2010年05月31日

今日で5月も終わり(CLACLA日記)

 今日で5月も終わり。
 いつものことながら、今月もあっという間の一ヶ月だった。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、メメントモリ!


 昨夜は、亀和田武の『この雑誌を盗め!』<二見書房>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりしたのち、2時46分に消灯する。
 が、いろいろと考えごとをしていて、眠ることができたのは4時近くなってから。

 朝方、嫌な夢を観て、二度目醒める。
 一度目を観たあと目醒めたとき、夢の中に田中なんとかという名前の人間が出て来て、その関連で往年の映画スターの名前は田中なんだったかと考え、一瞬思い出せず、パニックになりそうになる。
 40を過ぎると…。

 10時46分に起きて、仕事関係の作業を進める。

 シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したビゼーの交響曲他<DECCA>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、5月の創作活動について総括したりする。

 13時過ぎに、浴室とトイレの掃除をすませる。

 ロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルが演奏したラヴェルの管弦楽曲集<RCA>を聴きながら、『この雑誌を盗め!』を読み進めたり、『山中貞雄餘話』の筆入れと打ち直しを進めたりする。

 仕事関係の作業を進める。


 16時10分に外出し、京都芸術センターへ。
 今週土曜日、6月5日の明倫ワークショップ(『旅行者』の公開稽古)を申し込む。

 その後、文椿ビルヂングをのぞき、大垣書店烏丸三条店で、角川書店のPR誌『本の旅人』、小学館のPR誌『本の窓』、未来社のPR誌『未来』の6月号を入手し、再び京都芸術センターへ向かう。

 途中フレスコ烏丸店まで買い物をしに行って、三度京都芸術センターへ。
 結局、本来の目的は果たせなかったが、演劇関係の諸氏とあいさつをしたり少し話しをしたりすることができた。

 グルメシティとフレスコで夕飯用の買い物をすませ、18時49分に帰宅する。


 いいお天気、いい青空が続くも、どんよりとした感じも増してきたような。

 気温が上昇し、少しむわむわとした一日となる。

 朝日新聞夕刊の連載『人生の贈りもの』。
 今週は、伊東四朗へのインタビューだ。
 これは愉しみなり。

 夕飯後、エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第0番<TELDEC>を聴きながら、『この雑誌を盗め!』を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりする。

 今日は、ディブランチのオレンジドーナツを食す。
 フレスコ烏丸店で、3割引き、税込み74円だったもの。
 オレンジ風味のミニリングドーナツ(4個)で、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!

 社民党が鳩山内閣の連立を離脱した。

 またぞろ犬が吠えている。
 なんともうるさいなあ。

 明日が本当にいい日でありますように!
 そして、来月が本当にいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2010年05月30日

犬は吠えるわ米は買いそびれるわ…(CLACLA日記)

 午前中、真向かいの犬がキャウキャウキャウキャウとしきりに吠えていた。
 で、部屋の中ならまだしも、ベランダに犬を出しているものだから、どうにもうるさくてかなわない。
 全くもって、うっとうしいかぎり。
(いくらペットを飼うのが可能でも、ベランダはないだろう…)


 いいお天気、いい青空が続く。

 気温はそこそこ上昇するも、湿度が低い分、過ごしやすい一日となる。


 昨夜は、仕事関係の作業を進めたのち、2時49分に消灯する。

 10時45分に起きて、仕事関係の作業を進める。

 11時40分に外出し、スギ薬局までセールのお米を買いに行くも、残念無念!
 すでに売り切れてしまっていた。
 なんとも悔しいかぎり。
 そのまますごすごと11時53分に帰宅したが、吠え叫ぶ犬がますますにくたらしくなってくる。

 ホルンのズデニェク・ティルシャルとズデニェク・コシュラー指揮チェコ・フィル室内合奏団が演奏したモーツァルトのホルン協奏曲集<ポニー・キャニオン>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の筆入れと打ち直しを進めたり、亀和田武の『活字だけでは生きてゆけない』<芸文社>を読み進めたりする。

 続けて、ウィーン・フィルの管楽器奏者陣とアンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲、ホルン協奏曲第1番&第2番、クラリネットとファゴットのための二重コンチェルティーノ<ドイツ・グラモフォン>を聴きながら、『活字だけでは生きてゆけない』を読み進め読了したり、『山中貞雄餘話』の筆入れと打ち直しを進めたりする。

 『活字だけでは生きてゆけない』は、『創』誌連載の『懶者読書日記』のうち、1989年3月号〜1992年12月号分をまとめたもので、タイトルにあるように読書以外の事ども(競馬とか)についても触れられた文章となっている。
 昭和から平成に変わったあの頃のことを、あれやこれやと思い出したりもした。


 14時50分に外出する。

 まず下京図書館へ行って、高平哲郎の『ぼくたちの七〇年代』<晶文社>、前田陽一の『含羞のエンドマーク』<あすなろ社>、大竹まことの『結論、思い出だけを抱いて死ぬのだ』<角川書店>、『活字だけでは生きてゆけない』を返却し、予約しておいた亀和田武の『この雑誌を盗め!』<二見書房>と北杜夫の『日米ワールド・シリーズ』<実業之日本社>を新たに借りる。
 なお、児井英生の『伝・日本映画の黄金時代』<文藝春秋>は搬送中で、井原高忠の『元祖テレビ屋大奮戦!』<同>は所在不明とのこと。
 残念なり。

 烏丸通のスターバックスの前で、期間限定のダークモカ&オレンジ・フラペチーノの試飲を愉しんだあと(アイスとチョコ、オレンジのバランスがよくて、なかなかの美味しさ)、COCON烏丸に入って京都シネマをのぞき、Shin−biではまのゆかの原画展を観る。
 はまのゆかは、村上龍との共同作業で一躍有名になったひとだ。

 その後、大垣書店四条店で、新潮社のPR誌『波』、岩波書店のPR誌『図書』、幻冬舎のPR誌『星星峡』の6月号を入手し、京都芸術センターでいくつか用件を片づけたのち、15時49分に帰宅する。


 帰宅後、ピアノのマリア・ジョアン・ピリスが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番他<ERATO>を聴きながら、『この雑誌を盗め!』を読み始め、読み進める。
 『この雑誌を盗め!』は、朝日新聞書評欄に連載された雑誌のレビューをまとめたものだ。
 ほかに、『波』、『図書』、『星星峡』の拾い読みもする。

 17時15分に三度外出し、グルメシティなどで夕飯用の買い物をすませ、17時42分に帰宅する。

 帰宅後、ピアノの内田光子が弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第15番&第18番<PHILIPS>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の筆入れと打ち直しを進める。

 夕飯後、『山中貞雄餘話』の筆入れと打ち直しを進める。

 続けて、『この雑誌を盗め!』を読み進める。

 夜になって、またぞろ犬が吠えだした。
 ああ。

 今日も、甘いものは食さず。

 俳優で映画監督のデニス・ホッパーが亡くなった。74歳。
 深く、深く、深く黙祷。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2010年05月29日

晴天ゆえ、歩いて河原町まで出た(CLACLA日記)

 いいお天気、いい青空の一日になる。

 気温も、それなりに上昇する。
 ただし、湿度が低い分より涼しい感じがして、過ごしやすくはあったが。


 昨夜は、亀和田武の『活字だけでは生きてゆけない』<芸文社>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりしたのち、2時半に消灯する。
 が、いろいろと考えごとをしていて、結局眠ったのは3時を過ぎてからだった。

 10時37分に起き、毎週恒例の洗濯を始める。
 ついでに、掃除機かけも行う。

 仕事関係の作業を進める。

 クリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したハイドンの交響曲第6番「朝」、第7番「昼」、第8番「晩」、第9番、第12番、第13番、第16番、第40番、第72番<オワゾリール>を断続的に聴きながら、『活字だけでは生きてゆけない』を読み進めたり、『山中貞雄餘話』の筆入れと打ち直しを行う。


 15時49分に外出する。

 まず京都芸術センターでいくつか用件を片づけ、中京青少年活動センターとウィングス京都に寄り、ポコ・ア・ポコをのぞく。

 で、せっかくのお天気だからこのまま帰るのももったいないと思い、そのまま六角通を歩いて河原町へ。
 Avisとブックオフをのぞき、仕事関係の用件を片づける。

 再び歩いて京都芸術センターまで戻り、グルメシティで夕飯用の買い物をすませ、17時52分に帰宅した。


 帰宅後、メゾ・ソプラノのチェチーリア・バルトリとアダム・フィッシャー指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したサリエリのオペラ・アリア集<DECCA>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の筆入れと打ち直しを進めたり、雑件を片づけたりする。

 それにしても、こうやって優れた演奏で聴くと、サリエリってけっこういい音楽を作曲しているんだなあと改めて感心する。
 バルトリが歌ったサリエリのオペラ・アリア集は、『アマデウス』のイメージを一度考え直してみるいい材料となるのではないだろうか。

 夕飯後、山田一雄指揮新星日本交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番<fontec>を聴きながら、『活字だけでは生きてゆけない』を読み進めたり、『山中貞雄餘話』の筆入れと打ち直しを進めたりする。

 続けて、山田一雄指揮新日本フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」<同>を聴く。

 住人が帰宅したせいで、真向かいのマンションの犬がキャンキャンキャンキャンと吠えだした。
 犬の気持ちもわからないではないが、やっぱりうっとうしい。

 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。

 『アーノルド坊やは人気者』の主人公、アーノルド坊やを演じたゲーリー・コールマンが亡くなった。42歳。
 深く、深く黙祷。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2010年05月28日

犬がけっこう吠えているんですが…(CLACLA日記)

 真向かいのマンションの空き部屋に誰か引っ越して来たなと思ったら、なんとこれが犬を飼っている。
 で、当然の如く、キャンキャンキャンキャンとけっこううるさく吠えていて、どうにも耳障りだ。
 犬自体にうらみはないが、やっぱり迷惑であることに変わりはない。
 それにしても、隣のマンションはペットを飼っていいマンションなのかな?


 お昼過ぎぐらいまでは青空が見えていたが、その後、またぞろどんよりどよどよとし始める。
 明日も雨降りになるのだろうか。

 気温はあまり上昇せず、肌寒い感じが強し。


 昨夜は、ナイナイのオールナイトニッポンを聴きながら仕事関係の作業を進めたのち、3時22分に消灯する。

 10時45分に起きて、仕事関係の作業を進める。

 エフゲニ・スヴェトラーノフ指揮ロシア国立交響楽団が演奏したラフマニノフの交響曲第1番他<ポニー・キャニオン>を聴きながら、前田陽一の『含羞のエンドマーク』<あすなろ社>を読了し、大竹まことの『結論、思い出だけを抱いて死ぬのだ』<角川書店>を読み始める。

 続けて、同じくスヴェトラーノフ指揮ロシア国立交響楽団が演奏したラフマニノフの交響曲第2番他<同>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の追加分の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを行ったり、筆入れと打ち直しを進めたりする。

 ついついうとうとしてしまう。

 17時29分に外出し、グルメシティなどで夕飯用の買い物をすませたのち、17時52分に帰宅する。
 結局、今日の外出はこれだけだった。

 帰宅後、スヴェトラーノフ指揮ロシア国立交響楽団が演奏したラフマニノフの交響曲第3番他<同>を聴きながら、雑件を片づける。

 夕飯後、スヴェトラーノフ指揮ロシア国立交響楽団が演奏したラフマニノフの交響的舞曲他<同>を聴きながら、『結論、思い出だけを抱いて死ぬのだ』を読み進め読了し、亀和田武の『活字だけでは生きてゆけない』<芸文社>を読み始める。
 『結論、思い出だけを抱いて死ぬのだ』は、大竹まことの人となりを如実に反映した端整な文章で、その意味でも、『含羞のエンドマーク』のあとに読んだことは正解だったと思う。

 一日中、ラフマニノフの作品を聴いておいて言うのもなんだが、この作曲家の音楽のけたたましさややかましさは、あまり僕の好みには合わないなあ。
(交響曲第2番の第3楽章やヴォカリーズは確かに美しいと思うけど)

 『山中貞雄餘話』の筆入れと打ち直しを進める。

 京都市図書館のインターネットサービスで、亀和田武の『この雑誌を盗め!』<二見書房>、北杜夫の『日米ワールド・シリーズ』<実業之日本社>、児井英生の『伝・日本映画の黄金時代』<文藝春秋>、井原高忠の『元祖テレビ屋大奮戦!』<同>を予約しておく。

 今日は、日清製菓のバターココナツ(ビスケット)を食す。
 近くの100円ショップ・ダイソーで購入したもの。
 いつもの如く、ココナッツ風味のきいたあっさりとした甘さのビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 福島みずほ消費者担当大臣が罷免されたとのこと。
 なんだかなあ。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月27日

ENSEMBLE KUJOYAMAのコンサートを聴いた(CLACLA日記)

 17時45分に外出する。

 ドラッグランドひかりで週刊文春の小林信彦の連載エッセイを立ち読みし(今回は、米軍による1945年5月25日の東京空爆と、その指揮官カーチス・ルメイについてとり上げられていた)、フレスコ烏丸店で買い物をすませてから、京都芸術センターへ。

 で、いくつか用件を片づけたあと、2階の講堂で、ENSEMBLE KUJOYAMAの第1回目のコンサートを聴く。
 ENSEMBLE KUJOYAMAは、関西日仏交流会館ヴィラ九条山に滞在中の作曲家ヴァレリオ・サニカンドロが結成した、いわゆる現代音楽対応のアンサンブルである。
 今夜は、サニカンドロさん自身の『EPISTOLAE 3』(ベースフルート、パーカッション、電子音)と『ODI DI LEVANTE』(フルート、クラリネット、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)のほか、ジャン=リュック・エルヴェの『EN DEHORS』(クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ)、石井眞木の『THIRTEEN DRUMS』(パーカッション・ソロ)、『Ln-A-De-Con-Per-Ex』(トロンボーン・ソロ)が演奏されていた。
 想像していたよりもまとまりのある演奏となっており、またヴァラエティに富んだ作品を聴くこともできて、これは足を運んで正解だった。
(入場料無料というのも嬉しい)

 そうそう、僕の隣の席に関係者(?)の子どもたちが三人座って、けっこうやんちゃをしていたが、これはまあご愛敬だろう。

 帰りがけトイレに寄ったら、ベトナムからの笑い声の稽古場から、山方由美さんの歌声が聴こえていた。
 6月の精華小劇場での公演が本当に愉しみである。
(そういえば、開演前に丸井重樹さんとあいさつをしたんだった)

 グルメシティで買い物をすませ、21時18分に帰宅した。


 前回の記事に書き忘れていたが、13時過ぎに、浴室とトイレの掃除をすませておいた。

 今日の朝日新聞朝刊の広告で、講談社が『Mozart(モーツァルト)』というダブルCDマガジンを新たに刊行することを知る。
 初回は、ニコラウス・アーノクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏した交響曲第40番&第41番「ジュピター」と、ピョートル・アンデルジェフスキが弾き振りしたピアノ協奏曲第20番&第21番が収められていて、どうやらワーナー系とEMI系の音源を使用していくらしいことがわかる。
 次回は、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック管弦楽団が演奏したセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」とフォルテピアノのアレクセイ・リュビモフが独奏したピアノ・ソナタ第10番〜第12番がメインだが、ほかにレイモンド・レパードとクルト・レーデルが指揮した演奏もカップリングされている。
 個人的には、せっかくだからピリオド・スタイルの演奏で統一したほうがいいんじゃないかと思うのだが。
 まあ、オリジナル(初出時)の輸入盤至上主義者の僕には、あんまり関係ないことだが…。

 今日は、甘いものは食さず。

 またぞろ茶番以下の猿芝居が繰り広げられている。
 なんともかとも。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『山中貞雄餘話』の第一稿を完成させた(CLACLA日記)

 今のところ雨は降っていないが、なんともどんよりとしたお天気である。

 気温は上昇せず、肌寒い感じが強い一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけ下さい。


 昨夜は、仕事関係の作業を進めたのち、3時26分に消灯する。

 10時24分に起きて、仕事関係の作業を進める。

 フォルテピアノのロバート・レヴィンとマルコム・ビルソンが演奏したシューベルトの4手のためのピアノ作品集<ARCHIV>を聴きながら、前田陽一の『含羞のエンドマーク』を読み進める。

 ついでに、レヴィンとビルソンのCDの最後に収められている軍隊行進曲のオーケストラ・ヴァージョンを、チャールズ・グローヴズ指揮フィルハーモニア管弦楽団の録音<DENON>で聴いておく。

 『山中貞雄餘話』の下書きとノート書きを進める。

 アメリカ出身のソプラノ、ドーン・アップショウがエリック・スターンの指揮するピックアップ・メンバーのオーケストラの伴奏で歌った、ブロードウェイのヒットナンバー集『I WISH IT SO』<Nonesuch>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進め、第一稿を完成させる。
 原稿用紙63枚分になった。
 が、今から筆入れ地獄が待っているのである。
 ああ…。

 ピエール・ブーレーズ指揮ウィーン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第6番「悲劇的」<ドイツ・グラモフォン>を聴きながら、『含羞のエンドマーク』を読み進める。


 今夜は、京都芸術センターまで現代音楽のコンサートを聴きに行く予定。
 と、言うことでそろそろ外出の準備を始めます。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

動き出せば一気呵成  もしくは、モーツァルトづくしの一日(CLACLA日記)

 動き出せば一気呵成。
 それこそ、疾きこと風の如し、となるのだが、そうなるまでに相当時間がかかるのが当方の悪い癖だ。
 全くもって、反省しきりである。


 どんよりとした感じはだいぶん残っていたものの、一応青空の見えるお天気となる。
 でも、明日はまた雨降りになるみたいだけど…。

 気温はあまり上昇せず、少し肌寒さを覚える一日。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけ下さいませ。


 昨夜は、爆笑問題カーボーイを聴きながら仕事関係の作業を進めたりしたのち、3時40分に消灯する。

 10時45分に起きて、仕事関係の作業を進める。

 ハンス・グラーフ指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏したモーツァルトの初期交響曲集<CAPRICCIO>を聴きながら、さらに仕事関係の作業を進める。

 続けて、ジョシュア・リフキン指揮カペラ・コロニエンシスが演奏したモーツァルトのセレナード第9番「ポストホルン」&交響曲第32番他<同>を聴きながら、前田陽一の『含羞のエンドマーク』<あすなろ社>を読み進める。
 ついでに、小林信彦が前田さんを追悼した「ある<戯作者>の死」(『人生は五十一から』<文春文庫>所収)を再読しておく。

 少し間を置いて、ホルンのアブ・コスターとラルキブデッリらが演奏したモーツァルトのホルン5重奏曲&音楽の冗談他<SONY>とウィリアム・クリスティ指揮レザール・フロリサン他が演奏したモーツァルトの歌劇『後宮からの逃走』<ERATO>の1枚目を続けて聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。
 原稿用紙54枚分になる。


 16時6分に外出し、京都芸術センターへ行っていくつか用件を片づける。

 大垣書店四条店で調べものをし、再び京都芸術センターへ行って図書室で『音楽の友』6月号を読んだりする。

 それから、フレスコやグルメシティなどで夕飯用の買い物をすませて、17時29分に帰宅した。


 帰宅後、アマデウス・ウィンズが演奏したモーツァルトの管楽器のためのディヴェルティメント集<オワゾリール>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進めたり、『含羞のエンドマーク』を読み進めたりする。

 夕飯後、アンドリュー・マンゼ指揮イングリッシュ・コンサートが演奏したモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、アダージョとフーガ、セレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」、音楽の冗談(まただ!)他<ハルモニアムンディ・フランス>を聴きながら、『含羞のエンドマーク』を読み進めたり、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進めたりする。
 原稿用紙57枚分になる。

 そういえば、今日はモーツァルトづくしの一日になったが、前田陽一もモーツァルトが好きだったという。

 今日は、甘いものは食さず。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

前田陽一の『含羞のエンドマーク』を読み始めた(CLACLA日記)

 6月末だと思っていたある課題の締切が、それよりもだいぶん前だということを今日になって知る。
 やれこらせいのどっこいせい。
 なんとか締切に間に合わせるべく頑張っていかなくては!


 昨夜は、伊集院光の深夜の馬鹿力を聴きながら仕事関係の作業を進めたのち、3時26分に消灯する。

 9時50分に起きて、いくつか雑件を片づける。

 10時15分に外出し、郵便局で用件を片づけ、ついでにフレスコで買い物をすませて、10時41分に帰宅する。

 仕事関係の作業を進める。

 アルテミス・カルテットが演奏したドヴォルザークの弦楽4重奏曲第13番とヤナーチェクの弦楽4重奏曲第2番「ないしょの手紙」<Virgin>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、高平哲郎の『ぼくたちの七〇年代』<晶文社>を読み進めたりする。

 続けて、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ロイヤル・フィルが演奏したドヴォルザークの序曲『謝肉祭』、交響的変奏曲、交響曲第9番「新世界より」<Tring>を聴きながら、さらに『ぼくたちの七〇年代』を読み進めて読了したり、仕事関係の作業を進めたりする。

 少し間を置いて、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマー・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第4番&第7番<RCA>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進めたり、前田陽一の『含羞のエンドマーク』<あすなろ社>を読み始めたりする。
 今は亡き前田陽一は松竹出身の映画監督で、『神様のくれた赤ん坊』をはじめ、『にっぽん・ぱらだいす』、『スチャラカ社員』、一連の『喜劇…』、『虹をわたって』、『坊っちゃん』、『Lets‘豪徳寺!』、そして小林信彦が脚本に参加した怪作『進め! ジャガーズ敵前上陸』*で知られる。
 前田さんは学生時代をいわゆる文学青年として過ごたそうで、この『含羞のエンドマーク』もそうした彼の過去を偲ばせる「遺稿」集となっている。
 非常に端整な文章、というのが一読しての印象だ。
(*この作品の成立に関しては、小林信彦の『映画を夢みて』<ちくま文庫>所収の、「和製B級映画はどう作られるか」が詳しい)

 16時29分に外出し、京都芸術センターでいくつか用件を片づけ、ドラッグランドひかりとグルメシティで夕飯用の買い物をすませて、17時31分に帰宅する。

 一応青空は見えていたが、どんよりとした感じも強し。
 で、夜になって雨が降り出した。

 気温はそれほど上昇せず、まあ過ごしやすい一日だった。

 帰宅後、ニコラウス・アーノンクール指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第3番<TELDEC>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。

 続けて、リカルド・シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したワーグナーの管弦楽曲集<LONDON/国内盤>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進めたり、雑件を片づけたりする。

 夕飯後、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。

 リカルド・シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第5番<DECCA>を聴きながら、『含羞のエンドマーク』を読み進める。
 「ブンガク奔流時代」と題された一文の中には、前田陽一が学生時代のサークル・現代文学会の『文学奔流』のために書いた「ユーモアについて」という彼初めてのエッセイが収められている。
>西欧の実存主義文学から、悲劇調のみを猿真似するより、人間の精神の裡に滑稽をみることの方が、はるかに実存的である<
 という一節を含んだこの「ユーモアについて」は、サークルの先輩である青木雨彦が後年語ったように、前田陽一の原点であると僕も思う。
 そして、このような考え方の持ち主であった前田さんが、のちに小林信彦と共同作業を行うことになったのも、ある種の必然だったのではないだろうか。
(この「ブンガク奔流時代」には、室井滋の父で、サークルの先輩でもある室井幸雄についても記されている)

 今日は、山崎製パンの白いスティック(チョコ)を食す。
 ドラッグランドひかりで、半額引き、税込み58円だったもの。
 チョコクリームをチョコ地を練り込んだ白いスティックパンで挟んだ菓子パンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!

 元プロレスラーのラッシャー木村が亡くなった。68歳。
 兄貴!(ジャイアント馬場に対して)
 おい、渕!
 といった、あのマイクパフォーマンスが無性に懐かしい。
 深く、深く、深く、深く黙祷。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月24日

雨に呪えば じゃない、自分自身を呪う(CLACLA日記)

 午前中から昼過ぎにかけて、今日も雨降り。
 それも本降り。
 ようやく夕方前ぐらいに青空が少し見えるようにはなったけど。
 うっとうしかったなあ、本当に。


 昨夜、指揮者の本多優之さんから電話があり、現在計画している企画に関してじっくりと話しをする。
 いろいろと考えることあり。

 その後、仕事関係の作業を進めたのち、2時45分に消灯する。

 10時45分に起きて、仕事関係の作業を進める。

 ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン他が演奏したパーセルの歌劇『妖精の女王』<TELDEC>の第3幕まで(CDの1枚目)を聴きながら、『Kiss for Two』と『山中貞雄餘話』に関する作業を進める。


 13時41分に外出し、まずは下京図書館へ。
 『長谷川如是閑集』第一巻<岩波書店>、『四人でしゃべった』<早川書房>、高平哲郎の『あなたの想い出』<晶文社>を返却し、予約しておいた高平哲郎の『ぼくたちの七〇年代』<同>、前田陽一の『含羞のエンドマーク』<あすなろ社>、大竹まことの『結論、思い出だけを抱いて死ぬのだ』<角川書店>、亀和田武の『活字だけでは生きてゆけない』<芸文社>を新たに借りる。

 COCON烏丸に少し寄ってから、キンコーズへ移動し、『Kiss for Two』と『山中貞雄餘話』(PCへの打ち込みがすんでいる部分)のプリントアウトをしようと思ったら…。
 なんとディスクがない!
 うっかりしてPCの中へ入れたままだったのだ。

 激しい雨でびしょ濡れになりながら、自分の愚かさを呪いつつ、14時25分に帰宅する。


 少し気を静めてから14時33分に外出し、再びキンコーズに。
 今度は無事プリントアウトを終えることができた。

 京都芸術センターで一つ用事を片づけて、15時10分に帰宅する。


 いくつか作業をすませ、15時33分に三度外出し、近くの郵便局で用事を片づけ、15時46分に帰宅する。

 大切な用事をすませる。

 18時ちょうどに四度外出し、グルメシティなどで夕飯用の買い物をすませ、18時28分に帰宅する。

 アーノンクール他が演奏したパーセルの『妖精の女王』の第4幕以降(CDの2枚目)を聴きながら、雑件を片づける。

 夕飯後、ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏したスクリャービンの交響曲第4番「法悦の詩」、ピアノ協奏曲(アナトール・ウゴルスキ独奏)、交響曲第5番「プロメテウス」(同)<ドイツ・グラモフォン>を聴きながら、『ぼくたちの七〇年代』を読み始め、読み進める。
 『ぼくたちの七〇年代』は、高平哲郎が自らの経験や友人知己との交流を中心に、一九七〇年代について記した一冊である。

 『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。

 今日は、ヤマザキのやわらかサワーシフォンケーキを食す。
 グルメシティで、税込み75円だったもの。
 実はサワー味とは気づかず、サワーサワーと酸味がきつかったらどうしようかと思っていたが、サワーは風味付け程度でほっとする。
(乳酸飲料自体は嫌いじゃないんだけど、こういうお菓子のそれ味はあんまり好みではないのだ)
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 どっちもどっち。
 と、切り捨てたいところを我慢して、五十歩百歩の五十歩の違いを考えようと思う。
 今は。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2010年05月23日

雨また雨(CLACLA日記)

 雨、雨、雨、雨。
 朝から雨降り、しかもじゃばじゃばざばざばと本降りの一日。
 おまけに風まで強し。
 なんともかとも。

 気温はあまり上昇せず。
 が、湿度が高い分、全く快ならず。


 昨夜は、『Kiss for Two』に関する作業や仕事関係の作業を進めたのち、3時15分に起きる。

 10時ちょうどに起きて、仕事関係の作業を進める。

 ダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団が演奏したワーグナーの管弦楽曲集<TELDEC>を聴きながら、『長谷川如是閑集』第一巻<岩波書店>と高平哲郎の『あなたの想い出』<晶文社>を読み進め、ともに読了する。

 正午過ぎに、浴室とトイレの掃除をすませる。


 12時43分に外出し、近くの金券ショップ・トーカイ四条大宮店で市バスの一日乗車券を購入してから、203号系統の市バスで四条河原町へ。

 そこから今度は、4号系統の市バスに乗り換え、河原町正面へ。

 で、歩いてすぐ近くの五條會館五條楽園歌舞練場に行き、遊劇体♯49『多神教』(泉鏡花作、キタモトマサヤさん演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 開演前終演後に、キタモトさんや出演者の中田達幸さん、遊劇体の皆さん、同じ回を観に来ていた岩田由紀さんや朝平陽子さんとあいさつをしたり少し話をしたりする。

 お腹がすいたので、近くのエフ・マート五条店でセールのワッフルを買って食したあと(4個入りで税込み75円。まあまあ美味しうございました)、河原町五条から205号系統の市バスで河原町三条まで移動する。

 ストアデポ寺町店で仕事関係の買い物をし、Avisをのぞき、お菓子屋のメグで買い物をしてから、3号系統の市バスで壬生寺道まで戻り、グルメシティで夕飯用の買い物をすませ、17時4分に帰宅した。


 帰宅後、ゲオルク・ショルティ指揮ロンドン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第96番「奇蹟」&第101番「時計」<DECCA>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたりする。

 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『Kiss for Two』に関する作業を進めたりする。

 今日は、東ハトのキャラメルコーンを食す。
 メグで、税込み78円になっていたもの。
 これはもうスタンダードな味のお菓子で、ピーナッツもしっかりと入っており、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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遊劇体♯49『多神教』

 今からもう二十年近く前になるか。
 当時僕は、いわゆる学生劇団とはちょっと異なる形でお芝居というものに関係していた。
 そうした中で知り合ったある人(その人は、もういない)から、「泉鏡花の戯曲は、中瀬君向きだと思うな」と薦められた僕は、古い泉鏡花全集の中から戯曲の巻を取り出しては、ちょこちょこと彼の戯曲を読み進めていった。
 正直言って、全てが僕自身の好みにあうというわけではなかったが、泉鏡花という人の気質や特性といったものがよくわかった、ような気がしたことも事実だった。
 そして、そうした中で、特に印象に残ったものの一つが(だから、その後しばらくして『海神別荘』などといっしょに文庫化されたときはそれを買って再読した)、今回遊劇体が泉鏡花のオリジナル戯曲全作品上演シリーズの六作品目としてとり上げた『多神教』だ。

 では、何ゆえ『多神教』が僕にとって強く印象に残る作品であったかといえば。
 それは、明日明後日までの遊劇体の公演を観ていただくか、原作(テキスト)をお読みいただくかすればわかるのでは…。
 というのでは、ちょっと不親切に過ぎるだろうか。
 あらすじは公演のチラシや他の方のブログに書かれてあるので省略するけれど、この『多神教』が、つまるところ泉鏡花の、フェミニスト性という言葉だけでは表わしきれない女性に対する強い想いや俗物性への諷刺、国家神道への痛烈(痛快)な批判やそれと表裏の関係にあるアニミズム的な感覚がストレートに表現されている作品だからである。
 しかも、そうした様々な要素が、お芝居の骨法にきちんとのっとって、わかりやすく示されている点も面白いし、ナンセンスでシュールな「仕掛け」も刺激的だ。
(だから、この作品がずっと上演されてこなかったことが不思議でもあり、逆になるほどと納得もいく)

 で、演出のキタモトマサヤさんは、そうした『多神教』の核となる部分を、ときに古典芸能の所作やときにこれまでの遊劇体の一連の作品で培ってきた意匠を駆使しつつ、巧みに描き上げていたと思う。
(加えて、昔懐かしい芝居小屋、能楽堂、寄席などを思い起こさせる五條楽園歌舞練場という今回の公演会場の雰囲気がいい)
 また、演者陣も、大熊ねこさん(熱演)をはじめとした遊劇体の面々や、条あけみさん、中田達幸さん、氏田敦さんら客演陣ともども、概してキタモトさんの演出意図と作品の世界観によく沿った演技を行っていたのではないか。
 古風な台詞ゆえ、なじみ辛さを感じたお客さんもあっただろうし、キタモトさんの嗜好と僕自身のそれとの違いを感じた箇所もいくつかありはしたのだが、個人的には大いに満足のいく公演だった。
 本当に観ておいてよかった。

 そうそう、これはいつもの「ラッパ」程度に受け止めておいて欲しいのだけれど。
 京都小劇場の男性の劇作家や演出家陣の中で、もっともフェミニスト的性質を持った人(一人)は、キタモトさんなのではないかと僕は思う。
 たぶんそうでなければ、この『多神教』をはじめとした泉鏡花の作品に惹かれ、実際に全戯曲を上演しようとは考えないはずだから。
 そして、そういった思い込みもあって、僕はキタモトさんと遊劇体の面々による『日本橋』を今から心待ちにしているのである
(「ほら、泉鏡花はやっぱり中瀬君向きだ」というあの人の声が聴こえてきそうだ)
posted by figarok492na at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月22日

やるべきことをしっかりやっていかないと(CLACLA日記)

 午前中は青空が見えていたものの、その後はどんどんどんよりとし始め、夕方頃には雨が降りそうな感じとなる。
 むむむ、また雨か…。

 気温は今日も上昇し、湿度が高い分、むしむしむわむわとして全く快ならず。
 やれやれ。


 昨夜は、大槻ケンヂのオールナイトニッポンR(懐かしい!)を聴きながら、雑件を片づけたり仕事関係の作業を進めたりしたのち、4時ちょうどに消灯する。

 10時45分に起きて、すぐさま毎週恒例の洗濯を始める。
 ついでに、掃除機かけも行う。

 仕事関係の作業を進める。

 『長谷川如是閑集』第一巻<岩波書店>と高平哲郎の『あなたの想い出』<晶文社>を読み進める。


 14時57分に外出し、近くの金券ショップ・トーカイ四条大宮店でバスの回数券を購入してからバスで移動し、大切な用件をいくつか片づける。

 その後、グルメシティで夕飯用の買い物をすませてから、18時20分に帰宅した。

 バスの移動中、『あなたの想い出』を読み進める。


 帰宅後、京都市図書館のインターネットサービスで、高平哲郎の『ぼくたちの七〇年代』<晶文社>、前田陽一の『含羞のエンドマーク』<あすなろ社>、大竹まことの『結論、思い出だけを抱いて死ぬのだ』<角川書店>、亀和田武の『活字だけでは生きてゆけない』<芸文社>を予約しておく。

 夕飯後、仕事関係の作業を進める。

 ダニエル・ハーディング指揮ドイツ・カンマー・フィルが演奏したブラームスの交響曲第3番&第4番<Virgin>を聴きながら、さらに仕事関係の作業を進めたり、『長谷川如是閑集』第一巻と『あなたの想い出』を読み進めたりする。

 『Kiss for Two』に関する作業を進める。

 今日も、甘いものは食さず。

 時間ばかりが過ぎて行く。
 やるべきことを充分やれていないままだ。
 やるべきことをしっかりやっていかないと。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外出後の日記(深夜のCLACLA)

 17時55分に外出する。

 まず四条通の金券ショップ・トーカイ四条烏丸店で切符を買ってから、地下鉄で北山まで出る。

 で、京都コンサートホールで京都市交響楽団の第535回定期演奏会を聴く。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 休憩中、JEUGIA四条店のクラシック売り場時代の常連さんの方と遭遇し、いろいろとお話をうかがう。
 ヤマカズさん時代からの定期会員とのことで、できることなら昔の京都市交響楽団についてなどゆっくり聴かせていただきたいものだ。

 終演後、ロビーで開かれたレセプションに少しだけ参加する。
 京都市交響楽団の元クラリネット奏者の石橋耕三さんをはじめ、何人かの方とあいさつをする。

 地下鉄で烏丸まで戻り、松屋四条大宮店で牛めし(大盛り)野菜セットを食べてから、23時に帰宅する。

 以上、5月21日の外出後の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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京都市交響楽団第535回定期演奏会

 ☆京都市交響楽団第535回定期演奏会

  指揮:広上 淳一
  独奏:ボリス・ベルキン(ヴァイオリン)

  会場:京都コンサートホール大ホール
  座席:2階P−4列32番(休憩前)、3階LB−2列4番(休憩後)


 私事で恐縮だが、ってここの文章そのものが私事だけれど、シューマンの交響曲第3番「ライン」を聴くと、どうしても15年以上前のケルン滞在中のことを思い出してしまう。
 と、言うのも、ケルンがライン河畔の大都市だから、ということももちろんあるが、それより何より、この曲の第5楽章のパパーパーパーパパーパーパーというファンファーレがケルンのフィルハーモニーの開演近くを知らせる音楽として使用されていたからだ。
 で、今日も「ライン」のその箇所を聴きながらケルンに住んでいた頃のことがいろいろと思い出されて、なんとも言えない気持ちになった。

 まあ、それはそれとして。

 今夜は、北山の京都コンサートホールまで、京都市交響楽団の第535回定期演奏会を聴きに行って来た。
 指揮は常任の広上淳一で、シューマンの交響曲第3番「ライン」にチャイコフスキーの幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』、ボリス・ベルキンをソロに迎えたブラームスのヴァイオリン協奏曲というプログラム。

 まずは、シューマンの交響曲第3番「ライン」だが、広上さんのプレトークによると、どうやら京都市交響楽団の自主演奏会では、今日が初めての演奏とのこと。
 それが原因ということもあるまいが、同じ広上さんの指揮で聴いた大阪フィルとの演奏(第399回定期演奏会。2006年6月15日)に比べると、あちらのそれいけどんどん調のパワフルなのりに対し、今日の京響はいくぶん重心が低く、細部まで丁寧に腑分けが行われた演奏という印象を持った。
(例えば、第1楽章では、のちのブラームスへの影響がよくわかったりした)
 ライヴ特有の傷もなくはなかったが、一気呵成のフィナーレなど、広上さんらしいドラマティックで爽快な音楽が生み出されていたとも思う。

 休憩を挟んで、二曲目はチャイコフスキーの幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』。
 ダンテの神曲中の愛憎もつれて嗚呼無情といったヨーロッパではおなじみのエピソードを音楽化した作品で、これはもうオーケストラの醍醐味を満喫することができた。
 CDなんかで聴くと、どうにもうるさくて心むなしうなることもときにあるのだが、そこは生。
 大団円のくどさもなんのその、オーケストラの全ての楽器が鳴りきる魅力は、やはり何物にも代え難いと痛感した次第。
 抒情的な部分での情感あふれるクラリネットをはじめとした管楽器のソロもなかなか見事で、硬軟・強弱両面で聴き応えのある演奏に仕上がっていた。

 そして、メインのブラームスのヴァイオリン協奏曲。
 ボリス・ベルキンといえば、今から20年以上も前に同じ京都市交響楽団の定期演奏会(第310回。1989年1月27日)でショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番を聴いたことがあるが、確かショスタコーヴィチのけっこう込み入った音楽を鬼気迫る勢いで演奏していたような記憶があるような、ないような。
(同じ日、ショスタコーヴィチの交響曲第15番の第1楽章で、指揮の井上ミッチーがいつもの如く踊り狂っていたことはより鮮明に覚えているのだが)
 今回のブラームスは、そのときに比べると、いくぶん落ち着いたというか、テクニックももちろんだが、それより音色と雰囲気で聴かせるという感じが強かったように思った。
 若干、音が細いように感じられもしたが、カデンツァなどの美しさはやはり印象に残る。
 広上さん指揮の京響は少し粗さを感じる部分がありはしたものの、ボリス・ベルキンのソロに伍して堂々たる演奏を行っていたのではないだろうか。

 いずれにしても、生でオーケストラを聴く愉しみを改めて強く感じたコンサートだった。
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2010年05月21日

外出前の日記(CLACLA日記)

 いいお天気、いい青空に変わる。

 その分気温も上昇したが、湿度が低いため、それなりに過ごしやすい一日となった。


 昨夜は、『四人でしゃべった』<早川書房>を読み進めたり、ナイナイのオールナイトニッポンを聴きながら仕事関係の作業を進めたりしたのち、3時19分に消灯する。

 9時過ぎに起きていくつか雑件を片づけたのち二度寝。
 11時32分になって起きる。

 仕事関係の作業を進める。

 『ウテ・レンパー・シングス・クルト・ヴァイルvol.2』<DECCA>を繰り返し聴きながら、『四人でしゃべった』を読み進め読了したり、『長谷川如是閑集』第一巻<岩波書店>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりする。

 さらに、高平哲郎の『あなたの想い出』<晶文社>を読み始める。
 テレビ番組の構成や演出家、編集者として知られる高平哲郎が、スタンダード・ナンバーにのせて生前交流のあった今は亡き人たちの想い出を綴った一冊。
 まずは、「言い出しかねて」にのせて、たこ八郎。
 続けて、「茶色の小瓶」にのせて、成田三樹夫。
(坪内祐三も引用した成田三樹夫とのエピソードは、小田島雄志が『舞台人スナップショット』<朝日文庫>の竹下景子の章でとり上げている、『ハロルド・ピンター・コレクション』の際の出来事だろう。成田さんのほか、竹下景子、蟹江敬三、嶋田久作が出演したというこの舞台は、観ておきたかったなあ)


 今夜は、京都市交響楽団第535回定期演奏会を聴きに行く予定。
 と、言うことで、そろそろ外出の準備を始めたいと思います。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月20日

京都フィルハーモニー室内合奏団のリハーサルを立ち聴きした(CLACLA日記)

 今日も、どんよりとしたお天気の一日。
 夕方前(ちょうど外出時)には、けっこうな雨降りだった。

 湿度が高く、むわむわもわもわとして全く快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛下さい。


 韓国の哨戒艦の沈没に関し、国際軍民合同調査団が、今回の沈没を北朝鮮の魚雷によるものと断定したという。
 今後の展開を注視しておきたい。


 昨夜は、『長谷川如是閑集』第一巻<岩波書店>と『四人でしゃべった』<早川書房>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりしたのち3時6分に消灯する。

 10時45分に起きて、仕事関係の作業を進める。

 テノールのファン・ディエゴ・フローレスとリカルド・シャイー指揮ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団が演奏したロッシーニのアリア集<DECCA>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『長谷川如是閑集』第一巻を読み進めたりする。

 続けて、シャイー指揮ミラノ・スカラ・フィルが演奏したロッシーニの序曲集<同>を聴きながら、『四人でしゃべった』を読み進めたり、『Kiss for Two』の作業を行ったりする。
 『四人でしゃべった』を読んでいて痛感するのは、彼らの左翼体験(特高警察などによる拷問や留置等々)が彼らの演技の一端を生み出したということだ。
(善し悪しはひとまず置くとして、彼らのような演技者が「量産」されることは、今のところないだろうし、またそうあっても困ると思う)


 15時13分に外出する。

 まず京都芸術センターに行っていくつか用件を片づけたあと、六角通角の中古レコード店ポコ・ア・ポコへ。
 『ウテ・レンパー・シングス・クルト・ヴァイルvol.2』<DECCA>が税込み693円で出ているのを見つけ、迷わず購入する。
 僕は、ウテ・レンパーのちょっとしたファンなのだ。

 で、そこから京都文化博物館まで足を延ばし、別館ホールで京都フィルハーモニー室内合奏団の室内楽コンサートのリハーサルを観聴きする。
 ボザの金管5重奏のためのソナチネとブリテンの幻想4重奏曲のリハーサルを聴くことができた。
(ちょうど通りかかった事務局の田村誠基さんにあいさつをする。本当は本番を聴くことができればよいのだが…)

 その後、中京青少年活動センター・ウィングス京都で用件を片づけ、再び京都芸術センターに寄り、グルメシティで夕飯用の買い物をすませて、17時50分に帰宅した。


 帰宅後、早速『ウテ・レンパー・シングス・クルト・ヴァイルvol.2』を聴く。
 そのタイトル通り、ウテ・レンパーがジョン・マウチェリー指揮RIASシンフォニエッタ・ベルリンの伴奏にのせて歌ったクルト・ヴァイルのソング集の2枚目で、『ハッピー・エンド』、『マリー・ギャラント』、『闇の女(レディ・イン・ザ・ダーク)』の中から、「ビルバオ・ソング」や「スラバヤ・ジョニー」、「ユーカリ」、「ジェニーの一代記」、「マイ・シップ」などが収められている。
 大満足なり。
(ところで、夏木マリって、ウテ・レンパーの影響を相当受けているんじゃないのかな?)

 夕飯後、『ウテ・レンパー・シングス・クルト・ヴァイルvol.2』を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『長谷川如是閑集』第一巻や『四人でしゃべった』を読み進めたりする。

 『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。
 原稿用紙51枚分になった。

 さらに仕事関係の作業を進める。

 今日は、甘いものは食さず。
 その代わり、大塩するめのマヨタコフライを食す。
 グルメシティで、40パーセント引き、税込み60円だったもの。
 マヨネーズ風味のイカタコフライで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

イヴォンヌ・ロリオが亡くなったので(CLACLA日記)

 案の定というか、雨降り、それも本降りの一日となる。
 気温はあまり上昇しなかったものの、湿度が高い分、じめじめじめじめとしてあまり快ならず。
 いずれにしても、皆さんくれぐれも風邪にはお気をつけ下さい。


 フランスのピアニストで、作曲家オリヴィエ・メシアンの夫人だったイヴォンヌ・ロリオが亡くなったこともあり、岩城宏之の『音の影』<文春文庫>のM(メシアン)の章を再読する。
 夫人でイヴォンヌ・ロリオにとっては弟子にあたる木村かをりとメシアンの練習をメシアン夫妻のアパルトマンまで見学に行った岩城宏之が、ロリオさんの手料理をご馳走になったことが記されているからだ。
 なお、このとき岩城宏之は「ロリオさんの純粋のフランス料理を頂きたかったのだが」、アルザス生まれのイヴォンヌ・ロリオが用意したのは、ドイツでの生活の長い岩城さんを慮ったソーセージとザワークラウト(「シュークルート」)だったという。
 86歳。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 昨夜は、ピアノのイェフィム・ブロンフマン、ヴァイオリンのギル・シャハム、チェロのトゥルス・モルクとデヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの3重協奏曲<Arte Nova>を聴きながら『ぶらあぼ』6月号を拾い読みしたり、爆笑問題カーボーイを聴きながら仕事関係の作業を進めたりしたのち、3時24分に消灯する。

 10時頃、一度目が醒めたものの、そのまま再び眠ってしまい、気がつけば11時49分。
 度し難し!

 仕事関係の作業を進める。

 ヴァイオリンのクリスティアン・テツラフとジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1番&第2番<Arte Nova>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進めたり、『Kiss for Two』に関する作業を進めたりする。

 15時台に、浴室とトイレの掃除をすませる。

 ブロンフマンとジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番<同>を聴きながら、『Kiss for Two』に関する作業を進める。


 16時21分に外出し、坪内祐三の『雑読系』<晶文社>、『四百字十一枚』<みすず書房>、『風景十二』<扶桑社>を返却し、予約しておいた『長谷川如是閑集』第一巻<岩波書店>、『四人でしゃべった』<早川書房>、高平哲郎の『あなたの想い出』<晶文社>の三冊を新たに借りる。
 いずれも、『雑読系』と『四百字十一枚』に刺激されて読んでおこうと思った本だ。

 雨がひどかったため、そのままグルメシティとフレスコで夕飯用の買い物をすませただけで、17時26分に帰宅する。
 それでも、一時間以上外出していたのか。


 帰宅後、ブロンフマンとジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番、第3番&第4番<Arte Nova>を聴きながら、『長谷川如是閑集』第一巻と『四人でしゃべった』を読み始め、読み進める。
 『長谷川如是閑集』第一巻は、人物論や随筆のなかから57篇を選んだもの。
 一方、『四人でしゃべった』は、今は亡き小澤栄太郎、松本克平さん、嵯峨善兵、信欣三というかつての新劇を代表した役者陣による座談集。
 「プロレタリア演劇のころ」と副題にもあるように、昭和4年(1929年)から8、9年にかけてのプロレタリア演劇時代のエピソードを中心に語られている。

 夕飯後、ブロンフマンとジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団他が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、合唱幻想曲他<Arte Nova>を聴きながら、『長谷川如是閑集』第一巻を読み進める。

 『四人でしゃべった』も読み進める。
 小林信彦の文章にも何度か登場する、エッセイストで先年亡くなった古波蔵保好が左翼劇場研究生で、自ら舞台に立っていたとは知らなかった。
(1936年3月、本郷座における徳永直原作の『戦列への道』のイボ定役を好演と、松本克平さんによる註で記されている)

 今日は、藤高製菓のわらびもちを食す。
 フレスコのセールで、税込み68円だったもの。
 きな粉の小袋もついたわらびもちで、あっさりした甘さとつるんとした食感がなかなか美味しうございました。
(きな粉がぱらぽらぽらぱらとこぼれまくって難儀をしたが)
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

どうしてこんなに暑いのか(CLACLA日記)

 5月も半ばを過ぎて、暑さを感じるような日が続いている。
 今日は少しどんよりとし始めた分、湿度も高くなり、むしむしもわもわとした一日となった。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛下さいませ。


 昨夜は、伊集院光の深夜の馬鹿力を聴きながら仕事関係の作業を進めたりしたのち、3時20分に消灯する。

 10時半に起きて、仕事関係の作業を進める。

 ラルキブデッリ&スミソニアン・チェンバー・プレイヤーズが演奏したシュポアの弦楽8重奏曲(複弦楽4重奏曲)、弦楽6重奏曲、弦楽5重奏曲<SONY>を聴きながら、坪内祐三の『風景十二』<扶桑社>を読み進める。

 仕事関係の作業を進める。

 14時台からキッチンの掃除とキッチンまわりの整理を開始し、15時過ぎになってようやく終える。

 ラルキブデッリ&スミソニアン・チェンバー・プレイヤーズが演奏したメンデルスゾーン&ガーデ(ゲーゼ)の弦楽8重奏曲<SONY>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。


 16時9分に外出してCOCON烏丸へ行き、3階のShin−biで大田ゆら展を観る。
 これで三回目なり。

 続いて、JEUGIA四条店で『ぶらあぼ』6月号を入手する。

 大垣書店烏丸三条店をのぞいてから、京都芸術センターへ向かう。
 で、いくつか用件をかたづけたほか、図書室で『音楽の友』と『テアトロ』の6月号を読む。

 さらに大垣書店四条店をのぞいたのち、グルメシティやフレスコで夕飯用の買い物をすませ、18時3分に帰宅した。


 帰宅後、ヴァイオリンのギル・シャハムとアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団が演奏したバーバー&コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲他<ドイツ・グラモフォン>を聴きながら、雑件を片づける。

 夕飯後、ギル・シャハムとジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシベリウス&チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲<同>を聴きながら、『風景十二』を読み進め、読了する。

 続けて、ギル・シャハムらが演奏したベートーヴェンの7重奏曲<Arte Nova>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進めたり、『Kiss for Two』の手直しを進めたりする。

 今日は、神戸屋のアーモンドフランス(パン)を食す。
 フレスコのセールで、税込み67円だったもの。
 アーモンド入りのクリームを挟んだフランスパン風の菓子パンで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!

 自分自身が何を目指しているのか、さらに自覚的でなければと強く思う。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

社是(一方通行路・1)

☆社是(しゃぜ)


 もう十年以上、いや十五年以上も前になるか、今は芸能界を引退した上岡龍太郎と笑福亭鶴瓶の掛け合いを売りにした『鶴瓶上岡パペポTV』という深夜の人気番組があった。
 その中で、しっかり細部までは覚えていないのだけれど、上岡龍太郎が標語なんてものは、もとから守れるものではないことを標語にしてるんです、そやから「みんなで空気を吸いましょう!」なんて標語はないやないですか、といった内容の言葉を口にしていた。
 反骨精神といえばかっこいいが、ありていに言えばへんこな上岡さんらしいなと思いつつも、やはり一理、どころか二理か三理ぐらいはあるなと納得してしまったものだ。

 みんなで明るい社会をつくりましょう!
 お年寄りをいたわりましょう!
 人権を大切にしましょう!

 なるほど、確かに。

 ならば、「会社・結社の、経営方針や主張」と『広辞林』第五版<三省堂>で説明されている社是なんてものも、もとより守れるものではないからこその社是かもしれない。
 そういえば、先日元社長に有罪判決が下されたある会社の社是は、

 誠意と努力

 だ、そうだ。
 それならいっそのこと「企業利益増加への誠意と努力」とでもしたらどうだろうか。
 身も蓋もない話だが、そちらのほうが僕にはよっぽどしっくりくるし、ある意味誠実ですらあると考える。

 まあ、こと会社に留まらず、組織というものを維持し発展させるためには、対内的にも対外的にも、それが実現可能か不可能かは置くとして、高邁な理想を語った社是社訓、綱領標語、規約規範を掲げる必要があることぐらい、僕だって充分承知はしているのだけれど。
 少なくとも、僕個人としては、自分自身の身の丈に合った道徳律を心のうちに持っていたいと強く思う。
 それを、表に出すか出さないかは別として。
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2010年05月17日

連日帰宅が遅くなる(CLACLA日記)

 緑萌えいずる頃。
 むっとするような新緑の匂いを身近に感じた一日だった。
(そのせいか、それとも何かの花粉のせいか、またぞろ首筋ががさがさし始める。やれやれ)


 昨夜は、仕事関係の作業を進めたのち、2時57分に消灯する。
 ただし、いろいろと考え事をしていて、4時近くまで眠ることができず。

 10時40分に起きる。

 仕事関係の作業を進める。

 正午過ぎ、チェンバロのオリヴィエ・ボーモンが弾いたヘンデルの組曲集(含む、調子のよい中瀬、じゃない調子のよい鍛冶屋)<ERATO>を聴きながら、坪内祐三の『風景十二』<扶桑社>を読み進める。

 続けて、同じくボーモンが弾いたアメリカの18世紀のチェンバロ作品集<同>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。
 原稿用紙48枚分になる。

 14時31分に外出し、大切な用件をすませ、ついでに夕飯もとってから、22時39分に帰宅する。

 いいお天気、いい青空が続く。
 気温も上昇し、暑さを強く感じる一日となる。
 暑い暑い。

 今日は、外出時にドーナツを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2010年05月16日

自省あるのみ(CLACLA日記)

 いろいろと自分自身の在り方を考えさせられるような出来事が続いている。
 自省あるのみ。


 いいお天気、いい青空が続く。
 しかも、気温が急激に上昇し、暑い感じの一日となった。
 寒暖の差が激しいので、くれぐれも皆さん、風邪にはお気をつけ下さいませ。


 昨夜は、坪内祐三の『四百字十一枚』<みすず書房>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりしたのち、3時26分に消灯する。

 10時34分に起きて、音楽関係の仕事についてあれこれと考え、いくつか用件をすませる。

 正午過ぎ、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼールとブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番&第4番<SONY>を聴きながら、『四百字十一枚』を読了したり、同じく坪内祐三の『風景十二』<扶桑社>を読み始めたりする。

 続けて、インマゼール、並びにヴァイオリンのヴェラ・ベスとヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」&ヴァイオリン協奏曲<同>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進めたり、仕事関係の作業を進めたりする。

 京都市図書館のインターネットサービスで、『長谷川如是閑集』第一巻<岩波書店>、小澤栄太郎、嵯峨善兵、松本克平さん、信欣三の座談集『四人でしゃべった』<早川書房>、高平哲郎の『あなたの想い出』<晶文社>を予約する。
 いずれも、坪内祐三の『雑読系』<晶文社>と『四百字十一枚』に触発されての選択なり。


 14時58分に外出し、まずは京都芸術センターでいくつか用件をすませる。

 そこから歩いて河原町まで出、Avisをのぞいたあと、JEUGIA三条本店へ。
 クラシック担当の山本恭士さんとCDのことについて少し話をする。

 その後、大切な用件をすませ、ついでに夕飯もすませる。

 ブックオフをのぞいたのち、そのまま歩いて21時25分に帰宅した。


 帰宅後、バーバラ・ボニーが歌うイギリスのバロック時代の歌曲集『Fairest isle』<DECCA>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片づけたりする。

 今日は、外出時にアイスクリーム(ココナッツシェイク)を食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2010年05月15日

京は、葵祭だったが(CLACLA日記)

 京は、葵祭。
 が、当方にはほとんど関係なし。
 これでいいのか?
 これでいいのだ!


 昨夜は、坪内祐三の『四百字十一枚』<みすず書房>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりしたのち、3時27分に消灯する。

 10時7分に起き、すぐさま毎週恒例の洗濯を始める。
 いいお天気、いい青空が続いていたこともあり。
(夕方前ぐらいから少しどんよりとし始めたが、まあ大丈夫だった)
 ついでに、掃除機かけもすませる。

 フォルテピアノのロバート・レヴィンとクリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第17番&第20番、第15番&第26番「戴冠式」他、第22番&第23番<全てオワゾリール>を断続的に聴きながら、『四百字十一枚』を読み進めたり、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進めたり、仕事関係の作業を進めたりする。
(途中、30〜40分ほどうとうととした)

 17時過ぎに、浴室とトイレの掃除をすませる。

 『山中貞雄餘話』の下書きとノート書きを進める。

 18時3分に外出し、グルメシティとフレスコで買い物をすませ、18時38分に帰宅する。

 三日連続夕飯のおかずはカレー。
 カレー天国でもカレー地獄でもなく、カレー煉獄の心境なり。
(今夜は、レトルトカレー1袋、カット野菜1袋、カットトマトジュース煮1缶のほか、厚揚げと赤だしみそを入れて和風カレーを狙ったが、それほど和風にはならず。トマトの力は強い!)

 夕飯後、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』&交響詩『ドン・ファン』<ドイツ・グラモフォン>を聴きながら、『四百字十一枚』を読み進める。

 『山中貞雄餘話』のノート書き分のPCへの打ち込みを行う。

 今日は、新珠きなこわらび餅を食す。
 フレスコで、半額引き、税込み54円だったもの。
 きなこをまぶしたあっさりとした甘さのわらび餅で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 元東京都知事の鈴木俊一が亡くなる。99歳。
 死もまた社会奉仕。
 それでも、黙祷。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

坪内祐三を満喫した一日(CLACLA日記)

 今日は、人と人とのつながりの偶然さに驚かされた一日だった。


 昨夜は、坪内祐三の『雑読系』<晶文社>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりしたのち、3時59分に消灯する。
 そうそう、途中小林信彦の『おかしな男 渥美清』<新潮文庫>の拾い読みもしたんだった。
 と、言うのも、『雑読系』で坪内さんがこの本のことを的確に誉めていたからである。
 それで、ついつい読み直したくなってしまったのだ。

 10時35分に起きて、音楽関係の仕事をいくつか片づける。

 正午過ぎ、ケヴィン・マロン指揮アレイディア・アンサンブル他が演奏したパーセルの歌劇『テンペスト 魔法の島』他<NAXOS>を聴きながら、『雑読系』を読み進める。
 実に面白し。
 そして、坪内さんが取り上げた本で読みたいと感じたもの少なからず。
(少なくとも、『小山清全集』<筑摩書房>と高平哲郎の『あなたの想い出』<晶文社>は読んでおきたい)

 続けて、同じくマロン指揮アレイディア・アンサンブルが演奏したヘンデルの水上の音楽&王宮の花火の音楽を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。

 仕事関係の作業を進める。

 17時20分に外出して京都芸術センターへ行き、いくつか用件を片づける。
 その後、ドラッグランドひかりとグルメシティで夕飯用の買い物をすませて、18時13分に帰宅する。

 どんよりとした感じはありつつも、一応いいお天気、いい青空が続く。

 気温は今日もあまり上昇せず、肌寒い感じのする一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけ下さいませ。

 帰宅後、湯浅卓雄指揮アルスター管弦楽団が演奏した矢代秋雄のピアノ協奏曲(岡田博美の独奏)&交響曲<NAXOS>を聴きながら、雑件を片づける。

 朝日新聞夕刊、毎週金曜日連載の「三谷幸喜のありふれた生活」は、先週の井上ひさしに続いて、佐藤慶を追悼する文章となっている。
(実は、もしかしたらそうなるのではないかと思っていた)
 佐藤慶が出演した自作『君となら』での思い出を中心に、三谷幸喜の目を通した佐藤さんの人物像がよく描き出されていると僕は思う。
 佐藤さんのコメディアン的演技として、大島渚の作品ではなく、加藤泰監督の『真田風雲録』の大野修理、そのラストシーンを挙げているのも三谷幸喜らしい。

 記し忘れたが、昨日の加藤武のインタビュー(最終回)では、黒澤明(『悪い奴ほどよく眠る』!)や今村昌平の作品のこと、さらに朗読のことなどが語られていた。
 そういえば、NHKのラジオ番組『朗読の時間』で聴いた加藤さんの朗読は本当に絶品だったなあ。

 今夜は、昨夜のカレーの残りに、カットトマトのジュース煮1缶分、カット野菜1袋分、ポークビッツ1袋分、そしてカレールーを投入したカレーが夕飯のおかずとなった。
 トマトの酸味がきいて、さっぱりとした味の食べやすいカレーである。

 夕飯後、フォルテピアノのロバート・レヴィンとクリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第9番「ジュノム」&第12番<オワゾリール>を聴きながら、『雑読系』を読み進める。

 その後も、『雑読系』を読み進め、ついに読了してしまう。
 ああ、面白かった!

 続けて、同じく坪内祐三の『四百字十一枚』<みすず書房>を読み始める。
 『論座』連載の文章をまとめたもので、『雑読系』の続刊にあたるが、あちらが晶文社からなら、こちらはみすず書房からの刊行だ。
(そのいきさつに関しては、あとがきに少し触れてある)

 今日は、ロピアのキャラメルショコラシューを食す。
 ドラッグランドひかりで、半額引き、税込み53円となっていたもの。
 チョコレートでコーティングされてキャラメルクリームが入ったシュークリームで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

京都芸術センターで贅沢な時間を過ごした(CLACLA日記)

 外出時、京都芸術センターに寄ったところ、2階の講堂からプロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第2番の流麗な演奏が聴こえてきたものだから、思わず駆け上がってしまった。
 で、ドアには、「Les Amis de森悠子 〜キオスクコンサート〜 二十歳の春」の貼り紙が。
 なるほど、今夜は森悠子さん率いる長岡京室内アンサンブルのメンバーによるヴァイオリン・リサイタルが予定されているのか。
 と、納得してそのまま帰るのはちょっと残念だし、かと言って、他人の迷惑省みず無理から中に入るような野蛮さ傲慢さを僕は持ち合わせていない。
 と、言うことで、芸術センターの南館と北館をつなぐ渡り廊下に面した講堂の窓の出っぱりのところにちょこんと座って、しばらく音楽を愉しんだ。
 艶やかなヴァイオリンの音色に深い色の青空、そして流れ行く雲。
 とても贅沢な時間を過ごすことができたと思う。
(途中、こちらの姿を森悠子さんに見られてしまって、少しどぎまぎしてしまう。恐縮)


 昨夜は、仕事関係の作業を進めたのち、3時10分に消灯する。

 10時44分に起きる。

 ピアノのエリザベート・レオンスカヤとヒュー・ウルフ指揮セント・ポール室内管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番&第2番(加えてピアノ・ソナタ第2番のカップリング)<TELDEC>を聴きながら、『花田清輝全集』第三巻<講談社>を読み進め、読了する。

 続けて、同じくピアノのレオンスカヤとボロディン・カルテットが演奏したショスタコーヴィチのピアノ5重奏曲&ピアノ3重奏曲第2番<同>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。
 原稿用紙45枚分になる。

 ほかに、矢野誠一の『エノケン・ロッパの時代』<岩波新書>の拾い読みをする。


 15時46分に外出し、まずは下京図書館へ。
 『花田清輝全集』第三巻と坪内祐三の『文学を探せ』<文藝春秋>、『後ろ向きで前へ進む』<晶文社>を返却し、予約しておいた坪内祐三の『雑読系』<同>、『四百字十一枚』<みすず書房>、『風景十二』<扶桑社>を新たに借りる。

 COCON烏丸に入り、3階のShin−biで大田ゆら展を観、京都シネマ、1階のACTUSをのぞく。

 大垣書店四条店では調べものをし、ついでに『演劇ぶっく』6月号を立ち読みする。
 『演劇ぶっく』を立ち読みしたのは、吉永美和子さんが夕暮れ社弱男ユニットのレポート記事を書いていると知ったため。
 夕暮れ社弱男ユニットの前回公演(『教育』)に対する感想は、僕と吉永さんとでは大きく異なるものの、賛否両論があったとバランスをとりつつ、夕暮れ社弱男ユニットへの強い期待を明確に示した吉永さんの文章には好感が持てた。

 そこから、京都芸術センターに移動し、いくつか用件を片づけたほか、南館から北館をつなぐ渡り廊下に面した講堂の窓の…、ということは上述したので省略。

 グルメシティ、フレスコ、ダイソーで夕飯用の買い物をすませ、18時9分に帰宅した。


 いいお天気、いい青空になる。
 ただし、気温はあまり上昇せず、肌寒い感じが強い一日だった。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけ下さいませ。

 夕飯に簡易カレーをつくる。
 ただし、今回はレトルトカレー2袋とカット野菜1袋のほか、市販のカレールーとカットトマトのジュース煮1缶を加えるという、ちょっとだけ手のこんだもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 夕飯後、『雑読系』を読み始める。
 『論座』連載の文章をまとめた一冊だが、やはり面白い。

 東京クヮルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第14番「死と乙女」を聴きながら、雑件を片づける。

 今日は、日清シスコのチョコフレークを食す。
 フレスコのセールで、税込み88円になっていたもの。
 いわゆるチョコフレークらしいチョコフレークで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2010年05月12日

小林信彦が『ヤンキー君とメガネちゃん』を誉めていた(CLACLA日記)

 外出時、いつもの如く週刊文春の小林信彦の連載エッセイ(だけ)を立ち読みしたら、僕の予想がどんぴしゃりと当たっていた。
 と、言うのも、小林さんの近況や美味いお店について、さらには昨今の「大新聞」の報道姿勢に対する不信や批判が記されたあと、仲里依紗出演の『ヤンキー君とメガネちゃん』のことがきちんと誉められていたからである。
(小林さんは、仲里依紗を高く評価するとともにドラマのつくりにも触れ、伊東四朗のほか、古田新太や堀ちえみのキャスティングも面白いと記している)
 まあ、これぐらいの予想は当たって当然だし、当たったからといって何がどうなるわけでもないけれど。
 でも、なんだか嬉しいことも事実。


 午前中青空が見えているなと思っていたら、またぞろどんよりどよどよと曇り出し、夕方頃にはほんの少しだが小雨もぱらついていた。
 やれやれ。

 気温も上昇せず、肌寒い感じが強い一日となった。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけ下さいませ。


 昨夜は、『花田清輝全集』第三巻<講談社>を読み進めたり、爆笑問題カーボーイを聴きながら仕事関係の作業を進めたりしたのち、3時15分に消灯する。

 10時45分に起きる。

 ウラディーミル・アシュケナージさん指揮ロイヤル・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第1番&第6番<DECCA>を聴きながら、『花田清輝全集』第三巻を読み進める。

 続けて、同じくアシュケナージさん指揮ロイヤル・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第9番&第15番<同>を聴きながら、『Kiss for Two』の手直しを進める。

 14時台に、浴室とトイレの掃除をすませる。

 仕事関係の作業を進めたり、雑件を片づけたり、小林信彦の『昭和のまぼろし』<文春文庫>の拾い読みをしたりする。


 15時56分に外出し、京都芸術センターへ。
 いくつか用件を片づけたほか、図書室で『悲劇喜劇』の6月号を読む。
 『悲劇喜劇』の6月号は文学座の特集で、この劇団の層の厚さに改めて感心した。
(個人的に面白かったのは、矢野誠一の中村伸郎と宮口精二に関する文章。それと、黒柳徹子の文学座入りを一人断固反対した人間が宮口精二だったとは初めて知った。黒柳さんが入れば文学座の規律が乱れるというのがその理由だったそうで、確かにその気持ちはわからないでもない)

 帰りがけ、新装開店なった西洞院通のA−キッチン(旧SHOP99)をのぞく。
 品ぞろえが普通のスーパーっぽくなった分、安くなったものもある反面、高くなったものも少なくない。
 正直、僕自身としては使い勝手が悪くなったか。
 まあ、仕方ない。

 グルメシティ、フレスコ、ダイソーで夕飯用の買い物をすませ、17時40分に帰宅した。


 帰宅後、ブライデン・トムソン指揮ロンドン交響楽団が演奏したヴォーン=ウィリアムズのロンドン交響曲他<CHANDOS>を聴きながら、雑件を片づける。

 昨日も記した朝日新聞夕刊の加藤武のインタビューは、ちょうど文学座に入ったころの話で、『悲劇喜劇』を読んだばかりということもあり、ちょっと嬉しくなる。

 夕飯後、クリスティアン・ベンダ指揮スイス・イタリア管弦楽団他が演奏したカゼッラの管弦楽曲集(パガニーニアナ、セレナータ、『壊れ甕』組曲)<NAXOS>を聴きながら、『花田清輝全集』第三巻を読み進める。

 『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。

 ほかに、『昭和のまぼろし』の拾い読みをする。

 今日は、日清製菓のバターココナツ(ビスケット)を食す。
 近くのダイソーで購入したもの。
 いつもと違ってチョコレートはついていないけれど、ココナッツの風味がしっかりきいていて、これはこれで充分に美味しい。
 加えて、チョコがつかない分、量が多いのがありがたい。
 ごちそうさま!

 イギリスで、キャメロン保守党党首を首班とする保守党自由党による連立政権が誕生するとのこと。
 果たして小選挙区制はどうなるのだろうか?

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2010年05月11日

雨なので、遠出はせず(CLACLA日記)

 昨日に続いて今日も雨降り、それも本降りの一日となった。
 雨そのものは嫌いじゃないけど、びじゃびじゃばじゃばじゃと濡れ鼠になるのがどうにもうっとうしい。
 と、言うことで、今日は夕飯用の買い物以外は部屋で過ごす。

 気温も上昇せず、じめ肌寒い感じが強し。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけ下さい。


 昨夜遅く、非通知の無言電話がかかってくる。
 すは、あいつかこいつか!
 が、しばらくして発信元が誰だったかがわかる。
 まさしく疑心暗鬼…。

 その後、『魔王』の筆入れを進めたり、『花田清輝全集』第三巻<講談社>を読み進めたり、伊集院光の深夜の馬鹿力を聴きながら仕事関係の作業を進めたりしたのち、3時5分に消灯する。

 10時33分に起きる。

 シャーンドル・ヴェーグ指揮カメラータ・アカデミカ・デス・モーツァルテウムス・ザルツブルグ(CAMS)が演奏したモーツァルトのカッサシオン集<CAPRICCIO>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。

 続けて、同じくヴェーグ指揮CAMSが演奏したモーツァルトのディヴェルティメント集(ケッヘル番号287と205の2曲)<同>を聴きながら、『花田清輝全集』第三巻と坪内祐三の『後ろ向きで前へ進む』<晶文社>を読み進める。

 『魔王』の筆入れとPCへの打ち込みを進める。
 原稿用紙48枚分になった。

 『後ろ向きで前へ進む』を読了する。
 いろいろと考えることあり。

 小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ他が演奏したプーランクの歌劇『ティレジアスの乳房』他<PHILIPS>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。

 ほかに、坪内祐三の『私の体を通り過ぎていった雑誌たち』<新潮文庫>の拾い読みをする。

 17時21分に外出し、グルメシティとフレスコで夕飯用の買い物をすませ、17時55分に帰宅する。

 帰宅後、ピアノのエリック・ル・サージュを中心としたメンバーが演奏したプーランクの室内楽作品全集<RCA>の2枚目(チェロ・ソナタ、クラリネット・ソナタなど)を聴きながら、雑件を片づける。

 夕飯後、フォルテピアノのロバート・レヴィンとアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック室内アンサンブルが演奏したモーツァルトとベートーヴェンのピアノと管楽器のための5重奏曲&ホルン・ソナタ(ホルンはアンソニー・ハルステッド)<DECCA>を聴きながら、『花田清輝全集』第三巻を読み進めたり、『Kiss for Two』の手直しを行ったりする。

 今日は、三黒製菓ほっと・ブレークのキャラメル鈴カステラを食す。
 グルメシティで、税込み60円に値下げされていたもの。
 キャラメル風味のきいた鈴カステラで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 朝日新聞夕刊に「人生の贈りもの」という週替わりのインタビュー記事があるが、昨日から大好きな加藤武のインタビューが掲載されていてとても嬉しい。
 今日は、フランキー堺や小沢昭一といった同級生の顔触れもすごい麻布中学時代の話のほか、1945年5月25日の空襲で寝たきりのおばあさんを大八車に乗せて逃げながら、「歌舞伎座の屋根が焼け落ちるのをこの目にしっかり焼き付け」たという話も語られている。
 おばあさんは、翌朝車の上で息を引き取られたそうだ。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2010年05月10日

雨の中、遠出をした(CLACLA日記)

 またぞろ雨降り。

 気温もあまり上昇せず、じめ肌寒い一日。
 寝冷えしてしまったか、喉の調子がどうにもおかしい。
 やれやれ。


 昨夜は、坪内祐三の『後ろ向きで前へ進む』<晶文社>と『花田清輝全集』第三巻<講談社>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりしたのち、3時25分に消灯する。

 10時45分に起きる。

 海外から帰国した父にあいさつをしておこうと実家に電話をかけたが、あいにく膝を痛めて病院に行っているとのこと。
 こじらせていなければよいが。

 フォルテピアノのロバート・レヴィン、ヴァイオリンのヴェラ・ベス、チェロのアンナー・ビルスマによるトリオが演奏したハイドンのピアノ3重奏曲集<SONY>を聴きながら、『花田清輝全集』第三巻と『後ろ向きで前へ進む』を読み進める。

>ゲーテの方法は生きている。
 むしろ、いまにいたって、ますます光彩を放ってきたといえよう。
 かつて私は、かれの方法を、二つの焦点のある楕円にたとえたことがあるが、あなたはその二つの焦点に、かれの不安をみてはならない。
 反対に、総合へのかれの不抜の決意をみるべきである。
 一つの焦点に、かれの自由意志を置き、他の焦点に必然性を置けば、楕円はかれの行動の図式であるとともに、またかれの宿命の象徴ともなろう<
(『花田清輝全集』第三巻所収、「二つの焦点」より)

 続けて、フォルテピアノの福田理子が演奏したハイドンのピアノ・ソナタ第21番、第20番、第26番、第4番、第31番<BRILLIANT>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。
 原稿用紙39枚分になる。

 ほかに、坪内祐三の『私の体を通り過ぎていった雑誌たち』<新潮文庫>の拾い読みをする。

 14時50分に外出し、大切な用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物をすませて、18時32分に帰宅した。

 帰宅後、福田理子が演奏したハイドンのピアノ・ソナタ第28番、第36番、第14番<同>を聴きながら、雑件を片づける。

 夕飯後、福田理子が演奏したハイドンのピアノ・ソナタ第6番、第9番、第8番<同>を聴きながら、『花田清輝全集』第三巻を読み進める。

 続けて、福田理子が率いるネポムク・フォルテピアノ5重奏団が演奏したリースとリンマーのピアノ5重奏曲<同>を聴きながら、さらに『花田清輝全集』第三巻を読み進め、『後ろ向きで前へ進む』も読み進める。

 今日は、PASCOのほほえみ包み・つぶあん(パン)を食す。
 近くのフレスコで、半額引き、税込み50円だったもの。
 甘さ控えめのつぶあんがたっぷり詰まったあんぱんで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 誰でも彼でも立候補させればいいってもんじゃないだろうに。
 と、ついつい思ってしまう今日この頃。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2010年05月09日

今日は母の日(CLACLA日記)

 今日は母の日。
 午前中実家に電話をかけ、母にありがとうの一言を伝える。
 いつも本当にありがとう。


 昨夜は、岩城宏之の『オーケストラの職人たち』<文春文庫>の拾い読みをしたり、仕事関係の作業を進めたりしたのち、3時36分に消灯する。

 10時58分に起きる。

 仕事関係の作業を進めたり、『オーケストラの職人たち』の拾い読みをしたりする。
 岩城さんが書いた新しい文章を読めないというのは、僕にとってとても残念なことだ。

 ダニエル・ハーディング指揮ドイツ・カンマー・フィルが演奏したブラームスの交響曲第3番&第4番<Virgin>とベートーヴェンの序曲集(一部省略)<同>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。


 14時41分に外出し、下京図書館へ。
 図書館の近くまで来て、返却すべき坪内祐三の『文学を探せ』<文藝春秋>を持って出るのを忘れたことに気づくが、返却期限までまだだいぶんあるし、戻るのも面倒だったので次回にまわすことにした。
 で、予約しておいた『花田清輝全集』第三巻<講談社>と坪内祐三の『後ろ向きで前へ進む』<晶文社>を借りる。

 帰りがけ、何か気になって菅大臣天満宮に寄ると、茂山千五郎社中が奉納狂言をやっていた。
 もう少し早ければ、千五郎さんらの『鬼瓦』を観ることができたようだが、これはまあ仕方ない。
 『佛師』の後半を愉しんだ。
 それにしても、基礎や型というものの大切さを改めて感じる。

 西洞院通のSHOP99が改装工事に入っていて、どうせローソンストア100に変わるんだろう、せこい真似しやがってと内心毒づいていたら、そうじゃなくてA−キッチンなるストアに変わることを今日知る。
 どうやら、高くなるものもあれば安くなるものもあるようだ。

 いいお天気、いい青空が続いていたのでもったいなくもあったが、本がそこそこ重かったこともあり、そのまま15時20分に帰宅する。


 帰宅後、マッジーニ・カルテットが演奏したモーランの弦楽4重奏曲集<NAXOS>を聴きながら、『花田清輝全集』第三巻と『後ろ向きで前へ進む』を読み始め、読み進める。

 ついつい、少しだけうとうとしてしまう。

 マッジーニ・カルテットが演奏したエルガーの弦楽4重奏曲&ピアノ5重奏曲(ピーター・ドノホーのピアノ)<同>を聴きながら、雑件を片づける。

 18時25分に再び外出し、グルメシティ、フレスコで夕飯用の買い物をすませ、18時56分に帰宅する。

 夕飯後、『花田清輝全集』第三巻と『後ろ向きで前へ進む』を読み進める。

 今日は、ヤマザキの高級つぶあん(パン)を食す。
 近くのフレスコで、3割引き、税込み74円になっていたもの。
 栗入りつぶあんがたっぷり詰まったあんぱんで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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5月の創作活動予定

 1:『Kiss for Two』
 『Kiss for Two』は、1950年代のアメリカを舞台とした一幕物の二人芝居。
 いわゆるスクリューボールコメディの執筆を試みたものだが、出来はいまいち。
 それでも、5月中に読み直し手直しを終えて、某所に送付してみるつもり。


 2:『山中貞雄餘話』
 ここのところ、ちびちびと書き続けて来たこの小説も、なんとか先が見えてきた?
 が、予想していたよりも短くなりそうで、ちょっとこれは拙い。
 水増しするわけにもいかないし。
 ううん、参った。
 いずれにしても、5月中に第一稿を完成させたいのだが。


 3:『魔王』
 伊坂幸太郎作品と題名がだだかぶり。
 けれど、執筆したのは僕のほうが先なのですよ。
 前々から、挿入部分の出来の悪さが気になっていたため、思い切って改作に挑んだのだけれど、いやはや難航難業。
 完成は7月以降になるのではないか…。


 4:『告悔』
 『不在証明』の姉妹篇(兄妹篇?)となる作品。
 が、アイデアを少し考えただけで、未だ海のものとも山のものともつかず。
 プロット程度は考えておきたいところ。
 まいてまいて。


 まあ、やるべきことをどんどんやっていけってことですね。
 頑張らなくては!
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2010年05月08日

お天気がいい日は、どうしても洗濯をしたくなる(CLACLA日記)

 さあれ
 去年の雪いまいずこ


 昨夜は、仕事関係の作業を進めたのち、3時18分に消灯する。

 10時6分に起きて、すぐさま毎週恒例の洗濯を始める。
 今日も青空が続いていたため。
 お天気がいい日は、どうしても洗濯をしたくなる。

 洗濯の間、掃除機かけもすませた。

 途中、食事を挟んで仕事関係の作業を進める。

 13時台に、浴室とトイレの掃除をすませる。

 昨日購入した、ダニエル・ハーディング指揮ドイツ・カンマー・フィルが演奏したブラームスの交響曲第3番&第4番<Virgin>を繰り返し聴きながら、服部龍二の『広田弘毅』<中公新書>や花田清輝の『新編映画的思考』<講談社文芸文庫>を拾い読みしたり、雑件を片づけたりする。

 16時28分に外出し、京都芸術センターでいくつか用件を片づける。
 その後、グルメシティで夕飯用の買い物をすませ、18時6分に帰宅した。
(インターネット・サービスで予約しておいた坪内祐三の『後ろ向きで前へ進む』<晶文社>がまだ届いていなかったため、結局今日も下京図書館へは行かなかった)

 帰宅後、『新編映画的思考』を拾い読みする。

 夕飯後、ハーディングが指揮したブラームスのCDを聴きながら、『新編映画的思考』の拾い読みをしたり、『山中貞雄餘話』の今後の展開について考えたりする。

 今日は、山崎製パンのスマイルオーブン・チョコチップメロンパンを食す。
 グルメシティで、30パーセント引き、税込み75円だったもの。
 チョコチップがたっぷり入ったかりかりと乾いたメロンパンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 実力がない者が無理から背伸びをして実力があるように見せることほど愚かなこともあるまい。
 張り子の虎忌むべし。
 自省あるのみ。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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セミ物神崇拝主義者の告白  もしくは、僕が手に入れたいCD

 物に執着し始めると際限がないとわかっているので、基本的に○○マニアだの○○コレクターだのにはならないよう常日頃から注意を払っているのだけれど(だって、財布の中身には際限があるじゃないか)、ときに物神崇拝主義者の血が騒ぎ出すことがある。
 特に、昨日みたく前々から気になっていたCDを中古で安く手に入れたあとなどでは。
 で、金に糸目をつけず、ではない、つけながら、欲しい欲しい、手に入れたいと思っているクラシック音楽のCDについて記しておきたい。
(なお、いずれも輸入盤、それもヨーロッパでリリースされた初出盤に限る。そういうところが、ちょっとコレクター的であるような…)

 まずは、バーバラ・ボニーが独唱陣に加わった、クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団他の演奏によるメンデルスゾーンの交響曲第2番<TELDEC>。
 ボニーのベスト・アルバムでこの曲の一部を聴いてからというもの、マズア髭むくじゃら親父や他の歌手はどうでもいいけど(いや、よくないか)、なんとか手に入れたいなと思っている一枚。
 実は、六角通にあるポコ・ア・ポコで1200円で出ているのを見つけ、ちょうど手持ちがなくて、翌日行ってみたらもう売れてしまっていたという経験があり、未だに悔しい想いをしている。

 同じ、ボニーのベスト・アルバムがきっかけとなって欲しくなったCDが、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン他によるモーツァルトの孤児院ミサ&エクスルターテ・イウビラーテ<同>。
 ボニーのエクスルターテ・イウビラーテといえば、トレヴァー・ピノック指揮イングリッシュ・コンサートの伴奏によるARCHIV盤もあるけど、劇場感覚に満ちたアーノンクールとコンツェントゥス・ムジクス・ウィーンの演奏もあって、このTELDEC盤を僕はとる。
 アメリカ盤なら今も現役らしいが、上述した如く、僕が欲しいのはヨーロッパ(ドイツ)製の、それも初出盤だ。

 声のCDが続くが、今は亡きルチア・ポップが歌った二枚のリヒャルト・シュトラウスのアルバムはこの10年近く、中古CDショップを探しまわって見つけられないでいるもの。
(そうそう、僕はネットショップではCDを買わないことにしているのだ。いろいろ思うところがあって)
 クラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルの伴奏で4つの最後の歌を録音したEMI盤(交響詩『死と変容』がカップリングされている)と、ホルスト・シュタイン指揮バンベルク交響楽団の伴奏で『ばらの騎士』、『アラベラ』、『カプリッチョ』のハイライトを録音したEURODISC盤がそれで、結局実演に接することができなかったルチア・ポップのリヒャルト・シュトラウスをせめてCDでよいから聴いておきたいと願い続けているのだけれど。
 残念ながらそうは問屋が卸さない。

 まあ、こうやって欲しい欲しい、手に入れたいと思っているうちが、本当は一番愉しいのかも。
 なあんて書いてるようじゃ、本物の物神崇拝主義者にはなれませんな、全く。
posted by figarok492na at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | CDレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

河原町まで出て、中古CDを買った(CLACLA日記)

 昨日記し忘れたが、相次いで亡くなった佐藤慶と北林谷栄の個人的なベスト・ワンを挙げるとすれば、佐藤さんでは、いわゆる大島組のアンサンブルが嬉しい大島渚監督の『絞死刑』を、北林さんでは、あれやこれやの名作傑作をあえて外して今井正監督の『喜劇 にっぽんのお婆あちゃん』を、それぞれ挙げておきたい。
 『喜劇 にっぽんのお婆あちゃん』は、北林さんのほか、ミヤコ蝶々をはじめ個性的なおばあちゃんおじいちゃんが、よくぞここまで集めたりと言いたくなるほど勢ぞろいしていることもあった、昔の役者好きには「マスト」の一本だ。
(加えて、僕の大好きな関千恵子も出ているし。そういえば、関さんは2006年に亡くなっていたのだ)


 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。
 気温も下がり、なんともじめ肌寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけ下さい。

 昨夜は、ナイナイのオールナイトニッポンを聴きながら仕事関係の作業を進めたのち、3時5分に消灯する。

 10時45分に起きる。

 仕事関係の作業を進める。

 坪内祐三の『文学を探せ』<文藝春秋>を読了する。
 文章を書く一人として、いろいろと考えさせられ、反省させられる一冊だった。
(下京図書館から『花田清輝全集』第三巻<講談社>が届いていると電話があったものの、結局今日は受け取りに行くことができなかった。まあ、仕方ない)

 服部龍二の『広田弘毅』<中公新書>の拾い読みをする。

 『山中貞雄餘話』の下書きとノート書きを進める。


 16時5分に外出し、歩いて河原町へ。
 大切な用件をすませる。

 その後、ブックオフをのぞき、Avisでダニエル・ハーディング指揮ドイツ・カンマー・フィルが演奏したブラームスの交響曲第3番&第4番<Virgin>を見つけ、即購入する。
 前々から欲しかった一枚な上に、税込み662円と非常に安かったこともあって。

 で、フレスコ烏丸店で夕飯用の買い物をすませ、18時54分に帰宅した。


 帰宅後、ハーディング指揮ドイツ・カンマー・フィルが演奏したブラームスの交響曲第3番を聴きながら、雑件を片づける。

 おかずをつくる時間があまりなかったので、今夜はレトルトカレーを3袋使った簡易カレー(カット野菜入り)と出来あいのメンチカツ、それに納豆と高菜の漬け物で夕飯をすませる。
 簡易カレーは、赤だし味噌を混ぜたのが正解で、思っていた以上にコクが出た。
 ごちそうさま!

 夕飯後、ハーディング指揮ドイツ・カンマー・フィルが演奏したブラームスの交響曲第4番を聴きながら、『広田弘毅』の拾い読みをしたり、雑件を片づけたりする。

 続けて、ハーディングのCDを初めから聴き直しながら、『山中貞雄餘話』のPCへの打ち込みを行う。
 ようやく、原稿用紙36枚分になった。

 ハーディングとドイツ・カンマー・フィルによるブラームスの交響曲は、いわゆるピリオド・スタイルを援用したスピーディーでシャープな演奏で、実に聴き心地がいい。
 何度でも繰り返して聴いてしまいそうだ。

 今日は、PASCOのもちっとロール・ミルクを食す。
 フレスコのセールで、税込み68円だったもの。
 その名のとおり、もちもちっとした食感の小ぶりなロールケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 鳩山首相が今月15日に沖縄を再訪するとのことだ。
 在日米軍の普天間飛行場の移設問題に関する鳩山政権の対応は、確かに厳しく批判されるものであるだろう。
 ただ、それならば、長い間政権の座にあった自民党のこれまでの政策に関しても厳しい批判が為されてしかるべきなのではないか。
 そこらあたりが、僕にはどうにも納得がいかない。

 イギリスの総選挙は、与党労働党が大幅に議席を減らし、野党保守党が議会第一党になるものの、過半数を制する政党がなく、自由民主党などとの連立政権が誕生する可能性も大きくなったとのことだ。
 そもそも、小選挙区制そのものが「民意」を反映するのに最適な選挙システムなのだろうかと、僕は思ってしまう。
 イギリスだけではなく、この国においても。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月06日

佐藤慶と北林谷栄が亡くなってしまった(CLACLA日記)

 俳優の佐藤慶が亡くなってしまった。81歳。
 映画、テレビドラマ、舞台で活躍し、ドキュメンタリー番組のナレーションでも著名だった。
 殿山泰司、戸浦六宏、小松方正、渡辺文雄、そして佐藤慶が、大島渚を残して死んでしまったのだ…。
 ああ。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。

 俳優の北林谷栄も亡くなってしまった。98歳。
 劇団民芸所属で、日本を代表する舞台女優の一人であり、映画、テレビドラマでも活躍した。
 ああ。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。

 イタリアのメゾ・ソプラノ歌手、ジュリエッタ・シミオナートも亡くなってしまった。99歳。
 イタリア歌劇団の一員として来日するなど、日本でもよく知られた国際的なオペラ歌手、声楽家だった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。

 プロ野球の元阪神、大毎の選手で、東映の監督や阪神のヘッドコーチを務めた田宮謙次郎も亡くなる。82歳。
 深く、深く黙祷。


 連休明け。
 少しどんよりとした感じになってきたが、それでも概ね青空の一日。
 気温は今日も上昇し、暑いの暑くないの、いや暑いの。
 あまりの暑さにTシャツと短パンで過ごしてしまう。

 昨夜は、雑件を片づけたり、仕事関係の作業を進めたりしたのち、4時16分になってようやく消灯する。

 9時6分に起きる。

 読売新聞大阪本社の企画事業部の方に電話を入れておく。

 モザイク・カルテットが演奏したモーツァルトのハイドン・セット(弦楽4重奏曲第14番〜第19番)<Astree>を聴きながら、昨日のC.T.T.vol.87(2010年5月上演会)と京都芸術センター・オープンキャンパス・ショーケースの観劇記録の下書きをし、ブログにアップする。

 仕事関係の作業を進める。

 杉田かおるの『すれっからし』<小学館文庫>を読了する。
 これは選んで正解の一冊。
 本当に面白かった。

 坪内祐三の『文学を探せ』<文藝春秋>を読み進める。

 ヴィクトリア・ムローヴァがエイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団を弾き振りしたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集<PHILIPS>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。

 18時過ぎに、少しうとうとしてしまう。

 18時48分に外出し、グルメシティとフレスコで夕飯用の買い物をすませ、19時18分に帰宅した。

 遅めの夕飯後、『文学を探せ』を読み進める。
>(前略)批評とは究極的に、何かを選び取ることである。
 そのあとの理屈(言葉)はいくらでもデッチあげることが出来る。
 そして世の多くの人びとは、その「言葉」の部分にこそ批評があると思い込んでいる<
(『文学を探せ』所収、「批評としての書評とポトラッチ的書評」より)

 その後、『Kiss for Two』の手直しを少し進める。

 今日は、実家から送って来たロシアケーキ(クッキー)の残りを食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

てんこもり堂の『紙風船』と垣尾優さん&宮北裕美さんのダンス

 C.T.T.vol.87(2010年5月上演会)を観たあと、今度京都芸術センターに移動しオープンキャンパス・ショーケースを観る。


 まずは、てんこもり堂の『紙風船』(岸田國士作、藤本隆志さん演出)から。
 すでにてんこもり堂の『紙風船』は滋賀会館で接したことがあるのだが、途中岡山C.T.T.に参加したこともあってか、その際とでは、作品のコンセプトというか造りに大きな違いがあったように感じられた。

 で、単刀直入に言って、今回の『紙風船』は残念ながら僕には全く納得のいくものではなかった。

 他の作品の引用(ジイドの『狭き門』?)であるとか毛糸の利用などアイデアとして面白い部分もあったし、藤本さんの演出の意図もわからないのではないものの、全体的に観てどうにもしっくりとこないのである。
 何か無理があるというか。
 愉しいというと語弊があるが、もっと夫婦感の会話には軽快さが欲しいし(その中で交わらないもの、心のすれ違いが表われるからこそ「おかかなしい」のだ)、今回の上演の形では、藤本さんと金乃梨子さんが登場する狙いは理解できても、その必然性がほとんど感じられない。
(どうして金さんはあんなに怖く見えるのか? たぶん内面から湧き起こる怒りが正直に外に出てしまっているのだろうが、黒い衣裳を身に着けていることもあって、あれでは僕には死神にしか見えなかった。むろん、藤本さんや金さんがタナトス的要素を表わしたいなどと本気で思ったわけではないが)

 上述した夫婦間の関係性についていえば、藤本さん自身のテキストの読みとは異なり、夫婦役を演じる勝二繁君や横江智子さんの演技に藤本さんの演出が縛られているというのならばそれはそれで仕方がないだろう。
 ただ、その場合は(藤本さんにそうする余裕がないのであれば)、「かわいい子には旅をさせる」、二人を叱り飛ばしてでも、てんこもり堂とは異なる人たちの中で、今以上に基礎を身につける訓練を積み重ねるよう指示する必要があるはずだ。
(ただし、僕は勝二君と横江さんの前回からの変化は充分認めるし、今回も現在の彼彼女らの持てる力に沿った演技を行っていたとも思う)

 それより何より気になったのは、藤本さんが今回の『紙風船』の演出において、京都芸術センターのオープンキャンパス・ショーケースという「機会」を必要以上に意識し過ぎたのではないかということだ。
(多少の気負いは仕方ないし、かえってあってしかるべきだが)
 今回の『紙風船』は、藤本さんが本当にやりたいことをやり尽くそうとして、様々な問題(タイトなスケジュールもそこには含まれる)があったために、結局そうならなかっただけのことだろうか。
 僕には、どうにもそれだけのこととは思えないのである。

 いずれにしても、本来もっとも正直であるべき人が、もっとも正直でありえないという状況ほど、誰にとってももっとも不幸なことはないと僕は思う。
 捲土重来、次回の本公演に心から期待したい。


 続く、垣尾優さんと宮北裕美さんによるダンスでは、二人の身体の動きを存分に愉しんだ。
 冒頭の部分があまりにも長く、自分たちのやりたいことにちょっと正直過ぎるだろうと思ったことも事実だけれど。
(でも、その冒頭部分、つくようでつかない垣尾さんと宮北さんの手に、僕は『紙風船』の夫婦の関係を思ったりもした)
posted by figarok492na at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

C.T.T.vol.87(2010年5月上演会)

 連休最終日の午後ということもあってか、前回のセレクションに比べると若干客の入りが少なかったような気もするが、長年C.T.T.の上演会に通い詰めた人間からすると、今回のC.T.T.vol.87(2010年5月上演会)は、通常モードというか、僕はゆっくりとした気分で各団体の上演に接することができた。

 で、今回は穀潰しゲナンの下剋上プロジェクト、tabula=rasa、正直者の会と、全て演劇お芝居関係の団体による上演会となっていた。

 まず、穀潰しゲナンの下剋上プロジェクトの『うごめくゴールデン』(三國ゲナンさん作・演出。本名から来ているのなら別だけど、この「三國」「ゲナン」という名前にはある意志を感じたりもする)。
 正直、僕には面白さ(心の動き)をほとんど感じることができなかった作品。
 でも、僕が面白くなかったんだから、だめだだめだと切り捨てたいのではない。
 これには、センスと世代の違いも大きいというべきか。
 団体名から、もっとぐだぐだな内容を想像していたら、けっこう造り込んだ台本になっていたし、ラストの不条理劇(映画やドラマ、アニメを含む)の骨法を踏まえた展開など、狙いもはっきりとしていた。
(個人的には、とっくみ合いの場面の自然な感じが好きだ)
 今すぐには無理かもしれないが、よりキャラクターに徹する演技が行われていくようになれば、台本と演者の間の距離も縮まって、三國さんが描こうとするものがより明確に現れるようになるのではないかと思う。

 続くtabula=rasaは、『ハムレット』抜粋(高田ひとしさん構成・演出)。
 個人的な好みと合うかどうかは置くとして、高田さんが何ゆえ『ハムレット』とサラ・ケインのテキストを組み合わせようとしたか、高田さんの内面の動きや想いも含め、その点については充分に理解がいった。
 一方で、今回の上演会で高田さんや出演者の前田愛美さんのいろいろな問題点が明らかになったことも事実で、次回以降の公演でこうした問題点を如何にクリアしていくかは大きな課題だろう。
(これは合評会で指摘し質問したことともつながるのだが、高田さんと前田さんが二人で向き合いながら自らの問題点や課題を克服していこうという姿勢は、もちろん非常に大切なことだ。ただ、後述する田中遊さんと豊島由香さんのような、技術面でも精神面でも成熟した関係に二人がまだ至っていないことも否めない訳だから、ときには第三者を稽古場に迎えるなど、意識してお互いの関係の風通しをよくしておくことも大切なのではないかと、僕は強く感じた)

 最後は、正直者の会の『ゲーム1』(田中遊さん、豊島由香さん出演・演出)。
 ()内で示したとおり、これは田中さんと豊島さんの二人による作品だったんだけど、いやあ面白かったなあ。
 合評会で杉山準さんや田辺剛さんが指摘した点は僕も充分承知しつつ、言葉遊びに音楽性が絡み合った構成(二人の言語感覚もいい)もそうだし、そうした遊びの中から様々なイメージ(そこには単なる自然の風景だけではなく、彼らが演じる人物の心象風景も含まれる)が立ち表われ、さらに田中さんと豊島さんの個性や魅力もしっかりと見えてくる。
 加えて、相当難しい作業を行っているにもかかわらず、その難しさがあまり前面に現れてこないのも嬉しい。
 顔で笑って心で泣いて? いや、違うか。
 合評会で、少し口にしてしまったが、前回精華小劇場での公演は、京都芸術センターで稽古期間中の田中さんとすれ違ったときの様子から、これは「当たり」だなと感じたくせに、音楽的要素が強くって結果現代音楽と比べてごじゃごじゃいちゃもんをつけるのがやだなと思ってパスしたのだけれど(お金がないのもあったさ、そりゃ。でも一番の理由はこれ)、こういう内容であったのなら全く無問題。
 正直者の会の次回の本公演を心から愉しみにしたい。

 いずれにしても、個々の参加者の表現活動に対する正直な気持ちが伝わってきた上演会だった。
posted by figarok492na at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アトリエ劇研から京都芸術センターの方(かた)へ(深夜のCLACLA)

 連休最終日。
 少しどんよりとした感じはあったものの、一応いいお天気、いい青空が続く。
 そして、今日も気温は上昇、暑い暑い一日となった。


 昨夜は、爆笑問題カーボーイを聴きながら仕事関係の作業を進めたのち、3時8分に消灯する。

 10時46分に起きて、仕事関係の作業を進め、杉田かおるの『すれっからし』<小学館文庫>と坪内祐三の『文学を探せ』<文藝春秋>を読み進める。
 『すれっからし』、『文学を探せ』、ともに面白い。
 もちろん、その面白さの質は違っているが。


 12時50分に外出し、烏丸まで出て地下鉄で松ヶ崎へ。
 そこから歩いてアトリエ劇研まで行き、C.T.T.vol.87(5月上演会)を観る。
 詳しくは、次回以降にアップする予定。
 今回は、連休最終日ということもあってか、セレクションに比べて客の入りが若干少なかったが、その分これまで馴染んできたC.T.T.的だなあとも強く思った。
(ただ、それが僕個人には好ましかったとしても、C.T.T.としてどうかというのはまた別の問題だとも思う)

 開演前休憩中終演後、杉山準さん、田辺剛さん、大嶋英司さん、高田ひとし君、参加出演者の田中遊さん、豊島由香さん、前田愛美さん、同じ回を観に来ていた松浦友君、朝平陽子さん、京都ロマンポップの沢大洋さん、合田団地君と話しをしたり、あいさつをしたりする。

 その後、アトリエ劇研の近くでいくつか用件をすませ、松ヶ崎から地下鉄で四条(烏丸)に戻る。
 移動中、『文学を探せ』を読み進める。

 今度は、京都芸術センターでオープンキャンパス・ショーケースを観る。
 詳しくは、次々回以降にアップする予定。

 開演前と幕間に、今度は隣り合って座った松浦友君とお互いの近況や今日のC.T.T.に関する話しなどをする。

 終演後、その場に残ってあれこれ話しをしていると、そのまま前田コーヒーでの打ち上げパーティーに参加することになる。
 ここでは、肝入りの丸井重樹さんや、出演者の藤本隆志さん、勝二繁君、金乃梨子さん、横江智子さん、二口大学さんをはじめ、途中参加のルドルフの筒井加寿子さん、水沼健さん、金替康博さん、本郷麻衣さん、同じ回を観に来ていた辻井直幸君、榎雪子さんらとあいさつをしたり話しをしたりする。
 榎さんの親しくしている方とは、ちょっとだけだけど、平野啓一郎について話しをしたりもした。
 なんだかサロン的だなあ。
 そうそう、でも僕は佐藤亜紀のファンなんだよね。
(「わかってるって、それは」、と呼ぶ声あり。まさしく神の声?)

 パーティー終了後、カフェベローチェに榎さんと移動し、今夜の公演についてなど話をする。
 もっと小説を書かねばと内心強く思う。

 家の近くまで彼女を送り、24時17分に帰宅する。

 帰宅後、シャワーを浴びて、ようやく一段落着いたところ。
 非常に充実した一日でした。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月04日

連休四日目、京都芸術センターに二度行く(CLACLA日記)

 連休四日目の今日は、みどりの日。
 いいお天気、いい青空が続き、気温もぐんぐん上昇。
 春どころか、初夏を感じさせる陽気で、日中はTシャツと短パンで過ごしたほど。
 ついこの間まで、寒くて寒くて仕方がなかったというのに、なんなんだろうねこれは。


 昨夜は、伊集院光の深夜の馬鹿力を聴きながら仕事関係の作業を進めたのち、4時2分になって消灯する。

 9時過ぎに起き、雑件を片づけたり、仕事関係の作業を進める。

 二度寝をし、11時19分に起きる。


 12時44分に外出し、京都芸術センターへ。

 フリースペースで、オープンキャンパス・ショーケースの初日を観聴きする。
 本当は次の予定もあったので二口大学さんの『役者の落語』(劇研寄席でやっていた『粗忽長屋』)だけで失礼するつもりだったが、肝入りの丸井重樹さんから「面白いのに」と呼び止められて残ったパーカッション・デュオ「MAG♪あゆ」が非常によかった。
 おなじみから全くそうでない打楽器(自分自身の身体も含まれる)を駆使して生み出された音楽は、とても活き活きとして愉しく、実に刺激的だったのだ。
 これは、丸井さんの言葉に従って大正解だった。
(「MAG♪あゆ」は、上中あゆみさんと菊本歩さんによるデュオだが、よくよく考えたら、以前京都文化博物館の別館ホールで熱心に練習をしている菊本さんの姿を、僕は一度観たことがあるんだった。うっかりプログラムを読むのを忘れていた)

 終演後、「MAG♪あゆ」のお二人に声をかけたほか、劇団パノラマ☆アワーに出演させてもらった際にお世話になった中田達幸さんと黒田治さん(何をとち狂ったか、黒田さんと右来左往さんを間違えてしまった。たぶん声だけ聴いてそう思い込んでしまったのだが、本当に失礼をしました)、藤本隆志さんとてんこもり堂の面々、その他友人知己と少し話しをしたりあいさつをしたりする。

 そこから下京図書館へ移動し、『花田清輝全集』第二巻<講談社>と坪内祐三の『大阪おもい』<ぴあ>を返却し、『花田清輝全集』第三巻<講談社>を予約し、坪内祐三の『文学を探せ』<文藝春秋>を新たに借りる。
 『花田清輝全集』は、中央図書館の蔵書の汚れがどうしても気になるので、一度醍醐中央図書館の蔵書のほうを予約することにしたのだ。
 ネットでの予約だと、自動的に中央の分が予約されてしまうのである。


 ダイソーでシェービングクリームを買ってから14時51分に帰宅し、仕事関係の用件をすませる。

 加賀まりこの『純情ババァになりました。』<講談社文庫>を読了する。
 自分自身のあれこれを深く反省した。

 続けて、杉田かおるの『すれっからし』<小学館文庫>を読み始める。
 構成・文は由井りょう子によるものだが、真っ直ぐ立ちながら斜めに視るといった杉田かおるの姿勢がよく表われていて実に面白い。
 おなじみチー坊について、(入浴シーンを観て)「ロリコンマニアがにんまりする」といった記述があったり、京塚昌子の性悪ぶりを暴露したり、逆に石立鉄男の熱心さまじめさを強調したりと、彼女自身の生き方家庭環境とともに、興味深い内容だ。

 加賀まりこがリアリスティックなロマンティストだとしたら、杉田かおるはリアリスティックなリアリストということになるか。

 さらに、『文学を探せ』を読み始める。
 『文學界』連載の文章をまとめたものだが、朝日新人文学賞受賞者が朝日新聞のインタビューで、
>自分を棚にあげて言うのも何ですが、プータローやフリーターって、まじめに働いている人に失礼だと思う。これまでの責任をとるつもりで書いていきたい<
と答えていることに対して筋の通った意見を記しているのをはじめ(実は、この言葉は僕もずっとひっかかっていたものなのだ)、読み応え充分な一冊である。


 17時47分に外出し、再び京都芸術センターへ。
 ちょうどその舞台美術を展示しているギャラリー南で、ルドルフの『授業』(イヨネスコ作)の公開稽古を観る。
 6月に公演が予定されているのであえて詳しくは記さないが、水沼健さんの細かくツボをよく押さえた演出と、それに敏感に反応する金替康博さんと筒井加寿子さんの演技、ともに面白く、これはやっぱり当たりだと改めて思う。
(なお、永野宗典さんが来れなかったため、お客さんのうち演劇をやっている女性が急遽代役を果たした)

 グルメシティで買い物をすませ、20時5分に帰宅した。


 遅めの夕飯後、『すれっからし』と『文学を探せ』を読み進め、『Kiss for Two』の手直しを進める。

 今日は、実家から送って来たロシアケーキ(クッキー)を食す。
 特に、アーモンド入りおものが美味しかった。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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おやすみなさい!(深夜のCLACLA)

 15時22分に外出し、阪急で梅田へ。
 そこからザ・シンフォニーホールまで歩く。
 仕方がないとはいえ、再開発工事による遠回りがどうにもうっとうしい。

 招待状のチケット交換30分前にあたる16時半頃に着いたが、すでに長い行列。
 って、このことはすでに記したか。

 チケット交換後、近くのなか卯でざるそばの大盛りを食す。
 本当は暖かいそばが食べたかったのだが、なか卯には冷たいそばしかなかったのだ。

 で、ザ・シンフォニーホールへ戻り、読売日本交響楽団名曲コンサートを聴く。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 のりうちなのか開場後しばらくの間リハーサルが続いていたが、これではゲネプロの公開は無理だなと強く思う。

 偶然近くの席だったこともあり、開演前、休憩中、終演後、帰りの阪急(桂まで)と本保弘人さんと話しをする。

 フレスコで買い物をすませ、22時2分に帰宅する。

 帰宅後、前回の記事をアップし、加賀まりこの『純情ババァになりました。』<講談社文庫>を読み進める。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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読売日本交響楽団名曲シリーズ(大阪公演)

 ☆読売日本交響楽団名曲シリーズ(大阪公演)

  指揮:シルヴァン・カンブルラン

  会場:ザ・シンフォニーホール
  座席:2階 RC列4番


 他人には開場45分前にはどうのこうのと偉そうなことを言っておきながら、いざ蓋を開けると自分がちんたらちろりろと遅れてしまってはいけないと思い、開場30分前の16時半ごろにザ・シンフォニーホールに着いたのだが、いや皆さんよくわかってらっしゃる。
 招待状のチケット交換窓口の前に並ぶわ並ぶわ、すでに30人ほどの人が列をつくって並んでいた。
 一瞬その列の長さと当日券売切れの立て札になんともいえない気持ちになりつつも(結局それほど多くはなかったが、最後までいくつか空席が残っていた)、主催者側による並ぶ人たちへの冷たいお茶のサービスという心遣いや、チケット交換を15分繰り上げて16時45分に開始するという機転には大いに感心した。
(「やはり読売やなあ」という声が他のお客さんから漏れていた)

 で、先日来の当方の言動も含めて、担当の方に一言詫びておかなければと思い、主催者側の男性の方(事務局の人か?)に声をかけたが、どうにも忙しそうなので休憩時にでもまたと断り、その場をあとにする。


 さて、読売日本交響楽団の新しい常任指揮者シルヴァン・カンブルランのお披露目公演でもある本日のコンサートの一曲目は、バルトークの2つの映像。
 どちらかといえば、後期ロマン派、フランス印象派の影響が色濃い作品で、第1曲の「花ざかり」は、カンブルランは音楽のアトモスフェアとムードをよく掴んでいるように思ったが、オーケストラとのさぐり合い状態というか、特に管楽器など若干アンサンブルのまとまりに欠ける演奏となっていた。
 一方、第2曲の「村の踊り」では、強奏時のパワフルな表現や軽快な音の動きを愉しむことができた。

 続いては、モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」。
 いわゆるピリオド・スタイルの援用に、フレーズの処理やパウゼにおける仕掛けなど、読売日本交響楽団はカンブルランの意図を表面的には適切に汲んでいて、例えば第4楽章ではスポーティーでスピーディーな表現を行っていたと思うし、管楽器のソロなども含めて、時折音楽の美しさに惹き込まれそうになるときもあった。
 その反面、これは座った場所の関係もあるかもしれないが、弦楽器がやけにきつく聴こえてしまったことも事実だし、それより何より、カンブルランが本来イメージしているほどには音楽の愉悦感や活き活きとした感情をオーケストラの側が表現しきれていないもどかしさを感じてしまったことも事実だ。
 むろん、こうした点は、今後カンブルランとの共同作業を重ねていくことで、徐々にクリアされていくものと信じてもいるが。


 休憩中、開演前に声をかけた男性に再び声をかけると、読売新聞の企画事業部の担当の方はすでに帰ってしまったとのこと、さらにこちらに電話をくれた上司の方も誰かわからないとの返事がある。
 別の男性が口を挟んだときの仕草や表情や、こちらがその場を離れたあとに偶然、その男性が別の男性に耳打ちをしているのを観てしまったことから、いろいろと察することはあったが、もとはといえばこちらの言動にも問題があることゆえ、終演後、別の女性に「よろしくお伝え下さいますよう」と伝言するに留めた。
 連休明けにでも電話をし、さらに手紙を認めておこうとも思う。


 休憩後は、メインのストラヴィンスキーのバレエ音楽『春の祭典』。
 演奏開始とともに、おっさんとおぼしき人物の大きないびきの音が響いて、もしやこのおっさんは招待の客ではないだろうな、と少しいたたまれなくなったが…、これはまあ仕方ない。
(でも、テレビの放映時はどうするんだろう)
 その影響もあってか、はじめのほうでは若干アンサンブルが不安定だったが、徐々にエンジンがかかってきたようで重心の低い、力のこもった熱演を繰り広げていた。
 ただ、個人的には、ちょっと重たすぎるかなと感じた部分もあったりしたのだけど。
 重たさと言っても、ロシア的土俗的な重たさなんかではなく、もっと都会的な、言い換えれば、ヴァレーズの作品を思い出すようなとっちらかった重たさというか。
 いずれにしても、この曲の「現代性」と「難しさ」を再認識させられた。

 満場の拍手に応えて、アンコールは同じくストラヴィンスキーのサーカス・ポルカ。
 途中シューベルトの軍隊行進曲のいびつな引用も飛び出すユーモラスな小品で、肩の力が抜けた演奏ともども、よいアンコールのチョイスだったのではないか。


 なにはともあれ、カンブルランと読売日本交響楽団に一層密度が濃くて一層充実した関係が築かれることを心より祈りたい。
posted by figarok492na at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月03日

今日は憲法記念日  外出前の日記(CLACLA日記)

 今日は、憲法記念日。
 いいお天気、いい青空が続いている。

 そういえば、大平正芳は日本国憲法のことを、
>いわば、戦後の不順な天候の間にね、一瞬青空が見えたということで、あの状況のもとで考えられる限りの、非常に理想的なヒューマニズムを打ち出した一つの芸術品だったと思うんです<
と語っていたことが、福永文夫の『大平正芳』<中公新書>に記されている。
 そのあと大平正芳は、(日本国憲法は)立派なものだけれど、ツー・アイディアリスティックという感じもするとも続けているが、少なくとも彼が日本国憲法を上述したようにとらえていたということは、やはり記憶しておくべきだと僕は思う。

 もっと相手の立場や想いを慮っていかなければ。


 昨夜は、仕事関係の作業を進めたのち、3時24分に消灯する。

 7時少し前に目が醒め、うまく寝直せなかったこともあり、2時間半ほど仕事関係の作業を進める。

 その後、二度寝に成功し、11時46分に起きる。

 加賀まりこの『純情ババァになりました。』<講談社文庫>を読み進める。

 『Kiss for Two』の読み直しを行う。


 今日は、待ちに待った読売日本交響楽団の大阪公演の日。
 できれば、開場よりも相当前に大阪に着いておきたいところ。
 と、言うことで、そろそろ外出の準備を始めたいと思います。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月02日

連休二日目、髪を切った(CLACLA日記)

 世は連休二日目。
 いいお天気、いい青空が続き、気温も上昇して穏やかな一日となる。


 昨夜は、仕事関係の作業を進めたのち、3時30分に消灯する。

 10時21分、実家からの荷物が届いたのをきっかけに起きる。
 それよりだいぶん前に目が醒めて、いろいろと考えごとをしてはいたのだが。

 雑件をいくつか片づけ、仕事関係の作業を進める。

 正午過ぎ、実家に電話をかけ、母と少し話しをする。
 多謝。

 湯浅卓雄指揮ニュージーランド交響楽団が演奏した黛敏郎の管弦楽曲集<NAXOS>を聴きながら、『花田清輝全集』第二巻<講談社>を読み進め、読了する。
 戦時下、花田清輝が中野秀人(中野正剛の弟)とはじめた「文化再出発の会」(機関誌『文化組織』)に関する説明が巻末の解題で為されているが、吉田一穂、小野十三郎、関根弘、北川冬彦、柴田錬三郎、金子光晴、平野威馬雄(平野レミの父親)、赤木健介、河原崎長十郎、内山完造、深尾須磨子、壷井繁治といった『文化組織』の執筆者の顔触れに驚く。

 続けて、同じく湯浅卓雄指揮ニュージーランド交響楽団が演奏した芥川也寸志の管弦楽のためのラプソディ&交響三章<同>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。

 黛敏郎のシンフォニック・ムードにバーバーの序曲『悪口学校』と『探偵ガリレオ』のテーマ曲を思い出し、芥川也寸志のラプソディに仮面ライダー・アマゾンのテーマ曲を思い出す。

 ほかに、福永文夫の『大平正芳』<中公新書>の拾い読みもする。
 この『大平正芳』や昨日記した瀧澤一博の『伊藤博文』、さらには服部龍二の『広田弘毅』など、こういった一連の著書にはある共通の問題意識が中心に置かれているように僕には感じられるのだが、それには中公新書編集部の白戸直人という人物の編集方針も大きく関係しているのではないかと、今日改めて思った。
 白戸さんもまた、「楕円の思想」の持ち主なのではないか?


 髪が伸びてどうにもうっとうしいので、せっかくのお天気ということもあり髪を切りに出かけることにする。

 で、14時39分に外出し、京都芸術センターに寄ってから歩いて河原町へ。
 いつもの錦小路のプラージュでささっと短くしてもらう。
 ああ、すっきりした!
(連休中ゆえだいぶん待たされるかと心配していたが、入ってすぐに切ってもらうことができた。そういえば、やたらとおしゃべりなおっさんがいて、その「無意識過剰」ぶりに時々吹きだしてしまいそうになって困った)

 錦天満宮でご神水をいただいたのち、Avisをのぞき、トーカイ三条河原町店で帰りの阪急の切符を買ったあとブックオフまで行き、加賀まりこの『純情ババァになりました。』<講談社文庫>と杉田かおるの『すれっからし』<小学館文庫>を購入する。
 加賀さんは最近とみに好きになっている役者さんの一人だから見つけてすぐさま手にとったし、『すれっからし』のほうも坪内祐三が悪くない評価をしていたことを思い出し、ぱらぱらと捲ってこれは面白そうだと感じたので買うことにしたのである。

 その後、阪急で大宮まで戻り、グルメシティで夕飯用の買い物をすませて、17時12分に帰宅した。


 帰宅後、ソプラノのナタリー・デッセーが歌ったリヒャルト・シュトラウスのアルバム<Virgin>を聴きながら、『純情ババァになりました』を読み始める。
 たぶん巻末にある構成・西野雅子が加賀まりこの言葉をまとめたものではあろうが、読んでいて心の背骨がしゃんとなるというか、加賀さんの人柄がよく表われた一冊になっていると思う。
 そうそう、家族に影響されて読書好きとなった小学生の加賀さんが、神保町の古本屋に通ってせっせと立ち読みし、「今日はここまで」と思う箇所までくると、ページの端をこっそり折って帰っていたが、澁澤龍彦訳の『マルキ・ド・サド選集』(なんという小学生!)だけはお店のオジサンも許してくれず、自分で買った本第1号となった(今も大切に書棚に取ってあるそう)というエピソードは、坪内祐三が喜びそうな「ちょっといい話」だと思う。

>血を分けた肉親、あるいは恋人同士や夫婦でも、誰かといることで孤独じゃないと思うのは幻想だと思う。
 誰かから愛を受けることを確認しなきゃ不安、という孤独感は見返りを求めるから起こってくるのでは?<
(『純情ババァになりました。』より)

 遅めの夕飯後、『純情ババァになりました。』を読み進め、『Kiss for Two』(一幕物の二人芝居)に関する作業を行う。

 今日は、実家から送ってきた、不二家のカントリーマアム・宇治金時、黒糖棒ドーナツ、ギンビス・アスパラ、味ごのみ(いずれも小袋)を食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月01日

今日から5月、大田ゆら展を観た(CLACLA日記)

 今日から5月。
 2010年も、残すところあと8ヶ月を切ってしまった。
 一日一日を、本当に大切にしていかなければ。
 そして、メメントモリ!


 昨夜、母から電話がある。
 荷物を送ってくれたとのことで、ありがたいかぎり。

 その後、仕事関係の作業を進めたのち、3時6分に消灯する。

 9時35分に起きて、すぐさま毎週恒例の洗濯を決行する。
 いいお天気、いい青空だったため。
 ついでに、掃除機かけをすませる。

 今日の朝日新聞朝刊Be(青)report・トレンドで、「大平正芳 静かなブーム」と題して、今は亡き大平正芳の特集が組まれていた。
 この記事の参考文献でもある福永文夫の『大平正芳』<中公新書>は、ご存じのとおり僕自身たびたび拾い読みを繰り返している愛読書の一つで、(福永さんの描く)大平正芳という人物には、僕も強く心惹かれるものがある。

 ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第85番〜第87番<SONY>を聴きながら、雑件を片づけたり、5月の創作活動に関して考えたり、『花田清輝全集』第二巻<講談社>を読み進めたりする。
 ちょうど『復興期の精神』中の「楕円幻想」まで読み終えたが、上述大平正芳もまた、花田清輝同様「楕円の思想」の持ち主だった。

 続けて、今日がメーデーということで、マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団他が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第3番「5月1日(メーデー)」<EMI>を聴きながら、坪内祐三の『大阪おもい』<ぴあ>を読み進め、読了する。
 ああ、面白かった。

 13時台に、浴室とトイレの掃除をすませる。

 ピエール・ブーレーズ指揮ベルリン・フィル他が演奏したラヴェルのバレエ音楽『ダフニスとクロエ』全曲&ラ・ヴァルス<ドイツ・グラモフォン>と、同じくブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏したバルトークの弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽<同>を続けて聴きながら、前回の記事の下書きと投稿を行う。


 17時3分になって外出する。

 まず室町通のストアデポ烏丸店で日記用のノートとボールペンの換え芯を購入し、四条通の金券ショップ・トーカイ四条烏丸店で阪急の切符(3日用)と地下鉄の切符(5日用)を購入する。

 京都芸術センターへ行っていくつか用件を片づけたほか、図書室で『音楽の友』5月号を読んだりもする。
 5月号の表紙を、シルヴァン・カンブルランが飾っていた。

 で、大垣書店四条店で調べものをしたあと(中公新書の新刊、瀧井一博の『伊藤博文』が面白そうだった)、何かに引き寄せられるようにCOCON烏丸の3階へ。
 すると、これがどんぴしゃ。
 Shin−biで、大田ゆら展「とどまる領域」をやっていたのである。
 大田さんの作品といえば、数年前僕が精神的に少し追い込まれていたときにこのShin−biで出会って、強く心動かされたのだった。
 今月23日まで開催しているというから、できるかぎり観ておきたいと思う。
(余談だけど、大田さんもまた「楕円の思想」の持ち主なのではないか?)

 その後、京都シネマに寄り、ドラッグランドひかり、グルメシティ、フレスコで買い物をすませて、18時46分に帰宅した。


 気温が上昇し、穏やかな感じの一日となる。
 なにせ、今日から5月ですもんね。

 遅めの夕飯後、ヴァーノン・ハンドリー指揮アルスター管弦楽団が演奏したスタンフォードの交響曲第5番他<CHANDOS>を聴きながら、雑件を片づける。
 このスタンフォードやパリーの交響曲を、日本のオーケストラはもっと積極的にとり上げてもいいんじゃないか?

 今日は、山崎製パンの大きなツインシューを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引き税込み56円になっていたもの。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

招待するならゲネプロに?  もしくは、中瀬宏之の本音を申せば

 中学の3年生以来だから、ほぼ25年もの間コンサートに足を運び続けていると、だいたいコアなクラシック音楽ファン(コンサート・ゴア)と呼ばれる人種の心の動きは、手に取るようにわかるようになってくる。
(ちなみに、僕は自分自身のことをコンサート・ゴアだとは思っていない。もう一つ言えば、シアター・ゴアとも思っていない)

 例えば、招待客へのちょっとしたジェラシーだとか。
 いわゆる関係者に対してもそうだけど、新聞やらホームページやらのプレゼントコーナーで運よく招待券を手にした、あまりクラシック音楽に通じていなさそうなお客さんに対する、「なんであんたらここにおんの」と軽く突っ込みを入れたくなるような気持ちは、身銭を切ってコンサートに通い詰めている人ならば、一度は感じたことはないだろうか?
 それも、チケット料金がけっこう高くて、しかもファンなら絶対に聴き逃せないあの指揮者やあのソリストが登場するコンサートならば。
(ことこのことにかぎらず、生身の人間だもの、ジェラシーがあること自体、僕は仕方がないことだと思う。問題なのは、それを面と向かって陽性に毒づくこともできず、かといって、自分の気持ちを隠しおおせることもできず、結局正論を装ってねちねちねちねちと相手を攻撃することではないか。あと、一番怖いのが、自分にはジェラシーなんて一切ないと信じ込んでいる人間の無意識のジェラシー!)

 だから、今回の読売日本交響楽団の大阪公演の招待状で問題が起こったとき、読売日本交響楽団のチケットセンターや昨夜の読売新聞大阪本社の企画事業部の方との電話で強調したのは、いったん招待客のための席は設けられないと決まったのであれば、無理に割り込んでまで自分の席を確保したいわけではないということだった。
(いやごとめかしてここには書いたが、そこらあたりに関しての自分の判断は、一応記しておいたつもりだ)

 ただ、一方で、シルヴァン・カンブルランの読売日本交響楽団の常任指揮者就任のお披露目コンサートを聴けるという願ってもないチャンスをみすみす棒に振るのも悔しいかぎり。
 僕がどうにも残念に感じたことも、それこそコアなクラシック音楽ファン、特にオーケストラのファンの方なら、ある程度は理解してもらえるものとも思う。

 そこで、手ごねハンバーグじゃあるまいしごねごねごねて自分だけコンサートに潜り込むような卑劣漢となることなく、なおかつ当日券を手に入れたいと願う人たちの想いをできるだけ適える(なぜなら、招待客が減れば、その分当日券に回せるので)という方法はないかということで、一つ思いついたことがあった。
(というか、はじめに電話をもらった段階ですぐにひらめいたのだけれど、担当のYさんに説明してもたぶんわかってもらえなさそうだったので、改めて直接読売日本交響楽団のほうに電話をしたのである)

 で、このことは昨夜読売新聞の方にも話したことだし、もはや実現の可能性もなさそうなのでこの場で明かしてしまうと、それは、招待状や招待券を送った人たちにかぎってゲネプロを公開するということだ。
 むろん、ゲネプロだから、まるまるコンサートのままというわけにはいかないし、指揮のカンブルランや読売日本交響楽団のメンバー、さらには関係者一同の承認が必要なことは重々承知しているが、招待状や招待券を持った人を門前払いにしたり、逆に当日券が出なくなってしまうよりも、まだましなのではないかと僕は思ったのである。
(加えて、このコンサートではテレビ撮影も予定されているから、その「プロ―べ」に接する愉しみまであるわけだ)

 それと、ここでみそなのは、(こうやって中瀬宏之が提案者であるにもかかわらず)これを、招待状や招待券に関する一連の経緯を耳にしたシルヴァン・カンブルランが自分から「ゲネプロを公開したらどうか?」と提案したという体にするということだった。
 そうすれば、招待状・招待券に関する読売新聞側の不手際を謝罪しつつ、「カンブルランの決断」といった記事をホームページに掲載できるだろうから、「カンブルランってええ人やん」と新常任指揮者のイメージも上昇し、まさしく災い転じて福となすこともできる。
 もちろん、やらせっちゃやらせだけど、これぐらいなら「メディア戦略」の一端、許容範囲のうちなんじゃないかな。
(しかも、あくまでもこれって僕の妄想だしね。それに、カンブルランが「そんな嘘はつけない」といえばいったで、彼の人柄がわかるチャンスになるし)

 それにしても、昨夜読売新聞の方とも少し話しをしたが、チケットの売れ行きを読むというのは大切なことだ。

 単に読売新聞の購読者(あまりクラシック音楽を聴かない)に読売日本交響楽団というオーケストラの存在を知らしめるためだけなら、例えば外山雄三や手塚幸紀、円光寺雅彦や梅田俊明といった手堅い日本人指揮者を起用してもなんの問題もない。
 それこそ心おきなく招待状や招待券を送りまくればいい。
(あっ、これは読売新聞の方には話したことではないので)
 けれど、残念ながらここに挙げた指揮者の顔触れだと、クラシック音楽の熱心なファンが集まりにくいだろうから、今度は読売日本交響楽団のコンサートが事業として成り立たない。
 まあ、上記指揮者のコンサートであれば、一般学生問わず、開演10分前から全ての残席を1000円で売り出せばいいと、僕なんかは思ってしまうけど。
(それだったら、僕も並ぶし)
 でも、そうしたらそうしたで、前売り券を購入したお客さんがジェラシーを持つだろうからなあ。
 ほんと、物事は簡単ではない。

 いずれにしても、今回の読売日本交響楽団の大阪公演は別として、オーケストラのコンサートの招待状や招待券を出すならばゲネプロに、というアイデア、関係者の皆さんにご高察いただければ幸いである。


 *追記
 過去のあれこれを僕も全く知らないわけではないし、僕自身、実はあまりそういう「売り方」は好きじゃないんだけど、今読売日本交響楽団が指揮台に上げるべき日本人の指揮者は、もしかしたら山岡重信なのではないかとふと思う。
 ただし、万一実現しても、定期演奏会ではなく、東京芸術劇場でのコンサートや深夜の音楽会の公開録音ということにはなるだろうが。
posted by figarok492na at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年5月のエンタメ情報

 ああ、美しい五月に。
 などと、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウやヘルマン・プライを気取って胴間声張り上げるような馬鹿な真似はよしたいが、ちょっと小声でシューマンの詩人の恋の一節を口ずさみたくなるような、そんな五月一日。
 と、言うことで、毎月一日恒例のエンタメ情報の時間がやってまいりました。

 さて、今月はいつもと違って、コンサートから。
 どうしてコンサートからなのか、はご想像にお任せします。
 で、まずは当選確実が二つ。
 3日(ザ・シンフォニーホール)の読売日本交響楽団大阪公演は、招待状がらみですったもんだがあったけど、なんとか無事聴きに行くことができそうだ。
 新常任指揮者のシルヴァン・カンブルランの指揮で、バルトークの二つの映像、モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」、ストラヴィンスキーの『春の祭典』というプログラムが実に嬉しい。
 大いに愉しみだ。
 21日(京都コンサートホール大ホール)は、我らが街のオーケストラ、京都市交響楽団の第535回定期演奏会。
 シェフ広上淳一さんの振るシューマンのライン・シンフォニーはもちろんのこと、ボリス・ベルキンのソロによるメインのブラームスのヴァイオリン・コンチェルトも聴き応えがあるのでは。
 これまた、大いに愉しみだ。
 ほかに、26日(ザ・シンフォニーホール)のウィーン・シンフォニカー大阪公演、28日(同)の大阪交響楽団第145回定期演奏会、29日(兵庫県立芸術文化センター大ホール)のフィルハーモニア管弦楽団西宮公演も気になるが、いずれも経済的な事情によりパスせざるをえまい。
 大阪交響楽団の定期では、大好きなブラームスのセレナード第1番が演奏される予定なんだけどなあ。
 まあ、仕方ない。
(それにしても、大阪シンフォニカー交響楽団から大阪交響楽団への改名ってどうなんだろう。正直、あんまりぴんとこないんだが)

 続いて、演劇お芝居の類いでは、21日〜25日の遊劇体『多神教』(泉鏡花作、キタモトマサヤさん演出/五條楽園歌舞練場)はぜひ。
 泉鏡花の一風変わった戯曲をキタモトさんはじめ遊劇体の面々がいかに演じ上げるか?
 興味津津である。
 ほかに、4、5両日のC.T.T.試演会(アトリエ劇研。僕は5日に観に行くつもり)、4日の京都芸術センター・オープンキャンパス・ショーケースの二口大学さんの「役者の落語」と、明倫ワークショップのルドルフの『授業』の公開稽古、5日のこれまたオープンキャンパスのてんこもり堂の『紙風船』も観に行く予定だ。

 映画は、いずれも京都シネマの上映作品だが、4月から上映中の『ウディ・アレンの夢と犯罪』(MONOの土田英生さんがトークをやってたのに…)、8日から上映予定の『やさしい嘘と贈り物』は、なんとしても観ておきたい。
 ほかに、デジタルリマスター版による今日1日からの『海の沈黙』(ジャン・ピエール・メルヴィル監督)と、同じく今日1日からの『抵抗/死刑囚の手記より』(ロベール・ブレッソン監督)もできれば落としたくない。

 いずれにしても、美しい五月に、いいもの美しいものを観たい聴きたい愉しみたい!
posted by figarok492na at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 今月のエンタメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする