2012年12月09日

詐欺師ペテン師やお先棒担ぎにご用心!(CLACLA日記)

 晴天。
 ただし、かすかに小雪もちらついていたか。

 気温は全く上昇せず。
 寒さが非常に厳しく激しい。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけくださいね。


 衆議院選挙真っ盛り。
 朝から選挙カーがかまびすしくやっている。
 世論調査の結果が新聞などを賑わしているが、「慈民党」なら投票するさ! の一語に尽きる。

 昨夜、4時半過ぎまで『ゆかいなどろぼうたち』をさらったり、仕事関係の作業を進めたりする。


 NHK・FMの『トーキング・ウィズ・松尾堂』や『きらクラ!』、ヴァーノン・ハンドリー指揮ロイヤル・フィルが演奏したワーグナーの管弦楽曲集<TRING>(2回)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 本当は、gate(KAIKA)を観に行きたかったのだが、我慢するほかなし。
 残念だけれど、仕方がない。


 途中、司修の『孫文の机』<白水社>を読み進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』をさらったりもした。
 『孫文の机』に記されている足尾鉱毒事件のあらまし、政府や企業のやり口には、どうしても東京電力福島第一原子力発電所のことを思い起こさざるをえない。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 寒いったらありゃしない!


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、外山雄三指揮東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 リストのハンガリー狂詩曲第2番、ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルー(江口玲のピアノ独奏)、外山さんの自作、沖縄民謡によるラプソディーに管弦楽のためのラプソディーと、どうやらラプソディーづくしの演奏会だったようだ。
 プログラミング自体は面白かったものの、オーケストラがときどきだらしのない音を出していて、あまり満足できず。

 続けて、ハンドリー指揮のワーグナーを再び聴く。
 無傷というわけではないけれど、楽器がきっちりと鳴っていて心地よい。
 これはけっこうな拾いものだ。
 できれば、同じハンドリー&ロイヤル・フィルのコンビによるホルストの組曲『惑星』他も手に入れたいと思う。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 『孫文の机』を読了する。
 いろいろと考えることあり。

 続けて、津村記久子の『とにかくうちに帰ります』<新潮社>を読み始める。
 津村記久子の作品を読むのはこれが初めてだが、なかなかしっくりきそうな予感。


 今日は、東京カリント株式会社の白かりんとうを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み52円だったもの。
 餅は餅屋、かりんとうはかりんとう屋ということか?
 さくさくとした食感のオーソドックスなかりんとうで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 詐欺やらマルチ商法やらの類いにひっかかる人というのは、一度ならず二度三度と似たような手口やり口にひっかかってしまうと聴く。
 今度こそは、今度こそはと相手の口車に乗せられてしまうのか、それとも惰性で美味しい話に飛びついてしまうのか。
 中には、「確信犯」でひっかかって、自分は犯罪者にはならず、美味しいところだけをいただくという小賢しい人間もいるという。
 いずれにしても、詐欺師ペテン師のお先棒担ぎにはなりたくないものだし、そんな連中にだまされたくもないものだ。
 もちろん、詐欺師ペテン師にひっかかった人間のせいで、いっしょに地獄に落ちるなんて絶対に嫌だ!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寒さが厳しいのなんの(深夜のCLACLA)

 どんよりとした感じから、晴天へ。

 気温は上昇せず、寒さが厳しいのなんの。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、打ち上げの席から帰宅後、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 久しぶりにアルコールをきこしめしたこともあってか、覚悟の昼寝坊。
 起きてすぐに外出し、仕事関係の用件を片づけ、買い物をすませる。


 帰宅後、ヴァーノン・ハンドリー指揮ロイヤル・フィルが演奏したワーグナーの管弦楽曲集<TRING>、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第5番&第6番<SONY/BMG>、トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したドヴォルザークの交響曲第4番&チェコ組曲<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、司修の『孫文の机』<白水社>を読み進めたりする。


 18時頃外出し、自転車で河原町へ。
 木屋町通の元立誠小学校の音楽室で、努力クラブ5『旅行者感覚の欠落』(合田団地君脚本・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、合田君をはじめ、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。


 三条のブックオフをのぞいたのち、仕事関係の予定をすませる。


 以上、12月8日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 01:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

努力クラブ5『旅行者感覚の欠落』

☆努力クラブ5『旅行者感覚の欠落』

 脚本・演出:合田団地
(2012年12月8日19時開演の回/元立誠小学校 音楽室)


 フジテレビ系列のプロ野球ニュースで、球界の福田赳夫よろしく飄々然と解説を披歴していた関根潤三だが、彼がヤクルトの監督を退任してすぐに『一勝二敗の勝者論』なる著書を刊行したときは、いくらなんでもそのタイトルはないやろと唖然としたものだ。
 人生たった三回の勝負で一勝二敗というのであれば、そらちょっとかっこよさげに聴こえないでもないが、いかんせん関根さんはチームを率いリーグを通じて勝負に挑み続けねばならぬプロ野球の監督なのである。
 一勝二敗のペースを続けていけば、50勝100敗、100勝200敗、500勝1000敗…。
 いや、1000敗する前に監督をクビになるか。
(ああ、なるほどとけっこう納得する内容ではあったんだけど、それでも「一勝二敗」という書名はなあ…)

 そんな関根潤三の監督時代に投手コーチを外れていたのが、ヤクルト生え抜きのピッチャー、安田猛だ。
 僕らの世代であれば、いしいひさいちの『がんばれ!!タブチくん!!』で主人公のタブチくん同様、徹底的にからかわれていたヤスダ投手を思い出す人も少なくないだろう。
 左サイドスローから繰り出すとてもゆるやかなボールや数々の変化球でこつこつ勝利を重ねていたピッチャーである。
 この安田猛にあやかりたいとかつて合田団地は口にしていたが、彼が作演を務める努力クラブにとって5回目の本公演となる『旅行者感覚の欠落』(いつもながら、タイトルがいいやね)も、そうした合田君の曲者ぶりがよく表わされていた。

 月曜日まで公演が残っていることもあって詳しい内容については触れないが、『旅行者感覚の欠落』は、過剰過激な表現にだれ場退屈場と作品の振り幅の大きさも厭わず、様々な演劇的手法や笑いの手法を織り込みながら、自らの表現のあり様を示した作品となっていたのではないか。
 努力クラブの旗揚げ公演『魂のようなラクダ、の背中に乗って』を思い起こさせる結構筋運びでもあったのだけれど、リリカルな部分の見せようも含めて、球の曲がり具合や緩さにしっかり磨きがかかっているように感じられた。
 だからこそ一方で、配球の組み立ての苦しさ難しさを感じたことも事実で、あえて「見せ球」としてではなく、本気の超速球主体の勝負を挑んでみてもよいのではないかと思わないでもなかった。
 合田君の美学美意識に反するだろうことは承知の上でだけれど。

 演者陣は、喜撃名詞(やりよった!気になるシーンあり!)と無農薬亭農薬という新たに加わった二人と、おなじみ合田君、佐々木峻一の努力クラブメンバーや、盟友の丸山交通公園、常連のキタノ万里、九鬼そねみ(奮戦)、長坂ひかる(前回の『よく降る』の変な人より、今回のウェットな感じの役柄が合っている)のほか、新谷大輝、玉一祐樹美、木下ノコシが出演していて、各々の特性を発揮していた。
 一発狙いからセーフティーバント、さらには隠し球といった合田君の貪欲な要求に、万全とまでは言えないながら、皆々応える努力を重ねていたと思う。
 中でも、木下ノコシのこれ見よがしでない着実なヒットぶりに注目した。
(彼女に関しては、ホームチーム・サワガレの『顔の底』でのフラットな感じにも好感を抱いたんだった)

 加えて、稲森明日香による過不足ない衣装のセンスのよさが印象に残った。

 いずれにしても、合田団地が関根潤三ではないということがよくわかる作品であり公演だった。
 次回の試合、じゃない公演にも大いに期待したい。
posted by figarok492na at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする