雨降り。
本降り。
どんよりとしたお天気の一日。
気温はあまり上昇せず。
じめじめじめじめとして、快ならず。
昨夜、いろいろあって遅くなり、その後仕事関係の作業を進める。
KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
お昼過ぎに外出し、郵便局で用件を片づけたのち、仕事関係の予定をすませる。
帰宅後、NHK・FMの『気ままにクラシック』(後半)やデヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第1番&第2番<RCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
磯野理の『東宝見聞録』<アスペクト>を読了する。
『傷だらけの天使』あたりでぶつりと話が終わっているような気がした。
著者は昨年9月に病没しているが、もしかしたら最後まで書き終えることができなかったのではないか。
あとがきなども書かれていないし。
続けて、伊藤隆の『評伝 笹川良一』<中央公論新社>を読み始める。
右翼の大物笹川良一といえば、どうしても「世界は一家人類は皆兄弟」という言葉や、高見山や山本直純との「戸締まり用心火の用心」のCM(今思えば、意図丸わかりの内容である)、母親孝行、そして競艇(日本船舶振興会)のことが思い出される。
思想信条の違いはありつつも、笹川良一が非常に興味深い人物の一人であることは事実で、近代日本史の堅実な研究者として知られる伊藤隆がものした評伝を読んでみることにした。
夕飯用の買い物のため、18時台に再び外出する。
途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、エレーヌ・グリモーのピアノ・リサイタルのライヴ録音を聴く。
モーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、ベルクとリストのピアノ・ソナタなどが放送されていた。
末長敬司より電話があり、明日の夜、京都リサーチパーク町家スタジオで開催される予定の、月世界旅行社の上映会 マチヤ映画夜行 其の九 春一番で『爛れる』が上映されることや、末長監督の次回作として『モノは試し』を候補としていることを話す。
ほかに、先日末長宅を訪問した際にちらとアイデアを出した、『増毛(ましけ)兄弟』(中瀬と京都ロマンポップの沢大洋さんが兄弟役を演じ、大西礼芳さんが二人の妹、ロップの七井悠さんが「悩み無用」の医師、月面クロワッサンの小川晶弘君が若い医師、同じくロップの浅田麻衣さんが看護師役=『生きる』のパロディでもある)というコントについても話しをした。
シューベルトの交響曲を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『モノは試し』の手直しをしたり、『評伝 笹川良一』を読み進めたり、明日予定されている藤本隆志さんと金乃梨子さんの結婚式の準備をしたりする。
今日は、株式会社ドラコのチョコチップクッキーを食す。
ダイソーで購入したものだ。
マレーシア産のオーソドックスなチョコチップクッキーで、見てくれはあまり良くないけれどなかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日が本当にいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。