2011年12月21日

森田芳光が亡くなった(CLACLA日記)

 映画監督の森田芳光が亡くなった(61歳)。
 振り幅が激しいというか、様々なタイプの作品を遺したが、個人的には商業映画デビューの『の・ようなもの』、そしてラストのぶち壊しが未だに忘れられない『家族ゲーム』を挙げておきたい。
 そうそう、初めて観たときは、「なんじゃこりゃ!」と思った『それから』だけれど、10年ぐらい経って再見したときはそれほど悪い印象は受けなかったんだった。
 それにしても、急過ぎる。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。

 気温は今日も上昇せず、寒さが厳しい一日だった。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 昨夜、チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>を聴き、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前々回の記事をご参照のほど。


 午前のうちにかかりつけの病院に行って診察してもらい、スギ薬局で薬を受け取る。
 ついでに、グルメシティで買い物をする。


 帰宅後、仕事関係の作業を進めたり、津野海太郎の『おかしな時代』<本の雑誌社>を読み進めたりする。
 『おかしな時代』は、実に面白い。


 ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>を2回聴き、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 ほかに、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<EMI>を聴く。


 夕飯後、シューベルトのCDを2回聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『おかしな時代』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲

☆ベートーヴェン&シューマン:ピアノ4重奏曲

 エマニュエル・アックス(ピアノ)
 アイザック・スターン(ヴァイオリン)
 ハイメ・ラレード(ヴィオラ)
 ヨーヨー・マ(チェロ)
(1992年3月/デジタル・セッション録音)

<SONY>SK53339


 実演録音問わず、室内楽を愉しむにはいくつかの選択肢がある。
 例えば、かつての百万ドル・トリオのようなその名も轟く名人上手が寄り集まってここぞとばかりに挑む真剣勝負を選ぶ手もある一方、フォーレ・カルテットのような常設団体のじっくりしっかりと練れたアンサンブルの妙味を選ぶ手だってあるわけだ。
 ただし、各々一長一短あって、前者はときに我が我がの力任せな演奏に終わる危険性がなきにしもあらずだし、後者はちんまりちょこちょこと小さくまとまってしまうおそれもなくはない。

 で、今回取り上げるCDは、ちょうどその真ん中ぐらいに位置する演奏ということになるのではないだろうか。
 ヴァイオリンのスターンやチェロのマと、確かに名だたる名手であるけれど、実演録音と何度も演奏を重ねているだけに、アンサンブルとしてのまとまりも思っていた以上に悪くない。
 カップリングの二曲のうち、まず挙げるべきは躍動感にあふれたシューマンで、非常にエネルギッシュな演奏ともなっているが、清潔感に満ちた初期のベートーヴェンのインティメートな雰囲気にも僕は強く心魅かれた。
 録音もクリアで、室内楽好きには安心してお薦めできる一枚だ。
posted by figarok492na at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする