2011年12月31日

個人創作誌『赤い猫』第4号刊行延期のお知らせ

 6月末までの刊行を予定していた『赤い猫』第4号ですが、諸般の事情から刊行を延期させていただくこととなりました。
 お問い合わせをいただいた方々をはじめ、皆様方にはご迷惑をおかけしますが、何とぞご容赦ご寛容のほどよろしくお願い申し上げます。

 なお、 お問い合わせ等に関しては、こちらまでご連絡いただければ幸いです。
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まもなく、2011年が終わる(CLACLA日記)

 まもなく2011年が終わろうとしている。
 2011年は、東日本大震災(もちろん、そこには東京電力の福島第一原子力発電所の事故も含まれる)をはじめ、自らが生活する場所が安心でも安全でもないことを改めて痛感させられた一年であった。
 また、両膝半月板の手術入院など、自らの健康管理の拙さについて思い知らされる一年でもあった。
 一方で、演劇関係の勉強会をはじめ、新たな出会いや新たな課題を得ることのできた一年もあった。
 今年の一つ一つの出来事を糧や反省材料としつつ、来年2012年を実り多く充実した一年としたい。



 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日となる。

 気温は低めだが、陽の光があった分、日中はほんの少しだけ寒さがうすらいでいたような気がする。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 コメディアンの内藤陳が亡くなった(75歳)。
 「おら、ハードボイルドだど」でおなじみトリオ・ザ・パンチで脚光を浴びたほか、冒険小説やハードボイルド小説の書評でも知られた。
 深く、深く、深く黙祷。

 そういえば、小林信彦の『日本の喜劇人』<新潮文庫>や『テレビの黄金時代』<文春文庫>に、坂本九をメインに据えたバラエティ番組『九ちゃん!』のレギュラーを選ぶ際、プロデューサーの井原高忠に相談されて小林さんが若いトリオ・ザ・パンチを推したものの、井原さんは結局てんぷくトリオに固執したことが記されている。
 「(『九ちゃん!』)は半年の短期決戦です。若いタレントを育てて余裕は」ない、「ある程度の芸がないと、九坊(坂本九)を支える役はでき」ない、というのが井原高忠の決断の理由だったという。
(『テレビの黄金時代』第八章 「九ちゃん!」の内側より 175、176頁)


 昨夜、石井美樹子の『マリー・アントワネットの宮廷画家』<河出書房新社>を読了する。


 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番&第6番「田園」<Arte Nova>、ブルーノ・ヴァイル指揮ザ・クラシカル・バンドが演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」&「ザ・グレート」<SONY>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、文書類の整理を行ったりする。
 そうそう、今日のお昼ぐらいから急にCDプレーヤーの調子がおかしくなり始めた。
 突然途中で止まって、先に進まないのだ。
 保証期間が終わったとたん、こうやってぼろが出始めるというのはなんたることか。
 いくら安かろうとはいえ、SANYO度し難しである。


 16時台に、一度買い物に出かける。


 明日がいい日でありますように!
 そして、皆さんにとって来年2012年が本当にいいお年でありますように!
 それでは、よいお年を。
posted by figarok492na at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月30日

『マリー・アントワネットの宮廷画家』を読み進める(CLACLA日記)

 今年も残すところ、あと一日とちょっと。


 晴天。

 気温は今日も低く、厳しい寒さが続く。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 今日も夕方の買い物以外外出せず、仕事関係の作業を進めたり、文書類の整理を行ったりする。


 石井美樹子の『マリー・アントワネットの宮廷画家』<河出書房新社>を読み進める。
 フランス革命という抗いがたい時代の波に翻弄される「ルイーズ・ヴィジェ・ルブランの生涯」(これが副題でもある)は、映画や佐藤亜紀の小説に非常にぴったりな題材なのではないか。
 醸成される革命の暴力的な雰囲気がまずもってそうだし、亡命先のイタリアやロシアでの居住空間の劣悪さなどは息抜きに相応しいだろう。
 そして、ボローニャに到着した際の「ボーマルシェの『セビーリャの理髪師』に登場する因業な医師バルトロそっくりの男とのやりとり(95頁)は、それこそ目に浮かびそうだ。


 トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第1番&シューマンの交響曲第4番他<SONY/BMG>、コンチェルト・ケルンが演奏した『バスティーユ襲撃(フランス革命期の作品集)』<Capriccio>、フォルテピアノのマルコム・ビルソンとジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第25番&第26番「戴冠式」<ARCHIV>、バリトンのオラフ・ベーアがハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンの伴奏で歌ったモーツァルトのアリア集<EMI>、リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー国立歌劇場管弦楽団が演奏したモーツァルトの序曲集<naïve>を聴く。

 そういえば、ヘンゲルブロック&NDR響の大阪公演が来年5月に予定されている。
 これはぜひとも聴き逃したくない。


 今日は、KINH DOのウエハーロール・ダブルチョコを食す予定なり。
 卸売ひろばタカギで、税込み82円だったもの。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年12月29日

今日は一日朝比奈隆三昧を聴いた ヤマカズさんも聴いた(CLACLA日記)

 青空が見えた一日。
 どんよりとした感じもけっこうしてはいたが。

 今日も寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 午前中からほぼずっと、NHK・FMの『今日は一日朝比奈隆三昧』を聴く。
 正直、朝比奈さんに対してそれほど思い入れはないのだけれど、ついつい聴き続けてしまった。
 お得意のベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」やブルックナーの交響曲第8番など、朝比奈隆の生前の演奏が放送されていたが、個人的には新日本フィルのハイドンの交響曲全曲シリーズ(今はなきカザルスホールでの)におけるスピーチと、アンコールの交響曲第1番の終楽章を聴けたことが収穫だった。
 ところで、ホストの片山杜秀って、朝比奈隆と近しい関係にあったっけ。
 片山さんといえば、ヤマカズさんの印象が強いのだが。

 余談を一つ。
 朝比奈隆&大阪フィルをはじめ、セルジュ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル、ギュンター・ヴァント&ハンブルクNDR交響楽団、加えてゲオルク・ショルティ&シカゴ交響楽団、ハンス・フォンク&ケルンWDR交響楽団の演奏によるブルックナーの交響曲第8番の実演に接することができたのは、今にして思えば非常に贅沢な経験だったのかもしれない。


 今日は、夕方の買い物以外外出せず、仕事関係の作業を進めたり、キッチンや浴室の掃除を行ったりする。
 「大掃除」は、もちろん膝を庇いながらだ。


 松下裕の『チェーホフの光と影』<筑摩書房>を読了し、石井美樹子の『マリー・アントワネットの宮廷画家』<河出書房新社>を読み始める。
 『マリー・アントワネットの宮廷画家』は、題名にもあるようにフランス王妃マリー・アントワネットをはじめ数多くの肖像画を手掛けたルーズ・ヴィジェ・ルブランの生涯について詳述した一冊だ。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの朝比奈隆三昧で、大植英次指揮大阪フィルの第九コンサートの実況中継を聴く。

 続けて、山田一雄指揮新日本フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」&セレナード第6番「セレナーナ・ノットゥルナ」他<フォンテック>を聴く。
 と、言っても、朝比奈隆に対抗してということではない。
 昨日の晩、同じヤマカズさんが新星日本交響楽団を指揮したチャイコフスキーの交響曲第5番<同>を聴いたので、こちらも聴いておこうと思っていたのである。
 そういえば、音楽之友社の名盤大全というムック本の交響曲篇で、山田一雄と新星日本交響楽団のチャイコフスキーの交響曲第5番を推薦していたのが片山杜秀だったんだ。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『マリー・アントワネットの宮廷画家』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 プロゴルファーの杉原輝雄が亡くなった(74歳)。
 深く、深く黙祷。


 山師、ペテン師の類いは唾棄すべし。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年12月28日

末川清先生が亡くなられていたことを知った(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。

 気温は上昇せず、厳しい寒さが続く。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 たまたまブログのアクセス解析を目にしたところ、検索のフレーズに「末長清 訃報」というものがあり、えっと驚く。
 すかさず検索してみると、末長先生が今年の11月に亡くなられていたことを知る。
 末長先生には、立命館大学の文学部史学科西洋史学専攻のゼミなどで非常にお世話になったのだった。
 そういえば、数年前に一度、河原町でお会いし、先生の文章が掲載された冊子をいただいたことがあったことを思い出した。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、諸永裕司の『葬られた夏』<朝日新聞社>を読了し、松下裕の『チェーホフの光と影』<筑摩書房>を読み始める。
 筑摩書房(ちくま文庫)のチェーホフ全集の翻訳者である松下裕がチェーホフの作品や思想、人生について綴った文章を集めた一冊。
 なお、松下さんといえば、中野重治との親しい関係でも知られるが、中野重治のかつての文章を批判的に引用していることからも、その関係が盲目的追従的なものではなかったことがわかる。


 仕事関係の作業を進めたり、『チェーホフの光と影』を読み進めたりしたほか、ベランダと玄関口の掃除をすませたりもする。
 膝を庇いながら。


 マティアス・バーメルト指揮ロンドン・フィルが演奏したパリーの交響曲第5番他<CHANDOS>、ロジャー・ノリントン指揮ロンドン・クラシカル・プレイヤーズが演奏した初期ロマン派序曲集<EMI>を続けて聴く。
 ノリントン&LCPのCDは、EMIの録音の悪さ(そこには、アビーロードスタジオのかさついた音響も含まれる)で大きく損をしていると改めて強く思う。


 15時台に外出し、TAGとストアデポで文具を購入したのち、COCON烏丸の京都シネマなどをのぞき、大垣書店四条店で新潮社のPR誌『波』の来年1月号を入手する。
 京都芸術センターは、昨日からお休みだった。

 ついでに、夕飯用の買い物をすませ、17時半過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ピアノのオリ・ムストネンが弾いたベートーヴェンの変奏曲集<DECCA>を聴きながら、『波』の拾い読みをしたり、『チェーホフの光と影』を読み進めたりする。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『チェーホフの光と影』を読み進めたりする。


 オリヴァー・ナッセン指揮クリ―ヴランド管弦楽団他が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『妖精のくちづけ』他<ドイツ・グラモフォン>を聴く。
 『妖精のくちづけ』は、チャイコフスキーの音楽を引用した作品で、非常に耳心地がよい。
 作曲家としても知られるナッセンが指揮したクリ―ヴランド管弦楽団も見事な演奏を披歴していて、音楽好きには大いにお薦めしたい一枚だ。


 今日は、ローソンバリューラインのダブルチョコケーキを食す。
 千本三条のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 茶番以下の猿芝居が繰り広げられている。
 どうにもこうにもだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年12月27日

『葬られた夏』を読み進める(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。

 厳しい寒さが続く。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。
(寒さが厳しくなって、膝に痛みが出るようになった。耐えられないほどの激しい痛みではないけれど。注意しておかないと)


 午前のうちに、毎週恒例の洗濯をすませておく。
 当然の如く、乾きは悪かったが。
 まあ、仕方ない。


 今日は、夕方の買い物以外外出せず、仕事関係の作業を進めたり、諸永裕司の『葬られた夏』<朝日新聞社>を読み進めたりする。


 ABC(ラジオ)で今年最後の『とことん全力投球!妹尾和夫です』を聴いたのち、ヨエル・レヴィ指揮クリ―ヴランド管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第2番&交響詩『フィンランディア』<TELARC>、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>を聴く。


 夕方の買い物時、近くのコンビニに寄って、週刊文春の小林信彦の連載エッセイだけを立ち読みする。
 坪内祐三の連載が今号はお休みだった。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『爛れる』の手直しを行ったり、『葬られた夏』を読み進めたりする。
 『葬られた夏』は、真相に辿りつこうと必死に試みながら、結局全てがうやむやにされてしまう展開が非常に興味深く、面白い。
 それにしても、著者の諸永さんは僕と同じ1969年の生まれだが、僕らより五年ほど年下までが、下山事件に限らず「当時」の詳しい生の証言を聴くことのできたぎりぎり最後の世代ではないのだろうか。
 諸永さんほどではないが、自分自身のいくつかの体験を想起しながらそう思う。


 アルテミス・カルテットが演奏したドヴォルザークの弦楽4重奏曲第13番&ヤナーチェクの弦楽4重奏曲第2番「ないしょの手紙」<Virgin>、同じくアルテミス・カルテットとピアノのレイフ・オヴェ・アンスネスが演奏したシューマン&ブラームスのピアノ5重奏曲<同>を続けて聴く。


 今日は、ローソンバリューラインの濃厚ダブルシュークリームを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 政府が、武器輸出三原則の緩和を決定したという。
 いろいろと考えることあり。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年12月26日

淡々と作業を進めた一日(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強いお天気。
 午前中は雪も降っていた。

 気温も低く、寒さが非常に厳しい一日だった。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 仕事関係の作業を進めたり、文書類の整理を行ったり、堀江敏幸の『ゼラニウム』<朝日新聞社>を読み進めたりする。
 堀江敏幸の文章は本当に巧いとつくづく思う。


 アンドレア・マルコン指揮ラ・チェトラが演奏したモーツァルトの序曲集<ドイツ・グラモフォン>、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』抜粋&交響曲第3番「英雄」<SONY/BMG>、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編曲)他<EMI>を続けて聴く。


 夕方、買い物に出かける。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 その後、『ゼラニウム』を読み進め読了し、諸永裕司の『葬られた夏』<朝日新聞社>を読み始める。
 「追跡下山事件」と副題にもあるように、『葬られた夏』は、下山定則国鉄総裁怪死事件の真相に迫った一冊である。


 アンドルー・デイヴィス指揮BBCフィルが演奏したヨーク・ボーウェンの交響曲第1番&第2番<CHANDOS>、ネルソン・フレイレが弾いたリストのピアノ作品集<DECCA>を続けて聴く。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 工業デザイナーの柳宗理が亡くなった(96歳)。
 柳宗悦の長男にあたる。
 深く、深く、深く、深く黙祷。

 歌舞伎役者の岩井半四郎も亡くなった(84歳)。
 仁科亜希子の父親にあたる。
 深く、深く黙祷。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月25日

努力クラブ3『無目的ビーム』

☆努力クラブ3『無目的ビーム』

 作・演出:合田団地
(2011年12月25日、壱坪シアタースワン)


 神をも畏れぬ所業、と言うが、クリスマスを間に挟んでこういう芝居をやってしまうんだから、それこそ合田団地は神をも畏れぬ人間だ。
 なんて言い方は大げさにすぎるかな。
 でも、合田団地が創り出す劇世界に乗れない人、好きになれない人というのは、もしかしたら笑いのセンスの違いがどうこう以前に、彼の持つサタニッシュさ、よりわかりやすく言えば人の悪さ(これは誉め言葉でもある)、斜に構えた部分を敏感に感じ取っているのかもしれない。

 で、ほっこりほこほこした展開(例えば、この前の劇団テンケテンケテンケテンケ)やリリカルな情景(例えば、この前の月面クロワッサン)が好きな半面、心の中にどこか意地の悪さを抱えた人間にとっては、今回の『無目的ビーム』はけっこうツボにはまる内容だった。
 大きな笑いの仕掛けもそうだけど、十二分に計算されたヘタウマの極とでも言いたくなるような作品の結構と、重箱の隅までつつくような細かいくすぐりのやってるやってる感が個人的には興味深く、面白かった。
(ちょっと残念だったのは、壱坪シアタースワンに満員のお客さんが入っていたということで、隣の席の人との境界があまりにも狭く、おまけに左の首筋、肩、腕を昨夜捻っていたというのに、左側の席に「無意識の越境主義者」のお客さんが座っていたため身体がこわばってしまい、時折気が散ってしまったこと。もちろん、努力クラブにとって大盛況というのはとてもめでたいことなのだが)

 演者陣は大奮闘。
 客席との距離の近さもあって、いろいろと透けて見えるものもありはしたのだけれど、まずもって本当にお疲れ様でした。

 いずれにしても、合田団地が次回の公演で何を仕掛けてくるかを心待ちにしたい。
posted by figarok492na at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クリスマスイヴの昨日、二人の部長刑事が亡くなった(CLACLA日記)

 今日はクリスマス。
 メリークリスマス!


 俳優の入川保則が亡くなった(72歳)。
 今年たまたま、入川さんが末期ガンであることを告白しているお昼のワイドショーを目にしたことがあったが、ついに新年を迎えることはできなかったか。
 関西出身で、悪役もこなしていたが、極悪人というより、狡さと軽さを兼ね備えた役回りが柄に合っていたように思う。
(もしかしたらそこには、森繁久彌の影響があるかもしれない)
 ただ、個人的には、数年前に再放送で観た『半七捕物帳』での野川由美子との迫真の演技が忘れられないのだが。
 深く、深く、深く、深く黙祷。

 同じく俳優の飯沼慧も亡くなった(85歳)。
 文学座を代表する俳優の一人だが、もともとは彼も関西の出身で、関西芸術座などで活躍ののち文学座に入団した。
 また、独特の声質の持ち主で、声優としても知られていた。
 深く、深く、深く、深く黙祷。

 ところで、同じ24日に亡くなった入川さんと飯沼さんだが、奇しくもお二人は、朝日放送の『部長刑事』で部長刑事を演じていたのだった(別々の時期に)。
 そういえば、歴代の部長刑事の一人、高城淳一(大阪出身)も今年亡くなられたのだった。
 ああ。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 寒さが非常に厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 仕事関係の作業を進める。


 毛利眞人の『貴志康一 永遠の青年音楽家』<国書刊行会>を読了し、堀江敏幸の『ゼラニウム』<朝日新聞社>を読み始める。
 貴志康一が元内務官僚の松本学と関係があったことは、『貴志康一 永遠の青年音楽家』を読むまで全く知らなかった。


 リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<EMI>を2回聴き、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 ほかに、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>も聴く。


 京都文化博物館の友の会の会員に年会費4000円のB会員というものができている。
 4000円で、1年間映画が見放題とは!!
 早速来年1月から入会しよう。


 今日は、今から努力クラブの公演を観に行く予定なり。
 それじゃあ、行ってきます!
posted by figarok492na at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番

☆シューベルト:交響曲第3番&第5番

 リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィル
(1988年/デジタル・セッション録音)

<EMI>CDC7 49850 2


 実演で接したことがないこともあってか、リカルド・ムーティという指揮者に対して、正直あまり思い入れがない。
 録音で聴くかぎり、細かいところまでいろいろ考えていそうで、それが今ひとつ効果を発揮していないというか、全体として同じ調子に聴こえるような感じがするし、逆に曲目によっては力任せとまではいかないものの、エネルギッシュでパワフルな雰囲気ばかりが目につき耳につくという結果に終わってしまっている場合すらある。
 それじゃあ、なんでそんな指揮者のCDを買うんだよと聴かれたら、大好きなシューベルトの交響曲第3番&第5番が500円(ブックオフ・中古)で出ていたからだと答えるばかりだ。

 で、それほど期待せずに聴き始めたCDだったんだけれど、これは予想に反して当たりの一枚だった。
 確かに、ムーティのそれいけずーんずーん的な前進志向はいつもの通りなのだが、それが第3番の陽性な音楽にはぴったりと合っていて、実に心地よいのだ。
(一つには、第3番がイタリア的な曲調を持っていることも大きいのかもしれない)
 一方、モーツァルトの交響曲第40番を下敷きとした思しき第5番のほうは、あとちょっと細やかさが欲しいなと感じはつつも、それが大きな不満につながるということはなかった。
 加えて、シューベルトの音楽の持つ歌謡性もけっこう巧くとらえられているのではないか。
 さらに、個々の奏者、そしてアンサンブルともにウィーン・フィルの音色が美しい。

 この二つの交響曲を一度も聴いたことがないという人にも安心してお薦めできるCDだ。
posted by figarok492na at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月24日

クリスマス・イヴ!(CLACLA日記)

 クリスマス・イヴ!


 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。
 時折、小雨もぱらついたりする。

 気温は全く上昇せず、寒さが非常に厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにお気をつけくださいね。


 仕事関係の作業を進めたり、毛利眞人の『貴志康一 永遠の青年音楽家』<国書刊行会>を読み進めたりする。


 お昼過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませる。

 ついでに下京図書館へ寄り、津野海太郎の『滑稽な巨人』<平凡社>と『おかしな時代』<本の雑誌社>を返却し、予約しておいた諸永裕司の『葬られた夏』<朝日新聞社>、石井美樹子の『マリー・アントワネットの宮廷画家』<河出書房新社>、松下裕の『チェーホフの光と影』<筑摩書房>、中島京子の『小さいおうち』<文藝春秋>、小川洋子の『ミーナの後進』<中央公論新社>、堀江敏幸の『書かれる手』<平凡社>を新たに借りる。


 帰宅後、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を2回聴き、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 続けて、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱つき」<Arte Nova>、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<SONY>を聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、『貴志康一 永遠の青年音楽家』を読み進めたりする。


 明日がいい日でありますように!
 そして、いいクリスマス・イヴでありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番

☆ケルビーニ:弦楽4重奏曲第3番&第4番

 ハウスムジーク
(1998年7月/デジタル・セッション録音)


 アンソニー・アーブラスターの『ビバ リベルタ!』<法政大学出版局>を読んでいると、フランス革命やベートーヴェンの『フィデリオ』との関係から、ケルビーニの『二日間』といった脱出劇(オペラ)について詳しく触れられていて、なるほどと思った。
 ドイツ・オーストリア圏の、それも特定の作曲家ばかりが尊重されてきた日本ではなおのこと、イタリア生まれでフランスで活躍した(それもオペラで有名な)ケルビーニの作品に接する機会は未だに多くないが、それこそあのベートーヴェンがケルビーニの音楽を高く評価していたということは、やはり留意しておく必要があるのではないか。

 で、そんなケルビーニが遺した弦楽4重奏曲6曲のうち、第3番と第4番の2曲が収められたCDを聴いてみた。
 82年という当時としては非常に長い人生のうち、その後半生にケルビーニは弦楽4重奏曲を作曲したというが、第3番、第4番ともに、確かに長年の作曲経験が活かされた、よく練れて、しかも肩肘張らない余裕のある作風だと思う。
 加えて、音楽のドラマティックな表情やアリアのような歌謡的な旋律(一例を挙げれば第4番の終楽章など)からは、ケルビーニの劇場感覚の豊かさを思い知らされる。

 ヴァイオリンのモニカ・ハジェット、パヴロ・ベズノシウク、ヴィオラのロジャー・チェイス、チェロのリチャード・レスターと、イギリスの腕扱きピリオド楽器奏者が寄り集まったハウスムジークは、録音場所のデッドな音響もあって若干塩辛い音質が気になるものの、基本的にはバランスがよくとれて、なおかつ劇性にも富んだアンサンブルを披歴していると思う。
 看板にとらわれず、なんでも聴いてみたい、と思う音楽好きにはなべてお薦めしたい一枚だ。
posted by figarok492na at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月面クロワッサンVol.3『望遠鏡ブルース〜秋・冬篇〜』

☆月面クロワッサンVol.3『望遠鏡ブルース〜秋・冬篇〜』

 脚本・演出:作道雄
 音楽:高瀬壮麻
(2011年12月23日、アトリエ劇研)


 11月の春・夏篇を観て、さてこの連作を作道君はどう締めくくるのだろう、あの手を使うか、この手を使うか。
 いくつか自分なりの解答を予想して迎えた月面クロワッサンのVol.3『望遠鏡ブルース 〜秋・冬篇〜』だったが、ラストの冬篇を観ながら、そんな自分の予想などどうでもいいやと思うようになっていた。
 いや、本当のところを言うと、冬篇の展開は僕が予想した解答のうちに含まれるものではあったし、そう持ってこられると、ほかの春夏秋のあれやこれやの穴も巧く説明できるようになってしまうんだよな、とちょっぴり感じたことも事実なのだが。
 でも、僕はこういうリリカルな作品にめっぽう弱くって、七難八難思いっきり目をつぶってしまう。
 高瀬壮麻の音楽も、この冬篇に特にぴったりだったのではないか。
(もしかして、この冬篇のアイデアがいっとう先にあったんじゃないのと、終演後作道君に尋ねたら、やっぱりそうだった)

 こう書くと、客席がわきにわいた秋篇はどうなのかと聴かれそうだが、もちろん作道君の笑いに関する計算の高さ仕掛けの巧さは認めるし、丸山交通公園ほか演者陣も大健闘していたのだけれど、三谷幸喜ばりのシットコムを狙うのであれば、あともう少しだけ展開の綿密さというか細やかさがあればと、僕は思ったりもした。

 で、ここからはあくまでも僕の勝手な物言いなのだが。
 京都学生演劇祭の第0回公演から、この秋・冬篇と4回の月面クロワッサンの公演を観て、作道君の本質は、冬篇のような抒情的で、それでいてウェットに過ぎない散文的な世界にこそ十二分に発揮されるのではないかと僕は感じた。
 確かに、上述した如く、作道君は笑いの骨法をよく心得ているし、また自身、そのことに自信や自負を抱いているだろうことも想像に難くはない。
 けれども、それが高じると、技のための技、手のための手(しかも、ベトナムからの笑い声のような笑いのための笑いとはならない)の部分が必要以上に目立ってしまうおそれもなくはない。
 実際、『バイバイセブンワンダー』や今回の『望遠鏡ブルース』には、過度に笑いを組み込もうとして無理が生じているように感じられた部分が少なからずあった。
(喩えるならばそれは、キャンドルライトこそもっとも相応しい内装であるはずの室内を、蛍光灯で煌々と明るくしているような感じというか。いっそ三島由紀夫のようにシャンデリアで輝かせるという手もあるが、それは作道君の好みとはずれているだろう)
 単に対お客さんという理由からだけではなく、(村上春樹がそうであるように)作道君がかつて大切な誰かを失って、そのことを表現するためのバランスから笑いを重視しているというのであれば話しはまた別だが、もしそうでないのなら、過度な笑いの技・仕掛けはあえて封印してみせてもいいのではないだろうか。
 封印してもなお、笑いの要素に満ちた作品が完成したのであれば、それこそ作道君が本当に創り上げたい劇世界だということになるはずだし。

 演者陣は、演者ごとの特性技術の長短はありつつも、秋冬篇ともども登場人物のキャラクターによく則した演技を心がけていたと思う。
 また、受付等、表方のスタッフワークもきっちりとしていて、好感が持てた。

 二ヶ月連続公演を通して、作道君をはじめ月面クロワッサンの面々が得たもの、学んだことは少なくないのではないか。
 来年6月予定の次回公演を心待ちにしたい。
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2011年12月23日

天皇誕生日 お芝居を観た(CLACLA日記)

 天皇誕生日。
 いやさかいやさか。


 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。

 気温はどどんと下がり、寒さが非常に厳しい一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 仕事関係の作業を進めたり、毛利眞人の『貴志康一 永遠の青年音楽家』<国書刊行会>を読み進めたりする。


 15時少し前に外出し、地下鉄で松ヶ崎へ。
 歩いてアトリエ劇研まで行き、月面クロワッサンVol.3『望遠鏡ブルース〜秋・冬篇〜』(作道雄君脚本・演出)を観る。
 詳しくは、次回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、作道君をはじめ、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。

 その後、千本三条でバスを降り、ローソンストア100などで夕飯用の買い物をすませたのち、19時過ぎに帰宅した。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『貴志康一 永遠の青年音楽家』を読み進めたりする。

 21時からは、KBS京都で「つぼイノリオのハイヤングKYOTO」を聴く。
 KBS京都の60周年記念の特別番組だ。


 今日は、ヤマザキのエイトドーナツを食す。
 ローソンストア100で、50円びきだったもの。
 チョコレートをコーティングした8の字型のドーナツ(パン)で、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年12月22日

冬至 今年最後の講義を受けた(CLACLA日記)

 冬至。
 一年で一番、昼が短い日だ。


 青空は見えつつも、どんよりとした感じの強い一日。
 時折、小雨もぱらつく。

 気温は上昇せず、厳しい寒さが続く。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 昨夜、母から電話があり、少し話しをする。
 今年は特に心配をかけた一年だった。
 多謝。


 その後、津野海太郎の『おかしな時代』<本の雑誌社>を読了し、毛利眞人の『貴志康一 永遠の青年音楽家』<国書刊行会>を読み始める。
 貴志康一は1909年に大阪に生まれた作曲家、指揮者、ヴァイオリニストで、ジュネーヴ、続いてベルリンで音楽を学び、ベルリン・フィルを指揮した経験もある。
 また、映画製作(自らシナリオを執筆し、監督出演もこなす)を行うなど多方面に活躍し、帰国後も新交響楽団(現NHK交響楽団)と共演し、特にベートーヴェンの第九交響曲の演奏は高い評価を得たが、1937年に僅か28歳で夭折した。
 学ぶところ非常に大な一冊だ。


 午前中外出し、郵便局で用件をすませ、ついでに買い物もすませて帰宅する。


 帰宅後、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<EMI>を2回聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『貴志康一 永遠の青年音楽家』を読み進めたりする。


 15時台に外出し、地下鉄でくいな橋まで出、龍谷大学深草校舎へ。
 今年最後の矯正教育学を受講する。
(途中、コンビニで週刊文春の小林信彦と坪内祐三の連載だけを立ち読みする。小林さんは、後藤新平についてとり上げ、坪内さんは岡本喜八の本をとり上げていた)

 講義終了後、近くのローソンストア100と業務スーパーで夕飯用の買い物をすませ、18時50分少し前に帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキー指揮NHK交響楽団他による、年末恒例の第九コンサートの実況中継を聴く。
 余った時間で、スクロヴァチェフスキー&NHK交響楽団が演奏したベートーヴェンの歌劇『フィデリオ』序曲、序曲『コリオラン』、『エグモント』序曲のライヴ録音も放送されていた。

 そういえば、今年は一度もオーケストラのコンサートに足を運んでいなかったんだった。
 ああ…。
 来年こそは!

 続けて、シューベルトのCDを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『貴志康一 永遠の青年音楽家』を読み進めたりする。


 今日は、メイトーのなめらかプリンを食す。
 ローソンストア100で、50円びきだったもの。
 その名のとおり、なめらかな食感のプリンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年12月21日

森田芳光が亡くなった(CLACLA日記)

 映画監督の森田芳光が亡くなった(61歳)。
 振り幅が激しいというか、様々なタイプの作品を遺したが、個人的には商業映画デビューの『の・ようなもの』、そしてラストのぶち壊しが未だに忘れられない『家族ゲーム』を挙げておきたい。
 そうそう、初めて観たときは、「なんじゃこりゃ!」と思った『それから』だけれど、10年ぐらい経って再見したときはそれほど悪い印象は受けなかったんだった。
 それにしても、急過ぎる。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。

 気温は今日も上昇せず、寒さが厳しい一日だった。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 昨夜、チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>を聴き、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前々回の記事をご参照のほど。


 午前のうちにかかりつけの病院に行って診察してもらい、スギ薬局で薬を受け取る。
 ついでに、グルメシティで買い物をする。


 帰宅後、仕事関係の作業を進めたり、津野海太郎の『おかしな時代』<本の雑誌社>を読み進めたりする。
 『おかしな時代』は、実に面白い。


 ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>を2回聴き、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 ほかに、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<EMI>を聴く。


 夕飯後、シューベルトのCDを2回聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『おかしな時代』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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ベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲

☆ベートーヴェン&シューマン:ピアノ4重奏曲

 エマニュエル・アックス(ピアノ)
 アイザック・スターン(ヴァイオリン)
 ハイメ・ラレード(ヴィオラ)
 ヨーヨー・マ(チェロ)
(1992年3月/デジタル・セッション録音)

<SONY>SK53339


 実演録音問わず、室内楽を愉しむにはいくつかの選択肢がある。
 例えば、かつての百万ドル・トリオのようなその名も轟く名人上手が寄り集まってここぞとばかりに挑む真剣勝負を選ぶ手もある一方、フォーレ・カルテットのような常設団体のじっくりしっかりと練れたアンサンブルの妙味を選ぶ手だってあるわけだ。
 ただし、各々一長一短あって、前者はときに我が我がの力任せな演奏に終わる危険性がなきにしもあらずだし、後者はちんまりちょこちょこと小さくまとまってしまうおそれもなくはない。

 で、今回取り上げるCDは、ちょうどその真ん中ぐらいに位置する演奏ということになるのではないだろうか。
 ヴァイオリンのスターンやチェロのマと、確かに名だたる名手であるけれど、実演録音と何度も演奏を重ねているだけに、アンサンブルとしてのまとまりも思っていた以上に悪くない。
 カップリングの二曲のうち、まず挙げるべきは躍動感にあふれたシューマンで、非常にエネルギッシュな演奏ともなっているが、清潔感に満ちた初期のベートーヴェンのインティメートな雰囲気にも僕は強く心魅かれた。
 録音もクリアで、室内楽好きには安心してお薦めできる一枚だ。
posted by figarok492na at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月20日

コープマンが弾いたバッハのフランス組曲集

☆ヨハン・セバスティアン・バッハ:フランス組曲集

 独奏:トン・コープマン(チェンバロ)
(1994年4月/デジタル・セッション録音)

<ERATO>4509-94805-2


 以前どこかで記したことがあるけれど、どうにもヨハン・セバスティアン・バッハの音楽が苦手である。
(これが、息子のヨハン・クリスティアンの作品なら大好きというのだから、なんとものりが軽いやね)
 と、言って、何がなんでもバッハは聴かぬ槍でもてっぽでも持って来い、などと喰わず嫌いならぬ聴かず嫌いを決め込むほどには頑固じゃない。
 それで、チェンバロのトン・コープマンが弾いたバッハのフランス組曲集の中古CDがブックオフで500円で出ていたので、迷わず購入した。

 で、僅か1枚の中に全6組曲を押し込んだというだけである程度予想はついていたことだが、このCD、僕にはしっくりくるな。
 あっけらかん、と表現すれば言い過ぎかもしれないけれど、長調のみか短調の曲すら、軽い調子ですっきりすらんすらんと流れていく。
 正直、バッハとまじめに向き合いたい人たちには、あまりお薦めできないかもしれないが、個人的には何度聴いても耳にもたれないコープマンの演奏が気に入った。
 バッハを気軽に愉しみたい、それもピアノ演奏はやだ、という方には大いに推薦したい一枚だ。
posted by figarok492na at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベトナムからの笑い声が無期限活動停止を決めた(CLACLA日記)

 京都の小劇場で公演を行っている劇団・集団のうち、もっとも好きな団体の一つであるベトナムからの笑い声が無期限活動停止を宣言した。
 あるとき以降(それがどのときかはあえて記さない)、もしかしたらそうなるのではとずっと思っていたことだけに、大きなショックを受けることはなかった。
 ただし、非常に残念であることに違いはない。
 また一つ京都のお芝居を観る愉しみが失われたようで、どうにも哀しい。

 ベトナムからの笑い声が繰り広げた計29回の本公演のうち、僕は2001年3月末の第11回公演『ザ・サウナスターズ』以降、都合14回の公演に足を運んだ。
 ときにオムニバス中にいまいちと思う作品もなくはなかったが、毎回コンスタントに笑い愉しませてもらったこともまた確かな事実である。
 中でも、第17回公演『643ダブルプレー』の「元チャンネル団地」と第19回公演『ブツダンサギ』の「ずっこけ3人組」のおかかなしさ(by色川武大)、第20回公演『サンサンロクビョウシ』並びに第27回公演『ベトナムがえし』(再演)の「オリエンタル歌劇団」のえせミュージカルぶり、そしてベトナム流オムニバスコントの総決算と呼ぶべき第28回公演『チェーンデスマッチ』は、未だに忘れられない。
(ベトナムの初期からのファンは、宮崎宏康さんの一連の「大仕掛け」をご記憶かもしれない)

 いずれにしても、ベトナムからの笑い声の皆さん、本当に、本当にお疲れ様でした。
 そして、黒川猛さんによるTHE GO AND MO’Sを愉しみにしていきたい。


 青空は見えつつも、どんよりとした感じの強い一日。
 夕方頃には小雨もぱらついていた。

 気温も上昇せず、寒さが非常に厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 午前のうちに、毎週恒例の洗濯を決行する。
 が、案の定、乾きはわろし。
 まあ、仕方ない。


 リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<EMI>を2回聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、津野海太郎の『おかしな時代』<本の雑誌社>を読み進めたりする。


 16時台に外出し、仕事関係の予定をすませたほか、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』1月号(2012年)を入手したり、京都芸術センターに寄ったりする。

 その後、夕飯用の買い物をすませて、18時過ぎに帰宅した。


 今日は、青柳敦子さんからお土産としていただいた、ごまたまごを食す。
 最後の1個だったが、実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年12月19日

金正日もハベルも死んだ(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温は今日も低めで、厳しい寒さの一日となった。


 北朝鮮の最高指導者、金正日総書記が亡くなったという(69歳)。
 今後の朝鮮半島情勢などについていろいろと考える。
 黙祷。
(ネットニュースで彼の顔写真を観て、やっぱり中村梅之助に似ているなあと思った)

 チェコのヴァーツラフ・ハベル前大統領も亡くなった(75歳)。
 劇作家として活躍したのち、ビロード革命の立役者となり、チェコスロヴァキア大統領、続いてスロヴァキア分離後のチェコの初代大統領となる。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 6時過ぎに帰宅後すぐに寝床に入り、13時台になって起きる。


 今日は、夕方の買い物以外外出せず、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<EMI>を3回聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『爛れる』の手直しを行ったり、津野海太郎の『おかしな時代』<本の雑誌社>を読み進めたりする。


 夕飯後、シューベルトのCDを繰り返し聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『爛れる』の手直しを行ったり、『おかしな時代』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 連日の朝方様で疲れる。
 健康管理に気をつけておかなければ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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連日の朝方様だ!(昨日のCLACLA)

 マチヤ映画夜行から帰宅後、すぐに寝床に入り、14時ちょうどに起きる。

 雑件を片づけたのち、16時少し前に外出し、市バスで東福寺へ。
 スペースイサンで劇団テンケテンケテンケテンケ第7回公演『雪もつもれば』(勝二繁君作・演出)を観る。
 詳しくは、前々回の観劇記録をご参照のほど。
(観劇記録には記さなかったが、「雪やこんこ」と「雪やこんこん」、さらには勝二君が劇中発する言葉が『爛れる』の内容と大きく重なっていて、非常に驚く。ただし、『爛れる』のほうは、成瀬巳喜男と西川美和を強く意識した姉妹の話で、『雪もつもれば』の世界観とは全く反対な寒々しい内容となっている)

 開演前終演後、勝二君やスペースイサンの松浦武男さんをはじめ、関係各氏と話しをする。

 さらに、膝の具合に気をつけながら、ばらしを少し手伝い、打ち上げに参加する。

 そして、帰りの足がなくなった人たちとともに、四条大宮のマクドナルドで朝方まで話しをし、6時過ぎに帰宅した。
 連日の朝方様だ!
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マチヤ映画夜行、キノ・フォーラムkyoの改組、『爛れる』の撮影決定(一昨日のCLACLA)

 17日の18時過ぎに外出し、京都リサーチパーク町家スタジオへ。
 おなじみ月世界旅行社主催の月一上映会 マチヤ映画夜行 其の六 プレゼントシネマに参加する。

 月世界旅行社の藤本啓太監督の作品三本や大阪芸大の二宮健監督の『ALEX into the DARC』などが上映されたほか、藤本作品の上映途中、日中シナリオシンポジウムあとの林海象監督や向井康介さんが急遽登場し、お話をうかがうことができる。
 ちょっと早めのクリスマスプレゼントだった。

 で、いつもの如く、いろいろな人たちと話しを愉しんだほか、末長敬司やキノ・フォーラムkyoの関係者とは、末長の来年1月からの映画撮影にあわせて、キノ・フォーラムkyoを彼が代表する映画撮影をメインとした組織に発展改組させることに決めた。
 また、この間体調不良等、組織運営に大きな支障をきたした中瀬は、共同代表を退くとともに、キノ・フォーラムkyo自体も抜け、末長の映画撮影に個別に協力していくことも決める。
 そして、第一回目の撮影作品として、中瀬のシナリオによる『爛れる』(15〜20分程度の短篇)の撮影を来年1月(もしくは2月)に行うことも決まった。
 キャスティングなどいろいろとクリアすべき課題は少なくないが、まずは丁寧な作品づくりを目指したい。

 結局、朝方6時台で参加し、7時40分頃帰宅した。
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劇団テンケテンケテンケテンケ第7回公演『雪もつもれば』

☆劇団テンケテンケテンケテンケ第7回公演『雪もつもれば』

 作・演出:勝二繁
(2011年12月18日、スペースイサン)


 一字違いで大違いというが、劇団テンケテンケテンケテンケにとって7回目の公演となる『雪もつもれば』が始まってすぐは、もしかしてこれはちょっとぬるい芝居になりやしないだろうかと心配したのだが、なんのなんの、場面が進むごとに笑いの仕掛けが巧く決まっていき、観終えたときには、ああ足を運んでよかったな観ておいてよかったなと思える「ぬくい」気持ちになっていた。

 まずもって感心したのは、勝二繁のテキストが、これまでの諸作品に比べて大きく変化していたことで、オーソドックスな演劇の骨法やルーティンな笑いを活かしてお客さんを愉しませながら(そこには、ハラダリャンや藤本隆志といった人たちとの共同作業の積み重ねを忘れてはならないだろうけれど)、自分自身の想い(それは単に、演劇を続ける自分自身や家族との関係に対してだけではなく、自分を取り巻く様々な今に対しても)がストレートに表わされていて、とても納得がいき、強く心が動く。

 また、辻井直幸、高橋志保、松本S一、谷内一恵、北川景太といった演者陣も、そうした勝二君のテキストを活かすべく、各々の特性や魅力を発揮していたのではないだろうか。
 アンサンブルという意味でも、よい演者陣が揃っていたと思った。

 当然、細かいことを言い出せばいろいろと言えることがあるのだけれど(テキスト演出演技の面に加え、それには、例えばチケットに学生料金があればよかったのでは、といった制作面でも問題も含まれるのだが)、そういった諸々はぜひとも次回の公演でクリアすべき、劇団なり勝二君なりの大切な課題にして欲しい。

 そういえば、以前僕はある公演の感想で勝二君やよこえとも子について「かわいい子には旅をさせよ」と記したことがある。
 子(供)という言葉は置くとして、勝二君やよこえさん、加えて辻井君が、今長い自分自身の旅を続けている途中であることは確かだろう。
 これから先、ときには遠回りをしたり、ときには躓いたり、ときには堂々巡りを繰り返したりすることもあるかもしれない。
 けれど、それでも、いや、だからこそ、彼彼女らが旅を続ける姿を、ときに厳しい言葉を投げかけたりすることもあるかもしれないが、しっかり見守っていきたいし、見守って欲しいとも強く思う。
 むろん、僕自身も彼彼女らに刺激を受けながら、自分自身の旅を続けていかなければならないのだが。

 いずれにしても、ああ、面白かった!
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2011年12月17日

『滑稽な巨人』を読了し、『おかしな時代』を読み始めた(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温はどどんと下がり、激しく厳しい寒さの一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、インフルエンザにはお気をつけくださいね。


 リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<EMI>を4回聴き、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 津野海太郎の『滑稽な巨人』<平凡社>を読了する。
 家庭(家族)や教育、戸外劇(演劇、舞踊劇)における、坪内逍遥の戦いと失敗、その滑稽さを馬鹿にするのではなく愛情をこめて描いた一冊だと思う。
 読んでおいて正解だった。
(そういえば、坪内逍遥が晩年手がけた児童劇には、幼い日の中村伸郎が出演者として関わっていたはずだ)

 続けて、同じく津野海太郎の『おかしな時代』<本の雑誌社>を読み始める。
 「『ワンダーランド』と黒テントへの日々」と副題にもあるように、劇団の黒テントや雑誌『ワンダーランド』など、津野さんの来し方が綴られた内容となっている。
 目次などで確認したが、花田清輝や小林信彦(この二人はかつてやり合ったことがある)、筒井康隆、村松克己、そして林光さんといった大好きな人たちの名前が記されていて、それだけで実に嬉しい。
(津野さん自身の人生そのものが、坪内逍遥への評価につながっているのだと強く感じる)


 今日は、今から京都リサーチパーク町家スタジオに行って、月世界旅行社の上映会・マチヤ映画夜行 其の六 プレゼントシネマに参加する予定なり。
 それじゃあ、行ってきます!
posted by figarok492na at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月16日

下京図書館へ行った(CLACLA日記)

 晴天。

 気温がぐぐっと下がり、寒さが非常に厳しい一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎、そしてインフルエンザにはお気をつけくださいね。


 朝早めに起きて、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<EMI>を2回聴き、さらにハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、末長敬司が送ってきたシナリオの自分なりの改稿作業を行ったり、福永文夫の『大平正芳』<中公新書>の拾い読みをしたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 お昼過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませる。

 その後、下京図書館へ行き、『井上ひさし全選評』<白水社>、坪内祐三の『文庫本福袋』と『文庫本玉手箱』<ともに文藝春秋>を返却し、予約しておいた津野海太郎の『滑稽な巨人』<平凡社>と『おかしな時代』<本の雑誌社>、毛利眞人の『貴志康一 永遠の青年音楽家』<国書刊行会>、堀江敏幸の『ゼラニウム』<朝日新聞社>を新たに借りる。


 帰宅後、早速『滑稽な巨人』を読み始める。
 「坪内逍遥の夢」と副題にもあるように、夏目漱石や志賀直哉、太宰治らから時代とのずれを指摘され、「滑稽」な存在と目された坪内逍遥について、家族や学校といった視点から見直しをはかる一冊である。


 夕飯後、チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>を聴きながら、仕事関係の作業や末長のシナリオの改稿作業を進めたり、『滑稽な巨人』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 政府が、東京電力福島第一原子力発電所の事故に関して、事故収束宣言を行ったという。
 なんとしてでも年内に、ということなのだろうが、事故収束を宣言するにはやはり無理があるのではないか。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月15日

龍谷大学交響楽団の定期演奏会のメインは、ボロディンの交響曲第2番だった(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温はそれほど下がらず、日中は穏やかな感じの一日となる。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 朝日新聞の朝刊で、秋元康がAKB48について詳しく語っていた。
 さすがは秋元康、好き嫌いは別にして非常にしたたかな人物だと思う。


 朝早めに起きて、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<EMI>を2回聴き、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 坪内祐三の『文庫本玉手箱』<文藝春秋>を読了する。
 ああ、面白かった!


 15時台に外出し、地下鉄でくいな橋まで出、龍谷大学深草校舎で矯正教育学を受講する。
 受講前、近くのコンビニで週刊文春の小林信彦の連載エッセイ(映画関係の話)と坪内祐三の『文庫本を狙え!』(まだ続いていたんだ。これまでうっかりしていたなあ。で、今号では古今亭志ん朝の本がとり上げられていた)のみ立ち読みしたほか、4号館地下食堂での練習に向かう、龍谷大学交響楽団の学生に声をかける。
 17日の定期演奏会(長岡京)の指揮が新田ユリというところまでは知っていたが、メインのプログラムはボロディンの交響曲第2番。
 シベリウスのシンフォニーは、同志社女子大の定期のほうだった。
(龍谷大学交響楽団の定期演奏会は、ずいぶん前にアルティで、メンデルスゾーンの交響曲第5番他を聴いたことがあったっけ。いずれにしても、未だに無料というのがいい)

 近くのローソンストア100と業務用スーパーで夕飯用の買い物をすませ、19時半近くに帰宅した。


 帰宅後、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ペーター・シュナイダー指揮ウィーン・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 ドヴォルザークの聖書の歌とスークのアスラエル交響曲が放送されていた。
 聖書の歌は終曲が「雪やこんこ…」にそっくり。
 一方、スークのほうはペーター・シュナイダーの十八番で、20年近く前のケルン滞在中、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の定期で聴いたことがある。

 続けて、チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、続けて再びベートーヴェン&シューマンを聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、依頼された原稿の手直しを行ったり、福永文夫の『大平正芳』<中公新書>の拾い読みをしたりする。


 今日は、お昼のあとにごまたまごを1個食し、夕飯後にモンテールの手巻きロール・ミルクを食す。
 手巻きロールは、ローソンストア100で50円びきだったもの。
 いずれも、実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月14日

京都芸術センターまで足を運んだ(CLACLA日記)

 晴天。
 どんよりとした感じがないわけではなかったが、概ねいいお天気、いい青空だった。

 気温もあまり下がらず、穏やかな一日となる。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『爛れる』の手直しを行ったり、坪内祐三の『文庫本玉手箱』<文藝春秋>を読み進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 末長敬司より、キノ・フォーラムkyoで撮影予定の短篇映画のシナリオが届く。
 二読したが、いろいろと考えることあり。
 次回のマチヤ映画夜行で会った際に話をしておこうと思う。


 お昼過ぎに外出し、京都芸術センターで用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませたのち、18時少し前に帰宅した。


 帰宅後、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<EMI>を聴く。

 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、シャルル・デュトワ指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴く。
 ヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番(ニコライ・ルガンスキーの独奏)、バルトークの管弦楽のための協奏曲が演奏されていた。
 ほかに、余った時間でヒンデミットの作品の第1楽章に引用された、ウェーバーの8つの小品から第4番(CD録音)が放送されていたが、実際にこの曲を耳にするのは今日が初めてで、非常に得した気持ちだ。

 続けて、再びバッハのCDを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『文庫本玉手箱』を読み進めたりする。


 今日は、日清製菓のバターココナツ(ビスケット)を食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み72円だったもの。
 ココナツ風味がよくきいたさくさくとした食感のビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 我という人の心はただひとりわれより外に知る人はなし


 明日が本当にいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年12月13日

半月板の再生が可能になるのか?(CLACLA日記)

 昨日と同様、どんよりとした感じはありつつも、青空の見える一日となる。

 寒さ、それなりに厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 昨夜DVDで観た、モーリス・パニッチ作、青柳敦子さん演出の『ご臨終』についていろいろと考える。
 熊倉一雄演じたおばの人生その他。


 今日は、夕方の買い物以外は外出せず、仕事関係の作業を進めたり、依頼された原稿の改訂稿を書き上げたり、『爛れる』の手直しを行ったり、坪内祐三の『文庫本玉手箱』<文藝春秋>を読み進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<EMI>、チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>を聴く。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、マリス・ヤンソンス指揮ウィーン・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 ショスタコーヴィチの交響曲第6番、ベルリオーズの幻想交響曲などが放送されていた。

 続けて、再びケルビーニのCDを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『文庫本玉手箱』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 その代わり、東ハトのポテトハット塩バターを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み83円だったもの。
 ハーベストを少し厚くしたような形と歯触りのお菓子である。
 ちょっと塩辛いかな。
 でも、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!
(青柳さんからお土産としていただいた「ごまたまご」は、大切にとっておくつもり)


 朝日新聞の朝刊で、東京医科歯科大学の関矢一郎教授が、再生が困難とされる半月板を自分自身の膝の滑膜からとった幹細胞で再生させる治療法を開発したと報じられている。
 今年9月に両膝半月板の手術をした人間としては、非常に気になるニュースである。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月12日

青柳敦子さんとお会いした(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、一応青空の見えるお天気。

 気温は上昇せず。
 昨日までほどではないが、やはり寒さを強く感じる一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 昨夜遅くまで、仕事関係の作業を進める。


 それでも朝早めに起きて、毎週恒例の洗濯をすませる。
 案の定というか、乾きはあまりよろしからず。


 昨日購入したリカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<EMI>を2回聴き、さらにハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、坪内祐三の『文庫本福袋』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 正午過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませたのち、京都駅へ。
 演出家の青柳敦子さんとお会いする。
(先週末より日本演出家協会主催の企画で大阪を訪問されており、帰途京都で所用をすまされたとのことである)
 青柳さんより演劇にかんするお話をうかがったほか、今年2月の、ぐるっぽ・ちょいす プロデュース公演『ご臨終』火葬組(モーリス・パニッチ作、吉原豊司訳、青柳敦子さん演出)のDVDをいただいたりもした。
 青柳さん、本当にありがとうございます。

 青柳さんをお送りしたあと、京都劇場に寄って劇団四季以外のチラシを集めようかと思ったら、なんとぴあのチケットショップがなくなっている…。
 座席指定の出来るぴあのショップは京都に残っているのか?


 帰宅後、チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、ピアノのエマニュエル・アックス他が弾いたベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、依頼された原稿の手直しを行ったりする。


 『文庫本福袋』を読了し、同じく坪内祐三の『文庫本玉手箱』<文藝春秋>を読み始める。
 面白し面白し。


 京都市図書館のインターネットサービスで、津野海太郎の『滑稽な巨人』<平凡社>と『おかしな時代』<本の雑誌社>、毛利眞人の『貴志康一 永遠の青年音楽家』<国書刊行会>、堀江敏幸の『ゼラニウム』<朝日新聞社>を予約しておく。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ダニエル・バレンボイム指揮ウィーン・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 バレンボイムの弾き振りによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番、シェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』などが演奏されていた。


 続けて、『ご臨終』を観る。
 カナダの劇作家モーリス・パニッチが書いた約2時間の二人芝居。
 もうすぐ死ぬから、とおばに呼び寄せられた長年交際のなかった甥だったが、なかなかおばは死ななくて、甥は激しく憎まれ口をたたく…。
 短いシーンの積み重ねが時間の経過を表わすとともに、甥のこれまでの人生をあぶり出し、おばと甥の関係をしっかりと描き出す。
 台詞の量では当然甥を演じた酒向芳(熱演)を挙げるべきだろうが、大ベテラン熊倉一雄(おばあちゃん!)の受けの芸も流石だ。
 客席後方からの撮影ということで、二人の役者の表情が見えにくことが非常に残念だ。
 適うことなら、生の舞台に接してみたい。
(もう一度、観直してみよう)


 今日は、青柳さんよりいただいた東京たまご ごまたまごを食す。
 黒ごまペーストとあんをカステラ地で堤、ホワイトチョコをその上にコーティングした、ごま風味の濃厚な小さなたまご型のお菓子で、実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都造形芸大映画祭二日目に参加し、大切な用件をすませた(深夜のCLACLA)

 晴天。
 昨夜は皆既月食を愉しんだが、今夜の月も非常に美しかった。
 大満足なり。

 気温は今日もぐぐっと下がり、寒さがとても厳しい一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 朝早めに起きて、元立誠小学校へ。
 第五回京都造形芸術大学映画祭の二日目に参加する。
 今日は、Iプログラムの『花蜜症』(藤井理恵監督、京都造形芸大)と『つくすみ』(佐々木勝己監督、大阪電気通信大学)、Bプログラムの『Yの日に』(柴田有麿監督、京都造形芸大)と『感情風船』(秦敏樹監督、日本大学)、Hプログラムの『まごころの会』(片岡大樹監督、京都造形芸大)と『ピカドン2』(齋藤進之介監督、同)、Aプログラムの『傘』(都原亜実監督、同)、『ばらばら』(内田裕基監督、東京工芸大学)、『正当防衛』(伊野紗紀監督、映画美学校)の計9本を観た。
 そして、山本起也監督に『ツヒノスミカ』のDVDのお礼を申し上げたほか、来場していた末長敬司や大阪芸大の二宮健監督、松本悠起君(前回のマチヤ映画夜行で人気を博した、二宮監督の『MATSUMOTO METHOD −マツモトメソッド−』の主演)、月世界旅行社をはじめとした京都造形芸大の面々と話しをする。

 大切な用件があったため「京造アカデミー賞」の結果を待たずに元立誠小学校をあとにしたが、末長からのメールによると、男優賞を除き、『つくすみ』が圧勝したそうだ。
 実は、昨日二宮君からすごいという話を聴いて、朝一で観た作品だったのだけれど、確かに彼の言葉に納得した。
 大学生がここまで造ったということに、まずは驚き、そしてやられたと思う。
(突っ込みたいことはいくつもあるし、誰から何からの影響かもよくわかったが)

 大切な用件をすませたのち、新たに入った急な用件をすませ、結局23時半頃帰宅した。


 帰宅後、用件の合い間にブックオフで購入した、リカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第5番<EMI>を繰り返し聴きながら、仕事関係の作業を進める。
 シューベルトのCDは、オーソドックスながらシンフォニックな造形でなかなか聴き応えのある演奏に仕上がっているのではないか。


 以上、12月11日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月10日

京都造形芸大映画祭第一日目に足を運んだ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見える一日。

 気温は今日もぐぐっと下がり、非常に寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 脚本家の市川森一が亡くなった(70歳)。
 長崎県諫早市の出身で(確か普通科とその他の科の違いはあるが、母と諫早高校の同級生のはずだ)、大河ドラマの『黄金の日日』や『山河燃ゆ』(林光さんのテーマ音楽と、松本幸四郎の「モニターより訂正」という台詞が印象深い)、西田敏行主演の『淋しいのはお前だけじゃない』、同郷の役所広司主演の『親戚たち』(諫早の大水害と長崎の大水害がごっちゃになったような設定でいまいち乗れず)、『ウルトラマンセブン』、映画の『異人たちとの夏』や『長崎ぶらぶら節』など、数多くの作品を遺した。
 また、はかま満緒に笑いについて学んだ時期があり、萩本欽一たちとの親交をはかまさんがホストを務めるNHK・FMの『日曜喫茶室』で語っていた記憶がある。
(萩本さんは、坂上二郎に長門裕之、そして市川森一を同じ年に失ってしまったのか…)
 ほかに、ワイドショーのコメンテーターとしても知られた。
 個人的には、桃井かおりと川谷拓三が出ていた『ダウンタウン物語』を再び観たい。
 確か、戸浦六宏と小林稔侍が刑事役を演じていたのではなかったっけ。
 深く、深く、深く黙祷。

 それにしても、長崎県のどこ出身かは別として、市川さんや松田正隆さん、青来有一、吉田修一らにある種同じ臭いを感じてしまうのは僕だけだろうか?


 昨夜、何気なくラジオをつけたらAKB48の篠田麻里子、小嶋陽菜、峯岸みなみがオールナイトニッポンをやっていて、ついつい聴き入ってしまう。
 どうやらAKB48がレギュラー枠を持っているようで、いつもはどうなのか知らないが、昨夜のとっちらかりぶりはなかなか面白かった。
 この三人がパーソナリティーなら毎週聴くかもね。
(ついでに、『上からマリコ』も買ってみるか)


 朝早めに起きて、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、坪内祐三の『文庫本福袋』<文藝春秋>を読み進める。


 正午過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませたのち、木屋町通の元立誠小学校まで足を運び、京都造形芸術大学映画祭に参加する。
 今日は、Cプログラムの『ゆびきりげんまん』(藤本啓太監督、京都造形芸大)と『ALEX into the DARK』(二宮健監督、大阪芸大)、Fプログラムの『℃』(岩崎望監督、京都造形芸大)と『激情とビードロ』(山田慧伍監督、同)の4本を観る。
 あと、上映の合間、月世界旅行社の面々や二宮君、こちら同様映画祭に足を運んでいた澤田幸嗣君らと話しをしたり、あいさつをしたりした。
 それと、講堂の月世界旅行社のブースで、藤本君のシングルCDを迷わず購入した。
(DVDは、全作品観てからと思っていたらなんと売切れ…。次のマチヤ映画夜行を待つしかあるまい)

 その後、夕飯用の買い物をすませ、19時ちょうどに帰宅。


 帰宅後、早速、藤本君のCDを聴く。
 『TO→KYOTO!』と『映画大航海時代(京都造形芸大映画学科のテーマソング)』の2曲が収録されているが、小気味よい歌で何度も聴き直してしまう。
 しかし、映画・スタッフだけではなく、こうやって歌も歌い(楽曲も造り)、おまけに渋い演技も見せる藤本君は本当ににくい男だ。

 続けて、チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『文庫本福袋』を読み進めたりする。


 今日は、ヤマザキのツイストドーナツを食す。
 六角通のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

それにしても寒くなったなあ!(深夜のCLACLA)

 晴天。
 なれど、どうも小雪がちらついたりしていたよう。

 気温もぐぐっと下がり、厳しい寒さの一日となる。
 特に、夕方以降の冷え込みの激しさといったらああた!
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>やピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、依頼された原稿の第一稿を書き上げたり(字数を超えた上に、大味な内容となってしまった。まだ〆切まで時間があるので、なんとか手直ししないと)、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 『井上ひさし全選評』<白水社>を読了し、坪内祐三の『文庫本福袋』<文藝春秋>を読み始める。


 17時40分頃外出し、トーカイ四条烏丸店で切符を買ってから、地下鉄で松ヶ崎へ。
 アトリエ劇研で用件を片づけたのち、人間座スタジオで、フク団ヒデキの第二回公演「『ブレーん』か『ぶれーン』なブレーン」(福田英城君作・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 終演後、福田君や出演者の小川晶弘君、スタッフとして入っていた山野喜劇名詞君とあいさつをしたり、開演前に同じ回を観に来ていた市川タロ君と話しをしたりする。

 その後、夕飯用の買い物をすませて、22時少し前に帰宅した。


 遅めの夕飯後、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『文庫本福袋』を読み進めたりする。


 今日は、ヤマザキのロールケーキバニラを食す。
 フレスコのセールで、税込み95円だったもの。
 オーソドックスなロールケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、12月9日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フク団ヒデキ第二回公演 『ブレーん』か『ぶれーン』なブレーン

☆フク団ヒデキ第二回公演 『ブレーん』か『ぶれーン』なブレーン

 作・演出:福田英城
(2011年12月9日、人間座スタジオ)


 名は体を表わす、と言うけれど、フク団ヒデキにとって第二回目の公演となる『ブレーん』か『ぶれーン』なブレーンは、まさしくそんな言葉にぴったりな内容の題名であり作品であったと思う。
 それじゃあなんだかわからない、と言うのであれば、前回の旗揚げ公演『ふかふかの石』が、とことん全力投球!!フク団ヒデキです、だったとしたら、今回の作品は、とことん脱力投球!!フク団ヒデキです、とでも譬えられるか。
(もちろん「脱力」と「手を抜くこと」とは全く意味が違う)
 多分に福田君の計算が働いているだろうとはいえ、正直突っ込みどころは山ほどある。
 だがそうした部分、粗さや拙さも含めて、僕には愛しく感じられる舞台となっていた。
 特に、福田君がこれまで刺激を受けてきた様々な演劇的手法がストレートに表わされている点と、京都工芸繊維大学で生まれた劇団だからこそと思える主題が示されていた点が、強く印象に残った。

 演者陣では、当然岡本こずえに何日もの長があるが、福田君(演技をしているときの声が誰かに似ているなあと思ったら、村上弘明か阿部寛だった)、小川晶弘、久保田文也、和田有未(丘さとみにちょっと似ている)もライヴ特有の傷はありつつも健闘していた。

 来年2月の京都学生演劇祭での公演も愉しみにしたい。
posted by figarok492na at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月08日

かつて戦争が始まった日、講義を受け、勉強会に参加した(CLACLA日記)

 12月8日。
 今日は、太平洋戦争が始まった日である。
 戦争で犠牲となった全ての方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙祷を捧げたい。


 どんよりとした感じ強し。

 気温は思ったほどには上昇せず。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 『ゴジラ』を観、玉木青君と伊藤元晴君と歓談をしたあとMKタクシーを使って帰宅したこともあり、ネットでMKタクシーのサービスカード、TACPOカードのポイントを調べてみたところ、なんと11月24日に下鴨東本町から岡崎の京都会館まで利用した際のポイントがついていない。
 確かにカードを運転手さんに出したので、念のためTACPOカードのセンターにメールをしてみたのだけれど、車両の確認ができなかった旨、簡潔な答えが返ってきた。
 まあ、そういうことになるだろうと思っていたので、ごねるつもりは毛頭ない。
 TACPOカードをお持ちの方は、これから必ずレシートをお受け取りになるよう心よりお勧めいたします!
 にしても、ちょっとがっくり。


 チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、ピアノのエマニュエル・アックスが演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、依頼された原稿について考えたり、『井上ひさし全選評』<白水社>を読み進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 15時台に外出し、地下鉄でくいな橋まで出、龍谷大学深草校舎へ。
 図書館でアンソニー・アーブラスターの『ビバ リベルタ!』<法政大学出版局>を返却してから、矯正教育学を受講する。

 講義終了後、今度は京阪で三条まで戻り、東山いきいき市民活動センターへ。
 演劇関係の勉強会に参加する。
 稽古前の辻井直幸君や、稽古終了後の北川景太君と少し話しをしたりもした。

 帰りがけ、元・立誠小学校に寄り、京都造形芸術大学映画祭の実行委員の面々と少し立ち話をする。
 マチヤ映画夜行で知り合った仲だ。
(山本起也監督がいらっしゃれば、『ツヒノスミカ』のお礼を申し上げるつもりだったが、残念、高原校舎に帰られたあとだった)

 その後、夕飯用の買い物をすませ、22時少し前に帰宅した。


 遅めの夕飯後、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、勉強会のまとめを行ったりする。


 今日は、東ハトのキャラメルコーン・ミルクキャラメル味を食す。
 フレスコで、税込み98円だったもの。
 軽めの味わいのキャラメルコーンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二晩続けて愉しい時間を過ごした(深夜のCLACLA)

 晴天。

 少し気温が上がったか、夜になってもそれほど寒さを感じず。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 明け方まで、仕事関係の作業を進めたり、『爛れる』の手直しを進めたりする。

 けれども朝早めに起きて、仕事関係の予定をすませる。


 チェンバロのトン・コープマンが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、ピアノのエマニュエル・アックスが弾いたベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>、アマデウス・ウィンズが演奏したモーツァルトの管楽器のためのディヴェルティメント集<オワゾリール>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、依頼された原稿について考えたり、『爛れる』の手直しをしたりする。


 『井上ひさし全選評』<白水社>を読み進める。
 井上さんの厳しくも暖かい言葉に、深く自省し大いに励まされる。
 それと、井上さんが第108回直木賞の選考で、宮部みゆきの『火車』を強く推していたことを知り、ほっとする。
 なぜなら、結局宮部さんは『理由』で直木賞を受賞することができたのだけれど、あれは賞を受ける側ではなく賞を与える側の人間の作品であり、『火車』こそ受賞するに相応しい作品だったと思うからである。
 井上さんのじくじたる想いは、続く第6回山本周五郎賞の選考座談会での「十点入れたいのですが、そんなことできないので満点の五点です」といった言葉と、直木賞落選から9年近くも経った第5回司馬遼太郎賞での宮部さんの選評で再度『火車』について触れていることにしっかりと表わされているのではないか。


 18時台に外出し、親しい面々と交歓会を催す。
 久しぶりの開催だったが、各々の想いや考えが率直に出た会となり、本当に愉しい時間を過ごすことができた。
 ああ、面白かった!
(僕自身も、自分のあれこれを話すことができたしね)


 その後いろいろあって、帰宅が24時台となる。


 以上、12月7日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年12月07日

レジェンド・オブ・企画『ゴジラ』

☆レジェンド・オブ・企画 復興支援プロジェクト VOL.1『ゴジラ』

  作:大橋泰彦
 演出:水上竜士
(2011年12月6日、京都造形芸術大学高原校舎Bスタジオ)


 その他諸々の創作物と同様、戯曲にも「時代の制約」が付きまとう。
 特に戯曲の場合は、題材をはじめ、細かい仕掛け、くすぐりにまで時事的要素が絡んでくるし、作品全体の持つ空気感も当然、その作品が書かれた時代を反映したものとなる。
 これがシェイクスピアやモリエールともなればまだ大きな過去としてなんなりと切り結び方、処理の仕方もあるのだけれど、つい二、三十年前の作品ともなると、今と昔のずれというものが微妙な上に生々しい分、扱いに苦心する。
 実は数年前に、諸般の事情から大橋泰彦の戯曲『ゴジラ』を何度も読み返す機会があって、そのときもこの時代の制約、近過去の処理をどうするか、大いに頭を悩まされたものである。
 今回、京都造形芸術大学の映像学科生の面々が、東日本大震災の復興支援プロジェクトの一環として被災地東松島市で『ゴジラ』の公演を行うと知って、まずはその意気に大きな拍手を送るとともに(理由はあえて省略する)、ならば上述したような時代の制約、近過去の処理はどうするのだろうと、僕は非常に興味深く思った。

 それで、京都造形芸術大学の高原校舎まで昨夜足を運んだわけだが、よい意味での力技というか、演者の発する激しいエネルギーでもって、そうした作品の持つ急所急所を巧く吹き飛ばしていたように僕には感じられた。
 細かいことを言い出せば、確かにいろいろと言えないこともないのだけれど*、笑わせどころ泣かせどころをよく心得たテキストと、1980年代後半を彷彿とさせる過剰でスピーディーな造形があいまって、どんどんそんな細かいことなど気にするなよという気分になってくる。
 音楽や照明等、ちょっとテキストにつき過ぎかなと感じた部分もないではないが、初めてこの作品に接するお客さんが少なくないだろうということを考えれば、その配慮も充分に納得がいく。
 ライヴ特有の傷や役の軽重による巧拙はありつつも、演者陣は演出の意図によく沿って力演熱演を披歴していたのではないか。
 個人的には、台詞を発している演者以外の演者の表情や表現も愉しむことができた。

 いずれにしても、観終えて面白かったと思うことのできる、脚を運んで大正解の公演だった。
 そして、東松島市での公演の成功を心より祈願したい。



*もしこれが映像作品であれば、たぶんもっと細かい点が気になって仕方がなかったろうと思う。
 そういえば昔、辻吉之助久子父子を描いた樋口可南子主演の『弦鳴りやまず』というドラマで、それまで比較的時代設定(昭和初期)に沿ったセットなりなんなりが使用されていたのに、突然当時の服装を着た人々が現在の信号機のある横断歩道を歩いているという興醒めのシーンが挟まれて、「とんでもはっぷんな」と中学生心にがっくりしたことがあったっけ。
posted by figarok492na at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ゴジラ』を愉しみ、歓談を愉しんだ(夜明けのCLACLA)

 一応晴天。

 気温は上昇せず、寒さを強く感じる一日となる。
 特に、夕方以降の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、ピアノのエマニュエル・アックスが演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、依頼された原稿について考えたり、『井上ひさし全選評』<白水社>を読み進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 ツイッターで、林海象監督のツイートを目にしてセンサーが働き、京都造形芸大の映像学科生による演劇公演、レジェンド・オブ・企画 復興支援プロジェクト VOL.1〜京都編〜『ゴジラ』(大橋泰彦作、水上竜士さん演出)を観に行くことにする。

 で、17時台に外出し、市バスを乗り継いで京都造形芸大高原校舎まで足を運び、Bスタジオで『ゴジラ』を観る。
 詳しくは、次回観劇記録をアップする予定だが、観に行って大正解の公演だったと思う。
 被災地(宮城県東松島市)での公演の成功を心より祈願したい。

 開演前終演後、水上さんをはじめ、出演者の清水航平君(予約をお願いすることとなった。ありがとうございます)、北川大祐さん、中島翔さんのほか、マチヤ映画夜行でおなじみの月世界旅行社の面々、同じくマチヤ映画夜行で知り合いとなった京都造形芸大の面々と話しをしたり、あいさつをしたりする。

 そして、林海象監督の別のツイート(何ゆえ林さんがそうしたツイートを行ったかについての事情を、複数の人から教えてもらう)に対し疑問を呈していた玉木青君や、この間一度ゆっくり話を聴かせてもらえればと思っていた伊藤元晴君も来場していて、終演後、近くのPrinzというおしゃれなお店で食事をしながら(オムライスがなかなか美味しかった)、ゆっくりと話を聴く。
 林監督のツイートに関する意見も予想通り理性的で適切なものだったし、玉木君、伊藤君の、お互いの立ち位置・スタンスの違いを理解した上で各々の考えや思いを積み重ねていく会話の流れは、良質の室内楽の演奏を聴いているようでとても愉しかった。
 またこういう機会を持つことができればと強く思う。


 百万遍まで歩き、ローソンストア100でちょっとした買い物をすませたのち、タクシーを利用、25時過ぎに帰宅する。
 その後、仕事関係の作業を進め、シャワーを浴びる。


 以上、12月7日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年12月05日

筒井加寿子さんのアクターズラボ公演クラス講師就任を心より祝す(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。
 晴れの日は、やっぱり気持ちがいいや。

 気温は思ったほどには上昇せず。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 NPO劇研主催のアクターズラボの公演クラスだが、今年度で三年の任期を終える田中遊さん(残念)の後任の講師に、筒井加寿子さんが選ばれたことを知る。
 詳しい理由はあえて省略するけれど、前々から公演クラスの講師には筒井さんがいいのではと公言してきただけに、この知らせは実に嬉しい。
 田中さんと同じく、実り多い公演クラスとなることを心より祈願する。


 体調を考慮して、今日は夕方の買い物以外は外出せず、部屋で作業を進める。
 まず仕事関係の作業を進め、次に依頼された原稿について考え、『爛れる』を書き進め第一稿を完成させた。
 『爛れる』は、もっと細部まで詰めていかなければ。

 ほかに、『井上ひさし全選評』<白水社>を読み進める。


 ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>を2回聴き、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>、チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>を聴く。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、エサ・ペッカ・サロネン指揮ハンブルクNDR交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 バルトークの弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽、管弦楽のための協奏曲が演奏されていたが、確かサロネンは、同じカップリングでロスアンジェルス・フィルとのCDをリリースしていたはずだ。
 細部まで目配りの届いたシャープな演奏だが、会場(ライスハレ)のせいで若干もわっとした感じがしないでもなかった。
 それにしても、バルトークのこの二つの作品を聴くと、どうしても下山定則国鉄総裁の怪死(下山事件)を扱ったNHKのドラマ『空白の900分』を思い出してしまう。
 ドキュメンタリータッチの展開に、バルトークの音楽がよく乗っていたのだ。
 その点、同じ題材の熊井啓監督の『日本の熱い日々』は、佐藤勝の大甘な音楽で損をしているような気がする。
 なお、余った時間で、メゾソプラノのマグダレーナ・コジェナーがトマーシュ・ネトピル指揮シュターツカペレ・ドレスデンの伴奏で歌った、マーラーのリュッケルトの詩による歌曲集も放送されていた。
 こちらは、コジェナーの美声が強く印象に残った。

 続けて、再びケルビーニのCDを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進め、『爛れる』の手直しを少し行い、『井上ひさし全選評』を読み進める。


 今日は、多田製菓のもみじまんじゅうを食す。
 千本三条のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 オーソドックスなもみじまんじゅうで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 朝日新聞朝刊が、人工栄養法(「胃ろう」など)の中止を認める指針案を厚生労働省の研究班が公表した旨伝えている。
 高齢者の負担や苦痛を回避し、自然に死を待つというその理由は充分に納得がいく。
 けれども、果たしてそれだけが今回の指針案の目的なのか、また実際に「理想通り」に事が進むのか、全くの疑念がないわけではない。
 いずれにしても、どうしても自分自身のこと(両親のことも含む)として考えざるをえず。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年12月04日

下京図書館へ行った(CLACLA日記)

 晴天。
 少しどんよりとした感じはありつつも、ようやくいいお天気、いい青空となった。
 で、午前のうちに毎週恒例の洗濯をすませる。
(あまり乾きはよくなかったが…)

 気温は昨日とあまり変わらなかったか。
 ただし、太陽が見えていた分、すっきりとした感じがしたが。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>、チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、依頼された原稿について考えたり、『爛れる』を書き進めたり、アンソニー・アーブラスターの『ビバ リベルタ!』<法政大学出版局>を読み進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 少し体調が回復したこともあり、お昼過ぎに外出して仕事関係の予定をすませる。

 ついでに下京図書館に寄り、岡村春彦の『自由人佐野碩の生涯』<岩波書店>、関川夏央の『豪雨の前兆』<文藝春秋>、坪内祐三の『一九七二』<同>、堀江敏幸の『未見坂』<新潮社>、井上ひさしの『一週間』<同>を返却し、予約しておいた『井上ひさし全選評』<白水社>、坪内祐三の『文庫本福袋』と『文庫本玉手箱』<ともに文藝春秋>を新たに借りる。


 帰宅後、再びケルビーニのCDを聴きながら『ビバ リベルタ!』を読み進め、読了する。
 「オペラの中の政治」について考えるよいきっかけとなる一冊ではないか。
 リヒャルト・シュトラウスなど、著者の評価や解釈を全て肯定することはできないが。

 続けて、『井上ひさし全選評』を読み始める。
 かつてのオール讀物新人賞の受賞者と受賞作品を目にしながら、プロの作家として創作活動を続けることの厳しさ難しさを改めて痛感する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのFMシンフォニーコンサートを聴く。
 円光寺雅彦指揮東京フィルが演奏したベートーヴェンの三重協奏曲やラヴェルのボレロのライヴ録音が放送されていたが、とりたてて記すこはなし。

 続けて、フランス組曲集を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『爛れる』を書き進めたり、『井上ひさし全選評』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年12月03日

遠出をせずに、諸々の作業を進めた一日(CLACLA日記)

 どんよりとした感じのお天気が続く。
 雨も降る。
 そろそろすっきりと晴れてくれないものか。

 じめじめとした一日。
 あまり快ならず。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 などと言いながら、自分自身も体調芳しからず。
 身体が重だろく、夕方の買い物以外は外出せず。
 本当は劇団ZTONや、大阪芸大の二宮健君も出演する劇潜サブマリンの公演(ウイングフィールド)もあって、それぞれお誘いを受けていたのだが。
 非常に残念なり。


 ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>やハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴いたりしながら、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、依頼された原稿について考えたり、『爛れる』を書き進めたり、アンソニー・アーブラスターの『ビバ リベルタ!』<法政大学出版局>を読み進めたりする。


 夕方の買い物から帰宅後、NHK・FMでシャルル・デュトワ指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴く。
 大曲、マーラーの交響曲第8番「一千人の交響曲」が演奏されていたが、非常に耳馴染みのよい演奏だったように思う。
 ほかに余った時間で、デュトワ&N響の演奏によるリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』とラヴェルの『道化師の朝の歌』なども放送されていた。

 続けて、途中夕飯を挟み、NHKラジオ第1の『真打ち競演』を聴く。
 柳亭市馬師匠の『目黒のさんま』(楷書の芸)ほかを愉しむ。

 続けて、チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>とベートーヴェン&シューマンを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、依頼された原稿について考えたり、『爛れる』を書き進めたり、『ビバ リベルタ!』を読み進めたり、文書類の整理を行ったりする。
 ちょっと疲れた。


 今日も、菓子庵丸京のさつまいも蒸しまんじゅうを食す。
 昨日の残りなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 一川防衛大臣がどうこうと大はしゃぎだ。
 前原あたりも何か騒いでいるらしい。
 これで沖縄の現状が変わるのであればよいが。
 猿芝居にはだまされたくないものだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年12月02日

『ツヒノスミカ』を観た(CLACLA日記)

 どんよりとした感じのお天気が続く。

 気温は今日も上昇せず、寒い一日となった。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 昨夜遅く、山本起也監督からお送りいただいた、監督の『ツヒノスミカ』のDVDを拝見する。
 『ツヒノスミカ』は、監督のお祖母さんである山本マツさん(撮影時90歳)の家の取り壊しを、息子(監督のお父さん)の耕三さんとのやり取りなどを交えながら、丹念に写し取った作品である。
 で、初めて観たときと同様、母方の祖母(故人)とともに、母のこと、実家のことなどについてどうしても思わざるをえなかった。
 一方で、物を捨てるということの重み(個人の記憶が失われるということは、より普遍的な社会の記憶も失われる)に関しても、あれこれと考える。
 いずれにしても、観ておいて本当によかったと思える作品だった。
(作品中、どうしても気になったことがあるのだが、未見の方もいらっしゃると思うので、あえて記さないでおく)


 その後、明け方近くまで、仕事関係の作業を進める。


 身体、重だろし。
 それでも午前中に起きて、仕事関係の作業を進めたり、依頼された原稿について考えたり、『爛れる』を書き進めたり、アンソニー・アーブラスターの『ビバ リベルタ!』<法政大学出版局>を読み進めたりする。


 チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>を聴く。

 続けて、NHK・FMの『気ままにクラシック』を聴く。
 旧知のマリンバ奏者通崎睦美さんと京都フィルハーモニー室内合奏団の録音が放送されていて、ちょっとにんまりとする。

 しばらく間を置いて、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>を聴く。


 結局、今日は夕方の買い物以外外出せず。
 まあ、仕方ない。


 夕飯後、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>とコープマンのバッハを聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『爛れる』を書き進めたり、『ビバ リベルタ!』を読み進めたりする。
 『ビバ リベルタ!』は、内容自体は面白いんだけど、ちょっと翻訳がこなれてない感じがするんだよなあ。


 今日は、菓子庵丸京のさつまいも蒸しまんじゅうを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み114円だったもの。
 先日同様、さつま芋の餡の入った小ぶりな蒸しまんじゅうで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 茶番以下の猿芝居が横行している。
 どうにもこうにもだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年12月01日

今日から12月 石堂淑朗が亡くなっていた(CLACLA日記)

 今日から12月。
 2011年も、あと一ヶ月を切ってしまった。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を忘れないこと。

 それにしても、一年があっという間に終わってしまうなあ。
 ああ。


 脚本家の石堂淑朗が亡くなった(79歳)。
 大島渚との一連の作品(『太陽の墓場』、『日本の夜と霧』、『天草四郎時貞』)、浦山桐郎監督の『非行少女』、吉田喜重監督の『水で書かれた物語』、実相寺昭雄監督の『無常』、今村昌平監督の『黒い雨』などの脚本を手掛けた。
 また、大島渚監督の『絞死刑』の教誨師役など、映画やテレビドラマにも出演した。
 一方、「辛口」を基調とした文章の書き手としても知られたが、今年2月に読了した『偏屈老人の銀幕茫々』<筑摩書房>は、病後に書かれた文章が含まれていることもあって、「死の影」が非常に強く表われていたように思う。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。


 どんよりとした感じの強いお天気。

 恐れていた通り、気温がぐぐっと下がり、寒さの厳しい一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>、チェンバロのトン・コープマンが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>を聴きながら、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、12月の創作活動や『爛れる』について考えたりする。


 15時半過ぎに外出し、地下鉄でくいな橋へ。
 龍谷大学の深草校舎で矯正教育学を受講する。
(受講前、図書館でアンソニー・アーブラスターの『ビバ リベルタ!』<法政大学出版局>を借りる)

 講義終了後、近くの業務スーパーやローソンで買い物をすませ、京都芸術センターでいくつか用件を片づけ(田辺剛さんと遭遇し、あいさつをする)、19時半頃帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、クリストフ・エッシェンバッハ指揮ウィーン・フィルの来日公演のライヴ録音を聴く。
 リストのピアノ協奏曲第1番(ラン・ランの独奏)、シューマンの交響曲第2番、ヨハン・シュトラウスの皇帝円舞曲、ワルツ『美しく青きドナウ』、ポルカ『雷鳴と電光』が放送されていた。
 シューマンは、エッシェンバッハらしく、どこかぎくしゃくとした感じのする演奏だった。

 続けて、ベートーヴェン&シューマン、ケルビーニのCDを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、依頼された文章や『爛れる』について考えたり、『ビバ リベルタ!』を読み始めたりする。
 『ビバ リベルタ!』は、「オペラの中の政治」、オペラに秘められた政治性(社会性)について考察した一冊で、前々から読みたいと思っていたもの。
(京都市図書館の蔵書にはなかった)
 なお、原題はVIVA LA LIBERTA!(自由万歳)で、モーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』第1幕のフィナーレの一節からとられている。


 先日、京都文藝復興倶楽部の件でお会いした山本起也監督より、監督の『ツヒノスミカ』のDVDが届いた。
 早速拝見(再見)する予定なり。
 山本監督、本当にありがとうございます。


 今日は、シスコのココナッツサブレを食す。
 A−キッチンで、税込み85円だったもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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