2012年04月30日

4月末日、お芝居を梯子した(CLACLA日記)

 今日で4月も終わり。
 今年も、残すところ8ヶ月となる。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、絶対に死を忘れないこと。


 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 気温は昨日ほどには上昇しなかったものの、湿度が高い分、じめじめむしむしとしてあまり快ならず。

 ただし、花粉症の出はほとんどなく、ほっとする。


 昨夕、予定通り、壱坪シアター・スワンまで演劇Unit§Ringの公演を観に出かけたまではよかったが、なんと開演時間を1時間遅く間違えてしまい、観ることができず。
 前代未聞は言い過ぎとして、ついぞなかった大失態であることは事実。
 どうにも申し訳ないかぎり。
 で、終演まで待って、出演者の一人で予約をお願いしておいた勝二繁(親しみを込めて、あえて呼び捨てに)に謝まり、その後話しもする。
 そういえば、昨夕の回に福井俊哉君が来ていて、おやと思ったのだが、勝二に話しを聴いて氷解。
 福井君は、てんこもり堂の公演に出ていたのだ。
 藤本啓太監督の一連の作品を観たとき、あれと思った理由もそれだったのである。
 そして、てんこもり堂の公演で、福井君をはじめ、廣瀬君や福田君が大健闘をしていたことも思い出した。
 福井君には今度会ったときにそのことを伝えておかないと。


 帰宅後、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 11時台、勝二より連絡があり、キャンセルが出たため演劇Unit§Ringの公演を観ることができるようになる。


 仕事関係の作業を進めたり、喜多由浩の『北朝鮮に消えた歌声』<新潮社>を読み進め、読了する。
 いろいろと考えることあり。


 今度こそ遅れてはならじと、13時過ぎに外出し、壱坪シアター・スワンへ。
 二度目の正直、演劇Unit§Ringの『いくものと』(岡野真大さん脚本・演出)を観る。
 詳しくは、次回の記事をご参照のほど。

 開演前終演後、勝二繁や谷内一恵さん、梶原歩さん、松浦武男さんをはじめ、関係各氏と話しをする。


 その後、同じ回を観に来ていた井上まどかさんに誘われ、京都女子大学(本当に久しぶり!)まで劇団S.F.P.の新入生歓迎公演『吟遊詩人』(大平理恵子さん作・演出)を観る。
 詳しくは、次々回の記事をご参照のほど。

 開演前、用事のある井上さんと別れ、しばらく近くの里という店でお茶をしたりもする。
 また、同じ回を観に来ていた第2回京都学生演劇祭の実行委員、福島うさぎ(島あや)さんとも少し話しをした。


 井上さん、福島さんと別れたのち、河原町まで歩いて出、仕事関係の用件を片づけたり、OPAのブックオフをのぞいたりして、22時少し前に帰宅する。


 今日は、壱坪シアター・スワンで、公演終了後にお茶受けのお菓子を食す。
 なかなか美味しうございました!


 明日がいい日でありますように!
 そして、5月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2012年04月29日

連休二日目、下京図書館へ(CLACLA日記)

 青空が見えているなと思っていたら、どんどんどんよりとし始めた。
 雨が降り始めるのかな?

 気温はさらに上昇し、暑さを強く感じる一日。

 花粉症は、そこそこに出る。
 やれやれ。


 昨夜、アトリエ劇研までSAWAGARE(サワガレ) Vol.4『 EATER』を観に行く。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、出演者の橋岡七海さん、飯坂美鶴妃さん、古野陽大君、前田愛美さんやスタッフ(照明)の築地静香さんら関係各氏と話しをしたりする。


 帰宅後、5時近くまで仕事関係の作業を進める。


 朝方6時台に、真向かいのマンションのかまびすしさに目が醒める。
 うっとうしいったらありゃしない。
 近所迷惑を考えなさいってんだ。

 しばらく寝付けなかったので、仕方なく仕事関係の作業を進める。


 なんとか寝付き、正午過ぎに起きて、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン(CMW)他が演奏したハイドンのスターバト・マーテル<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 14時台に外出し、下京図書館へ。
 麿赤兒の『怪男児麿赤兒がゆく』<朝日新聞出版>、青木冨貴子の『昭和天皇とワシントンを結んだ男』<新潮社>、城内康伸の『猛牛と呼ばれた男』<同>、倉持隆夫の『マイクは死んでも離さない』<同>、前川麻子の『鞄屋の娘』<同>、西加奈子の『円卓』<文藝春秋>を返却し、予約しておいた喜多由浩の『北朝鮮に消えた歌声』<新潮社>、村松友視の『力道山がいた』<朝日新聞社>、松井浩の『打撃の神髄榎本喜八伝』<講談社>、広小路尚祈の『うちに帰ろう』<文藝春秋>、関口尚の『はとの神様』<集英社>、平安寿子の『しょうがない人』<中央公論新社>を新たに借りる。


 帰宅後、アーノンクール&CMW他が演奏したモーツァルトのミサ・ソレムニス他、セレナード第4番他<ともにTELDEC>を聴きながら、『北朝鮮に消えた歌声』を読み始めたり、仕事関係の作業を進めたりする。
 『北朝鮮に消えた歌声』は、戦前から戦後にかけて日本で活躍し、のちに北朝鮮に渡(戻)ったテノール歌手永田絃次郎(金永吉)の生涯を追った一冊で、ついつい読み進めてしまう。


 今日は、今からUnit§Ring(ユニット・リング)の公演を観に壱坪シアターまで足を運ぶ予定なり。
 それじゃあ、行ってきます!
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SAWAGARE(サワガレ) Vol.4『EATER』

☆SAWAGARE(サワガレ) Vol.4『EATER』

 脚本・演出:田中次郎
(2012年4月28日、アトリエ劇研)


 2月に開催された第2回京都学生演劇祭の西一風『話の時間』で高い評価を受けた田中次郎が、自ら所属する集団サワガレで新作を発表するという。
 その名も『EATER』。
 これはどうにも愉しみだ。

 と、言うことで、アトリエ劇研まで足を運んだわけだが、やはり田中次郎、優れた劇の書き手、造り手と改めて感心した。
 30日まで公演が続いていることもあり、あえて詳しい内容については触れないが、とあるレストランの厨房を舞台に、いわゆるウェルメイド風な構成をとりながら、本来いびつで怪しげな状況や関係が、場面を重ねるごとにさらにいびつで怪しく、どよんと重く苦々しいものへと変わっていく。
 寓話としても様々な含みがあって面白いし、キャラクター設定も巧み、おまけに細かいくすぐりもきちんきちんと仕掛けてある。
 加えて、サワガレという集団が直面した経験もしっかり咀嚼されて作品に活かされていたように、僕には感じられた。
 また、個々の特性にあてたキャスティングと筆運びもあって、演者陣の魅力も十二分に発揮されていたのではないだろうか。
 物語が狂気の度を増す中盤以降、特に演者陣の見せ場になっていたように思う。

 だから、個人的には観て実に面白く、充分に満足のいく公演だったのだけれど、ただ一点、アンサンブルの精度、噛み合わせという部分で若干不満が残った。
 一つには公演三日目ということで、ライヴ特有の傷、抜け、粗さが出たことも大きいのだろうが、それだけではなく、もっと根本的な部分で、何かが埋まり切っていないもどかしさを僕は覚えてしまったのだ。
 と、言っても、作品そのものの面白さを大なしにするものではないということも付記しておきたい。
 よく出来て、しかも上っ面だけでない本に魅力的な演者陣が揃っている分、僕にはどうしてもそのことが気になってしまったということである。

 いずれにしても、田中次郎という芝居の造り手とサワガレの公演には、今後もぜひ注目していきたい。
 ああ、面白かった!
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2012年04月28日

世はゴールデンウィーク初日(CLACLA日記)

 世はゴールデンウィーク初日。


 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温は今日も上昇し、暑さを覚える一日となる。

 花粉症もそこそこに出る。
 あともう少しの辛抱か。


 昨夜、フォルテピアノのバート・ファン・オールトが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第33番、第1番、第12番、第42番、第50番<BRILLIANT>を聴いたりしながら、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前のうちに起きて、KBS京都の『桂塩鯛のサークルタウン』、ヴァイオリンのギル・シャハムとジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシベリウス&チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲<ドイツ・グラモフォン>、シャハム、ピアノのイエフィム・ブロンフマン、チェロのトゥルス・メルクとデヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの3重協奏曲&シャハム他が演奏した7重奏曲、ヴァイオリンのクリスティアン・テツラフとジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1番&第2番<ともにARTE NOVA>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 西加奈子の『円卓』<文藝春秋>を読了する。
 まずもって作品そのものがしっくりくるし、作品の世界観によく沿った作者自身のイラストもしっくりきた。
 これは読んで正解の一冊だった。


 正午過ぎぐらいから、真向かいのマンションがやけにかまびすしい。
 うっとうしいかぎり。
 やれやれ。


 今日は、今からサワガレの公演を観に、アトリエ劇研まで行く予定なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月27日

大満足の『悪名市場』

☆悪名市場<1963年、大映京都>

 監督:森一生
 原作:今東光
 脚本:依田義賢
(2012年4月27日、京都文化博物館フィルムシアター)


 タイトルからもおわかりの如く、勝新こと勝新太郎演じる八尾の朝吉と、田宮二郎演じる清次(亡くなったモートルの貞の弟という設定。もしかしたら、『男たちの挽歌』は、この「トリック」をいただいたのではないか?)のコンビが大活躍する『悪名』シリーズ中の一本である。

 で、今回は、芦屋雁之助小雁兄弟演じる贋の朝吉清次が絡んで話が進んでいくのだけれど、登場人物出演者の見せ場をきっちり設けつつ、巧みにドラマを造り出した依田義賢(溝口作品でおなじみ)の脚本に、森一生の手堅い作劇もあって、あっという間に一時間半が過ぎてしまった。
 当然、勝新田宮の軽妙さを兼ね備えたかっこよい演技が見物であることは言うまでもないが、一方の偽物二人喜劇人ぶり、ばかりか、ここぞというところで見せるシリアスな演技も印象に残る。
(特に、悪党にはめられて嬲り者にされたあとの雁之助の表情!)
 ほかに、ほわんほわんくにゃりくにゃりとした雰囲気の瑳峨美智子をはじめ、田中春男、松居茂美(あまり映画には出演していないが、存在感がある)、藤原礼子、茶川一郎、曾我廼家五郎八、西岡慶子(後述、小雁さんも話されていたが、五郎八の娘)、白木みのる、花沢徳衛、永田靖、横山アウトらが、各々の柄に合った演技を披歴していた。
(加えて、ラストの藤田まことの出演もオチがきいていていい)

 しかも、上映終了後には小雁さんのトークまであって大満足というほかない。
 ああ、面白かった!


 なお、この『悪名市場』に関しては、小林信彦も芦屋雁之助を追悼する一文「雁之助さんのような生き方」(『本音を申せば』<文春文庫>所収)で、好きな作品として触れている。
 『悪名市場』を未見でない方は、よろしければご参照のほど。
posted by figarok492na at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

血液検査の結果が気になるなあ(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。

 気温も上昇し、春らしい穏やかな一日だ。

 花粉症は、そこそこに出る。
 まあ、仕方ない。


 フォルテピアノのバート・ヴァン・オールトが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第41番、第16番、第2番、第32番、第46番<BRILLIANT>、aikoの『あなたと握手』の動画、ナイナイのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、5時近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前のうちに、かかりつけの病院に行く。
 血液検査の結果で気になる点があり(持病関連ではなく)、再度血液検査を行うことになる。
 やれやれ。

 で、スギ薬局で薬を受け取り、帰宅した。


 帰宅後、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』、大友直人指揮日本フィルが演奏したニーノ・ロータの交響曲第1番〜第3番<キング>、クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団他が演奏したプロコフィエフの交響的物語『ピーターと狼』&古典交響曲他<ドイツ・グラモフォン>、『あなたと握手』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』を書き進めたりする。


 西加奈子の『円卓』<文藝春秋>を読み進める。
 面白し面白し。


 今日は、今から京都文化博物館のフィルムシアターで『悪名市場』を観る予定なり。
 上映終了後に、出演者の芦屋小雁さんのトークもあるみたいで、それも愉しみだ。
 それじゃあ、行ってきます!
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2012年04月26日

劇団しようよ『ガールズ、遠く −バージンセンチネル−』

☆劇団しようよ『ガールズ、遠く −バージンセンチネル−』

 策・演出:大原渉平
 音楽・演奏:吉見拓哉
 ドラマトゥルク:稲垣貴俊
(2012年4月26日、東山青少年活動センター創造活動室)


 前々から気にはなっていたものの、大原君単独出演の企画外企画劇場の大喜利は別にして、諸々の事情から劇団しようよの公演を観ることができないでいた。
 で、今回彼らが毎月4のつく日に開催してきた「4のつく日のパフォーマンス」の完結公演を東山青少年活動センターで行うというので、迷うことなく足を運ぶことにした。

 30日まで公演中なので、あえて詳しいことは記さないけれど、大原渉平という書き手造り手の心のうちや人となりがよく表われた公演だなあというのが一番に感じたことである。
 むろん、そこは字義通り「公演」として公にさらされるものだから、テキスト的(タイトルからしてそうだもんね)にも演出的にも演劇的な仕掛けがふんだんに施されているし、加えて吉見拓哉の音楽演奏が大きな位置を占めてもいるのだけれど、大原君自身の強くて切実な想いが作品の肝になることは、やはり間違いあるまい。
 正直、どうしても乗れない(これは大原君や演者陣のせいではなく、僕自身の性格というものが大きいのかもしれない)部分や集中が途切れてしまう部分(作品の大きなピークがあって、そこから次のピークに到るまでの間とか)もなくはなかったが、逆にぐっと心を掴まれた部分もあったりして、観ておいてよかったと思った。
 今夜はプレビュー公演ということもあり、回数を重ねるごとに、アンサンブルなどもさらに練れていくのではないか。
(これは一部の演者にも感じたことだけど、自分の内面にあるどろどろとしたもの、悪意をより活かしてもいいんじゃないかと感じたことも事実だ。今回の作品の俯瞰して観ようという向き合い方に納得はいきつつも)

 演者陣は、キャスティングの妙もあってだろうが、作品の世界観によく沿った顔触れとなっていた。
 中でも、玉城大祐、脇田友の演技が強く印象に残る。
 また、演技の巧拙は置くとして、井戸綾子の今後の活躍にも期待したい。

 いずれにしても、大原君、吉見君、稲垣君がこれからどのような舞台を造り出していくか、僕は興味深い。
 次回の公演も愉しみにしたい。

 なお、公演後のアフタートークのゲストは杉原邦生。
 杉原君らしく率直で、しかも毒っ気のない適確なコメントだったと思う。
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外出前の日記(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降りそうだ。

 気温は下がり、若干肌寒さを感じる。
 まあ、昨日が暑過ぎたんだけど。

 花粉症の出はそれなりにあり。
 目の周りがしばしばしたり、時折くしゃみをしたりする。
 やれやれ。


 昨夜は、ピアノのエリザベート・レオンスカヤとヒュー・ウルフ指揮セント・ポール室内管弦楽団が演奏したピアノ協奏曲第1番&第2番他、同じくレオンスカヤとボロディン・カルテット(メンバー)が演奏したピアノ5重奏曲&ピアノ3重奏曲第2番<ともにTELDEC>と、ショスタコーヴィチのCDを聴いたりしながら、朝方5時近くまで仕事関係の作業を進める。


 あえて正午過ぎまで眠る。


 ボロディン・カルテットが演奏した弦楽4重奏曲第1番&第3番、ピアノ5重奏曲(ピアノはエリソ・ヴィルサラーゼ。何ゆえレオンスカヤでなかったのか?)&弦楽4重奏曲第2番<同>、ギュンター・ヴァント指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏した交響曲第2番<EMI/DHM>と、ブラームスのCDを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』を書き進めたりする。
 『夏美の夏は…』は、原稿用紙6枚分ほどになった。


 西加奈子の『円卓』<文藝春秋>を読み始める。
 関西弁を巧く利用した語り口に、キャラクター設定の妙もあって面白い。
 読み進めていくのが、とても愉しみだ。


 合唱指揮者の櫻井武雄が亡くなった(94歳)。
 ショスタコーヴィチの『森の歌』の日本初演でも知られた。
 深く、深く、深く黙祷。


 雑民党代表の東郷健も亡くなった(79歳)。
 同性愛者の権利確立を訴え、度々選挙に立候補した。
 深く、深く黙祷。


 作家の中津文彦も亡くなった(70歳)。
 深く、深く黙祷。


 東京地裁が、小沢一郎に無罪の判決を下したとのこと。


 今日は、これから劇団しようよのプレビュー公演を観に行く予定なり。
 それじゃあ、行ってきます!
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2012年04月25日

赤い天使

☆赤い天使<1966年、大映東京>

 監督:増村保造
 原作:有馬頼義
 脚本:笠原良三
(2012年4月25日、京都文化博物館フィルムシアター)


 AKB48の『上からマリコ』じゃないけれど、当人はいたって真面目も真面目、大真面目なのに、「君は本気なのか? JOKEなのか?」と激しく問い質してみたくなるような行動をとる人間がいる。
 さしずめ、『赤い…』シリーズや『スチュワーデス物語』、『少女に何が起こったか』等、いわゆる一連の大映ドラマなど、そうした本人は本気、傍から見たら狂気といった人物のオンパレードで、子供心に、何ゆえこの人たちはこうも力んで台詞を口にしているのだろうと不思議に思ったものである。

 で、こうした大映ドラマのフォーマットを造り上げた人物こそ、増村保造なのだが、彼の『赤い天使』もまた、当然の如く大映ドラマを彷彿とさせる展開内容となっていた。
 だいいち、タイトルからして『赤い…』だし、強い愛情で結ばれる上官の軍医(芦田伸介が役柄にとてもよく合っている)と従軍看護婦(若尾文子。後述)の関係には、『スチュワーデス物語』のあの二人をどうしても思い出してしまう。
 ただ、後年のドラマがあまりに行き過ぎて過剰過度過激過敏の邪劇に陥ってしまったのに対し、『赤い天使』のほうは、確かにふんぷんと邪劇臭を漂わせながらも(例えば、終盤、周囲を敵の中国軍に囲まれてからの二人のやり取りの中には、意図はわからないでもないが、やっぱりそれはないやろと突っ込みたくなるシーンがある)、極限状態のもとで、それでも、いやだからこそか、自己の感情を抑制することなくストレートに噴出させるという強い自我のあり様や、エロス(性=生)への欲求を克明に描き出すことで、人間のドラマとしてしっかりと踏み止まっているように、僕には思われた。
 一つには、主人公のあどけなさや可憐さと、情念の激しさを演じ分ける若尾文子という演技者の存在も大きかったのだろうが。
 いずれにしても、増村保造という表現者がどうして生き急がざるをえなかったかすらが感じられるような一本だった。
(どの監督でもそうだけれど、こと増村監督に関しては、単に表面的な作風を真似してみても全く意味がないと改めて思った。そんなことをしてみたところで、中身のない上っ面だけのすかすかなものにしかならないだろうから)

 それにしてもメルヘンである市川崑監督の『ビルマの竪琴』を間に挟んで、亀井文夫監督の『支那事変後方記録 上海』(残念ながら未見)と『戦ふ兵隊』、そしてこの『赤い天使』を同じ月に並べてみせた京都文化博物館フィルムシアターのプログラミングは、本当に見事だと思う。
posted by figarok492na at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いいお天気かと思っていたが…(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。
 かと思っていたら、なあんかどんよりとしてきたなあ…。

 気温はさらに上昇し、暑い一日になる。
 部屋では、Tシャツと短パンを着用したほど。

 花粉症の出もそれなりにあり。
 やれやれ。


 昨夜、オルフェウス室内管弦楽団が演奏したグリーグのホルベルク組曲&チャイコフスキーの弦楽セレナード他<ドイツ・グラモフォン>、youtubeでカルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」の動画を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』を書き進めたりする。


 午前のうちに、毎週恒例の洗濯をすませる。
 もちょっとすっきり晴れ上がってくれりゃあいいのになあ…。


 オルフェウス室内管弦楽団が演奏したシェーンベルクの浄められた夜、室内交響曲第1番&第2番<同>、ヴァイオリンのシェロモ・ミンツとクラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのヴァイオリン協奏曲&大学祝典序曲<同>、チェロのアンナー・ビルスマとピアノのランバート・オーキスが演奏したブラームスのチェロ・ソナタ第1番&第2番他<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』を書き進めたりする。


 前川麻子の『鞄屋の娘』<新潮社>を読了する。
 彼女の作品は、今後もできるだけ読んでいきたいと思う。


 今日は、これから京都文化博物館のフィルムシアターで『赤い天使』を観る予定なり。
 それじゃあ、行ってきます!
posted by figarok492na at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月24日

関の弥太っぺ

☆関の弥太っぺ<1963年、東映京都>

 監督:山下耕作
 原作:長谷川伸
 脚本:成沢昌茂
 音楽:木下忠司
(2012年4月24日、京都文化博物館フィルムシアター)


 血を分けた親兄弟との別離と思慕の念。
 例えば、大村彦次郎の『時代小説盛衰史』<筑摩書房>を紐解いてもらえればわかることだが、長谷川伸の一連の作品は、自らの幼時の体験、深い心の傷が強く投影されたものとなっている。

 そして、そうした長谷川作品のエッセンスを巧みに汲み取り、新たに仕立て直したのが、山下耕作監督による『関の弥太っぺ』だ。
 生き別れた妹への想い、そしてひょんなことから命を助け、実の親類のもとへと送り届けることになった娘への想い。
 そんな主人公の関の弥太郎の強い想いを、錦ちゃんこと中村錦之助(のちの萬屋錦之助)は、たぶん彼の地である人柄のよさからくる優しく柔らかい表情や哀しみの表情、逆にしっかり造り込んだ厳しく険しい表情を見事に使い分けながら、しっかり演じ切っている。
 中でも、妹がすでに亡くなっていたと知ったときの弥太郎の慟哭には、ぐっと心を動かされた。
 加えて、この山下監督版では、弥太郎と対照的な箱田の森介(木村功が好演。そして、同時期に撮影された内田吐夢監督の『宮本武蔵』の本位田又八をどうしても思い起こす。事実、山下監督は『宮本武蔵』の助監督を務めていた)が人間の弱さ、狡さを体現することで、物語に奥行きを生み出してもいた。
 また、月形龍之介や夏川静江、安部徹、鳳八千代、岩崎加音子、坂本武、十朱幸代(個人的には、小さい頃を演じていた上木三津子のほうが達者に観えた)、沢村宗之助、砂塚秀夫といった共演陣も柄に合った演技を行っていたのではないか。
 一人、彼を狙う飯岡勢へと向かって歩いて行くラストの弥太郎の姿も強く印象に残る。

 そうそう、東映京都の作品ということのほか、木下忠司の音楽や大坂志郎(達者、と言うより達者過ぎる演技を披歴)、俳優座の武内亨の出演もあったりして、どうしても後年のナショナル時代劇を思い出してしまったことを付け加えておきたい。
 いや、まあ、東映京都の時代劇映画のフォーマットが、ナショナル時代劇に受け継がれているということなんだけど、実際のところは。

 いずれにしても、時代劇好きの人間には大いに満足のいった一本だった。
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プレヴィンが指揮したリヒャルト・シュトラウスを聴きながら(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、暑さすら感じる。

 花粉症もそれなりに出る。
 やれやれ。


 昨夜、アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィル他が演奏した家庭交響曲他、管楽器のための協奏曲集(独奏はウィーン・フィルのメンバー)<ともにドイツ・グラモフォン>と、リヒャルト・シュトラウスのCDや『伊集院光の深夜の馬鹿力』を聴いたりしながら、朝方5時近くまで仕事関係の作業を進める。


 正午過ぎに起きて、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 14時半過ぎに外出し、郵便局などで用件をすませる。
 自転車を利用したせいもあって、非常にスムーズに事が進んだ。


 帰宅後、プレヴィン&ウィーン・フィル他が演奏した歌劇楽劇の中の管弦楽曲集<ドイツ・グラモフォン>、交響詩『英雄の生涯』&4つの最後の歌<TELARC>と、再びリヒャルト・シュトラウスのCDを聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』を書き進めたり、前川麻子の『鞄屋の娘』<新潮社>を読み進めたりする。
 『夏美の夏は…』は、まさしく『爛れる』の姉妹作にあたる作品(ただし今のところ小説)だが、ようやく先の展開が見えてきた。
 乾いたノスタルジーの話になればと思う。


 今日は、これから京都文化博物館のフィルムシアターまで、『関の弥太っぺ』を観に行く予定なり。
 それじゃあ、行ってきます!
posted by figarok492na at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月23日

自転車で河原町まで出た(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から、晴天へ。
 青空が見え始める。
 このまますっきりと晴れ上がってくれればよいが。

 気温も上昇し、暑さすら感じる一日だった。

 花粉症もそこそこ出る。
 やれやれ。


 昨夜、NHKラジオ第1の『wtkt(ワクテカ)ラヂオ学園』を聴いたりしながら、朝方5時近くまで仕事関係の作業を進める。
 『wktkラヂオ学園』には、AKB48のメンバー(倉持明日香。あの倉持投手の娘さんだって!だから、パリーグのペナントレースの順位を予想したりしたのか)も出演していて、AKB48、ラジオも席捲しているなあと思う。
 で、AKB48は篠田麻里子が好きな程度で、あとは詳しくしらなかったので、youtubeで何曲かPVを目にし耳にした。
 好みの曲かどうか、AKB48(と、言うより秋元康の商売)のあり様をどう思うかは別として、自分自身が『爛れる』に出演したこともあり、彼女らの歌って踊る姿には率直にすごいなと感心する。


 午前のうちに起きて、アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』&『死と変容』<TELARC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、倉持隆夫の『マイクは死んでも離さない』<新潮社>を読み進めたりする。


 15時台に外出し、自転車で河原町界隈へ。
 仕事関係の予定をすませたのち、Avisやブックオフ(三条京阪)をのぞく。
 その後、京都芸術センターで用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませ、17時台に帰宅した。

 河原町で警官さんに職質されたこともあり、近くの自転車屋さんで防犯登録をすませる。
 自転車をもらったあと、うっかりして登録を忘れてしまっていたのだ。
 いけないいけない。


 帰宅後、プレヴィン&ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』&『ドン・キホーテ』<TELARC>を聴きながら、『マイクは死んでも離さない』を読み進め、読了する。
 『マイクは死んでも離さない』は、著者倉持隆夫の真摯さ、誠実さ、そしてプロレスの実況中継アナウンサーとしての気概がよく表われた一冊ではないか。
 今は亡き、ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、三沢光晴のリング上の姿が甦ってくるようだった。
 そして、テレビの音量を小さくし、部屋の電灯を消して暗い中でプロレスの実況中継に見入る、父方の祖父(実際は、父の父の弟にあたる)のことを思い出した。


 今日は、ローソンバリューラインの宇治抹茶蒸しパンを食す予定なり。
 ローソンストア100で、50円びきだったもの。


 今度は、亀岡で、度し難い自動車事故が起きる。
 登校中の小学生の列に、無免許の少年が運転する軽自動車が突っ込み、二人が亡くなったとのこと。
 なんとも言えない気分だ。
 そして、自転車の運転にも気をつけなければと強く思う。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2012年04月22日

『ビルマの竪琴』を観た(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温もあまり上昇せず、肌寒い感じが強い。
 その分、花粉症の出が少なく助かったが。


 昨夕、京都文化博物館のフィルムシアターまで内田吐夢監督の『たそがれ酒場』を観に行く。
 詳しくは、前回の記事(映画記録)をご参照のほど。


 上映前、携帯電話(の液晶部分)を破損し、上映終了後、四条大宮のドコモショップで機種変更を行う。
 そろそろ機種変更しようかと思っていたが、自業自得とはいえ、こうも突然な変更には困ってしまう。
 おまけに、諸々事情があって一括払いにすることになり、自分にとっての高額な出費に驚愕する。
 やれやれ。
(そういえば、ショップの店頭受付の男性社員の対応がどうも慇懃無礼というか、不愉快なものだったなあ。まあ、いいんだけど)


 帰宅後、バリトンのオラフ・ベーアが歌ったシューベルトの『冬の旅』<EMI>を聴いたりしながら、朝方5時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
 『冬の旅』を聴いたのは、『たそがれ酒場』の冒頭で宮原卓也演じる青年が「菩提樹」を朗々と歌っていたのが印象的だったので。
 ちなみに、「ここに幸あり」という「菩提樹」の最後の歌詞が『たそがれ酒場』の物語と大きく重なっているように、僕には思われた。


 9時台に、実家からの荷物が届く。
 多謝。


 NHK・FMの『日曜喫茶室』や『きらクラ!』を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
 『きらクラ!』は、落ち着いた感じのふかわりょうと陽性な遠藤真理とのコンビネーションがなかなかよいのではないか。


 城内康伸の『猛牛と呼ばれた男』<新潮社>を読了し、倉持隆夫の『マイクは死んでも離さない』<同>を読み始める。
 力道山とも深い関わりのあった町井久之の生涯を追った『猛牛と呼ばれた男』から、後述する『マイクは死んでも離さない』という流れは、一応系統立てた読書のつもりである。


 16時過ぎに外出し、京都文化博物館へ。
 3Fのフィルムシアターで、市川崑監督の『ビルマの竪琴』(1956年、日活)を観る。
 白黒版の『ビルマの竪琴』を観るのは、何年ぶりになるだろうか。
 先日読了した佐野眞一の『怪優伝』<講談社>でも触れられていたが、三國連太郎が隊長役で出演しており、役柄によく沿った端整な演技を披歴している。
 そして、『埴生の宿』の美しさ。
 正直、この作品(の内容、物語)にはどうしてもしっくりとこない感情が残ってしまうのだけれど、やはり『埴生の宿』の美しさにはほろりとくる。
 主人公の水島上等兵役の安井昌二(後年新派に入る。『生きる』の小田切みきの夫で、三谷幸喜の『今夜、宇宙の片隅で』の最終回にも出演していた)をはじめ、北林谷栄、内藤武敏(ナレーションも)、西村晃、青木富夫、三橋達也、伊藤雄之助寿章兄弟らが出演している。
(ちなみに、今回上映されたフィルムもたぶん総集編で、クレジットにある沢村国太郎や佐野浅夫の出演シーンがない)

 上映終了後、夕飯用の買い物をすませて、19時半に帰宅した。


 帰宅後、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番&第2番<OEHMS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『マイクは死んでも離さない』を読み進めたりする。
 「全日本プロレス」実況、黄金期の18年、と副題にあるように、『マイクは死んでも離さない』は、全日本プロレスの実況中継を長年担当した元日本テレビアナウンサーの倉持隆夫が、自らのプロレス人生について綴った一冊だ。
 なお、僕自身、大学生の頃全日本プロレスの中継にはまった時期があるのだが、残念ながら倉持さんが引退したのち、放送時間帯が深夜に移り、若林健治アナや福澤朗アナが活躍し始めてからのことだった。


 今日は、森永のエンゼルパイミニを食す。
 実家からの荷物に入っていたもの。
 小ぶりなエンゼルパイで、なかなか美味しうございました。


 ももクロこと、ももいろクローバーZに関しては、正直ほとんど何も知らないのだけれど、青空球児好児、デュークエイセス、ワイルドワンズ、松崎しげる、在日ファンクが出演したというライヴは観たかったなあ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2012年04月21日

たそがれ酒場

☆たそがれ酒場<1955年、新東宝>

 監督:内田吐夢
 脚本:灘千造
 音楽:芥川也寸志
(2012年4月21日、京都文化博物館フィルムシアター)


 色川武大の『寄席放浪記』<河出文庫>に収められた、色川さんと鈴木桂介、淀橋太郎による鼎談「キラ星のごとく輝いていた浅草」は、浅草の今は亡き喜劇人たちを活写して余すところがないが、その中で、窮乏生活にあった有馬是馬が息子の茂を子役として使ってくれと内田吐夢に売り込みに行ったところ、内田監督から「子供はいいから、あんた出ろよ」と言われたというエピソードを鈴木桂介が語っている。
 それを、「『たそがれ酒場』だ。酒場のマネージャー約で、あれはなかなかのものでしたよ」と、色川さんが受けているのだけれど、その『たそがれ酒場』、有馬是馬のマネージャーばかりでなく、全篇、なかなかのもの、どころかなかなか以上のものだった。

 都会のある大衆酒場の開店間際から閉店直後に到る数時間を、いわゆるグランド・ホテル形式で描き出した群像劇だが、まずもって登場人物の出し入れ、エピソードの積み重ねがぴしっと決まっていて、まるで優れた舞台作品を観ているようだ。
 そして、個々のエピソードから、敗戦から10年経っても未だ癒えぬ戦争の傷や、混沌とする社会状況、さらには老いていくこと、次代へと何かを繋げていくこと、といった内田吐夢自身の様々な想いがしっかりと浮かび上がって来て、強く心を動かされる。
 また、『限りなき前進』など戦前の内田作品で知られた小杉勇が扇の要の役回りを演じて見事(『闘牛士の唄』での滑稽な動きや、ラストの真情あふれる言葉等、とても印象深い)なほか、先述した有馬是馬、高田稔や江川宇礼雄、津島恵子(美しい)、野添ひとみ(かわいい)、加東大介、東野英治郎、多々良純、丹波哲郎、宇津井健、天知茂(ワンシーンのみでわかりにくいか)といった新旧の顔触れが、自らの柄に合った演技を披歴しているし、丁寧に造り込まれた酒場の様子や老音楽家(小野比呂志)に寄り添うわんこも観ていて愉しい。

 加えて、実際に声楽家である宮原卓也(美声。トラジまで歌っている)や野添ひとみらが歌うクラシックの歌曲、オペラのアリア、歌謡曲、民謡、さらにはレコードの軍歌、うたごえ喫茶の歌(『若者よ』)といった音楽が、この『たそがれ酒場』で大きな役割を果たしていることも忘れてはならないだろう。
 しかも、一例を挙げれば冒頭で宮原卓也演じる青年の歌うシューベルトの『冬の旅』の「菩提樹」のように、単に音楽が風俗の表現だけではなく、全体の物語、作品の世界観と密接に結びついていることが嬉しい。

 いずれにしても、一時間半という上映時間の中で、語るべきことがきっちりと語られた一本で、観に行って本当によかったと思う。
 ああ、面白かった!
posted by figarok492na at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

学生シネマは愉しく面白い企画だったなあ(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強いお天気。

 気温はそれなりに上昇する。
 花粉禍もそこそこにあり。
 やれやれ。


 昨夜も、京都シネマまで第二回学生シネマを観に行く。
 昨夜は最終日ということで、佐々木勝己監督(大阪電気通信大学)の『つくすみ』と山田慧伍監督の『激情とビードロ』の力作二本の上映に加え、佐々木、山田両監督と林海象監督のアフタートークまであって、立ち見まで出る大盛況だった。
 『つくすみ』は、初見時に圧倒された表面的な凄さばかりでなく、造形の細やかさ、そして造り手の伝えようとすることが一層はっきりと伝わってきて、とても心を動かされた。
 特に、「二人」のデートのシーンの切なさと、その直後の急激な展開が強く印象に残る。
 次回作がとても愉しみ。
 と、言うだけではなく、佐々木監督、それからコンビを組む地村俊之さんに出演させてくださいとお願いしてしまったほど。
 一方、『激情とビードロ』は、シリアスな内容をドライに表現した作品で、過度に陥らないユーモア・センスにも好感を抱く。
 演者陣も好演。
 それにしても、結局16日から20日の五夜連続で学生シネマに足を運んでしまった。
 再見作品も多数だったが、たっぷり刺激を受けることができ、本当に愉しく面白い企画だったと思う。

 林海象監督や、佐々木、山田両監督、地村さんら関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりしたのち、仕事関係の予定をすませて帰宅する。


 帰宅後、『爛れる』のDVDを何度か繰り返し観る。
 ようやく自分の演技を観ることに慣れてきた。
 それにしても、船越英二と小池朝雄を足して二で割ったような声をしているな、このハゲは!


 その後、結局5時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 それでも午前のうちに起きて、湯浅卓雄指揮ニュージーランド交響楽団が演奏した芥川也寸志の管弦楽曲集<NAXOS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、城内康伸の『猛牛と呼ばれた男』<新潮社>を読み進めたりする。
 芥川也寸志のCDは、愛聴盤の一つ。
 作品、演奏、録音ともに優れた一枚で、聴いていて本当に愉しい。
 中でも、交響三章の終楽章など何度も繰り返し聴いてしまう。


 今日は、これから京都文化博物館のフィルムシアターで内田吐夢監督の『たそがれ酒場』を観る予定なり。
 有馬是馬の演技を観たいこともあって。
 それじゃあ、行ってきます!
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2012年04月20日

『昭和天皇とワシントンを結んだ男』を読了し、『猛牛と呼ばれた男』を読み始める(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は昨日ほどには上昇せず。

 花粉禍もそれほどでなし。


 昨夜も京都シネマに足を運び、第二回学生シネマを観る。
 昨夜は、藤本啓太監督(京都造形芸大、月世界旅行社)の『ゆびきりげんまん』と飯塚花笑監督(東北芸術工科大学)の『僕らの未来』の二作品が上映されていた。
 『ゆびきりげんまん』は、すでに何度も観たことのある作品だが、母と子の掛け合いにはどうしても笑ってしまう。
 そのおかかなしさ。
 一方、『僕らの未来』は、初見時よりも今日のほうがより心を打たれた。
 主人公のお父さんがいい。
 それにひきかえ、あの教師はなんだ。

 ほかに、林海象監督の新作『弥勒』の予告篇が流れていたのだけれど、お世辞抜きでこの作品の公開が愉しみだ。
 監督の撮りたいものを撮りたいという気持ちがストレートに伝わってきて、とても心をくすぐられ揺さぶられる。

 関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりしたのち、仕事関係の予定をすませ帰宅した。


 帰宅後、フォルテピアノのアンドレアス・シュタイアーとアレクセイ・リュビモフが演奏したシューベルトの2台のピアノのためのディヴェルティメント集<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 インターネットの室内工事がある。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』や、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、カルロス・クライバー指揮シュターツカペレ・ドレスデン他によるウェーバーの歌劇『魔弾の射手』のレコード録音が放送されていたが、これは劇場感覚に富んだ歯切れがよくてドラマティックなとびきりの演奏だと思う。
 歌手も粒ぞろいだ。


 青木冨貴子の『昭和天皇とワシントンを結んだ男』<新潮社>を読了し、城内康伸の『猛牛(ファンソ)と呼ばれた男』<同>を読み始める。
 『猛牛と呼ばれた男』は、「東声会」町井久之の戦後史、と副題にあるように、在日朝鮮人で「東声会」の首領、フィクサーとしてその名を轟かせた町井久之の生涯を追った一冊だ。
 そういえば、佐野眞一の『怪優伝』<講談社>の中で、三國連太郎が町井久之とのエピソードを語っていたっけ。


 今日も、京都シネマまで足を運び、第二回学生シネマを観る予定。
 それじゃあ、行ってきます!
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2012年04月19日

『爛れる』のDVDを観たりしながら、朝まで作業を進めた(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温は今日も上昇し、穏やかな一日となる。

 その分、花粉の飛散も激しいようで、くしゃみの連発に悩まされる。
 今年は、スギよりヒノキのほうの花粉禍がひどいや。
 やれやれ。


 昨夜も、京都シネマまで第二回学生シネマを観に行く。
 昨夜は、河股藍監督(京都造形芸大)の『いつもごとの香り』、秦敏樹監督(日本大学)の『感情風船』、そして我らがニノケンこと二宮健監督(大阪芸大)の『ALEX into the DARK』が上映されていた。

 二宮監督をはじめ、大阪芸大の面々、そして『つくすみ』の佐々木勝己監督(大阪電気通信大学)など関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。

 で、来場していた末長敬司や三上友樹君と別所に移動し、末長の次回作(こちらは出演だけの予定)などについて話しをし、結局2時近くなって帰宅する。


 帰宅後、結局朝の6時まで起きて、仕事関係の作業や『高森みずきの穏やかな一日』に関する作業を進める。
 途中、末長から焼いてもらった『爛れる』のDVDを何度か繰り返して観る。


 それでも10時台に起きて、仕事関係の作業を進めたり、青木冨貴子の『昭和天皇とワシントンを結んだ男』<新潮社>を読み進めたりする。


 ジョン・エリオット・ガーディナー指揮オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティークが演奏したベルリオーズの幻想交響曲<PHILIPS>を聴く。


 今日も、第二回学生シネマを観に行く予定なり。
 それじゃあ、行ってきます!
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2012年04月18日

今日って、相当花粉が飛んでいませんか?(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、穏やかな一日。

 花粉の飛散が相当激しいようで、頭身体ともに重だるし。


 昨夜も、京都シネマで第二回学生シネマを観る。
 京都ロマンポップの面々が多数出演した、折口慎一郎監督(京都大学)の『the Answer to the World Question』が上映されていたが、諸々あって心が強く動く。
 それにしても、沢大洋さんがどんぴしゃな役柄を演じていたなあ。

 で、関係各氏と話しをしたり、あいさつをしたりした。


 帰宅後、仕事関係の作業を進める。


 午前のうちに、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、非常によい。
 いやあ、嬉しいな。


 クリ―ヴランド・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第13番&大フーガ<TELARC>、チャールズ・マッケラス指揮スコットランド室内管弦楽団が演奏したブラームスのセレナード第1番&第2番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、青木冨貴子の『昭和天皇とワシントンを結んだ男』<新潮社>を読み進めたりする。


 今日も、これから第二回学生シネマを観に行く予定なり。
 それじゃあ、行って来ます!
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2012年04月17日

父の誕生日(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空となる。

 気温も上昇し、穏やかな感じの一日。


 昨夜、京都シネマまで足を運び、第二回京都シネマで都原亜実監督(京都造形芸大)の『傘』、敦賀零監督(大阪芸大→東京芸大院)の『僕達の結合と不都合』、堀江祥子監督(大阪芸大)の『どうにもとまらない』を観、上映終了後のトークも愉しむ。

 で、関係各氏と話しをしたり挨拶をしたりしたのち、別の予定をすませて帰宅する。


 帰宅後、クラリネットのフランクリン・コーエンとピアノのウラディーミル・アシュケナージさんが演奏したブラームスのクラリネット・ソナタ集他<DECCA>を聴いたりしながら、午前4時過ぎまで仕事の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き進めたりする。


 朝早めに起きて、仕事をする。


 帰宅後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』、クラリネットのリチャード・ストルツマンと東京カルテットが演奏したブラームス&ウェーバーのクラリネット5重奏曲<RCA>、ユーリ・テミルカーノフ指揮サンクト・ペテルブルク・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第7番<RCA>、アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲<TELARC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 麿赤兒の『怪男児麿赤兒がゆく』<朝日新聞出版>を読了する。
 舞踏ともつながるのだろうか、文章のテンポのよさと、自分自身を客観視してみせたユーモラスな表現(「スタイル」は異なるものの、いずれも殿山泰司の文章を思い出すがあいまって、ついつい読み進めてしまった。
 状況劇場(伝説の寺山修司率いる天井桟敷との大乱闘も含め)や師土方巽との話、さらには主演を務めた中平康監督の『闇の中の魑魅魍魎』の話に加え、戦死した父親との不思議な繋がりを綴った新聞屋の「おやじ殿」、さらには五・一五事件の三上卓とのエピソードも印象深い。
 そして、北海道の「集金旅行」先での掛け合いは、全くもって他人事と思えず。
 いずれにしても、ああ、面白かった!

 続けて、青木冨貴子の『昭和天皇とワシントンを結んだ男』<新潮社>を読み始める。
 「ニューズウィーク」東京支局長の英国人ジャーナリスト、コンプトン・パケナムが戦後の日本の政治に裏面で深く関係した様子を、彼が遺した日記から考察していった一冊。
 非常に興味深い内容だが、豊下楢彦ら研究者の参考文献が新書のみという(いわゆる研究書が含まれない)点がちょっと気になる。


 父が誕生日を迎えたので、実家に電話をし、父や母としばらく話しをする。
 あれこれと迷惑ばかりかけて申し訳ないかぎりだ。
 そして、元気で長生きして欲しい。
 こちらも頑張らなければ。
(父、喜寿まで気にしなくてよいと)


 今日も、夕方から京都シネマまで第二回学生シネマを観に行く予定。
 それじゃあ、行ってきます!
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2012年04月16日

荒木しげるが亡くなった(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気。
 雨降りになるのかな?

 気温は上昇するも、お天気のせいかあまり快ならず。

 目の周りの痒みなど、花粉症が出る。
 やれやれ。


 俳優の荒木しげるが亡くなった(63歳)。
 フォー・セインツ(この3月で終わったくり万太郎のオールナイトニッポンRに、上原徹が出演していたっけ)のメンバーから俳優に転じたことは、朝日新聞朝刊の訃報で久しぶりに思い出した。
 仮面ライダーストロンガーで有名だが、個人的には『特捜最前線』の津上刑事役(ただし、番組自体は彼の殉職後の、二谷英明、大滝秀治、本郷功次郎、藤岡弘、横光克彦、夏夕介、誠直也、関谷ますみがレギュラーだった時期が、『特捜』のピークだったと僕は思っているのだけれど)や『暴れん坊将軍』のほうが強く印象に残っている。
 それにしても、夏さん、二谷さん、加えて長門裕之(準レギュラーの窓際警視役)に続いて、荒木さんまで…。
 深く、深く、深く黙祷。

 それにしても、荒木さん(先述)に藤岡さん(仮面ライダー)、本郷さん(ガメラシリーズ&大魔神)、夏さん(キョーダイン)、そして誠さん(ゴレンジャー)と、これじゃ特捜じゃなくて特撮最前線じゃないか、変身すればすぐに事件解決だろうと思ったものだっけ。

 余談だけど、政治家になった横光克彦は、ドラマの紅林警部補じゃなくて、冤罪メーカーの静岡県警の紅林警部補のような人間にますますなってしまったなあ。


 昨夜、タカーチュ・カルテット他が演奏した弦楽4重奏曲第15番他<DECCA>、バリトンのマティアス・ゲルネが歌った歌曲集<同>と、シューベルトのCDを続けて聴いたりしながら、午前4時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 近所のマンションの作業が、ギーギージージーとあまりにもかまびすしいものだから、9時過ぎには目が醒める。
 まあ、仕方ない。


 ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第45番「告別」〜第47番、第85番〜第87番<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き進めたりする。

 ほかに、奥武則の『露探』<中央公論新社>を読み進め、読了した。


 14時過ぎに外出し、近くのプラージュで髪を切る。
 ああ、すっきりした!

 それから下京図書館へ。
 佐野眞一の『怪優伝』<講談社>と堀川アサコの『幻想郵便局』<同>、『露探』を返却し、予約しておいた麿赤兒の『怪男児麿赤兒がゆく』<朝日新聞出版>、青木冨貴子の『昭和天皇とワシントンを結んだ男』<新潮社>、城内康伸の『猛牛と呼ばれた男』<同>、倉持隆夫の『マイクは死んでも離さない』<同>、前川麻子の『鞄屋の娘』<同>、西加奈子の『円卓』を新たに借りる。


 帰宅後、ヴァイル&ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第88番〜第90番<SONY>を聴きながら、早速『怪男児麿赤兒がゆく』を読み始める。
 語り口のテンポのよさと自分自身を笑ってみせることのできる麿さんの人柄に惹き込まれ、ついつい読み進めてしまう。


 今日は、京都シネマまで「第二回学生シネマ」を観に行く予定なり。
 それじゃあ、行ってきます!
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2012年04月15日

十八番座第1回公演『生きてるものはいないのか』

☆十八番座第1回公演『生きてるものはいないのか』

 作:前田司郎
演出:清水航平
(2012年4月14日、京都造形芸術大学高原校舎Aスタジオ)


 月面クロワッサンなど、学外でも活発に活動していた清水航平が、京都造形芸大の学友たちとともに旗揚げした十八番座の第1回公演、『生きてるものはいないのか』を観始めてまず思ったのは、初演時(前田さん自身の演出による京都芸術センター・フリースペースでの公演)の演者陣が個人としてどれだけ粒が揃っていて、アンサンブルとしてどれだけ練れていたのかということだった。

 ただし、ここが舞台お芝居の面白いところで、演者が達者であれば達者であるほど、前田さんの世界観というか核となるものと、演者たちのそれとの齟齬、距離がはっきりと見えたような気がしないでもなかった。
 むろん、僕自身はそうした齟齬や距離、意識無意識のせめぎ合いが出ることはちっともいけないことじゃなくて、そうした部分もまた生の舞台の醍醐味でもあると思うのだけれど、前田さんのテキストそのものを愉しむ前に、どうしてもそこに目が行き耳が行き、心が行ってしまったことも否めない。
(その意味で、前田さんの世界観をもっともするりと体現した宮部純子がいっとう光っていたように、僕には感じられた)

 その点、今回の十八番座の面々は、演出面でも、個人としてもアンサンブルとしても精度の粗さは明らかだったものの、テキストに愚直に向かい合っている分、前田司郎が描こうとした事ども(そこには、乾いた笑いの仕掛けや、邪劇的な意地の悪さも含まれる)が、かえってはっきりと表わされていたようにも思う。
 一つには、作品全体においても、個々の登場人物においても、「生き様」ではなく「死に様」にピークを設定した清水君の作劇、造形も大きかったのだろうが。

 演者陣は、経験の違い(「小劇場」に親しんでいる分、太田了輔は何日もの長がある)など長短はありつつも、個々の特性魅力がよく発揮されていたのではないか。
 今回の公演で明らかとなった課題(技術的なことよりも、舞台の上で自分に嘘をつくのはどうか、といったこと等)を、少しずつでもクリアしていってもらえればと願う。

 十八番座の次回公演は、『生きてるものはいないのか』と打って変わって、『身毒丸』を予定しているとのこと。
 そちらも大いに愉しみにしたい。
posted by figarok492na at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今から外出します!(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。

 気温は上昇し、穏やかな一日となる。
 花粉禍もそれなりにあり。


 髪が伸びてうっとうしいや。
 早く切りに行きたいんだけど。


 昨夜もいろいろあって遅くなる。
 その後、ケラー・カルテットが演奏したチャイコフスキーの弦楽4重奏曲第1番&第2番<ERATO>、クリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したハイドンの交響曲第77番&第76番<BBCミュージックマガジン>を聴いたりしながら、午前4時半頃まで仕事関係の作業を進める。


 覚悟の昼寝坊。
 正午過ぎに起きる。


 NHK・FMの『トーキング・ウィズ・松尾堂』と『きらクラ』を続けて聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、奥武則の『露探』<中央公論新社>を読み進めたりする。
 『露探』を読んでいて思うのは、レッテル貼りの下劣さと怖さである。


 今日は、京都造形芸大の高原校舎で十八番座の公演を観る予定。
 と、言うことで、そろそろ外出の準備を始めます。
 それじゃあ、行ってきます!
posted by figarok492na at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月14日

『幻想郵便局』を読み終え、河原町まで出かけた(CLACLA日記)

 午前中はどんよりとしたお天気だったが、正午過ぎ頃から徐々に青空が見え始め、晴天に変わる。

 気温はあまり上昇せず。
 肌寒い感じが強し。

 それでもヒノキ花粉の飛散は激しいようで、時折くしゃみの連発が起きる。
 やれやれ。


 髪が伸びて、うっとうしい。
 そろそろ切りに行きたいなあ。


 昨夜、ケヴィン・マロン指揮トロント・カメラータが演奏したサミュエル・アーノルドの序曲集作品番号8他<NAXOS>を聴いたりしながら、午前4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 それでも早めに起きて、KBS京都の『桂塩鯛のサークルタウン』、クリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したモーツァルトの歌劇『クレタの王イドメネオ』のバレエ音楽&セレナード第9番「ポストホルン」他<オワゾリール>、チョン・ミュンフン指揮ウィーン・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第6番&第8番<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き進めたりする。
 『高森みずきの穏やかな一日』は、昨年度、龍谷大学で矯正教育学を学んだ影響も色濃く表われているように思う。


 堀川アサコの『幻想郵便局』<講談社>を読み進め、読了する。
 あっと驚くような役割を持った郵便局のあれこれを、ミステリの趣向も交えながら描いたとても読みやすい作品。
 キャラクター設定も手堅く巧みだ。

 続けて、奥武則の『露探』<中央公論新社>を読み始める。
 メディアの力もあって、日露戦争中巷間大きな騒動となった「露探」(ロシア側のスパイ)の問題について詳しく記した一冊。
 著者も述べているように、現在の日本とも大きなつながりを持ったテーマだと思う。


 夕方前になって外出し、河原町で仕事関係の用件を片づけ、京都芸術センターでも用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物をすませ、18時半少し前に帰宅した。
 京都芸術センターでは、稽古前のイッパイアンテナの村松敬介君、山本大樹君、渡辺綾子さんと挨拶したが、5月10〜14日に元立誠小学校職員室で予定されている13th session『ドリリズム』が非常に愉しみだ。


 帰宅後、ロジャー・ノリントン指揮ロンドン・クラシカル・プレイヤーズが演奏した初期ロマン派序曲集とメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&第3番「スコットランド」<ともにEMI>を聴きながら、雑件を片づける。


 月面クロワッサンの作道雄君から、劇団のネットラジオ(番組)に関するお知らせのメールが届いていた。
 作道君、丸山交通公園君、小川晶弘君の出演だそうで、あとでじっくり聴いてみようと思う。
 それにしても、月面クロワッサンの組織改変はすごいな。
 発表前から、いろいろと話は聴いていたのだけれど。


 今日も、甘いものは食さぬ予定なり。
 我慢我慢。


 政府が、大飯原発の安全性を最終確認し、再稼働が妥当だと判断したという。
 本当に大丈夫なのだろうか?
 三船敏郎演じる中島喜一老人の悲痛な声が甦ってきて仕方がない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2012年04月13日

『怪優伝』を読み終えた(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は下がり、外出時は肌寒さを感じる。
 それでも花粉の飛散は激しいようで、時折くしゃみを連発する。
 やれやれ。


 昨夜、アンドレ・プレヴィン指揮ロイヤル・フィル他が演奏したホルストの組曲『惑星』<TELARC>を聴いたり、youtubeでJAMのライヴ音源を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 JAMの曲を聴きながら、これから一生レスピーギの交響詩『ローマの祭』を聴けなくなったってちっとも困りはしないが、JAM やaikoのいくつかの曲が聴けなくなったら本当に辛いだろうなあと強く思う。


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』や、NHK FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、メトロポリタン歌劇場におけるヴェルディの歌劇『マクベス』公演(ジャナンドレア・ノセダ指揮)のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き進めたりする。
 『マクベス』は、メトでの公演ということに加え、タイトルロールのトマス・ハンプソンの陽性な歌声やノセダの明快な音楽づくりもあって、よい意味で「きれいごと」な感じのする演奏だった。


 昨日読み始めた、佐野眞一の『怪優伝』<講談社>を読了する。
 「三國連太郎・死ぬまで演じつづけること」と副題にあるが、三國連太郎が自選した自身の出演作10本、内田吐夢監督の『飢餓海峡』、山本薩夫監督の『にっぽん泥棒物語』、渋谷実監督の『本日休診』、市川崑監督の『ビルマの竪琴』、家城巳代治監督の『異母兄弟』、今井正監督の『夜の鼓』、吉村公三郎監督の『襤褸の旗』、今村昌平監督の『復讐するは我にあり』、勅使河原宏監督の『利休』、山田洋次監督の『息子』のDVDをともに観ながら、著者が三國さんにインタビューしていくというもの。
 あえて引用しないが、監督たちや他の共演者に対する鋭い評価など、三國連太郎という役者の一筋縄ではいかないあり様がはっきりと表われていてとても面白く、ついつい読み終えたしまった。
 自選10本のラインナップも嬉しいかぎり。


 夕方、夕飯用の買い物に出かける。


 帰宅後、バリトンのオラフ・ベーアがハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンの伴奏で歌ったモーツァルトのアリア集<EMI>を聴きながら、雑件を片づける。


 今日も、甘いものは食さぬ予定なり。


 北朝鮮のミサイル発射が失敗したとのこと。
 いろいろと考えることあり。


 男性3人を殺害したとして、木嶋佳苗被告に死刑の判決が下されたという。
 木嶋被告を庇うつもりなど毛頭ないし、彼女に対して胡散臭さと疑いの念を強く感じてもいるのだけれど、明確な物的証拠や自白なしにこうやって死刑の判決が下されたこと(それも裁判員裁判によって)には、どうしてもしっくりとこない気持ちが残る。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2012年04月12日

絶好の洗濯日和だった(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。
 まさしく、絶好の洗濯日和だった。

 気温も上昇し、穏やかな一日。
 しかも、花粉症の出は思ったほどでなし。
 ほっとする。


 昨夜、いろいろあって遅くなる。
 その後、オルフェウス室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』全曲<ドイツ・グラモフォン>を聴いたり、youtubeでJAMの『クラシック』をヘビーローテーションで聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午前のうちに、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾きも非常によくて、ああ、すっきりした!


 アンドレア・マルコン指揮ラ・チェトラが演奏したモーツァルトの序曲集<ドイツ・グラモフォン>、クラウディオ・アバド指揮マーラー・チェンバーオーケストラが演奏したシューマンのチェロ協奏曲(ナタリー・グートマン独奏)&ブラームスのセレナード第1番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を書き進めたりする。


 途中、息抜き代わりに、小林信彦の『笑学百科』<新潮文庫>の拾い読みもした。
 いろいろと考えることあり。


 夕方前に外出し、仕事関係の予定をすませたのち、下京図書館へ。
 野口武彦の『幕末の毒舌家』<中央公論新社>と『幕末不戦派軍記』<講談社>、高田文夫の『日常ちゃ飯事』<毎日新聞社>、山本文緒の『アカペラ』<新潮社>、籾山市太郎の『アッティラ!』<光文社>、澤西祐典の『フラミンゴの村』<集英社>を返却し、佐野眞一の『怪優伝』<講談社>、堀川アサコの『幻想郵便局』<同>、奥武則の『露探』<中央公論新社>を新たに借りる。

 その後、買い物をすませて、帰宅した。


 帰宅後、ヴァーノン・ハンドリー指揮アルスター管弦楽団が演奏したスタンフォードの交響曲第5番&アイルランド狂詩曲第4番<CHANDOS>を聴きながら、雑件を片づける。


 で、今夜もまたぞろ遅くなってしまいそう。
 まあ、仕方ない。


 今日は、甘いものは食さぬ予定なり。
 我慢我慢。


 祗園付近の交差点で大規模な事故が発生したという。
 いったい何が起こったのか。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2012年04月11日

ラジオやCD、youtubeを聴きながら作業を進める(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。
 ただし、夕方になって雨がやみ、少しずつ青空も見え始めた。
 この調子で明日は晴れ上がってくれないものか。
 なにせ、毎週恒例の洗濯が控えているので。

 気温は昨日ほどには上昇しなかったものの、最低気温が高かったことに加え、湿度の高さもあって、ほとんど寒さは感じず。

 花粉の飛散は激しいようで、雨にもかかわらず、時折目の周りの痒みやくしゃみが出る。
 やれやれ。


 昨夜、youtubeでJAMの『クラシック』を聴いたのち、ネットラジオで爆笑問題カーボーイや久保ミツロウ&能町みね子のオールナイトニッポン・ゼロを聴きながら、午前4時頃まで仕事関係の作業を進める。
 能町さんといえば、ちょうど僕がブログを始めた頃に、彼女(当時はまだ彼か?)のブログと出会い、ユーモラスなイラストともどもその淡々とした内容に魅かれてよく読んでいたものだ。
 久保さんとのこのラジオ番組も、そんなブログをほうふつとさせるような雰囲気でしっくりとくる。


 近くのビルの工事(作業)がかまびすしいこともあり、8時過ぎには起きて、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したモーツァルトのディヴェルティメント集<ERATO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 眠気に勝てず、正午過ぎから2時間ほど眠る。


 ソプラノのヴェロニク・ジャンスがアイヴァー・ボルトン指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団の伴奏で歌ったモーツァルトのアリア集<Virgin>、デヴィッド・ロイド=ジョーンズ指揮ロイヤル・バレエ・シンフォニアが演奏したデヴィッド・ライオンの管弦楽曲集<MARCO POLO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』を読み進めたりする。
 刑事コロンボが時々口ずさんだり、昔小泉今日子のビールのコマーシャルのバックで流れたりしていた童謡の主題による幻想曲をはじめ、ホルンと弦楽のための協奏曲(マイケル・トンプソンの独奏)、コミック・オペラのための序曲など、ライオンの管弦楽曲集は非常に聴き心地のよい作品ばかりが収められている。
 音楽好きにはぜひともお薦めしたい一枚だ。


 夕方、夕飯用の買い物に出かける。


 帰宅後、ヨエル・レヴィ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第2番&交響詩『フィンランディア』<TELARC>を聴いたり、youtubeで渡邉暁雄指揮日本フィルが演奏した同じく『フィンランディア』や山田一雄指揮NHK交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」の終楽章のライヴ音源、山本直純指揮NHK交響楽団が演奏した大河ドラマ『武田信玄』のテーマ音楽(山本さん作曲)、外山雄三指揮NHK交響楽団が演奏した大河ドラマ『山河燃ゆ』のテーマ音楽(林光さん作曲)を聴いたりしながら、雑件を片づける。
 レヴィのシベリウスは、北欧的な情感が少ない分、オーケストラの巧さ達者さがよくわかる。
 約30年も前の録音だが、音質もクリアで非常に聴きやすい。


 今日は、宝塚ホテルの宝塚ハードドーナツを食す予定なり。
 グルメシティで、税込み50円に値下げされていたもの。
 愉しみ愉しみ。


 橋下徹大阪市長が、在阪オーケストラに1億円の賞金を競わせてはどうかといった趣旨の言葉を口にしているそうだ。
 諸々ひとまず置くとして、いったい誰がそれを審査するのか?


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2012年04月10日

青野武が亡くなった 『或日の干潟』と『信濃風土記より 小林一茶』を観た(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 しかも、明日は雨降りと。
 すっきりと晴れ上がってはくれないものか。

 気温は上昇し、薄着で外出しても充分なほど。
 その分、ヒノキ花粉の飛散も激しいようで、なんとも頭や身体が重だるい。


 俳優の青野武が亡くなった(75歳)。
 一般的には、『宇宙戦艦ヤマト』の真田、『ドラゴンボール』のピッコロ大魔王、そして『ちびまる子ちゃん』の二代目友蔵役(あと個人的には、『マイアミ・バイス』の主任役)など声優として有名だが、舞台俳優としても活躍した。
 ちなみに、テネシー・ウィリアムズが稽古場を訪問したという高城淳一演出による劇団七曜会の『欲望という名の電車』でスタンレー役を演じたのも、青野さんだった。
(矢野誠一『酒場の藝人たち』<文春文庫>所収、「ウィリアムズのオーデコロン」より)
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヨハン・シュトラウスの作品集<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 途中、息抜き代わりに、古今亭志ん朝が演じた『寝床』<ソニー>を聴いたが、いやあ流石は志ん朝、舌を巻くほどの巧さだ。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』やシャルル・デュトワ指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したオネゲルの交響曲第2番&第4番「バーゼルの喜び」<ERATO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『高森みずきの穏やかな一日』に関する作業を進める。


 澤西祐典の『フラミンゴの村』<集英社>を読了する。
 よくできた作品だが、同じ京都大学つながりの平野啓一郎のことを思い出したりもした。

 ほかに、小林信彦の『テレビの黄金時代』<文春文庫>の拾い読みをする。


 クラシック音楽以外もたまには聴くべしと、aikoの『桜の時』<ポニーキャニオン>を聴く。
 ちょうどaikoがオールナイトニッポンcomをやっていた頃リリースされたCDで、何度繰り返して聴いたことか。
 中でも『more & more』が大好きで、今日もこの曲だけ5、6回繰り返して聴いた。
(もともとインディーズ時代の曲で、そのピアノの弾き語りの柔らかい感じもいいが、こちらのアップテンポののりもいい)
 やっぱりいいな。


 17時台に外出し、京都芸術センターで用件をすませたのち、京都文化博物館へ。
 3Fのフィルムシアターで、下村兼史監督の『或日の干潟』(1940年、理研科学映画)と亀井文夫監督の『信濃風土記より 小林一茶』(1941年、東宝映画)を観る。
 『或日の干潟』は、有明海の干潟に生息する生物や鳥たちを、ときにユーモアを交えながら描いた作品。
 ただし、小さな鳥たちを襲うハヤブサについて、「このままにしておいてよいのか」と語るあたりに時局臭を感じないでもなかった。
 一方、『信濃風土記より 小林一茶』は、観光映画という形をとりつつも、その実は厳しい信濃(長野県)の風土の中での農民たちの辛苦の姿を、小林一茶の一生と作品を絡めながら克明に綴った亀井文夫らしい作品だった。
 なお、解説は徳川夢声が務めている。

 その後、夕飯用の買い物をすませ、20時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、夕飯をとりながら、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、パーヴォ・ヤルヴィ指揮hr(フランクフルト放送)交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番のライヴ録音を聴く。

 続けて、マッジーニ・カルテットが演奏したモーランの弦楽4重奏曲集<NAXOS>を聴く。


 で、これから再び外出する予定なり。


 今日も、東ハトのハーベスト・バタートーストを食す。
 昨日の残りなり。
 バター風味のきいたさくさくとした食感の薄焼ビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月09日

このところサスペンスフルな夢を観ているなあ…(CLACLA日記)

 途中雨も降るなど、どんよりとしたお天気となる。
 すっきりと晴れてくれないものか。

 気温は上昇し、暖かさを感じる一日。

 ヒノキ花粉の影響か、時折目の周りの痒みやくしゃみの連発が起きる。
 やれやれ。


 明け方5時半頃まで、コリン・デイヴィス指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したレーガーのモーツァルトの主題による変奏曲とフーガ&ヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容<PHILIPS>、バリトンのオラフ・ベーアが歌ったヴォルフのメーリケ歌曲集<EMI>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 コリン・デイヴィスのCDは、選曲もよく非常に手堅い出来。
 一方、ヴォルフのメーリケ歌曲集は、ベーアの歌声が魅力的だ。


 ある学校の構内で死体を見つけ、同級生たちと犯人を見つけようとするが…といった展開の、なんともサスペンスフルな夢を観る。
 ここのところ、こういう夢をけっこう観るな。


 正午頃起きて、仕事関係の作業や『高森みずきの穏やかな一日』に関する作業を進める。


 籾山市太郎の『アッティラ!』<光文社>を読了する。
 強く心を動かされた表題作のほか、『ほもよろを』、『マルチャペル』ともによく出来た作品。
 加えて、いずれの作品も心地よい読後感を得られた。
 読んで大正解の一冊だ。

 続けて、澤西祐典の『フラミンゴの村』<集英社>を読み始める。
 ベルギーを舞台にしたいわゆる変身譚だが、巧みに巧まれた物語のようで、読み進めていくのが非常に愉しみである。


 ソプラノのルネ・フレミングがクリストフ・エッシェンバッハ指揮ウィーン・フィルの伴奏で歌ったリヒャルト・シュトラウスのオペラ・シーン集<DECCA>、ソプラノのバーバラ・ボニーが歌った同じくリヒャルト・シュトラウスの歌曲集(ピアノ伴奏による4つの最後の歌が含まれている)<同>、ボニーとリカルド・シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第4番&ベルクの初期の7つの歌<同>を続けて聴く。


 夕方、夕飯用の買い物に出かける。


 帰宅後、ハーゲン・カルテットが演奏したシューマンの弦楽4重奏曲第2番&第3番<ドイツ・グラモフォン>を聴きながら、雑件を片づける。
 ハーゲン・カルテットのシューマンは、非常にシャープな仕上がりとなっている。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、クリスティアン・ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデンのコンサートのライヴ録音を聴く予定。
 プフィッツナーのピアノ協奏曲(ツィモン・バルトの独奏)、ブラームスの交響曲第1番という、ドイツ・ロマン派の作品を並べたプログラムである。


 今日は、東ハトのハーベスト・バタートーストを食す予定なり。
 ドラッグユタカで、10パーセントびき、税込み88円だったもの。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2012年04月08日

安岡力也が亡くなった(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温はそこそこに上昇か。

 スギのピークが過ぎたと思ったら、今度はヒノキか。
 やれやれ。


 俳優の安岡力也が亡くなった(一時、力也名で活動。65歳)。
 強面の人物で、それ系統の役柄がよく似合っていた。
 また、『オレたちひょうきん族』のホタテマンなど、バラエティ番組でも活躍していた。
 ちなみに、学校は違うものの、稲川淳二とは小学校時代に親しい関係にあったそうだ。
(詳しくは、高田文夫の『日常ちゃ飯事』<毎日新聞社>にあたって欲しいが、どうやらジャイアンとのび太のような関係だったらしい)
 深く、深く、深く、深く黙祷。
 ジョー山中に続いて、安岡力也を失くした内田裕也の哀しみや如何。


 昨日、外出時にトラブルが発生する。
 なんともかとも。


 夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係の作業を進める。


 『ネロリ』を読み終え、山本文緒の『アカペラ』<新潮社>を読了した。
 『ネロリ』もまた捻りがきいていて、巧いなと思う。
 よい意味で手堅く、面白い一冊だった。

 続けて、籾山市太郎の『アッティラ!』<光文社>を読み始める。
 表題作は、フン族の大王アッティラを神格視している「アッティルカイラー」と呼ばれる流浪の民びとたちが日本(東京)を訪れて…、といった感じの展開。
 音楽が効果的に使われていて、これまた面白い。


 NHK・FMの『トーキング・ウィズ・松尾堂』と『きらクラ!(気楽にクラシック)』を続けて聴く。
 新たに加藤紀子をレギュラーとして迎えた『トーキング・ウィズ・松尾堂』は、加山雄三とすぎやまこういちがゲスト。
 ゲームの話などで盛り上がっていた。
 一方、『きらクラ!』は、『おしゃべりクラシック』と『気ままにクラシック』の後継番組。
 ふかわりょうとチェリストの遠藤真理(犬の鳴き真似を披露)がパーソナリティーで、今日は試運転という感じか。

 その後、ドーマスが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番<Virgin>を聴き、大好きな第4楽章を何度も繰り返して聴く。
 この楽章の叙情的な部分は、パトリス・ルコント監督の『仕立て屋の恋』で巧い使われ方をしていたっけ。
 そういえば、『仕立て屋の恋』と同じジョルジュ・シムノンの『イール氏の犯罪』を原作とした、岩間鶴夫監督の『その手にのるな』という松竹の作品もあるんだった。
 ミシェル・ブランの役を、早世した高橋貞二が演じているのだけれど、未見だ。
 この作品、ぜひとも一度観ておきたい。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボーオーケストラ』という新番組で、外山雄三指揮東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 外山さん自身のヴァイオリン協奏曲第2番(松山冴花独奏)とマーラーの交響曲第5番から第1、第2楽章が放送されていた。
 それにしても、『らららクラシック』といい『ブラボーオーケストラ』といい、その脳天気なネーミングにはどうしてもうんざりしてしまう。
 おまけに、『ブラボーオーケストラ』など、前の『FMシンフォニーコンサート』から1時間に縮小されて、音楽ぶったぎりになっている始末。
 どこかの市長の影響か知らないが、なんともあほらしい。
(まあ、昔々の『FMシンフォニーコンサート』だって、1時間の番組だったけどね。でも、あの山本直純のテーマ音楽が聴けなくなったのは残念でならない)


 今日は、ティラミスオリジナルビスケットを食す。
 近くのダイソーで購入したもの。
 見てくれはよくないものの、ティラミス風味のビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2012年04月07日

河原町まで出た(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温はあまり上昇せず、肌寒い感じの一日。


 左下の親知らずが腫れている。
 やれやれ。


 昨夜、仕事関係の作業を進める。


 マルタ・アルゲリッチとアレクサンドル・ラビノヴィッチが弾いたモーツァルトの2台・4手のためのピアノ・ソナタ集、ブラームスのハイドンの主題による変奏曲他<ともにTELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『高森みずきの穏やかな一日』に関する作業を進める。

 途中、息抜き代わりに、山本文緒の『アカペラ』<新潮社>を読み進め、『ソリチュード』まで読み終える。
 これまたキャラクター設定の巧さもあって、実に面白うございました。
 そして、いろいろと考えることあり。
 自分の来し方行く末について。


 16時少し前に外出し河原町へ。
 仕事関係の用件をすませたほか、ブックオフ(三条京阪)やAvisをのぞいたりした。

 その後、夕飯用の買い物をすませ、18時半頃帰宅した。

 途中、京都芸術センターで小暮宣雄さんやイッパイアンテナの渡辺綾子さんとあいさつしたほか、友人知己とあいさつをする。
 芸センのお二人はひとまず置くとしても、確かに「偶然率」(友人知己と街中で遭遇する確率)は高いようだ。


 夕飯後、アレクサンドル・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<SONY/BMG>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 今夜は、大阪芸大の二宮健監督宅で、先日の『大童貞の大冒険』の打ち上げが予定されているのだが、先に予定が入ってしまっているため、パスせざるをえなかった。
 残念だけれど、仕方がない。
 次回はぜひ!
(って、次回作にも出演する気かお前は!)


 そういえば、昨夜、ドキドキぼーいずを観たあと伊藤元晴君たちと話しをしての帰りがけ、演じるということについていろいろと考えたんだった。
 志村喬や中村伸郎は別格として、大好きなのは小池朝雄、田中明夫、内田朝雄をはじめとした癖の強い役者さんなのだけれど、実際演じる際の規範というか、そういう風な演技をしたいと思っているのは、実は永井智雄や加藤和夫らなのだ。
 もちろん、そんな具合に演じることはまずもって無理だけれど…。


 今日は、ヤマザキのふわふわメロンパンサンド・いちごクリームを食す。
 近くのフレスコで、3割引、税込み74円だったもの。
 いちごクリームを挟んだメロンパンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!
(ちなみにこのパンは、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』とのコラボ商品で、「よっしゃやったるで!」といった感じの妹尾さんの写真が袋にプリントされている。そうそう、妹尾さんとのコラボメロンパンはこれまでも何種類か出てたんじゃなかったかな)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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外出後の日記(深夜のCLACLA)

 お昼過ぎに外出し、3系統の市バスで田中大久保町まで。
 本当は昼間回数券を見越して早めに外出したのだが、四条通と河原町通が混雑してしまい、16時ぎりぎりとなったためここで降りざるをえなかったのだ。
 腹立たしいかぎり。

 で、歩いて京都造形芸術大学へ。
 まず、この間いろいろとお世話になっている橘市郎さんにご挨拶したほか、大嶋英司さんや月世界旅行社の面々と挨拶をする。

 その後、京都芸術劇場studio21で、ドキドキぼーいずの怒狂試し!『ブサイクハニーベイベー』を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 終演後、出演者の田中祐気君や福井俊哉君と挨拶をしたほか、同じ回を観に来ていた伊藤元晴君らと造形芸大近くのピカタという店に流れ、いろいろと話しをする。
 ああ、面白かった!

 百万遍まで出、行きと同じ3系統の市バスで壬生寺道まで戻り、買い物をすませ、23時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラが演奏した交響曲第4番、ハンガリー舞曲第5番&第6番<PHILIPS>、バリトンのオラフ・ベーアが歌った歌曲集<EMI>と、ブラームスのCDを聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 ヤマザキの草大福を食す。
 グルメシティで、税込み64円に値引きされていたもの。
 ヨモギ入りの粒あんの大福餅で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、4月6日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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ドキドキぼーいずの怒狂試し!『ブサイクハニーベイベー』

☆ドキドキぼーいずの怒狂試し!『ブサイクハニーベイベー』

 作・演出:本間広大
(2012年4月6日、京都造形芸術大学、京都芸術劇場studio21)


 面白うてやがて悲しき鵜飼かな。
 とでも言いたくなるような展開だろうか。
 いや、悲しいと言い切るのには若干躊躇するのだが。

 明日まで公演中なので、あえて詳しい内容については触れないが、『ブサイクハニーベイベー』は、失意のプロデューサーが放った起死回生の一発、ブサイクたちによるアイドルユニットの誕生と興隆…、をエネルギッシュなアクションを交えながらテンポよく描いた作品で、細かいくすぐりもなかなか巧く決まっており、全篇飽きることなく観終えることができた。

 アフタートークで伊藤キムが触れていたように、ラストに肩透かしを食らった感じも否めないが、学生演劇祭でも上演された前半(アイドルユニットの誕生と成功)以降の部分では、本間君のこれまでの体験からくる思考や想いが一層色濃く反映されているようで、その点も個人的には興味深かった。

 本間君や、学生演劇祭で極私的な賞をプレゼントした福田きみどり、椎名翔一、福井俊哉、田中祐気をはじめ、演者陣も各々の特性魅力を十二分に発揮しており、彼女彼らの演技も『ブサイクハニーベイベー』を観る大きな愉しみだと思う。

 次回の公演にも大いに期待したい。


 そうそう、アフタートークで伊藤さんが、自分の大好きだったアイドルとして「まんがはじめて物語」の岡まゆみ(五十嵐まゆみでも芸能活動をしていた。時代劇などにも出演)のことを語っていたのは、同世代人としてとても嬉しかった。
 ただし、新入生を含む京都造形芸大生の若いお客さんたちには誰のことやらさっぱりわからなかったかもしれないが…。
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2012年04月06日

金曜の午後にオペラとはねえ…(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。
 もちょっとすっきりと晴れ上がってくれないかなあ。

 気温は上昇せず、寒い一日だ。


 昨夜、仕事関係の作業を進める。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 ウラディーミル・アシュケナージさん指揮ロイヤル・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第1番&第6番<DECCA>、エフゲニ・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルが演奏した交響曲第6番の終楽章<BMG/メロディア>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。

 途中、息抜き代わりに、山本文緒の『アカペラ』<新潮社>を読み進める。
 面白し。


 NHK・FMの新番組『オペラ・ファンタスティカ』で、ミラノ・スカラ座におけるモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』公演(ダニエル・バレンボイム指揮)のライヴ録音を聴く。
 カラヤンがベルリン・フィルを指揮した晩年の録音に通じる、重心の低いロマンティックな傾きの演奏。
 ドン・オッターヴィオをはじめ古臭い歌い口で、正直今の僕の好みには合わない。
 それにしても、金曜の午後にオペラ全曲の放送とはねえ…。


 国民新党の面々が、亀井静香代表を解任したそうだ。
 いやはや、なんともはや。
 茶番以下の猿芝居だ。


 今日は、今からドキドキぼーいずの公演を観に行く予定なり。
 それじゃあ、行って来ます!
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2012年04月05日

『機関車C-57』を観た(CLACLA日記)

 17時台に外出し、京都文化博物館へ行き、3Fフィルムシアターで今泉善珠監督の『機関車C-57』(1940年、芸術映画社)を観る。
 タイトル通り、「貴婦人」の愛称で知られる蒸気機関車C-57に関するドキュメンタリー作品で、四部構成の第四部では、いわゆる鉄ちゃんが喜びそうな「蟇走」シーンを愉しむことができるが、基本的にはC-57の安全な運行を支える鉄道員たちの日々の努力と活躍が克明に描かれているように感じた。
(労働歌が流れたりもしていて、どことなく左翼主義の残滓を感じたりもする)
 ところで、スタッフに関して一切表示がなかったのだけれど、語り口などから、もしかしたらナレーションは中村伸郎がやっているのではないかと思った。


 上映終了後、夕飯用の買い物をすませ、20時少し前に帰宅する。


 夕飯後、ベルリン・フィル8重奏団が演奏したブラームスの弦楽5重奏曲第1番&第2番<PHILIPS>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 で、この雨の中を再び外出する予定なり。
 まあ、仕方ない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『日常ちゃ飯事』を読み終え、『アカペラ』を読み始めた(CLACLA日記)

 どんよりとした感じのお天気。
 青空は見えつつも。

 気温は思ったほどには上昇せず。
 まだまだ春らしくない。
 それでも、花粉はしっかり飛び回っているようだが。
 やれやれ。


 昨夜、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 ヴァイオリンのギドン・クレーメルとピアノのマルタ・アルゲリッチが演奏したベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第6番〜第8番<ドイツ・グラモフォン>、ダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団が演奏したワーグナーの序曲・前奏曲集<TELDEC>、レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番&大学祝典序曲<ドイツ・グラモフォン>、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』&『ドン・ファン』<同>と、いわゆるドイツ音楽を続けて聴きながら、仕事関係の作業や『高森みずきの穏やかな一日』に関する作業を進める。


 途中息抜き代わりに、高田文夫の『日常ちゃ飯事』<毎日新聞社>を読み進め、読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、山本文緒の『アカペラ』<新潮社>を読み始める。
 久しぶりの山本文緒作品だが、キャラクター設定の妙もあり、映画向きの作品のように感じる。
 面白し。


 物事にはバランス、つり合いというものが大切だと痛感する今日この頃だ。


 今から、京都文化博物館のフィルムシアターで『機関車C−57』を観る予定。
 戦前のドキュメンタリー作品だ。
 で、その後も諸々予定あり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月04日

帰宅後の日記(CLACLA日記)

 18時少し前に外出し、京都文化博物館へ行き、3Fのフィルムシアターで亀井文夫監督の『戦ふ兵隊』を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 夕飯用の買い物をすませ、20時過ぎに帰宅する。


 帰宅後、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、原田幸一郎指揮水戸室内管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」のライヴ録音を聴く。


 夕飯後、リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー歌劇場管弦楽団が演奏したモーツァルトの序曲集を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、ロピアのプチモンブランを食す。
 ドラッグランドひかりで、半額、税込み64円だったもの。
 ホイップクリームとマロンクリームののったプリンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 で、今から再び外出の予定なり。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

戦ふ兵隊

☆戦ふ兵隊<1939年、東宝作品>

 監督・編集:亀井文夫
(2012年4月4日、京都文化博物館フィルムシアター)


 大きい力、大きな声が世を席巻する中で、それって違うんじゃないの? という意志を持ち続けることは非常に難しい。
 だからこそ、そうした状況と如何に向き合うかということは、表現者にとっても忘れてはならない大切な課題の一つだろう。

 本来戦意高揚の目的で製作されながら、結果日中戦争の悲惨さを色濃く描き出してしまった亀井文夫監督の『戦ふ兵隊』は、様々な意味で「如何に向き合うか」を考える際の重要な教材となるのではないか。
 確かに、日本軍による武漢作戦を讃えるかのような映像や文面も一応挿入されているのだが、観終えてより強く感じるのは戦地で闘う兵士たちの辛さであり、中国の人々の強かさであった。
(細かい例を挙げれば、軍楽隊が演奏するスッペの『軽騎兵』序曲のうち、中間部の葬送行進曲的な音楽のみが使用されているあたりも、亀井文夫の確固とした意志の表われのように感じられる)
 亀井監督自身の思惑は別として、厭戦的な内容との判断から公開禁止になったということも理解ができないことではない。
 いずれにしても、いろいろと考えさせられた作品である。

 なお、この『戦ふ兵隊』をはじめ、亀井文夫に関しては、彼自らが著した『たたかう映画』<岩波新書>が詳しい。
 ご興味ご関心がおありの方は、ぜひご一読のほどを。
posted by figarok492na at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外出前の日記(CLACLA日記)

 晴天。
 昨日の雨が嘘のように、いいお天気、いい青空となる。

 気温はあまり上昇せず、肌寒い感じが強い。
 それでも、花粉症は若干出ているが。
 やれやれ。


 昨夜、ボロディン・カルテット他が演奏した弦楽5重奏曲、ソプラノのバーバラ・ボニーが歌った歌曲集<ともにTELDEC>と、シューベルトのCDを聴いたりしながら、仕事関係の作業や『高森みずきの穏やかな一日』の作業を進める。


 午前のうちに、毎週恒例の洗濯をすませる。
 ああ、すっきりした!


 ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏した交響曲第33番、第36番「リンツ」<PHILIPS>、マルク・ミンコフスキ指揮ルーヴル宮音楽隊管楽メンバーが演奏した『ドン・ジョヴァンニ』のハルモニームジーク<ERATO>、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団管楽メンバーが演奏したセレナード第10番「グラン・パルティータ」&第12番<ハルモニアムンディ・フランス>、アマデウス・ウィンズが演奏した管楽器のためのディヴェルティメント集<オワゾリール>と、モーツァルトのCDを続けて聴きながら、仕事関係の作業や『高森みずきの穏やかな一日』の作業を進める。
 『高森みずきの穏やかな一日』は、ようやくプロット組みが終わった。


 野口武彦の『幕末不戦派軍記』<講談社>を読了する。
 張り扇調の軽妙な語り口から、戦争の愚かさ馬鹿らしさが垣間見える一冊で、実に面白うございました。
 できれば、書名と同じ「幕末不戦派軍記」も収録してもらいたかったほど。

 続けて、高田文夫の『日常ちゃ飯事』<毎日新聞社>を読み始める。
 1993年9月〜1994年10月にかけて、サンデー毎日に連載した文章を一冊にまとめたもの。
 そういえば、連載の前半分ほどの時期は、僕のケルン滞在とまんまかぶっているんだった。


 今日は、これから外出の予定。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月03日

春の嵐(CLACLA日記)

 雨降り。
 本降り。
 ときに雷鳴が轟くなど悪天候の極み。
 その後雨はやみ、徐々に青空も見え始めるが、風が吹く吹く強く吹く。
 まさしく春の嵐である。
 その強さ、台風並みとか。

 気温はそこそこに上昇か。
 風が吹いている分、肌寒い感じもしたが。

 花粉禍だろう、頭身体ともに重だるし。
 やれやれ。


 昨夜、仕事関係の用件で遅くなる。

 その後、マリア・ジョアン・ピリスが弾いたピアノ・ソナタ第21番他<ERATO>、東京カルテットが弾いた弦楽4重奏曲第14番「死と乙女」&第4番<RCA>、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏した交響曲第7(8)番「未完成」他<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、小澤征爾指揮ベルリン・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第4番&イタリア奇想曲<ドイツ・グラモフォン>、アンドルー・デイヴィス指揮BBCフィルが演奏したヨーク・ボーウェンの交響曲第1番&第2番<CHANDOS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 野口武彦の『幕末の毒舌家』<中央公論新社>を読了する。
 ああ、面白かった!
 だけど、大谷木醇堂のような愚痴愚痴世を呪い、他人の感情などお構いなしに好き勝手なことを並べたてる人物とは、実生活ではあまり付き合いたいとは思わないけどね。
(自分もそうならないよう注意しなければ)


 17時台に、夕飯用の買い物に出かける。


 帰宅後、ジョス・ファン・インマゼール指揮アニマ・エテルナが演奏したシューベルトの『ロザムンデ』の音楽&交響曲第5番<チャンネル・クラシックス>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、野口武彦の『幕末不戦派軍記』<講談社>を読み始めたりする。
 『幕末不戦派軍記』は、幕府の武具を司る役職にあった御家人四人組の視点から、第二次長州戦争以降の幕末の騒乱について描いたフィクションである。
 これまた面白そうだ。


 NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、バスのルネ・パペが歌うシューベルトのリートを聴く。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 一日のうちに、嬉しい知らせと哀しい知らせがそれぞれ届く。
 いろいろと思うことあり。


 明日が本当にいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月02日

予約していた本を借りに下京図書館へ行った(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。
 が、明日は雨降りと…。

 気温も上昇し、穏やかな感じの一日となる。
 それでも、それほど花粉禍は激しくなし。
 いやあ、助かるな。


 昨夜、企画外企画劇場の交流会(打ち上げ)に参加したのち、3時過ぎに帰宅。
 それから仕事関係の作業を進め、6時過ぎてから眠る。


 午前のうちに起きて、仕事関係の作業を進める。


 クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ドイツ・グラモフォン>、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、昨日のC.T.T. Vol.96と企画外企画劇場の観劇記録をアップしたりする。
 観劇記録に関しては、前々回、前回の記事をご参照のほど。


 15時半過ぎに外出し、下京図書館へ。
 大村彦次郎の『時代小説盛衰史』<筑摩書房>、磯野理の『東宝見聞録』<アスペクト>、伊藤隆の『評伝 笹川良一』<中央公論新社>、四方田犬彦の『先生とわたし』<新潮社>、小川洋子の『原稿零枚日記』<集英社>を返却し、野口武彦の『幕末の毒舌家』<中央公論新社>と『幕末不戦派軍記』<講談社>、高田文夫の『日常ちゃ飯事』<毎日新聞社>、山本文緒の『アカペラ』<新潮社>、籾山市太郎の『アッティラ!』<光文社>、澤西祐典の『フラミンゴの村』<集英社>を新たに借りる。

 で、ついでに夕飯用の買い物をすませ、16時半過ぎに帰宅した。


 帰宅後、早速『幕末の毒舌家』を読み始める。
 世に容れられず、その不平不満を多くの文章として書き散らかした「幕末の毒舌家」、幕臣大谷木醇堂(忠醇)について綴った一冊。
 語り口の妙もあって、実に面白い。


 トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第1番&シューマンの交響曲第4番他<SONY/BMG>、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編曲)他<EMI>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の作業を進めたりする。


 夕飯後、仕事関係の用件で外出する予定なり。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

企画外企画劇場IN京都 〜第一回目は大喜利です〜

☆企画外企画劇場IN京都 〜第一回目は大喜利です〜
(2012年4月1日、人間座スタジオ)


 C.T.T.のあと、しばし休みを挟み、今度は人間座スタジオへ。
 京都の若手演劇人による新たな企画、企画外企画劇場IN京都の第一回目、大喜利バトルに足を運ぶ。
 無料カンパ制ということもあってだろうが、人間座スタジオに80人強が入場するという大盛況。

 で、作道雄(企画・総合演出)、玉木青(更生)の司会のもと、稲葉俊、大原渉平、太田了輔、小川晶弘、北川啓太、合田団地、西城瞳、バケツ(大阪から参戦)、ぷっちヨ、堀池大樹、丸山交通公園、三宅陽介、無農薬亭農薬、薮内隼という面々が、予選、決勝と大喜利に挑むという内容だったが、ときに笑い過ぎと思えるほどに会場が盛り上がったわけで、第一回目としては大成功だったのではないか。
 合田君、丸山君の同点優勝という結果に終わったのだけれど、冷めたキャラクター設定の無農薬亭農薬君、独特のふらが嬉しい西城さん、手堅い、バケツ君、三宅君らほかの面々の活躍も忘れ難い。
(決勝。僕は、10代20代がほとんどのお客さんの中で、あえて「南海の杉浦」というネタをぶつけてきた丸山君に一票を投じた)

 内容面での精度をどう上げていくか、また大喜利以外の企画をどう組み立てていくか、出演者の顔触れをどうしていくのか等々、今後の課題はいろいろとあるだろうが、ぜひとも末長い企画となることを心より願いたい。
 ああ、面白かった!
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C.T.T. Vol.96

☆C.T.T. Vol.96(2012年4月上演会)
(2012年4月1日、アトリエ劇研)


 昨日は、お昼過ぎからアトリエ劇研まで行って、C.T.T. Vol.96を観る。

 まず、住吉山実里/帰山玲子 solo×solo -『twin』×『水の太鼓』。
 帰山さん、住吉山さんが、互いを振りつけ合うという趣向のソロ・ダンスで、二人の踊り手の違い(ダンスそのものもそうだし、志向試行も)がよく表われていたように感じた。

 続いては、筒井加寿子率いるルドルフの『不動産を相続する姉妹』(田辺剛作)で、これは7月に予定されている京都舞台芸術協会プロデュースによる田辺さんの新作演出(柏木俊彦も同時演出)に向けての肩慣らしという意味合いもあっての試演。
 感情表現等、粗さを感じた部分もあったものの、田辺作品の持つ「おかしさ」「笑のツボ」をよく掘り下げた演出で、面白かった。
 これまでチェーホフの『結婚申込み』や『熊』を演出した経験が巧く活かされていたとも思う。
(田辺さん本人の演出だと、よい意味でも禁欲的というか、そういった部分が抑制されてしまうきらいがなくはない)
 ラストの姉のモノローグのカットも充分納得がいく。

 そして、最後は鹿島将介構成・演出による重力/Noteの「リスボン@ペソア」。
 ポルトガルの詩人フェルナンド・ペソア(渋いところをついてくる)のいくつかの文章を引用した構成で、地点の三浦基の流れを汲みテキスト・クリティークの姿勢が明確に示された作品だったが、一方でブルーシートを効果的に利用するなどシアターピースとしての工夫も随所に施されていたのではないか。
 個人的にはポリフォニックという言葉をすぐに思い起こす。
 寺山修司の上演も予定しているとのことだが、鹿島さんが寺山修司のテキストとどう向き合うのかも興味深い。

 なお、今回は二列の土間席(床に長座布団を置いた形の席)が設けられる大入り大盛況だった。
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2012年04月01日

今日から4月(CLACLA日記)

 今日から4月。
 新年度のスタートである。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 4月1日は四月馬鹿、エイプリルフールということで、何か嘘でもついてこましたろうと企んだが、いやあ駄目だ、世の中大嘘ペテンの蔓延で、今さら嘘なんかついたってという気になってしまう。
 って、そういう書き方をすることが嘘なのかも…。


 どんよりとした感じの強いお天気。
 すっきりと晴れてくれないものか。

 気温も上昇せず、寒い感じが強い。
 それでも花粉症は出ているが。
 やれやれ。


 昨夜、仕事関係の作業や『高森みずきの穏やかな一日』の作業を進める。


 今日は、今からアトリエ劇研までC.T.T.の上演会を観に行く予定。
 で、その後、人間座スタジオで企画外企画劇場の大喜利も観る予定。
 それじゃあ、行ってきます!
posted by figarok492na at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする