晴天。
いいお天気、いい青空の一日。
本当に澄み切った青空で、実にすっきりとした気分になることができた。
気温はあまり上昇せず、非常に過ごしやすし。
やっぱり秋はいいなあ。
昨夜遅くまで、仕事関係や企画関係の作業を進める。
それでも早めに起きて、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、リハビリのためのトレーニングをこなしたりする。
村松友視の『黒い花びら』<河出書房新社>を読了する。
自分にはとうてい真似のできない、壮絶な人生を水原弘は送ったのだということを改めて強く感じた。
そして、水原弘と彼を支えた人たち(その一人に、水原弘のカムバックを飾った『君こそわが命』を作詞した、あの川内康範がいる)の「濃さ」にも圧倒された。
思わず、youtubeで、水原弘の『君こそわが命』と『黒い花びら』を聴く。
(そういえば、彼が歌った『もろびとこぞりて』もけっこう好きなんだよね)
続けて、川上未映子の『ヘヴン』<講談社>を読み始める。
クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」&『くるみ割り人形』組曲<SONY>を聴く。
16時頃外出し、堀川下長者町のルビノ堀川へ。
企画関係の打ち合わせを行う。
よい意味で、いろいろと忙しくなりそうだ。
その後、夕飯用の買い物をすませてから、18時40分に帰宅した。
NHK・FMのベスト・オブ・クラシックを聴き始めたが、グレゴリオ聖歌をはじめとした、僕にとってはどうにも気色の悪い歌を、合唱団がアワーアウワーオワーと唱えるばかりだったので、すぐさま途中下車する。
こういった「人」の雰囲気のしない歌は、本当に苦手だ。
代わりに、アバドが指揮したチャイコフスキーのCDを聴く。
この人間臭さがよいのである。
ああ、ほっとした。
夕飯後、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、『ヘヴン』を読み進めたりする。
今日は、グリーンコープの全粒粉ビスケット・クリームサンドを食す。
まだ残っているのだ。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。