2012年05月17日

外出後の日記(CLACLA日記)

 18時少し前に外出し、京都文化博物館へ。
 3Fのフィルムシアターで、豊田四郎監督の『夫婦善哉』を観る。
 詳しくは、前回の記事(映画記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 上映終了後、夕飯用の買い物をすませ、21時少し前に帰宅する。


 夕飯後、クリスチャン・フェラスが弾いたヴァイオリン小品集<ドイツ・グラモフォン>を二度続けて聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、高井英幸の『映画館へは、麻布十番で都電に乗って。』<角川書店>を読み進めたりする。


 今日は、オイシスの抹茶ケーキを食す。
 六角通のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 抹茶クリームと小豆クリームののった抹茶地のスポンジケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 フランスの新内閣は、閣僚の半数(閣外相を含む)が女性とのこと。
 残念ながら、この国では「まだ」ありえないことだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夫婦善哉

☆夫婦善哉<1955年、東宝>

 監督:豊田四郎
 原作:織田作之助
 脚本:八住利雄
(2012年5月17日、京都文化博物館フィルムシアター)


 毎週木曜日は、週刊文春の発売日で、きまって小林信彦の連載エッセイを立ち読みしているのだが、今号は連載700回を記念して通常の見開き2頁が4頁に増頁されていた。
 で、小林さんの名著『日本の喜劇人』の総括が改めて行われていたのだけれど、森繁久彌、それも今日観る予定にしていた『夫婦善哉』に関して詳しく紹介されている。
 おまけに、助演者山茶花究のことまで記されていて、これはまさしくグッドタイミングだった。

 織田作之助の原作を、八住利雄の脚本、豊田四郎の監督で映画化した『夫婦善哉』だが、小林信彦ならずとも絶賛したくなるというものだ。
 大阪船場の商店の跡取り息子柳吉が、芸者の蝶子と惚れあって、妻や娘を放り出し駆け落ちしたまではよかったが…、という切るに切れない男女の関係を、ときにユーモアを交えながらたっぷりじっくり描いた作品なのだけれど、まずもって柳吉を演じる森繁久彌と蝶子を演じる淡島千景の丁々発止の掛け合いには惚れ惚れしてしまう。
 どないもこないもしゃむないが、どこかにくめない男の哀しさ情けなさ屈折具合を軽やかに体現する森繁久彌(ぼそっと口にする捨て台詞がまたいい)。
 一方、そんな男を恋し尽くし愛し尽くしやまない蝶子の感情の様と美しさ色っぽさを巧みに表現してみせる淡島千景。
 絶妙のコンビネーションというほかない。
 むろんそこには、豊田四郎の細部まで目配りの届いた作劇があることも忘れてはならないだろうが。
 また、小林信彦も高く評価する山茶花究の冷徹で神経質な女婿ぶりも強く印象に残るし、浪花千栄子、司葉子、田中春男、田村楽太(蝶子の父親役。とても魅力的な役者さんだ)、三好栄子、小堀誠、志賀廼家弁慶ら助演陣も粒ぞろいだ。

 観てよかったと心底思える一本。
 ああ、面白かった!
posted by figarok492na at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小林すすむが亡くなった(CLACLA日記)

 どんよりとした感じは強いものの、一応青空の見えるお天気。
 このまますっきり晴れ上がってくれると嬉しいのだが、どうやらまた雨になりそうな…。

 気温も上昇し、暑さを覚える一日。


 俳優の小林すすむが亡くなった。58歳。
 ヒップアップのメンバーとして『オレたちひょうきん族』などで活躍したのち、俳優に転身。
 『踊る大捜査線』シリーズ等で知られた。
 CX系列のウェルメイド・ドラマで、手堅い脇役だったと思う。
 それにしても、まだ58歳。
 若すぎるよ。
 深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、京都文化博物館3Fのフィルムシアターで、今井正監督の『にごりえ』を観る。
 詳しくは、前回の記事(映画記録)をご参照のほど。

 そういえば、加藤治子といっしょにいた男性が、『お茶漬の味』にも出ていた長谷部朋香に似ていたように思ったんだけど、長谷部さんは文学座ではなく松竹の所属だろうから勘違いかな。
 ご存じの方がいらしたら、ぜひともお教えくださいませ。


 帰宅後、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 真向かいのマンションがまたもやかまびすしい。
 近所迷惑以外の何物でもなし。
 厚顔無恥の住人、厚顔無恥のオーナー、忌むべし。


 クリスチャン・フェラスが弾いたヴァイオリン小品集<ドイツ・グラモフォン>を4度続けて聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、高井英幸の『映画館へは、麻布十番から都電に乗って。』<角川書店>を読み進めたりする。
 『映画館へは…』で一点気になるのは、著者の東宝入社のくだりで、高井さんはさらりと流しているが、お父様が東宝の経理部で出納課長をされていたこと(ただし、敗戦後すぐに亡くなられているが)や、お母様が宝塚歌劇団の生徒だったことは全く関係なかったのだろうか。
 根掘り葉掘り尋ねることでもないだろうが。


 今日は、今から京都文化博物館のフィルムシアターまで豊田四郎監督の『夫婦善哉』を観に行く予定なり。
 愉しみ愉しみ。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする