2012年06月30日

じわっと汗が出る6月末日(CLACLA日記)

 今日で6月も終わり。
 一年の半分が終わってしまうことになる。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を忘れないこと!


 昨日の首相官邸周辺での大飯原発再稼働反対のデモに、主催者発表で10数万人が参加したと報じられている。
 いろいろと考えることあり。


 どんよりとしたお天気になる。
 途中、雨も降る。

 気温はそれほど上昇していないものの、湿度が高く、むしむしじめじめとして全く快ならず。
 じわっと汗が出る…。
 やだなあ。


 昨夜、この間お世話になっている、京都リサーチパーク町家スタジオで開催された、シマフィルム展特別企画 映画×演劇deつながらナイト!に参加する。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 こういった企画を、今後も継続的に開催していければと強く思う。

 終了後、思文閣で若手陣が大喜利なんかをやっていると聴いていたので自転車を飛ばしたが、すでにもぬけのから。
 やはり23時過ぎは遅かったか。

 帰宅後、つながらナイト!にご参加いただいた方たちにお礼のメールやメッセージをお送りする。


 KBS京都の『桂塩鯛のサークルタウン』を聴いたりしながら、仕事関係を進める。


 正午過ぎ、HMVの通販で注文したデヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第3番&第4番<SONY/BMG RCA>、ミヒ・ガイック指揮オルフェオ・バロック・オーケストラが演奏したシューベルトの交響曲第5番&序曲集<SONY/DHM>が届き、続けて聴く。
 今回は不良品が届かず。
 ほっとする。
(正直、なんでこういう気遣いをせねばならんのだ、と思わないでもないが)


 今日は、今から京都芸術センターまで『建築家M』を観に行く予定なり。
 筒井加寿子さん演出の組と柏木俊彦さん演出の組で同じ作品を演じ分けるという、一粒で二度美味しい趣向でもあり、非常に愉しみだ。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シマフィルム展特別企画 映画×演劇deつながらナイト!

☆シマフィルム展特別企画 映画×演劇deつながらナイト!


 昨夜、京都リサーチパーク町家スタジオで開催された『シマフィルム展特別企画 映画×演劇deつながらナイト!』に、演劇と映画双方に親しくコミットしているという立場からコーディネーター的な役割で参加した。

 『建築家M』や衛星、ベビーピー、ピンク地底人、ひげプロ企画と小劇場の公演が重なる中での開催ということもあって、正直それほどの参加者を見込んでいなかったのだけれど、映画側からシマフィルムの皆さんに松野泉、佐藤麻衣子両監督、月世界旅行社の岡本建志さん、演劇側から大橋敦史さんに京都ロマンポップの向坂達矢さん、沢大洋さん、デの市川タロ君、象牙の空港の伊藤元晴君、京都造形芸大や立命館大学の学生さんたちなど、約30人の方々にご参加いただくという、予想を上回る盛況となった。

 まず、シマフィルムの田中誠一さんよりシマフィルムの概況や、7月、9月、10月に開催される谷口正晃監督の俳優ワークショップ、新作『太秦ヤコペッティ』の詳しい説明があったのち、座談会がスタートする。
 こちらが形として会を回すことになったのだが、時間配分に若干ミスがあったりもして、議論が深まり始めたところで終了となってしまったのは本当に申し訳ないかぎりだった。

 ただ、映画と演劇における演技の質の違いや、作品製作(制作)への取り組み方の違いにはじまり、出演に関する条件、映画の撮影現場やお芝居の稽古場見学などの相互交流の確認、映画映像出演に向けての俳優データベースの作成(京都映画祭事務局の中西佳代子さんより、個人では負担が大きいが、公的なものを頼り過ぎる形でも長期的な継続は難しい旨、具体的なご助言をいただく)、シナリオ(作者)不足の状態を受け手の映画演劇両分野の人材によるシナリオ勉強会の発足など、意志疎通をはかったり、今後の実現可能な課題を明らかにすることもできたりした。

 いずれにしても、今回の企画を一つの契機として、映画や演劇、加えて音楽や美術等、多ジャンルの人たちによる人材交流、人材シェアにつなげていければと強く思う。


 *ご興味ご関心がおありの方は、お気軽に中瀬のほうまでご連絡(メールやメッセージ)をいただければ幸いです。
posted by figarok492na at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月29日

みんな亡くなっていく…(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。

 気温は上昇し、暑さがとても厳しい。
 暑い暑い暑い暑い。


 妹伊藤ユミとの双子姉妹デュオ、ザ・ピーナッツの伊藤エミが亡くなった(71歳)。
 ユミとの息の合ったハーモニーで数々のヒット曲を生み出したほか、ハナ肇とクレージーキャッツとの『シャボン玉ホリデー』でも人気を博した。
 また、沢田研二と結婚するものちに離婚した。
 先日のAKB総選挙結果(中瀬集計)で10位以内にランクインしたばかりで、非常にショックである。
 深く、深く、深く、深く黙祷。

 俳優の地井武男も亡くなった(70歳)。
 俳優座養成所(花の15期生)ののち自由劇場に参加、その後、映画やテレビドラマ、さらにはバラエティ番組でも活躍した。
 若い頃は精悍で悪のイメージの強い役柄を演じ切り、年齢を重ねるごとに頑固だが根は善人といった中年男性を好演するようになった。
 個人的には、若き日の『八月の濡れた砂』、『濡れた荒野を走れ』、『犬神家の一族』、そして自らの実人生と大きく重なった『北の国から』の最終話が中でも強く印象に残る。
 深く、深く、深く、深く黙祷。

 タレントの小野ヤスシも亡くなった(70歳)。
 桜井輝夫とドリフターズののち、ドンキーカルテットに加わり(後年、この間の事情をネタにしていた)、その後もバラエティ番組などで活躍した。
 個人的には、テレビドラマでの厭味っぽい役柄も忘れられない。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、ナイナイのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、毎週恒例の洗濯をすませる。
 ああ、すっきりした!


 朝から近くのマンションの作業がかまびすしく、お昼過ぎ頃からは真向かいのマンションがかまびすしい。
 どうにもこうにも。
 おふざけなさんな!


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴き、ダニエレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの管弦楽曲集<SONY/BMG>を二度聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 福田ますみの『スターリン 家族の肖像』<文藝春秋>を読了する。
 内容そのものは面白かったが、スターリンの孫アレクサンドル・ブルドンスキーが演出する戯曲『ソリストのためのデュエット』(トム・ケンピンスキー作)に関して、戯曲のヒロインが「ジャクリーヌ・デュプレという実在のフランスのヴァイオリニスト」となっているのには、がっくりする。
 『デュエット・フォー・ワン』のタイトルで映画化されているこの戯曲の主人公は確かにヴァイオリニストだが、実際のデュ・プレはイギリスのチェリストだからだ。


 今日は、今から京都リサーチパーク町家スタジオまで出かける予定。
 シマフィルムさん主催の企画に参加するためだが、仕事関係の連絡があるため予定より少し遅れてしまうことになる。
 うむむ。
posted by figarok492na at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月28日

講義内のワークショップに参加した(CLACLA日記)

 どんよりとした感じの強いお天気。

 気温はそれほど上昇しなかったものの、湿度が高く、むしむしむしむしとして全く快ならず。


 昨夜、3時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 またぞろ真向かいのマンションがかまびすしい。
 せっかく近所のマンションの作業を終わったというのに。
 なんだかなあ、だ。


 ダニエレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの管弦楽曲集<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたりする。


 福田ますみの『スターリン 家族の肖像』<文藝春秋>を読み始める。
 書名にあるように、旧ソ連の独裁者スターリンの妻や子供、孫といった家族たちの生涯をスターリンその人との関係に重きをおきつつ追った一冊だ。
 いろいろと考えることあり。


 15時少し前に外出し、地下鉄でくいな橋へ。
 で、龍谷大学深草校舎の講義内で行われた演劇の手法を応用したワークショップに、コーディネーター兼記録係として参加する。
 詳しくは、あえて省略。

 講義終了後、京都芸術センターで用件を片づけ、21時半過ぎに帰宅した。


 今日は、外出時にチョコレートムースケーキを食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月27日

ノーラ・エフロンやつかちゃんが亡くなった(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気。

 気温もそれなりに上昇する。


 老眼に加えドライアイもあるのか。
 目の疲れがとても激しく厳しい。
 さらに、首、肩、背中のこり、はり、痛みもとても激しく厳しい。
 ああ。


 アメリカの映画監督で脚本家、ノーラ・エフロンが亡くなった(71歳)。
 メグ・ライアンをヒロインに据えた『恋人たちの予感』、『めぐり逢えたら』、『ユー・ガット・メール』や、二コール・キッドマン主演の『奥さまは魔女』など「捻ったラブ・コメディー」の造り手として知られた。
 深く、深く、深く、深く黙祷。

 つかちゃんの愛称で知られた、ニッポン放送の元名物アナウンサー、塚越孝も亡くなった(57歳)。
 自殺とのこと。
 うむむ。
 深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、さらに仕事関係の作業を進める。


 眠気に勝てず、ついつい二度寝をしてしまう。


 ダニエレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの管弦楽曲集<SONY/BMG>を二度聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたり、斎藤治子の『令嬢たちのロシア革命』<岩波書店>を読み進めたりする。


 夕方外出し、仕事関係の用件を片づけたのち、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、イギリス出身のピアニスト、ジョン・リルの来日リサイタルのライヴ録音を聴く。
 ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番〜第32番とバガテルのほか、余った時間でプロコフィエフのピアノ・ソナタ第7番のCD録音も放送されていた。

 続けて、ドビュッシーのCDを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を読み進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き進めたりする。


 『令嬢たちのロシア革命』を読了する。
 なんとか読み終えた。


 今日は、フルタ製菓のNEWどでかばーチョコを食す。
 グルメシティで、税込み50円だったもの。
 コーンパフをチョコレートでコーティングした駄菓子で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ディディエ・ガラス『アルルカン(再び)天狗に出会う』

☆ディディエ・ガラス『アルルカン(再び)天狗に出会う』

 作・演出・脚本:ディディエ・ガラス
 台本執筆協力・翻訳:大浦康介
(2012年6月26日、アトリエ劇研)

*NPO劇研からの招待


 劇場運営とは一切関わり合いがないとはいえ、昨年4月からNPO劇研絡みの勉強会にコーディネーターとして参加している上に、そのNPO劇研から招待いただいたということで、身内びいきのごますりお手盛りレビューは絶対するまいぞ、それこそ中瀬宏之の名折れ、といつも以上に厳しい心持ちで、このディディエ・ガラスの一人芝居『アルルカン(再び)天狗に出会う』(二年前の来日公演の改作。残念ながら前回は未見)を観始めたのだが、開演からしばらく経ってディディエさんの狙いがはっきりとわかってきたあたりからもう駄目だ、彼の作品世界にぐいぐい惹き込まれてしまった。
 これから広島、東京、福岡、鳥取と公演が続くこともあって、あえて詳しい内容については触れないが、一般的には仮面劇の道化役アルルカン(アルレキン、ハーレクィン)を主人公に、それこそ道化劇よろしい笑いなども盛り込みつつ、ディディエさんが伝えようとする事どもが、しっかりくっきりと表わされていく。
 ディディエさんの舞台人としての身体感覚身体能力の高さ豊かさ、言語感覚の鋭さ、引き出しの中身の多さには舌を巻くばかりだけれど(そこには心身両面での能楽の咀嚼力も含まれる)、そうした技術が単なる技術のためにのみあるのではなく、ディディエさん自身の表現欲求や表現への切実さと強く結び付いていることに、僕は大きく心を動かされた。
 笑いに笑って、心が躍り、さらには哀しみや真摯な内面洞察に心が掴まれる。
 まさしく生で舞台を観ることの愉しみ面白さがぎゅぎゅっと詰まった見事な作品であり公演だった。
 ああ、面白かった!!!

 と、書いてしまえばそれですむし、実際、単にお客さんとしてこの作品を観るのであれば全くもってそれで充分だとも思う。
 だが、ディディエさんとジャンルは異なるとはいえ、なんらかの形で表現活動に関係する人間にとっては、今回のこの作品は、どうしても衝撃というかショックを感じざるをえないものだった。
 端的に言えば、「彼と我との違い」とでも言えるか。
 と、言っても、この感覚は未知のものではない。
 僕自身が20年近く前にヨーロッパで半年間生活する中や、帰国後の毎日で痛いほど思い知らされた感覚でもある。
 むろん、だからと言って、日本の文化や芸術が駄目だなんてことを言いたいわけではない。
 だいいち、ディディエさんだって、日本の古典的な芸能である能楽から多くを学んでいるではないか。
 けれど、彼と我とは違う地平・土壌にある、ということ(社会的な諸状況=政治・経済・教育等々の違い。文化や芸術がヨーロッパではどういう位置づけにあり、今どう変容しているか。その意味で、劇場法のことについてもいろいろ考えがあるのだが、ここでは省略する)は、やはりどうしても考えざるをえないのである。
 そしてそうした断念というか諦念、自覚を持つことこそ、単なる表層的で表面的な物真似ではなく、ディディエさんの表現との向き合い方や表現することへの切実さを学びとることにつながるのではないかとも思う。

 いずれにしても、観て大正解の作品であり、公演であった。
posted by figarok492na at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月26日

外出前の日記(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見える一日。

 気温は上昇し、暑さが厳しい。


 消費税増税法案が衆議院を通過したという。
 小沢一郎など民主党から57人の反対者が出たよし。
 いろいろと考えることあり。


 昨夜、友だちと会う。
 1時間半と少し、あれこれ話しをする。

 帰宅後、ABCラジオで『伊集院光の深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、3時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を聴き、ダニエーレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの管弦楽曲集<SONY/BMG>を二度聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き進めたり、斎藤治子の『令嬢たちのロシア革命』<岩波書店>を読み進めたりする。


 今日は、今から外出し、アトリエ劇研でディティエ・ガラスの一人芝居『アルルカン 再び 天狗に出会う』を観る予定なり。
 非常に愉しみだ。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月25日

老眼進行中(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強いお天気。

 気温は上昇する。
 湿度が高い分、むしむしむしむしとして快ならず。


 43歳の誕生日を迎えてすぐというのも出来過ぎた話だが、ここ数日、たぶん老眼の進行から来る目の疲れが非常に激しい。
 それに伴って、首、肩、背中のこり、はり、痛みも激しさを増している。
 一度眼科に行かなければ。
 やれやれ。


 昨夜、3時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 朝から、真向かいのマンションがかまびすしい。
 むかつくったらありゃしない!


 ダニエーレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの管弦楽曲集<SONY/BMG>を三度続けて聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き進めたりする。


 斎藤治子の『令嬢たちのロシア革命』<岩波書店>を読み始める。
 書名にもある通り、ロシアの上流階級の「令嬢たち」がどのような形で革命(に到る運動)と関わったのかを、何人かのケースごとに詳述した一冊。
 内容は興味深いし、文章も読みやすいのだが、いかんせん二段組みで小さなポイントの活字というのが、老眼進行中の身には辛い…。


 お昼過ぎに外出し、銀行や郵便局で用件を片づけたほか、夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 夕方の外出から帰宅後、再びドビュッシーのCDを聴きながら、雑件を片づける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、リカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の来日公演のライヴ録音を聴く。
 ブルックナーの交響曲第8番のほか、余った時間で同じコンビが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第2番のCD録音も放送されていた。
 実演で耳にすれば別の感想を抱くのかもしれないが、ブルックナーは率直に言って、僕には粗すぎた。
 一方、ブランデンブルクのほうは、ピリオド・スタイルをはっきりと意識した演奏で、現在のヨーロッパの音楽状況の一端を知ることができる。


 今日は、バターテイスト・チョコバタークッキーを食す。
 千本三条のローソンストア100で購入したもの。
 バターとチョコがミックスされたマレーシア原産のクッキーで、予想していた以上になかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 今週末までいろいろあって、その準備に追われている。
 やるべきことをしっかりやっていかなければ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月24日

こんな夢を見た(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温も上昇し、むしむしむしむしとしてあまり快ならず。


 昨夜、3時半過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き進めたりする。


 こんな夢を見た。
 先代の三遊亭圓楽が当代の圓楽(前の楽太郎)に説教したり、林家こん平がやたらとはしゃぎ回ったりしているのを、蕎麦か素麺かわからないような不味気持ち悪い代物を口にしながら横目で見るという夢だ。
 たぶん、矢野誠一の『昭和の東京 記憶のかげから』<廣済堂出版>の中に、先代の圓楽を悼む文章が収められていたり、ネットニュースで桂歌丸の退院の報を目にしたりしたことが大きく影響しているのだろう。
(それにしては、歌丸さんは出てこなかったが…)
 それにしても、妙な夢だったなあ。


 NHK・FMの『日曜喫茶室』や『きらクラ!』、ダニエーレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの管弦楽曲集<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』に関する作業を進めたり、中川右介の『指揮者マーラー』<河出書房新社>を読み進めたりした。


 またぞろ真向かいのマンションがかまびすしい。
 豆腐の角に頭ぶつけて…。


 夕方、夕飯用の買い物に出かける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、小泉和裕指揮日本センチュリー交響楽団の定期演奏会のライヴ録音を聴く。
 オルフのカルミナ・ブラーナ(抜粋)が放送されていた。

 続けて、同じくNHK・FMの『リサイタル・ノヴァ』で、高田泰治のフォルテピアノ演奏を聴く。
 モーツァルト、ハイドン、そしてカール・フィリップ・エマニュエル・バッハの作品が放送されていた。

 続けて、ドビュッシーのCDを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き進めたりする。


 『指揮者マーラー』を読了する。
 休暇期間中の作曲活動とともに、精力的な日常の指揮者としての活動(そこには、いわゆる「政治的」なかけ引きも含まれる)もまた、グスタフ・マーラーという音楽家の「車の両輪」であったことを知ることができた。


 夜になっても、真向かいのマンションがかまびすしい。
 あほんだらだらすけが、天罰よ…。


 今日は、オイシスの濃い味クリームチーズを食す。
 千本三条のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 クリームチーズをメインにしたチーズの風味の濃厚なレアチーズケーキ風の洋菓子で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月23日

いろいろと考えることあり(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強いお天気。

 気温はそれなりに上昇する。


 今日は、沖縄慰霊の日。
 戦争で犠牲となった全ての方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙祷。
 そして、現在の沖縄のことやオスプレイのことなどについていろいろと考える。


 大飯原発の再稼働を反対する、首相官邸前の抗議行動に4万人以上が参加したという。
 こちらについても、いろいろと考える。


 昨夜、3時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝からお昼過ぎにかけては近所のマンションの作業がかまびすしく(まだやってる)、夕方前には真向かいのマンションがかまびすしい。
 どうにもこうにも。
 うっとうしいったらありゃしない!


 KBS京都の『桂塩鯛のサークルタウン』を聴き、ダニエーレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの管弦楽曲集<SONY/BMG>を3度聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたりする。


 矢野誠一の『昭和の東京 記憶のかげから』<日本経済新聞出版社>を読了し、中川右介の『指揮者マーラー』<河出書房新社>を読み始める。
 グスタフ・マーラーの指揮者としての業績を丹念に追った一冊だ。


 16時半頃外出し、京都文化博物館へ。
 3Fのフィルムシアターで、今井正監督の『夜の鼓』を観る。
 詳しくは、前回の記事(映画記録)をご参照のほど。

 上映終了後、京都芸術センターで用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませ、19時半過ぎに帰宅した。


 夕飯後、NHK・FMの『名曲のたのしみ』(今回もラフマニノフの特集。ラン・ランとラフマニノフ自身が弾いたパガニーニの主題による変奏曲などが放送されていた)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『指揮者マーラー』を読み進めたりする。
 老眼が進んでいるようで、目の疲れが激しい。
 やれやれ。


 今日は、ロッテのチョコパイを食す。
 昨日、千本三条の卸売ひろばタカギで購入しておいたもの(税込み52円)。
 いちご風味のチョコパイ(2個)で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夜の鼓

☆夜の鼓<1958年、現代ぷろだくしょん>

 監督:今井正
 原作:近松門左衛門
 脚本:橋本忍、新藤兼人
(2012年6月23日、京都文化博物館フィルムシアター)


 ときは宝永年間(西暦1700年代初頭)。
 参勤交代による一年数ヶ月にわたる江戸在勤を終え、国許因州鳥取へと戻った下級藩士小倉彦九郎(三國連太郎)は、自らの妻お種(有馬稲子)と鼓の師匠宮地(森雅之)との間に不義密通の噂が流れていることを知らされる。
 はじめは噂を否定していたお種だったが、諸々の証言もあって疑念を深めた彦九郎の厳しい追及に…。

 といった展開を持つ、今井正監督の『夜の鼓』は、近松門左衛門の『堀川波の鼓』を下敷きに、はじめ橋本忍、のちに新藤兼人がシナリオの筆をとった作品で、江戸時代の封建体制のもと、心ならずも不義を働いてしまった妻と、親族たち圧迫の中、ついに妻を殺さざるをえなくなった武士である夫の悲劇が丁寧に描かれている。

 と、こう書くと、今井監督が終生密接な関わり合いを持ち続けた革新政党の公式見解のようになってしまうが、実際、東野英治郎や加藤嘉、浜村純といった面々が彦九郎をやいのやいのと責め立てる場面や、終盤彦九郎の妹(日高澄子)がお種に自害を強いる場面など、まさしく封建体制の桎梏、今風に言えば同調圧力がよく表わされていると思う。

 ただ、彦九郎を演じた三國連太郎が自撰十本を佐野眞一に語る『怪優伝』<講談社>の、この『夜の鼓』に今井監督の実体験が色濃く投影されているといった記述を読んでいたこともあり、彦九郎の湧き上がる疑念や感情の爆発を観るに、どうしてもそのことを考えざるをえなかった。

 役者陣では、その三國連太郎の、何も知らずに嬉々として国許へ帰ってきたのち、どんどんと精神的に追い込まれていく変化のあり様が、やはり流石だなとまずもって感心した。
 一方、お種の有馬稲子のどこか退廃的な美しさにも舌を巻く。
 見るからに何かやるだろう、と言ってはざんないが、この艶っぽさ色っぽさは、そりゃそうなるやろ、と思わざるをえない。
 また、鼓の師匠宮地の森雅之の苦み走った色男(どこか薄情さも感じさせる)ぶりも適役だし、お種を不義に走らせる磯辺床右衛門の金子信雄の小悪、ならぬ中悪ぶり(プレ山守組長!)も印象深い。
 ほかに、先述したベテラン陣に加え、殿山泰司(彦九郎の妹の夫。人間味のある役回り)、奈良岡朋子(女中役。物語の鍵となる人物でもある。巧い)、雪代敬子、中村萬之助(現吉右衛門。フィルムシアターのプログラムには、錦之助とあるがこちらが正解。萬の字が萬屋=錦之助につながったのかな?)毛利菊枝、夏川静江、菅井一郎、柳永二郎、松本染升、東恵美子、草薙幸二郎らが出演。

 正直、誕生日にチョイスせず正解だった一本。
 むろん観て損はしない作品だけど。
posted by figarok492na at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月22日

いいお天気になったので洗濯を決行した(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から、いいお天気、いい青空へ。
 晴天となる。

 気温はあまり上昇せず。
 涼やかな風が吹き、過ごしやすい一日だった。


 昨夜、ナイナイのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたりする。
 昨夜のナイナイのオールナイトニッポンのゲストは、なんとaiko!
 一度は断念したaikoの新しいアルバムだけど、やっぱり買っておこうかなあ。
 それと、彼女のおしゃべりを聴いていて、aikoのオールナイトニッポンが復活しないものかと強く思う。
 どう考えたって、彼女のべしゃりはラジオ向きだもん。


 近所のマンションの作業がようやく終息に向かっているようだ。
 ひとまずはほっとするも、真向かいのマンションのかまびすしさは今後も続くだろうから…。
 やれやれ。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 正午過ぎぐらいからお天気がよくなってきたため、毎週恒例の洗濯を決行する。
 乾きもなかなかよろし。
 ああ、すっきりした!


 仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたりする。


 坪内祐三の『父系図』<廣済堂出版>を読了する。
 本篇の父子たちはもちろん、「あとがき」に代えての信木三郎と信木晴雄父子のことも強く印象に残る。
 信木晴雄は、齋藤秀三郎と齋藤秀雄父子、九鬼隆一と九鬼周造父子の章にちらと登場した坪内さんの中学以来の親友N君(ちなみに母親は伝説的なヴァイオリニスト諏訪根自子の妹)だが、その彼や彼の父信木三郎(講談社インターナショナルに勤務)のことが暖かい視点をもって丁寧に綴られていて、実にしっくりきたのだ。
 そして、この「あとがき」に代えては、信木父子を語ることで、坪内祐三と彼の父(信木三郎と旧制高校の先輩後輩の間柄で親交あり)との関係を描くことともなっており、『父系図』という一冊を終えるに相応しい文章だとも思う。


 16時半に外出し、下京図書館へ。
 古川薫の『花も嵐も』<文藝春秋>、前川麻子の『劇情コモンセンス』<同>、辻原登の『花はさくら木』<朝日新聞社>、『父系図』を返却し、予約しておいた矢野誠一の『昭和の東京 記憶のかげから』<日本経済新聞出版社>、中川右介の『指揮者マーラー』<河出書房新社>、斎藤治子の『令嬢たちのロシア革命』<岩波書店>、福田ますみの『スターリン家族の肖像』<文藝春秋>、西村雄一郎の『ぶれない男熊井啓』<新潮社>を新たに借りる。

 その後、夕飯用の買い物をすませ、17時半過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ダニエーレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの管弦楽曲集<SONY/BMG>を聴きながら、『昭和の東京 記憶のかげから』を読み始めたり、雑件を片づけたりする。
 『昭和の東京 記憶のかげから』は、矢野誠一のエッセイなどをまとめたもので、まず冒頭の「大下弘とセネタースの青春」は面白い。
 大下弘や横澤三郎七郎兄弟といった敗戦後すぐのプロ野球チーム、セネタースの面々について語りながら、矢野さん自身の来し方や友人である渡辺雄三、横澤祐一(七郎の子息で、俳優)との想い出についても語られていて、実にしっくりくるのである。
(これって、『父系図』の「あとがき」に代えてと共通していることだな)


 今日は、第一パンのたまご蒸しケーキを食す予定なり。
 千本三条のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 まだごちそうさまじゃない!


 消費税増税に関して、民主党の小沢一郎系議員が衆議院における採決の際造反に向かうと報じられている。
 なるほど、だから週刊文春で小沢一郎のスキャンダルがまたぞろ報じられていたのか。
 などと、ついつい勘ぐってしまうんだよね。


 夕飯後、仕事関係の用件のため外出する予定なり。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:47| Comment(2) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月21日

髪を切って、CDを買って、映画を観た(CLACLA日記)

 夜になっても雨が降り続く。
 それも強い雨だ。

 じめじめじめじめとして、あまり快ならず。


 17時過ぎに外出し、歩いて河原町へ。
 まず錦小路のプラージュで髪を切る。
 ああ、すっきりした。

 その後、昨日に続いてタワーレコードへ。
 ないと思っていたダニエーレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの管弦楽曲集(交響詩『海』、牧神の午後への前奏曲、管弦楽のための『映像』)<SONY/BMG>を見つけ、購入する。
 ほかに、実は昨日も気になったaikoの新しいアルバムだが、こちらは断念。
 それほど繰り返して聴かなさそうな気がしたため。
 昨日今日ともだいぶん迷ったのだけど…。

 それから仕事関係の用件を方福家、京都文化博物館へ。
 3Fのフィルムシアターで、新藤兼人監督の『裸の島』を観る。
 詳しくは、前回の記事(映画記録)をご参照のほど。

 上映終了後、京都芸術センターへ寄って用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませて、21時少し前に帰宅した。


 夕飯のおかずに電子レンジを利用した野菜と豚肉のボイル煮を作っていて、熱気で左の人差し指と中指を軽く火傷してしまう。
 お馬鹿さん!!


 夕飯後、ドビュッシーのCDを聴きながら、仕事関係の作業を進める。
 CDプレーヤーの調子、あまり芳しからず。
 せっかくのドビュッシーが…。


 今日は、山崎製パンの吹雪まん(つぶあん)を食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額、税込み42円だったもの。
 つぶあんがたっぷり入った吹雪まんじゅうで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 国会の会期が延長され、明日には増税法案が衆議院で採決されるという。
 なんだかなあ。
 いや、増税そのものに即反対ということではないのだが、そこに到るプロセスに、どうしてもひっかかるものがあるのである。
 ううむ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

裸の島

☆裸の島<1960年、近代映画協会>

 監督・脚本:新藤兼人
 音楽:林光
(2012年6月21日、京都文化博物館フィルムシアター)


 シーシュポスの神話は神罰、神に与えられた責め苦であるから、それをそのまま人間の創作活動、表現活動にあてはめるのもどうかと思うが、完璧などあり得ないとわかっていながら、次もまた次もと自らの創作活動、表現活動を繰り返すということは、やはり地の底に落ちてしまった巨岩を再び頂まで押し上げて行こうとするシーシュポスとつながるものがあるような気がする。
(って、カミュの受け売りじゃないよ)
 そしてそれはまた、ある種の業にとり憑かれた行為と呼べなくもない。

 先日亡くなった新藤兼人ほど、そうした創作活動、表現活動の繰り返しの責め苦(物心両面での)を厭わず、自らの表現欲求という業に一生を費やした(というイメージに相応しい)人物もそうそういまい。
 そんな新藤兼人という表現者のあれやこれやが凝縮され、全面的に押し出された作品こそ、近代映画協会崩壊の危機の中で撮影されたこの『裸の島』ではないだろうか。
 瀬戸内海の孤島、殿山泰司と乙羽信子演じる夫妻(玄人の俳優はこの盟友二人だけ)と男の子二人の自給自足と呼ぶにはありにも厳しい日々が、ほとんど台詞を省略し、なおかつドキュメンタリー的な手法を効果的に取り入れながら、丹念に描かれていく。
 毎日毎日、別の大きな島へと小舟に乗って水汲みに行く夫妻。
 切り立った頂の狭い場所に無理をして開いた畑まで天秤棒を担いで水の入った桶を運ぶ夫妻。
 乾燥し切った畑に水をやる夫妻。
 まさしくシーシュポスの神話を思い起こさざるをえない厳しい毎日の連続だ。
 むろん、そんな生活の中にも喜びや息抜きはないでもないのだけれど、それすらこの家族の貧しさを浮き彫りにもしてしまう。
 いずれにしても、この夫妻のようにこうやって孤島で生きて行くことそのものばかりでなく、生きることそれ自体について、どうしても思いが到る、ずしりと心に届く作品だ。
 個人的には、さらにドライな感触が好みだが、終盤のウェットな表現も、新藤兼人らしさの強い表われと言えなくもない。
 殿山泰司と乙羽信子の二人も熱演。
 特にラスト近く、妻乙羽信子の激しい感情の爆発を受ける夫殿山泰司のなんとも言えない表情がとても印象に残った。
 また、新藤兼人と同じく今年亡くなった林光のリリカルで感傷的な音楽も、作品の世界観によく合っていると思う。

 なお、この『裸の島』の撮影現場に関しては、新藤兼人、殿山泰司がそれぞれの立場から文章を遺しているので、ご興味ご関心がおありの方はぜひご一読のほど。
posted by figarok492na at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雨の一日(CLACLA日記)

 雨降り。
 本降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は上昇せず。
 が、湿度が高い分、じめじめじめじめとしてあまり快ならず。


 いわゆる劇場法が成立したという。
 いろいろと考えることあり。
 ただ、この法律のみであれこれ論じてみても、あまり意味がないような気がしないでもない。
 少なくとも、現在の社会的諸状況との関係性を踏まえた視点を忘れてはならないのではないか。
 いずれにしても、今後の展開を注視していきたい。


 昨夜、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前、午後、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の書き換えを行ったり、坪内祐三の『父系図』<廣済堂出版>を読み進めたりする。
 『父系図』は、大田黒重五郎と大田黒元雄、齋藤秀三郎と齋藤秀雄(彼の最後の門下生菊地裕美は、坪内さんの中学時代の同級生とのこと)、九鬼隆一と九鬼周造といった人選も面白い。


 ソプラノのバーバラ・ボニーがジェフリー・パーソンズのピアノ伴奏で歌ったモーツァルトの歌曲集<TELDEC>を聴いたあと、NHK・FMの『クラシックカフェ』に移動すると、たまたまジェイムズ・レヴァイン指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」の放送が始まったのでそのまま聴く。
 歌曲集のほうは、ボニーの澄んで伸びやかな歌声がとても魅力的だ。
 中でも、『男たちはいつでもつまみ食いしたがる』のコケティッシュな歌いぶりは、何度聴いてもたまらない。
 パーソンズの伴奏も適確の一語である。
 一方、レヴァインとウィーン・フィルのジュピター・シンフォニーは、モダン楽器のオーケストラによるオーソドックスな奏法を用いたものとしては、とても安定したレベルの演奏ではないだろうか。

 その後、『志ん朝復活に』<ソニー>から『寝床』を聴く。
 古今亭志ん朝、やっぱりいいなあ。
 モーツァルトの流麗な演奏を聴いているような愉しさなり。


 今日こそは髪を切りたいと思うのだけれど、いかんせん雨が強過ぎるなあ。
 京都文化博物館のフィルムシアターまで『裸の島』を観に行くつもりにはしているが。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月20日

誕生日2(CLACLA日記)

 17時40分過ぎに外出し、歩いて河原町へ。
 髪切りは明日以降にまわすことにして、今日は買い物のみ。
 まずOPAのタワーレコードをのぞくも、欲しいと思っていた新譜の輸入盤がなくがっくり。

 JEUGIA三条本店に向かうが、こちらにもなし。
 その代わり、『ぶらあぼ』7月号を入手する。

 その後、Avisをのぞいて、河原町をあとにする。
 京都文化博物館のフィルムシアターで今井正監督の『夜の鼓』を観る手もあったが、誕生日に観るには重たい作品だなあと思い(主演が有馬稲子に三國連太郎に森雅之、重要な脇役に金子信雄って、これだけでもねえ…)、今日はパス。

 で、友だちから連絡があり、会うことに。
 2時間ほどあれこれ話しをする。
 ああ、愉しかった!
(友だちから、シュークリームをごちそうになる。なかなか美味しうございました。ごちそうさま!)

 帰りがけ、少し遅めの夕飯をすませ、22時過ぎに帰宅した。


 今から別件の予定あり。


 明日がいい日でありますように!
 そして、これからの一年がいい一年でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日は誕生日(CLACLA日記)

 今日6月20日は、誕生日。
 ついに43歳となってしまった。
 43年を生きたという実感があまりにもなさすぎることに愕然としているが、与えられた人生は一回かぎりということを胸に、一日一日を本当に大切にしていかなければと改めて強く思う。
 そして、死を忘れないこと。

 ちなみに、林家ペー的メモになるが、6月20日は、オッフェンバック、丸木位里、リリアン・ヘルマン、黒柳守綱(ヴァイオリニスト。徹子の父親)、テレンス・ヤング、ショパン猪狩、鈴木忠志、上田馬之助、石坂浩二、河合その子、二コール・キッドマン、鷺沢萠、鬼龍院翔、相武紗季の誕生日である。


 どんよりとしたお天気の一日。
 台風一過の快晴とは、残念ながらならなかった。

 気温は上昇。
 むしむしじめじめとして、あまり快ならず。


 昨夜は、3時半近くまで仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたりする。


 午前、午後と、さらに仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の書き換えを行ったりする。


 坪内祐三の『父系図』<廣済堂出版>を読み始める。
 父系図と書いて「おとこけいず」と読ませる書名は、婦系図と書いて「おんなけいず」と読ませる泉鏡花の作品からのものだろうが、「近代日本の異色の父子象」という副題の通り、明治大正(昭和)にその足跡を遺した異才異能の父子をとり上げ、綴った一冊である。
 まず淡島椿岳と淡島寒月の父子というところが、坪内さんらしいと思う。


 今日は、まもなく外出し、髪を切ったりしたのち、京都文化博物館のフィルムシアターで今井正監督の『夜の鼓』を観る予定(ただし、映画は延期する可能性もあり)。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月19日

台風接近 リヒャルト・シュトラウスの『カプリッチョ』を愉しむ(CLACLA日記)

 台風4号が接近し、激しい雨と激しい風の一日となる。
 長崎に生まれ大学に入るまで長崎で育ったこともあり、台風そのものは正直嫌いじゃないんだけれど、外出時の雨には困るね。
 服やら靴やらびしょびしょになるから。
 大きな被害が出ないことを強く願う。

 気温はそれほど上昇しなかったものの、湿度が高い分、じめじめじめじめとしてあまり快ならず。


 昨夜、辻原登の『花はさくら木』<朝日新聞社>を読了する。
 和歌山出身の作者ならではの紀州への想いもよく出ていたりして、どんどんどんどん読み進めてしまったが、後半若干あっさりしているというか、巧くまとまってしまった感じもしなくはない。
 しっかりと余韻の残る作品だとも思うが。

 その後、ABCラジオで『伊集院光の深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き換えたりする。


 真向かいのマンションが朝からかまびすしい。
 腹立たしくうっとうしいかぎり。
 度し難い。


 今日は、本当は同志社大学の寒梅館で行われるシマフィルムの企画に参加する予定にしていたのだが、台風のため延期となり、結局夕方の買い物以外は外出しなかった。
 残念だが、仕方ない。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、ジェイムス・レヴァイン指揮ウィーン・フィル他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの歌劇『ナクソス島のアリアドネ』から序幕<ドイツ・グラモフォン>、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィル他が演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』から第1幕<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 ほかに、息抜き代わりに、吉田秀和の『世界の指揮者』<ちくま文庫>の拾い読みもした。
 中学時代にこの本(ただし、新潮文庫版)と出会ったことが、僕のクラシック音楽の聴き方を決めてしまったと言っても言い過ぎではないように思う。


 買い物からの帰宅後、書類、資料類、ノート類の整理を行う。


 夕飯後、カール・ベーム指揮バイエルン放送交響楽団他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの音楽についての一幕の対話劇『カプリッチョ』全曲<ドイツ・グラモフォン>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『世界の指揮者』の拾い読みをしたりする。
 『カプリッチョ』は、リヒャルト・シュトラウスが作曲した最後の舞台音楽劇だが、音と言葉の関係が登場人物によって体現されるという、非常に知的な仕掛けに満ちた作品で、実に聴き心地がよい。
 グンドゥラ・ヤノヴィッツ、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ペーター・シュライアー、ヘルマン・プライ、タティアナ・トロヤノス、カール・リッダーブッシュという美しい声質と優れた歌唱力を持った粒ぞろいの歌い手に、ベーム&バイエルン放送交響楽団の堅実でツボをしっかりと押さえた伴奏と、演奏も盤石だ。
 なお、この『カプリッチョ』は、第二次世界大戦下、戦火の中で作曲初演されたのだけれど(そのため、現在では「現実逃避」の烙印を押されがちである)、
>君たちはその沈黙によって罪を招いた<
というラ・ローシュの台詞は相当ふくみのあるもののような気がして、僕には仕方がない。
(ナチス政権下でのリヒャルト・シュトラウスの抵抗を検証した、山田由美子の『第三帝国のR・シュトラウス』<世界思想社>でも、この部分について触れられている)


 今日は、日清製菓のバターココナツチョコを食す。
 近くのダイソーで購入したもの。
 チョコレートをコーティングしたココナッツビスケットで、さくさくとした食感もよく、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月18日

『劇情コモンセンス』も『花はさくら木』も面白いなあ(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 台風4号が接近中とのことで、雨降りになりそう。

 気温は上昇し、むしむしむしむしとして全く快ならず。


 ギリシャの再総選挙は、緊縮派が過半数を制したとのこと。
 いろいろと考えることあり。


 昨夜、3時半近くまで仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたりする。


 今日も、夕方の買い物以外外出せず、部屋で仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたりする。


 前川麻子の『劇情コモンセンス』<文藝春秋>を読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、辻原登の『花はさくら木』<朝日新聞社>を読み始める。
 将軍家治治下の宝暦十一年(1761年)、幕府(田沼意次)、朝廷、大商人(鴻池)、流通業者(北風組)、さらには朝鮮の思惑と争いを、若い男女の恋物語を絡めながら描いた作品。
 朝日新聞連載中は読み逃してしまったが、面白くってついついどんどん読み進めてしまう。


 マティアス・バーメルト指揮ロンドン・フィルが演奏したパリーの交響曲第5番他<CHANDOS>、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮ウィーン・フィルが演奏したエルガーの演奏会用序曲『南国にて』&エニグマ変奏曲他<ドイツ・グラモフォン>、アンドリュー・デイヴィス指揮BBC交響楽団が演奏した同じくエルガーの交響的練習曲『ファルスタッフ』&演奏会用序曲『フロワッサール』他<TELDEC>を続けて聴く。
 さらに、夕方の外出からの帰宅後、マッジーニ・カルテットが演奏した同じくエルガーの弦楽4重奏曲&ピアノ5重奏曲(ピーター・ドノホーのピアノ)<NAXOS>を聴く。
 パリーやエルガーといったイギリスの作曲家の作品は、くどさしつこさがなくて本当にしっくりくる。
 このさらっとして柔らかで、それでいて憂いも含んだ感じがいいんだよなあ。


 夕飯後、内田光子が弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第15番&第18番<PHILIPS>、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団他が演奏したメンデルスゾーンの『夏の夜の夢』の音楽&序曲『フィンガルの洞窟』<ハルモニアムンディ・フランス>を続けて聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き進めたり、『花はさくら木』を読み進めたりする。
 『高森みずきの穏やかな一日』は、大幅な改稿作業の途中だ。
 しっかり進めていかないと。


 今日は、オイシスのオレンジショコラケーキを食す。
 千本三条のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 オレンジクリームとチョコクリームののったスポンジケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月17日

父の日(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。

 気温はそれなりに上昇する。
 むしむしじめじめとして、あまり快ならぬ一日。


 父の日。
 夕方実家に電話をかけ、少し父と話しをする。
 多謝。


 昨夜、4時頃まで仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたりする。


 いくつかあった予定を取りやめたり延期したりして、今日は夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係の作業を進めたりして過ごす。


 途中、ウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番<EMI>を三度繰り返して聴き、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。


 古川薫の『花も嵐も』<文藝春秋>を読了する。
 著者の田中絹代への深い想いがこめられた、読み応えのある一冊だった。

 続けて、前川麻子の『劇情コモンセンス』<同>を読み始める。
 特に東京の小劇場人には身につまされる内容の作品ではないか。


 帰宅後、ベルリン・フィル8重奏団員が演奏したブラームスの弦楽5重奏曲第1番&第2番<PHILIPS>を聴く。


 夕飯後、フランク・ベールマン指揮ハノーヴァーNDRフィルが演奏したフェスカの交響曲第1番他<CPO>、クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」&『くるみ割り人形』組曲<SONY>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたり、『劇情コモンセンス』を読み進めたりする。
 『劇情コモンセンス』は、小劇場人必読の小説ではないか?


 今日は、ヤマザキのホットケーキサンド・つぶあん&マーガリンを食す。
 千本三条のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 つぶあんとマーガリンをサンドしたホットケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの室内楽曲

☆ドヴォルザーク:弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番

 ウィーン弦楽6重奏団
(1991年4月/デジタル・セッション録音)
<EMI>CDC7 54543 2


 ボヘミアの郷愁。
 なんて言葉を口にすると、あまりにべた過ぎて、陳腐だなあと思ってしまうけど、ドヴォルザークの作品、特に室内楽のゆったりとした楽章、だけじゃなくて第1楽章ののびやかで快活な音の流れを耳にしていると、ついついそんな言葉を口にしてしまいたくなる。
 一方で、ブラームス譲りというか、がっちりきっちりした音楽の造りもそこにはわるわけだし、さらにはクルト・シュナイダーの爆発者よろしく、突然の血沸き肉躍る、ならぬ血沸き頭沸く感情の爆発もドヴォルザークの音楽には含まれている。
 だから、一つ間違うと、分裂気質丸出しのいっちゃった演奏にだってなりかねないのだけれど、ボヘミアの郷愁をひとまず脇に置いたウィーン弦楽6重奏団は、よく練れたアンサンブルを活かして、速いテンポでスマートにクリアにそこら辺りをクリアしていく。
 例えば大好きな6重奏曲の第1楽章など、スメタナ・カルテット他による演奏と比べれば若干塩辛いというか、情より理という感じもしなくはないが、ドヴォルザークの作曲家としての普遍的(と、言っても、それは中欧を中心としたヨーロッパ内におけると限定すべきかもしれない)な力量を識るという意味では、充分納得のいく一枚である。
(こうした演奏には、ニコラウス・アーノンクールとの活動やモザイク・カルテットで知られるヴァイオリンのエーリヒ・ヘーバルトの存在も大きいのではないか)
 中でも、室内楽好きの方にはお薦めしたい。
posted by figarok492na at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月16日

企画関係の打ち合わせに参加した(CLACLA日記)

 雨降り。
 本降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 じめじめじめじめとして、あまり快ならず。


 朝日新聞。
 朝刊は消費税増税合意がトップ(しかも、増税賛成の姿勢丸わかり)。
 夕刊は大飯原発の再稼働決定がトップ。
 なんだかなあ、だ。
 どれだけ馬鹿にされれば、僕(ら)は気づくのか。


 昨夜、4時近くまで仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたりする。


 仕事関係の作業を進めたり、古川薫の『花も嵐も』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 12時40分過ぎに外出し、シマフィルムの田中誠一さんとおち合い、左京西部いきいき市民活動センターへ。
 杉山準さんと、谷口正晃監督の俳優ワークショップなどについて話をする。

 その後、別所へ移動し、演劇関係の顔触れを加え、今後の企画に関する打ち合わせを行う。
 詳細は、改めてまた。

 打ち合わせを終了後、京都造形芸術大学の高原校舎に行ってレジェンド・オブ企画の公演を観ることができたらと思ったら、開演時間が18時だった。
 着いたときには、すでに18時40分。
 まあ、仕方ない。

 市バスで河原町まで出て、OPAのブックオフやタワーレコードをのぞき、夕飯用の買い物をすませ、21時少し前に帰宅した。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『花も嵐も』を読み進めたりする。


 今日は、山崎製パンの吹雪まん(つぶあん)を食す。
 グルメシティで、税込み64円に値引きされていたもの。
 つぶあんたっぷりの吹雪まんじゅうで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月15日

ステキなタイミング(どじょう野田とパラノイア・キング)

☆ステキなタイミング(どじょう野田とパラノイア・キング)

 オーユーニス
 タイミング
 刑事(デカ)刑事(デカ)刑事(デカ)グッ
 タイミング
 タカタカ高橋
 この世で一番肝心なのはステキなタイミング

 目の玉ギョロギョロ光らせた
 小沢の目の前で
 合意をすばやくやるのにも
 いるのはタイミング

 オーユーニス
 タイミング
 刑事(デカ)刑事(デカ)刑事(デカ)グッ
 タイミング
 タカタカ高橋
 この世で一番肝心なのはステキなタイミング

 僕らあさはか国民の
 目をごまかしながら
 コッソリ税金上げるにも
 いるのはタイミング

 オーユーニス
 タイミング
 刑事(デカ)刑事(デカ)刑事(デカ)グッ
 タイミング
 タカタカ高橋
 この世で一番肝心なのはステキなタイミング

 ぽんこつ飛行機墜落に
 逮捕をちょいと合わせ
 岩国沖縄送るにも
 いるのはタイミング

 オーユーニス
 タイミング
 刑事(デカ)刑事(デカ)刑事(デカ)グッ
 タイミング
 タカタカ高橋
 この世で一番肝心なのはステキなタイミング

 関電親父が可愛がる
 大飯の原発を
 コッソリ稼働に誘うのも
 いるのはタイミング

 オーユーニス
 タイミング
 野田野田野田グッ
 タイミング
 タカタカ高橋
 この世で一番肝心なのはステキなタイミング
posted by figarok492na at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 真実はかく佯る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なんだろう、このわかりやすい展開は(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、お昼過ぎまでは陽の光が見える。
 その後、どんよりとした感じが増し、夜になって雨降りになる。

 昨日ほどではないが、それなりに暑し。


 親しくしている人の好意で、テレビドラマ『リーガル・ハイ』第9話の、堺雅人演じる主人公古美門の長台詞を音声だけながら聴くことができる。
 堺さんの演技ももちろんだけれど、その台詞の内容に強く心動かされる。
 学ぶところ、本当に大だ。

 それにしても、『リーガル・ハイ』のこの長台詞の「わかりやすさ」はとても嬉しく、とても納得のいくものだが、世の「わかりやすい」茶番以下の猿芝居にはどうにも唖然とし情けなくなる。
 ここのところの「伏線」を考えれば、確かにこうくるだろうとは思っていたが、まさかここまであざとくやるとは思ってもみなかった。
 消費税増税に関して民主自民公明が野合を進め、原発の再稼働に関する動きが強引に推し進められ、さらには米国内でオスプレイが墜落した折も折、高橋克也容疑者が逮捕されるとは。
 あまりのタイミングのよさに、これが映画やテレビドラマだったら、すぐさまご都合主義もよいところと笑われるはずだ。
 朝日新聞の夕刊にも、でかでかと高橋容疑者逮捕の記事。
 いやはやなんともかとも。
 目くらましには騙されたくないものである。


 覚悟の昼寝坊。
 正午過ぎに起きて、毎週恒例の洗濯をすませる。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』や、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』でヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィル他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『ばらの騎士』の録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたり、古川薫の『花も嵐も』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 『ばらの騎士』の途中ちょっとだけ外出し、郵便局で用件をすませ、近くのコンビニで週刊文春の小林信彦と坪内祐三の連載だけを立ち読みする。
 小林さんのエッセイでは、新藤兼人監督の死とキャリー・マリガンのことがとり上げられていた。
(カラヤンの『ばらの騎士』は、以前CD持っていたこともあり、あえてとばし聴きすることにした)


 夕方、夕飯用の買い物に再び外出する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのウラディーミル・アシュケナージさん指揮NHK交響楽団の定期公演の実況生中継を聴く。
 コダーイのガランタ舞曲、バルトークのピアノ協奏曲第3番(ジャン・エフラム・パヴゼの独奏)、アンコールのドビュッシーのアラベスク第1番、リヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』などが放送されていた。

 続けて、ウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番<EMI>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き進めたり(大幅な書き換えとなると思う)、『花も嵐も』を読み進めたりする。


 今日は、オイシスのマンゴーミルクプリンを食す。
 マンゴー風味のクリームプリンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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6月14日の日記(昨日のCLACLA)

☆6月14日の日記


 晴天。
 いいお天気、いい青空となる。

 気温は上昇し、暑さがとても厳しい一日。


 ウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番<EMI>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、古川薫の『花も嵐も』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 夕方前に外出し、仕事関係の予定を片づけ、下京図書館へ。
 堀江敏幸の『なずな』<集英社>と小野民樹の『新藤兼人伝』<白水社>を返却し、予約しておいた坪内祐三の『父系図』<廣済堂出版>を新たに借りる。


 いったん帰宅後、再び外出し、日付けが変わって1時過ぎに帰宅する。


 帰宅後、ナイナイのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、5時近くまで仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』について考えたりする。
 ナイナイのオールナイトには、ついに友川カズキが登場した!!
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2012年06月14日

デ・3『ルーペ/側面的思考法の発見』を観た メメントモリ!(昨日のCLACLA)

 昨日、16時過ぎに外出し、自転車で出町柳駅近くの左京西部いきいき市民活動センターへ行って、用件を片づける。


 その後、東大路のCafe dining nearに移動し、デ・3『ルーペ/側面的思考法の発見』(市川タロ君脚本・演出)を1時間半弱愉しむ。
 散文の可聴化(オーラルリテラリーの可視化というと、ちょっと違うな)とでも呼ぶべきか。
 展示物よろしく直立微動の演者たちが、一聴ばらばらに感じられて、その実密接に繋がりあったテキストを、演じるという行為を意識しながら各々語っていく。
 市川君同様小説を書き、さらに観察大好き(だから、お芝居やオーケストラの公開稽古ではない普通の稽古場見学が大好き。だって、小劇場だと人間関係丸わかりじゃん)、おまけに観察されるのも大好き(自意識過剰バカ!)、加えてジョン・ケージらの偶然性の音楽も嫌いじゃない人間には、実に興味深く面白い企画だった。
 ただ、そうでない方にとってこの公演がどう受け取られるかはまた別の話で、大きく好みがわかれるんじゃないかとも思う。
 公演プログラムの「演出より」が本当は大きなヒントにもなっているのだけれど、もう少し企画に接する鍵をわかりやすく記しておいてもよかったのではないかと感じた。
 それにしても、こうした場所に足を運ぶと、必ずといっていいほど、自分自身も含めてここにいる人たち全てがいずれ死ぬのだなと強く思ってしまう。
 メメントモリ!


 帰りがけいろいろとあって、結局日付けが変わって帰宅となる。


 以上、6月13日の日記。
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2012年06月12日

有意義な一日(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温はそれほど上昇しなかったが、湿度が高い分、じめじめとしてあまり快ならず。


 昨夜、月面クロワッサンの公演を観る。
 詳しくは前前前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 その後、いろいろあって帰宅が24時を過ぎる。


 帰宅後、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 10時台に起きて、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、月面クロワッサンの観劇記録(再見)の下書きや投稿を行ったりする。


 小野民樹の『新藤兼人伝』<白水社>を読了する。
 いろいろと刺激を受ける。
 僕も頑張っていかなければ。


 13時半過ぎに外出し、烏丸通のホテルモントレ京都へ。
 シマフィルムの田中誠一さん、牧野裕也さん、そして唐津正樹監督と、7月以降、9月、10月と開催される谷口正晃監督の俳優ワークショップに関する打ち合わせを行う。
 詳しくは前回の記事をご参照のほど。
 微力ながら、少しでもお役に立てればと思う。

 その後、京都芸術センターで用件をすませ、帰りがけ演劇関係の親しい人と遭遇してしばらく立ち話をしたのち、夕飯用の買い物をすませて18時40分に帰宅した。


 夕飯後、ウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番<EMI>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、古川薫の『花も嵐も』<文藝春秋>を読み始めたりする。
 「女優・田中絹代の生涯」と副題にもあるように、『花も嵐も』は、日本を代表する映画女優田中絹代の生涯を、彼女と同じ下関市出身の作家古川薫が丹念に追った一冊だ。
 なお、タイトルの『花も嵐も』は、田中絹代がヒロイン役を演じた大ヒット作『愛染かつら』の主題歌『旅の夜風』の冒頭による。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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谷口正晃監督の俳優ワークショップに関する打ち合わせを行った

 今日、ホテルモントレ京都1Fのライブラリカフェで、シマフィルムの田中誠一さん(製作・配給)、牧野裕也さん(映像制作・撮影・編集)、そして唐津正樹監督と、7月以降、9月、10月に元立誠小学校や京都リサーチパーク町家スタジオで開催予定の、谷口正晃監督の俳優ワークショップ、並びに短篇映画制作(元立誠小学校での撮影)に関する打ち合わせを行った。
 なお、仲里依沙版『時をかける少女』や『乱反射』、『スノーブレーク』、そして『シグナル 月曜日のルカ』の谷口監督は、京都出身で、閉校となった立誠小学校は母校となる。

 今回のワークショップを一つのきっかけとして、映画映像をはじめ、演劇、音楽などジャンルの垣根を越えた人材のシェアをはかっていければということで、皆さんからいろいろとお話をうかがうとともに、こちらも演劇等について話しをする。

 そして、7月21日、22日の元立誠小学校での第1回目のワークショップにあわせて、人材交流の場づくりを見据えた催しを企画できないかということにもなった。
 詳細が決まり次第、こちらにも随時掲載していく予定だが、いずれにしても魅力的な企画、実り多い繋がりになればと強く思う。


 *ワークショップに関しては、主催のシマフィルムや映画24区に直接お尋ねいただきたいが、その他の企画等についてご興味ご関心がおありの方は、中瀬のほうまでお気軽にメール、メッセージをお送りください。
posted by figarok492na at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月面クロワッサン『夏の目撃者』(再見)

☆月面クロワッサンVol.4『夏の目撃者』(再見)

 脚本:作道雄、丸山交通公園
 演出:作道雄
(2012年6月11日、元立誠小学校職員室)

*劇団からの招待


 土曜日の昼の公演を観劇したが、作道君より作品の手直しがあったのでもしよかったらという嬉しいお誘いに加え、喜劇はできれば二度観たほうがいいという考えもあって、月面クロワッサンの『夏の目撃者』の最終回を観に行った。

 確かに、テキストのほうにもはっきりとわかる変更があったし、公演を重ねて演者陣のアンサンブルもよく練れてきたように感じた。
 お客さんの反応もなかなかで、ツボごとに笑いを誘っていたのではないだろうか。
 個人的には、丸山君の悲壮感すら漂う熱演が印象的で、特に舞台上の美術=病室入口のカーテンを落としてしまうというハプニングの際のアドリブには、大喜利その他での彼の真骨頂を観るようで、ついつい笑い声を上げてしまった。


 一方で、根本的な部分では、前回記したようなことを改めて感じたことも残念ながら事実である。
(だから、あえて繰り返さない)
 それに、作道君や丸山君にも話したが、女性陣の描き方も含めてより細やかさ、より丁寧さが必要なのではないかと僕は感じた。
 いや、こう書くと単に技術的な範囲、手の範囲だけの問題となりそうだけれど。
 作道君が丸山君のように、内面のどろどろとしたものをストレートに表現したくない、三島由紀夫じゃないけれど、内面の病気を歯噛みしてでも見せたくないというのなら、テキスト・演出ともにより徹底的に磨き上げ、より隙なく造り上げていったほうがいいと思う。
 たとえ、それでも透けて見えるものはあるにせよ。

 ただ、僕自身は、作道君も大切な人を失った喪失感以外の自分の内面にあるあれこれをもっと正直に出してもいいんじゃないかと思うのだ。
 例えば、世に認められたいとか、あいつは嫌いだとか、中瀬こんな感想書きやがってこんちくしょうだとか。
(作道君がこういったことを思っているということではない。あくまでも物の喩えである)
 もし、そうした作道君の諸々と丸山君の諸々がさらにぶつかり合い、さらに混じり合ったら、それこそ予想だにしなかった、おかしくてかなしい、黒くて白い作品世界が生まれてくるような気がして、僕には仕方がないのだ。
 むろん、他の演者陣、そして月面クロワッサンのファンの皆さんとの関係もあるだろうから、これは口で言うほど容易なことではないだろうが。

 いずれにしても、月面クロワッサンの次回の公演を僕は愉しみにしたい。
posted by figarok492na at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月11日

『トゥー・バレッツ』のこととか、真向かいのマンションがうるさいこととか(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は上昇。
 むしむしじめじめとして快ならず。


 昨夜遅く、末長敬司より電話があり、明け方4時過ぎまで、次回撮影予定作の『トゥー・バレッツ』のキャスト及びスケジュール変更に関して詳しい話を聴く。
 また、こちらの6月の状況について改めて詳しく伝えておく。


 朝から真向かいのマンションが異常にかまびすしい。
 一度目が醒めて二度寝ができず、NHK・FMの『きらクラ!』の再放送やウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番<EMI>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 その後、1時間半ほどついついうとうとしてしまい、13時過ぎに起きる。


 13時半頃外出し、仕事関係の用件を片づける。
 病院は明日か明後日に行くことにした。


 帰宅後、『トゥー・バレッツ』の改訂稿に目を通したり(末長の話通り、台詞が変わったり増えたりしている。それにしても、本人にも言ったが、演者への負荷が大きい台詞だなあ。早くおとし直さないと)、仕事関係の作業を進めたり、小野民樹の『新藤兼人伝』<白水社>を読み進めたりする。
 新藤兼人に学ぶべき点は本当に少なくないと改めて痛感するばかりだ。


 今日は、今から月面クロワッサンの公演を再び観に行く予定なり。
 作道雄君の誘いもあって。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外出後の日記(深夜のCLACLA)

 16時過ぎに外出し、自転車で元田中方面へ。
 本当は市川タロ君率いるデの3『ルーペ/側面的思考法の発見』をある程度愉しむつもりだったのだが、会場のCafe dining near Galleryを京都造形芸大高原校舎近くと勘違いし、そこら辺りをうろちょろうろちょろしている間にタイムオーバー…。
 あえなく東大路に出てみると、なんとそこにCafe dining near Galleryを発見。
 ほんの少しだけパフォーマンスに接し、市川君にあいさつをする。
 これはなかなか面白そうな内容なので(市川君のスタイルにさらに磨きがかかっているようだし)、必ずもう一度足を運ぶつもりだ。


 で、京都大学吉田寮食堂に移動し、喀血劇場の『千和、立ったまま眠っている(extended)』(唐仁原俊博君脚本・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。
 これは観て正解の公演だった。
 ああ、面白かった!

 終演後、出演者の古野陽大君や北川啓太君とあいさつをしたほか、開演前に関係各氏と話しをしたりもする。


 その後、夕飯用の買い物をすませ、20時半少し前に帰宅した。


 夕飯後、ウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番<EMI>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、小野民樹の『新藤兼人伝』<白水社>を読み進めたりする。


 末長敬司の次回撮影予定作『トゥー・バレッツ』に関して、製作のメンバーと電話で話しをする。
 撮影スケジュールの変更に対応するため。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

喀血劇場『千和、立ったまま眠っている(extended)』

☆喀血劇場『千和、立ったまま眠っている(extended)』

 脚本・演出:唐仁原俊博
(2012年6月10日、京都大学吉田寮食堂)


 先日、取り壊しの危機を脱したばかりの京都大学吉田寮食堂。
 劇団愉快犯の公演が終わって休む間もなく、ばたばたとばらしの作業が開始された。
 と、言うのも唐仁原俊博が主宰する喀血劇場の夕方の公演が、早速控えているからである。
 開場待ちのお客さんがどんどん並ぶ。
 それでもばらしは続く、荷物運びは続く。
 劇団愉快犯の笹井左保の顔もそこにはある。
(余談だが、彼女が出演していたら劇団愉快犯の公演も観たんだけどなあ…)
 と、なんとかばらしが終わったようだ。
 定刻からしばし遅れての開場。
 そして、定刻からしばし遅れての開演。

 なあんて、こんな風に書いていくと、なんだかしんねりむっつりしたくそ面白くもないお芝居が始まったかのように思えるけど、さにあらず。
 喀血劇場にとっては初の再演物となる『千和、立ったまま眠っている(extended)』は、すこぶるめっぽう面白いお芝居だった。
 基本的な部分は京都学生演劇祭2012をしっかり踏襲していて、ツボをよく押さえた笑いをまぶしつつ、唐仁原俊博のお芝居演劇に対する強い想いがリリカルに、なおかつ含羞をもって描き上げられているのだが、そこにテンポ感のよさが加わって、初演時と比べると約25分ほど上演時間が延びたにもかかわらず、全く長さを感じさせない作品に仕上がっている。
 また、初演からの世古有紀奈、古野陽大、谷脇友斗と、新たに加わった北川啓太、肥後橋輝彦、裏井小百合、髭だるマン(初演時の菅原タイルのよい意味での傲岸不遜さに対し、彼の人のよさがよく出ていたように感じた)の演者陣は、個々の演技としてもアンサンブルとしても安定度を増しており、唐仁原君の伝えようとするところ、作品の世界観をよく汲み取っていたと思う。
 むろん細かいことを言い出せばあれこれと言えないこともないが、まずは生でお芝居を観る愉しみを存分に味わえて大いに満足がいった。
 そして、喀血劇場の次回公演を愉しみにしたい。

 ああ、面白かった!
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2012年06月10日

外出前の日記(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から青空へ。

 気温はそれほど上昇せず。
 湿度が低い分、過ごしやすし。


 昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、小野民樹の『新藤兼人伝』<白水社>を読み進めたりする。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 NHK・FMの『きらクラ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』について考えたり、『新藤兼人伝』を読み進めたりする。
 『新藤兼人伝』は労作だが、誤字誤表記が少し気になる。
 少なくとも、木暮実千代が小暮になってるのは、なんだかなあ。
(ちゃんと表記されている箇所もあるんだけど)


 今日は、今から外出して喀血劇場の公演を観に行く予定なり。
 ちなみに、明日は再び月面クロワッサンの公演を観に行く予定なり。
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2012年06月09日

お芝居を観て、愉しい時間を過ごした ショルティッシモが欲しい!(CLACLA日記)

 梅雨らしく、雨が降り、どんよりとしたお天気の一日。
 夕方、少し青空と陽の光は見えつつも。

 気温はあまり上昇せず。
 ただし、湿度が高い分、じめじめとしてあまり快ならず。


 昨夜、3時半頃まで仕事関係の作業を進めたり、小野民樹の『新藤兼人伝』<白水社>を読み進めたりする。


 KBS京都の『桂塩鯛のサークルタウン』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 『桂塩鯛のサークルタウン』には、『建築家M』の情宣関係で、柏木俊彦さんと筒井加寿子さんが出演していた。
 そういえば、昨夜のヨーロッパ企画のラジオには、努力クラブの合田団地君と客演の稲森明日香さんが出ていたんだった。
 ううむ、俺も出てみたいや、KBSラジオ。


 13時少し前に外出し、歩いて木屋町通の元立誠小学校へ。
 職員室で、月面クロワッサン Vol.4『夏の目撃者』(脚本:作道雄君、丸山交通公園君、演出:作道君)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前、作道君と少し話しをする。


 終演後、とても愉しい時間を過ごす。

 その後、OPAのブックオフとタワーレコード、Avisをのぞき、JEUGIA三条本店で『ぶらあぼ』6月号を入手し、夕飯用の買い物をすませ、19時過ぎに帰宅した。


 真向かいのマンションが非常にかまびすしい。
 腹立たしいったらありゃしない。
 てめえら人間じゃねえや、たたっ斬ってやらあ!


 夕飯後、NHK・FMの『名曲のたのしみ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新藤兼人伝』を読み進めたりする。
 『名曲のたのしみ』は、ラフマニノフの特集の続きで、ウラディーミル・アシュケナージさん指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団他が演奏した3つのロシアの歌、エレーヌ・グリモーが弾いたコレッリの主題による変奏曲、ニコライ・ルガンスキーが弾いた楽興の時が放送されていた。
 それにしても、吉田秀和の矍鑠たる声を耳にしていると、亡くなったというのが嘘のようだ。


 今日は、オイシスのティラミスケーキを食す。
 六角通のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 ティラミス風味のケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 少し前に、ゲオルク・ショルティ指揮ロンドン・フィルが演奏したイギリス国歌のことを記したが、今度韓国のデッカ・レーベルから、ショルティの1970年代の録音を集めた53枚組のCD+DVDのBOXセット『ショルティッシモ』が発売されることになり、イギリス国歌も、エルガーの行進曲『威風堂々』全曲、序曲『コケイン』とともにオリジナルの形で収められることになった由。
 できればインターナショナルリリース(セット)を入手したいのだが、HMVの商品解説によると、1年はかかると…。
 うむむ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月面クロワッサン Vol.4『夏の目撃者』

☆月面クロワッサン Vol.4『夏の目撃者』

 脚本:作道雄、丸山交通公園
 演出:作道雄
 音楽:高瀬壮麻
 ドラマトゥルク:稲垣貴俊
(2012年6月9日、元立誠小学校職員室)

*劇団からの招待


 1+1=2。
 とは、小学校低学年で習う、算数の初歩も初歩だけど、これが実人生となると、即1+1=2とはいかなくなってくる。
 1+1=2ばかりではなく、1+1=10000になるときもあれば、1+1=−500になるときもある。
 さらには、1+1=1だってなくはない。
 それでは、この4月に組織拡大、組織改革を果たした月面クロワッサンの場合はどうなるだろう。
 月面クロワッサン自体としては4回目、そして改組後は初めてとなる本公演『夏の目撃者』を観ながら、どうしても僕はそんなことを考えざるをえなかった。

 とある湖畔に建つ病院、その病室の一つで男性患者がたむろしてああだこうだとよもやま話に興じている。
 と、一人の患者が妙なことを口走る。
 最近、窓の外、湖のほうから変な物音が聞こえてくる、と。
 果たしてその物音の正体は…。

 チラシのほうにもここらあたりのことまではちらと触れてあるので記してみたが、あとの詳しい内容については、月曜日まで公演が続いていることもあって省略する。
 これまでの一連の月面クロワッサンの公演、作道君の作品に親しんできた人間にとっては、はっきりと汲み取れるだろう重要なモティーフが、ネッシー騒動を絡めながら、ときにコメディタッチに、ときにスラプスティックに、ときにリリカルに(いつもながら、高瀬壮麻の音楽がぴったり)描かれていく。
 作道君の狙い、丸山君の仕掛けと、月面クロワッサンの面々が何をどう描きたいかということはしっかりとわかる。

 ただ、そうした意図はよくわかりつつも、今回の『夏の目撃者』に関しては、個々の狙いた仕掛けがまだ巧くまとまりきらず、ここは丸山君流儀、ここは作道君流儀と、ばらばらな形で終わってしまっていたように、僕には感じられて仕方がなかった。
 少なくとも、丸山君の側(人間のどす黒い部分、深淵を見て、ひきつりながらもなんとか笑いのめそうとする)に一層振り切れるか、作道君の側(小さなコミュニティにおける精神的な充足感への期待と希望)により擦り合わせるか、作品の構成や上演のスタイルも含めてもっと均していくべきなのではないだろうかと僕は考える。

 演者陣は、これまでの太田了輔、西村花織、森麻子、新たに加入した浅田麻衣、稲葉俊、小川晶弘、そして丸山交通公園と、個性特性の持ち主揃いで、特に丸山君のおかかなしさは印象に残るし、作道君の作品の世界観にとって小川君は得難い存在だなあと改めて思ったが(一方で、女性の描き方がさらに類型的になった気がする)、上述したような作品そのものの性格が彼彼女らの演技にも如実に表われていたように思われた。

 ただ、月面クロワッサンは、今ようやく新たな一歩を踏み出したばかりだ。
 1+1=2か? 1+1=1か?
 どのような方向へ主軸を置くかは別にして、さらなる表現の細やかさ丹念さを加えつつ、ひときわ優れた作品、練れたアンサンブルを月面クロワッサンの面々には生み出して行って欲しい。
 そして、次回の公演を強く心待ちにしたい。
posted by figarok492na at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月08日

『なずな』を読了し、『新藤兼人伝』を読み始めた(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 お昼過ぎから雨も降りだす。
 ついに梅雨入りとか。
 やれやれ。

 雨にともなって、気温は下がったよう。
 ただし、湿度が高い分、じめじめとしてあまり快ならず。


 昨夜、ナイナイのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、3時半近くまで仕事関係の作業を進める。
 ナイナイのオールナイトでは、AKB48の総選挙も話題となっていたけれど、平場にかかわらずぐっさんが登場し友川カズキの物真似を披露していたのが、やはり面白かった。
 そして、なんと来週のスペシャルウィークは、友川カズキ本人がゲスト出演すると!


 午前のうちに、毎週恒例の洗濯をすませる。
 案の定乾きは悪いが、これはまあ仕方ない。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴く。

 続けて、ウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番<EMI>を聴き、NHK・FMの『オペラ・ファンタスカ』で、トリノで行われたベートーヴェンの歌劇『フィデリオ』公演(ジャナンドレア・ノセダ指揮)のラストだけと、ロリン・マゼール指揮バイエルン放送交響楽団他が演奏した同じくベートーヴェンのウェリントンの勝利、ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏した同じくベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』全曲を聴く。
 ウェリントンの勝利は、演奏云々以前に聴いているのが本当に辛い。
 申し訳ないけれど、ベートーヴェンの作品中、愚作と呼ぶほかない。
 一方、『プロメテウスの創造物』は、アーノンクールのメリハリのきいた音楽づくりもあり、聴き応え充分だった。


 仕事関係の作業を進める。


 堀江敏幸の『なずな』<集英社>を読了する。
 偶然が重なって生後僅かの姪なずな(弟夫妻の娘)を預かることとなった地方新聞の記者が、なずなと日々の生活を重ねることで心身ともにゆっくりと、しかししっかりとした変化を遂げるとともに、周囲の人々との関係や自らが生きる地域への想いを新たにしていく…。
 と、こう書くと、何かドラマティックな内容を想像されてしまうかもしれないが、そこは堀江敏幸、淡々とかつ丹念に綴られた作品で、読み終えて、ああいい小説を読んだなあと強く感じることができた。
 こうはうまくいかないよ、という声もあるかもしれないけれど、こうはうまくいかないことをわかっているからこそ、堀江敏幸はこの『なずな』を書き上げたのではないか。
 多くの方にお薦めしたい一冊だ。

 続けて、小野民樹の『新藤兼人伝』<白水社>を読み始める。
 先日亡くなった新藤兼人監督の生涯と作品を追った一冊だ。


 夕方になって、夕飯用の買い物に出かける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、マリア・ジョアン・ピリスのピアノ・リサイタルのライヴ録音を聴く。
 ショパンの夜想曲やマズルカのほか、チェロのパヴェル・ゴムツィアコフとのリストの悲しみのゴンドラ、ショパンのチェロ・ソナタが演奏されていた。
 これは聴きものだったなあ。
(ところで、リリースが一度アナウンスされて結局延期となった、ドイツ・グラモフォンのピリスが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第16番&第21番はいつになったら発売されるのだろう。もしかして、ほかの曲と抱き合わせの2枚組で出るのかな…)

 続けて、ドヴォルザークのCDを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』について考えたり、『新藤兼人伝』を読み進めたりする。


 今日は、森永の焼きプリンを食す。
 近くのフレスコのセールで、税込み68円だったもの。
 オーソドックスな焼きプリンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 関西電力の大飯原子力発電所(福井県)の3号機、4号機の再稼働を野田首相が来週決定するという。
 そういえば、今日の朝刊で関西電力の計画停電案についてとり上げられていたんだった。
 いろいろと考えることあり。


 老眼が進んでいるようで、目が重く、首、肩、背中のこり、はりもひどい。
 やれやれ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2012年06月07日

マンロー・リーフって懐かしいなあ!(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも少しあり。

 気温は今日も上昇し、暑い一日となる。


 アメリカの作家レイ・ブラッドベリが亡くなった。91歳。
 アメリカを代表するSF作家の一人で、映画化もされた『華氏451』のほか、数々の作品を遺した。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 ヒゲの殿下の愛称で知られた、三笠宮寛仁も亡くなる。66歳。
 昭和天皇の弟である三笠宮崇仁の長男で、がんのため長く闘病生活にあった。
 率直な発言を度々行い、皇籍離脱を公言して波紋を拡げたりもした。
 また、アルコール依存症であることを自ら公表した。
 深く、深く黙祷。


 昨夜、4時まで仕事関係の作業を進める。


 真向かいのマンションがまたぞろかまびすしい。
 他人の迷惑など一切考えていないらしい。
 愚劣下劣の極みなり。


 午前中、仕事をする。


 ウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番<EMI>を三度続けて聴いたりしながら(途中、CDプレイヤーの調子がおかしくなる。ああ、もう、ややなあ…)、仕事関係の作業を進めたり、堀江敏幸の『なずな』<集英社>を読み進めたりする。
 『なずな』では、子供の頃に親しんだマンロー・リーフの絵本『おっとあぶない』や『けんこうだいいち』のことがとり上げられていて、とても嬉しかった。
 『おっとあぶない』は、やってはいけないことをやってひどい目にあう「まぬけ」な子供たちが、それこそまぬけっぽく描かれており、子供心にこうはなりたくないやと思いつつ、けっこう「まぬけ」っぷりをさらしていたものだった。
 そうそう、今なら、使っちゃいけない危険なものを平気で使おうとする「××ぱ×まぬけ」、面倒迷惑は一部の人に押し付けてしまおうとする「基×外まぬけ」、強い者にはこびへつらい弱い者には居丈高な態度をとって攻撃しようとする「×××××××まぬけ」を付け加えたいところだ。
(あと、同じシリーズに『みてるよみてる』というものもあったと思う)


 17時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づけてから下京図書館へ。
 黒川鍾信の『神楽坂ホン書き旅館』<NHK出版>と久保寺健彦の『みなさん、さようなら』<幻冬舎>を返却し、予約しておいた小野民樹の『新藤兼人伝』<白水社>、古川薫の『花も嵐も』<文藝春秋>、前川麻子の『劇情コモンセンス』<同>、辻原登の『花はさくら木』<朝日新聞社>を新たに借りる。

 ついでに夕飯用の買い物もすませ、18時過ぎに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、アンドラーシュ・シフのピアノ・リサイタルのライヴ録音を聴く。
 ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番やバルトークのピアノ・ソナタ、シューベルトのピアノ・ソナタ第18番などが放送されていた。
 そういえば、先日亡くなった吉田秀和が、このアンドラーシュ・シフのことを高く評価していたんだっけ。

 続けて、ドヴォルザークのCDを聴く。


 夕飯後、『なずな』を読み進めたり、『夏美の夏は…』を書き進めたりする。


 今日は、ローソンのオレンジショコラケーキを食す。
 千本三条のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 オレンジピールのかかったチョコクリームと、オレンジ風味のクリームののったスポンジケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 東電社員殺害事件に関し、東京高裁はゴビンダ・プラサド・マイナリ元被告の再審請求を認める決定をしたという。
 今後の展開について、注視したい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

AKB総選挙結果

☆AKB総選挙結果(中瀬集計)


 2012年のAKB総選挙の結果が昨夜判明しました。
 前田美波里の卒業後、いったい誰がセンターをとるのかに大きな注目が集まった今回の総選挙ですが、チームQの大島花子が99999票を集め、見事1位となりました。

1位:大島花子、チームQ
2位:渡辺友子
3位:柏木由紀子、チームQ
4位:西田佐智子
5位:弘田三枝子
6位:伊東ゆかり
7位:伊藤ユミ
8位:九重佑三子
9位:伊藤エミ
10位:中尾ミエ
11位:酒井和歌子、ETZ(えちぜん)48
12位:園まり
13位:岡崎友紀、AKN(あかんたれ)48
14位:黛ジュン
15位:内藤洋子
16位:和泉雅子
17位:団令子
18位:林寛子
19位:篠ひろ子
20位:宇津宮雅代、ETZ48
21位:海原千里
22位:光本幸子
23位:土田早苗、AKN48、ETZ48
24位:小鹿みき
25位:結城しのぶ、ETZ48
26位:小林かおり
27位:キャロライン洋子
28位:榊原るみ
29位:ひし美ゆり子
30位:生田悦子、AKN48
31位:松岡きっこ
32位:香野百合子(俳優座)
33位:平山みき、元BAN(バンバン)48
34位:渚まゆみ
35位:関谷ますみ、TSZ(とくそう)48
36位:桜井浩子
37位:江崎英子、OED(おおえど)48
38位:柴田美保子、AKN48
39位:本阿弥周子
40位:紀比呂子
41位:遠藤真理子、ETZ48
42位:斎藤とも子、元KGN(こがん)48
43位:八木昌子(文学座)
44位:ジャネット八田、TBC(たぶち)48
45位:梶三和子
46位:臼間香世、AKN48
47位:大信田礼子
48位:高橋牧子、AKN48
49位:ホーン・ユキ
50位:新井純
51位:石原初音
52位:奈良富士子
53位:田坂都
54位:潘恵子
55位:木内みどり
56位:梓英子
57位:今出川西紀
58位:水森亜土
59位:マギーミネンコ
60位:海老名みどり、SAP(さんぺい)48
61位:春川ますみ
62位:海原万里
63位:千うらら
64位:十勝花子
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2012年06月06日

わが恋は燃えぬ

☆わが恋は燃えぬ<1949年、松竹京都>

 監督:溝口健二
 原案:野田高梧
 脚本:依田義賢、新藤兼人
(2012年6月6日、京都文化博物館フィルムシアター)


 戦前の『浪華悲歌』や『祗園の姉妹』から、代表作の『西鶴一代女』、そして遺作の『赤線地帯』と、虐げられた女性の悲しみを巧みに描いた溝口健二だから、婦人解放の先駆者である福田英子(劇中は平山英子)の半生を扱った『わが恋は燃えぬ』など、それこそ溝口健二ぴったりの作品…。
 と、そうは問屋がおろさないのだ。
 溝口健二が得意とするところは、あくまでも虐げられた弱い、しかしだからこそ強い女であって、胸を張って先陣切って闘う女性の描写はごうも苦手なのではないだろうか。
 と、言うより、冒頭の女性解放どうこうといったスローガン風の文章からして、敗戦後の時流に合わせて掲げられた看板みたくどうしても感じられてしまうのだ。
 少なくとも、自由党党員から藩閥の犬と成り下がった早瀬(小沢栄=栄太郎)や、自由党の領袖で進歩主義者ながら、女性に対しては旧態依然の考えの持ち主である重井=大井憲太郎(菅井一郎)に裏切られて覚醒する平山英子(田中絹代)よりも、貧しさゆえに身売りされ、どん底にまで身を落とし、それでも男を求めざるをえない、英子とは対照的な千代(水戸光子)のほうこそ、溝口健二がじっくりたっぷりと描くに相応しい人物ではないかと思わずにはいられなかった。
(田中絹代は「硬い」演技だが、新藤兼人監督の『ある映画監督の生涯 溝口健二の記録』での彼女を思い起こすに、この硬さが彼女の地に近いのかもしれない)

 ほかに三宅邦子、荒木忍、千田是也、東野英治郎、松本克平、清水将夫、沢村貞子、小堀誠、宇野重吉らが出演。
 小沢栄太郎をはじめ、左翼演劇人として投獄された経験のある人が少なくない。
(しかも、沢村貞子など、それこそ女囚役をやっている)
posted by figarok492na at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

AKBの総選挙の結果がわかるらしいね(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。

 気温はそれなりに上昇する。
 暑いね。


 例のAKBフリークの知人から、「ついに総選挙!」というタイトルのメールが届く。
 なるほど、今日結果がわかるのか。
 勉強になるなあ。
 中瀬予想。
 1位:大島花子、2位:柏木由紀子、3位渡辺友子、4位西田佐智子、5位伊藤ユミ、6位伊東ゆかり、7位弘田三枝子、8位九重佑三子、9位伊藤エミ、10位中尾ミエ…28位小鹿ミキ、29位キャロライン洋子、30位渚まゆみ…52位臼間香世(AKN=あかんたれ48)、53位高橋牧子(AKN48)…61位春川ますみ、62位海原万里、63位千うらら、64位十勝花子。


 一方、末長敬司の次回撮影予定作『トゥー・バレッツ』に関するメールも届く。
 こちらの確認不足もあって、寝耳に水の状態だ。


 昨夜、4時過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『わが生涯のかがやける日』の映画記録の下書きを行ったりする。


 午前中、仕事をすませる。


 ウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番<EMI>を2度続けて聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、映画記録を投稿したり、堀江敏幸の『なずな』<集英社>を読み進めたりする。


 今日は、今から京都文化博物館のフィルムシアターまで、溝口健二監督の『わが恋は燃えぬ』を観に行く予定なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わが生涯のかがやける日

☆わが生涯のかがやける日<1948年、松竹大船>

 監督:吉村公三郎
 脚本:新藤兼人
(2012年6月5日、京都文化博物館フィルムシアター)


 のちのち近代映画協会を設立することとなる、新藤兼人の脚本、吉村公三郎の監督による『わが生涯のかがやける日』を観ながら、やっぱり映画は時代を映す鏡だなあ、とつくづく感じ入った。

 昭和20年8月14日、義憤にかられた陸軍将校沼崎(森雅之。身を持ち崩してからあとの彼がかっこいい)は、ポツダム宣言受諾を是とする重臣戸田(井上正夫)を暗殺する。
 それから数年が経ち、モルヒネ中毒者となった沼崎は、かつて般若のマサと呼ばれた賭博師で、今やダンスホールと新聞社(愛國新聞!)を経営する傍ら、隠匿物資摘発を阻止するギャング団の頭目でもある佐川(滝沢修。濃いいメイク)の手先となっている。
 そうした折も折、偶然戸田の娘節子(山口淑子。李香蘭)が佐川のダンスホールで働き始める。
 戸田を殺した負い目と節子への愛情もあって、沼崎は佐川の手から節子を守ろうとするが…。

 といった具合に話は進んでいくのだけれど、かつて罪を犯した者が過ちを認め、悔い改め謝罪することによって自らが傷つけた者と和解する、また悪も滅びる、という展開は、まさしくGHQの占領下でアメリカ型のデモクラシーが推し進められていた当時の日本の状況を色濃く反映したものと言えるだろう。
 その分、ちょっとご都合主義的というか、単純明快に過ぎるなと思わないでもない。
 ただ、これには、フィルムシアターのプログラムにも触れられているように、本来占領下の政治の腐敗や佐川のGHQとの癒着等を描く予定が、GHQ側の検閲のため大幅にカットされてしまったという裏の事情も大きいのだが。
 いや、そうした点もまた、明らかに時代の反映と言えなくもないか。

 決闘という趣向やピストルの効果的な使用、肉弾戦に当時では激しいだろうラブシーンと、ハリウッド調の作劇で、サングラスに映る山口淑子の歪んだ顔など、吉村公三郎らしい映像的な仕掛けもふんだんに盛り込まれているが、それが今となっては少々わずらわしく感じられることも事実だ。

 役者陣は、上述した人たちに加え、清水将夫(節子の兄で、戦時中思想弾圧を繰り返した検事)、加藤嘉(かつて陸軍の高級軍人で、佐川の右腕)、三井弘次、殿山泰司(まだ髪の毛がある)、村田知栄子といった面々が作品の世界観によく沿った脂っこくアクの強い演技を披歴している。
 ただ個人的には、佐川たちの悪行を追及する新聞記者で沼崎の学友高倉を演じた宇野重吉の淡々として抑制された演技が、かえって強く印象に残った。

 いずれにしても、時代の一端を識るという意味で一見の価値は充分ある作品ではないだろうか。
posted by figarok492na at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月05日

打ち合わせと仕事関係の用件をすませ、映画を観た(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温はそれほどには上昇せず。
 一応過ごしやすい。


 昨夜、伊集院光の深夜の馬鹿力を聴いたりしながら3時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、仕事関係の作業を進める。

 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を聴きながら、さらに仕事関係の作業を進める。


 途中、息抜き代わりに堀江敏幸の『なずな』<集英社>を読み進める。
 面白し。

 ほかに、吉田秀和の『世界の指揮者』<ちくま文庫>の拾い読みもする。


 14時過ぎに外出し、地下鉄でくいな橋へ。
 龍谷大学深草校舎まで足を運び、演劇関係の勉強会に関わる打ち合わせを行う。

 それから京阪で三条まで戻り、仕事関係の用件を片づける。
 ついでに、ジュンク堂をのぞいたら、8Fで吉田秀和のちょっとした特集が組まれていた。
 できれば、吉田秀和の文章はまとめて読み直しておきたいと思う。


 その後、京都文化博物館へ移動し、3Fのフィルムシアターで吉村公三郎監督、新藤兼人脚本の『わが生涯のかがやける日』を観る。
 詳しくは、次回の記事をご参照のほど。

 上映開始前、不快なことがある。
 前々から要注意人物だなあと思っていた男性の行為にかちんときたのだ。
 度し難い。

 夕飯用の買い物をすませ、21時少し前に帰宅した。


 夕飯後、ウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番<EMI>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、やまざきの黒糖まんじゅうを食す。
 六角通のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 こしあん入りの黒糖まんじゅうで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月04日

『みなさん、さようなら』を読了し、『なずな』を読み始める(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨降りになるか。

 気温は今日も上昇する。
 むしっとした感じが強く、あまり快ならず。


 野田内閣の内閣改造が行われる。
 防衛相に自衛官出身の民間人森本敏が起用されるなど、いろいろと考えることあり。
 いずれにしても、あまり長持ちするような気はせず。


 昨夜、ウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番<EMI>を聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 真向かいのマンションや近所のマンションがかまびすしい。
 腹立たしいかぎり。


 ドヴォルザークのCDを三度続けて聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』を書き進めたりする。
 『夏美の夏は…』は、原稿用紙27枚分になる。


 久保寺健彦の『みなさん、さようなら』<幻冬舎>を読了する。
 作品の造りの巧さにも感心したが、作者の想いがしっかりと伝わってくる点により強く心を動かされた。
 ところで、作品中全く言及されていないが(いないからこそ)、作者はハイドンの交響曲第45番「告別」から(も)この作品のアイデアを得たのではないか。
 ふとそんな気がした。


 夕方になって、夕飯用の買い物に出かける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、クリスティアン・ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデンのコンサートのライヴ録音を聴く。
 ブラームスの悲劇的序曲、レーガーのロマンティックな組曲、そしてマウリツィオ・ポリーニを独奏に迎えたブラームスのピアノ協奏曲第1番が放送されていた。
 メインのブラームスのコンチェルトは、余った時間で放送された1972年録音のショパンの革命のエチュードが昔に感じられないほど、ときに前のめりになるようなポリーニの若々しさが強く印象に残った。
 また、レーガーのロマンティックな組曲は、もっと親しまれてもいい作品ではないかと思う。
 経済的な状況が良好ならば、ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンのコンビで、この曲をはじめ、ドイツ・グラモフォンあたりにレーガーの作品をセッション録音してもらいたいところだ。
 それにしても、ドレスデンのオーケストラは巧い。
 特に、伝統のホルンなど、惚れ惚れしてしまう。

 続けて、ドヴォルザークのCDを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、堀江敏幸の『なずな』<集英社>を読み始めたりする。
 『なずな』は、丁寧に読み進めたいと思う作品だ。


 今日は、オイシスのなめらかカスタードのシュークリームを食す。
 千本三条のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 あっさりした甘さのカスタードクリームのシュークリームで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月03日

桃まつりpresents すきの「参のすき」を観た(CLACLA日記)

 夜になって空が澄み出す。
 月がとても美しい。


 14時少し前に外出し、近くの金券ショップ・トーカイで切符を買ってから阪急で梅田へ。
 まず阪急東通商店街の名曲堂をのぞき、真向かいのスマイルで中古CDを1枚購入する。
 ところで、この二軒の中古CDショップを訪れたのは久しぶりだったけれど、輸入盤のフルプライス盤が名曲堂で980円程度、スマイルで990円程度になっていた。
 以前は、名曲堂なら880円ぐらいだったのに。
 うむむむむ。


 その後、歩いて中崎町(10分もかからず着いた)へ向かい、プラネット・スタジオ・プラス・ワンで、女性監督集団の桃まつりpresents すき(上映企画)のうち、「参のすき」を観る。
 市川タロ君も出演の佐藤麻衣子監督の『LATE SHOW』のほか、星崎久美子監督の『さめざめ』、名倉愛監督の『SAI-KAI』も上映されていたが、倦怠終末期を迎えた恋人どうしの微妙な関係をユーモリスティックに描いた『さめざめ』、監督の映画への想いも強く表われた『LATE SHOW』、情けない三下ヤクザのおかかなしさを恋人や幼なじみの刑事との関係を絡めながら扱った『SAI-KAI』とバラエティに富んだラインナップで、実に面白かった。
 また、上映終了後には、『追悼のざわめき』や『どこに行くの?』のあの松井良彦監督(気さくな感じの人だった)を交えたトークショーもあり、流石は松井監督、柔らかい口調ながら時折鋭い指摘を口にされていた。
 ああ、面白かった!

 終了後、佐藤監督にあいさつし、寄り道(打ち上げには参加)せず、京都へ戻る。


 夕飯後、購入したばかりのウィーン弦楽6重奏団が演奏したドヴォルザークの弦楽6重奏曲&弦楽5重奏曲第3番<EMI>を繰り返し聴く。
 前々から欲しいと思っていたCDで、税込み990円だったが、迷わず購入した。
 クリアでシャープな演奏であり、大好きな6重奏曲より5重奏曲のほうがさらによい出来のような気がする。


 仕事関係の作業を進めたり、久保寺健彦の『みなさん、さようなら』<幻冬舎>を読み進めたりする。


 明日、内閣改造が行われるとのこと。
 茶番以下の猿芝居もよいところだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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外出前の日記(CLACLA日記)

 どんよりとした感じのお天気。

 気温はあまり上昇せず。


 昨夜、シャワーを浴びたあと、マルタ・アルゲリッチとアレクサンドル・ラビノヴィチが弾いたブラームスのワルツ第15番<TELDEC>、エフゲニ・キーシンが弾いた同じくブラームスのカプリッチョOp76-2&ハンガリー舞曲第6番<RCA>、藤本啓太の『本当の言葉』(柴田有麿監督『Yの日に』のテーマ)を聴く。
 大好きな音楽を目を閉じて聴く。
 至福の時間だ。

 その後、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 NHK・FMの『名演奏ライブラリー』を聴く。
 ズビン・メータの特集で、ウィーン・フィルとのリストの交響詩『レ・プレリュード(前奏曲)』、ロスアンジェルス・フィルとのストラヴィンスキーの『春の祭典』、リヒャルト・シュトラウスの家庭交響曲と、いずれもメータがきびきびばりばりしていた頃の録音が放送されていた。
(ほかに、ニューイヤー・コンサートでの録音も放送されていたが)
 それにしても、『春の祭典』をガッチャマンと古畑任三郎の音楽を思い出してしまうんだよなあ。


 仕事関係の作業を進めたり、久保寺健彦の『みなさん、さようなら』<幻冬舎>を読み進めたりする。


 今日は、今から大阪まで出て、中崎町のプラネット・スタジオ・プラス・ワンで、市川タロ君も出演している佐藤麻衣子監督の『LATE SHOW』ほかが上映される、桃まつりpresents すき(上映企画)の「参のすき」を観に行く予定なり。
 それじゃあ、行って来ます!
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2012年06月02日

尾崎紀世彦が亡くなった(CLACLA日記)

 歌手の尾崎紀世彦が亡くなった。69歳。
 独特の風貌(もみあげ!)とエネルギッシュで声量豊かな歌声で活躍し、『また逢う日まで』は大ヒット曲となった。
 また、音楽番組やバラエティ番組、さらには役者としてテレビドラマや映画にも出演した。
 個人的には、大林宣彦監督の『ハウス』での先生役が懐かしい。
 少し前に失踪騒動が起きたが、その後入院中であることがわかった。
 残念ながら、また逢う日は訪れなかった。
 深く、深く、深く黙祷。


 16時半過ぎに外出し、京都文化博物館へ。
 3Fフィルムシアターで、豊田四郎監督の『駅前旅館』を観る。
 詳しくは、前回の記事(映画記録)をご参照のほど。

 上映終了後、夕飯用の買い物をすませ、19時20分過ぎに帰宅した。


 夕飯後、ドミトリー・ヤブロンスキー指揮ロシア・フィルが演奏した安部幸明の交響曲第1番&シンフォニエッタ<NAXOS>を聴く。

 続けて、NHK・FMの『名曲のたのしみ』を聴く。
 吉田秀和は亡くなったが、録音が遺されていることもあったりして、年内は放送を続けるとのこと。
 今夜は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番が集中してとり上げられていた。


 仕事関係の作業を進めたり、久保寺健彦の『みなさん、さようなら』<幻冬舎>を読み始めたりする。
 『みなさん、さようなら』は、中学に入って登校を拒否し、自らの住む団地内のみでの生活を始めた少年を描いた作品だ。
 これは面白そう。


 今日は、ビエイラ・デ・カストロ・ミレニアムを食す。
 烏丸御池のやまやで、税込み98円だったもの。
 バニラクリームをココア地のビスケットで挟んだもの(オレオみたい)で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 だまされただまされたって、はなからわかってた話じゃないか…。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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駅前旅館

☆駅前旅館<1958年、東京映画>

 監督:豊田四郎
 原作:井伏鱒二
 脚色:八住利雄
(2012年6月2日、京都文化博物館フィルムシアター)


 確か小林信彦だったと思うが、自ら「喜劇」を名乗り出して、日本の喜劇は全く面白くなくなった、といった趣旨の文章を記していた。
 面白いか面白くないか、事の当否はひとまず置くとして、いわゆる「喜劇」を冠したプログラムピクチュアが量産されてルーティンにルーティンを重ねたことは事実だろう。
 森繁久彌、伴淳三郎、フランキー堺のトリオを中心に、計23本も撮影された喜劇駅前シリーズもそのうちの一つで、正直駅前はこじつけとしか思えないようなタイトルの作品も少なくなかった。
 例えば、駅前茶釜とか駅前怪談、駅前音頭、駅前探検とか。
(喜劇駅前市役所、喜劇駅前基地外、喜劇駅前原発という三つの作品のプロットをぱぱっと思いついたが、あえて省略。お知りになりたい方には直接お教えします)
 で、『駅前旅館』なんてタイトルだから、それこそシリーズ中の一作だろうと思う人もいるかもしれないが、さにあらず、これは井伏鱒二の同名作品を八住利雄が脚色し、豊田四郎が映画化した、さしずめプレシリーズとでも呼ぶべき作品だ。

 おなじみ、森繁、伴淳、フランキーのトリオに、森川信、山茶花究、浪花千栄子、左卜全、藤村有弘、都家かつ江、沢村いき雄、武智豊子、若水ヤエ子といった顔触れが揃っていることからも明らかなように、この『駅前旅館』はもちろん喜劇で、例えばフランキーがロカビリーの真似をしていると、新興宗教のじいさんばあさんどもが修学旅行の女学生といっしょになって踊り狂い始めるシーン(若き日の市原悦子も一枚かんでいる)などおかしくって仕方がないのだが、一方で森繁演じる上野の駅前旅館の古風な番頭次平が徐々に居場所を失っていく様が巧みに描かれるなど、単なる笑劇軽喜劇には終わっていない。
 またそうした作品役回りに相応しい演技を森繁久彌も披歴している。

 ほかに、淡島千景(森繁との絡みでは、どうしても同じ豊田監督の『夫婦善哉』を思い出してしまう)、淡路恵子が作品に彩りをもたらし、草笛光子(淡島淡路の色っぽさ艶っぽさに対して、彼女は怜悧冷徹な役柄だ。巧い)、三井美奈、藤木悠、多々良純、堺左千夫(プログラムにはカッパ=強引な客引きの一員とあるが、実際は警官役)、大村千吉、谷晃、野村昭子も出演。
posted by figarok492na at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『神楽坂ホン書き旅館』を読了した(CLACLA日記)

 どんよりとした感じのお天気になる。

 気温は上昇する。
 湿度が高い分、むしむしとしてあまり快ならず。


 昨夜、4時近くまで仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』について考えたり、黒川鍾信の『神楽坂ホン書き旅館』<NHK出版>を読み進めたりする。


 真向かいのマンション、近所のマンション、ともにかまびすしい。
 いやはやなんともはや。
 うっとうしいったらありゃしない!


 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『マクベス』&交響的幻想曲『イタリアより』、交響詩『ドン・ファン』&『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』&『ツァラトゥストラはかく語りき』<ともにArte Nova>を続けて聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 ジンマンと手兵チューリヒ・トーンハレ管弦楽団によるリヒャルト・シュトラウスはスマートでクリア、軽やかな演奏で、耳もたれがしない。


 『神楽坂ホン書き旅館』を読了する。
 この本が刊行された同じ年(2002年)に国弘威雄が亡くなられたほか、中島らも、下飯坂菊馬、舟橋和郎、石堂淑朗、市川森一の各氏も鬼籍に入られた。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。
 しかしながら、和可菜の女将和田敏子さんはご健在とのこと。
 全くもって何よりだ。


 今日は、今から京都文化博物館のフィルムシアターまで『駅前旅館』を観に行く予定なり。
 それじゃあ、行って来ます!
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2012年06月01日

エルガーの交響曲を聴きながら、『神楽坂ホン書き旅館』を読む(CLACLA日記)

 夕飯後、アンドレ・プレヴィン指揮ロイヤル・フィルが演奏したエルガーの交響曲第1番<PHILIPS>、ベルナルト・ハイティンク指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏した同じくエルガーの交響曲第2番<EMI>を続けて聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』について考えたり、黒川鍾信の『神楽坂ホン書き旅館』<NHK出版>を読み進めたりする。

 二つのエルガーの交響曲のうち、大英帝国の黄昏といった印象が色濃い第2番が僕はたまらなく好きだ。
 基本的にはLP時代の録音は、オリジナルのカップリングのままCD化して欲しいと考える人間だが(なぜなら、選曲等、一枚のアルバムとして細かな工夫がなされているはずだから)、ゲオルク・ショルティ指揮ロンドン・フィルが演奏したこの曲は、ぜひともエルガー編曲のイギリス国歌とのカップリングで再発してもらいたいと強く思う。
 前にもちらと書いたことだけれど。

 『神楽坂ホン書き旅館』では、野坂昭如のくだりが実に面白い。
 それと、顧客の中に前田陽一の名前があるが、紆余曲折あって『進めジャガーズ! 敵前上陸』のホンの直しを小林信彦が手伝った際に前田監督が利用していた神楽坂の旅館というのは、この「和可菜」のことではないか。
>前田陽一氏は脚本を直すために、神楽坂の旅館に入った。私もそこに通うことになる。<
小林信彦『映画を夢みて』<ちくま文庫>所収、「和製B級映画はどう作られるか」より


 今日は、西尾の抹茶ダブルシューを食す。
 千本三条のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 抹茶クリームとカスタードクリーム入りのシュークリームで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、夕飯後の日記。


 明日がいい日でありますように!
 そして、6月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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今日から6月(CLACLA日記)

 今日から6月。
 今年も7ヶ月を切った。
 それに、20日には43歳となる。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。

 気温も上昇し、暑さが厳しい一日となる。


 茶番以下の猿芝居が横行している。
 見え見えの馬鹿丸出しだ。


 昨夜、ナイナイのオールナイトニッポンを聴いたりしながら4時まで仕事関係の作業を進める。
 ナイナイのオールナイトニッポンでは、またも友川カズキの歌がかけられていた。
 このはまりっぷり!


 午前のうちに、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き具合、なかなかによろし。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴きながら、仕事関係の作業を進める。

 続けて、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、パリ国立歌劇場・ガルニエ宮における、ブルーノ・カンパネッラ指揮によるロッシーニの歌劇『ラ・チェネレントラ』公演のライヴ録音を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
 透明感があって伸びやかな歌声のタイトルロールのカトリーヌ・デエをはじめ、粒の揃った歌い手たちに加え、カンパネッラのツボを押さえた音楽づくりもあって、『ラ・チェネレントラ』はなかなかの聴きものだった。


 黒川鍾信の『神楽坂ホン書き旅館』<NHK出版>を読み始める。
 著者にとって叔母にあたる木暮実千代がひょんなことから始めた旅館「和可菜」が、映画監督や脚本家、小説家ら「ホン書き」たちの旅館としてなくてはならない場所となっていく様を、これまた著者にとって叔母にあたる女将和田敏子の視点から描いた一冊。
 石原裕次郎と近藤真彦(マッチ)の主演で二本の『嵐を呼ぶ男』を撮影した井上梅次監督が、二人の違いを訊かれて、即座に「裕次郎には教養があります。マッチにはありません」と応えたという話など、興味深いエピソードがふんだんに盛り込まれていて、実に面白い。


 17時頃外出し、仕事関係の用件を片づけてから、下京図書館へ。
 坪内祐三の『探訪記者松崎天民』<筑摩書房>、川上弘美の『天頂より少し下って』<小学館>、岡本和明の『昭和の爆笑王三遊亭可笑』<新潮社>、黒川鍾信の『東京牛乳物語』<同>を返却し、予約しておいた堀江敏幸の『なずな』<集英社>を新たに借りる。

 その後、夕飯用の買い物をすませてから、18時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ソプラノのパトリシア・プティボンがイヴ・アベル指揮リヨン国立歌劇場管弦楽団の伴奏で歌ったフランスのオペラ・アリア集『フレンチ・タッチ』<DECCA>を聴く。
 何度も記しているが、僕が愛聴してやまない一枚。
 特に、トラック13〜15の壊れっぷりが凄い。
 そして、ドリーブの『ラクメ』の「花の二重唱」、オッフェンバックの『ホフマン物語』の「ホフマンの舟唄」では、カトリーヌ・デエが共演している。


 以上、夕飯前の日記。
posted by figarok492na at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする