2011年08月08日

短信(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温は今日も上昇し、非常に厳しい暑さの一日だった。

 暑気あたり。
 ついついエアコンを入れてしまう。


 今日は、末長敬司宅でキノ・フォーラムkyoの上映会が開催されている予定なのだが、体調に加え、どうしても片づけておかなければならない用件がいくつも重なっていて、パスさせてもらうことにする。
 なお、上映会の様子に関しては、後日アップする予定だ。
(以前も記したように、しばらくの間は末長宅での上映会への参加は厳しいと思う)


 午前午後と外出し、病院に行ったり、仕事関係の予定をいくつか片づけたりしたのち、19時頃にいったん帰宅する。

 で、夕飯後、再び外出する予定である。


 移動中、乾信一郎の『「新青年」の頃』<早川書房>を読み進める。
 『新青年』を彷彿とさせるような軽快なスタイルの文章で、とても読みやすい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二人芝居『命を弄ぶ男ふたり』

 大きいことはいいことだ!
 と、かつて気球に乗った作曲家兼指揮者は煽ったけれど、いやいや小さいことだっていいことだ! と僕なら口にする。
 で、なんでそんなことを記してみたくなったかといえば、烏丸五条にある小ぶりな芝居小屋、壱坪シアター・スワンで、岸田國士原作、よこえとも子(親しみをこめて敬称略)演出、勝二繁君、辻井直幸君出演による二人芝居『命を弄ぶ男ふたり』を観たからだ。

 『命を弄ぶ男ふたり』は、鉄道の線路際、ひょんなことから出会ってしまった自殺願望の男二人が繰り広げる、おかしくも哀しい一幕物の佳品だが、よこえさんは壱坪シアター・スワンという客席との距離が非常に近い空間を活かしつつ、ときにビニールシートなどの小道具を巧く利用しながら、作品の持つ真摯さや哀しさ、滑稽さ、生の重みなどを丁寧に描こうとしていたのではないか。
 また、演者の二人は、時折苦心のあとは感じさせつつも、よこえさんの演出によく沿った演技を重ねていたと思う。
 僕の観た回では、緊張感に満ちた前半部分から流れが変わり、次第にユーモラスな雰囲気を漂わせていこうとする中盤以降が、特に印象に残った。
(それには、よこえさん、勝二君、辻井君の三人が、『運を主義にまかす男』や『紙風船』といった岸田作品をすでに経験していることも大きかったのではないだろうか)

 細かいことを言おうと思えば、いろいろと言えることはあるかもしれないが、個人的には50分間という上演時間を短く感じることのできる公演だった。
 今後も、この三人を中心とした企画の継続を心より望みたい。
posted by figarok492na at 02:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする