2011年08月31日

今日で8月も終わり(CLACLA日記)

 今日で8月も終わり。
 今年も残すところ4ヶ月となってしまった。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 台風12号の影響で、どんよりとした感じの強いお天気となる。

 気温は上昇し、まだまだ暑さが厳しい。


 朝早めに起きて、仕事関係の作業を進める。


 その後、11時近くに外出し、入院関係や仕事関係の用件を片づける。


 帰宅後、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>や、オリ・ムストネンが弾いた同じくベートーヴェンのピアノのための変奏曲集<DECCA>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
 そういえば、ムストネンのアルバムには、『ゴッド・セイヴ・ザ・キング(イギリス国歌)』の主題による7つの変奏曲が収められているが、もともとの『ゴッド・セイヴ・ザ・キング(今はクイーン)』にこれといった録音がない。
 LP時代には、ゲオルク・ショルティ指揮ロンドン・フィルの演奏(エルガー編曲)<DECCA>があってきちんと国内盤も出ていたのだが、エルガーの序曲『コケイン』と『威風堂々』という少しだけマニア受けのカップリングとそのままCDにするには短い収録時間もあって、イギリス国歌のCD化は未だ為されていない。
 DECCAのオリジナルスで同じショルティ指揮ロンドン・フィルによるエルガーの交響曲第2番が発売される際に、イギリス国歌もカップリングしてもらえないものか。
 『威風堂々』第1番もいっしょなら必ず買うんだけどなあ。


 途中、息抜き代わりに、許光俊の『世界最高のピアニスト』<光文社新書>の拾い読みをする。


 18時近くなって再び外出し、市バスで出町柳駅前へ。
 で、そこから歩いて京都左京西部いきいき市民活動センターまで行き、演劇関係の企画の勉強会に参加する。
 新たな課題が明確になり、しっかり対応していかなければと強く思う。
 帰りがけも含めて、充実した時間を過ごすことができた。


 余談だけど、退院後、左京西部いきいき市民活動センターの一室を借りて、いきいき中瀬デーを始めたいとちょと考えている。
(って、誰か人が来たら、あれこれくっちゃべろうと考えているだけの話だけど…)


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢


 明日がいい日でありますように!
 そして、9月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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滝口順平が亡くなった(深夜のCLACLA)

 声優の滝口順平が亡くなった(80歳)。
 「おしおきだべぇ!」のフレーズが懐かしい『ヤッターマン』のドンクロベエや『プリンプリン物語』のランカー、そして『ぶらり途中下車の旅』のナレーションなど、日本を代表する声優の一人として活躍した。
 撫でさするようなちょっと不気味ですらある柔らかい声と、恫喝するような激しい声との対比が非常に印象に残る名声優だった。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。


 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 今日も気温は上昇し、残暑が厳しい一日となった。
 ただし夕方以降気温が下がり、だいぶん涼しく感じたが。


 昨夜、うとうとしながらラジオ深夜便を聴いていたら、田谷力三、藤原義江、奥田良三、立川清登といったおなじみの歌い手に加え、柴田睦陸の歌にも接することができた。
 柴田さんは、戦前宗近明の名前で流行歌を歌い、戦後は二期会の創設に尽力したテノール歌手で、確かブリテンの『ピーター・グライムス』の日本初演ではタイトルロールを歌ったのではなかったか。
 昨夜は、自分自身の訳(宗近昭名)による『カルメン』のドン・ホセのアリアも放送されていたが、ちょうど25年ほど前の長崎県オペラ協会の『カルメン』公演も、柴田さんが訳した日本語による上演だったように記憶している。
(柴田さんは、活水短大の教授をしていたこともあり、長崎県オペラ協会の音楽総監督も務めていたのだ)


 午前中一度外出し、仕事関係の用件を片づける。


 その後、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編曲)他<EMI>を聴きながら、仕事関係や企画関係の作業を進める。


 夕方になって再び外出し、仕事関係の用件を片づけたのち、元立誠小学校の講堂で、京都ロマンポップ第11回公演『幼稚園演義』(よりふじゆきさん脚本、向坂達矢さん演出)を観る。
 詳しくは、前回記事(観劇記録)をご参照のほど。


 終演後、出演者で制作の浅田麻衣さんや、沢大洋さんと少し話しをしたりあいさつをしたりしたほか、開演前終演後、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。


 帰宅後、少し遅めの夕飯をすませてから、クリ―ヴランド・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第13番&大フーガ<TELARC>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、セブン&アイの薩摩芋けんぴを食す。
 近くのセブンイレブンで、税込み100円だったもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 野田佳彦が第95代内閣総理大臣に指名された。
 それにしても、泥鰌と言うより、河豚か鮟鱇といった感じだなあ。


 以上、8月30日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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京都ロマンポップ第11回公演『幼稚園演義』

 いくら19時からの開演とはいえ、この時期に冷房のない元立誠小学校の講堂での公演はちょっと厳しいんじゃないかと思いつつ、出演者で制作の浅田麻衣さんからご招待をいただいたこともあり(いつもありがとうございます)、京都ロマンポップ第11回公演『幼稚園演義』(よりふじゆきさん脚本、向坂達矢さん演出)を観に行って来た。
 確かに熱気はこもっていたし、1・5リットルのミネラルウォーターを飲み干しはしたが、夜になって気温が下がったこともあってか、予想していたほどには暑苦しさを感じることはなく、まずは何より。

 で、『幼稚園演義』は、そのタイトルからもわかるように、三国志演義の世界がとある幼稚園に置き換えられていて、そこにALSで病の床にある女性への想いが深く結びついて…、といくら公演が終わったからといって、作品の筋をべらべら記すこともないか。
 いろいろ気になった点はなくはなかったし、逆にテキスト内の細かい仕掛けもけっこうあったんだけど、それより何より、伝えたい想いがべたなくらいにストレートに表わされた作品というのが第一の感想だ。
 ただ一方で、白塗り隈取りや歌舞伎風の口調(これは向坂さんのいつものテイストでもあるが)に、殺陣、テーマ(メッセージ)と、京都ロマンポップが本気で進めているエディンバラ演劇祭行きを相当意識した造りになっていたことも、やはり指摘しておかなければなるまい。
 その意味でも、細部をさらに詰めることのできる再演の機会があればと思う。
 そうそう、これはあくまでも僕自身の好みだけれど、オーラス、もう一回ダンス(池浦さだ夢さん振付)を観たかったなあとも感じた。
 演者陣はしんどいだろうけど…。

 その演者陣は、ライヴ特有の細かい傷はありつつも、各自の魅力と努力がよく表われた演義を行っていたのではないか。
(玉一祐樹美さんもよく頑張っていた)
 個人的には、一歩退いたような七井悠さんの軽みも強く印象に残ったが。

 いずれにしても、京都ロマンポップには理想を目指してどんどんどんどん努力を重ねていってもらいたい。
posted by figarok492na at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月29日

野田財務大臣ですか…(CLACLA日記)

 野田佳彦財務大臣が民主党の新しい代表に選出され、新しい内閣総理大臣に指名される運びとなった。
 正直言って、決選投票の相手である海江田万里経済産業大臣もとうてい支持したい人物ではなかったのだが、それでも野田氏だけには総理大臣になって欲しくなかった。
 大連立や増税等々、どのような政策を推し進めてくるかは見え見えだし、それより何より、生まれてこのかた、これほど嫌な感じを覚える総理大臣(候補)はいなかったからだ。
 少しでもこちらの「偏見」を打ち破る方向に進んでくれればいいが。
 まず無理だろうな。
 と、言うより、増税のめどが立ったところで、スキャンダル発覚って流れになるんじゃないのかなあ…。


 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、残暑が非常に厳しい一日となる。


 体調、芳しからず。
 右膝が痛み、左下の親知らずも痛む(虫歯になっている…)。
 やれやれ。


 今日は、仕事関係や企画関係の作業を進めたのち、お昼過ぎに外出し、仕事関係の用件をいくつか片づける。

 途中、下京図書館へ寄り、菅原透の『ベルリン三大歌劇場』<アルファベータ>、加藤哲郎の『ワイマール期ベルリンの日本人』<岩波書店>、森絵都の『この女』<筑摩書房>を返却する。
 間もなく入院ということもあって、新たに本は借りず。

 で、18時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番&大学祝典序曲<ドイツ・グラモフォン>を聴く。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。
(てか、歯が痛むしね…)


 やるべきことをしっかりやっていかなければ。
 与えられた人生は一回きりなのだから。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月28日

晴れていたので、洗濯をしたが(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。

 その分気温も上昇し、残暑を強く感じる一日だった。


 明け方近くまで、仕事関係や企画関係の作業を進める。


 それでも午前のうちに、毎週恒例の洗濯をすませる。
 階段の昇り降りが両膝にこたえる…。


 本当は仕事関係の予定が入っていたのだが、体調が芳しくないこともあり延期してもらうことにして、今日は夕方の買い物以外外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたりして過ごす。
 いろいろ気ばかり焦るのだけれど、仕方がない。


 ほかに、昨日河原町で入手した『ぶらあぼ』9月号や、許光俊の『生きていくためのクラシック』<光文社新書>の拾い読みをする。


 山田一雄指揮新日本フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」&セレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」他<フォンテック>、クリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(AAM)が演奏した同じくモーツァルトの歌劇『クレタの王イドメネオ』のバレエ音楽&セレナード第9番「ポストホルン」他<オワゾリール>、近衛秀麿指揮ベルリン・フィルが演奏したムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』&ハイドンの交響曲第91番<ドイツ・グラモフォン>、再びホグウッド指揮AAMが演奏したハイドンの交響曲第77番&第76番<BBCミュージックマガジン>を断続的に聴く。
 いわゆるモダン楽器による日本人指揮者の演奏とピリオド楽器のオーケストラの演奏を交互に聴いてみたくなったのだ。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 誰が代表になっても、一年持つかどうか?


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

元立誠小学校までお芝居を観に行った(深夜のCLACLA)

 途中雨が降るなど、どんよりとした感じの強いお天気の一日。

 湿度が高く、むしむしじめじめとしてあまり快ならず。


 今日は、ソプラノのルチア・ポップとガリ・ベルティーニ指揮ケルンWDR交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第4番<EMI>を聴いたりしながら、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、許光俊の『世界最高のクラシック』や『生きていくためのクラシック』<ともに光文社新書>の拾い読みをしたりしたのち、夕方になって外出する。

 で、仕事関係の用件をいくつか片づけてから、木屋町通の元・立誠小学校(職員室)へ行き、イッパイアンテナ夏企画 antenna U25『palindrome』を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、イッパイアンテナの面々や、同じ回を観に来ていた筒井加寿子さんと岩田由紀さんと話しをしたりあいさつをしたりしたほか、同じ元・立誠小学校の講堂で開催されている京都ロマンポップの公演をキノ・フォーラムkyoのメンバーが観に来ていたので彼女を待ち、終演後の沢大洋さんとあいさつをする。
(京都ロマンポップは、30日楽日に拝見する予定なり)

 その後、彼女と少し話しをしたのち、22時40分に帰宅した。


 今日は、ヤマザキの吹雪まんじゅうを食す。
 グルメシティで、税込み56円に値引きされていたもの。
 つぶあんたっぷりの吹雪まんじゅうで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさまでした!


 民主党の代表選は、海江田、鹿野、野田、前原、馬淵の5人による争いと。
 それにしても、前原の支持率が40パーセントの世論調査って…。


 あの曽根中生監督が生きていたことがわかった。
 そうか、生きていたのか。


 以上、8月27日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 02:09| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

antennaU25『palindrome』

 先日ワークショップに参加して招待券をいただいた、イッパイアンテナの夏企画「all you need is らふ」のantenna U25『palindrome』(大崎けんじさん脚本・演出=崎は、本当は大ではなく立)を観に、元・立誠小学校職員室まで行って来た。
 なお、antennaU25は、イッパイアンテナの25歳以下のメンバー、小嶋海平君、山本大樹君、渡辺綾子さんを中心とした企画で、ほかに、劇団_BIRTHDAYCAKE_のsueさん、重松よしこさん、そしてイッパイアンテナのクールキャッツ高杉君、村松敬介さん、阿部潤さんが出演していた。

 で、明日まで公演中ということもあり、詳細については触れないが、元立誠小学校の職員室という空間を活かして小学校を舞台にしたシットコム(シチュエーションコメディ)、と思いきや、そこはパリンドローム(回文)なんてタイトルだけあって、一ひねり、どころか二ひねり、三ひねりある内容の作品となっていた。
 むろん、台詞の掛け合いや細かい仕掛けといった、これまでのイッパイアンテナらしさも充分示されていたが、後半突拍子もないような展開が待ち受けていて、内心おおっと思ってしまったのだ。
(会場の制約もあってのことだろうが、小道具類を演者のマイムで処理していた点も含めて、個人的には次回以降の公演の布石ではないのかと感じたりもした)
 加えて、こうあって欲しいという願いやこうありたいという想いが強く表わされた作品で、観ていて自分の小学生の頃をあれこれと思い出すことができた。

 演者陣は、箱の大きさに比して少し熱が入り過ぎかなと感じた部分や、演者間のテンポ感の違いが気になった部分もなくはなかったのだが、役柄の分担や演じ分けなど、個々の魅力がよく出ていたのではないだろうか。
 中でも、U25の奮闘熱演と、O25の男性陣三人のアンサンブルが強く印象に残った。

 イッパイアンテナ夏企画の最後、阿部潤さんの錦湯での企画『大風呂敷』を観ることができないのは本当に残念だけれど、その分イッパイアンテナの次回公演を心待ちにしたい。

 そうそう、会場の職員室は冷房が効いていて快適だったが、真ん中あたりの席は風が直撃してちょっと寒いんじゃないかな。
 冷え性の方は、くれぐれもお気をつけのほど。
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2011年08月26日

菅首相が退陣を表明した(CLACLA日記)

 菅直人首相が退陣を表明した。
 特例公債法案と再生可能エネルギー特別措置法案の参議院本会議での可決・成立を受ける形で。
 で、民主党代表選が27日告示、29日には投開票されるというが、全くもって茶番以下の猿芝居だと思う。

 と、言って、自民党や公明党のやってきたことを忘れてはいけないとも強く思うが。

 そういえば、平田オリザさんはどうするのだろう?


 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強いお天気。

 湿度が高く、むしむしむしむしとしてあまり快ならず。


 体調、芳しからず。
 頭、身体、どうにも重たし。
 右膝の具合もわろし。
 やれやれ。


 末長敬司より、24日にキノ・フォーラムkyoの上映会が開催された旨、連絡がある。
 今回は、「日本原作(漫画・小説)作品の海外映画化(換骨奪胎編)」と題して、ソン・ヘソン監督の『ラブ・レター 〜パイランより〜』(2001年・韓国)を上映したとのことだ。
 『ラブ・レター 〜パイランより〜』は、日本でも森崎東監督によって映画化されている浅田次郎の小説を原作とするもので、細かい配慮の行われた秀作のようである。


 今日も夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めて過ごす。


 NHK・FMの気ままにクラシックを聴き、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第16番〜第18番<SONY/BMG>を聴く。

 依頼された文章の関係で、クラシック音楽のモノラル録音やステレオ録音のCDに関して調べものをしたが、欲しいと思う音源ほどなかなか再発されないものだとつくづく思う。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年08月25日

ラルキブデッリの演奏でブラームスの室内楽作品が録音されていたらなあ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じのお天気。

 むしむしむしむしとして、あまり快ならず。


 体調、芳しからず。
 頭、身体、ともに重たし。
 左右両膝とも不調。
 やれやれ。


 今日は、夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を集中して進める。
 ほかに、山田真一の『オーケストラ大国アメリカ』<集英社新書>、豊崎(崎は、本当は大ではなく立)由美の『ニッポンの書評』<光文社新書>、許光俊の『世界最高のピアニスト』<同>の拾い読みをする。


 ベルリン・フィル弦楽8重奏団メンバーが演奏したブラームスの弦楽5重奏曲第1番&第2番<PHILIPS>、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」<同>、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<SONY/BMG>を断続的に聴く。

 余談だが、ラルキブデッリの演奏でブラームスの弦楽5重奏曲や弦楽4重奏曲が録音されなかったのは、非常に残念なことだ。
 加えるならば、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼールとのピアノ4重奏曲やピアノ3重奏曲、チャールズ・ナイディックとのクラリネット5重奏曲とクラリネット3重奏曲、アブ・コスターとのホルン3重奏曲が録音されなかったのも、非常に残念なことだ。
(たぶん、同じ時期にジュリアード弦楽4重奏団がブラームスの室内楽作品をまとめて録音していたことも大きいのではないか。正直、ジュリアードの細くて塩辛い音は好みではないのだが、これはまあ仕方ない)
 あと、ガーディナーとイングリッシュ・バロック・ソロイスツのコンビで、ヘンデルやモーツァルトの序曲集が録音されなかったのも、少し残念だ。


 民主党代表選説明会に9陣営が参加したとのこと。
 全てが出馬ということではないだろうが、いったい何をやっているのかとついつい思ってしまう。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年08月24日

目くらましにご用心!(CLACLA日記)

 暴力団関係者との親交を理由に、島田紳助が芸能界からの引退を表明した。
 何か一つの出来事をどうこうしたいということではないにしても、大きな「目くらまし」であることはまず間違いないだろう。
 いずれにしても、たぶらかされたくはないものだ。
(きっと、テレビは島田紳助で大騒ぎしているんだろうなあ…)


 各種世論調査で、前原誠司の支持率が高いというが、これってほんとかね。
 かつての代表時代も含めて、まともなことはやれていないように思うのだが。


 日本の国債が一段階格下げされ、アメリカ東部ではマグニチュード5・8の地震が起こり、原子力発電所の原子炉二基が停止したとのこと。
 そして、リビアでは混乱が続いている。


 どんよりとした感じが続く。

 湿度が高く、むしむしとしてあまり快ならず。


 体調、芳しからず。
 それでも午前中に外出し、仕事関係の予定を片づける。

 さらに午後になって外出し、入院関係の手続きや仕事関係の予定を片づけ、18時過ぎに帰宅する。

 で、今から夕飯をすませたのち、再び外出する予定なり。


 在室中、ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮ロンドン・フィルが演奏したブラームスのハイドンの主題による変奏曲&交響曲第2番<EMI>と、バリトンのオラフ・ベーアがハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンの伴奏で歌ったモーツァルトのアリア集<同>を続けて聴く。
 アリア集は、ベーアの歌声が魅力的だ。

 余談だけれど、今から15〜20年前頃に、バーバラ・ボニーやトーマス・ハンプソンが歌うモーツァルトのコンサート・アリア集が録音されなかったことは、本当に残念である。
(確か、ロジャー・ノリントン指揮カメラータ・ザルツブルクの伴奏によるボニーのアリア集が録音される旨、アナウンスされたことがあったはずなんだけど…)


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月23日

鈴木敬介が亡くなった(CLACLA日記)

 オペラ演出家の鈴木敬介が亡くなった(77歳)。
 日生劇場の芸術監督を務め、中でもワーグナーやモーツァルトといったドイツ系の作曲家のオペラ演出のイメージが個人的には強かった。
 鈴木さんの演出に直接触れたのは、関西二期会の『コシ・ファン・トゥッテ』(モーツァルト、1990年6月15日/尼崎アルカイックホール、田中良和指揮京都市交響楽団)の一回きりだったが、群衆(コーロ)を巧く活用した非常にオーソドックスな演出だったように記憶している。
 深く、深く黙祷。

 そういえば、あの『コシ』は、まだ日本語による上演だったんだよなあ。


 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強いお天気だった。

 湿度が高く、むしむしじめじめとしてあまり快ならず。


 体調、どうにも芳しからず。
 頭、身体、ともに重たし。
 精神的にもいまいち。
 おまけに、左下の親知らずが痛む。
 やれやれ。


 現在、PCのメールの受信状態が不安定になっています。
 ご迷惑をおかけしますが、ご寛恕ご寛容のほど、何とぞよろしくお願いいたします。


 体調もあって予定を変更し、今日は夕方の買い物以外は外出せず、仕事関係や企画関係の作業を進める。
 ほかに、一幕物の一人芝居『ある日の岸田國士』のプロットについて考える。


 森絵都の『この女』<筑摩書房>を読了する。
 以前記したように、阪神大震災前夜を舞台とした作品だったのだが、初稿は3月11日以前に書き上げられていたとのことだ。
(釜ヶ崎の描写や人物の造形など、確かに数ヶ月間でなんとかなるものではないだろう)
 意欲作、の一語ではあまりにも陳腐に過ぎるかもしれないけれど、やはりどうしてもそう評したくなるような作品で、同時代性に富み、なおかつメタ的な要素も盛り込まれるなど、実に面白い「小説」だった。
 そして、全て読み終えたとき、冒頭に置かれた手紙が心にぐんとくる。
(そうした点は、小川洋子の『人質たちの朗読会』にもつながる)
 読んで正解の一冊。


 サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編)他<EMI>と、アンドリュー・デイヴィス指揮BBCpoが演奏したヨーク・ボーウェンの交響曲第1番&第2番<CHANDOS>をだいぶん間を置いて聴く。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 民主党代表選のあさましさ。
 が、自民党や公明党その他もあさましいことに変わりはないが。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年08月22日

竹脇無我が亡くなってしまった(CLACLA日記)

 NHK・FMで『ちょんまげSONG三昧』が放送された昨日、俳優の竹脇無我が亡くなった(67歳)。
 NHKの元アナウンサーでニュース映画の解説者として知られた竹脇昌作の三男で、父親の自殺等複雑な家庭の事情もあり、芸能界に入ることとなった。
 『だいこんの花』など、森繁久弥とは実の父子のように親しい関係で、森繁翁の出演作品には度々出演した。
 中でも、森繁翁晩年の怪作『おやじのヒゲ』は、特に懐かしい。
(ほかに、森繁翁が吉田茂を演じた『小説吉田学校』では、佐藤栄作の役を竹脇さんが演じている)
 うつ病、糖尿病の闘病の末に復帰を果たしたが、脳出血のためついにかえらぬ人となってしまった。
 個人的にはやはり、『大岡越前』の小石川療養所医師榊原伊織を挙げざるをえまい。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。

 松山英太郎、藤岡琢也、森繁翁、そして竹脇無我。
 みんな亡くなってしまった…。


 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気だった。

 気温は微妙に上昇する。
 湿度が高い分、むしむしとしてあまり快ならず。


 体調、芳しからず。
 頭、身体が重たし。


 今日は、仕事関係や企画関係の作業を進めたのちお昼過ぎに外出し、区役所へ。
 保険関係の手続きをすませる。

 それから病院へ移動し、9月初めの手術入院に関していろいろと話しを聴く。
 大禍はないだろうが、右膝にも水がたまっているとのことで、入院日にMRIの撮影を行ってもらうことにする。

 その後、仕事関係の予定をいくつか片づけてから、19時近くになって帰宅した。


 森絵都の『この女』<筑摩書房>を読み進める。
 面白い面白い。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 リビアのカダフィ政権が崩壊目前と報道されている。
 いろいろと考えることあり。

 福島第一原子力発電所周辺3キロ圏の居住禁止措置が、最低でも10年になるという。
 最低でも10年…。

 そんな中、民主党の代表選に前原誠司が出馬らしい。
 なんともかとも。

 今、大阪で起こり続けていることが非常に気になる。
 これは果たして、大阪という一つの行政区域に留まることなのか?
 今後の展開を注視していかなければ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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ちょんまげSONG 発表公演 そしてシューベルト(深夜のCLACLA)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温はどんと下がったが、湿度が高い分、じめじめじめじめとしてあまり快ならず。


 昨夜、帰宅後、仕事関係や企画関係の作業を進めたりしていて、結局眠ったのは4時台を過ぎてからだった。


 それでも午前のうちに起きて、作業を進める。


 NHK・FMの『今日は一日…ちょんまげSONG三昧』を聴きながら、さらに作業を進める。
 水戸黄門や銭形平次、必殺シリーズといった定番から、『江戸の牙』(懐かしい!)などけっこうマニアックな音楽もとり上げられていて、時代劇好きにはたまらない構成となっていた。
 杉良太郎ほかゲストもマニア向きだったし、司会の一人がペリー荻野というのも至極妥当な人選だったと思う。
(マーラーの交響曲第3番の第1楽章が日本風に縮こまったような、『破れ傘刀舟悪人狩り』のテーマ曲が聴けなかったのは残念無念!)


 森絵都の『この女』<筑摩書房>を読み進める。
 これは面白い。
 ついつい読み進めてしまう。


 17時過ぎに外出し、アトリエ劇研で『京都クリエイションWS2011』発表公演を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。
 高田ひとし君の尽力に加え、shelhの矢野靖人さんのお声がけもあって、招待扱いにしてもらえた。
 多謝。

 終演後、あいさつだけのつもりが、けっこう長時間打ち上げの場に居座ってしまい、関係者の方にご迷惑をかけてしまったのではないか…。
 多くの方々といろいろな話ができて、こちらは非常に愉しかったのであるけれど。

 で、地下鉄に乗りそびれ(膝が悪いので走れなかったのだ)、結局タクシーで帰宅する。
 MKがちょうどつかまったので、ほっとした。


 帰宅後、マリア・ジョアン・ピリスが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番他<ERATO>を繰り返し聴く。
 深夜にはぴったりの曲、ぴったりの演奏だと思う。
(愉しんだあとだからこその選曲だ)


 死を忘れないこと。


 以上、8月21日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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京都クリエイションWS2011発表公演

 のぞきもしないで、青い青いとあこがれるのは困りものだが、隣の芝生の茂り具合、手入れの具合には目もやらず、俺の芝生は日ノ本一よ、いやさ世界一宇宙一あはははは、と唯我独尊俺流を決め込むのも困りものだ。
 まして、表現芸術の世界になんらかの形で身を置く者であれば、隣の芝生にもしっかり目をやって切磋琢磨に努めることがやはり大切だろう。
 で、その伝でいけば、shelfの矢野靖人さん、重力/Noteの鹿島将介さん、冨士山アネットの長谷川寧さんと、東京の3つのカンパニーの代表者(演出家)を招き、公募で決定した参加者とともに、4日間という限られた時間のみの稽古で20分前後の作品を造り上げるという、『京都クリエイションWS2011』(アトリエ劇研主催)など、まさしく隣の芝生の造形者と直接触れ合うことのできる、非常に刺激的な企画だったのではないだろうか。
 アトリエ劇研で21日に開かれた、その成果発表の公演(18時半からの回を観劇)を観ながら、僕はそうしたことを強く感じた。

 発表公演は、A、B、C、のコース順に行われたが、矢野さんの構成・演出(川渕優子さんアシスタント)によるAコースは、11月に上演予定のイプセンの『幽霊』(のテキスト)を利用した作品。
 台詞の部分では、参加者と翻訳戯曲・古典との距離などをどうしても感じてしまったが(そうした課題が明確になることも、今回のワークショップの大きなメリットの一つだろう)、彼女彼らが舞台に登場した冒頭や、無言で動いたり静止したりする部分での身体性には、shelfの公演で示されていたそれと重なり合うものを強く感じ、参加者の努力と矢野さん(や川渕さん)の適確な指導に大いに感心した。
 また、暗と明の照明の効果的な使い方も強く印象に残った。
 11月の公演が非常に待ち遠しい。

 続くBコースは、鹿島さん構成・演出(平井光子さんアシスタント)による作品。
 スピーカーから聴こえてくるイェリネクの『雲。家。』(イェリネクの名から、鹿島さんのトリコ・Aの『クリスチネ』に対する評価をふと思い出す)と、一見無関係に思われる演者陣の言葉や動作が徐々に交差をはじめ、一つに結び付いていくあり様に、個人的には面白さを覚えた。
 演者陣も、個々の差は感じられつつも、現代演劇の様々な技法手法を積極的に吸収咀嚼する鹿島さんのスタイルによく沿っていたのではないだろうか。
 できれば、今度は重力/Noteの長尺の作品に接してみたい。

 ラストは、長谷川寧さんの構成・演出・振付によるCコース。
 いわゆる体育会系には見えないスマートで洗練された作品なのだけど、その実、演者陣の肉体的な駆使疲労の度合いはまさしく体育会そのものではなかったか。
(折り畳み机を4段ほどに高く積み上げて、前方の脚を折り曲げて傾斜をつくり、手すりもなしにそこから滑り降りるなんて芸当は、心得のある帰山玲子さんだからできたことだろう。それでもけっこうひやっとしたが)
 参加者の持ち寄った「悪夢」がテーマになっていて、それが今現在の諸々とどこかでつながっているように感じられた点も、僕には面白かった。
(そうそう、ある演者さんの悪夢に一人大笑いしてしまったのだ。詳述はしないけれど、ああやっぱりなあ、と自分の中でいろいろなことがつながってしまってこらえられなかったのである)

 あと、ダンスがベースにある長谷川さん(冨士山アネット)はもちろんだが、ABC全てのコースの作品において、舞台上での身体性のあり方について考えさせられたこと。
 演技者には音楽性(と、言ってもブレヒトヴァイル流のそれではなく、もっと根源的な意味で)が必要とされることを痛感したこと。
 を、付け加えておきたい。

 いずれにしても、刺激を受けるところ得るところ大な公演だった。
 ああ、面白かった!

 「で、隣の芝生は青いのか?」、と呼ぶ声あり。
 それより何より、自分の芝生を青くしましょうよ!
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2011年08月21日

結局、お芝居を観に行った(深夜のCLACLA)

 どんよりとしたお天気。
 夜になって、雨降りになる。

 気温は下がったが、湿度が高い分、むしむしじめじめとしてあまり快ならず。


 体調不良のため、昨夜は早めに寝床に入る。

 なめくじが山ほど出てくる嫌な夢を観る。
 気色が悪く、どうにもうっとうしい。


 準・メルクル指揮リヨン国立管弦楽団が演奏したドビュッシーの管弦楽曲集vol.6<NAXOS>を聴いたりしながら、仕事関係や企画関係の作業を進める。


 森絵都の『この女』<筑摩書房>を読み始める。
 書き下ろし作品とあるが、阪神大震災前夜という作品の設定は、3月11日以降に考えられたものだろうか。
(5月20日初版第一刷り)


 体調もあって迷った末、結局16時過ぎに外出し、人間座スタジオでtabula=rasa no.6 シリーズ:デッサン1『ベケットのいくつか。』を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、演出の高田ひとし君をはじめ、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。

 で、いろいろあって22時半頃帰宅した。


 今日は、プレミアム7の鈴カステラを食す。
 セブンイレブンで、税込み100円だったもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 なんでもかでも手を挙げりゃいいってもんじゃないだろう、と思うことあり。


 以上、8月20日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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tabula=rasa no.6 シリーズ:デッサン1『ベケットのいくつか。』

 高田ひとし君率いるtabula=rasaにとっては新たな試みとなる、シリーズ:デッサンの第一回目、『ベケットのいくつか。』(サミュエル・ベケット:テキスト、高田君演出)を観に、人間座スタジオまで行って来た。
(なお、シリーズ:デッサンは、簡素な舞台装置と短い期間で静物をスケッチするようにベケットを素描しよう、上演に至るプロセスを軽くし、古今の名作と言われる戯曲をやりまくろうという習作公演の試みだそうだ)

 そのタイトルからも明らかなように、『ベケットのいくつか。』は、短篇戯曲『わたしじゃない』を中心にベケットのテキストを構成し直したもので、断片的なテキストの反復変容、演者陣の舞台上での目まぐるしい移動等々、テキストとの距離の取り方や発語発話に対する高田君の意志が強く表われる一方、(だからこそ)率直に言って、観る者を愉しませ面白がらせる内容とは全く成り得ていなかった。
(むろんそうしたこと、高田君をはじめとしたtabula=rasaの面々が「おもろおかしい」舞台づくりを目標となどしていないことは、A4の用紙両面に細かい字がびっしりと書き並べられたチラシを目にすればすぐにわかることだろうが)
 個人的には、演出上の志向や嗜好、仕掛けや実験のそこここから、一種「気違いじみた」とさえ形容したくなるほど、高田君の内面の諸々、切迫感や焦燥感、激しい感情が噴き出していたように感じられた点が非常に興味深かった。
 高田君が、今後それをどう馴らしていくのか、それともあえて一層むき出しにしていくのか、とても気になるところである。

 また、崎田ゆかりさん、にへぇでびるさん、前田愛美さんの演者陣は、一ヶ月という限られた時間の中で、高田君の意図によく沿う努力を重ねていたのではないだろうか。
 ただ、高田君が実際に演出で求めたことだけではなく、高田君がとる演劇的スタイルに本来求められるだろうことと、個々の演者の特性や魅力、身体感覚の間にどうしても齟齬を感じてしまったことは付け加えておきたい。
(当然それは、今すぐにどうこうしろということではなく、中長期的な課題だとも思うけれど)

 あと、途中バッハのゴルトベルク変奏曲が効果的に使用されていたが、音楽が舞台に勝ってしまうきらいもなくはないことから、シューベルトのピアノ・ソナタ第21番の第1楽章を使用しても悪くなかったのではないかと思ったりもした。
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2011年08月19日

高城淳一が亡くなった(CLACLA日記)

 俳優の高城淳一が亡くなった(86歳)。
 劇団七曜会の創立など舞台での活動を皮切りに、『事件記者』をはじめとしたテレビドラマ、日活のプログラムピクチャー(後年の『大都会』や『西部警察』の起用は、このときのつながりによるものだろう)や『戦争と人間』、『華麗なる一族』、『金環蝕』、『不毛地帯』といった一連の山本薩夫監督作品、さらには洋画の吹き替えで活躍した。
 また、芸団協や日俳連等、俳優の地位向上にも積極的だった。
 現代劇時代劇、双方における冷徹で腹に何物もありそうな悪役が忘れ難い。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。

 高城さん演出による劇団七曜会の『欲望という名の電車』の稽古場にテネシー・ウィリアムズ自身が見学に訪れたエピソードに関しては、この公演で舞台監督を務めた矢野誠一の「ウィリアムズのオーデコロン」(『酒場の藝人たち』<文春文庫>)が詳しい。
(金森馨の装置、武満徹の音楽というスタッフ陣も、今考えるなら豪華だ)

 また、この公演でスタンレーを演じた青野武(声優として有名)の回想がネット上で公開されているが、演劇界入りの恩人である松山照夫や山田吾一、宮内幸平は実名であるにもかかわらず、高城さんに関しては「演出家」としか記されていない。
 七曜会解散等で微妙な関係にあったのか?

 それにしても、江見俊太郎(晩年はギュンター・ヴァントにそっくりだった)、草薙幸二郎、そして高城さんと、よい意味でインテリ臭のする悪役が亡くなってしまったなあ…。
(余談だけど、これまた先年亡くなった渥美國泰はインテリ臭はあるものの、恰幅がよいため、この三人とは少しイメージがずれる)


 青空は見えつつも、どんよりとした感じも少なからず。

 気温は若干下がったか。
 それでも、あまり快適とは言えないが。


 体調、芳しからず。
 微熱が続く。
 やれやれ。


 今日も予定を変更し、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたり、加藤哲郎の『ワイマール期ベルリンの日本人』<岩波書店>を読み進めたりして過ごす。


 サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編)他<EMI>を聴き、相当間を置いてから、イーヴォ・ポゴレリチが弾いたドメニコ・スカルラッティのソナタ集<ドイツ・グラモフォン>を聴く。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 福島、宮城で、震度5弱の地震が発生する。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年08月18日

HMVのHPのメンテナンスに呆れる(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが強し。
 夕方には、雨も降る。

 気温が上昇したことに加え、湿度も高く、むしむしとして全く快ならず。


 いろいろとあって、昨夜も遅くなる。


 暑気あたりか、もしかしたら夏風邪か。
 体調、芳しからず。
 頭、身体が重だろし。
 微熱もあり。

 首、肩、背中のこり、はり、痛みもひどし。


 今日は予定を変更し、夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めて過ごす。


 加藤哲郎の『ワイマール期ベルリンの日本人』<岩波書店>を読み始める。
 「洋行知識人の反帝ネットワーク」と副題にもあるように、ワイマール期のベルリンに滞在した日本人による反帝反戦ネットワークについて、のちにソ連で粛清される国崎定洞を中心に詳述した一冊だ。
 関係者の証言や史資料に丹念にあたった著書で、読み応えがある。
 それにしても、偶然とはいえ、有澤廣巳(1896-1988)、堀江邑一(1896-1991)、千田是也(1904-1994)ら関係者の長命には驚く。

 許光俊の『世界最高のピアニスト』<光文社新書>を読み進める。
 まずもって、ピアニストの選択が許光俊らしいと強く思う。


 サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編)他<EMI>を断続的に3回聴く。
 これで、このCDは30回聴いたことになる。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 ごたついていたHMVのHPのメンテナンスがようやく終了したのでのぞいてみたが、エルパカ(ローソン系のシステム)だのpontaだのがやたらと幅をきかせていて、どうにもうっとうしい。
 しかも、今月発売や来月発売の「新譜」のページの国内盤と輸入盤の区別が一切なくなっていて(Euro輸入盤やUSA輸入盤といった表示が消えている)、非常に使い勝手が悪い。
 ここといい、mixiのあしあと廃止といい、結局誰のためのメンテナンス、システム変更かと呆れてしまう。


 民主党の代表選に海江田経済産業相も出馬するとか。
 なんだかなあ、の一語だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年08月17日

『ベルリン三大歌劇場』を読了した(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、一応いいお天気、いい青空が続く。

 気温は今日も上昇し、厳しい暑さの一日となった。
 暑気あたりも続く。


 体調、芳しからず。
 左を庇った生活を送っているせいだろう、右膝の具合がどうもおかしい。
 首、肩、背中のこり、はり、痛みもひどし。
 やれやれ。


 いろいろあって、昨夜も遅くなる。


 実家から電話があり、母と20分ほど話しをする。
 9月の手術入院などについて。
 心配をかけて、本当に申し訳ない。


 末長敬司より、昨日キノ・フォーラムkyoの上映会を開催した旨、連絡がある。
 昨日は終戦特別企画として、松本零士原作のオムニバス・アニメーション映画『コックピット』(1994年)から「音速雷撃隊」(今西隆志監督)と、「第3回(補習)、観てなきゃ笑えない『香港ノワール』パロディ映画選」と題して、『タイガー・オン・ザ・ビート(未公開)』(1988年・香港、ラウ・カーリョン監督)の二本が上映されたとのことだ。
 チョウ・ユンファ主演の『タイガー・オン・ザ・ビート』は、上映会の題名にもあるように、香港ノワールのセルフ・パロディ的な要素がたっぷりと詰まった内容で、第3回(『男たちの挽歌』)の補習に相応しい作品だと思う。


 サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編曲)他<EMI>を聴きながら、仕事関係の作業や依頼された文章の執筆を進める。


 菅原透の『ベルリン三大歌劇場』<アルファベータ>を読了する。
 実証的な著述で、得るところ非常に大だった。
(この著書で、指揮者ゼルマー・マイロヴィッツのことを久しぶりに思い出した。ちなみに、youtubeにいくつか音源がアップされている)


 お昼過ぎに外出し、仕事関係の予定を片づける。

 帰りがけ、近くのブックファーストで許光俊の『世界最高のピアニスト』<光文社新書>を購入し、18時近くなって帰宅した。

 で、今から夕飯をとって、再び外出する予定である。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年08月16日

4000回(CLACLA日記)

 当ブログの投稿回数が、4000回に達した。
 皆さん、今後とも何とぞよろしくお願いいたします。


 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温はやはり上昇し、暑さの厳しい一日となる。


 昨夜、いろいろとあって遅くなる。


 が、それでも朝早めに起きて、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編)他<EMI>を聴きながら、仕事関係の作業や依頼された文章の執筆を進める。


 菅原透の『ベルリン三大歌劇場』<アルファベータ>を読み始める。
 「激動の公演史【1900−1945】」と副題にもあるように、リンデンオーパー、市立オペラ、クロルというベルリンを代表する三つの歌劇場の変遷を詳述した一冊。
 政治的経済的背景に関しても詳しく記されていて、非常に読み応えのある内容だ。


 お昼過ぎに外出し、仕事関係の打ち合わせを行う。

 外出時の移動中、とても腹立たしいことがあった。
 度し難し。


 19時近くなっていったん帰宅する。

 で、これから夕飯をすませたのち、仕事関係の用件で再び外出する予定なり。


 歌手の二葉あき子が亡くなった(96歳)。
 戦前、戦中、戦後と活躍した人気歌手で、『フランチェスカの鐘』や『水色のワルツ』で知られた。
 深く、深く黙祷。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年08月15日

敗戦の日(CLACLA日記)

 日本の敗戦から66年が経った。
 全ての戦争の犠牲者の方々に対し、深く、深く、深く、深く、深く黙祷を捧げたい。


 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 今日も気温が上昇し、厳しい暑さの一日となる。


 体調、芳しからず。
 暑気あたりが続いているのか。
 やれやれ。


 今日は、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編曲)他<EMI>を聴きながら、仕事関係の作業や依頼された文章の執筆を進めたのち、お昼過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませる。

 ついでに、下京図書館へ寄り、マイケル・H・ケイターの『第三帝国と音楽家たち』<アルファベータ>、乾信一郎の『「新青年」の頃』<早川書房>、多和田葉子の『ボルドーの義兄』<講談社>、ジュゼッペ・シノーポリ指揮シュターツカペレ・ドレスデン他が演奏したマーラーの大地の歌<ドイツ・グラモフォン>、ソプラノのバーバラ・ボニーがアントニオ・パッパーノのピアノ伴奏で歌った『ダイヤモンド・イン・ザ・スノウ/北欧歌曲集』<DECCA>を返却し、予約しておいた菅原透の『ベルリン三大歌劇場』<アルファベータ>、加藤哲郎の『ワイマール期ベルリンの日本人』<岩波書店>、森絵都の『この女』<筑摩書房>を新たに借りる。


 夕方いったん帰宅し、夕飯をすませたのち、今から再び外出する予定。


 野田佳彦財務相の「大連立」を、岡田克也や前原誠司も推しているという。
 なんだかなあ、の一語である。


 プロ野球、巨人の名誉オーナー(元オーナー)、正力亨が亡くなった(92歳)。
 今は亡き正力松太郎の長男である。
 黙祷。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年08月14日

予定を変えた(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、暑さがとても厳しい一日となる。
 暑気あたり。


 で、本来ならばいくつか予定が入っていたのだが、体調がどうにも芳しからず、今日は夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係の作業や依頼された文章の執筆を進めて過ごす。


 多和田葉子の『ボルドーの義兄』<講談社>を読了する。
 ばたばたしていたこともあってだけれど、じっくりと読み進めることができた。
 刺激を受けるところ大なり。


 サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編曲)他<EMI>を断続的に5回聴く。
 ピアノ4重奏曲はもちろんだが、カップリングのシェーンベルクの映画の一場面への伴奏音楽と室内交響曲第1番(大管弦楽版)も愉しく聴いている。
 これで音質がもっとよければ…。


 今日は、寿製菓のミルクのおまんじゅう「ママン」を食す。
 実家からの荷物に入っていたもの。
 ミルクを使った白あんのおまんじゅうで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 菅直人首相の後継者として、野田佳彦財務相の名が取り沙汰されているが、これって本当に正気の沙汰か?
 大連立だの増税だの金銭関係の疑惑だの、どうにも胡散臭くきな臭い人物のように感じられるのだが。
 正直、全くもって支持したいとは思えない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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月世界旅行社『マチヤ映画夜行 其の二 京の七夕上映会』に参加した(深夜のCLACLA)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日となる。

 今日も気温が上昇し、暑さがとても厳しかった。


 今日は、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編)他<EMI>を聴きながら、仕事関係の作業や依頼された文章の執筆を進めたり、多和田葉子の『ボルドーの義兄』<講談社>を読み進めたりしたのち、15時過ぎに外出する。

 で、キノ・フォーラムkyoのメンバーとおち合い、堀川中立売の京都リサーチパーク町家スタジオまで足を運び、月世界旅行社主催による上映会『マチヤ映画夜行 其の二 京の七夕上映会』に参加する。
(今回は、12日の夜から13日の明け方までの回と、13日の夕方から夜までの回の二回に分けて開催されていて、末長敬司や京都ロマンポップの沢大洋さんは12日の夜からの回に参加した)

 今日は、月世界旅行社の藤本啓太監督の『ゆびきりげんまん』を皮切りに、ビジュアルアーツ専門学校や京都造形芸大、大阪成蹊大学の学生さんの作品、そして寺田めぐみさんのアニメーション作品を観たほか、交流タイムで、京都シネマの支配人横地由起子さんをはじめ、前回も参加されていた方々や今回新たに参加された方々とあいさつをしたり、お話をすることができた。
 残念ながら、9月は手術入院のためどうしても参加が適わないが、その分10月以降のマチヤ映画夜行を心待ちにしたいと思う。
(マチヤ映画夜行は、京都小劇場の関係者の皆さんにもぜひともお薦めしたい企画である。興味をお持ちの方は、遠慮なく月世界旅行社、もしくは中瀬までご連絡のほど)

 キノ・フォーラムkyoのメンバーと別れたのち、仕事関係の用件を片づけ、22時半頃帰宅した。


 以上、8月13日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年08月13日

TTT2011の成果発表会を観に行った(深夜のCLACLA)

 どんよりとしたお天気。
 夜には、雨も降る。

 日中は、厳しい暑さが続く。


 午前中、実家からの荷物が届く。
 多謝。


 仕事関係の作業や依頼された文章の執筆を進めたり、多和田葉子の『ボルドーの義兄』<講談社>を読み進めたりする。


 サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編曲)他<EMI>を聴く。


 夕方前に外出し、仕事関係の用件を片づけ、烏丸松原のハン六本店で名刺を受取ったのち、五条から地下鉄に乗り、烏丸御池で降りて、歩いて大江能楽堂へ。
 TTT(トラディショナル・シアター・トレーニング)2011の成果発表会を観る。
 TTTは、海外国内の受講生が3週間という限られた期間で日本の伝統芸能(日舞、能、狂言)を集中して学び、成果を発表するというもので、最初に番外として演じられた西川千麗先生の長唄『寿』に心惹きつけられる。
 で、海外からの受講生の皆さんの発表のほか、遊劇体のこやまあいさんの地唄『高砂』、金乃梨子さんの長唄『藤娘』、朝平陽子さんの長唄『松の緑』、松田裕一郎さんの狂言『しびり』(安定感抜群)の発表を愉しむ。

 そうそう、藤本隆志さんの隣りに座っていると、後ろの板戸が突然倒れ、藤本さんの頭頂部をばあんと直撃するというハプニングが発生した。
 まずは大事なくよかったが、「まるでドリフのコントですね」という藤本さんの言葉にはつい笑いそうになってしまう。

 途中で大江能楽堂をあとにし、藤本さんたちと食事をしたり、話しをしたりする。

 その後、仕事関係の用件を片づける。


 今日は、藤本さんにシュークリームをごちそうになった。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、8月12日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年08月11日

末長敬司と打ち合わせを行った(CLACLA日記)

 どんよりとした感じがけっこうあり、夕方になって雨も降る。

 気温は今日も上昇し、暑さが厳しい一日となる。
 暑気あたりが続く。


 午前中、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編曲)他<EMI>を聴きながら、仕事関係の作業や依頼された文章の執筆を進める。


 12時台に外出し、烏丸で末長敬司とおち合い、12日、13日の両日、京都リサーチパーク町家スタジオで開催される予定の月世界旅行社主催、マチヤ映画夜行 其の二 京の七夕上映会や、キノ・フォーラムkyoの今後の運営に関していろいろと話しをする。
 お互い、創作活動に対し、さらに真摯であらねばならないとも確認した。

 17時半頃末長と別れ、京都芸術センターで用件を片づけ(朝平陽子さんとあいさつをした)、18時過ぎにいったん帰宅する。


 で、これから夕飯ののち、再び外出する予定だ。
(末長との打ち合わせもあり、当初の予定を変更したのである)


 明日がいい日でありますように!
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2011年08月10日

今日は遠出はせず(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 そして、激しい暑さ、厳しい暑さも続く。
 暑気あたりも続く。


 明け方近くまで、仕事関係の作業や依頼された文章の執筆を進める。


 それでも早めに起きて、仕事関係の作業や依頼された文章の執筆を進める。


 その後、午前中に一度外出し雑用をすませ、夕方になって再び外出し夕飯用の買い物をすませる。
 あとは、部屋で仕事関係の作業や依頼された文章の執筆を進める。


 正午頃、実家から電話があり、母と30分近く話しをする。
 9月の手術入院に関して。
 心配をかけて、本当に申し訳ない。


 多和田葉子の『ボルドーの義兄』<講談社>を読み進める。
 できるだけゆっくり読み進めるようにしたいと思う。


 サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編)他<EMI>を断続的に2回聴く。


 夕飯の少し前、NHK・FMで、アレクサンドル・ヴェデルニコフ指揮スイス・イタリア管弦楽団が演奏したリストの交響詩『山の上で聞く』のライヴ録音を聴く。
 こけおどしというと言葉は悪いかもしれないけれど、なんだか構えの大きい「じぐじぐ」した感じのする音楽で、正直好みではない。


 夕飯後、仕事関係の作業と依頼された文章の執筆を進め、『ボルドーの義兄』を読み進める。


 ラトルのCDを再び聴く。
 オーケストラ編曲のブラームスのピアノ4重奏曲第1番はもちろんのこと、カップリングのシェーンベルクの映画の一場面のための伴奏音楽と室内交響曲第1番(大管弦楽版)のほう、p、リストの『山の上で聞く』に比べてよっぽど音楽がすっきりして聴こえて、僕は好きだ。


 今日は、リスカのチョコモナカを食す。
 ドラッグユタカで、15パーセント引き、税込み42円だったもの。
 いわゆる駄菓子のチョコレート菓子で、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 菅首相が退陣を表明した。
 で、野田財務相あたりが民主党代表選への出馬を予定しているらしいが、全くもって、なんだかなあと口にするほかない状況である。


 ロンドンで暴動が拡大しているとのこと。


 昨夜のイッパイアンテナのワークショップでエチュードをやっているとき、「怪しい卵 世志凡太さん」というフレーズ(続けて、「あたしゃねえ、許せないよ!」という浅香光代の物真似もする)を思いついたのだが、ペアの女の子が絶対にぽかんとするだろうなと一瞬で判断して、結局言わないでおいた。
 そのことが、今頃になって悔やまれてならない。


 夜郎自大、忌むべし。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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黙祷、イッパイアンテナの愉しいワークショップ、友人たちとの語らい(深夜のCLACLA)

 アメリカによる長崎への原爆投下から66年が経った。
 全ての犠牲になられた方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙祷を捧げるとともに、再びノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ヒバクシャ、ノーモア・カクヘイキとブログ上で叫びたい。


 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 うだるような暑さで、暑気あたりも続く。
 ふう。


 仕事関係の作業や依頼された文章の執筆を進める。


 多和田葉子の『ボルドーの義兄』<講談社>を読み始める。


 昨日、仕事関係の予定の合い間に購入した、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編曲)他<EMI>を繰り返し聴く。
 EMIの録音、それもライヴ録音ということで、もやがかかったような粗い音質がとても残念だ(案の定ではあるが)。
 昨今の経済状況では、シェーンベルク(編曲も含む)の管弦楽曲のみをセッション録音するというのは、やはり難しいことなのか…。


 お昼過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませる。

 その後、烏丸五条のハン六で名刺作成を依頼してから、京都芸術センターへ。

 で、イッパイアンテナのワークショップに参加する。
(僕は直接制作室=ワークショップ会場に向かったが、イッパイアンテナの演者陣が玄関で参加者の人たちと待ち合わせをするという、いつもながらの心配りにまず感心した)

 前半のマイムでしりとりは、膝の調子もあってこちらは見学のみ。
 作演出の大崎けんじさん(崎は、本当は大でなく立)のナビゲートのもと、パントマイムでしりとりをしながら身体をほぐしていこうというものなのだけど、演者陣の達者さに加え、参加者の皆さん(お芝居の経験者も少なくなかったみたい)の奮闘ぶりもあって、ついつい笑ってしまう。

 そして、後半の演技体験(エチュード)には、膝を庇いつつこちらも参加する。
 が、ノープランでのぞんだこともあってか、あえなく轟沈。
 全くもって恥ずかしいかぎりだった。
 ただし、他の参加者の皆さんの柔軟な演技・表現は、存分に愉しむ。
 こりゃ適わないや…。

 しかも、参加者全員が次回公演(8月26日〜28日 元立誠小学校職員室)にご招待いただけるとは。
 これはもう、ありがとうございました、と頭を下げるほかない。
 参加して大正解のワークショップだった。
 ああ、面白かった!
(終了後、大崎さんをはじめ、イッパイアンテナの皆さんとお話させてもらう。イッパイアンテナには、これからもさらに活躍していってもらいたい)

 終了後、藤本隆志さん、金乃梨子さん、松田裕一郎さんと遭遇し、近くの清水商店に流れ、お芝居のことなどを中心に、久しぶりにじっくりと話しをする。
 こちらも頑張っていかなければ、と改めて強く思う。


 帰宅が、午前2時近くになる。


 以上、8月9日の日記。


 今日が、いい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年08月09日

キノ・フォーラムkyo上映会の報告

 末長敬司より、昨日末長宅で、キノ・フォーラムkyoの上映会が無事執り行われた旨、報告があった。

 今回は、夏恒例ホラー傑作選(番外編)/アジアン・ホラー編集として、リンゴ・ラム監督の『ヴィクティム』(未公開、1999年・香港)とロイ・チョウ監督の『殺人犯』(2009年・香港)の二作品が上映され、

 まず、『ヴィクティム』については、
 ホラー的導入部からいつの間にか映画のジャンル自体が二転三転していく、というスタイルはアメリカ映画(『ゲーム』(97年・米)等)に多く、監督の林嶺東(リンゴ・ラム)がハリウッドから一時帰国していた時期に作ったこと、カメラマンにアメリカ人のロス・W・クラークソンを起用したことも影響しているのではないか。
 世の風紀が乱れるとホラーが流行るのは倫理的危機感の現れで、この『ヴィクティム』が制作された1999年には大陸人の流入による犯罪の急激な増加があり、大衆の金銭・株式への執着など(ニュース映像がさりげなく挿入される)、当時の香港の世相が反映されているのではないか 。
 という点が、

 また、『殺人犯』については、
 連続猟奇殺人犯を追う刑事が自力では犯人に辿り着けず、後半、全くノーマークだった意外過ぎる人物が犯人だと名乗り出て主人公を試す、所謂『セブン』(95年・米)タイプのサイコ・ホラーで、監督・脚本の周顯揚(ロイ・チョウ)が若く、アメリカ映画の影響が大きく、またアメリカが出資(ユニヴァーサル・スタジオ)していることも大きいのではないか。
 ハリウッドで活躍する名プロデューサー・江志強(ビル・コン)や、監督・脚本の周顯揚(ロイ・チョウ)が若いこともあり、カメラマンに侯孝賢(ホウ・シャオシェン)作品で有名な李屏賓(マーク・リー・ピンビン)、音楽に日本人の梅林茂を配すなど超一流スタッフで脇を固めて万全を期していること。
 真犯人の背景を語る上で「東南アジア」が重要なキーになっており、香港が「東南アジア」の最北端に位置している、決して無関係な場所では無いことを強調するため、緑と黄色の強い「亜熱帯な空気」を李屏賓(マーク・リー・ピンビン)が意識して撮影していたこと。
 固定イメージの強い個性派俳優を脇に配した所謂、配役を使ったミス・リードが仕掛けられていた事。
 「香港四天王」と呼ばれる国民的アイドルの一人である郭富城(アーロン・クォック)を主演に、こうした危ない内容の作品をメジャー・ピクチャーとして新人監督が作れてしまう、香港映画界の懐の深さと日本のテレビ局映画のヒドさの哀しい対比。
 という点が、それぞれ末長から解説されたとのことである。

 いずれにしても、盛況のうちに会が終了したとのことで、本当に何よりだ。
posted by figarok492na at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月08日

短信(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温は今日も上昇し、非常に厳しい暑さの一日だった。

 暑気あたり。
 ついついエアコンを入れてしまう。


 今日は、末長敬司宅でキノ・フォーラムkyoの上映会が開催されている予定なのだが、体調に加え、どうしても片づけておかなければならない用件がいくつも重なっていて、パスさせてもらうことにする。
 なお、上映会の様子に関しては、後日アップする予定だ。
(以前も記したように、しばらくの間は末長宅での上映会への参加は厳しいと思う)


 午前午後と外出し、病院に行ったり、仕事関係の予定をいくつか片づけたりしたのち、19時頃にいったん帰宅する。

 で、夕飯後、再び外出する予定である。


 移動中、乾信一郎の『「新青年」の頃』<早川書房>を読み進める。
 『新青年』を彷彿とさせるような軽快なスタイルの文章で、とても読みやすい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二人芝居『命を弄ぶ男ふたり』

 大きいことはいいことだ!
 と、かつて気球に乗った作曲家兼指揮者は煽ったけれど、いやいや小さいことだっていいことだ! と僕なら口にする。
 で、なんでそんなことを記してみたくなったかといえば、烏丸五条にある小ぶりな芝居小屋、壱坪シアター・スワンで、岸田國士原作、よこえとも子(親しみをこめて敬称略)演出、勝二繁君、辻井直幸君出演による二人芝居『命を弄ぶ男ふたり』を観たからだ。

 『命を弄ぶ男ふたり』は、鉄道の線路際、ひょんなことから出会ってしまった自殺願望の男二人が繰り広げる、おかしくも哀しい一幕物の佳品だが、よこえさんは壱坪シアター・スワンという客席との距離が非常に近い空間を活かしつつ、ときにビニールシートなどの小道具を巧く利用しながら、作品の持つ真摯さや哀しさ、滑稽さ、生の重みなどを丁寧に描こうとしていたのではないか。
 また、演者の二人は、時折苦心のあとは感じさせつつも、よこえさんの演出によく沿った演技を重ねていたと思う。
 僕の観た回では、緊張感に満ちた前半部分から流れが変わり、次第にユーモラスな雰囲気を漂わせていこうとする中盤以降が、特に印象に残った。
(それには、よこえさん、勝二君、辻井君の三人が、『運を主義にまかす男』や『紙風船』といった岸田作品をすでに経験していることも大きかったのではないだろうか)

 細かいことを言おうと思えば、いろいろと言えることはあるかもしれないが、個人的には50分間という上演時間を短く感じることのできる公演だった。
 今後も、この三人を中心とした企画の継続を心より望みたい。
posted by figarok492na at 02:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月07日

お芝居を観たあと、松浦さんからいろいろとお話をうかがう(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。

 気温はさらに上昇し、暑さがとても厳しい一日だった。


 仕事関係の作業や依頼された文章の執筆を進めたりしたほか、乾信一郎の『「新青年」の頃』<早川書房>を読み始めたりもする。
 作家、翻訳者で、戦後NHKの放送劇の放送作家としても知られた乾信一郎が、戦前日本のモダニズムを代表する雑誌『新青年』の編集部員時代の記憶を綴った一冊だ。
(乾さんは、谷崎潤一郎の原稿を依頼しに行った際の列車事故で亡くなった有名編集部員渡辺温の後釜だったようである)


 ソプラノのバーバラ・ボニーがアントニオ・パッパーノのピアノ伴奏で歌った『ダイヤモンド・イン・ザ・スノウ/北欧歌曲集』<DECCA>と、ジュゼッペ・シノポーリ指揮シュターツカペレ・ドレスデン他が演奏したマーラーの大地の歌<ドイツ・グラモフォン>を聴く。


 17時過ぎに外出し、烏丸五条近くの壱坪シアター・スワンで岸田國士原作、よこえとも子(親しみをこめて敬称略)演出、勝二繁君、辻井直幸君出演による二人芝居『命を弄ぶ男ふたり』を観る。
 詳しくは次回以降に観劇記録としてアップする予定だが、50分の上演時間が短く感じられる面白い公演だった。

 開演前終演後、よこえ(これまた親しみをこめて敬称略)、辻井君、勝二君と話しをしたほか、同じ回を観に来ていた方々と話しをしたりあいさつをしたりする。
 また、壱坪シアター・スワン(そしてスペースイサン)の松浦武男さんから、岸田國士と毛利菊枝の関係(岸田さんが毛利さんに与え、毛利さんから松浦さんたちに与えられた、「演劇、演技に対し切実、真摯、誠実であれ」といった趣旨の言葉を教えていただいた)、くるみ座時代のこと、北村英三さんや栗塚旭さんのこと、くるみ座から枝分かれした劇団のこと(人間座など)、さらには内田朝雄さんのことなど、興味深く、刺激的なお話をうかがえたのも非常に嬉しかった。

 で、夕飯用の買い物をすませて、22時近くに帰宅した。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 ロック歌手のジョー山中が亡くなった(64歳)。
 音楽活動で活躍したほか、映画『人間の証明』などにも出演した。
 深く、深く黙祷。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マカロニフィンガーズ♯2『プリーズプリーズミスタードーベルマン!』

 イッパイアンテナの夏企画「all you need is らふ」の一環として、マカロニフィンガーズの『プリーズプリーズミスタードーベルマン!』(クールキャッツ高杉君脚本・演出)が上演されるというので、御幸町高辻下ルにあるFactory kyotoまで行って来た。
(そろそろかなと思った、御幸町高辻の信号のところに係りの人がきちんと待っていて、しっかり会場まで案内してくれるあたり、イッパイアンテナらしいなとまずもって感心した)

 マカロニフィンガーズは、イッパイアンテナの村松敬介さんとクールキャッツ高杉君が立ち上げた団内ユニットで、今回の『プリーズプリーズミスタードーベルマン!』が二回目の公演となる。
 「全ての若きクソ野郎に捧げる四畳半フォークオペラ」と惹句にもある通り、70年代のフォークソングが流れる中、村松さん演じるニート、クールキャッツ高杉君演じる不倫中の高校教師、同じくイッパイアンテナの阿部潤さん演じる左翼(学生)運動フリークの野郎三人が暮らすむさい町屋に、謎めいた女性がやって来たことから繰り広げられるおかしくて、ちょっと切ない物語だが、だめ男トリオという組み合わせに、子供の頃に親しんだ『俺たちの旅』(中村雅俊、田中健、秋野太作)を思い出し、懐かしい気分に浸る。
 で、イッパイアンテナを観続けている人には、後半「あれっ!?」と思う展開があったり、ちょっと無理くりかなと思う設定があったりもしたのだけれど、張られた伏線がきちんきちんと解決されていくのは嬉しいかぎりだし、築80年の町屋の雰囲気も巧く活かされていて、個人的にはゆったりと愉しい1時間半を愉しむことができた。

 客演のササキヨシコさん、金原ぽち子さんを加えた演者のアンサンブルは、ところどころスリリングに感じられる箇所もなくはなかったが、個々の登場人物と演者の特性魅力はよく合っていたように思う。
 特に、だめ男三人が心情を吐露する終盤は、この作品の大きな観どころだったのではないか。
 イッパイアンテナ同様、細部へのこだわりも嬉しかった。

 いずれにしても、イッパイアンテナとともに、マカロニフィンガーズの次回公演も心待ちにしたい。
 いやあ、愉しかった。
posted by figarok492na at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月06日

広島への原爆投下から66年が経った(CLACLA日記)

 アメリカによる広島への原爆投下から、66年が経った。
 全ての犠牲になられた方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙祷を捧げるとともに、ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ヒバクシャ、ノーモア・カクヘイキをブログ上にて叫びたい。

 そして、どうしても原子力発電(所)の問題についても考えざるをえず。

 放射能汚染について強い関心を持ち、危機感を抱くのは当然のことだと強く思うし、原子力発電の是非について真剣に考えることも避けてはならないことだと強く思う。
 しかしながらそのことと、「怪しいお米セシウムさん」などと書かれたテロップを作ってテレビ番組で誤って垂れ流すことや、陸前高田からの松の木片を五山の送り火に使用することを拒否すること(なんじゃそりゃ)、さらには福島から避難されてきた方々を差別することとは、絶対に意味が違う。
 全くもって度し難い状況だ。


 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、暑さが非常に厳しい一日となる。


 体調、芳しからず。
 それでも、後述する如く、今日は遠出をした。


 依頼された文章の執筆や仕事関係の作業を進める。


 マイケル・H・ケイターの『第三帝国と音楽家たち』<アルファベータ>を読了する。
 読み応え充分の一冊だった。
 刺激を受けるところも大なり。


 湯浅卓雄指揮新日本フィルが演奏した大木正夫の日本狂詩曲&交響曲第5番「ヒロシマ」<NAXOS>と、ジュゼッペ・シノーポリ指揮シュターツカペレ・ドレスデン他が演奏したマーラーの大地の歌<ドイツ・グラモフォン>を続けて聴く。
 大木正夫の作品を聴きながら、戦時下の日本の音楽家や第三帝国下のドイツの音楽家についてどうしても考えてしまう。


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片づけたのち、御幸町高辻下ルのFactory kyotoへ足を運び、マカロニフィンガーズ#2『プリーズプリーズミスタードーベルマン!』(クールキャッツ高杉君脚本・演出)を観る。
 詳しくは、次回の記事をご参照のほど。

 開演前終演後、関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。
(予約しておいたので、手製のかき氷がついていた。明日の晩だと、そうめんも出るとのこと。あっ、そっちもいいなあ!)


 終演後、別の仕事関係の用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませたのち、21時半少し前に帰宅した。


 少し遅めの夕飯後、ソプラノのバーバラ・ボニーがアントニオ・パッパーノのピアノ伴奏で歌った『ダイヤモンド・イン・ザ・スノウ/北欧歌曲集』<DECCA>と、大地の歌を続けて聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、森永の焼きプリンを食す。
 A−キッチンで、税込み78円だったもの。
 オーソドックスな焼きプリンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月05日

マエタケさんが亡くなった(CLACLA日記)

 マエタケの愛称で知られた、放送作家で司会者の前田武彦が亡くなった(82歳)。
 テレビの黄金時代を代表する放送作家、司会者の一人で、コント55号との『お昼のゴールデンショー』や芳村真理との『夜のヒットスタジオ』、そして大橋巨泉との『巨泉・前武のゲバゲバ90分!!』などで活躍したが、『夜のヒットスタジオ』内で日本共産党の沓脱タケ子候補の当選に対しバンザイをしてみせたこと(沓脱候補の応援演説を行った際、もし当選したら番組内でバンザイをする旨約束したため。巷間伝えられているように、共産党バンザイと叫んだ訳ではない)が大きな原因となり、テレビ界を干されることとなる。
 その後、『朝のホットライン』のお天気担当として復活し、『釣りバカ日誌』シリーズにもレギュラー出演した。
 鎌倉アカデミア出身のリベラリストだった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。

 なお、前田武彦については、自著『マエタケのテレビ半生記』<いそっぷ社>や、小林信彦の『テレビの黄金時代』<文春文庫>が詳しい。
(『マエタケのテレビ半生記』では、いわゆる共産党バンザイ事件のことや以降の忍耐の時期に関しても詳述されている)


 どんよりとしたお天気の一日。
 で、よりにもよってひとが夕方の買い物に出たとたん雨降り、それも本降りとなる。
 なんともかとも。

 じめじめじめじめとして、全く快ならず。


 体調不良が続いていることもあり、今日も夕方の買い物以外は外出せず。
 身体、頭、ともに重たし。


 依頼された文章の第一段はなんとかクリアして、第二段を本格的にこなし始める。

 ほかに、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、マイケル・H・ケイターの『第三帝国と音楽家たち』<アルファベータ>を読み進めたりする。
 『第三帝国と音楽家たち』は、新しい視点を与えてくれる労作だ。
(むろん、著者の見解をそのまま丸ごと受け止めるつもりはないが)


 ジュゼッペ・シノーポリ指揮シュターツカペレ・ドレスデン他が演奏したマーラーの大地の歌<ドイツ・グラモフォン>と、ソプラノのバーバラ・ボニーがアントニオ・パッパーノのピアノ伴奏で歌った『ダイヤモンド・イン・ザ・スノウ/北欧歌曲集』<DECCA>を繰り返し聴く。
 昨日も記したが、ボニーのCDはぜひ輸入盤を手に入れたいと思う。


 余談だけれど、今録音して欲しいCDは、ソプラノのドロテー・ミールズが歌ったヨハン・クリスティアン・バッハ、モーツァルトのアリア集、バリトンのクリスティアン・ゲルハーヘルが歌ったベートーヴェンの歌曲集、オーケストラ伴奏によるシューベルトの歌曲集、レーヴェのバラード集、大野和士が指揮したワーグナー、ヴェルディの序曲・前奏曲集(ワーグナーはジークフリート牧歌もカップリングして欲しい)、リヒャルト・シュトラウスの舞台作品からの管弦楽曲集だ。
 ううん、たぶんどれも無理だろうな。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 東海テレビの『ぴーかんテレビ』で、「怪しいお米セシウムさん」、「汚染されたお米セシウムさん」というテロップが誤って流された問題は、本当にどうしようもないと思うが、それならいっそのこと、「怪しい会社東電さん」だの「怪しいお役所保安院さん」だの「汚染された政治家××さん」というテロップでも作ってみてはどうかとも思う。
 なんだかなあ、の一語だ。


 京都会館の改修問題に関しては、一度自分自身の考えをまとめておきたいと思っているのだが、どうにもその余裕がない。
 いろいろと気にはなっているのだけれど。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年08月04日

あともうちょっと頑張らないと(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、暑さが厳しい。
 熱中症に気をつけておかなければ。
(ここのところ、ずっと暑気あたりの状態とはいえ)


 昨夜遅くまで、依頼された文章の執筆を行う。


 それでも朝早めに起きて、依頼された文章の執筆や仕事関係の作業を進める。


 13時過ぎに、どうしても外せない仕事関係の予定があって外出する。

 で、予定をすませたあと、下京図書館へ行き、山口猛の『銀座カライライス物語』、早崎隆志の『コルンゴルトとその時代』<みすず書房>、ベン・マッキンタイアーの『ナチが愛した二重スパイ』<白水社>と、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィルが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」(マーラー編曲)&ブラームスのピアノ4重奏曲第1番(シェーンベルク編曲)<LONDON>、フランツ・ヴェルザー=メスト指揮ロンドン・フィルが演奏したフランツ・シュミットの交響曲第4番&驃騎兵の歌の主題による変奏曲<EMI>を返却し、予約しておいたマイケル・H・ケイターの『第三帝国と音楽家たち』<アルファベータ>、乾信一郎の『「新青年」の頃』<早川書房>、多和田葉子の『ボルドーの義兄』<講談社>とCD2枚を新たに借りる。


 帰宅後、依頼された文章の執筆や仕事関係の作業を進める。


 途中、息抜き代わりもあり、『第三帝国と音楽家たち』を読み始める。
 ナチス・ドイツ、ヒトラー政権下における音楽家たちの姿を克明に描いた一冊で、非常に読み応えがある。
 なお、この本も、仕事関係の資料としての選択である。


  図書館で借りた、アルトのイリス・ヴェルミヨンとテノールのキース・ルイス、ジュゼッペ・シノーポリ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したマーラーの大地の歌<ドイツ・グラモフォン POCG-10041>を聴く。
 ヴェルミヨンもルイスも好みの声質の歌手ではないし、今は亡きシノーポリを持ち上げるつもりも毛頭ない。
 おまけに、ドイツ・グラモフォンの4D録音はなんとも嘘臭い感じがするのだが、ソロ・アンサンブルともに、シュターツカペレ・ドレスデンの音色には強く心魅かれる。

 続けて、ソプラノのバーバラ・ボニーがアントニオ・パッパーノのピアノ伴奏で歌った北欧歌曲集のアルバム、『ダイヤモンド・イン・ザ・スノウ』<DECCA POCL-1920>を聴く。
 1999年8月の録音ということで、未だボニーの声はクリアで清澄。
 指揮者として有名なパッパーノの伴奏も巧みだし、音楽もチャーミングだし、実に聴き心地のよい一枚だ。
 これは、ぜひ輸入盤を見つけて購入したい。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 経済産業省の事務次官、原子力安全・保安院院長、資源エネルギー庁長官が更迭されるとのこと。


 体調、芳しからず。
 身体、頭と重たし。
 それでも、あともうちょっと頑張らないと。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年08月03日

麻里子さまのおりこうさま!がちょっと気になるなあ(CLACLA日記)

 晴天。

 気温も上昇し、暑さが厳しい一日となる。


 昨夜、依頼された文章の執筆を進める。


 今日はお昼過ぎに外出し、大切な予定をすませたほか、仕事関係や企画関係の予定を片づける。

 部屋では、依頼された文章の執筆に集中する。


 途中息抜き代わりに、ベン・マッキンタイアーの『ナチが愛した二重スパイ』<白水社>を読み進め、読了する。
 実に興味深く、実に面白い内容の一冊で、刺激を受けるところ非常に大だった。
 そして、情報戦の重要さを改めて痛感した。


 クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィルが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」&ブラームスのピアノ4重奏曲第1番<LONDON>と、フランツ・ヴェルザー=メスト指揮ロンドン・フィルが演奏したフランツ・シュミットの交響曲第4番&驃騎兵の歌による変奏曲<EMI>を聴く。
 合計15回ずつ聴いて、ほぼ演奏の長所短所がつかめたと思う。
 フランツ・シュミットは、かえすがえすもEMIのざらざらとした粗い録音が残念だ。
 もっとメロウな音質だったらなあ。


 末長敬司から、8日に恒例夏ホラー傑作選(番外編)/アジアン・ホラー編と題して、キノ・フォーラムkyoの上映会を開催する旨連絡があった。
 今回上映されるのは、『ヴィクティム(未公開)』(1999年・香港、リンゴ・ラム監督)と『殺人犯』(2009年・香港、ロイ・チョウ監督)の二本で、こちらは諸般の事情で参加できないが、実に食指を誘うプログラムだと思う。


 今日は、切り落としカステラの残りを食す。
(結局、昨日二切れほど食べたのだ)
 福砂屋をはじめとした地元長崎のカステラとは比較すまい。
 少なくとも、ザラメがついているのは高評価に値するのでは。
 なかなか美味しうございました。


 他人のことをとやかく言う前に、まずは自分自身のことからだ。
 自省あるのみ。


 テレビがない生活がずっと続いているが、まあそれで困ることはほとんどない。
 良質なドキュメンタリー番組を観ることができないのが残念な程度か。
 あっ、そうそう篠田麻里子が出ている『麻里子さまのおりこうさま』(NHK)という番組を観ることができないのもちょっと残念かな。
 キャッチィなタイトルを含め、相当気になっているのだ。


 体調、芳しからず。
 微熱、再びあり。
 やれやれ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年08月02日

メメントモリ(CLACLA日記)

 晴天。
 ただし、どんよりとした感じも少なからず。

 気温は、それなりに上昇。
 それでも、日中はエアコンを入れず。


 明け方一度目が醒めて、死について考える。
 死は恐怖だが、恐れてばかりいてもなんにもならないとも強く思う。
(前回アップしたHさんのことを思い出したのも、このときだ)


 今日も、夕方の買い物以外は外出せず、依頼された文章の執筆や、仕事関係と企画関係の作業を集中して進める。
 文章は書きあぐねたままなのだが、それでも思わず『Hさんのこと』をアップしてしまった。
 一種の自己逃避でもある。


 ベン・マッキンタイアーの『ナチが愛した二重スパイ』<白水社>を読み進める。
 仕事関係の資料として読んでいる本だが、実に面白し。
 これは、いずれ映画化されるのではないか?
(と、言うより、すでに映画化が企画されているかもしれない。と、思って調べてみたら、トム・ハンクス製作で映画化が進行中とか。やっぱりね)


 クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィルが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」&ブラームスのピアノ4重奏曲第1番<LONDON>と、フランツ・ヴェルザー=メスト指揮ロンドン・フィルが演奏したフランツ・シュミットの交響曲第4番&驃騎兵の歌による変奏曲<EMI>を繰り返し聴く。

 また、NHK・FMで、ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」も聴く。
 サヴァリッシュらしく、オーソドックスな演奏だ。


 今日は、サンラヴィアンの切り落としカステラを食す予定。
 ただ、夕飯の量がちょっと多めだったこともあり、パスするかもしれない。
 だから、まだごちそうさま!に非ず。


 いつものことながら、見え見えな目くらましにはだまされたくないものだと痛感する。


 体調、芳しからず。
 身体、重だるし。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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Hさんのこと

 昨夜、ふとしたきっかけからHさんのことを思い出した。

 Hさんは、僕の高校時代の放送部の一学年上の先輩である。
 細身で色白、おまけに丸縁の眼鏡をかけていたこともあって、見るからにまじめという感じの女性だった。
 加えて、その柔らかい口調から、よい意味で主張のはっきりした一学年上の女性陣の中では、どちらかといえば大人しめのタイプだと思われがちだったが、その会話のはしばしに注意を向けてさえいれば、なかなかどうして、Hさんが芯の強い女性であることがわかったはずだ。
(そうそう、歯切れがよくてスピーディーな部長のI女史とゆっくりゆるゆるとしたHさんの会話が、まるで落語の『長短』を聴いているようで妙におかしかったことを今思い出した)

 そんなHさんだが、数年後のOB会であったときの彼女の姿には本当に驚いた。
 大学デビューとでもいうのだろうか、デパートの化粧品コーナーの店員さんもここまではと思わせるほどの化粧のありようで、Hさんと久しぶりに会った面々、一瞬無言で顔を見合わせるという状態だったのだ。
 もちろん、今では物心両面でだいたいの理由の想像がつくから、20歳前後のHさんのその日の姿を微笑ましく、そして切なく思えるのだけれど。
 そういえば、Hさんとは、翌年ぐらいのOB会でも再会したが、そのときの彼女は以前のHさんらしさを残しつつ、ほんのりバランスのとれた化粧をしていたのではなかったか。

 Hさんが亡くなられたのを知ったのは、数年前に届いた高校の同窓会名簿を目にしたときだった。
(ほかにも、僕の前の前の代の生徒会長Nさんや同じ学年のUさんが亡くなられていたこともそのときに知った)
 僕はHさんに女性として好意を抱いていたわけではないが、人間としてはとても好感を抱いていた。
 関西の大学で学ばれていたこともあり、どうしてHさんとゆっくり話しをする機会を持とうとしなかったのか。
 Hさんのことを思い出して、改めてそのことが悔やまれてならない。
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2011年08月01日

今日から8月(CLACLA日記)

 今日から8月。
 2011年も、残すところ5ヶ月を切ってしまった。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 どんよりとした感じはありつつも、一応青空が見えるお天気。

 気温はそれほど上昇せず。


 依頼された文章を書きあぐねる。
 加えて、新たに依頼された文章も書きあぐねる。
 それでも、なんとか書き続けなければ。


 ほかに、仕事関係や企画関係の作業を進める。
 夕方の買い物以外は、外出せず。


 ベン・マッキンタイアーの『ナチが愛した二重スパイ』<白水社>を読み始める。
 第二次世界大戦中、イギリスとドイツの二重スパイとして活動したエディー・チャップマン(イギリス人)を追ったドキュメントだが、著者の語り口もあって、まさしくスパイ小説を読んでいるかのような面白さがある。
 ところで、細かいことを記してしまうが、16ページにある「ヒッチコックのスパイ劇『知りすぎていた男』」は、『暗殺者の家』と訳すべきものなのではないか?
 そちらの原題も、戦後リメイクされた『知りすぎていた男』と同じなので、訳そのものとしては間違っていないのだが、読者にリメイク版と混同されないためにも『暗殺者の家』を使用したほうがよいように思う。


 クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィルが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」&ブラームスのピアノ4重奏曲第1番<LONDON>と、フランツ・ヴェルザー=メスト指揮ロンドン・フィルが演奏したフランツ・シュミットの交響曲第4番&驃騎兵の歌による変奏曲<EMI>を繰り返し聴く。


 体調、芳しからず。
 心身ともにダルで、ついついいらいらしてしまう。


 明日がいい日でありますように!
 そして、今月がいい月でありますように!!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする