2011年11月30日

11月末日、市バスで移動しまくる(CLACLA日記)

 今日で11月も終わり。
 2011年も、残り一ヶ月となってしまった。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 イギリスの映画監督、ケン・ラッセルが亡くなった(84歳)。
 『恋する女たち』や『肉体の悪魔』、『マーラー』、『クライム・オブ・パッション』、『ゴシック』、『サロメ』といった作品が記憶に残る。
 また、ホルストの惑星の映像化や『アリア』(オムニバス作品のうち、『トゥーランドット』を担当)など、クラシック音楽とのつながりの深い監督でもあった。
 過激過剰というか、いっちゃった感の強い作品の造り手だったのではないか。
 深く、深く、深く黙祷。


 青空からどんよりとした感じのお天気へ。
 小雨もぱらついたりする。

 気温は今日も上昇し、穏やかな一日だった。
 その分、今後の急な冷え込みが恐ろしいが。
 そして、皆さんくれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 チェンバロのトン・コープマンが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>を聴いたりしながら、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、井上ひさしの『一週間』<新潮社>を読み進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 お昼過ぎに外出し、郵便局に寄り、近くの金券ショップ・トーカイ四条大宮店で市バスの一日乗車券を購入する。

 11号の市バスで西院へ。
 ダイソーでプラチナの万年筆用インクカートリッジを購入しジョーシンへ足を運ぶも、目当てのセールの蛍光灯は売り切れなり。
 がっくり。

 26号の市バスで烏丸松原まで出、TAGで切り抜き用のファイルを購入する。

 5号の市バスで東山三条まで行き、わざと古川町商店街を通って(京都生活20数年にして、この商店街をぶらぶらしたことがなかったのだ)、東山いきいき市民活動センターへ。
 会議室の予約をすませる。
 演劇関係の勉強会のためである。

 いくつか大切な用件をすませたのち、河原町に出る。
 で、仕事関係の予定をすませ、寺町のストアデポでノートを購入したところで、劇団ZTONの焼酎ステラさんから声をかけられ、少しだけ立ち話をする。
 今週末の公演に関してだが、スケジュール的にちょっと厳しいような。

 その後、四条通まで歩く。

 201号の市バスで千本三条に向かい、ローソンストア100と卸売ひろばタカギで買い物をすませる。

 206号の市バスで京都駅まで出、ビックカメラでようやく蛍光灯を購入する。
 ざまあみろジョーシン!

 206号の市バスで四条大宮に戻り、フレスコで買い物をすませ、19時頃帰宅した。


 帰宅後、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>、コープマンのバッハを聴く。


 仕事関係の作業を進め、11月の創作活動についての総括を行ったのち、『一週間』を読み進め、読了する。
 井上ひさしのこれまでがそこここに埋め込まれている、読み応えのある一冊だった。
 惜しむらくは、井上さんの加筆修正が行われなかったことだが、読んでおいてよかったと思える作品であることに変わりはない。


 今日も、菓子庵丸京のさつまいも蒸しまんじゅうを食す。
 昨日の残りなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、12月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年11月29日

驕る平家は久しからず(CLACLA日記)

 一応青空の見えた一日。

 気温は今日も上昇し、穏やかな感じが続く。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 明け方近くまで、仕事関係の作業を進める。

 それでも朝早めに起きて、さらに仕事関係の作業を進める。


 今日は、夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりして過ごす。


 井上ひさしの『一週間』<新潮社>を読み進める。
 本当によく練られ、よく考えられた作品だと強く思う。
 そして、実に面白い。


 チェンバロのトン・コープマンが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴く。


 夕飯後、再びバッハとベートーヴェン&シューマンのCDを聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『一週間』を読み進めたり、『爛れる』という小品について考えたりする。


 今日は、菓子庵丸京の、さつまいも蒸しまんじゅうを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み114円だったもの。
 さつま芋の餡の入った小ぶりな蒸しまんじゅうで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 驕る平家は久しからず。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年11月28日

京都舞台芸術協会の演出家コンペティションの結果を知った(CLACLA日記)

 曇天。
 どんよりとしたお天気の一日となる。

 気温は上昇するも、むしっとした感じが強く、あまり快ならず。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 京都舞台芸術協会の演出家コンペティションで、柏木俊彦さんが選ばれたことを知った。
 コンペティション中ということで、ブログのほうには自分自身の考えを強く記しはしなかったが、柏木さんの選出に、正直「ほっと」する。
 と、言うのも、田辺剛さんのテキストをようやくきちんとした形で観ることができたという喜びを、柏木さんの演出に感じることができたからだ。
(実際、柏木さんのブログに「感謝」のコメントをしてしまったほど)
 加えて、もう一人の演出家(コンペティション外)が筒井加寿子さんというのも、実に嬉しい。
 なぜなら、以前筒井さんの初演出作品『結婚申込み』を観て、
>古典にこだわるのでなければ、田辺剛さんの書き下ろし作品を筒井さんの演出で一度観てみたいと思ったりもする<
という感想を持ったからである。
 いやあ、一気に来年の公演が愉しみになったなあ。
 重畳重畳。


 昨夜遅くまで、仕事関係や企画関係の作業を進める。

 それでも朝早めに起きて、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、井上ひさしの『一週間』<新潮社>を読み進めたりする。


 13時少し前に外出し、河原町へ。
 ART COMPLEX1928で、イッパイアンテナ 12th session『討ち上げベイベー』(大崎けんじさん作・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、大崎さんをはじめ出演者の面々や、同じ回を観に来ていた七井悠さん、合田団地君、作道雄君、福田英城君、山野博生君らと話しをしたりあいさつをしたりする。

 その後、夕飯用の買い物をすませて、19時少し前に帰宅した。


 途中夕飯を挟み、チェンバロのトン・コープマンが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>を聴く。
 続けて、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『一週間』を読み進めたりする。
 『一週間』は、今現在の日本を生きる人間にとって本当に相応しい作品だと思う。


 今日は、神戸屋のホイップinメロンを食す。
 六角柳馬場のローソンストア100で、20円びきだったもの。
 ホイップクリーム入りのメロンパンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 つまるところ、諦めは手を貸すことだ。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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イッパイアンテナ 12th session『討ち上げベイベー』

☆イッパイアンテナ 12th session『討ち上げベイベー』

 作・演出:大崎けんじ(崎は、本当は立に可)
(2011年11月28日、ART COMPLEX1928)


 イッパイアンテナにとって12回目の本公演、そして初の東京公演(2012年1月13日〜15日、王子小劇場)となる『討ち上げベイベー』を観に行って来た。
 わずか一年とちょっとの俄とはいえ、イッパイアンテナのファンなら絶対に外せない公演だ。

 まず場内に入って、ああイッパイアンテナ、思った通り仕掛けてきたな、と大いに頷く。
 で、さあ開演。
 AKB48ならぬAKO47士、じゃなくて8人の討ち入りやいかに!
 と、期待に大きく胸をふくらませていたのだが…。

 ううん、非常に書き辛いことだけれど、あえて書く。
 大きく期待していた分、正直言って、今までイッパイアンテナの公演で感じてきたような満足感を、僕は今回の『討ち上げベイベー』で得ることができなかった。

 と、言っても、イッパイアンテナの面々の新たな試みがつまらなかったということではない。
 これまでとは異なるシンプルな舞台美術や、始まってしばらくの演者の身体性を活かしたシーン造りには、大崎さんや演者陣の次に進もうという表現意欲を確かに感じ取ることができたのである。
(それに、作品がいろいろと深読み裏読みのできる設定になっていることもわかる)

 しかしながら、中盤場面が固定されて以降が、僕にはどうしても厳しかった。
 演者陣は日頃のテンポ感を保ちながら演技を重ねているにもかかわらず、何か流れが停滞しているような感じがして、なんともしっくりすとんとこない。
 妙なたとえになるが、これまでの飾りつけも鮮やかなデコレーションケーキから、薄塩をまぶしただけのシンプルなおにぎりにメニューが変わったというのに、中身はホイップクリームのままのような違和感というか、ストーリーそのものとそれを転がすべき手法との間に、どうしても齟齬と無理を感じてしまったのである。
(もちろん、最終公演、それもマチネだったということは、充分割引いて考えないといけないだろうけれど)
 終盤、イッパイアンテナらしい小気味よく美しいシチュエーションが待っているだけに、この中盤の展開がもう少し外に開かれたものにならないかと思わずにはいられない。

 イッパイアンテナの東京公演の成功を切に、切に祈る。
posted by figarok492na at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月27日

久しぶりに遠出をしなかった一日(CLACLA日記)

 一応青空は見えつつも、どんよりとした感じも増す。

 気温は若干上昇し、比較的穏やかな一日となった。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 今日は、久しぶりに夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりして過ごす。


 堀江敏幸の『未見坂』<新潮社>を読了する。
 後半、雪沼の話が出て来たりして、おっと思う。

 続けて、井上ひさしの『一週間』<同>を読み始める。
 シベリアに抑留された小松修吉という一人物を主人公とした作品だが、その冒頭より井上ひさしの狙いがはっきりと示されているように感じる。
 読み進めていくのが、とても愉しみだ。


 チェンバロのトン・コープマンが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>を2回聴き、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴く。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのFMシンフォニー・コンサートで、下野竜也指揮大阪フィルの定期演奏会のライヴ録音を聴く。
 バッハ(ベリオ編曲)のフーガの技法からコントラプンクト19、ボッケリーニ(同)のマドリードの夜の帰営のラッパの4つの版、ブルックナーの交響曲第2番が演奏されていた。
 ところで、大阪フィルの新しいシェフって、いったい誰になるんだろう?

 続けて、再びベートーヴェン&シューマンのCDを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『一週間』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 大阪のダブル選挙で、橋下徹(市長)と松井一郎(知事)の当選が確実になったとのこと。
 ある程度予想はしていたが…。
(あえて「自己責任」という言葉を使ってみたくなるなあ)


 明日が本当にいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月面クロワッサンvol.2『望遠鏡ブルース 〜春・夏篇〜』

☆月面クロワッサンvol.2『望遠鏡ブルース 〜春・夏篇〜』

 脚本:作道雄
 演出:作道雄
 音楽:高瀬壮麻
(2011年11月26日、アトリエ劇研)


 結局、どうあがいてみたところで、表現するという行為は、自分自身を人前にさらけ出すことだ。
 しかしながら、そうは言っても、がばっともろ肌脱いでべらんめえ、真っ裸の素っ裸、一糸纏わぬ姿でストリーキングよろしく大声で喚きまくるというばかりでは能がないし、それじゃああんまりにも臆面がなさすぎる。
 だから、見物の皆々様に一喜一涙してもらいながら、ちらりずばりと自分の姿を拝んでもらおうと考える人間がいたって全く不思議ではない。
(「なんだよ、その思わせぶりな態度は!」、とけちをつけられることすら覚悟の上でならなおよろし)

 さしずめ、三谷幸喜など、そのちらりずばりタイプの中でも、もっとも才能があって、実際に成功をおさめている表現者の一人なのではないか。
 彼の戯曲はもちろんのこと、あの『古畑任三郎』や『王様のレストラン』から、はてはあの不人気極まった『総理と呼ばないで』に到るまで、三谷幸喜という表現者は、ウェルメイドな作風のそこここに自分自身の腹の中にあるあれこれを「これ見よがしに」しのばせてくる。
 まさしく、ちらずばリズムの天才だ。
(自らの母親への思慕の念をあからさまに表わした『わが家の歴史』は、二ール・サイモンのBB三部作との共通性や歴史観世界観の表明という意味でも、非常に興味深い作品である)
 そして、そうした三谷幸喜へのシンパシーをオープンにしている作道雄という表現者もまた、ちらりずばりスタイルを踏襲しているのではないかと、彼が脚本演出を手掛ける月面クロワッサンvol.2『望遠鏡ブルース 〜春・夏篇〜』を観ながら、ついつい思ってしまった。

 『望遠鏡ブルース』は、12月後半に公演予定の秋・冬篇と併せて、一台の望遠鏡が置かれたとある山の頂上を舞台に繰り広げられる四つの物語で構成された短篇集で、ミステリやサスペンス、SFといった要素がふんだんに盛り込まれた作道君らしい意欲的な作品となっている。

 で、その春・夏篇のまずは春篇だが、ストーリーの設定にいささか無理があるなあと思いつつも、三人の男性が一人の女性に恋心を抱いて…といった人間関係(舞台に登場しない女性とのエピソードは、もしかしたら作道君なりの京都ロマンポップの『幼稚園演義』への返歌かもしれない)も含めて、それこそ三谷幸喜的な展開で、作道君の柄に合っているというか、しっくりした感じで舞台を愉しむことができた。
 ただ、それより何より、この春篇で非常に印象に残ったのは、大田雄史演じる中村(偶然か、スーツ姿に眼鏡といういで立ちで三谷幸喜を想起させる)が、かつて挫折した映画づくりに関し、別の登場人物に「映画をやればいいじゃないか!」と背中を押される場面だった。
 それには、作道君がもともと映画畑の人間であり、今も映画に対して強い想いを抱いていることを僕が知っているということも大きいのだろうが。
 僕にはどうしてもこの場面が、作道君の自問自答のように感じられて仕方がなかったのである。
(このことと対照的なのが、夕暮れ社弱男ユニットの『教育』で村上慎太郎が小説家志望の青年を戯画化してみせたことだ。村上君がなぜに「演劇青年」ではなく、「文学青年」を選んだのか? それは、村上君が愚直なまでに真摯に演劇と向き合っているからではなかろうか)
 ライヴ特有の傷はありつつも、上述した大田君のほか、七井悠(作品の背景をよく踏まえた演技)、唐仁原俊博(柳川の公演でもそう感じたが、とても細かく丁寧に役作りをする人のように思う)と、演者陣は、作道君の世界観と作品の性質によく沿ったアンサンブルを生み出していたのではないか。

 一方、夏篇は、登場人物の台詞にもヒントがあったように、シェイクスピアの『夏の夜の夢』を下敷きとしつつ、そこにSFのテイストを加味したスラプスティックでリリカルなビルドゥングス・コメディー…ということは充分理解ができたのだけれど、ううん、これは正直観ていて辛かったなあ。
 浅田麻衣の意表をついたキャスティングと硬軟はっきり分けた演技をはじめ、太田了輔、北川啓太、佐々木峻一、稲葉俊、キタノ万里の演者陣の力演熱演大健闘には大いに拍手を送るのだが、「中村のエピソード」のあとということもあって、作道君の笑いの計算、手練手管があまりにも透けて見えるような感じがして、どうにもあざというというか、いくらちらりずばりの流儀でいくにしたって、ここまで極端にやらなくてもいいのにと思ってしまったのだ。
 当然、こうした作道君の賢しさ、計算の立つ部分が月面クロワッサンの大きな強みになるだろうことも容易に予想はつく。
(実際、客席からは大きな笑い声が起こっていた)
 けれど、作道雄という表現者が演劇活動を続ける中で、きっとこうした部分を殺ぎ落としていかなければならない(言い換えれば、月面クロワッサンの熱心なファンの期待を裏切らなければならない)時期が早晩訪れるだろうことも、僕には予想がつく。
 そして、そうした作業を身を切る覚悟で行い続けている人こそ、三谷幸喜ではないのかとも僕は思う。

 いずれにしても、12月の秋・冬篇も愉しみにしたい。
posted by figarok492na at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月面クロワッサンを観て、夏川りみコンサートを聴いた(深夜のCLACLA)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はあまり上昇せず。
 特に、夕方以降の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 明け方5時過ぎまで、仕事関係の作業を進める。


 それでも午前中に起きて、仕事関係の予定をすませる。


 チェンバロのトン・コープマンが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲集<SONY>を聴く。


 14時台に外出し、地下鉄で松ヶ崎へ。
 アトリエ劇研で、月面クロワッサンVol.2『望遠鏡ブルース 〜春・夏篇〜』(作道雄脚本・演出)を観る。
 詳しくは、次回の観劇記録をご参照のほど。

 関係各氏と話しをしたり、あいさつをしたりする。


 終演後、今度はタクシーで岡崎の京都会館へ。
 土曜日の夕方ということで、川端通も東大路も大混雑で、京都会館まで着くのに20分もかかってしまった。

 で、京都会館第1ホールで、夏川りみコンサートを聴く(20分ほど遅れる形となる)。
 旧知の松田裕一郎さんのお誘いによるものだったが、これは誘いに乗って大正解だった。
 まずもって、夏川さんの澄んで伸びやかな声質が僕の声の好みのストライクゾーンど真ん中だし、選曲のほうも大いに納得のいくものだ。
 また、お客さんとのコミュニケーションのとり方など、そのステージマナーにも実に感じ入った。
 特に、オーラスのアカペラで歌った『花』にはぐっと惹き込まれたなあ。
 いやあ、大満足。

 その後、松田さんと歩いて先斗町まで出、山とみで先頃亡くなった家元立川談志や演劇に関してあれこれ話しをする。

 途中で松田さんと別れ、23時半頃帰宅した。


 プロ野球、元大毎、阪急、近鉄の監督西本幸雄が亡くなった(91歳)。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。


 以上、11月26日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月26日

多彩な顔触れの刺激的な会合に参加した(深夜のCLACLA)

 晴天。

 気温は低め。
 特に、夕方以降の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 明け方近くまで、仕事関係や企画関係の作業を進める。


 仕事関係の作業を進めたのち、お昼過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませる。
 ついでに、郵便局にも寄る。


 帰宅後、今度は別の仕事関係の作業を進める。


 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7(8)番「未完成」他<RCA>を3回聴いたのち、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 ほかに、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>、チェンバロのトン・コープマンが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>を聴く。


 堀江敏幸の『未見坂』<新潮社>を読み進める。
 やはり、巧いなあと思う。


 夕方になって再び外出し、仕事関係の予定をすませる。

 その後、別所に移動し、多彩な顔触れの方々との会合に参加する。
 仕事が押した上にいろいろとトラブルもあって参加が遅れ、本当に申し訳ないかぎりだった。

 さらに別所へ移動し、二次会にも参加する。
 いずれの会でも様々なお話に刺激を受けるとともに、人と人との出会いの不思議さを強く感じる。
 そして、本当にごちそうさまでした。

 午前2時過ぎに帰宅し、ケルビーニのCDを聴きながら仕事関係の作業を進める。


 以上、11月25日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 03:48| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月25日

ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管弦楽団による未完成交響曲他

☆シューベルト:交響曲第7(8)番「未完成」他

 指揮:デヴィッド・ジンマン
 独奏:アンドレアス・ヤンケ
管弦楽:チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
(録音:2011年5月、9月/デジタル、セッション)

<RCA>88697953352


 わが恋の成らざるが如く、この曲もまた未完成なり。
 というウィリー・フォルスト監督の『未完成交響楽』の記憶が尾を引いて、などと言えば大げさに過ぎるかもしれないが、つい30年ほど前までは、この国でのシューベルトの未完成交響曲の人気は非常に高かった。
 中でも、ベートーヴェンの運命交響曲とのカップリングなど、LPレコードの定番の一つとなっていたほどだ。
 僕自身、高校生活三年間のうちに、カール・シューリヒト指揮ウィーン・フィル、アンドレ・クリュイタンス指揮ベルリン・フィル、マルコム・サージェント指揮ロイヤル・フィル、ヨーゼフ・クリップス指揮ウィーン音楽祭管弦楽団、ペーター・シュヴァルツ指揮東京フィルと、5種類の未完成交響曲のレコードを手に入れて、とっかえひっかえ愛聴していたんだっけ。

 それがCD化が進み、いつの間にか第8番から第7番へと番号が呼び改められる中で、未完成交響曲の人気はずいぶん陰りを見せるようになった。
 いや、今だってコンサートではよく演奏されているし、CD録音だってコンスタントに続いている、
 しかしながら、第1番から第6番の交響曲がLP時代に比べて相当身近な存在に変わった分、シューベルトの交響曲は何がなくとも未完成交響曲という状況ではなくなってきたこともまた大きな事実だろう。

 そんな中、もともと第1番と第2番のカップリングとアナウンスされていた、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団によるシューベルトの交響曲全集のリリース第一段が未完成交響曲他に変更されたと知ったとき、僕はちょっとだけ驚いた。
 そうか、売れ筋を考えるならば、未だに未完成交響曲を優先させるのだなあと。


 まあ、それはそれとして、ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏した交響曲第7(8)番「未完成」は、確かに彼彼女らのシューベルトの交響曲全集の劈頭を飾るに相応しい充実した内容となっているように、僕には感じられた。
 ジンマンらしくピリオド・スタイルを援用した速いテンポのきびきびした造形は予想通りだったし、第2楽章での管楽器のソロなど、これまたジンマンらしい音楽的な仕掛けにも不足していない。
 ただし、そうした点はそうした点として愉しみつつも、僕はシューベルトの内面の嵐が張り裂け出たような激しく、厳しい(録音の加減もあってか、ときに塩辛くも聴こえる)表現により心を魅かれた。
 特に、第1楽章のこれでもかと叩きつけるような強音の連続が強く印象に残った。

 一方、カップリングの独奏ヴァイオリンと管楽器のためのロンド、ポロネーズ、コンツェルトシュトゥックは、アンドレアス・ヤンケの清潔感があって伸びやかなソロもあって、交響曲との間によいコントラストを生んでいるように思う。


 いずれにしても、ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管弦楽団によるシューベルトの交響曲全集の完成が待ち遠しい。
posted by figarok492na at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月24日

矯正教育学でロールプレイングの試演を行った(CLACLA日記)

 少しどんよりとした感じはありつつも、一応晴天の一日。

 再び気温が下がり、寒さが厳しくなる。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 堀江敏幸の『未見坂』<新潮社>を読み始める。


 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7(8)番「未完成」他<RCA>を2回繰り返して聴く。


 14時過ぎに外出し、演劇関係の勉強会のメンバーとおち合い、地下鉄でくいな橋まで出、龍谷大学深草校舎へ行く。
 で、勉強会のメンバーをゲストに迎え矯正教育学の講義内で、ロールプレイングのウォーミングアップや試演を行う。
 学生の皆さんの刺激になったのであれば幸いだ。

 その後、簡単な反省会を行ったのち、仕事関係の用件を片づけてから、21時半頃帰宅した。


 帰宅後、遅めの夕飯をすませ、仕事関係の作業を進める。


 ジンマン指揮によるシューベルト、チェンバロのトン・コープマンが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>を続けて聴く。


 今日は、Pascoの焼きドーナツ抹茶を食す。
 フレスコで、3割引、税込み70円だったもの。
 あっさりした味わいの抹茶風味の焼きドーナツで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 利害に敏感な生き方自体否定はしないけれど、都合のよい方向にばかりふらふらふらふら動き続けるということには、正直あまり感心できない。
 ぶれないこと、あえて遠回りすることの大切さを痛感する今日この頃だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マチヤ映画夜行と京都国際学生映画祭での大田健人監督作品の上映を愉しんだ(深夜のCLACLA)

 どんよりとしたお天気の一日。
 夜には、雨も降る。

 気温は、昨日ほどには下がらず。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 昨日、19時過ぎに外出し、堀川中立売の京都リサーチパーク町家スタジオに行き、月世界旅行社主催のマチヤ映画夜行 其の五 紅葉きのこ祭に参加する。
 今回は京都文化博物館(久しぶりに森脇清隆さんとご挨拶した)のフィルムメーカーズラボの撮影作品を皮切りに、月世界旅行社の柴田有麿監督の『QULOCO』(再見だが、やはり面白い)、立命館大学の亀田遼一監督の『佐藤と鈴木』(計算されたエロティシズム)、月世界旅行社の片岡大樹監督の『wonderland's cloudland!』(SF的な世界観に魅かれる。月面クロワッサンでも活躍中の中島翔君も好演)、京都造形芸術大学の並河信也監督の『ひかりのみち』(並河君の格闘のあとがストレートに表われていた)、大阪芸術大学の二宮健監督の『暴行(あえて以下略)』と『MATSUMOTOMETHOD−マツモトメソッド−』(深夜に観ると、さらにおかしさが倍増。一方で、二宮君の特性個性がはっきりと示されていた)が上映されたが、バラエティに富んだ内容で、非常に刺激となる。
 また、今回は前回よりいくぶん参加者が少なかったものの、その分、いろいろな人とじっくり話しを愉しむことができたのも大きな収穫だった。
 加えて、キノ・フォーラムkyoの末長敬司とその親友三上さんが参加していて、キノ・フォーラムkyoでの映画撮影についてもゆっくり打ち合わせができた。

 で、結局朝方6時過ぎまで参加し、7時40分頃帰宅した。


 13時過ぎに起きて、仕事関係や企画関係の作業を進める。

 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7(8)番「未完成」他<RCA>を2回聴く。


 16時半少し前に外出し、ストアデポで買い物をしたのち、COCON烏丸の京都シネマへ。
 第14回京都国際学生映画祭の企画「〜学生作家 回顧篇〜」で、大阪芸術大学の大田健人監督(前回のマチヤ映画夜行での上映作品が非常に面白かった)の『カラスの鳴かぬ日はあれど』(3回生作品)、『はなよりだんごむし』(1回生作品)、『ストーカーと闘う女 田中好子の記録』(2回生作品)の三本を観る。
 べたで、なおかつしっかりと計算された笑いの仕掛け豊富な三作品を存分に愉しむ。
 3月の卒業制作発表会もぜひ観に行きたいと思った。
(例えば、ベトナムからの笑い声や柳川が大好きな人には大いにお薦めしたい監督さんだ)

 上映開始前終了後、大田君、同じ企画を観に来た末長、亀田君、二宮君、並河君、片岡君らと話しをしたり、あいさつをしたりする。

 企画終了後、末長と夕飯をともにとったりしながら(かつくらでごちそうになった)、キノ・フォーラムkyoの作品撮影に関していろいろと打ち合わせを行う。

 23時過ぎに帰宅。


 家元立川談志が亡くなってしまった。
 ああ…。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。


 以上、11月23日の日記。


 今日がいい日になりますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年11月22日

早めの日記(CLACLA日記)

 晴天。
 少しどんよりとした感じはありつつも、いいお天気、いい青空の一日。

 気温は今日も上昇せず、寒さがけっこう厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 昨夜遅くまで、仕事関係の作業を進める。

 それでも朝早めに起きて、仕事関係の作業を進めたり、坪内祐三の『一九七二』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7(8)番「未完成」他<RCA>を2回聴く。


 15時台に外出し、銀行に寄ったあと、千本三条の卸売ひろばタカギ、ローソンストア100、グルメシティで買い物をすませ帰宅する。
 ローソンストア100では、JAMの『クラシック』が流れていて、ついつい聴き入ってしまった。
 そういえば、先日六角通のローソンストアでも『クラシック』が流れていたが、ヘヴィローテーション中なのか?
 何ゆえ?


 帰宅後、ハウスムジークが演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>、続けてジンマン指揮のシューベルトを聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『一九七二』を読み進め、読了したりする。
 『一九七二』は、最終回(もともと『諸君』の連載だった)で北朝鮮の問題について触れられていることで、関川夏央の『豪雨の前兆』<文藝春秋>と結びついていた。


 今から早めの夕飯をすませ、京都リサーチパーク町家スタジオで開催される、マチヤ映画夜行に参加する予定なり。
 それじゃあ、行ってきます!
posted by figarok492na at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月21日

演劇関係の勉強会に参加した(CLACLA日記)

 晴天。

 気温がさらに下がり、厳しい寒さを感じる一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 坪内祐三の『一九七二』<文藝春秋>を読み進める。
 連合赤軍に関する記述考察が、他のエピソードを絡め合わせながら続いている。
 連合赤軍をはじめ、かつての学生運動に関しては、改めて調べ直し考え直したい問題である。


 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7(8)番「未完成」他<RCA>を2回聴き、チェンバロのトン・コープマンが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>、ピアノのエマニュエル・アックス他が演奏したベートーヴェン&シューマンのピアノ4重奏曲<SONY>を聴く。


 18時過ぎに外出し、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』12月号を入手し、仕事関係の用件を片づけ、ブックオフでまたまた中古CDを1枚購入(50円の割引レシートを使ったので、450円なり)してから、東山いきいき市民活動センターへ。
 演劇関係の勉強会に参加する。

 終了後、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりしたのち、バスを利用し、22時台に帰宅した。


 遅めの夕飯後、早速購入したばかりのハウスムジーク(イギリスのピリオド楽器アンサンブル)が演奏したケルビーニの弦楽4重奏曲第3番&第4番<CPO>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『一九七二』を読み進めたりする。

 続けて、ジンマン指揮によるシューベルトを聴く。


 今日は、キタガワのシナモンオールドファッションを食す。
 実家から送ってきた荷物に入っていたものの残りなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

てんこもり堂 第4回本公演『壊れた風景』

☆てんこもり堂 第4回本公演『壊れた風景』

 原作:別役実
 演出:藤本隆志
(2011年11月20日、アトリエ劇研)


 先日、如月小春の『俳優の領分』<新宿書房>を読み終えた。
 『俳優の領分』は、昭和の新劇を代表する名優中村伸郎の演劇人生について、彼へのインタビューを通しつつ、岸田國士や小津安二郎、三島由紀夫、イヨネスコ、そして別役実との関係を中心に読み解いたものだ。
 如月さんの考察ともども、非常に刺激的で、学ぶところ大な一冊だったが、その中に中村さんが男1を演じた別役実の『壊れた風景』のエピソードが詳しく語られていた。
 別役実の一見わかりやすそうで、その実とらえどころのない台詞に、中村伸郎や岸田今日子が苦心惨憺したというのがそれである。
 その後、中村さんが如何にして別役実の劇世界を自らのものとし、逆に中村さんの存在が如何にして別役実に大きな影響を与えたかが述べられていくのだけれど、以前そのテキストに目を通し、さらに何度か音読を試した人間としては、『壊れた風景』と対峙して苦しむ中村さんや岸田さんの姿を想像することは、全く難いことではなかった。
 そう、『壊れた風景』に限らず、別役実が紡ぐ台詞=言葉は、表面的断片的には少しも難しいものではない。
 けれど、それが登場人物間の会話の中で積み重ねられたとき、なんともつかみどころのない、曰く言い難いものへと姿を変える。
 いや、実はそうしたつかみどころなく曰く言い難いもの中から、これまたなんとも曰く言い難いおかかなしさや痛切さ、そして今現在に対する強い問題意識や危機感が表われてもくるのだろうが。
 そして、当然の如く、『壊れた風景』にもまた別役実の様々な想いや問題意識、危機感が強く秘められている。
 例えばそれは、壊れた蓄音機に、壊れた眼鏡に、意味を為さない地図に。

 ただ、そうした諸々を承知の上で藤本隆志は、より線がはっきりとして明確明瞭な形で『壊れた風景』を再現していたように思う。
 それは、喜劇的な要素、喜劇的な作品の動きを強く押し出した演出と言い換えることもできるだろう。
 そして、たぶん中村伸郎や岸田今日子が苦労したであろう、もんやりもちゃっとした、交わるようで交わらない、いーっとなるような会話の連続ののちに、どんと笑いを仕掛けるという狙いは、巧く効果を発揮していたのではないだろうか。
 別役作品の持つシニカルさ、薄気味の悪いおかしさには欠けるものの、たまたまそこに寄り集まった人々がいつの間にか他人の食べ物に手を出してわいわい和している姿の滑稽さには、やはり大いに面白さを感じずにはいられなかった。
 また、本来救いのない形ですとんと終わるべき作品に、登場人物たちが親しく交わり続けるという幻想的なシーンをあえて付け加えるなど、今回の演出が笑いとともに祈りや願いをこめたものであったことも指摘しておかなければなるまい。
(それは、今はたぶん夢や幻であることも暗に示されている。その意味でも、シューベルトの歌曲の使用は効果的だ)
 個人的には、藤本さんの意図に充分納得がいき、好感を抱いたが、テキストの中に、そうした解釈を拒む要素(毒のようなもの)がどうしても見え隠れしていたことも否めない。
 こうした部分をどう処理していくか、より強い表現で抑え込んでいくのか、それとも自らの世界観に一層噛み合う作品を選択するのか。
 今回の公演で、藤本さんの演出の方向性がはっきりと示され、なおかつ実際の舞台上で効果を発揮した分、それが今後の大きな課題になるのではないかと、僕は考える。

 難しいテキストに対し、演者陣は演出の意図によく沿って大健闘していたのではないか。
 各々の特性や魅力も巧く表わされていたように感じた。
 公演回数があと少しあれば、さらに肌理の細かいアンサンブルができたはずで、その点が非常に残念でならない。

 いずれにしても、次回のてんこもり堂がどのような作品を上演してくれるのか。
 今から心待ちにしたい。
posted by figarok492na at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

てんこもり堂の公演を観て、帰宅が遅くなった(深夜のCLACLA)

 晴天。
 と、思っていたらどんよりとした感じもけっこうしてきて、夜には小雨もぱらついたりする。
 毎週恒例の洗濯を決行したというのに…。
 やれやれ。

 気温がぐっと下がり、寒さを厳しく感じた一日。
 特に、夕方以降はめっきり冷え込んだ。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 昨夜、関川夏央の『豪雨の前兆』<文藝春秋>を読了する。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、坪内祐三の『一九七二』<文藝春秋>を読み始めたりする。
 『一九七二』は、坪内祐三が「はじめのおわり」であるとともに「おわりのはじまり」であると考える1972年について、自らのセンサーに反応した出来事を中心に詳述していく一冊だ。
 その中で、警視庁に摘発された『面白半分』誌の「四畳半襖の下張」(永井荷風の作とされている)に関して、
>(前略)半ばあきらめているところへ、佐藤氏が、「四畳半襖の下張」の原文があるけれど、これはどうかというから、渡りに船で、掲載を決めたのだ<
という当時『面白半分』編集長の野坂昭如の文章が引用されているが、この佐藤氏とは、今日の朝日新聞朝刊に訃報が掲載された、『面白半分』を発行した佐藤嘉尚のことだろう(68歳)。
 あまりの偶然のことに、ちょっと驚く。
 深く、深く、深く黙祷。
(なお、『面白半分』は、吉行淳之介や野坂昭如、開高健、井上ひさし、遠藤周作、筒井康隆らが編集長を務めた月刊誌で、個人的には、筒井康隆の『腹立半分日記』の連載が強く印象に残る)


 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7(8)番「未完成」他<RCA>を聴く。


 15時過ぎに外出し、地下鉄で松ヶ崎まで出、アトリエ劇研でてんこもり堂第4回本公演『壊れた風景』(別役実原作、藤本隆志さん演出)を観る。
 詳しくは、次回の観劇記録をご参照のほど。

 客入れの音楽が、モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』のハイライトで、しかもたまたまそれが高校時代から愛聴しているカール・ベーム指揮による演奏でにんまりしてしまう。
(序曲で「おや」と感じ、開幕の二重唱のヘルマン・プライとエディト・マティスの声でやっぱりと思ったのだ)

 開演前終演後、関係各氏や同じ回を観に来ていた朝平陽子さん、福田英城君、山野博生君らと話しをする。

 その後、打ち上げにも参加し、24時過ぎに帰宅した。


 以上、11月20日の日記。


 帰宅後、ジンマンのシューベルト、カール・ベーム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団他が演奏したモーツァルトの『フィガロの結婚』の第1幕<ドイツ・グラモフォン>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
(ベームの『フィガロ』は、一部だけならばすでに1000回以上聴いていると思う)


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年11月19日

トランク企画vol.6『女と男』を観た(CLACLA日記)

 雨天。
 どんより、じめじめとした一日。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 昨夜遅く、非常に心配なメールが知人より届く。
 心よりご快復をお祈りしたい。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、関川夏央の『豪雨の前兆』<文藝春秋>を読み進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7(8)番「未完成」他<RCA>を2回続けて聴く。


 18時半頃外出し、河原町へ。

 で、木屋町六角角の京都わからん屋で、トランク企画vol.6『女と男』を観る。
 お客さんが書いたカード(女性は赤の用紙に、話して欲しいと思う女性の台詞を書き、男性は青の用紙に、演じて欲しいと思う女性のキャラクターを書く)をもとに、木村雅子さん、浜田夏峰さん、コントラバス(船戸博史さん)の三人がインプロビゼーション(即興)を繰り広げるというライヴで、ある程度設定(きっかけ)を決めたりしているのかなあと気になっていたら、トークの部分以外はほぼカードをもとにした即興と知り、木村さん、浜田さん、コントラバスの掛け合いにほうと思う。
 タイトルは『女と男』というものだったが、最後のエピソードが印象深かったこともあってか、女性同志のインティメートな関係がよく表わされていたように感じた。

 開演前終演後、木村さんやお客さんとして来られていた田中遊さんと少し話しをする。

 それからブックオフに寄り、中古CDを2枚購入する。
 500円が2枚で、計1000円なり。

 夕飯をすませたのち、22時少し前に帰宅した。
(帰りがけ、朝平陽子さんと遭遇し、少し立ち話をする)


 帰宅後、早速購入したばかりの、チェンバロのトン・コープマンが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのフランス組曲集<ERATO>を聴く。
 耳もたれのしないバッハ演奏で、しっくりくる。

 続けて、同じく購入したばかりの、ピアノのエマニュエル・アックス、ヴァイオリンのアイザック・スターン、ヴィオラのジェイム・ラレード、チェロのヨーヨー・マが演奏したベートーヴェンとシューマンのピアノ4重奏曲<SONY>を聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、『豪雨の前兆』を読み進めたりする。


 今日は、北川製菓のシナモンオールドファッションを食す。
 実家からの荷物に入っていたもの。
 シナモンの風味のよくきいたオールドファッションドーナツで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 ブータンのワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃が京都を訪れたとのこと。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月18日

正直、AKB48のことは詳しくないのだけれど…(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気。
 雨降りになってしまうのか。
 やだなあ。

 じめじめとじめ寒い感じの一日。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 昨夜寝る前、関川夏央の『豪雨の前兆』<文藝春秋>を読み始める。
 岡村春彦の『自由人佐野碩の生涯』<岩波書店>は、ちょうどきりのよいところまで読み進めていたため、短い文章を集めた『豪雨の前兆』を読むことにしたのだ。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、『自由人佐野碩の生涯』や『豪雨の前兆』を読み進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 自称AKB48フリークの知人から、先日アップした妄想ドラマ館に書いていた連続三夜の新春特別ドラマの残りの二つはどうしたと電話が入る。
 正直、AKB48については詳しくなく(ショートカットで背が高いというところから、篠田麻里子だけは好きで、ツイッターをフォローしたり、ときどきブログを読んだりしているものの)、単なる勘で書いたものなので大いに困惑したが、前田敦子の『伊豆の踊子』は、山口百恵・三浦友和=西河克己版の忠実なリメイク、『翼は心につけて』は、高橋みなみが一応主人公だけれど、車椅子の大島優子との友情が物語の中心になって、最後はAKB48(女子校が舞台となるので、ほぼ全員出演)やらなんやらで「翼をください」を大合唱する、と答えると、ようやく納得してくれた。
 そうそう、新春特別ドラマの前に、年末Eテレビで、『あっちゃんの文学館』と『もう一つの翼は心につけて』(大島優子と高橋みなみによる、ホスピスやバリアフリーを扱ったドキュメンタリー)、『こじはるマリコ様 小林信彦に逢う』を三夜連続でやると付け加えると、知人は大喜びしたんだっけ。
 ただの妄想なのに…。


 午前中から午後にかけて、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイス京都』を聴き(ただし、途中30分ほど挟まれる公私混同丸出しの番組は当然パスする)、そのままNHK・FMの『気ままにクラシック』に移動する。

 その後、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒトーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7(8)番「未完成」他<RCA>を2回聴く。


 結局、今日は夕方の買い物以外は外出できなかった。
 やれやれ。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのウラディーミル・アシュケナージさん指揮シドニー交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 エフゲニ・キーシン独奏のショパンのピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフの交響曲第2番などが放送されていた。

 続けて、ジンマン指揮のシューベルトを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を勧める。

 『自由人佐野碩の生涯』を読了する。
 思想信条はひとまず置くとしても(本来、それは彼の創作活動と不可分のものであろうが)、佐野碩の人生から今の僕(ら)が学ぶことは未だに少なくないと強く思う。
(それにしても、岡村さんの文章に比して、菅孝行の解説にある種の臭いを感じ取ってしまうのは僕だけだろうか)

 続けて、『豪雨の前兆』を読み進める。


 今日は、サンエスの北海揚げを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み52円だったもの。
 黒糖、蜂蜜、ピーナッツ、ごまの入った板状のかりんとうで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月17日

講義で『スタンド・バイ・ミー』を観た(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は、今日もあまり上昇せず、肌寒い感じが強し。
 特に、朝夕の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 午前中、実家から荷物が届く。
 食料品その他。
 多謝。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、岡村春彦の『自由人佐野碩の生涯』<岩波書店>を読み進めたりする。
 リハビリのためのトレーニングは、左膝に違和感を覚えたためやめておくことにした。

 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7(8)番「未完成」他<RCA>を聴く。


 15時台に外出し、地下鉄でくいな橋まで出、龍谷大学深草校舎で矯正教育学を受講する。
 今日は、講義の教材として、ロブ・ライナー監督の『スタンド・バイ・ミー』(吹き替え版)を観た。
 どうしても、「映画」として観てしまう部分があって、実際、改めてよく出来た作品だなあと惹き込まれてしまったりもしたのだが、一方で、何ゆえ矯正教育学の教材として取り上げられたかも充分に理解できたように思う。

 講義終了後、業務スーパー伏見店で夕飯用の買い物をすませ、19時40分に帰宅した。


 夕飯後、ジンマンのシューベルトを3回聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『自由人佐野碩の生涯』を読み進めたりする。
 『自由人佐野碩の生涯』には、どうしても様々なことを考えてしまう。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 これから訪れる長い冬をいかにして乗り切っていくか。
 自分自身にとっても、本当に大きな課題だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月16日

『自由人佐野碩の生涯』を読み始める(CLACLA日記)

 晴天。

 気温はあまり上昇せず。
 特に、朝夕の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 午前中ラジオをつけると、KBS京都の『森谷威夫のお世話になります!!』にイッパイアンテナの大崎けんじさんが出演していた。
 来週木曜(24日)から始まる、『討ち上げベイベー』の情宣活動なり。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりしたあと、13時台に外出する。

 で、仕事関係の予定をすませてから、下京図書館へ。
 石堂清倫の『わが友中野重治』<平凡社>、末延芳晴の『寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者』<同>、関川夏央の『二葉亭四迷の明治四十一年』<文藝春秋>、田口ランディの『被爆のマリア』<同>、奥泉光の『シューマンの指』<講談社>、如月小春の『俳優の領分』<新宿書房>を返却し、岡村春彦の『自由人佐野碩の生涯』<岩波書店>、関川夏央の『豪雨の前兆』<文藝春秋>、坪内祐三の『一九七二』<同>、堀江敏幸の『未見坂』<新潮社>、井上ひさしの『一週間』<同>を新たに借りる。


 帰宅後、早速『自由人佐野碩の生涯』を読み始める。
 戦前、左翼演劇人として活躍したのちソ連に入国、さらにメキシコへと政治亡命し、その地で亡くなった佐野碩(母親は後藤新平の娘で、佐野学は叔父にあたる)の生涯を詳述した一冊。
 原泉さんとの関係なども承知した上での選択だ。
(なお、著者の岡村さんもまた、劇団青年芸術劇場=青俳などで活躍した演出家、演劇人である)


 仕事関係や企画関係の作業を進める。


 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7(8)番「未完成」他<RCA>を三回聴く。
 ピリオド・スタイルどうこうの前に、未完成交響曲の激しさ厳しさがよく表わされた演奏だと思う。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、ネーメ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴く。
 ドヴォルザークのスラヴ舞曲第1番、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲(セルゲ・ツィンマーマンの独奏。彼はフランク・ペーターの子息とのこと)、ドヴォルザークの交響曲第7番が放送されていた。
 ドヴォルザークの交響曲は、ネーメ・ヤルヴィらしくきびきび、かつ堂々とした演奏で、非常に聴き応えがあった。

 続けて、再びジンマンのシューベルトを聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、『自由人佐野碩の生涯』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 オリンパスはひどい会社だが、東京電力や九州電力だってひどい会社だろう。
 と、ついつい思ってしまう。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

妄想ドラマ館 贋作坊っちゃん

☆NHK新春特別ドラマ
 贋作坊っちゃん  小林信彦『うらなり』より


原作 小林信彦『うらなり』、夏目漱石『坊っちゃん』
脚本 中瀬八郎



 昭和9年のある日、古賀(柄本明)は、かつて愛媛県松山の中学校で同僚だった堀田(浜田晃)と銀座の名曲喫茶で再会する。
 二人が同時に取り出したものは、彼らと東京出身の新任教師の三人で撮影した古い記念写真だった。
 そして、古賀と堀田はそのちょっと風変わりだった新任教師の想い出を語り始める。


キャスト
新任教師、帝大生(篠田麻里子二役)、若き日の古賀(柄本佑)、若き日の堀田(浜田学)、教頭(利重剛)、吉川(阿部サダヲ)、校長(中村梅雀)、古賀の姉(占部房子)、遠山の令嬢(小嶋陽菜)、漢学の先生(品川徹)、荻野夫妻(内山森彦、大森暁美)、いか銀(渡辺哲)、清(草村礼子)、芸者(鷲尾真知子、秋元才加)、書記川村(すがぽん)、古賀に見合いを勧める女性(渡辺えり)、古賀の見合いの相手(よこえとも子)、名曲喫茶の店主(外波山文明)、名曲喫茶の女給(宮澤佐江)、特高刑事(木下ほうか)

音楽
マーラー:交響曲第4番、吉俣良(近衛秀麿指揮新交響楽団、井上道義指揮NHK交響楽団)


 なお、この『贋作坊っちゃん』は三夜連続の新春特別ドラマの第三夜にあたる。
 第一夜には、前田敦子主演の『伊豆の踊子』、第二夜には、高橋みなみ主演、大島優子、高橋克実、高橋ひとみ、寺尾聡共演の『翼は心につけて』がそれぞれ放映された。
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2011年11月15日

河原町まで出たら(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強い一日。
 雨降りになるのかな?
 天気予報では、明日は晴天みたいだけれど。

 気温が下がり、寒さが急に厳しくなる。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 明け方近くまで、仕事関係の作業を進める。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、如月小春の『俳優の領分』<新宿書房>を読み進めたり、リハビリのためのトレーニング(軽めの)をこなしたりする。


 お昼過ぎに外出し、河原町まで出、仕事関係の予定をすませる。

 途中、タワーレコードでデヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7(8)番「未完成」<RCA>を購入する。

 河原町通で旧知の本保弘人さんと遭遇し、しばらく立ち話をする。
 本保さんがこの頃はまっている吉本の笑い(桜・稲垣早希をはじめ)や、演劇、音楽などについて。
 月亭八方の新作落語(AKB48ならぬAKO47による忠臣蔵)の話もあったので、こちらは以前ここにも記した、篠田麻里子の坊っちゃんと小嶋陽菜のマドンナによる、小林信彦の『うらなり』のドラマ化について話したりした。

 その後、仕事関係の用件をいくつか片づけ、20時過ぎに帰宅する。


 少し遅めの夕飯後、早速ジンマン指揮のシューベルトのCDを繰り返し聴く。
 ジンマンらしく、様々な仕掛けの施された未完成交響曲だと思う。
 ほかに、アンドレアス・ヤンケのヴァイオリン独奏によるロンド、ポロネーズ、コンツェルト・シュトゥックがカップリングされている。
(ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管弦楽団によるシューベルトの交響曲全集第一段は、はじめ第1番と第2番の交響曲とアナウンスされていたのだが、売れ筋を考えて、未完成交響曲のほうに変えられたのだろうか)


 仕事関係の作業を進める。


 『俳優の領分』を読了する。
 中村伸郎の俳優としての在り方や、岸田國士、小津安二郎、三島由紀夫、イヨネスコ、別役実らとの関係、さらには如月小春の考察等々、非常に刺激となった一冊だ。
 それにしても、中村さんが三津田健と組んだ、別役さんの『諸国を遍歴する二人の騎士の物語』は、どうしても観ておきたかったなあ。
 アフタヌーンショーか何かのちょっとした情報を目にし、これは学校を休んででも観に行きたいと思ったのだが…。

 ところで、この本の中で、別役実の台詞(言葉)について「(前略)言いにくい、言っていて快くないというのは中村先生からもよく言われましたし、それから原泉さんとかから言われましたよ」と別役さん自身が語っている部分に、おお! と驚く。
 中野重治=原泉(夫妻)、寺田寅彦=別役実(親類)と、あまり関係を予想せず読み進めていた本が、この『俳優の領分』にも結びついていたからだ。
(いや、ここのところ読んでいる一連の本は、どこかでしっかりと何かが結びついているのではとも僕は思っているのだ。具体的にどこがどうということは置いておいて)


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 何かを書きたい、という意欲が非常に高まっている。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年11月14日

中村伸郎の生の舞台を観ておきたかったなあ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、一応青空の見えるお天気だった。

 朝夕の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 体調、どうも芳しからず。
 身体、重だろし。


 キノ・フォーラムkyoの上映会(9日)に関し、昨日メンバーより報告がある。
 今回も、『ユニバーサルソルジャー』と『ユニバーサルソルジャー リジェネレーション』を上映したとのこと。
 参加者を変えて、同じ作品を繰り返し上映するということも悪くないと思う。


 体調もあって、今日は夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニング(軽めの)をこなしたりして過ごす。


 如月小春の『俳優の領分』<新宿書房>を読み進める。
 文学座の分裂(特に、中村伸郎の脱退となった三島由紀夫の一件)など、如月小春の立ち位置がよくわかるような気がする。


 ソプラノのヌリア・リアルとヴァイオリンのユリア・シュレーダー&バーゼル室内管弦楽団が演奏したテレマンのオペラ・アリア集<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴き、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。


 NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、佐渡裕指揮ベルリン・ドイツ交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴き始めたが、第一曲目のリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』の途中で聴くのをやめてしまう。
 無理をしてまで聴くことはないだろうと思ったため。

 代わりに、ギュンター・ヴァント指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番<RCA、旧録音>を聴く。
 いやあ、目の詰まったしっかりとした演奏だなあ。
 ドイツ音楽は、やっぱりこうこなくっちゃ。
(と、わざとらしく記してみる)

 続けて、NHKのラジオ第一の岡田恵和の番組を聴く。
 ゲストは、檀れい。


 仕事関係の作業を進めたり、『俳優の領分』を読み進めたりする。
 『俳優の領分』には、いろいろと刺激を受ける。


 今日も、サンエスのダイジェクティブチョコビスケットを食す。
 卸売ひろばタカギで、今日新たに購入したものなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 夏目漱石の『三四郎』の一節をどうしても思い出してしまう今日この頃だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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ヌリア・リアルが歌うテレマンのオペラ・アリア集

☆テレマン:オペラ・アリア集

 独唱:ヌリア・リアル(ソプラノ)
 独奏:ユリア・シュレーダー(ヴァイオリン)
管弦楽:バーゼル室内管弦楽団

 録音:2010年10月、デジタル/セッション
(ただし、トラック14、15のみ2011年1月ライヴ録音)
<ドイツ・ハルモニアムンディ>88697922562


 あれは高校に入ってすぐの頃のことだから、もう25年以上も前のことになるか。
 FMから流れてくる、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンが演奏したモーツァルトのレクイエムを聴いて、僕はなんとも言えない不可思議な感情にとらわれた。
 なんじゃこの針金を擦り合せたみたいな弦楽器の音は、それに管楽器だって鼻の詰まったような粗汚い音だし。
 そう、いわゆるピリオド楽器による演奏を初めて耳にして、僕はアーノンクールの解釈云々かんぬんよりも前に、モダン楽器とのあまりの音色の違いに度肝を抜かれてしまったのだ。

 で、それからだいぶん時が経ち、慣れとはおそろしいもの(?)で、今ではピリオド楽器による演奏もピリオド・スタイルによる演奏も当たり前、バロック期はもとより、古典派、初期ロマン派ですらピリオド・スタイルじゃないとしっくりこないなあ、といった感覚の持ち主になってしまった。

 そんな人間からすれば、今回取り上げるソプラノのヌリア・リアルがヴァイオリンのユリア・シュレーダー率いるバーゼル室内管弦楽団(ピリオド、モダン、両刀使いのオーケストラだが、このアルバムではピリオド楽器を使用)の伴奏で歌ったテレマンのオペラ・アリア集は、それこそ好みのど真ん中、どストライクということになるのではないか。
 と、言うと、残念ながらこれが、そういうわけにもいかない。
 いや、CDの出来自体は、大いに推薦するに値する。
 しばしば職人芸と呼ばれるテレマンの音楽だが、このアルバムで選ばれた作品も、そうした彼の腕達者ぶりが充分に示されたものばかりだ。
 同時代のバッハの厳粛さやヘンデルの華美華麗さには及ばないものの、その分聴き手の心をくすぐる快活さ、聴き心地のよさに満ちている。
 そうしたテレマンの音楽を、透明感があって清潔感あふれたリアルと、歯切れがよくてしっかりとまとまったバーゼル室内管弦楽のアンサンブルが丁寧に再現していく。
(そうそう、楷書の技とでも呼ぶべきシュレーダー独奏によるヴァイオリン協奏曲2曲もこのCDの聴きものの一つだろう)
 まさしく、今現在のピリオド楽器による演奏、ピリオド・スタイルによる演奏の成果と評するに足る一枚と言えるのではないか。

 ただね、哀しいかな僕の声のストライクゾーンは異様なほどに狭いのである。
 そう、リアルの声や歌い口のちょっとした癖が、どうしても気にかかってしまうのだ。
 もうこれは、自分の頑なさを恨むしかあるまい。
 いやはや、なんともはや。
posted by figarok492na at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月13日

髪を切り、お米を買った(CLACLA日記)

 午前中は青空が見えていたが、正午過ぎぐらいからどんよりとした感じが増していく。
 せっかく午前のうちに毎週恒例の洗濯をすませたものの、お天気の変化もあってか、あまり乾きがよろしからず。

 穏やかな一日。
 ただし、夕方以降気温が下がり、けっこう肌寒くなる。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 奥泉光の『シューマンの指』<講談社>を読了する。
 ミステリ的な意味でも、非常に丁寧に伏線が張ってあるため、早い段階でほぼ結末を予想することができた。
 が、それが予想できたからといって、どうこうという作品ではあるまい。
 それに、読み終えてなお、いろいろと考えさせられる作品であることも事実だし。
(それこそ、シューマンのピアノ作品のように?)
 できればもう一度ゆっくりと読み直してみたいと思える作品だった。

 続けて、如月小春の『俳優の領分』<新宿書房>を読み始める。
 「中村伸郎と昭和の劇作家たち」と副題にもある通り、昭和を代表する新劇俳優の一人中村伸郎の演劇的遍歴について、彼へのインタビューを通しつつ、如月小春が考察した一冊。
 もちろん、中村伸郎は、僕が大好きな俳優の一人でもある。
 物真似だってできるしね。


 ソプラノのヌリア・リアルとヴァイオリンのユリア・シュレーダー&バーゼル室内管弦楽団が演奏したテレマンのオペラ・アリア&ヴァイオリン協奏曲集<ドイツ・グラモフォン>を聴く。


 16時少し前に外出し、近くのプラージュで髪を切る。
 本当は河原町まで出ようかとも思ったのだけれど、お天気や体調もあったりして、近所の店ですませたのだ(5年ぶりくらい?)。
 ああ、すっきりした!

 それから千本三条の卸売ひろばタカギまで行き、セールのお米を買う。

 帰りは膝の具合も考え、バスを利用する。
 そういえば、バス停で突然女性から、身体がきれいになるとかいうコンサートのチラシを手渡された。
 主催がなんたろ人参とかとも関係ありそうな団体名で、当然ぞんざいな態度をとる。
 それにしても、凄い手売りだなあ。

 で、17時頃帰宅した。


 帰宅後、テレマンのCDを聴きながら、『俳優の領分』を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりする。

 京都市図書館のインターネットサービスで、井上ひさしの『一週間』<新潮社>、堀江敏幸の『未見坂』<同>、関川夏央の『豪雨の前兆』<文藝春秋>、坪内祐三の『一九七二』<同>、岡村春彦の『自由人佐野碩の生涯』<岩波書店>を予約しておく。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのFMシンフォニーコンサートで、飯守泰次郎指揮東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 ワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第一幕への前奏曲、矢代秋雄のピアノ協奏曲(田村響独奏)、ドヴォルザークの交響曲第8番が演奏されていた。


 夕飯後、『俳優の領分』を読み進めたり、『下川郁也の話』という小説を書き始めたりする。
 ロールレタリングではないけれど、相手の立場に立って物事を考えてみようという試み…。


 今日は、サンエスのダイジェスティブチョコビスケットを食す。
 タカギで、税込み52円だったもの。
 チョコレートをコーティングし全粒粉ビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 野田首相らが、アメリカ政府に対して早速好き勝手なことを約束しているようだ。
 なんともかとも。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年11月12日

夕方、烏丸まで出かけた(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、穏やかな感じとなる。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、母から電話があり、少し話しをする。
 多謝。


 工事なのかなんなのか、外から低く鋭いドィーンというかズブィーンといった音が聴こえてきて、うまく寝つけず。
 腹立たしいかぎり。


 それでも朝早めに起きて、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニング(軽めの)をこなしたりする。


 田口ランディの『被爆のマリア』<文藝春秋>を読了する。
 作者が伝えようとすることが非常にはっきりと表わされた連作集だった。
 読んでおいてよかったと思える一冊だ。

 ほかに、福永文夫の『大平正芳』<中公新書>の拾い読みもする。


 16時頃外出し、仕事関係の用件を片づけ、京都芸術センターでもいくつか用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物もすませて、17時半過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ソプラノのヌリア・リアルとヴァイオリンのユリア・シュレーダー&バーゼル室内管弦楽団が演奏したテレマンのオペラ・アリア&ヴァイオリン協奏曲集<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴く。


 奥泉光の『シューマンの指』<講談社>を読み始める。
 あるピアニストを巡る謎とシューマンのピアノ曲とが深く絡み合った、巧みにたくまれた作品のようだ。
 冒頭からして、読者を選ぶ小説なのではないか。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの名曲リサイタルで、ギターの益田正洋(長崎出身)とチェンバロの中野振一郎の演奏を聴く。
 益田さんは大好きなソルの『魔法の笛』の主題による変奏曲などスペインの作品を、中野さんはクープラン、デュフリ、フォルクレといったフランス・バロック期の作品を、それぞれとり上げていた。


 夕飯後、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、『シューマンの指』を読み進めたりする。
 『シューマンの指』は、クラシック音楽に詳しい人間であれば、登場人物のモデルが誰であるのかすぐにピンとくるのではないか。


 今日は、アッシュのひとくちドーナツを食す。
 昨日、卸売ひろばタカギで購入しておいたもの(税込み102円)。
 オーソドックスな揚げドーナツで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 声優の黒沢良が亡くなった(81歳)。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 関東大震災=東日本大震災。
 金解禁=TPP。
 という図式にならなければよいが。
 それにしても、野田首相や経団連の米倉、竹中平蔵といった人物は、現代の日本がいわゆる「民主主義」の世の中であることを心から喜ばなければならないはずだ。
 もしこれが昭和初頭の日本であれば…。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年11月11日

8ヶ月(CLACLA日記)

 東日本大震災から8ヶ月が経った。
 関西(京都)では、まるで何事もなかったかのように毎日が過ぎているように感じられてならない。
 未だに被害は続いているというのに。
 自省あるのみ。


 どんよりとしたお天気が続く。

 気温は今日も上昇せず、肌寒い感じが強し。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 明け方近くまで、仕事関係や企画関係の作業を進める。

 朝一度目を醒ましたが、あまりにも眠く二度寝してしまう。
 で、気がつけば13時を過ぎていた。
 ああ…。


 体調もあって、今日は夕方の買い物以外外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニング(軽めの)をこなしたりする。


 関川夏央の『二葉亭四迷の明治四十一年』<文藝春秋>を読了する。
 以前、『これから』という戯曲を書いたことがあるが、その主題というか視点が関川さんのそれと大きく重なっていることを心強く感じるとともに、明治末(大逆事件などを含めて)の日本の諸状況に関して、改めて学び直してみたいとも思う。

 続けて、田口ランディの『被爆のマリア』<同>を読み始める。
 田口ランディの作品をきちんと読むのは、実はこれが初めてだ。


 NHK・FMの気ままにクラシックを聴く。


 夕方の買い物からの帰宅後、ソプラノのヌリア・リアルとヴァイオリンのユリア・シュレーダー&バーゼル室内管弦楽団が演奏したテレマンのオペラ・アリア&ヴァイオリン協奏曲集<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴く。

 続けて、NHK・FMのワシリー・シナイスキー指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を途中まで聴く。
 マーラーの交響曲第10番からアダージョと大地の歌が演奏されていたが、大地の歌のテノールの声質があまりにも好みに合わなかったので途中下車してしまったのである。

 その後、テレマンのCDを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『被爆のマリア』を読み進めたりする。


 今日は、ローソン・バリューラインのアップル&クリームデニッシュを食す。
 ローソンストア100で、50円びきだったもの。
 りんご入りのクリームをデニッシュ地で包んだ菓子パンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 今夜、野田首相がTPP交渉への参加に向けて関係国との協議を始めることを表明した。
 って、なんじゃそりゃ。
 それにしても、それほどまでにアメリカの圧力は激しいのか。
 それとも、卑屈な追従主義に毒されまくっているのか。
 どうにも納得のいきかねる展開である。

 そういえば、TPP交渉への参加表明が行われるこの日、何ゆえ巨人のもめごと(ナベツネがらみの)が発覚するのだろう。
 あまりにもタイミングがよすぎやしないか。


 少年院退所後の再犯率が約4割と、今年の犯罪白書が紹介しているそうだ。
 いろいろと考えることあり。


 明日がいい日でありますように!
 それでは、おやすみなさい。
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2011年11月10日

今日の出来事(CLACLA日記)

 どんよりとした感じの強いお天気。
 明日は雨降りの一日になりそうだ。
 ありゃりゃりゃりゃ。

 気温もあまり上昇せず。
 肌寒い日が続く。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜遅くまで、仕事関係や企画関係の作業を進める。


 それでも朝早めに起きて、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 関川夏央の『二葉亭四迷の明治四十一年』<文藝春秋>を読み進める。
 夏目漱石を介して、『寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者』<平凡社>とこの本とにかすかにつながる部分があり、ちょっと嬉しい。


 ソプラノのヌリア・リアルとヴァイオリンのユリア・シュレーダー&バーゼル室内管弦楽団が演奏したテレマンのオペラ・アリア&ヴァイオリン協奏曲集<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴く。


 15時台に外出し、地下鉄でくいな橋まで出、龍谷大学深草校舎で矯正教育学を受講する。

 講義終了後、業務スーパー伏見店で夕飯用の買い物をすませ、帰途京都芸術センターに寄っていくつか用件を片づけ、19時半少し前に帰宅した。


 夕飯後、テレマンのCDを聴きながら、仕事関係や企画関係の作業を進める。

 その後、『二葉亭四迷の明治四十一年』を読み進める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 TPPに関する交渉への参加表明を野田首相が延期したが。
 茶番以下の猿芝居というほかない。


 やるべきことをしっかりやっていかなければ。
 やりたいことをしっかりやっていかなければ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月09日

寺田寅彦から二葉亭四迷へ(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じもするお天気。
 またぞろ雨降りになるのかな。

 気温はあまり上昇せず。
 特に朝夕の冷え込みが厳しく、肌寒い一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 昨夜、演劇関係の勉強会の会議を行う。

 その後、勉強会に関するまとめを行い、仕事関係や企画関係の作業を進める。


 体調もあって、今日も夕方の買い物以外は外出せず。
 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりして過ごす。
(本当は、キノ・フォーラムkyoの上映会の日なのだけれど、今回もパスせざるをえず)


 末延芳晴の『寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者』<平凡社>を読了する。
 寺田寅彦の文筆活動(そこには、映画評論も含まれる)と音楽体験の関係を詳述した一冊だった。
 寺田寅彦とジョン・ケージの共通性を指摘するあたり、著者の面目躍如か。


 ソプラノのヌリア・リアルとヴァイオリンのユリア・シュレーダー&バーゼル室内管弦楽団が演奏したテレマンのオペラ・アリア&ヴァイオリン協奏曲集<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴く。


 買い物から帰宅後、関川夏央の『二葉亭四迷の明治四十一年』<文藝春秋>を読み始める。
 二葉亭四迷とその周辺について詳述した一冊なり。


 夕飯後、テレマンのCDを聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『二葉亭四迷の明治四十一年』を読み進めたりする。


 旧知の本保弘人さんから電話あり。
 大植英次指揮大阪フィルの定期が超名演だったとのこと。
 体調さえよければ聴きに行きたかったのだが…。


 今日は、ラ・メールの紅茶メイプルデニッシュケーキを食す。
 ローソンストア100で、50円びきだったもの。
 紅茶とメイプル風味のきいたデニッシュ地の菓子パンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 イタリアのベルルスコーニ首相が辞意を表明したとのこと。
 当然のことながら、他人事とは思えず。

 オリンパスの件。
 全くもって度し難い話だが、これって政府がやっていることとどこがどう違っているのか、と思わないでもない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年11月08日

冬の足音を感じる今日この頃(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空となる。

 今日も気温は上昇せず、肌寒い感じが強し。
 特に、朝夕の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。

 体調は、いくぶんましになったか。
 それでも、まだまだ気をつけておかなければ。


 体調もあって、今日も夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりして過ごす。


 末延芳晴の『寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者』<平凡社>を読み進める。
 最初の妻夏子の死を扱った『団栗』に関する記述を読んでいて、この作品が、黒澤明の『生きる』(志村喬演じる主人公が、さあ公園を建設するぞと立ち上がったところで、一挙に彼の葬式のシーンに飛んでしまうという跳躍)のヒントとなったことを思い出す。


 ソプラノのヌリア・リアルとヴァイオリンのユリア・シュレーダー&バーゼル室内管弦楽団が演奏したテレマンのオペラ・アリア&ヴァイオリン協奏曲集<ドイツ・ハルモニアムンディ>を、間を置いて二度聴く。


 夕方、保険証が届く。
 今年度から、プラスチック素材の硬質紙を使った小さなカードになったが、これってお年寄りも同じ形式のものに変わってしまったのだろうか。
 使いづらいというか、なくしてしまう人もいるんじゃないのかなあ、とちょっと心配になる。
 いや、僕自身もなくしてしまうんじゃないかと心配なのだ、実を言えば。


 夕飯後、再びテレマンのCDを聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者』を読み進めたりする。


 で、このあとしばらくしてから、演劇関係の勉強会に関する打ち合わせを行う予定なり。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 消費税増税にTPP参加と、野田内閣がどういった施策をとろうとする内閣であるかということがよくわかる。
 ところで、TPPとオリンパスの問題はどこかで関係しているのか、そうでないのか。
 いわゆる識者と呼ばれる方々にお教えを願いたいところだ。


 間もなく冬がやって来る。
 心身ともに気をつけて、なんとか乗り切っていかなければ!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年11月07日

アイコプラズマとかいう肺炎か?(CLACLA日記)

 青空はかすかに見えつつも、概してどんよりとしたお天気の一日だった。

 気温もぐっと下がり、肌寒さを強く感じる。

 それでも、午前のうちに毎週恒例の洗濯を決行する。
 が、案の定、洗濯物の乾きはわろし。
 やれやれ。


 最近流行りの風邪だろう、喉の痛みがどうにもおかしい。
 身体も重だろし。
 もしかして、アイコプラズマとかいう肺炎ではないだろうな。
 皆さん、くれぐれも風邪や肺炎にはお気をつけくださいね。


 体調もあって、今日も夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニング(軽めの)をこなしたりして過ごす。


 末延芳晴の『寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者』<平凡社>を読み進める。
 いろいろと学ぶところあり。


 NHK・FMで、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウが歌ったハイドンとモーツァルトの歌曲集を聴く。
 中でも、現在のドイツ国歌となっているハイドンの歌曲を聴くことができたのは、大きな収穫だった。
 それにしても、フィッシャー=ディースカウは巧いなあ。

 続けて、ソプラノのヌリア・リアルとヴァイオリンのユリア・シュレーダー&バーゼル室内管弦楽団が演奏したテレマンのオペラ・アリア&ヴァイオリン協奏曲集<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴く。


 夕飯後、テレマンのCDを聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 『寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者』を読み進める。
 ところで、寺田寅彦の親戚として別役という姓が度々出てくるので調べてみたら、やっぱり別役実は、寺田寅彦の姉駒の曾孫だった。
 自分自身の勉強不足を反省するとともに、人と人とのつながりについて想う。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 ギリシャでは、パパンドレウ首相が辞任し、大連立政権が成立することになったそうである。
 全くもって、他人事ではない。
 ところで、連日パパンドレウやヴェニゼロス(財務相)の名を新聞で目にするものだから気になって調べてみたら、やっぱりパパンドレウ首相は、ゲオルギオスの孫でアンドレアスの息子だった。
(ゲオルギオスもアンドレアスも首相経験者で、ギリシャを代表する政治家である)
 一方、ヴェニゼロス財務相については、調べきることができなかったのだけれど、もしかしたら空港名にもなっているエレフテリオス・ヴェニゼロス(20世紀前半、都合9回にわたって首相を経験)と関係があるかもしれない。
(英語とドイツ語のウィキペディアにもさっと目を通したが、エレフテリオスとの関係は記載されていないようだった)


 口先ばかりの人間にはなりたくないものだ。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年11月06日

体調、未だ芳しからず(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 湿度が高く、じめじめじめじめとして快ならず。
 毎週恒例の洗濯もパスせざるをえず。


 体調、どうも芳しからず。
 喉の調子がおかしく、今流行りの風邪にやられてしまっているようだ。
 病院に行っておくべきか…。


 体調もあって、今日は夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。
 トレーニングは軽めなり。


 石堂清倫の『わが友中野重治』<平凡社>を読み進める。
 いろいろと考えることあり。


 ソプラノのヌリア・リアルとヴァイオリンのユリア・シュナイダー&バーゼル室内管弦楽団が演奏したテレマンのオペラ・アリア&ヴァイオリン協奏曲集<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴く。
 改めて、自分の声のストライクゾーンの狭さに呆れる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのFMシンフォニーコンサートで、ウラディミール・フェドセーエフ指揮東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲、チャイコフスキーの組曲第3番(一部抜粋とのこと)、リムスキー=コルサコフのシェエラザードが演奏されていた。


 続けて、テレマンのCDを再び聴く。


 夕飯後、仕事関係や企画関係の作業を進める。


 『わが友中野重治』を読了する。
 生涯の友と呼べる人がいることの幸せを想う。

 続けて、末延芳晴の『寺田寅彦バイオリンを弾く物理学者』<平凡社>を読み始める。
 地球物理学者、また夏目漱石の弟子の一人であり文筆家としても知られた寺田寅彦だが、その西洋音楽愛好者としての一面を、漱石などとも絡め合わせながら詳述した一冊。
 読み進めるのが愉しみだ。


 今日は、ヤマザキのペコちゃんのメロンパン・ミルキーホイップクリームサンドを食す。
 ローソンストア100で、50円びきだったもの。
 ミルキー味のホイップクリームを挟んだメロンパンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 ギリシャ、イタリア。
 ともに他人事ならず。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外波山文明さんとお会いした!(深夜のCLACLA)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は少し下がったか。
 湿度が高い分、じめっとした感じがしてあまり快ならず。


 昨夜遅くまで、仕事関係や企画関係の作業を進める。


 今日は夕方から演劇・仕事関係の勉強会を予定していたが、諸般の事情で急遽中止延期となり、スケジュールの変更でばたばたとする。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、石堂清倫の『わが友中野重治』<平凡社>を読み進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 ソプラノのヌリア・リアルとヴァイオリンのユリア・シュナイダー&バーゼル室内管弦楽団が演奏したテレマンのオペラ・アリア集&ヴァイオリン協奏曲集<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴く。


 16時過ぎに外出し、地下鉄で松ヶ崎まで出、歩いて人間座スタジオへ。
 お昼の公演から夕方の公演に換えてもらった、tabula=rasa no.7『無題3 宗教を求めたいなぁ(仮)』(前田愛美さんテキスト、高田ひとし君演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりしたほか、たまたま隣の席に座られた椿組の外波山文明さん(若手演出家コンクールの審査員として来場されていたのである。そうそう、帰宅後、若手演出家コンクールについて改めて調べてみたら、昨夜の柏木俊彦さんも一次を通過されていた)から少しだけお話をうかがうことができた。
 外波山さんは前々からとても気になる演劇人のお一人で、審査員でお越しということもあり本来ならばお声がけしてはよくないと思いつつ、ついついそうしてしまったのだ。
 本当にありがとうございました。


 終演後、アトリエ劇研に寄ったのち、21時台に帰宅する。


 帰宅後、夕飯をささっとすませ、テレマンのCDを聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 大阪市長選で日本共産党推薦の渡司考一立候補予定者(前大阪市議)が出馬を見送ることにしたそうだ。
 橋下徹候補の当選(独裁)を阻止するための撤退とも報道されており、ちょうど『わが友中野重治』を読んでいることもあって、いろいろと考えることあり。


 参院議長の西岡武夫が亡くなった(75歳)。
 自民党から新自由クラブ結成に動き、その後復党、さらに離党し、新進党、自由党、民主党と変遷した。
 郷里長崎出身の政治家ではあったが、子供の頃からなぜかあまり良い印象を持っていない。
(思想信条云々以前の感情として)
 確かに体調は悪そうだなと感じていたのだけれど、まさかこんなにすぐに亡くなるとは思っていなかった。
 黙祷。


 以上、11月5日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年11月05日

tabula=rasa no.7『無題3 宗教を求めたいなぁ(仮)』

 tabula=rasaにとって7回目の公演となる、『無題3 宗教を求めたいなぁ(仮)』(前田愛美さんテキスト、高田ひとし君演出/人間座スタジオ、18時の回)を観た。
 2回目以降、ずっとtabula=rasaの公演に接し続けてきた人間としては、歯噛みしてでもはっちゃけてきたなあ、というのがまずもっての率直な感想だ。

 「ミシン台の上で…」じゃないけれど、内面に渦巻く日々の感情の呟きから、シェイクスピアやチェーホフ、シモーヌ・ヴェイユ、さらには擬似政治的スローガンと、まさしくあれもこれもと盛り込んだ前田さんのテキストを、高田君は、三浦基さんをはじめ、あれやこれやと咀嚼吸収した演出技法を全開しながら舞台化していく。
 正直、つたなさ痛々しさを感じなかったといえば嘘になるし、劇の生理、観客の生理として「自民党の憂鬱」のパートはカットすべきなのではとも思ったが、自分自身の殻をなんとか打ち破っていこうとする高田君の強い欲求を感じ取ることはできた。
(テキスト・演出の双方から、今から40年ほど前頃に盛んになった演劇的思潮や、それを巧く取り込んだテレビ・ドラマ=久世光彦演出?などを想起したことを付記しておきたい)

 前田さん、飯坂美鶴妃さん、加藤有子さん、キタノ万里さん、名越未央さん、宗岡ルリさんの演者陣は、「エロ・グロ・ナンセンス」調(あえてそう言おう)にもめげず、奮闘健闘していたと思う。
 諸々の課題はひとまず置くとして、そのことを称えたい。
 皆さん、お疲れ様でした。
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京都舞台芸術協会・演出家コンペティションを観た(深夜のCLACLA)

 晴天。

 気温はそれなりに上昇する。
 まあ、過ごしにくいということは全くなかったが。


 体調、芳しからず。
 喉の調子が、どうもおかしい。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのための作業をこなしたりする。


 村松友視の『清水みなとの名物は』<白水社>を読了する。


 16時台に外出し、下京図書館へ。
 小林信彦の『流される』<文藝春秋>、松下裕の『評伝中野重治』<筑摩書房>、藤森節子の『女優原泉子』<新潮社>、村松友視の『鎌倉のおばさん』<同>と『清水みなとの名物は』を返却し、予約しておいた石堂清倫の『わが友中野重治』<平凡社>、末延芳晴の『寺田寅彦バイオリンを弾く物理学者』<同>、関川夏央の『二葉亭四迷の明治四十一年』<文藝春秋>、田口ランディの『被爆のマリア』<同>、奥泉光の『シューマンの指』<講談社>、如月小春の『俳優の領分』<新宿書房>を新たに借りる。


 帰宅後、早速『わが友中野重治』を読み始める。
 親友石堂清倫が中野重治について綴った文章を集めた一冊。


 ソプラノのヌリア・リアルとヴァイオリンのユリア・シュナイダー&バーゼル室内管弦楽団が演奏したテレマンのオペラ・アリア集&ヴァイオリン協奏曲集<ドイツ・ハルモニマムンディ>を聴く。


 月面クロワッサンの作道雄君より、11月23日〜26日、12月20日〜23日の二回にわたって行われる『望遠鏡ブルース』(作道君脚本・演出、アトリエ劇研、11月は春・夏篇、12月は秋・冬篇)のご案内と招待券が届く。
 多謝。
 よい公演、よい本番となることを心より祈願したい。


 18時半頃外出し、スペース・イサンへ。
 京都舞台芸術協会主催の演出家公開コンペティションを観る。
 今回のコンペティションは、来年6、7月に予定されている京都舞台芸術協会プロデュース公演(田辺剛さんの書き下ろし新作)を演出する演出家を選び出すためのもので、田辺さんの『不動産を相続する姉妹』(30分の短篇、初演時も観劇)を6人の演出家が三日に分けて二人ずつ上演するうちの二日目に当たっていた。
(かねてより、田辺さんの作品を演出する新たな演出家の登場を切望していた人間としては、我が意を得たりの企画である)

 で、今日は小嶋一郎さんと柏木俊彦さんの二人の演出家による上演だったが、残念ながら小嶋さんは表現意欲は買うものの、「意到らず筆随わず」の感が強い。
 表現が空回りしているようで、テキストの急所ばかりが目についてしまう。
 小嶋さんだけに、演者の演技も含めてわざとやっているんじゃないかと僕は考えてしまったほどだ。
(ただし、妹役の造形はちょっと面白いなと思っていたら、弓井茉那さんが演じていた)
 一方、柏木さんのほうは、オーソドックスだけれど、その分非常に丁寧な演出で、作品のツボがしっかりと押さえられていたのではないか。
 役者陣も、ライヴ特有の傷はありつつも安定した演技で、個々の特性魅力も巧く出ていたと思う。

 開演前終了後、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。

 22時半頃、帰宅した。


 帰宅後、遅めの夕飯をすませ、テレマンのCDを聴く。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 以上、11月4日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年11月03日

shelf volume12『構成・イプセン −Composition/Ibsen』

 ニコラウス・アーノンクールという指揮者がいる。
 いわゆるピリオド・スタイルをヨーロッパに定着させた立役者の一人だが、彼の場合忘れてならないことは、単に作品が作曲されたのと同時代の楽器(もしくはレプリカ)を使用し、楽譜に書かれた音譜の忠実な再現を目指すだけではなく、楽譜に書かれた音譜のつながりに潜む文脈や劇性を見出し、当時の聴衆が感じたと同様の音楽的効果を現代の聴衆に与えるためには、ときに過剰過度ともとられかねない表現方法(音楽の強弱の激しい変化や極端な強調)を辞さない、非常にアグレッシヴな音楽家と評することができるだろう。
 そして、アーノンクールの演奏する作品の数々が、彼自身の切実な表現欲求と強固な問題意識によって選択されたものであることも付け加えておかなければなるまい。
 東京を中心に活躍するshelfにとって二度目の京都公演となる、volume12『構成・イプセン −Composition/Ibsen』(ヘンリック・イプセン原作、矢野靖人さん構成・演出)を観ながら、僕はふとそうしたことを考えた。
 むろん、音楽と演劇、指揮者と演出家、というだけではない違いの存在を僕とてわかっていないわけではないが、イプセンのテキストへの矢野さんの取り組み方と、アーノンクールの音楽家としてあり様には、やはり通底するものがあるように、僕には感じられてならない。

 まだ名古屋、静岡の公演が残っているので、あえて詳しい内容については触れないが、今回の『構成・イプセン −Composition/Ibsen』は、イプセンの『幽霊』に対して、矢野靖人という演出家・表現者がいったい何を感じ、何を考えたかがよく示された公演となっていたのではないだろうか。
 身体表現やエロキューション、アーティキュレーション等、いわゆる現代演劇の様々な表現方法を援用咀嚼しつつ、作品の急所や問題点、肝となる部分が丁寧に描き出されていく。
 そこには、批評的、かつ批判的な視点ももちろん忘れられてはいない。
 ときに、表現方法の選択にテキストとの必要以上の齟齬や無理、好みの違いを感じた部分もなくはなかったが、そうした部分も含めて矢野さんの積極的な姿勢には好感を覚えた。
 加えて、今回のテキストの選択が、ただ知的な興味関心からだけではなく、矢野さんの内面の切実なものと深くつながっているように思われた点も、深く印象に残った。
(shelfの公演では、役者陣の動きや照明など、どうしても視覚的な効果に注意がいくし、それが大きな魅力の一つでもあるのだけれど、ぜひ作品の展開や登場人物の発する言葉にもひときわ気をつけて欲しい。知識云々ではなく、あれ、おや、と途中で感じることがあればしめたものだ)

 川渕優子さんの役どころをはじめとしたキャスティングには充分納得がいったし、役者陣は矢野さんの要求に応えるべく、万全の努力を重ねていた。
 名古屋、静岡と公演を重ねることで、さらにアンサンブルに練りが加わるものと思う。

 いずれにしても、shelfの今回の公演によって、新たにイプセンに取り組みたいと感じる演劇人の登場を願うとともに、10年後、20年後の矢野さんが、再びイプセンの『幽霊』とどう向き合うかを心待ちにしたい。

 そうそう、忘れてはいけない。
 前回同様、今回も音楽と舞台との相性のよさ、つき具合のよさに感心したんだった。
 音響(ドラマツゥルク)は荒木まやさん。
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今日はアトリエ劇研へ(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気。
 雨降りになるのかな?

 気温はそこそこの上昇。
 暑さや寒さに偏らぬ一日だった。
 それでも、皆さんくれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 夜遅く(午前2時過ぎ?)まで、近所のビルが工事でトンカトンカトンカトンカと喧しい。
 ここ数日そう。
 体調が芳しくない分、非常に気に障る。
 諸々あって、太宰治のことを思い出す。


 ただ、薬を服用したせいか、体調がなんとか上向きに。
 まだ万全ではないが。


 仕事関係や企画関係の作業を進め、リハビリのためのトレーニングを軽めに行う。


 村松友視の『鎌倉のおばさん』<新潮社>を読了し、同じく村松友視の『清水みなとの名物は』<白水社>を読み始める。
 「わが心の劇団ポートシミズ」と副題にもあるように、『清水みなとの名物は』は、村松さんが幼少期から青年期にかけて過ごした静岡県清水市の軽演劇団、劇団ポートシミズについて綴った一冊。
 『鎌倉のおばさん』を読んでいる分、村松さんが何をあえて避けたかもよくわかる。


 12時台に外出し、地下鉄で松ヶ崎へ出、アトリエ劇研でshelf volume12『構成・イプセン −Composition/Ibsen』(ヘンリック・イプセン原作、矢野靖人さん構成・演出)を観る。
 詳しくは、次回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 終演後、矢野さんとお話をしたほか、今月から来年1月までアトリエ劇研で各月2日ずつワークショップを開催し、来年2月にアートコンプレックス1928で公演を行う世田谷シルクの主宰堀川炎さんをご紹介いただきあいさつをし、フク団ヒデキの小川晶弘君とも話しをする。

 その後、夕飯用の買い物をすませ、18時過ぎに帰宅した。


 夕飯前、『新・話しの泉』で、立川談志家元の『芝浜』の終わりの部分を聴きながら、これは凄いなあと思っていたら、地震情報でサゲ直前が飛んでしまった。
 地震情報ゆえ仕方ないとはいえ、なんとかならないものかねこれ。
 PCで聴けということか。


 今日は、ローソン・バリューラインのスイートポテト蒸しケーキを食す予定なり。
 下鴨のローソンストア100で、50円びきだったもの。
 まだ、ごちそうさま! じゃないなりよ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月02日

体調芳しからず(CLACLA日記)

 晴天。
 穏やかな感じの一日。
 それでも、寒暖の差が厳しいので、皆さんくれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 体調、芳しからず。
 身体が重だろし。
 本当は、京都府立文化芸術会館での公演を観に行くつもりだったのだが、断念せざるをえず。
(明日は、shelfの『幽霊』を観に行く予定にしているため、今日しか観るチャンスはなかったのだ…)
 残念だけれど、仕方がない。


 仕事関係や企画関係の作業を少しだけ進め、村松友視の『鎌倉のおばさん』<新潮社>を少しだけ読み進めた以外は、休養に努める。


 ソプラノのヌリア・リアルとヴァイオリンのユリア・シュレーダー&バーゼル室内管弦楽団が演奏したテレマンのオペラ・アリア集&ヴァイオリン協奏曲集<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴く。


 一人暮らしゆえ、夕飯用の買い物に出かけなければならず。


 今日は、甘いものは食さず。
 こういうときこそ甘いものを食べたかったのだが。
 我慢我慢。


 九州電力の玄海原子力発電所4号機の運転再開やTPP、ギリシャの問題など、考えておかなければならないことは多々あるも、頭が働かず。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年11月01日

今日から11月(CLACLA日記)

 今日から11月。
 2011年も、残すところ2ヶ月を切ってしまった。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 晴天。
 いいお天気、いい青空となる。

 気温はそれなりに上昇し、日中は穏やかな一日だった。
 それでも寒暖の差が激しいので、皆さんくれぐれも風邪にはお気をつけください。


 昨夜遅くまで、仕事関係や企画関係の作業を進める。


 12時台に外出し、大切な予定をすませたのち、仕事関係の用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物をすませ、16時半頃帰宅する。


 帰宅後、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、村松友視の『鎌倉のおばさん』<新潮社>を読み進めたりする。


 ソプラノのヌリア・リアルとヴァイオリンのユリア・シュレーダー&バーゼル室内管弦楽団が演奏したテレマンのオペラ・アリア集&ヴァイオリン協奏曲集<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴く。


 夕飯後、さらにテレマンのオペラ・アリア集&ヴァイオリン協奏曲集を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『鎌倉のおばさん』を読み進めたりする。
 それにしても、昔の文士ってやつは…。

 ほかに、『中野重治評論集』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。


 夜になって、身体が重だろし。
 熱もある。
 やれやれ。


 今日は、サンエスの生姜はちみつ鈴かすてらを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み52円だったもの。
 生姜の風味がよくきいた小ぶりな鈴かすてらで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!
(実は、生姜風味の甘いものってそれほど好みじゃないんだよね…。ジンジャーエールは別にして)


 賢慮、ということの大切さをひしひしと考えさせられる今日この頃だ。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トリック・オア・トリーコ 10月末日 顔合せをし、お芝居を観た(昨日のCLACLA)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。
 午前のうちに、毎週恒例の洗濯をすませる。

 気温は下がったようで、特に朝夕の冷え込みが厳しい。
 風邪をひいてしまったのか、鼻と喉の調子がおかしい。
 やれやれ。


 昨夜、藤森節子の『女優原泉子』<新潮社>を読了する。
 いろいろと考えることあり。

 その後遅くまで、仕事関係や企画関係の作業を進める。


 午前中外出し、郵便局などで用件を片づける。


 帰宅後、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。


 村松友視の『鎌倉のおばさん』<新潮社>を読み始める。
 祖父村松梢風の愛人(実質上の妻)であった女性に関して綴った作品。


 ソプラノのヌリア・リアルとヴァイオリンのユリア・シュレーダー&バーゼル室内管弦楽団が演奏したテレマンのオペラ・アリア集&ヴァイオリン協奏曲集<ドイツ・ハルモニアムンディ>を聴く。


 お昼過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づけたのち、京都造形芸術大学へ。
 企画関係の用件で映画学科の副学科長で准教授の山本起也監督らと顔合わせを行う。
 何か面白く刺激的な企画につながればと強く思う。

 その後、河原町まで出て仕事関係の用件を片づけ、JEUGIA三条本店へ。
 再び三条本店に移動されたクラシック担当の山本恭士さん(四条店のアルバイト時代、非常にお世話になった)と少しお話し、『ぶらあぼ』11月号を入手する。

 それから木屋町通の元立誠小学校へ行き、講堂でトリコ・A 演劇公演2011 和知の収穫祭 収穫その3 京都公演『React upon −反応しあう−』(山口茜さん作・演出)を観る。
 詳しくは、前回の観劇記録をご参照のほど。

 出演者の皆さんをはじめ、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。
(作曲とコントラバス演奏の新井洋平さんと久しぶりにあいさつができて嬉しかった)

 で、21時半過ぎに帰宅した。

 そうそう、今週は、11月3日にshelfの『幽霊』(11月1日〜3日、アトリエ劇研/イプセン原作、矢野靖人さん構成・演出)を観劇の予定だ。
 これも実に愉しみである。
 皆さんもぜひ!


 帰宅後、仕事関係や企画関係の作業を進める。


 今日は、塩豆よもぎ餅を食す。
 これで食べおさめなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、10月31日の日記。


 10月が終わった。
 今年も残すところ2ヶ月を切った。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を忘れないこと!


 今日がいい日でありますように!
 そして、11月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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トリコ・A 和知の収穫祭 収穫その3 京都公演『React upon −反応しあう−』

 あいにく膝の手術もあって、和知での公演は観逃してしまったトリコ・A 演劇公演2011 和知の収穫祭、その大詰めとなる収穫その3 京都公演『React upon −反応しあう−』(山口茜さん作・演出)を元・立誠小学校講堂で観た。

 和知の伝統芸能、和知人形浄瑠璃の演目『長老越節義ノ誉』(ちょうろうごえせつぎのほまれ)をモチーフにしたという『React upon −反応しあう−』は、まさしく「今」の二つの空間に生きる人々の交わり(と交わらない部分)を、フィクションだからこその跳躍を活かしつつ、しっかりと紡ぎ上げた作品となっていた。
 舞台上の視覚的効果も含めて、感覚的に心魅かれるとともに、様々に仕掛けられた山口さんからの問いかけについても、いろいろと考えさせられた。

 岩田由紀さん、仲野毅さん、鈴木正悟さん、松本芽紅見さん、筒井加寿子さん、中嶋やすきさん、古屋正子さんら演者陣は、山口さんの世界観に沿いつつ、良い意味で、各々の来し方が透けて見えるような演技を行っていたのではないか。
 また、新井洋平さん作曲(とコントラバス演奏、ほかに小野田享子さん、増谷紗絵香さんのピアノ演奏)による、ときにリリカルで、ときに明晰、ときに緊張感に満ちた音楽も、劇の展開を巧く支えていたように感じた。

 いずれにしても、感じながら考える、観応え手応えのある作品であり公演だった。
posted by figarok492na at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする