2012年03月10日

バスの遅れがひどかった(CLACLA日記)

 どんよりとした感じがあり、小雨がぱらついたりもしたが、それでも青空の見える一日ではあった。

 気温は再び下がり、寒さが強し。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 東京大空襲から67年が経つ。
 戦争で犠牲となった全ての方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙祷を捧げる。


 明け方5時近くまで、仕事関係の作業を進める。
 途中、息抜き代わりに島田雅彦の『悪貨』<講談社>を読み進めたりもした。


 午前中、仕事関係の作業を進めたり、『悪貨』を読み進めたりする。


 12時台に外出し、市バスで百万遍へ。
 思文閣美術館地下一階CAVEで、象牙の空港♯1『トブトリ、トレナイカ』(伊藤元晴君脚本・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 伊藤君のほか、関係各氏とあいさつをする。

 終演後、バスを乗り継いで、河原町正面のひと・まち交流館京都へ。
 13日に予定されている演劇関係の勉強会のための施設使用の本予約をすませる。

 脱原発デモなどもあって、河原町通をはじめ大混雑。
 バスの進みが非常に遅く、河原町五条から四条まで30分近くかかる。

 タワーレコードをのぞいたあと、千本三条までバスで戻り、卸売ひろばタカギでお米等買い物をすませ、18時頃帰宅した。


 夕飯後、ジョン・バルビローリ指揮ベルリン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番を聴いたりながら、仕事関係の作業を進めたり、『悪貨』を読み進めたりする。


 朝日新聞夕刊に大好きな篠田麻里子(AKB48)の記事が掲載されていて、ちょっと
嬉しい。
 そして、「惜別」のコーナーには、林光さんのことが。


 今日は、サンエスの鈴かすてらを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み52円だったもの。
 オーソドックスな鈴かすてらで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

象牙の空港♯1『トブトリ、トレナイカ』

☆象牙の空港♯1(旗揚げ公演)『トブトリ、トレナイカ』

 脚本・演出:伊藤元晴
(2012年3月10日、思文閣美術館地下一階CAVE)


 言論活動の自由が極端に制限された戦時下、弁護士正木ひろしは、個人誌『近きより』を刊行し続けた。
 自らの近いところから(近いところだけでも)思想信条の自由を護り、圧倒的な軍国主義体制への抵抗を続けようという意志が明確に示された内容で、僕の個人創作誌『赤い猫』の目標の一つにもなっているのだけれど、伊藤元晴脚本・演出による象牙の空港の旗揚げ公演『トブトリ、トレナイカ』を観ながら、ふとその『近きより』のことを思い出した。

 と、言っても『近きより』と違って『トブトリ、トレナイカ』の場合は、世の諸々の事ども(例えば、橋下徹のこととか)をあからさまにからかったり、鋭く攻撃しているわけではない。
 と、言うより、『トブトリ、トレナイカ』は、伊藤君の嗜好や思考、志向や試行のアマルガムというか、あえて詳しくは記さないけれど、彼がこれまで接して刺激や影響を受けてきたお芝居や映画、文章等々を咀嚼して再構成したもので、知的な言葉遊びにシュール展開は、もしかしたら大きく好みを分けるかもしれない。
 正直、僕自身、好みに合わない表現やのれない部分もあったのだが、伊藤君が自分自身のやりたいと思うことをやりきろうとし、観せたいと思うことを観せきろうとしている点には好感を覚えたし、それより何より、この『トブトリ、トレナイカ』が表現活動そのものへの伊藤君の痛切な意志表示であることに対して充分納得がいった。

 技術的な長短や個性特性の違いはありつつも、演者陣は伊藤君の意図に沿う努力を重ねていたのではないだろうか。

 いずれにしても、次回以降の公演も愉しみにしたい。

 そうそう、終盤の大切な場面で、ブルックナーの交響曲第2番の第1楽章が使われていたのだが、僕はこの曲がとても大好きなため、ついつい音楽のほうに意識がいってしまった。
 たぶん大切な場面だからこそ、あまり有名でないこの曲が使われていたのだろうが。
posted by figarok492na at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする