2012年05月11日

劇団西一風新入生歓迎公演『F計画』

☆劇団西一風 第66回新入生歓迎公演『F計画』

 作・演出:頭突木大地
(2012年5月11日、立命館大学学生会館小ホール)


 不愉快な重喜劇、とでも評したくなるような作品だった。
 と、言っても、不愉快はただの貶し言葉ではないし、重喜劇と呼ぶには激しい動きを伴ったエネルギッシュな展開であり舞台でもあったのだが。
 全体を観てのまずもっての感想は、やはり先述した言葉ということになる。

 正直、自分の好みに合わない表現もあったし、ちょっと図式的かなあと感じた部分もなくはなかったが、ある家族のあり様の中に、あれやこれやどれやそれやをたっぷりと盛り込んで観客に投げつけるあたり、頭突木大地が今後どのような劇世界を創り出していくか、非常に興味深い。
 また、演者陣も一筋縄ではいかないテキストに対し、真正面からぶつかった熱演を繰り広げていたのではないか。
 より精度が上がっていけば、作品の持つ確信犯性をもっとはっきりさせることができるというか、作品をさらに客観性に富んだものへと変えることができるように思う。

 それにしても、母校立命館大学の学生会館に足を運ぶのは何年ぶりになるだろうか。
 本当に懐かしかった。
posted by figarok492na at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

木暮実千代の父親って本当に面白い人だなあ(CLACLA日記)

 青空はかすかに見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気となる。

 気温も上昇せず、肌寒い感じが強し。


 昨夜、ナイナイのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝のうちに、毎週恒例の洗濯をすませる。
 あまり乾きはよくないが、まあ仕方ない。


 その後、仕事関係の予定をすませる。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 14時ちょうどに外出し、下京図書館へ。
 喜多由浩の『北朝鮮に消えた歌声』<新潮社>、村松友視の『力道山がいた』<朝日新聞社>、松井浩の『打撃の神髄榎本喜八伝』<講談社>、広小路尚祈の『うちに帰ろう』<文藝春秋>、関口尚の『はとの神様』<集英社>、平安寿子の『しょうがない人』<中央公論新社>を返却し、予約しておいた黒川鍾信の『木暮実千代』<NHK出版>、ミッキー・カーチスの『おれと戦争と音楽と』<亜紀書房>、高井英幸の『映画館へは、麻布十番から都電に乗って。』<角川書店>、小野正嗣の『森のはずれで』<文藝春秋>、星野智幸の『植物診断室』<同>を新たに借りる。


 帰宅後、アルフレッド・ブレンデルが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第1番〜第3番<PHILIPS>を繰り返し聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』について考えたり、借りて来たばかりの『木暮実千代』を読み始めたりする。
 『木暮実千代』は書名の如く、実の甥にあたる著者が日本を代表する映画女優の一人木暮実千代の生涯について綴った一冊だ。
 それにしても、木暮実千代の父和田輔という人物がめっぽう面白い。
 笑福亭鶴瓶の主演、『大将』のタイトルで、山田洋次監督あたり映画化してくれないものか。


 あと、時間を見つけては『トゥー・バレッツ』(末長敬司の次回撮影予定作)の台詞を覚える。


 今日は、これから母校立命館大学まで劇団西一風の新歓公演を観に行く予定なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする