2012年08月30日

春日野八千代と内藤武敏が亡くなった(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、残暑が非常に厳しい。
 暑い暑い暑い暑い暑い。
 皆さん、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。


 宝塚歌劇団を代表する男役スターで、同団を象徴する存在の一人でもあった春日野八千代が亡くなった。96歳。
 吉田秀和や畑中良輔、新藤兼人、山田五十鈴、三木睦子といった人たちは亡くなる中で、春日野さんはご健在かしらと最近思ったばかりだった。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。
 そして、春日野さんといえば、どうしても唐十郎の『少女仮面』のことを思い出してしまうのだ、僕は。


 大好きな役者さんの一人、内藤武敏も亡くなった。86歳。
 劇団民芸に所属し舞台で活躍したほか、映画、テレビドラマにも多数出演した。
 また、洋画(海外のテレビドラマ)の吹き替えやナレーターでも、その美声を十二分に発揮した。
 いわゆる「良心的」な作品に度々出演し、人権派の弁護士であるとか社会派のジャーナリストが当たり役だった。
 熊井啓監督の『帝銀事件 死刑囚』、『日本列島』、『黒部の太陽』、『千利休 本覺坊遺文』、『ひかりごけ』(製作にもクレジットされている)、『深い河』をはじめ、市川崑監督の『ビルマの竪琴』(語り役も務める)、吉村公三郎監督の『足摺岬』、今井正監督の『真昼の暗黒』、新藤兼人監督の『第五福竜丸』(アナウンサー役)、小林正樹監督の『人間の條件』、山本薩夫監督の『金環蝕』、『皇帝のいない八月』、吉田喜重監督の『戒厳令』、神山征二郎監督の『日本フィルハーモニー物語』などが印象に残る。
 そうそう、市川崑監督の『獄門島』の「き・ちがい」役も忘れちゃいけない!
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。


 『皇帝のいない八月』といえば、10年ほど前にフジテレビで放映された君塚良一脚本のドラマ『ホーム&アウェイ』の第7話「寝台特急ペガサスの眠れない夜」のことをどうしても思い出してしまう。
 九州発東京行きの寝台特急という舞台設定に加え、山本圭(『皇帝のいない八月』に出演。山本監督の甥)と藤村志保(山本監督の『忍びの者』に出演。たぶん、吉永小百合の代わり)というキャストもあって、物語の展開は全く違うというのに、どうしても両者のつながりを考えてしまったのだ。
 まあ、『野獣狩り』と『踊る大捜査線』の関係もあるからねえ。


 昨夜早めに寝床に入るも、どうしても巧く寝付くことができず。


 それでも、朝早めに起きる。


 体調の関係もあっておとなしめの一日。
 ヴァンニ・モレット指揮アタランタ・フーギエンスが演奏したフランチェスコ・ザッパの6つの交響曲<SONY/DHM>、レオポルド・ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番&悲劇的序曲<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、中川右介の『カラヤン帝国興亡史』<幻冬舎新書>を読み始めたりする。


 夕方になって、夕飯用の買い物のため外出する。
 ついでに、近くのコンビニで週刊文春の小林信彦と坪内祐三の連載のみを立ち読みした。
 小林さんは、公開中の『桐島、部活やめるってよ』を高く評価していて、ますますこの作品のことが気になる。
 一方、坪内さんは久生十蘭の従軍日記をチョイス。


 夕飯後、ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&ビゼーの交響曲とチャイコフスキーのバレエ音楽『オーロラ姫の婚礼』<SONY/BMG>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『カラヤン帝国興亡史』を読み進めたりする。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする