2011年05月31日

5月末日(CLACLA日記)

 5月末日。
 今月も、あっという間に過ぎ去ってしまった。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 どんよりとした感じは強かったものの、ようやく青空の見える一日となる。
 ただし、明日はまた雨降りとのこと。
 いくら梅雨とはいえ、こうも雨が続くとうんざりしてくる。
 もうちょっとすっきり晴れてはくれないものか。
 やれやれ。

 気温はあまり上昇せず。
 涼しいが、じめっとする分、それほど快ならず。


 昨夜、町家スタジオでの打ち合わせなどについて末長敬司と話しをする。
 台湾(取材活動を兼ねた旅行)から帰国してきたこともあり。
 現地の老人の話など、非常に興味深かった。


 体調、かんばしからず。
 痛みは薬で抑えている状況だ。

 そういうこともあって、今日は夕方の買い物以外外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたり、キノ・フォーラムkyoの準備を行ったり、5月の創作活動について総括したり、西尾林太郎の『大正デモクラシーの時代と貴族院』<成文堂>を読み進めたりする。
 余談だが、『大正デモクラシーの時代と貴族院』を読んでいて、画家の黒田清輝(子爵)が研究会の重要なメンバーとして活発に活動していたことを知る。
 彼が子爵で、晩年貴族院議員となったことは知っていたのだが。


 お昼過ぎ、偶然嫌なものを目にしてしまう。
 気にならない人間には全く気にならないことかもしれないけれど。


 チェンバロのオリヴィエ・ボーモンが弾いたヘンデルの組曲集(第5番の終曲は、おなじみ「調子の良い鍛冶屋」)<ERATO>、ケヴィン・マロン指揮アレイディア・アンサンブルが演奏した同じくヘンデルの水上の音楽&王宮の花火の音楽<NAXOS>、フォルテピアノのメルヴィン・タンとニコラス・マッギガン指揮フィルハーモニア・バロック管弦楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第19番&第18番<ハルモニアムンディ・フランス>を断続的に聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業や『能登愚将記』の手直しを進めたり、『大正デモクラシーの時代と貴族院』を読み進めたりする。
 『能登愚将記』は、原稿用紙36枚分になった。


 フォルテピアノのトゥイヤ・ハッキラが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第4番、第10番、第13番<FINLANDIA>を聴く。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 政府が、来年以降消費税を段階的に増税する意向と。
 いろいろと考えることあり。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月30日

町家スタジオで映画関係の打ち合わせを行った(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。
 本降りではなかったが、小雨の降る一日。
 早くすっきりと晴れてくれないものか。
 やれやれ。

 気温は上昇しなかったが、じめっとした感じが強いためあまり快ならず。


 昨夜、実家より電話があり、母としばらく話しをする。
 体調の件などについて。


 今日は、お昼過ぎに外出し、京都リサーチパーク町家スタジオを訪れる。
 7月に予定されている月世界旅行社(京都造形芸大映画学科2期生の有志によって立ち上げられたインディーズ・メジャーレーベル)の作品上映会等に関する打ち合わせのためで、月世界旅行社の皆さんや映像プロデューサーの浅井政嗣さん、7月2日、3日に宇多野ユースホステルで開催予定の「うたのYHフィルムフェスタ」に携わっている立命館大学映像学部の皆さんらと、いろいろとお話しをする。
 いずれにしても、充実したよい企画となるよう少しでもお役に立てればと思う。
(なお、今回の件は、キノ・フォーラムkyoの共同代表という立場でも参加している)


 外出前、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、伊藤之雄の『大正デモクラシーと政党政治』<山川出版社>を読了し、西尾林太郎の『大正デモクラシーの時代と貴族院』<成文堂>を読み始めたりする。


 デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの『マクベス』&『イタリアから』<Arte Nova>を聴く。
 なんと言っても、フニクリ・フニクラが乱舞する『イタリアから』の終楽章が愉しい。
 ただし、ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管弦楽団はよい意味でスマート、かつスリムな演奏を行っているが。


 夕飯後、企画関係の作業を進めたり、『大正デモクラシーの時代と貴族院』を読み進めたりする。
 その書名通り、『大正デモクラシーの時代と貴族院』は、大正デモクラシー期における貴族院の動向を考察検証した一冊だ。
 『大正デモクラシーと政党政治』もそうだったが、こうした純然たる研究書による刺激も非常に重要だと思う。


 ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの『ドン・ファン』、『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』、『ツァラトゥストラはかく語りき』<Arte Nova>を聴く。
 これまたスマート、かつスリムな演奏で実に聴きやすい一枚だが、ただティルが処刑される場面ではもうちょっと肺腑を突くような鋭い響きが欲しいなと感じたりもする。


 今日は、町家スタジオでカントリーマアムを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月29日

今日も雨(CLACLA日記)

 連日の雨。
 激しい降りが続く。
 梅雨と言われればそれまでだが、やっぱりなんだかなあだ。
 やれやれ。

 気温はそれほど上昇しなかったものの、湿度が高い分、じめじめじめじめとしてあまり快ならず。
 カビに注意!


 天候に体調不良も加わって、今日も夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係と企画関係の作業や『能登愚将記』の手直し、次回のキノ・フォーラムkyoの準備を集中して進める。


 ほかに、伊藤之雄の『大正デモクラシーと政党政治』<山川出版社>を読み進める。
 中央政界について考察した第一部の「政党政治の定着と展開」を読み終えた。
 それにしても、大正末から昭和初期の政治状況が全く過去のことに思えないのはいったいどうしたことだろう。


 ドミトリ・ヤブロンスキー指揮ロシア・フィルが演奏した安部幸明の交響曲第1番、ディヴェルティメント、シンフォニエッタ<NAXOS>と大澤壽人のピアノ協奏曲第3番「神風」(エカテリーナ・サランツェヴァ独奏)&交響曲第3番<同>、コンチェルト・ケルンが演奏したヴァンハルの交響曲集<TELDEC>を断続的に聴く。
 ところで、最近になってようやく続篇が登場したNAXOSの日本作曲家選輯だが、箕作秋吉や宮原禎次、呉泰次郎、山田一雄(確か、すでに録音されているはずでは)、林光さんの作品はいつになったらリリースされるのか?


 夕飯後、企画関係の作業を進めたり、『大正デモクラシーと政党政治』を読み進めたりする。
 『大正デモクラシーと政党政治』は、地方の政治状況(兵庫県但馬地方=斎藤隆夫の地盤)について考察した第二部「政党基盤の変化」を読み始める。


 ラジオで、N響アワーを聴く。
 チョン・ミュンフンが指揮したマーラーの交響曲第3番の一部が放送されていた。


 今日も、東ハトのハーベスト・セサミを食す。
 昨日の残りなり。
 オーソドックスな味わいの薄焼ビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 旧知の松田裕一郎さんから、無事ボランティアを終えた旨のメールが届く。
 南三陸町、陸前高田市、ともに被害は深刻で、「復興なんてまだまだ先」とのこと。
 またゆっくり、詳しい話を聴かせてもらえればと思う。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月28日

雨の一日(CLACLA日記)

 今日も雨天。
 台風2号の接近もあってか、本格的な降りが続く。
 やれやれ。

 気温は上昇せず。
 ただし、じめじめじめじめとして、あまり快ならず。


 体調、かんばしからず。
 薬を服用しているせいか、ぼおっとした感じも強し。


 で、今日は夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を集中して進める。


 『ピクニック』を読み終え、今村夏子の『こちらあみ子』<筑摩書房>を読了する。
 本当はじっくり読み進めるつもりだったのだが、筆運びの巧さについつい読み急いでしまった。
 今村さんは、これからが気になる作家の一人となりそうだ。

 続けて、伊藤之雄の『大正デモクラシーと政党政治』<山川出版社>を読み始める。


 内田光子が弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第15番&第18番<PHILIPS>と、マリア・ジョアン・ピリスが弾いた同じくシューベルトのピアノ・ソナタ第21番他<ERATO>を続けて聴く。
 雨の日にシューベルトのピアノ・ソナタって、ちょっとつき過ぎかな…。
 いや、晴れた日でも曇りの日でも、シューベルトのピアノ・ソナタはぴったりくるか。


 夕飯後、企画関係の作業を進めたり、『大正デモクラシーと政党政治』を読み進めたりする。
 補章「日本におけるイタリア=ファシズム観と横田千之助」は、同時代の日本におけるムッソリーニ(政権)とファシズムへの評価の一端を識るという意味でも貴重な論考だと思う。


 湯浅卓雄指揮アイルランド国立交響楽団が演奏した別宮貞雄の交響曲第1番&第2番<NAXOS>を聴く。


 今日は、東ハトのハーベスト・抹茶とセサミを食す。
 抹茶は昨日の残りで、セサミは今日ドラッグユタカで購入したもの。
(セサミのほうは、セールに加え15パーセント引きで、税込み65円だった)
 抹茶風味のきいた抹茶、ごま風味のきいたセサミ、いずれもなかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月27日

再び病院へ行った(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。
 台風2号も接近中とのこと。
 やれやれ。

 気温はあまり上昇しなかったものの、じめじめとしてあまり快ならず。


 今日は、再び病院へ。
 症状が改善されていないためだが、具体的な治療は来週以降になるとのこと。
 うむむむむ。


 ついでに、下京図書館へ行き、酒井哲哉の『大正デモクラシー体制の崩壊』<東京大学出版会>、松本健一の『畏るべき昭和天皇』<毎日新聞社>、大河原英與の『山本周五郎最後の日』<マルジュ社>を返却し、予約しておいた今村夏子の『こちらあみ子』<筑摩書房>、伊藤之雄の『大正デモクラシーと政党政治』<山川出版社>、西尾林太郎の『大正デモクラシーの時代と貴族院』<成文堂>を新たに借りる。


 それ以外は、部屋で仕事関係や企画関係の作業を集中して進める。


 チェロのペーター・ブルンスとミヒャエル・ヘルムラート指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したドヴォルザークのチェロ協奏曲、森の静けさ、ロンド&スークのエレジー<ヘンスラー>を聴く。


 夕飯後、企画関係の作業や『能登愚将記』の手直しを進める。
 『能登愚将記』は、原稿用紙33枚分になった。


 『こちらあみ子』を読み始め、ついつい表題作の『こちらあみ子』を読了してしまう。
 乾いた痛切さとでも評したくなるような作品だった。


 ボロディン・カルテット他が演奏したシューベルトの弦楽5重奏曲<TELDEC>を聴く。


 今日は、東ハトのハーベスト・抹茶を食す。
 近くのドラッグユタカで、税込み77円だったもの。
 抹茶風味のきいた薄焼きビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 旧知の松田裕一郎さんから、再びボランティアで東北へ向かうとのメールがある。
 頭が下がるばかりだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月26日

ほとんど部屋で過ごした一日(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気。
 夕方頃から雨降りになる。

 じめじめむしむしとしてあまり快ならず。


 体調、かんばしからず。
 身体をかばった生活を送っているものだから、その分しわ寄せが別の場所にいって、首、肩、背中のこり、はり、痛みがひどし。
 やれやれ。


 今日は、夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を集中して進める。


 途中、息抜き代わりに、古川隆久の『昭和天皇』<中公新書>や小林信彦の『映画が目にしみる』<文春文庫>の拾い読みをする。


 フォルテピアノのアンドレアス・シュタイアーが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番、第11番「トルコ行進曲つき」、第12番<ハルモニアムンディ・フランス>、同じくシュタイアーがゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ率いるフライブルク・バロック管弦楽団の伴奏で弾いたハイドンのピアノ協奏曲集<同>を断続的に聴く。


 夕飯後、企画関係の作業や『能登愚将記』の手直しを進めたり、林達夫と久野収の『思想のドラマトゥルギー』<平凡社ライブラリー>の拾い読みをしたりする。


 今日は、甘いものは食さず。


 朝日新聞夕刊の「三谷幸喜のありふれた生活」で、三谷さんが小林聡美との離婚について触れていた。
 三谷さんが敬愛するニール・サイモンのことを思い起こすのは、僕だけだろうか。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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なんとか延期することなく(深夜のCLACLA)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、暑さを感じる一日だった。


 体調、かんばしからず。
 それでも、今日は企画関係の予定のために外出する。
 移動時間が短いこともあり、なんとか延期することなくこなすことができた。


 外出前、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、古川隆久の『昭和天皇』<中公新書>の拾い読みをしたりする。


 今日は、たっぷりつぶあんぱん(ミニ)を食す。
 セブンイレブンで、4個入り、税込み98円だったもの。
 なかなか美味しうございました。


 以上、5月25日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月24日

安静にしていた一日(CLACLA日記)

 晴天。
 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気となった。

 気温はあまり上昇せず、過ごしやすい一日だった。


 体調、未だかんばしからず。
 夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたりして過ごす。
 まあ、仕方がない。


 ほかに、『日本と世界の歴史』<学研>の13世紀と14世紀の拾い読みをする。
 高校に入るか入らない頃、こうした専門性の強い事典を与えてもらったことについて(も)、僕は良心に深く感謝している。


 イヴァン・アンゲロフ指揮ブラティスラヴァ・スロヴァキア放送交響楽団が演奏したドヴォルザークの交響曲第6番&チェコ組曲<Arte Nova>、ソプラノのルチア・ポップとガリー・ベルティーニ指揮ケルンWDR交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第4番<EMI>、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団管楽器メンバーが演奏したモーツァルトのセレナード第10番「グラン・パルティータ」&第12番「ナハトムジーク」<ハルモニアムンディ・フランス>を断続的に聴く。
 このうち、アンゲロフのCDは、ドヴォルザークの交響曲第6番を気軽に愉しむためには手ごろな一枚ではないだろうか。
 実は、この曲では、ほかにチョン・ミュンフン指揮ウィーン・フィルによる録音も手元にあって、非常に立派な演奏なのだけれど、気軽に愉しみたいときには、どうしてもアンゲロフ盤のほうを選んでしまうのだ。
(ただ、単売分のこのCDは、すでに廃盤になっているかもしれない。OEHMSから全集は発売されているはずだけど)


 夕飯後、企画関係の作業や『能登愚将記』の手直しを進める。


 ほかに、小学館の『日本の歴史』22「天保改革」、27「大正デモクラシー」、30「十五年戦争」の拾い読みをする。


 ルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロック管弦楽団他が演奏したハイドンの交響曲第91番&第92番「オックスフォード」他<ハルモニアムンディ・フランス>を聴く。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢なり。


 東京電力が、福島第一原子力発電所の2号機、3号機のメルトダウンをようやく認めたとのこと。
 なんともかとも。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月23日

病院に行った(CLACLA日記)

 雨降りの一日。
 九州南部は梅雨入りとのこと。

 じめじめとした感じは強かったが、気温があまり上昇しなかった分過ごしやすし。


 朝早めに起きて、近くのかかりつけの病院へ。
 先週末からの症状が改善されなかったためで、診察の結果、持病が原因ではなさそうとのこと。
 ただ、まだ詳しい状態がわからないこともあり、しばらくおとなしくしていなければならないようだ。
 やれやれ。


 今週企画関係の大切な予定がいくつかあったのだが、どうしても延期してもらわざるをえず。
 本当に申し訳ないかぎり。


 体調が体調だけに、買い物も病院に行った際にすませておいて、あとは部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたりして過ごす。


 ほかに、渡邊大門の『戦国誕生』<講談社現代新書>や『日本と世界の歴史』<学研>15世紀の拾い読みをする。
 なお、『戦国誕生』でも触れられている室町幕府第十代将軍足利義材(義稙)に人生に関しては、『日本と世界の歴史』の「流浪の将軍」(宝月圭吾)の、
>かつては二度も将軍の職につきながら、失意のうちに生涯の大半を、美濃、越中、周防、近江、淡路、阿波と、諸国流浪の旅におくった足利義稙の一生は、まさに錯雑、紛乱をきわめた室町末世の政治の姿そのものを象徴していたといえよう<
という一文が的確に表わしているように思う。
 そして、宝月氏も引用している、足利義稙を詠んだ『陰徳太平記』の、
>たそやこの鳴門の沖に御所めくは 泊り定めぬ流れ公方か<
という狂歌が強く心に残る。


 ドーマスが演奏したブラームスのピアノ4重奏曲第1番<Virgin>を聴く。
 大好きな第4楽章(パトリス・ルコント監督の『仕立て屋の恋』で効果的に使用されていた)は、全曲を聴き終えたあと、三度繰り返して聴いた。


 夕飯後、企画関係の作業や『能登愚将記』の手直しを進めたり、『直級戦感ドマンナカン』を書き進めたりする。


 グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第16番、第17番「テンペスト」、第18番<SONY/BMG>を聴く。


 今日は、モンテールの牛乳と卵のデザートワッフルを食す。
 グルメシティで、半額引き、税込み124円だったもの。
 生クリームを挟んだ小ぶりなワッフルで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 三谷幸喜と小林聡美が離婚したとのこと。


 室町末世のごたごたが全く他人事のように思えない、今日この頃だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月22日

ヲホクチシュンスケ演奏会を聴かせていただいた(CLACLA日記)

 午前中は激しい雨降りだったが、夕方頃には青空が見えていた。

 気温はそれほど上昇せず、過ごしやすい一日となる。


 昨夜、福山雅治さん(中学校の一年先輩なので敬称つき)のラジオの、児玉清について語った冒頭部分を聴く。
 約2週間ほど前に直接会ったことも含め、福山さんは抑制した口調で、しかし強い尊敬の念をにじませながら児玉さんのことを語っていた。


 体調、かんばしからず。

 それでもお昼過ぎに外出し、仕事関係や企画関係の大切な用件を片づける。

 その後、堀川中立売の京都リサーチパーク町家スタジオに移動し、ヲホクチシュンスケ演奏会の後半部分を聴かせていただく。
 電子ピアノ、トイピアノ、ピアニカ、そしてアコーディオンを駆使する大口俊輔さんとギターの田中庸介さんのインティメートな掛け合いがとても魅力的で、最初から聴くことができなかったのがとても残念でならない。
 次回は、ぜひゆっくり!

 それから、仕事関係や企画関係の大切な用件を片づけ、21時頃になって帰宅した。


 外出前、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、渡邊大門の『戦国誕生』<講談社現代新書>の拾い読みをしたりする。


 今日は、外出時にクッキーを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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ヲホクチシュンスケ演奏会のご案内

 この間、企画関係でいろいろとお世話になっている京都リサーチパーク町家スタジオで、5月22日(日曜)にコンサートが開催されます。

 ピアノ、アコーディオン、さらにはトイピアノやピアニカを駆使して独特な音楽空間を生み出す大口俊輔さんと、ギタリストの田中庸介さんを迎えてお送りする「ヲホクチシュンスケ演奏会」がそれで、昭和初期に建てられた町家スタジオが大口さんと田中さんの奏でる演奏でどう彩られていくのか、本当に愉しみです。

 入場料は前売り当日ともに3千円で、開演は15時から(開場は14時)。

 詳細については、こちらをご覧ください。

 なお、前日21日(土曜)の13時と16時から、大山崎の聴竹居でも大口さんと田中さんの演奏会は予定されています。
 こちらもよろしくお願い申し上げます。

 お時間おありの方はぜひ!!
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2011年05月21日

長門裕之が亡くなった(CLACLA日記)

 俳優の長門裕之が亡くなった(77歳)。
 『無法松の一生』などに子役として出演したのち、日活に入社、数々の映画作品に出演する。
 その後、テレビドラマやバラエティ番組でも活躍したが、芸能界での女性関係を「語った」暴露本の出版によって干されることとなった。
 晩年には、認知症を患った夫人の南田洋子との姿がドキュメント番組で報じられたりもした。
 年齢を重ねるごとに、ますますアクの強いやってる感丸出しの演技を披歴していたけれど、本当は『にあんちゃん』などで垣間見られたようなシャイな人柄だったのではないかと個人的には思う。
 なお、父は沢村国太郎で母はマキノ智子(牧野省三の娘)、弟は津川雅彦、叔母は沢村貞子で叔父は加東大介である。
 深く、深く、深く、深く黙祷。
(映画では、『果てしなき欲望』、『にあんちゃん』、『豚と軍艦』、『秋津温泉』、『拝啓天皇陛下』、『バージンブルース』、『赤ちょうちん』、『ガラスのうさぎ』、『将軍家光の乱心』、テレビドラマでは、『特捜最前線』の窓際警視、『池中玄太80キロ』、『少女に何が起ったか』、
『スケバン刑事』、そしてKBS京都・ラジオのかたつむり大作戦が記憶に残る)

 児玉清が亡くなったと思ったら、今度は長門裕之か…。


 暑い一日。
 日中はTシャツ1枚でも暑いくらいだった。

 一応、青空か。
 どんよりとした感じも強かったが。
 で、明日は雨みたい。


 体調、かんばしからず。
 朝寝坊をして、病院に行きそびれてしまった。
 ああ…。


 仕事関係や企画関係の作業を進め、渡邊大門の『戦国誕生』<講談社現代新書>を読了する。


 14時頃外出し、今出川浄福寺近くの西陣ファクトリーGardenへ。
 正直者の会の『設計−発掘』(田中遊さん作・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、田中さんをはじめ、出演者の豊島由香さん、朝平陽子さん、古野陽大君に加え、受付に入っていた板倉真弓さんともあいさつをする。

 体調もあって、夕飯用の買い物をすませただけで、17時ちょうどに帰宅した。


 夕飯後、企画関係の作業を進めたのち、ついついうとうとしてしまう。


 身体、だろし。
 やれやれ。


 今日も、甘いものは食さず。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

正直者の会『設計−発掘』

 よく場の空気というが、西陣ファクトリーGardenのような独特な空気感を持った場所もそうそうないのではないか。
 コンクリートをさらしたままの地面や低めの天井といった見ためもそうだけれど、なんと言っても、外の世界と比べてだいぶん時間が遅く流れているかのようなゆったりとして静謐な感じは特別なものだろう。

 そんな西陣ファクトリーGardenという空間を効果的に活かしていたのが、正直者の会の『設計−発掘』(田中遊さん作・演出)だ。
 演者が発する語や音、言葉によって様々に情景が変化していくというスタイルは、前回の『スナップ/スコップ』(やC.T.T.の『ゲーム』、『ゲーム2』)同様だけれど、各エピソードの積み重ねの中から浮かび上がってくるイメージは、やはり西陣ファクトリーGarden特有の空気感と密接につながっているように、僕には感じられた。
 加えて、音楽的な要素の援用やカセットテープの使用といった実験的な試みも、演者陣の細やかな感情表現と結びついていたこともあり、個人的には充分納得がいった。

 田中さんをはじめ、豊島由香さん、朝平陽子さん、古野陽大君の演者陣は、演じることと自分自身の魅力や特性を表わすということとがうまく重なり合っているように思った。
(その意味でも、開演前田中さんたちが積極的にお客さんの相手をしていたことはよかったのではないか)
 また、アンサンブルの面では、即興性や緊張感を維持しながらも、インティメートな雰囲気が生み出されていたと思う。
 いずれにしても、考え抜かれた室内楽の作品と演奏をじっくりと聴き込んだような公演だった。

 同じ西陣ファクトリーGardenでの7月の公演も、大いに愉しみにしたい。
posted by figarok492na at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月20日

烏丸まで出かけた(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、暑さを強く感じる一日となった。


 体調は芳しくなかったが、どうしても片づけておかなければならない仕事関係の用件があったため、15時半頃外出する。

 で、用件を片づけ、ついでに渡邊大門の『戦国誕生』<講談社現代新書>を購入し、近くのドコモ・ショップで携帯電話の電池パックを交換する。
 使用開始から4年半近くが経って、電池の減りが相当激しくなってきたため。


 外出前に、仕事関係や企画関係の作業を進め、帰宅後、『能登愚将記』の手直しを進め、『戦国誕生』を読み始める。
 「中世日本が終焉するとき」と副題にもあるように、『戦国誕生』は、15世紀後半の室町幕府の衰退による中世日本の終焉と戦国時代の萌芽を、政治体制を中心に詳述した一冊だ。


 チェロのアンナー・ビルスマとケネス・スロウィック、フォルテピアノのスタンリー・ホッグランドが演奏した『チェロとプロイセン王』<SONY>を聴く。


 夕飯後、仕事関係や企画関係の作業を進め、『戦国誕生』を読み進める。


 クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団他が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第2番<TELDEC>と、ピアノのマルタ・アルゲリッチ&アレクサンドル・ラビノヴィチが演奏したブラームスのハイドンの主題による変奏曲、2台のピアノのためのソナタ、ワルツ集<同>を続けて聴く。


 今日は、甘いものは食さず。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月19日

『将軍側近 柳沢吉保』を読了した(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、暑さが厳しい一日となった。


 が、体調不良もあって、今日も夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたり、『直級戦感ドマンナカン』を書き進めたりして過ごす。
 『直級戦感ドマンナカン』は、ようやく原稿用紙18枚分になった。


 福留真紀の『将軍側近 柳沢吉保』<新潮新書>を読了する。
 現在確認し得るかぎりの柳沢吉保の人間像が簡潔にまとめられた一冊で、学ぶところ少なくなかった。
 できれば、同じ福留さんの『名門譜代大名・酒井忠挙の奮闘』<角川学芸出版>も読んでおきたい。


 モッツァフィアートが演奏したベートーヴェンの管楽アンサンブルのための作品集<SONY>、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第88番〜第90番<同>、クリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したモーツァルトの『イドメネオ』のバレエ音楽&セレナード第9番「ポストホルン」他<オワゾリール>を断続的に聴く。


 夕飯後、企画関係の作業を進める。


 今日は、ブルボンのプチホワイトチョコラングドシャを食す。
 近くのドラッグユタカのセールに加え、さらに10パーセント引きで、税込み52円だったもの。
 ホワイトチョコを挟んだ小ぶりなラングドシャクッキーで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 内閣官房参与の平田オリザさんが、ソウルでの発言を撤回し、謝罪したとのこと。
 結局、平田さんの失言ということで、事はおさめられてしまうのか。
 もしかしたら、劇場法がらみでいろいろとあったのかもしれないけれど。
 いずれにしても、このまま内閣官房参与の職に留まるのであれば、なんともすっきりしない展開だ。


 身体、だろし。
 やれやれ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月18日

体調、かんばしからず(CLACLA日記)

 体調、かんばしからず。
 ここ数日の無理がたたったか…。
 やれやれ。


 晴天。
 いいお天気、いい青空で、気温もそこそこに上昇と、まさしく外出日和の一日だったが、体調の関係から夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたりして過ごす。


 大河原英與の『山本周五郎最後の日』<マルジュ社>を読了する。
 大河原さん自身がクラシック音楽好きだということもあって、山本周五郎とクラシック音楽の関係について知ることができたのは大きな収穫だった。
(山本周五郎の作品は、一度集中して読みたいと思っているのだが)


 ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」と、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ともにSONY/BMG>を続けて2回ずつ聴き、CDレビューをアップする。
 詳しくは、前々回前回の記事をご参照のほど。


 夕飯後、企画関係の作業を進め、福留真紀の『将軍側近 柳沢吉保』<新潮新書>を読み始める。
 「いかにして悪名は作られたか」と副題にもあるように、『将軍側近 柳沢吉保』は、概して時代劇の悪役扱いをされがちな江戸幕府・五代将軍徳川綱吉の側近柳沢吉保の実際の姿について検証考察した一冊である。
 なお、日本史の教科書でも「側用人」の肩書きを与えられている柳沢吉保だが、綱吉時代には側用人の名称が使用されているわけではなかったため、著者はあえて「将軍側近」と呼称している。


 バリトンのボー・スコウフスがヘルムート・ドイチュのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『白鳥の歌』<SONY>を聴く。
 大好きな「鳩の使い」は何度も繰り返し聴く。
 スコウフスのロマンティックな歌いぶりと曲調がよく合っているような気がする。


 今日も、甘いものは食さず。


 内閣官房参与の平田オリザさんが、ソウル市内での講演中、福島第一原子力発電所の放射能汚染水を海に放出した件に関して、アメリカ政府からの強い要請によるものである旨発言したという。
 その内容はもちろんのこと、ソウルでの発言ということも含めて、今回の平田さんの発言は、十二分に計算された上で為されたものだろう。
 そして、自身の辞職も想定のうちだと言える。
 と、言うより、平田さんは辞職するタイミングをずっと狙っていたのではないだろうか。
(当然そこには、菅政権を見きったということが大きいだろうが、もしかしたら劇場法の制定が相当厳しくなってきたことも影響しているかもしれない)
 それにしても、メディアの反応の弱さはどうしたことか。


 身体、だろし。
 やれやれ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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リープライヒのロッシーニの序曲集

☆ロッシーニ:序曲集

 指揮:アレクサンダー・リープライヒ
管弦楽:ミュンヘン室内管弦楽団
 録音:2010年6、7月(デジタル/セッション)
<SONY/BMG>88697771412


 日本のオーケストラともたびたび共演を果たしている、ドイツの若手指揮者アレクサンダー・リープライヒによるロッシーニの序曲集。
 いわゆるピリオド奏法を援用した演奏だが、モダン楽器のオーケストラということもあって、ピリオド楽器特有のざらついた音色とは異なり、肌理の細かい滑らかな響きとなっている。
 劇場感覚には若干不足するような気もしないではないけれど、非常にテンポ感のよいスタイリッシュな音楽造形で、繰り返し聴いてもくどさを感じない。
 ソロ、アンサンブルの両面で、ミュンヘン室内管弦楽団は本来の実力を発揮しているのではないか。
 少なくとも、リープライヒの音楽づくりとオーケストラの若々しさが、よく合っているように、個人的には思われた。
 収録曲は、『絹のきざはし』、『ブルスキーノ氏』、『幸運な錯覚』、『アルジェのイタリア女』、『イタリアのトルコ人』、『マティルデ・ディ・シャブラン』、『セビリャの理髪師』、『ウィリアム・テル』の8曲。
 大好きな『どろぼうかささぎ』や『ラ・チェネレントラ(シンデレラ)』の序曲が含まれていないのは残念だが、あまりとり上げられる機会のない作品が選ばれているのでそこは我慢しよう。
 コアなオペラ好きの方よりも、ロッシーニの音楽を「器楽的」に愉しみたい方にお薦めの一枚ではなかろうか。
posted by figarok492na at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団のベートーベンの交響曲第3番「英雄」他

☆ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」他

 指揮:ケント・ナガノ
管弦楽:モントリオール交響楽団
<SONY/BMG>88697857372


 あまたあふれんばかりのラーメン屋が並ぶ激戦区。
 さて、いったいあなたはそのうちのどの店を選ぶのか。
 名店ガイドでもおなじみのあの老舗か。
 それとも、麗々しい看板を掲げたこの新入りか…。

 うぬぬ、ラーメン屋とクラシック音楽のCD、それも偉大なる楽聖ベートーヴェンの交響曲のCDを比べるなどとは不敬不遜の極み、てめえは人間じゃねえやたたっ斬ってやらあ、などと目は血走り口走る原理主義的クラシック音楽愛好家の方がいらしたら本当に申し訳ないが、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」のCDのブックレットの表紙に掲げられた「GODS, HEROS, AND MEN(神々、英雄たち、そして人間)」というタイトルを目にしていると、どうしてもそんなことを思い起こしてしまうのだ。
 つまり、前回の『エグモント』全曲(ただし、『ザ・ジェネラル』というタイトルで物語が現代に置き換えられている)&交響曲第5番同様、あまたあふれんばかりのベートーヴェンの交響曲録音の中で、できるだけ多くのファンの耳目を集めんための営業努力の必死さというかなんというか。

 いや、「神々、英雄たち、そして人間」というテーマで、『プロメテウスの創造物』と交響曲第3番「英雄」を並べたこと自体に無理はない。
 それに、『プロメテウスの創造物』のフィナーレ(トラック5)の旋律は、まんま交響曲第3番の終楽章(トラック9)に転用されているから、音楽としての関係性も悪くない。
 ただ、ケント・ナガノとモントリオール交響楽団の演奏を聴くかぎり、ちょっとその看板は大仰すぎるんじゃないのかな、と思ってしまうことも事実なのである。

 と、言っても、個人的にはこのCDの演奏が好みに合っていないというわけではない。
 いわゆるピリオド奏法を意識した早めのテンポをとりながらも、打楽器などに過度なアクセントをつけることなく、バランスよくスリムに、しかもシンフォニックな性質もしっかりと活かしつつ音楽を造り上げるケント・ナガノの手腕には感心するし、モントリオール交響楽団もそうした指揮者の意図によく沿った演奏を行っていると思う。
 だから、繰り返し聴くというCD本来の目的から考えれば、悪くない仕上がりのアルバムだと言えるんじゃないだろうか。

 まあ、要は、そういう演奏であり録音だからこそ、あんまり神々やら英雄やら(そこには、人間宣言した現人神を加えてもいいかもしれない)についてイメージできないということで、それこそ指揮者が神であり英雄だったころの演奏を好む方たちには受け入れられないんじゃないかと思ったりするのだ。

 なお、このアルバムはエンハンスドCDとなっていて、そちらに、上述した「神々、英雄たち、そして人間」に関する朗読つきの演奏が収められている。
 ご興味ご関心がおありのむきは、ぜひご一聴のほど。
(ケント・ナガノとモントリオール交響楽団の一連の録音が、カナダ本国ではAnalektaレーベルからリリースされており、このアルバム朗読部分こみの2枚組として発売されているようである)
posted by figarok492na at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月17日

児玉清が亡くなった(CLACLA日記)

 俳優の児玉清が亡くなった(77歳)。
 学習院大学で演劇活動を行ったのち、東宝のニューフェースに合格、その後映画からテレビドラマの世界に転じて活躍したほか、『パネルクイズ アタック25』などバラエティ番組の司会者でも知られた。
 また、本好き、読書家としても有名で、本にまつわる著書も少なくない。
(一時期、テレビドラマから遠ざかっていたが、晩年、フジテレビやNHKを中心に再びドラマにも多く出演していた)
 なお、東宝入社のいきさつや愛娘の死についてなど、児玉さんに関しては、自著『負けるのは美しく』<集英社>が詳しい。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。


 お昼過ぎ頃、急に雷鳴が轟き、激しい雨となる。
 ただし、その後しばらくして雨はやみ、青空も見え始める。

 気温は、それほど上昇せず。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、松本健一の『畏るべき昭和天皇』<毎日新聞社>を読み進めたりしたのち、16時半過ぎに外出する。

 で、仕事関係の用件をすませたほか、大垣書店烏丸三条店で福留真紀の『将軍側近柳沢吉保』<新潮新書>を購入したり、室町通のストアデポで文具を購入したりしたのち、18時半過ぎに帰宅した。


 外出前、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」と、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ともにSONY/BMG>を続けて聴く。


 夕飯後、企画関係の作業を進める。


 『畏るべき昭和天皇』を読了し、大河原英與の『山本周五郎最後の日』<マルジュ社>を読み始める。
 『山本周五郎最後の日』は、別冊文芸春秋などの編集部員として生前の山本周五郎と身近に接した著者による評伝的なエッセイで、片山杜秀をして「日本のセヴラック」と呼ばしめた(『名盤大全』器楽篇、石田一郎:ピアノのための≪北国≫の項参照)作曲家石田一郎と山本周五郎の交友関係については、この本を読んで初めて知った。
 そういえば、以前山本周五郎の『女は同じ物語』とモーツァルトの『コシ・ファン・トゥッテ』の共通性について、『女は同じ物語』の発表年(1955年1月)と『コシ』の日本初演(1954年10月)を重ね合わせて記したことがあったけれど、山本周五郎がクラシック音楽を好きだったということがわかれば、がぜんこの推測もいつものラッパではなさそうな気がしてくる。


 ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他を再び聴く。


 今日は、甘いものは食さず。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

梅田まで映画を観に行った(昨日のCLACLA)

 昨夜(15日夜)、末長敬司とキノ・フォーラムkyoに関して打ち合わせを行う。
 上級者向けの研究会で専門性の強い、キノ・フォーラム・プレミアム(彼がもともと行っていた私的映画祭を継承した形となる)についての報告で、先週土曜日に開催された第1回目では、「プログラムピクチャーの消滅とビデオストレートの台頭(2000年代)」と題して、ドルフ・ラングレン監督・主演の『ディフェンダー』とサイモン・フェローズ監督、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の『ディテクティヴ(ヨーロッパ公開版)』が上映されたとのこと。
 本来アメリカが舞台の作品であるにもかかわらず、東欧で撮影されたため、スラヴ系の人々が数多く出演しているといったこぼれ話も聴いたりする。
 両作品とも、ぜひ観ておきたいものだ。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、松本健一の『畏るべき昭和天皇』<毎日新聞社>を読み進めたりする。


 ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ともにSONY/BMG>、アンドリュー・デイヴィス指揮BBCフィルが演奏したボーウェンの交響曲第1番&第2番<CHANDOS>を断続的に聴く。


 早めの夕飯をとったのち、18時台に外出し、阪急で梅田へ。

 まずマルビルのタワーレコードに行くも、なんと休み!!

 仕方がないので茶屋町のタワーレコードに行くも、欲しかったCDは在庫なし。
 ことごとくなし。
 がっくりくる。
 まあ、CD目当てで大阪に出たんじゃないから、仕方ないっちゃ仕方ないんだけど。
 でも、やっぱりがっくりくる。

 それから歩いてスカイビルまで行き、シネ・リーブル梅田で、加藤行宏監督の『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』と『善人』を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 終了後、アフタートークのゲストだった土田英生さんにごあいさつし、『善人』出演のよこえとも子の紹介で、加藤監督ともごあいさつをする。

 で、梅田まで加藤監督と同道し、帰りの阪急などでよこえ(親しみをこめて敬称略)から映画についての話しを聴く。


 以上、5月16日の日記。


 今日がいい日でありますように!
posted by figarok492na at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』、『善人』

 知ってる人はより面白く、知らない人も面白く。

 旧知のよこえとも子(彼女の場合、親しみこめて敬称を略したい)から連絡があったこともあって、昨晩シネ・リーブル梅田まで加藤行宏監督の『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』と『善人』(よこえ出演)を観に行ったのだけれど、二つの作品の感想を簡潔にまとめると、昔のテレビCMの惹句を少しずらしたようなそんな言葉になるだろうか。

 まずもって両作品のタイトル(題字)からして、何事かが始まりそうな「やってる」感が醸し出されていて、わくわくする。
 で、詳しい内容についてはぜひ作品を観て確かめて欲しいからあえて触れないが、実際、『人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女』にしても、『善人』にしても、よい意味での邪劇臭が濃厚というか、グロテスクな笑いの要素がたっぷりと詰まっていて、個人的には嬉しい。
 加えて、人の度し難さや、鬱屈した悪意の表現も、強く印象に残った。
 また、加藤監督の咀嚼力や映画的背景が、存分に示されていた点も付記しておくべきだろう。
 演者陣も、監督の意図に沿いつつ、その個性や魅力を充分に発揮していたのではないか。
(そうそう、『善人』には、あの「たま」の石川浩司が出演しているのだ!)

 なお、昨夜は、加藤監督と土田英生さんのアフタートークも企画されていて、こちらのほうでも、僕は大いに笑った。

 21時10分上映開始で、22時34分頃上映終了(アフタートークを加えると、23時近くに終了)と、少し遅めの時間帯にはなるが、大阪の方はもちろん、京都の方でも阪急の最終には充分間に合う。
 入場料は1300円。
 20日までの上映なので、新しい才能を応援するという意味でも、ぜひシネ・リーブル梅田に足を運んで欲しい。


 *追記
 上映が5月27日(金曜)まで延長となりました。
 なお、21日(土曜)からは上映開始が21時5分となりますので、お間違えないように!
posted by figarok492na at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月15日

松田裕一郎さんと話しをした(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温もそれなりに上昇する。


 明け方6時頃まで、仕事関係の作業をする。


 それでも午前のうちに起床し、毎週恒例の洗濯をすませる。


 仕事関係の作業や『能登愚将記』の手直しを進めたり、『直級戦感ドマンナカン』を書き進めたりする。


 酒井哲哉の『大正デモクラシー体制の崩壊』<東京大学出版会>を読了し、松本健一の『畏るべき昭和天皇』<毎日新聞社>を読み始める。


 ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」と、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ともにSONY/BMG>を断続的に聴く。


 19時少し前に外出し、ブックファーストで調べものをしたあと旧知の松田裕一郎さんとおち合う。
 で、近くの居酒屋に入り、石巻でのボランティア活動についてや、ゴールデンウィークの東北旅行、田上パルをはじめとしたお芝居についてなど、3時間近く話しをする。
 久しぶりに松田さんと話しができて、実に愉しかった。

 22時過ぎに帰宅。


 今日も、スイートボックスのクリームサンドクラッカー・ストロベリー風味&ミルク風味を食す。
 昨日の残りなり。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月14日

〆切に追われた一日(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 ただし、黄砂の影響か、今日も薄ぼんやりとした感じが強い。

 気温はほどよく上昇し、過ごしやすい一日となった。


 今日は、夕方の買い物以外は外出せず、『とまる。』レビューや依頼された文章を書き進めたり、仕事関係や企画関係の作業を進めたりする。
 『とまる。』レビュー、依頼された文章、ともになんとか〆切までに書き終えることができた。


 酒井哲哉の『大正デモクラシー体制の崩壊』<東京大学出版会>を読み進める。
 学ぶところ多し。
 それにしても、書き込みに赤ペンを使うとは何事か。
 どうしようもない馬鹿もいたものだ。


 ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」と、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<SONY/BMG>を2回ずつ断続的に聴く。


 18時台に買い物に出たとき、ついでに近くのブックファーストで調べものをする。
 その際、aikoのニューシングルを見つけたが、ここは我慢我慢。


 夕飯後、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、『大正デモクラシー体制の崩壊』を読み進めたりする。
 ほかに、小林信彦の『映画が目にしみる』<文春文庫>の拾い読みもした。


 グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>を聴く。


 今日は、スイートボックスのクリームサンドクラッカー・ストロベリー風味&ミルク風味を食す。
 近くのダイソーで購入したものなり。
 ストロベリー風味とミルク風味のクリームをサンドした小ぶりなクラッカーで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 中途半端な親切や中途半端な心遣いのほうが、不親切や無関心より悪い効果を与えることがある。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お芝居を観て、友だちと会った(深夜のCLACLA)

 晴天の一日。
 ただし、黄砂の影響か、薄ぼんやりとした感じも強かった。

 気温はほどほどの上昇で、実に過ごしやすし。


 今日は、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、『とまる。』レビューや依頼された文章を書き進めたりしたのち、13時台に外出する。

 で、まずは下京図書館へ行って、永井和の『青年君主昭和天皇と元老西園寺』<京都大学学術出版会>と茶谷誠一の『昭和戦前期の宮中勢力と政治』<吉川弘文館>、中山可穂の『ケッヘル』上・下<文藝春秋>を返却し、予約しておいた酒井哲哉の『大正デモクラシー体制の崩壊』<東京大学出版会>と松本健一の『畏るべき昭和天皇』<毎日新聞社>、大河原英與の『山本周五郎最後の日』<マルジュ社>を新たに借りる。

 それから歩いて河原町まで出、アートコンプレックス1928でイッパイアンテナ11th session『ファイルナビゲーター』(大崎けんじさん脚本・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 終演後、出演者のクールキャッツ高杉君や渡辺綾子さんと少しだけ立ち話をしたほか、澤田幸嗣君や関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。

 その後、JEUGIA三条本店やAvisをのぞき、錦天満宮でご神水をいただき、ちょっとした買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物をすませ、18時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」<SONY/BMG>を聴く。


 夕飯後、企画関係の作業を進めたり、『大正デモクラシー体制の崩壊』を読み始めたりする。
 「内政と外交」と副題にもあるように、『大正デモクラシー体制の崩壊』は、1920年代に盛期を迎えた大正デモクラシー体制が何ゆえ崩壊するに到ったかを、外交内政の両面から考察した研究書である。
 内容はひとまず置くとして、やたらと書き込み(それも赤のボールペンで)がしてあるのがうっとうしい。
 自分の本ならいざ知らず、何を考えているのか?
 専門に勉強している人間か誰かはわからないが、大正デモクラシー体制の前に、自分自身のモラルの崩壊をなんとかしろよと思う。

 ほかに、小林信彦の『映画が目にしみる』<文春文庫>の拾い読みをする。


 アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<SONY/BMG>を聴く。


 22時過ぎに外出し、友だちと会っていろいろと話しをし、24時台に帰宅する。


 今日は、シュークリームとホイップクリームサンド(ケーキ)を食す。
 友だちにごちそうになったもの。
 そのほか、ハウスのとんがりコーン・あっさり塩味も食す。
 寺町通のお菓子屋よしやで、税込み77円だったもの。
 いずれも、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、5月13日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 03:02| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イッパイアンテナ 11th session『ファイルナビゲーター』

 神は細部に宿るというけれど、イッパイアンテナの公演に接すると、芝居の神様もやはり細部に宿るものだと、ついつい納得してしまう。
 イッパイアンテナ11th session『ファイルナビゲーター』(大崎けんじさん脚本・演出)は、とある高校の野球部部室で発生した盗難さわぎに、うるさがたの生徒会役員、さらには副顧問や借金取りが加わって、てんやわんやの大騒動を繰り広げる学園物のコメディーなんだけど、まずもって舞台の中心となる野球部部室の細かく丁寧な造り、これがいつもながらに嬉しくって仕方がない。
 全ては観てのお愉しみだから詳しくは触れないが、登場人物が出入りするドアや窓の外側の部分にもぜひとも注目して欲しい。
 「ミニマムな空間を更に顕微鏡でのぞき込むような芝居が、意外な楽しさをご提供」というチラシの惹句も伊達じゃないと痛感するはずだ。
(だから、イッパイアンテナのお芝居は、できれば最前列で観て欲しい)

 もちろん、大崎さんの脚本のほうも、伏線がすとんすとんと落ちていく様は見事だし(全然無理がないという訳ではないけど)、バーバルギャグやサイトギャグ、そしてスラプスティックな表現もきちんきちんと決まっている。
 ところどころあえて立ち止まってみせる場面もあるものの、気がつけば1時間40分があっという間に過ぎていた。
(高校が舞台ということで性にまつわるエピソードも豊富だが、単なる下ネタで終わってなさそうなところがみそだろう)

 演者陣は、各々の特性や魅力がよく発揮されており、アンサンブルとしても初日から全開好調だったのではないか。
 表方の丁寧な応対もまたいつもながらだし、アンケートの細やかさにも感心した。
 これで平日昼割1000円というのだから、本当に申し訳ないかぎりである。
 ああ、面白かった!
posted by figarok492na at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月12日

京都リサーチパーク町家スタジオを訪ねた(CLACLA日記)

 台風の影響が続いていたのか、今日もどんよりとしたお天気の一日。
 ただし、お昼過ぎには雨がやみ、少し青空も見えていたが。

 気温はそれほど上昇しなかったものの、湿度が高い分、あまり快ならず。


 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、『とまる。』レビューや別に依頼された文章を書き進めたりしたのち、正午過ぎに外出し、仕事関係の用件を一つ片づける。

 その後、市バスで堀川中立売まで移動し、この間いろいろとお世話になっている京都リサーチパーク町家スタジオへ。
 で、5月22日に予定されている「ヲホクチシュンスケ演奏会」(別途記事をご参照のほど)について詳しくお話をうかがったほか、クラシカル・オーケストラ京都をはじめとしたご支援ご協力に関して改めてお礼を申し上げる。

 四条烏丸まで自動車でお送りいただき、京都芸術センターでいくつか用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物をすませて18時過ぎに帰宅した。


 外出前に、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集を聴き、帰宅後に、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」<ともにSONY/BMG>を聴く。
 CDレビューを書くのは、もうあとちょっと聴いてからか。


 夕飯後、企画関係の作業を進めたり、『とまる。』レビューや依頼された文章を書き進めたりする。


 ロッシーニの序曲集を再び聴く。


 今日は、町家スタジオでクッキーを食す。
 アーモンドののった小ぶりなクッキーで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 アメリカ上院の超党派の議員が、普天間基地の嘉手納基地への統合を提言した旨、朝日新聞夕刊に報じられている。
 いろいろと考えることあり。


 タレントの上原美優が亡くなったとのこと(24歳)。
 自殺の可能性が高いと訃報にはあった。
 ううん…。
 深く、深く黙祷。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月11日

雨降りが続く(CLACLA日記)

 東日本大震災から二ヶ月が経った。
 犠牲となった全ての方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙祷を捧げたい。


 雨降りが続く。
 それも、台風1号の影響でけっこうな降りだ。
 やれやれ。

 じめじめじめじめとして、快ならず。
 やれやれ。


 昨夜、仕事関係の打ち合わせを行う。


 お天気もあって、今日も夕方の買い物以外は外出せず。
 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、とまる。レビューやほかに依頼された文章を書き進めたりする。
 なんとか今週末の〆切には間に合いそうだ。


 中山可穂の『ケッヘル』下<文藝春秋>を読了する。
 物語がどう収束されるのかが気になって、ついつい読み進めてしまった。
 フィクションではあるけれど、いや、フィクションだからこそ中山さんの人柄性質というものがはっきりと表われているように思う。
(彼女がどういった舞台を創り上げていたかも、非常に気になるところだ)


 スヴェトラ・プロティッチが弾いたモーツァルトのピアノ作品集<キング>、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ともにSONY/BMG>を断続的に聴く。
 そういえば、プロティッチのモーツァルトのアルバムに関しては、CDレビューをアップしていなかったんだった。
 と、言って、もはやアップするつもりはないんだけれど…。


 夕飯後、とまる。レビューや依頼された文章を書き進める。
 で、今から企画関係の打ち合わせの予定だ。


 ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他を聴く。


 今日は、甘いものは食さず。


 海上自衛艦のあたごと清徳丸の衝突事故に関し、横浜地裁は2自衛官に対して無罪の判決を下したとのこと。


 作曲家の宇野誠一郎が亡くなった(84歳)。
 『表裏源内蛙合戦』をはじめとした井上ひさしとの共同作業で知られたほか、『ひょっこりひょうたん島』や『ムーミン』などの主題歌を作曲したりもした。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月10日

じめじめむしむしとした一日(CLACLA日記)

 雨降りの一日。

 気温どうこう以前に、じめじめむしむしとして全く快ならず。
 まさかこのまま梅雨入りするんじゃなかろうね…。


 昨夜、末長敬司とキノ・フォーラムkyoの第2回目の月例研究会について打ち合わせを行い、さらに企画関係の打ち合わせを行う。


 お天気や体調のせいもあって、今日も夕方の買い物以外は外出せず、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、『とまる。』のレビューについて考えたりする。


 中山可穂の『ケッヘル』上<文藝春秋>を読了し、下<同>を読み始める。

>音楽と一緒に、ぼくは溶けていった。女は海のようだった。とてつもなく広い、そして熱い、豊饒の海のようだった。彼女の低いハスキー・ヴォイスが、とぎれとぎれに、潮騒のように遠く聞こえた(後略)<
(『ケッヘル』上より)
 『弱法師』や『悲歌』の作者でもある中山さんが、なんの考えもなしにこの文章を書いたとは、どうしても僕には思えないんだけど。
 果たして、どうだろう。


 ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」と、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ともにSONY/BMG>を2回ずつ続けて聴く。

 そうそう、昨日リープライヒ&ミュンヘン室内管でウェーバーの序曲集を録音したらどうかといったことを記したが、もしCDのレコーディングが活発な頃だったら、ブルーノ・ヴァイルとカペラ・コロニエンシスの組み合わせでウェーバーの序曲集が録音されていたかもしれない(ドイツ・ハルモニアムンディによる)。
 ただしその場合、『魔弾の射手』と『アブ・ハッサン』の序曲は、全曲録音のものが転用されるだろうことは予想に難くない。


 夕飯後、企画関係の作業や『能登愚将記』の手直しを進めたり、『直級戦感ドマンナカン』を書き進めたり(少しだけ)、『ケッヘル』下を読み進めたりする。


 アンドレア・マルコン指揮ラ・チェトラが演奏したモーツァルトの序曲集<ドイツ・グラモフォン>を聴く。


 今日は、ハッピーボックスのクリームインクッキー・バニラクリーム味を食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み70円だったもの。
 バニラ味のクリームが詰まったさくっとした食感のクッキーで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 喉元過ぎて熱さを忘れるようなことだけは避けたいものだ。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月09日

首筋の痛みもあって、遠出はせず(CLACLA日記)

 世は連休明け。


 どんよりとしたお天気となる。

 それでも気温はさらに上昇し、暑さを強く感じる一日だった。
 日中はTシャツと短パンで充分なほど。


 今日は、金曜日に捻った左首筋が痛むこともあり、夕方の買い物以外は外出せずに、部屋で仕事関係と企画関係の作業や『能登愚将記』の手直しを進めたり、『直級戦感ドマンナカン』を書き進めたり、中山可穂の『ケッヘル』上<文藝春秋>を読み進めたりして過ごす。
 ほかに、先日高田ひとし君に依頼された『とまる。』のレビューについても考える。


 アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集と、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」<ともにSONY/BMG>を、それぞれ2回ずつ断続的に聴く。


 夕飯後、企画関係の作業を進めたり、『ケッヘル』上を読み進めたりする。
 『ケッヘル』はよい意味での通俗性(例えば、13時半からやっていそうなドラマすれすれの)もあって、ついつい読み進めてしまう。


 ロッシーニの序曲集を再び聴く。
 ところで、リープライヒ&ミュンヘン室内管のコンビなら、ウェーバーの序曲集(舞踏への勧誘も含む)を録音しておいてもいいんじゃないかと思ったりする。
 いわゆるピリオド・スタイルのまとまったものといえば、未だにロイ・グッドマン指揮ザ・ハノーヴァー・バンドのCD<Nimbus>があった程度なはずだから。


 今日は、トカリ(東京カリント株式会社)の紅茶ドーナツを食す。
 実家から送って来た荷物に入っていたもの。
 リーフが入っていることもあって、紅茶風味のたっぷりきいたドーナツで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 中部電力が、浜岡原子力発電所の全炉停止を決定したとのこと。


 東映の元社長、会長で、現名誉会長の岡田茂が亡くなった(87歳)。
 東映を代表するプロデューサーとして一連のヒットシリーズを手掛けたのち、社長、会長としても活躍するなど、日本の映画界を代表する人物の一人だった。
 なお、元俳優で現東映の社長岡田裕介は、彼の長男である。
 深く、深く黙祷。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月08日

C.T.T.を観たあと、河原町まで出た(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、日中は半袖のTシャツで充分なほどの暑さとなった。


 今日は、午前のうちに毎週恒例の洗濯をすませ、仕事関係や企画関係の作業を進め、中山可穂の『ケッヘル』上<文藝春秋>を読み始めたのち、正午過ぎに実家に電話をかけ、母と少し話しをする。
 母の日ゆえ。
 いつもありがとうございます。


 12時40分過ぎに外出し、地下鉄で松ヶ崎まで出、歩いてアトリエ劇研へ。
 で、C.T.T. vol.92(Selection in KYOTO)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前や終演後、出演者の朝平陽子さんや辻井直幸君、それからちょうど同じ回を観に来ていた藤本隆志さん(本当に久しぶり)と話しをしたり、関係各氏とあいさつをしたりする。

 上演会(合評会を含む)終了後、市バスで河原町まで出、ブックオフやタワーレコード、Avisをのぞいたのち、18時少し前に帰宅した。


 帰宅後、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」<SONY/BMG>を聴く。


 夕飯後、企画関係の作業や『能登愚将記』の手直しを進めたり、『直級戦感ドマンナカン』を書き進めたり、『ケッヘル』上を読み進めたりする。
 『直級戦感ドマンナカン』は、原稿用紙15枚分になった。


 ラジオで、『N響アワー』(ロジャー・ノリントン指揮NHK交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番とエルガーの交響曲第1番の第4楽章のライヴ録音)を聴く。
 確かに、ノリントンらしいピリオド・スタイルを援用した演奏になっているようには聴こえたが。


 今日は、ヤマザキのカリントドーナツを食す。
 劇研近くのローソンストア100で、50円引きになっていたもの。
 甘さがそれほどきつくないスティック型の揚げドーナツ(パン)で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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C.T.T. vol.92(Selection in KYOTO)

 C.T.T.(コンテンポラリー・シアター・トレーニング)上演会の愉しみの一つに、一度で異なるジャンルの舞台芸術に触れることができるということがあるが、さしづめ昨日今日と開催されたvol.92(Selection KYOTO)などそのよい例となったのではないだろうか。
 少なくとも、最近京都で開催された4回の上演会のうち、もっとも得票数が高かった上位団体である正直者の会、田中と辻井と村上に、仙台からの原西忠佑さんを加えた今回のセレクションを、僕は充分に愉しんだ。

 まず、正直者の会の『ゲーム2』(田中遊さん演出)は、今月21日、22日に西陣ファクトリーGardenで予定されている『設計−発掘』の一部を抜粋したもの。
 ちょうど一年前のC.T.T.で上演された『ゲーム』や、昨年11月の『スナップ/スコップ』と同様、単語や言葉、音を積み重ね変容させることで観る(聴く)側に様々なイメージを喚起させるという構成になっていた。
 即興性に富んだ造りであることもあって、ときにスリリングに感じる箇所もなくはなかったが、田中さん、豊島由香さん、朝平陽子さんの感情表現なども含め観どころも多々あり、本番となる『設計−発掘』にもぜひ足を運びたいと思った。

 続く、原西忠佑さん構成・演出・出演による『やめます』は、合評会である方が話されていたように、舞台上に並べられたがらくた(と、原西さんが仙台より来られたということ)から、どうしても先日の大震災を想起せざるをえなかったが、原西さんの繰り出す演技の仕掛けにどんどん引き付けられているうちに、そうした印象は忘れてしまっていた。
 それにしても、終盤のシリアスな部分など、原西さんの存在感には目を見張らされる。
 できれば、もう少し長くその舞台に接してみたい

 で、最後は、田中章義君、辻井直幸君、村上彩夏さんの三人が作・構成・出演を務めた、田中と辻井と村上の『ちょくちょく会ってみた』。
 コンテンポラリーダンスの基本的な骨法を活かしたパフォーマンス、といえば簡単にまとめ過ぎかな。
 身体性を駆使していることはもちろんだけれど、そこに一捻り二捻りとアイデアが盛り込まれていて、個人的には面白く観終えることができた。
 そうそう、途中、男二人が煎餅を食べると村上さんにハリセンではったたかれるという場面があって、客席最前列に座っている僕に辻井君が煎餅の残りを差し出したから、こりゃ食べるとこちらもはったたかれるんだなと期待してぼりぼり食べたんだけど、残念でした。
 辻井君がはったたかれただけだった。

 いずれにしても、これからもC.T.T.はできるだけ観に行くようにしたい。
 何せ、会員番号1番だもんね。
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2011年05月07日

お芝居を観て、髪を切った(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、暑さすら感じる一日となる。


 昨夜、末長敬司らとキノ・フォーラムkyoの第1回月例研究会についての総括を行う。
 自画自賛は慎むべきだろうが、第1回目としてはまずまずの内容となっていたのではと思う。


 アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<SONY/BMG>を聴きながら、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、茶谷誠一の『昭和戦前期の宮中勢力と政治』<吉川弘文館>を読み進めたりする。


 14時過ぎに外出し、烏丸五条の壱坪シアタースワンへ。
 ふつうユニットの空間に関する考察 実験2『スペーストラベラーズ』(廣瀬信輔君作・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 開演前終演後、廣瀬君をはじめ、関係各氏と話しをしたり、あいさつをしたりする。

 その後、歩いて河原町まで出、錦小路のプラージュで髪を切る。
 髪が伸びてうっとうしく感じていたため。
 だいぶん、すっきりした。

 それから錦天満宮でご神水をいただき、Avis、JEUGIA三条本店、ポコ・ア・ポコをのぞき、京都芸術センターでいくつか用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物をすませ、19時少し前に帰宅した。
(帰りがけ、六角通の公園で松田正隆さんを見かけたが、マレビトの会のライヴは今日だったのか)


 夕飯後、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」<SONY/BMG>を聴きながら、企画関係の作業を進めたり、『昭和戦前期の宮中勢力と政治』を読了したりする。


 今日は、トカリ(東京カリント株式会社)のジャージー牛乳ドーナツを食す。
 実家から送ってきたもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 菅首相が、中部電力・浜岡原子力発電所の全面停止を要請したというが。
 果たして、どうなるだろうか。


 今いろいろと問題になっているが、正直生の肉を食べるのは好きではない。
 たたきでやっとだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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ふつうユニット『スペーストラベラーズ』

 お前は一体何者か?
 と、四十を過ぎてなお、と、言うよりも四十を過ぎたからなおのことか、自分自身に問いかける日々が続いている。
 すでにアクターズラボやてんこもり堂、テンケテンケテンケテンケ(残念ながら未見)などで演者として演劇活動を重ねている廣瀬信輔君から、彼が作・演出・制作その他もろもろを一手に引き受ける、ふつうユニットの空間に関する考察 実験2『スペーストラベラーズ』(壱坪シアタースワン)について「劇評家:無料」のシステムを利用しませんかと公演案内を兼ねたメールが届いたときも、すぐに思い浮かんだのは「お前は一体何者か?」という言葉だった。
 いや、劇評家と名乗ることにはおこがましさを感じるものの、『とまる。』のレビューなど劇を評する活動を続けていることは事実だし、廣瀬君からこうやって案内をいただいたことは非常に嬉しいかぎりだから、ありがたくご厚意を受けたわけだけど。
 それでも、現在の自分自身のあり様、生き方については、やはりはたと考えさせられるのである。

 で、そんな僕自身とは対照的に、『スペーストラベラーズ』は、廣瀬君が今本当にやりたいと思うこと、今表わしたいと思うこと、そして自分自身の拠って立つところがはっきりと示された作品であり、舞台となっていたのではないだろうか。
 未だ公演中ということもあって詳しい内容については触れないが、公演プログラムの用語解説にある「素粒子」、「次元」…といったいわゆるSFの世界でおなじみのタームや概念を基軸にしつつ、壱坪シアタースワンという限られたスペースの中で、ときにスラプスティックな動きを交えながら不思議で喜劇的な状況が展開されていく。
 確かに、技術面での巧拙を言い出せばいろいろと指摘することはできるのだが、まずもって自分自身が信ずるところを全面に押し出した廣瀬君の熱意や潔さに、僕は好感を抱いた。
 演者陣も、経験という意味で鈴木正悟さんに何日もの長があるのは当然だけれど、山野博生君、佐々木峻一君、古野陽大君も、各々の特性をよく発揮していたように感じた。
(先述したタームや概念の説明などで、どうしてもうろや抜けがあったことは事実だが、そうした演者陣の状態に、個人的には面白味を感じたことも付け加えておく)
 よい意味での肌理の粗さを残しつつも、テキストや演出面で一層緩急強弱の差が意識されていけば、より笑いの仕掛けが活きてくると思う。
 ぜひとも、次回以降も頑張っていってもらいたい。

 ところで、お前は一体何者か?(ただし、この場合のお前とは「私」一個のことではない)という問いかけこそ、宗教が、科学が、そしてSFが生まれた大きな原因の一つであるように、『スペーストラベラーズ』を観ながらふと思ったのだけれど。
 果たして、どうだろうか。
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キノ・フォーラムkyoの第1回月例研究会を開催した(深夜のCLACLA)

 今日は、11時半過ぎに外出し、阪急で桂まで出、そこから市バスに乗って洛西ニュータウンへ。

 で、末長敬司宅で開催されたキノ・フォーラムkyoの第1回月例研究会に参加する。
 今回は、「SFの持つ寓話性と社会問題について(1980年代)」のタイトルで、グラハム・ベイカー監督の『エイリアン・ネイション』(1988年、アメリカ)が上映された。
(第1回目の研究会ということで、ほかにヴォルフガング・ぺーターゼン監督の『第5惑星』なども上映候補作に上がったが、映画の鑑賞経験が少ない参加者の人がいたこともあり、あえて小ぶりな佳作『エイリアン・ネイション』をとり上げることとなった)
 まず、末長のほうから、作品の重要な要素となる新移民(ニューカマー)の示しているところや、作品の制作背景、ジェームズ・キャメロン(製作者=20世紀フォックスのゲイル・アン・ハードの当時の夫)のリライトによる細やかなディテールについての詳細な解説ののち『エイリアン・ネイション』を観たが(本当に久しぶりの再見)、ジェームズ・カーンとマンディ・パティンキン演じる主人公の刑事コンビの巧妙なやりとりや、カーチェイスなどアクション・シーンの効果的な挿入、細部にいたるまでの丁寧な造り込み、そして作品全体を通して明確に表われてくるメッセージなど、そののちテレビ・シリーズとなったことも大いに首肯できるよくできた一本だったと思う。
 上映終了後、参加者間であれこれと議論を重ねたが、1時間半という時間の中で何を如何に描くかという意味で、刺激を強く受けたという感想も出されたりした。

 その後、さらにシナリオや演劇などについて21時過ぎまで話しをし、22時半過ぎに帰宅する。


 外出前、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、茶谷誠一の『昭和戦前期の宮中勢力と政治』<吉川弘文館>を読み進めたりする。


 今日は、トカリ(東京カリント株式会社)のオールドファッションドーナツを食す。
 実家から送ってきたもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、5月6日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月05日

せっかくのお天気だったけど(CLACLA日記)

 世は、こどもの日。
 が、こちらには全くと言っていいほど関係なし。


 晴天。
 いいお天気、いい青空、おまけに穏やかな感じの一日だったが、いろいろとあって今日は夕方の買い物以外は外出せず。
 仕事関係や企画関係の作業を集中して進める。


 ほかに、茶谷誠一の『昭和戦前期の宮中勢力と政治』<吉川弘文館>を読み進める。
 何ゆえ日中戦争が泥沼化し、何ゆえ太平洋戦争の開戦が防げなかったか。
 そのことを改めて確認するための読書である。


 ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」と、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ともにSONY/BMG>を2回ずつ続けて聴く。


 夕方の買い物の帰り、マンションの管理人さんと少し立ち話をし、入口の藤の花をしばし愉しむ。
 淡い花の色が美しい。


 夕飯後、企画関係の作業や『能登愚将記』の手直しを進めたり、『昭和戦前期の宮中勢力と政治』を読み進めたりする。
 特に、関屋貞三郎(宮内次官)や湯浅倉平(宮内大臣、内大臣)についての詳察には学ぶところ大である。

 それにしても、ここのところ昭和天皇(それも戦前戦中の)に関する本ばかり読んでいるので、「無答責(責任を持たずともよい)」という言葉をよく目にするな。


 ベートーヴェンの交響曲第3番他とロッシーニの序曲集を続けて聴く。


 朝日新聞朝刊に、自民党内で原発維持の動きが強まっている旨の記事が掲載されている。
 もしかしたら、福島第一原子力発電所の問題についても自分たちは「無答責」だと思っているのではないだろうか。
 そうでないことを願いたいが。


 言葉というものの重みを改めて痛感する今日この頃だ。
 そして、記憶するということの重みも改めて痛感する今日この頃だ。
 言葉が軽く、物忘れの激しい人間にはなりたくないと強く思う。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月04日

いきいき市民活動総合センターに行ったあと、ジョーシンでプリンターを買った(CLACLA日記)

 本当は晴天なのだろうが、黄砂の影響か、どんよりぼんやりとした感じが強し。

 気温は上昇し、穏やかな一日となる。


 昨夜、末長敬司らとキネ・フォーラムkyoに関する打ち合わせを行う。
 第1回目の月例研究会開催に向けての意見調整のため。


 朝早めに起きて、仕事関係や企画関係の作業を進める。

 午前中、買い物のために一度外出する。

 正午過ぎにシャワーを浴びていて、左の首筋を捻ってしまう。
 やれやれ。
(キノ・フォーラムkyoの打ち合わせが延びて、昨夜シャワーを浴びそびれたため)


 13時少し前に外出し、3号系統の市バスで出町柳へ。
 そこから歩いて京都左京西部いきいき市民活動センターまで行き、企画関係の勉強会用の部屋を予約する。
 関係各氏と話しをしたり、あいさつをしたりもした。

 出町柳から再び3号系統の市バスに乗り、今度は西院へ。
 ダイソーでプラチナ万年筆のインクカートリッジを購入したのち、ジョーシンでプリンターを購入する。
 今後のあれこれを考えると、どうしてもプリンターが必要だと判断したのだ。
 と、言うか、今頃になってプリンターを購入していること自体、おかしな話ではないか…。


 15時40分頃に帰宅したあと、プリンターの設定などをすませ、コピーやプリントアウトを試してみる。
 いやあ、やっぱり便利だなあ。

 仕事関係や企画関係の作業を進めたり、茶谷誠一の『昭和戦前期の宮中勢力と政治』<吉川弘文館>を読み始めたりする。
 古川隆久の『昭和天皇』<中公新書>をヒントにしての選択だが、やはり永井和の『青年君主昭和天皇と元老西園寺』<京都大学学術出版会>と併読して正解だったようだ。

 ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」と、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ともにSONY/BMG>を続けて聴く。


 18時台に、夕飯用の買い物のために再度外出する。


 夕飯後、企画関係の作業を進めたり、『昭和戦前期の宮中勢力と政治』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。


 殺害されたウサマ・ビンラディンは丸腰だったとのこと。


 明日がいい日でありますように!
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2011年05月03日

勉強会に参加し、河原町でCDを買った(CLACLA日記)

 憲法記念日。

 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
(日本国憲法第一九条【思想及び良心の自由】)


 どんよりとしたお天気の一日。
 気温は、そこそこに上昇する。


 朝早めに起きて、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、永井和の『青年君主昭和天皇と元老西園寺』<京都大学学術出版会>を読み進めたりする。


 ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番&第2番<OEHMS>を聴く。


 14時少し前に外出し、歩いて河原町へ。
 タワーレコードをのぞくも、欲しいと思っていたCDはまだ発売されておらず。

 大原行きの京都バスに乗って高野橋東詰へ。
 20数年京都に住んでいるが、川端通を走るこのバスに乗ったのは、今日が初めてだった。
 けっこうすいすい進んで、爽快なり。
(ただし、後ろの席に風邪をひいているのか、げほげほと盛大に咳をしている男性がいたのには辟易したけれど…)

 で、歩いて劇研アネックスへ行き、演劇関係の勉強会に参加する。
 あえて詳しくは記さないが、非常にやりがいのある勉強会になりそうで愉しみだ。

 勉強会終了後、近くのカフェバイカルで少しお茶をしたのち、市バスで河原町まで出る。
 再びタワーレコードに寄ると、目当てのケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ともにSONY/BMG>が発売されており、迷わず購入する。

 それから夕飯用の買い物をすませ、20時少し前に帰宅した。


 少し遅めの夕飯をすませたのち、企画関係の作業を進めたり、『青年君主昭和天皇と元老西園寺』を読了したりする。
 『青年君主昭和天皇と元老西園寺』は、史資料の批判(検討)の綿密さという点でも学ぶところ大なことに加え、今は亡き家永三郎との書簡による真摯な論争(やり取り)は、西洋史と日本史の違いはあるとはいえ、かつて歴史学を専門に学んだ者には、心より敬意を表したいと感じるような内容となっていた。


 購入したばかりの2枚のCDを続けて聴く。
 詳しくは、いずれアップする予定のCDレビューをご参照のほど。


 今日は、カフェバイカルでアップルパイ(アイスクリーム添え)を食す。
 あえて暖かいパイを選んだが、林檎の風味のよくきいたパイで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2011年05月02日

思わず河原町まで出てしまった(CLACLA日記)

 世は連休の合い間の平日か。
 お休みをとっている人も少なくないみたいだけど。


 ついこの前、最近どこでどうしているのだろうと話しをしたばかりだったから、オサマ・ビンラディン殺害の報道には正直驚いた。
 と、言っても、彼が殺害されたことそのものに驚いたのではない、そろそろ用なしとばかり始末されるんじゃないか、といった知人との話がずばり当たったことに驚いたのだ。
 いずれにしても、彼が殺害されたからといって、全てが解決するというわけではないということは、言うまでもないことだろう。
 そして、対テロを口実にしたアメリカ政府によるイラク攻撃が、彼の死によって正当化されるわけではないということも、また言うまでもないことだろう。
 そうそう、知人とは、本当のビンラディンはとうの昔に殺されてたりして、だとか、(殺されたと報じられても)本当のビンラディンは生きてたりして、とも話したことを付け加えておきたい。
 あくまでも、仮定の話としてだけれど。


 今日は、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、永井和の『青年君主昭和天皇と元老西園寺』<京都大学学術出版会>を読み進めたりしたのち、15時過ぎに外出し、郵便局で用事を片づけ、烏丸通のハン六で企画関係のレジュメをコピーする。

 その後、ぼんやりとした感じではあったがいいお天気だったので、河原町まで歩いて出る。
 まず錦天満宮で御神水をいただいてから、タワーレコード、Avis、JEUGIA三条本店(エリングの室内楽作品集<SIMAX>があったのだけれど、手持ちが少なかったため購入を諦める。まあ、仕方ない)を回り、仕事関係の用件を一つ片づける。

 それから歩いて烏丸まで戻り、ウィングス京都/中京青少年活動センターと京都芸術センターでいくつか用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物をすませて、17時頃に帰宅した。
(途中、友人知己と遭遇し、立ち話をしたりあいさつをしたりする)


 外出前、アンドレ・プレヴィン指揮ロイヤル・フィル他が演奏したホルストの組曲『惑星』<TELARC>を、帰宅後、マティアス・バーメルト指揮ロンドン・フィルが演奏したパリーの交響曲第5番他<CHANDOS>をそれぞれ聴く。
 プレヴィンの惑星(新録音)は、こうやって聴き返してみると、どうもおとなしめに聴こえる部分があるなあ。
 今度Avisに引き取ってもらおうか。
 一方、パリーは愛聴盤中の愛聴盤。
 残りの交響曲第1番〜第4番も、なんとか手に入れたいものだ。


 夕飯後、企画関係の作業や『能登愚将記』の手直しを進めたり、『直級戦感ドマンナカン』を書き進めたり、『青年君主昭和天皇と元老西園寺』を読み進めたりする。
(余談だけれど、『青年君主昭和天皇と元老西園寺』の著者永井和は、ちょうど僕の学生・院生時代、立命館大学の助教授、教授だったのだ。ただし、直接講義を受けたことはなかったが)


 アンドレ・プレヴィン指揮ロイヤル・フィルが演奏したエルガーの交響曲第1番<PHILIPS>、ベルナルト・ハイティンク指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏した同じくエルガーの交響曲第2番<EMI>を続けて聴く。
 いずれも、作品の持つ恰幅のよさと明快なリリシズム、センチメンタリズムをよく表わしているのではないか。
 こちらのプレヴィン&ロイヤル・フィルには不満を抱かず。


 今日は、トカリ(東京カリント株式会社)のジャージー牛乳ドーナツ(1個)を食す。
 実家からの荷物に入っていたもの。
 甘さがよくきいたドーナツで、なかなか美味しうございました。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月01日

今日から5月(CLACLA日記)

 今日から5月。
 2011年も、残すところ7ヶ月を切ってしまった。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を忘れるな。


 どんよりとしたお天気の一日。
 それでも雨が降っていなかったので、毎週恒例の洗濯を午前のうちにすませておく。
 案の定、乾きはよくなかったが。

 気温は上昇するも、じめじめとした感じが強く、あまり快ならず。


 11時ちょうどに外出し、下京図書館へ行く。
 で、若竹七海の『ポリス猫DCの事件簿』<光文社>、小川洋子の『人質の朗読会』<中央公論新社>、勝田龍夫の『「昭和」の履歴書』<文藝春秋>を返却し、中山可穂の『ケッヘル』上・下<同>と、予約しておいた永井和の『青年君主昭和天皇と元老西園寺』<京都大学学術出版会>、茶谷誠一の『昭和戦前期の宮中勢力と政治』<吉川弘文館>を新たに借りる。
 それからちょっとした買い物をすませたのち、正午少し前に帰宅した。
(今日は、このあと夕飯用の買い物に外出しただけだ)


 帰宅後、仕事関係や企画関係の作業を進めたほか、5月の創作活動について考えたり、『青年君主昭和天皇と元老西園寺』を読み始めたりする。
 『青年君主昭和天皇と元老西園寺』は、摂政就任をはじめとした昭和天皇の青年期の諸事象について検討考察した一冊だ。


 リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー国立歌劇場管弦楽団が演奏したモーツァルトの序曲集<naïve>、大友直人指揮日本フィルが演奏したロータの交響曲第1番〜第3番<キング>、湯浅卓雄指揮ニュージーランド交響楽団、アルスター管弦楽団が演奏した山田耕筰の管弦楽曲集<NAXOS>を断続的に聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『青年君主昭和天皇と元老西園寺』を読み進めたりする。
 以前、『牧野伸顕日記』を読んだことがある分、より諸々の事情に関して理解がいく。


 ケラー・カルテットが演奏したチャイコフスキーの弦楽4重奏曲第1番&第2番<ERATO>を聴く。


 今日は、トカリ(東京カリント株式会社)のオールドファッションドーナツ(1個)を食す。
 実家から送って来た荷物に入っていたものなり。
 甘さ控えめのオールドファッションドーナツで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 午前中、旧知の松田裕一郎さんよりメールがある。
 連休を利用して再び東北を訪れているとのことだったが、今回はボランティアではなく、風評被害が激しい福島の温泉などあえて観光に徹するとのことだった。
 今回の判断もまた、松田さんらしいと思う。


 明日が本当にいい日でありますように!
 そして、5月が本当にいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする