙希、椎名翔一、本間広大ら演者陣は、ギアの細かいチェンジが必要とされる作品ということもあって、その基礎的な能力技量の高さを想像させる演技を行っていた。
 残念ながら僕の観た回は、どこか上滑りしているというか、表面的に流れている感じもしないではなかったが、それは技術的巧拙と言うより、彼女彼らと作品の結構や描かれた事どもとの距離、齟齬が少なからず影響しているように思われた。

 いずれにしても、観に行っておいて正解の公演であり作品だった。
 福井君をはじめ、皆さんの今後のご活躍を心より祈願したい。
posted by figarok492na at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月18日

とてつもなく寒い一日 『戦国の貧乏天皇』を読み始め、モーツァルトの序曲集を聴く(CLACLA日記)

 晴天。
 どんよりとした感じはありつつも。

 気温、低し。
 寒さがとてつもなく厳しくとてつもなく激しい。
 寒い寒い寒い寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 アルジェリアの武装勢力による外国人人質事件は、悲劇的な結末を迎えたようだ。
 いろいろと考えることあり。


 寒さのせいもあってだろう、咳込みが続く。
 やれやれ。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 途中NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団他が演奏したプッチーニの歌劇『マノン・レスコー』のCD録音をちらちら聴いたりもする。
 ミレッラ・フレーニにプラシド・ドミンゴ、レナート・ブルゾンら粒ぞろいの歌い手たちによる優れた演奏で、全曲聴かなかったのはこちらの都合によるもの。
 演奏内容のせいではない。


 お昼過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませたのち下京図書館へ。
 奥泉光の『黄色い水着の謎』<文藝春秋>、井上ひさしの『東慶寺花だより』<同>と『一分ノ一』上下<講談社>を返却し、予約しておいた川上未映子の『すべて真夜中の恋人たち』<同>と渡邊大門の『戦国の貧乏天皇』<柏書房>を新たに借りる。
 で、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、犯罪学の復習をしたり、『高森みずきの穏やかな一日』の改訂作業を行ったり、『戦国の貧乏天皇』を読み始めたりする。
 『戦国の貧乏天皇』は、これまであまり研究が為されてこなかった戦国時代(15世紀後半から16世紀半ばにかけて)の、後土御門、後柏原、後奈良の三天皇の事績等について詳述した一冊。
 題名は題名として、戦国時代の天皇(宮廷)は貧しかったという俗説を検証した内容となっている
 ちなみに、この本を読もうと思ったきっかけは、同じ著者の『戦国誕生』<講談社現代新書>から学ぶところが多く、同書で触れられていた戦国時代の天皇についてさらに詳しく知ることができるのではと考えたからである。


 夕飯後、再びメンデルスゾーンのCDを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、『戦国の貧乏天皇』を読み進めたりする。


 体調は芳しくないが、どうしても仕事関係の急用が入り外出する。
 待ち時間に堀川五条のブックオフをのぞいたところ、250円の中古CDコーナーに気になる一枚を見つけ購入する。


 帰宅後、早速購入したハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの序曲集<CAPRICCIO>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
 ピリオド・スタイルとは無縁のオーソドックスな演奏だが、ドレスデンのオーケストラの巧さもあって、なかなかの聴きものだ。
(そういえば、オラフ・ベーアのモーツァルトのアリア集の伴奏をやっていたのも、フォンクが指揮したシュターツカペレ・ドレスデンだったんだ)


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月17日

阪神大震災から18年 犯罪学の講義が終わった(CLACLA日記)

 阪神大震災から18年が経った。
 全ての犠牲となられた方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙祷。


 晴天。

 寒い日が続く。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 咳込みが続く。
 しつこいぞ!


 朝早めに起きて仕事関係の作業を少し進めたのち外出し、地下鉄でくいな橋へ。
 龍谷大学深草校舎で、犯罪学を受講する。
 今期の最終講義。
 学ぶところ本当に大な講義で、2回の欠席(いずれも体調不良のため。何やってんだ、バカ!)が非常に悔やまれる。

 講義終了後、近くの業務スーパーで買い物をすませ、京都芸術センターでいくつか用件を片づけて、13時半頃帰宅した。


 帰宅後、ペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の改訂作業を行ったりする。


 井上ひさしの『一分ノ一』<講談社>下巻を読了する。
 さあ、これからどうなるか、というところ(本当にいいところ)でこの作品も中断。
 結局、未完のままとなってしまった。
 そして、この作品でも井上ひさしの先見の明に驚く。
 ああ、それにしても未完が悔しい!


 夕飯後、再びマークの指揮したメンデルスゾーンを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、花田清輝の『新編映画的思考』<講談社文芸文庫>や許光俊の『問答無用のクラシック』<青弓社>の拾い読みをしたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月16日

大島渚が亡くなった(CLACLA日記)

 映画監督の大島渚が亡くなった。80歳。
 京都大学法学部を卒業後(在学中は学生運動で活躍)、松竹に入社。
 松竹大船調を裏切るラストが印象深い『愛と希望の街』で監督デビューを果たし、『青春残酷物語』と『太陽の墓場』を撮影。
 いわゆる松竹ヌーベルバーグを代表する存在となったが、『日本の夜と霧』の打ち切りに抗議する形で松竹を退社し、夫人で俳優の小山明子をはじめ、石堂淑朗、佐々木守、田村孟、小松方正、戸浦六宏と創造社を設立、以後、『日本の通り魔』、『忍者武芸帳』、『日本春歌考』、『無理心中日本の夏』、『絞死刑』、『帰って来たヨッパライ』、『新宿泥棒日記』(唐十郎!)、『少年』(当たり屋!)、『東京戦争戦後秘話』、『儀式』、『夏の妹』(栗田ひろみ!)などを発表した。
 創造社の解散後も、『愛のコリーダ』、『愛の亡霊』、『戦場のメリークリスマス』、『マックス、モン・アムール』という意欲作を完成させたが、脳出血で倒れ、闘病生活を送った。
 遺作は、『御法度』。
 著書も少なくないほか、テレビのバラエティ番組にも積極的に出演、特に『朝まで生テレビ』では「きれ芸」を披露し、キッチュ松尾貴史の十八番ともなった。
 また、長時間待たされた友人の野坂昭如がスピーチ終了後に大島渚にパンチを喰らわせ、それに対して大島さんがマイクで反抗、そんな二人を小山明子が宥めるという一幕は、未だに忘れられない出来事だ。
 深く、深く、深く、深く黙祷。

 昨夜、戸浦さんや石堂さんの物真似をやり、小松方正の物真似をはじめたら咳込みがひどくなったので、すぐに止める。
(大馬鹿だ。大馬鹿だけど、やりたくなって仕方がなかったのだ)
 それにしても、戸浦さんも石堂さんも小松さんも、田村さんも佐々木さんも、渡辺文雄も佐藤慶も、おまけに林光さんまでもいなくなってしまっていたのか。
 ああ。


 青空の見えるお天気。

 気温はあまり上昇せず。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 昨夜、仕事関係の作業を進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、井上ひさしの『一分ノ一』<講談社>の上巻を読了し下巻を読み始めたりする。


 体調、未だ芳しからず。
 咳込みが続き、喉の調子がどうにもおかしい。
 やれやれ。


 ペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の改訂作業を行ったり、『一分ノ一』下巻を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、デヴィッド・ジンマン指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴く。
 ブゾーニの『悲しい子守歌』、シェーンベルクの『浄められた夜』が演奏されていた。
 で、今からエレーヌ・グリモー独奏によるブラームスのピアノ協奏曲第2番が演奏される予定だ。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月15日

昨日と今日の日記を手短に(CLACLA日記)

 青空は微かに見えつつも、概してどんよりとしたお天気の一日。

 気温も上昇せず、寒さがとても厳しくとても激しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 うっかりしていて、昨日の日記をアップするのを忘れてしまった。

 昨日は、アトリエ劇研まで劇研アクターズラボ+ルドルフ 絶対、大丈夫か第1回公演『WEDDING NEVER STORY』(筒井加寿子さん脚本・演出)を観にいったほか、井上ひさしの『東慶寺花だより』<文藝春秋>を読了し、同じく井上ひさしの『一分ノ一』上巻<講談社>を読み始めたりする。
 『東慶寺花だより』は、作中の話者である中村信次郎の今後がしっかりと描かれていないなど、やはり未完に終わった連作なのではないか。
 いずれにしても、ドラマ化の際には、東北出身で、訛りが原因ゆえに駆け込みを企てるにいたった女性のエピソードをぜひ加えて欲しい。
 それに信次郎の今後が巧くからんでくれば、上々吉だ。
 ああ、木内登あたり、何作か書き足してくれないものか。


 咳込み、止まらず。
 うっとうしいかぎり。
 加えて、首、肩、背中のこり、はり、痛みもひどし。
(咳をした拍子に、左の首筋を捻ってしまったし…)
 やれやれ。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』やペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の改訂作業を行ったり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、『一分ノ一』を読み進めたりする。
 『一分ノ一』は、米英ソ中に占領されて4つの地域に分断された敗戦後の架空の日本を舞台に、日本の統一を目指して立ち上がった人々を諧謔味豊かに描く作品。
 これまた未完に終わったものだ。
 悔しい。
 本当に悔しい。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月14日

劇研アクターズラボ+ルドルフ 絶対、大丈夫か第1回公演『NEVER ENDDING STORY』

☆劇研アクターズラボ+ルドルフ 絶対、大丈夫か第1回公演
 『NEVER WEDDING STORY』

 脚本・演出:筒井加寿子
 ゴーゴリ『結婚』より
(2013年1月14日14時開演/アトリエ劇研)

 *NPO劇研枠での招待


 邪劇が大好きだ。
 狙った邪劇も大好きだけど、やむにやまれぬ想いが高じて、はたから見ると「なんじゃそりゃ!」と突っ込みたくなるような邪劇も大好きだ。
 日本におけるそんな邪劇の偉大で天才的な造り手の代表こそ、大映東京で意欲作を連発し、いわゆる大映ドラマのフォーマット(突拍子もない設定とありえない展開、内面の感情を露骨に表わす独特の言い回しを伴った台詞等々)を完成させた、今は亡き増村保造である。
 強固で強烈な自我の表現、まではよいとして、それがエスカレートして結果思わぬ方向へとストーリーは転回(天界)していく。
 例えば、川端康成原作による『千羽鶴』での、突然激しく喘ぎ始める若尾文子、はたまた反戦恋愛劇『赤い天使』の終盤での、若尾文子と芦田伸介のコスプレまがいの怪体なやり取り、さらには『大地の子守唄』のラストでのあの歌声。
 その邪劇っぷりは、実におかしく、実に哀しく、そして時に神々しくすらあった。

 ルドルフを主催する筒井加寿子と劇研アクターズラボの公演クラス受講生による「絶対、大丈夫か」の第1回公演『NEVER WEDDING STORY』も、大映ドラマもかくやと思わせる邪劇臭たっぷりの喜劇に仕上がっていた。
 ただし、増村保造が自己自我実現まっしぐらであるならば、筒井さんの場合は、ベテラン演劇人ならではの劇場感覚とサービス精神、含羞、自己との距離感(それは、筒井さんの私戯曲『まっしろけでゴー』にもよく表われていた)に裏打ちされた、考え抜かれた邪劇臭と評すべきだろうが。

 藤吉はなは御年37歳。
 恋愛や結婚への興味関心が全くない。
 と、言うのも彼女、『ポコブル』なるパペットアニメにぞっこんだからだ。
 そんな彼女が、実の両親代わりの叔母の勧めに従って、人生初のお見合いに挑んでみたのはよいのだけれど、会場のホテルに現れたのは、公務員の野呂間種男をはじめなんと4人の男性たちだった…。
 という具合に、物語は展開するのだが、諸々あって結婚に乗り遅れたり結婚を所望する人間たちの姿が、面白おかしくキュートでポップ、そしてどこかほろ苦く描かれていく。
 二時間という長尺で、ときに急所もなくはなかったものの、歌にダンスに劇中人形劇、そしてやたけたやぶれかぶれの邪劇的趣向(吉本風でもあり、花登筐風でもあり)に、スピーディーなテンポの演技もあって、全篇愉しく観終えることができた。

 加えて、一人一人の登場人物が、おかしな奴=だめな奴=社会不適応者=いらん=死んでまえ!と責められ断罪されるのではなく、人間どっかあかんとこはあるさ、あかんちんしゃあないやん、といった姿勢で描かれていた点も忘れてはなるまい。
 そしてそのあかんちんの中には、当然筒井さん自身も含まれているはずだ。
(もしそうでなければ、藤吉なのはの部屋、と、言うより本棚の様子が、あれほどまでにマニアックでモノマニアックに再現されることはなかっただろうから。全部ではなくとも、多分に藤吉なのはは、筒井さん自身の投影だと思う)

 いずれにしても、今回の『NEVER WEDDING STORY』は、アクターズラボの公演クラスにおける一年間の共同作業の貴重な成果であるとともに、まだ微かではあるかもしれないが、確固とした自己肯定と他者肯定の証明であり表明だと思う。
(おっ、これでやっと増村保造につながったようだぞ)

 筒井さんの演出もあってだが、藤吉なのはを演じた岩崎果林、野呂間種男を演じた高橋太樹(彼の雰囲気もあってか、ルドルフではおなじみの「キャラクター」が巧くスライドされていた)をはじめ、多田勘太、北方こだち、柿谷久美子、奥田覚、渋谷善史、川本泰斗、青生しんの演者陣は、各々の個性魅力を十二分に発揮した熱演好演だったのではないか。
 喜劇ならではの間の取り方等々、一人一人の問題点急所も明らかになったとも思うが、それこそ来年の第2回公演の課題としてもらえれば幸いだ。

 そうそう、岩崎さんが描いたイラストなど、細部へのこだわりが嬉しかったんだよね。
 そういったあたりも含めて、次回の公演が愉しみだな。

 ああ、面白かった!
posted by figarok492na at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月13日

今日の自主稽古は見学した(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日となる。

 気温はいくぶん上昇したか?
 それでも朝夕の冷え込みは厳しいが。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 朝早めに起きて、仕事関係の予定をすませる。


 その後、地下鉄でくいな橋へ移動し、龍谷大学深草校舎の矯正・保護総合センターで、『ゆかいなどろぼうたち』の自主稽古に参加する。
 ただし、未だに体調が芳しくないこともあり、今日は見学にさせてもらう。
 ダンス!ダンス!!ダンス!!!


 京阪で三条まで戻り、仕事関係の予定をすませ、ついでに夕飯用の買い物もして、16時半過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、井上ひさしの『東慶寺花だより』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴く。
 ピアノのソフィー・バチーニと垣内悠希指揮東京フィルが演奏したシューマンのピアノ協奏曲や、外山雄三指揮東京フィルが演奏したリムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲などのライヴ録音が放送されていた。


 続けて、リカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団他が演奏したツェムリンスキーの交響曲第2番他<DECCA>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の改訂作業を行ったり、『東慶寺花だより』を読み進めたりする。
 『東慶寺花たより』は、鎌倉の駆け込み寺(女性の側から離縁ができなかった江戸時代、夫との離縁を望むも適えられなかった妻たちが駆け込み、寺内で修行することによって実質的に離縁できることとなった)、東慶寺の御用宿柏屋を舞台の中心に、東慶寺に駆け込まんとする女たちと、それを取り巻く人々の悲喜こもごもを季節の花を絡めながら描いた連作集。
 NHKの連続時代劇にとてもぴったりな作品だと思う。
 実に面白い。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月12日

世は三連休の初日なれど 『クラシックの迷宮』が愉しみ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。

 気温もいくぶん上昇し、穏やかな感じとなる。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 体調、なおも芳しからず。
 咳込みと身体のだるさが続く。
 やれやれ。


 世は三連休の初日なれど、体調ゆえ、夕方の夕飯用の買い物以外は部屋に籠り、ペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>やリカルド・シャイー指揮ベルリン保薄交響楽団他が演奏したツェムリンスキーの交響曲第2番他<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の改訂作業を行ったりする。
 『高森みずきの穏やかな一日』の再改訂作業がすんだあとは、『モノは試し』の再改訂を行い、両作品とも『赤い猫』第4号として公開しようかなと今のところは考えている。


 奥泉光の『黄色い水着の謎』<文藝春秋>を読了する。
 ああ、面白かった!
 ところで、テレビがないので観ることは出来ていないのだが、テレビ朝日で放送された『妄想捜査 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』は、原作と相当違ったものになっているらしいとのこと。
 まあ、そりゃそうか。


 続けて、井上ひさしの『東慶寺花だより』<同>を読み始める。
 『オール讀物』に断続的に掲載された連作をまとめたもの。
 一篇目から、惹き込まれてしまう。


 今夜から、NHK・FMの『名曲のたのしみ』の後番組にあたる、『クラシックの迷宮』がスタートする。
 片山杜秀の解説ということで、何が飛び出すか非常に愉しみだ。
 今夜は、宮城道雄の『春の海』(自演)、同じく宮城道雄の作曲、近衛秀麿直麿兄弟編曲の『越天楽変奏曲』、山田耕筰の交響曲『明治頌歌』、レオポルド・ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏した近衛秀麿編曲の『越天楽』の放送が予定されていて、初回から片山色全開だなあと感心する。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月11日

大歌手たちの歌う『イル・トロヴァトーレ』に感心し、aikoを聴く(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気。

 気温は今日も上昇せず、寒さがとても厳しくとても激しい一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 体調、芳しからず。
 朝は咳込み(緑痰!!)がひどし。
 その後、咳は落ち着くも、熱っぽい感じが続く。
 やれやれ。


 NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、リチャード・ボニング指揮ナショナル・フィルが演奏したヴェルディの歌劇『イル・トロヴァトーレ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、奥泉光の『黄色い水着の謎』<文藝春秋>を読み始めたりする。
 諸々あって途中下車してしまったが、ジョーン・サザーランド、ルチアーノ・パヴァロッティ、イングヴァール・ヴィクセル、マリリン・ホーン、ニコライ・ギャウロフが揃った『イル・トロヴァトーレ』は、好みは別にして、とても立派な演奏だと感心した。

 そういえば、MONOの『錦鯉』で、このオペラのマンリーコのアリアが巧く使われていたことを思い出した。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 昨日も記したが、体調が悪いときの一人暮らしは本当に辛い。


 帰宅後、気分転換もあってaikoが歌った『桜の時』<ポニーキャニオン>を聴く。
 大好きな、『more & more』は、4回ほど繰り返して聴いた。
 それにしても、このCDがリリースされてもう10年以上経ったんだなあ。
 時の流れは、本当に早いなあ。

 そうそう、aikoの声の全盛時に、武満徹のソング集の録音が企画されなかったのは、かえすがえすも残念なことだ。
 aikoが歌う『○と△の歌』を、ぜひ聴いてみたかったんだけど。


 NHK・FMで、デヴィッド・ジンマン指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴いているところ。
 マーラーの交響曲第7番「夜の歌」が演奏されている。
 ちょっと不安定な感じがするような。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月10日

千石規子が亡くなっていた 発熱でダウン(CLACLA日記)

 俳優の千石規子が、昨年の12月27日に亡くなっていたことが報じられる。90歳。
 新宿ムーランルージュなどでの舞台の活動ののち、映画界に入る。
 特に、黒澤明監督の一連の作品で重要な役柄を演じ、その後も映画、テレビドラマで活躍した。
 独特のエロキューションと、愛らしい容貌の持ち主で、黒澤監督の『醜聞』での、「危ない、実に危ない」が口癖の蛭田弁護士(志村喬)について、この弁護士のほうが危ないと主人公(三船敏郎)に忠告する、主人公と微妙な関係の女性役や、同じく黒澤監督の『野良犬』での、アイスキャンデーをくわえる女役、これまた黒澤監督の『生きものの記録』での、抑えに抑えた感情を最後の最後で破裂させる主人公(三船敏郎)の長男(佐田豊。佐田さんは、ご存命なのか?)の嫁役が、強く印象に残る。
(あっ、森崎東監督による『野良犬』のリメイク版にも、千石さんは出演していたはずだ)
 ほかに、成瀬巳喜男監督の『浮雲』や、岡本喜八監督の『近頃なぜかチャールストン』、熊井啓監督の『海と毒薬』、林海象監督の『私立探偵 濱マイク』シリーズ、テレビドラマでは、『江戸を斬る』でのおばば様役、『たけしくん、はい』でのお祖母さん役等、出演作多数。
 そういえば、『踊るさんま御殿』に、最晩年の千石さんが出演したことがあって、ちょうど三船美佳も出演していたのだが、父親の三船敏郎との共演のことや黒澤監督のことなどは一切話されていなかったように記憶している。
 もしかしたら、そうした部分はカットされてしまったのかもしれないけど。
 深く、深く、深く、深く黙祷。

 それにしても、昨年は千石さんまで亡くなってしまったのか…。


 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。

 気温はとても低く、寒さが激しく厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 昨夜、3時半まで仕事関係の作業を進める。


 朝起きて身体がどうにもだるく、体温を計ると熱が上がっていたため、犯罪学の受講を断念する。
 加えて、夜足を運ぶつもりだったカフェ・モンタージュでのリサイタルも断念する。
 悔しいかぎり。


 ペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>、リカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団他が演奏したツェムリンスキーの交響曲第2番他<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の筆入れを行ったりする。
 が、身体がだるく、低調なり。


 ジョン・ルカーチの『評伝ジョージ・ケナン』<法政大学出版局>を読了する。


 夕方になって、夕飯用の買い物のため外出する。
 こういうとき、一人暮らしは辛い。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いろいろあってこんな時間に(深夜のCLACLA)

 晴天。
 少しどんよりとした感じはありつつも。

 気温は上昇せず。
 特に夕方以降の冷え込みが非常に厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 昨夜、4時過ぎまで『高森みずきの穏やかな一日』の再改訂作業を進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、仕事関係の作業を進めたりする。


 午前中、仕事関係の作業を進めたり、ジョン・ルカーチの『評伝ジョージ・ケナン』<法政大学出版局>を読み進めたりする。

>民衆による統治制度を有していると考えている大半の国で世論と称するものは、しばしば、実際には多数の人びとの総意などではなく、声の大きい特殊な少数派の利益の表現なのではないか、と私は思う<
(ジョージ・ケナンの言葉から)


 13時半過ぎに外出し、自転車でアトリエ劇研へ。
 飴玉エレナvol.4『記憶のない料理店』(石井珈琲さん脚本・演出、山西竜也さん演出・出演)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、石井さんや山西さんをはじめ、関係各氏と話しをしたり、あいさつをしたりする。


 その後、諸々あって、帰宅が21時40分過ぎとなる。


 帰宅後、ペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>とリカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団他が演奏したツェムリンスキーの交響曲第2番他<DECCA>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、観劇記録の準備を行ったりする。


 明治ベーカリーのハチミツ入りドーナツを食す。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、1月9日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飴玉エレナvol.4『記憶のない料理店』

☆飴玉エレナvol.4『記憶のない料理店』

 脚本:石井珈琲
 演出:石井珈琲、山西竜也
 出演:山西竜也
(2013年1月9日14時30分開演/アトリエ劇研)

 *劇団からのご招待。


 京都小劇場で一人芝居といえば、なんと言っても、その後東京で落語家修業をはじめ、今では放送作家への道を歩んでいるハラダリャン出演で、「てんこもり堂」を旗揚げした藤本隆志のサポートによる一連の公演を思い出す。
 やたけたやさぐれ感とシャイさに満ちたハラダリャンと、細やかでかっちりとした組み立てを信条とする藤本さんの歯車は、毎回必ずしも完璧に噛み合っていたとは言い切れないけれど(それには、ハラダリャンの「のる」「のらない」という芸人気質も少なからず関わっていたと思う)、それでもひとたびツボにはまったときのハラダリャンのおかしさ面白さときたら、やはり忘れられないものである。

 一方、脚本・演出の石井珈琲と演出・出演の山西竜也による一人芝居劇団、飴玉エレナは、そんなハラダリャンと藤本隆志のコンビとは対照的に、計算されコントロールされ尽くした舞台を造り出す。
 第4回目の公演となる今回の『記憶のない料理店』の場合、しれっとした顔でおかしなこと言ってますといったスタイルの笑いの味付けもたっぷり行われていたが、全体的に観れば、リリカルな側面が勝った作品となっていたのではないだろうか。
 かえってわかりにくい喩えになるかもしれないが、東川篤哉の線かと思っていたら、実は中身は奥泉光に近かったと評してもいいか。
 はじめ違和感を覚えた登場人物の演じ分けも、あまりぶれを感じさせない山西君のコントロールのきいて繊細な演技をひき立てる意匠でもあると、充分に納得がいった。
 また、僕自身ならば「作中の人物」にも「演じさせる」という仕掛けを用いるだろうといった好みの違いはあるが、石井君の脚本も、狙いのはっきりしたわかりやすく受け入れやすい、山西君の演技のスタイルによく沿った内容となっていた。
 料理店という作品の設定に絡めて言えば、今現在彼らが持っている技術技量と、手にし得る材料(食器も含む)を使って、よく造り込まれた料理に仕上がっていたように、僕は思う。

 ただ、そうした点に感心する一方、何かが心に届かない物足りなさ、つかみようのなさを感じたことも事実だ。
 ある種のナルシズム(一般的に使われる言葉としてよりも、もしかしたら本来の語源のそれに近いか)といえば語弊があるかもしれないけれど、それは、舞台上で全てが自己完結している感じとでも言い換えることができるだろうか。
 加えてそれは、造り手の賢しさ、頭のよさ、計算のほどがどうしても先に見えてしまい、作品世界に巧く入り込めないもどかしさと言い換えてもよいかもしれない。
 たぶん、このことは、山西君がさらに多様な演技の素養を身につけ、石井君の書く脚本の「ドラマ」の層に厚みが加われば、必ず解消されていく問題だと思うし、コントを中心とした作品では、受ける印象も大きく変わるだろうとも感じたが。

 いずれにしても、飴玉エレナの今後の活動に注目するとともに、彼らによるとても自然に見える、その実、磨きに磨き抜かれ、考えに考え抜かれたとびきりの人工世界の誕生を心待ちにしたい。
posted by figarok492na at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月08日

佐藤允が亡くなった(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強いお天気。

 気温は再び下がったようで、寒さが厳しい一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 俳優の佐藤允が、昨年の12月6日に亡くなっていたことが報じられる。78歳。
 俳優座養成所の出身で、東宝に入ってプログラムピクチュアを中心に出演。
 その後も、映画やテレビドラマで活躍した。
 リチャード・ウィドマークやチャールズ・ブロンソンに似た風貌の持ち主で、武骨で豪放磊落、加えて滑稽味のある役柄を好演する。
 岡本喜八監督の『独立愚連隊』や『独立愚連隊西へ』をはじめ、岡本監督他による一連の作戦シリーズ、珍作とでも呼ぶべき国際秘密警察シリーズ、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』、大林宣彦監督の『転校生』や『さびしんぼう』等々、出演作多数。
 なお、映画監督の佐藤闘介は子息で、その作品にも出演していた。
 深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、ABCラジオの『伊集院光の深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったりする。


 10時ちょうどに起きたが、あえて13時台までオフにして、だらだらと過ごす。


 その後、ペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>、リカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団他が演奏したツェムリンスキーの交響曲第2番他<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ジョン・ルカーチの『評伝ジョージ・ケナン』<法政大学出版局>を読み進めたりする。


 18時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 夕飯後、ユーリ・テミルカーノフ指揮サンクト・ペテルブルク・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第7番<RCA>、シャルル・デュトワ指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したオネゲルの交響曲第2番&第4番「バーゼルの喜び」<ERATO>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、『評伝ジョージ・ケナン』を読み進めたりする。
 ショスタコーヴィチの交響曲第7番では、終わりの終わりに第1楽章冒頭のテーマが出てくるあたりを聴くと、いつも、「ああ聴いてしまったなあ」という気になる。
 それと、同じ第1楽章の中間部のテーマに「ちちんぷいぷい」という歌詞をつけたアーノルド・シュワルツェネッガーと宮沢りえ出演のアリナミンVのCMのことが気になって調べてみたところ、1991年のものだということがわかった。
 もう20年以上も経ってしまったのか…。
 一方、オネゲルでは、なんと言っても第2番の第3楽章のトランペット・ソロが印象深い。
 ただし、デュトワの演奏はよい意味であざとくないが。

 今日は、ロッテのコアラのマーチを食す。
 近くのスギ薬局で、税込み68円だったもの。
 コアラがプリントされたチョコ入りのおなじみビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月07日

今日も『ゆかいなどろぼうたち』の稽古に参加した(CLACLA日記)

 晴天。
 いい青空、いいお天気の一日。

 気温はいくぶん上昇する。
 朝夕の冷え込みは厳しいが。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 昨夜、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、仕事関係の作業を進めたり、森絵都の『気分上々』<角川書店>を読み進めたりする。


 朝早めに起きて、仕事関係の予定をいくつかすませる。


 その後、地下鉄でくいな橋まで移動し、龍谷大学の矯正・保護総合センターでの『ゆかいなどろぼうたち』の稽古に参加する。
 自分自身の鈍臭さ、身体の硬さには情けなくなるが、本番の2月17日まであと一月とちょっと。
 頑張っていかなければ!


 稽古終了後、京阪で四条まで戻り、再び仕事関係の予定をすませて20時頃帰宅した。


 帰宅後、リカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団他が演奏したツェムリンスキーの交響曲第2番他<DECCA>、ペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったりする。


 『気分上々』を読了し、ジョン・ルカーチの『評伝ジョージ・ケナン』<法政大学出版局>を読み始める。
 対ソ「封じ込め」の提唱者、と副題にもあるように、アメリカによるソ連封じ込め政策を提唱した外交官であり、のちに文筆活動でも知られたジョージ・ケナンの評伝である。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

打ち合わせ、打ち合わせ、稽古、京都舞台芸術協会の集まり(深夜のCLACLA)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じもするお天気。

 寒さがやはり厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにお気をつけくださいね。


 昨夜、3時半近くまで、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、仕事関係の作業を進めたりする。


 朝早めに起きて、仕事関係の打ち合わせを行う。


 お昼過ぎに、さらに別の打ち合わせを行う。
 途中待ち時間に、京都市役所横のHOT LINEに寄って、ペーター・マーク指揮ベルン交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&序曲『静かな海と楽しい航海』<IMP>を購入する。
 中古で、税込み400円なり。

 移動中、元立誠小学校へ寄って、企画外企画劇場を観ることができない旨、作道雄君によろしく伝えて欲しいと、受付の人に言付けを頼む。

 で、京阪で深草まで行き、龍谷大学矯正・保護総合センターでの『ゆかいなどろぼうたち』の稽古に参加する。


 稽古終了後、地下鉄で松ヶ崎へ。
(本当は、アーバンギルドの催しにも顔を出したかったが、間に合わなかった)
 アトリエ劇研で開かれた京都舞台芸術協会の新年の催しに参加し、築地静香さんの美味しいお料理を愉しみながら、関係各氏とあれこれ話しをする。
 謙虚であらねば、と改めて強く思う。


 会の終了後、市バスで四条大宮まで戻り、23時少し前に帰宅した。


 帰宅後、マーク指揮のCDを聴きながら、仕事関係の作業を進めたりする。
 メンデルスゾーンのスコットランド交響曲は、ペーター・マークがもっとも得意とする作品の一つで、このベルン響との録音をはじめ、アナログ時代のロンドン交響楽団との録音(名盤として知られる)や晩年のマドリード交響楽団との録音、さらには東京都交響楽団とのライヴ録音がリリースされている。


 以上、1月6日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月05日

仕事関係の予定でばたばたする(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 昨日よりは上昇するも、今日も気温が低し。
 寒い寒い寒い!!!
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 昨夜、2時半過ぎまで『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、仕事関係の作業を進めたり、中島京子の『眺望絶佳』<角川書店>を読み進めたりする。


 午前中、仕事関係の打ち合わせを行う。


 午後も仕事関係の予定をいくつかこなす。
 本当は、『ゆかいなどろぼうたち』の自主稽古に参加したかったのだけれど、どうしても時間の調整がつかず断念する。
 残念だが仕方ない。


 夕飯用の買い物をすませて帰宅後、リカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団他が演奏したツェムリンスキーの交響曲第2番他<DECCA>、ルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロック・オーケストラ他が演奏したハイドンの交響曲第91番&第92番「オックスフォード」他<ハルモニアムンディ・フランス>、エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第6番<TELDEC>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の再改訂作業を行ったりする。


 『眺望絶佳』を読了し、森絵都の『気分上々』<角川書店>を読み始める。
 森さんが書きためた短篇小説を集めた一冊だが、『17レボリューション』など、映画(テレビドラマ)にぴったりだと思う。
 それと、『眺望絶佳』中の一篇と共通する「仕掛け」が活きた作品があって、おおっと思ったりもする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『まろのSP日記 第8集』を聴く。
 「まろ」の愛称で親しまれているヴァイオリニスト(NHK交響楽団のコンサートマスター)、篠崎史紀がSPレコードを紹介するシリーズで、今回はフェリックス・ワインガルトナー指揮ロンドン交響楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」から第4楽章、ブルーノ・ワルター指揮ウィーン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第1番などが放送されていた。
 ワインガルトナーの第九といえばウィーン・フィルとの録音が有名だけれど、今日放送されていたのはロンドン交響楽団との英語歌唱によるもの。
 ちなみに、英語版は他に、アルバート・コーツがロンドン交響楽団を指揮したものやレオポルド・ストコフスキーがフィラデルフィア管弦楽団を指揮したものがあったはずだ。


 続けて、ツェムリンスキーのCDを再び聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、『気分上々』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月04日

寒さがとても厳しく激しい一日 『黄金の騎士団』を読了した(CLACLA日記)

 寒い寒い寒い寒い!!!!
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 昨夜、井上ひさしの『黄金の騎士団』<講談社>を読み進めたり、音楽関係の調べものをしたりして、3時半過ぎまで起きる。


 世は正月休み明け。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 お昼過ぎ、仕事関係の予定をすませる。


 リカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団他が演奏したツェムリンスキーの交響曲第2番他<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、今年の創作活動について考えたりする。
 いろいろばたばたとはしているが、少しでも作品を書き上げていきたいと強く思う。
 まずは、『高森みずきの穏やかな一日』の再改訂作業を行わないと。


 『黄金の騎士団』を読了する。
 まさにさあこれから、というところで作品が中断、結局未完となってしまった。
 悔しいかぎり。
 それにしても、この『黄金の騎士団』で鋭く問われている事どもは全て現在の諸々とつながっている。
 井上ひさしの先見の明には、驚き感嘆するばかりだ。
(いや、驚いてばかりもいられないのだけれど)


 続けて、中島京子の『眺望絶佳』<角川書店>を読み始める。


 夕方になって外出、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、湯浅卓雄指揮ニュージーランド交響楽団、アイルランド国立交響楽団が演奏した山田耕筰の序曲、交響曲『かちどきと平和』、交響詩『暗い扉』、同『曼陀羅の華』<NAXOS>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片づけたりする。
 序曲と交響曲の瑞々しい響きに、交響詩での後期ロマン派への接近と、山田耕筰の研鑚の様がよく表われているように思う。
 湯浅卓雄の指揮も、曲の構成性格をよくとらまえていて、見事な出来だ。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのSPレコードに関する特集を聴く。
 中で、正体不明のハリキリ・ボーイズによる『漫謡 ハリキリ放送局』が放送されていて、ボーイズつながりもあってか、メインの声が山茶花究(第二次あきれたぼういずのメンバー)っぽいなと思って調べてみたら、どうやらこのハリキリ・ボーイズは、山茶花究(当時加川久)をはじめ古川ロッパの劇団メンバーによるものらしいことだけはわかった。
(そういえば、古川ロッパには、当たり狂言の一つで映画化もされた『ハリキリ・ボーイ』があるから、それと関係しているのではないか)


 SPレコードの番組を途中下車し(面白くなかったわけではない)、フランツ・バウアー=トイセル指揮ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団が演奏したヨハン・シュトラウスのワルツ集<PHILIPS>、ツェムリンスキーのCDを続けて聴く。
 『ウィーンの森の物語』、『ウィーン気質』、『南国のばら』、『美しく青きドナウ』、『皇帝円舞曲』、『酒、女、歌』と、ヨハン・シュトラウス2世の有名なワルツを集めたバウアー=トイセルのCDは、今から30年以上も前に録音されたもの。
 ニューイヤーコンサートのフランツ・ヴェルザー=メストや、ニコラウス・アーノンクールに比べると、とてものんびりしたゆったりとしたテンポの演奏だ。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、『眺望絶佳』を読み進めたりする。
 デジタル野生時代に連載された作品(2011年1月号〜8月号)を中心にまとめたものだが、連載途中に発生した東日本大震災が作品に大きな影響を与えている。


 今日は、ヤマザキの吹雪まん(つぶあん)を食す。
 グルメシティで、税込み64円に値引きされていたもの。
 おなじみ粒あんたっぷりの吹雪まんで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 アメリカのパティ・ペイジが亡くなった。85歳。
 『テネシー・ワルツ』で有名だが、どうしても江利チエミの歌声(カバー)が頭にこびりついているんだよね。
 彼女では、映画『ふるえて眠れ』の主題歌『Hush, Hush, Sweet Charlotte』が好きだな。
 そういえば、この曲はMBSの深夜番組『あどりぶランド』のエンディングテーマだったはずだ。
 MBSといえば、去年小池清が亡くなったんだった…。
 と、いろんなことを連鎖的に思い出してしまう。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月03日

京都シネマで映画を観た きんとき豆に思うこと(CLACLA日記)

 晴天。
 いくぶんどんよりとした感じはありつつも。

 気温は全く上昇せず、寒さがとても厳しくとても激しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 日本国憲法の草案作成に関わった、ベアテ・シロタ・ゴードンが、昨年12月30日に亡くなったと報じられている。
 こういう時期に、彼女まで亡くなってしまうとは。
 深く、深く、深く、深く黙祷。
(なお、彼女の父親はピアニストのレオ・シロタである)


 昨夜、井上ひさしの『黄金の騎士団』<講談社>を読み進めたり、音楽関係の調べものをして、3時半過ぎまで起きる。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 寒さのせいで乾きはよくなかったが、まあ仕方ない。


 14時半頃外出し、自転車でCOCON烏丸へ。
 京都シネマで、ダニエル・コーエン監督の『シェフ! 〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜』を観る。
 詳しくは、前回の記事(映画記録)をご参照のほど。

 上映終了後、夕飯用の買い物をすませて、17時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、リカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団他が演奏したツェムリンスキーの交響曲第2番他<DECCA>、シャーンドル・ヴェーグ指揮カメラータ・アカデミカ・デス・モーツァルテウム・ザルツブルク(CAMS)が演奏したモーツァルトのカッサシオン第1番&第2番、アダージョとフーガ<CAPRICCIO>を聴きながら、映画記録の下書きを書いたり、『黄金の騎士団』を読み進めたり、雑件を片づけたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでニューイヤーオペラコンサートの実況中継を聴く。
 ヴェルディとワーグナーの生誕200年を記念したプログラム(そればっかりではなかったものの)。
 指揮は下野竜也。
 本当は途中下車しようかとも思ったのだが、結局終わりまで聴いてしまった。


 続けて、ヴェーグ指揮CAMSが演奏したモーツァルトのディヴェルティメントK287&K205<同>を聴く。
 そうそう、忘れていた。
 ヴェーグとCAMSによる2枚のモーツァルトだけど、いずれも少し傷があるということで、AvisでただでもらったCDだったんだ。
 全く無問題。
 Avisさまさま!


 夕飯後、『黄金の騎士団』を読み進めたり、雑件を片づけたりする。
 それにしても、『黄金の騎士団』は面白い。
 これが未完だなんて…。


 今日は、平家パイの残りと、くらこんのきんとき豆を食す。
 いずれも実家からの荷物に入っていたものなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 ところで、きんとき豆といえば、今が亡き母方の祖母が煮たきんとき豆がとても美味しかったんだよなあ。
 母方の曽祖父(祖父の父)は植民地時代の平壌の駅前で和菓子屋(兼商店?)を営んでいたそうで、きんとき豆もそこの商品の一つだったように記憶している。

 で、こういうこともあって、日本による朝鮮半島の支配、それから長崎への原子爆弾の投下は、僕にとってどうしても切り離せないこと、ものになっている。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シェフ! 〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜

☆シェフ! 〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜<2012年/フランス>

 監督・脚本:ダニエル・コーエン
(2013年1月3日、京都シネマ2)


 美食に対する自負自慢に加え、人が集まる場所・集団作業の場所=人と人とのドラマ、という図式が組みやすいこともあってか、レストランを舞台にした作品がフランスでは時折生み出されている。
 中でも、ローラン・ベネギ監督の『パリのレストラン』(1996年)など、三ツ星レストランの派手さ大仰さとは無縁の、小じんまりとしたレストランで繰り広げられる人間模様を丁寧に描いた心にじわっとくる佳品だった。

 一方、この『シェフ!』は、「三ツ星レストランの舞台裏へようこそ」という副題からもわかる通り、パリで指折りの三ツ星レストランを中心にストーリーは展開する。

 自らの料理にこだわるばかりに次々とレストランをくびになったジャッキー(ミカエル・ユーン)が、ひょんなことから尊敬尊崇してやまない三ツ星レストランのシェフ、アレクサンドル(ジャン・レノ)の助手を務めることとなり…。

 といった感じで物語は始まるのだけれど、テレビドラマっぽい処理というか、意図された以上の軽さ俗っぽさを感じる部分もなくはなかったのだが、非常に明快でわかりやすい筋立てに、ときに邪劇すれすれの笑いの仕掛けもあったりして、約1時間半、観飽きることがなかった。
 また、「三ツ星」という格付けのあり様や料理の流行、食の業界におけるグローバル化の問題などがちくりちくりと刺されている点は興味深いし、それが実は創作活動や表現活動とだぶって感じられるとこも面白い。

 フランス流ウェルメイドの好例と呼ぶべき一本なのではないか。
posted by figarok492na at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月02日

井上ひさしの不在の辛さを痛感する(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気。
 夕方前には雨も降ったが、しばらくしてやんだ。

 気温は低く、寒さがとても厳しい一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 昨夜、4時頃まで音楽関係の調べものを行う。


 朝寝坊を決め込み、11時頃起きる。


 京都シネマまで映画を観に行くつもりにしていたのだが、あいにくのお天気に厳しい寒さもあって、結局パスすることにした。
 まあ、仕方ない。


 リカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団他が演奏したツェムリンスキーの交響曲第2番他<DECCA>を聴いたりしながら、井上ひさしの『グロウブ号の冒険』<岩波書店>を読み進め、読了する。
 『グロウブ号の冒険』は、『世界』に断続的に掲載されたものの、結局未完となってしまった小説だ。
 この作品の下敷きとなった、これまた未完の『ユートピア諸島航海記』(両方を読み比べることで、井上ひさしの意識の変化等も読み取れる)とともに、小森陽一の解説も付されているが、さあこれからというところで作品が終わってしまっているのが非常に残念でならない。
 もしかしたら、稀有壮大な冒険譚だって始まったのかもしれないのに。

 続けて、同じく井上ひさしの『黄金の騎士団』<講談社>を読み始める。
 これもまた未完の小説である。

 それにしても、井上ひさしの新しい作品を読み、観ることができないということの辛さを改めて痛感する。
 僕自身、井上さんのような作品を書いていけたらと思っているが、それとこれとは話が別だもの。


 17時頃外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヨハン・シュトラウスの作品集<TELDEC>を聴きながら、『黄金の騎士団』を読み進めたり、雑件を片づけたりする。
 アーノンクールが指揮したヨハン・シュトラウスのワルツやポルカは、今聴いてもやはり斬新だなあ。


 夕飯後、ギュンター・ヴァント指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番<ドイツ・ハルモニアムンディ/EMI>、ツェムリンスキーのCDを続けて聴きながら、『黄金の騎士団』を読み進める。
 面白くって、ついつい読み進めてしまっている。
 って、この作品も未完なんだよね!


 今日は、くらこんの黒豆を食す。
 実家からの荷物に入っていたもの。
 正月ですからね、黒豆ぐらいは食べておかないと。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!
(ちなみに、元日の朝、もとい昼は、スライス餅を使って簡易雑煮をつくり、美味しく食しました)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月01日

2013年も何とぞよろしくお願い申し上げます!(CLACLA日記)

 皆さん、あけましておめでとうございます!
 今年一年も、何とぞよろしくお願い申し上げます。


 2013年が始まった。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 晴天。
 どんよりとした感じはいくぶんかありつつも。

 気温は上昇せず、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザなどにはお気をつけくださいね。


 昨夜、NHKのラジオ第1で、紅白歌合戦を途中から聴く。
 やはり、美輪明宏の『ヨイトマケの唄』が圧巻。
 あとで動画を観て、美輪さんが一つのドラマとしてこの歌を演じ歌っていたことを改めて確認した。
 そして、美輪さんはシャンソン歌手だけれど、この『ヨイトマケの唄』が本来の意味でのシャンソンだということを痛感する。
(歌手の音程がどうもよくないと思ったら、どうやら生のバンドをやめてカラオケにしたせいがあるらしい。紅白歌合戦そのものの良し悪しはひとまず置くとして、そういうところをけちってどうするのかと思わずにはいられない)


 年が変わって、実家に電話をかけ、両親に新年のあいさつをする。
 いつも迷惑ばかりかけていて、申し訳ないかぎり。
 本当にありがとうございます。


 その後、井上ひさしの『グロウブ号の冒険』<岩波書店>を読み始めたり、ABCラジオで『伊集院光の深夜の馬鹿力』(生放送と。伊集院さん、新年早々お疲れ様でした)を聴きながら雑件を片づけたりして、4時半近くまで起きる。


 7時台に目が醒めて寝直せず、NHK・FMでクリスティアン・ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデンの来日コンサート(NHK音楽祭)のライヴ録音を途中から聴いたりしながら(ブラームスの交響曲第3番の終楽章の一部と交響曲第1番、アンコールのワーグナーの歌劇『リエンツィ』序曲等)、あれこれと考えごとを10時台までする。


 二度寝ののち、12時台に起きる。


 新年を迎えたとたん、目のかすみ(老眼!)がひどい。
 やれやれ。


 パルナッシ・ムジチが演奏したドメニコ・ガッロの12のトリオ・ソナタ集<CPO>(ストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』の元ネタの一つ)を聴いたりしながら、年賀状の整理を行ったり、イッパイアンテナの阿部潤さんと小林由実さんの退団について『イッパイアッテナ』という題の文章をアップしたり、『グロウブ号の冒険』を読み進めたりする。


 16時少し前に外出し、自転車で河原町へ。

 まず三条のブックオフで、リカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団他が演奏したツェムリンスキーの交響曲第2番他<DECCA>の中古CDを見つけ、迷わず購入する。
 税込み500円。
 前々から欲しいと思っていた一枚だ。

 それからOPAのブックオフ、タワーレコードものぞいたが、こちらは目ぼしいものはなし。
 まあ、仕方ない。

 その後、元祗園梛神社で初詣をすませ、夕飯用の買い物を終えて、17時半頃帰宅した。


 帰宅後、早速ツェムリンスキーの交響曲第2番他を聴きながら、『グロウブ号の冒険』を読み進めたりする。
 ツェムリンスキーの交響曲第2番は、後期ロマン派のスタイルで作曲された作品で、非常に耳馴染みがよい。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートの実況中継を聴く。
 今年の指揮は、フランツ・ヴェルザー=メスト。
 ワーグナーとヴェルディの生誕200年ということで、前者の歌劇『ローエングリン』第3幕への前奏曲と後者の歌劇『ドン・カルロ』第3幕のバレエ音楽が演奏されたほか、両者にゆかりの作品も演奏されていた。
 また、ヨーゼフ・シュトラウス(ワーグナーからの影響が色濃いとされる)が重視されたプログラムでもあった。

 続けて、再びツェムリンスキーのCDを聴く。


 夕飯後、『グロウブ号の冒険』を読み進める。
 改めて諸先達に学ぶ、というのが今年の大きな課題の一つなのだ。


 今日は、オイシスのスイスロール・バニラを食す。
 六角のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 オーソドックスなロールケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、今年2013年が本当にいい年でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イッパイアッテナ

☆イッパイアッテナ


 2013年が明けてすぐ、阿部潤さんと小林由実さんがイッパイアンテナを退団することを、イッパイアンテナのツイートで知った。
 ここ数年、イッパイアンテナのファンを自認公言してきた人間だけに、二人の退団は、とても残念なことだ。
 しかしながら、まさかこのタイミングでという驚きはありつつも、二人の退団が寝耳に水だったかというと、実はそうではない。
(加えて、同じくイッパイアンテナのツイートにあったように、阿部さんや小林さんがイッパイアンテナの他のメンバーと関係を悪化させたものではないだろうことも想像に難くない)
 そこら辺りのことを得手勝手に書き連ねると、徒に誤解を生むことにもなりかねないので、ここでは今回退団を決めた二人のことにできるだけ絞って、少し感じたことを記しておきたいと思う。

 阿部さんとは、以前一度ゆっくり話をしたこともあるので、その人柄はある程度わかっている。
 例えば、Factory Kyotoの代表、松山孝法君が戦闘戦略戦術の意味合いもあって太宰治的な行き方を志向しているとすれば、阿部さんはよりナイーヴな無頼派というか、同郷の石川啄木や宮沢賢治を思わせる弱さと強さ、柔らかさと頑なさの持ち主だと思う。
(と、言っても、聖人君子などではなく、生身の人間の煩悩と日々向き合っていることも事実で、『バードウォッチングダイアリーズ』で、クールキャッツ高杉君はそうした点も鋭く突いていたように感じた)
 だから、自分自身の来し方行く末とイッパイアンテナの今後のあり様を考えに考えた末、さらに諸々が重なって、退団を決めたのだろう。
 正直、その決断に思うところはないわけではないが、やはり事ここに到るまでのあれこれを想像すれば、それも仕方のないことと諦めるしかない。
 もし今後も阿部さんが演劇活動を継続するというのであれば(そうあって欲しいし、そうあるべきだ)、阿部さんにはぜひとも井上ひさしの作品に真正面から取り組んで欲しい。
 なぜなら、それが今の阿部さんにぴったりしっくりくるように、僕は考えるからだ。
 阿部さん、またゆっくりお話しましょう!
(あえてアルコール抜きで)

 小林さんの場合は、衛星やユニット美人への客演が大きな契機となったのだろう。
 実はそれ以前から、イッパイアンテナの他の面々と彼女の演技の質感の違いを感じてはいた(それは、京都ロマンポップ時代の浅田麻衣さんのそれと似ている。というか、同志社と立命館という関係でいえば、二人は真逆の立場にあった)から、客演後、中でも『ドリリズム』での彼女の雰囲気の大きな変化(イッパイアンテナの作品世界にとっては、過剰な色気と言ってもよい)をあわせて考えれば、今回の退団は予想できなかったことではない。
(イッパイアンテナのときとは異なる、ユニット美人でのトリックスターぶりは、強く印象に残っているし)
 ただ、だからこそ、小林さんには無理に「コメディエンヌ」を目指して欲しくないな、というのが僕の本音だ。
 そして、このことでは由実さんばかりでなく、真弓(まゆみ)さんの「二人の小林さん」について記してみたいのだけれど、ここではあえて省略する。
(と、いうか極言すれば、今の京都の小劇場で真の「コメディエンヌ」は存在しないと思う。「コメディエンヌ」とは言えないかもしれないが、もしかしたらそれと同じような存在になり得るのは、地点の安部聡子さんかもしれない。あと、可能性としては愉快犯の笹井佐保さんとか)

>コメディエンヌは、変な顔などで笑わせてはいけません。
 よく見ると美人なのだけれども、「そこはかとなくおかしい」のが必要条件です<
(小林信彦「金曜の夜は忙しい」、『女優はB型』<文春文庫>所収)

 急がば回れでないけど、僕は小林由実さんのシリアスで、救いのない役回りでの演技を観てみたい。
(『バードウォッチングダイアリーズ』でもその片鱗が表わされていたような)
 柳沼昭徳さん(残念ながら、黒木陽子さんの演技は未見とはいえ)や柏木俊彦さんとの共同作業などどうだろう?

 感じ想い考えることが、いっぱいあって、結局書かでもがなのことまで書き散らかしてしまった。

 いずれにしても、阿部さん、小林さんの今後のさらなる活躍を心より祈願するとともに、イッパイアンテナの今後のさらなる活躍も心より祈願したい。
posted by figarok492na at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする