2010年04月08日

西河克己が亡くなった(CLACLA日記)

 映画監督の西河克己が亡くなった。91歳。
 西河さんといえば、個人的には『有難や・あゝ有難や有難や』をはじめとした珍にして妙なる一連の日活時代のアクション・コメディを推したいのだが、世評ではどうしても、吉永小百合や山口百恵、小泉今日子(『生徒諸君!』)らの主演による文芸作品の手堅い監督ということになるのではないか。
 実際、山口百恵主演の『伊豆の踊子』(先代の江戸家猫八や三遊亭小円遊も出演している)、『潮騒』、『霧の旗』(三國連太郎!)などは、キャスティングの妙もあって、再見に耐え得る優れた出来である。
 ただ、晩年の『一杯のかけそば』はなあ…。
 深く、深く、深く、深く黙祷。

 なお、西河克己に関しては、小林信彦の『本は寝ころんで』<文春文庫>でもとり上げられている、『西河克己映画修業』<ワイズ出版>が詳しい。
 興味がおありの方はぜひご一読のほど。


 昨夜、指揮者の本多優之さんから電話があり、今後の企画などについてしばらく話をする。

 その後、音楽関係や仕事関係の作業を進めたのち、3時6分に消灯する。

 11時26分に起きる。

 音楽関係の用件や仕事関係の雑件をいくつか片づける。


 13時37分に外出し、下京図書館へ。
 坪内祐三の『シブい本』<文藝春秋>を返却し、予約しておいた吉田秀和の『改めて、また満たされる喜び 新・音楽展望 1994−1996』<朝日新聞社>と坪内祐三の『古くさいぞ私は』<晶文社>を新たに借りる。

 で、ユニットバスの電球が切れてしまったため、近くのダイソーで40Wの電球(2個入り)を買って、14時14分に帰宅した。


 帰宅後、湯浅卓雄指揮アイルランド国立交響楽団が演奏した諸井三郎の交響曲第3番他<NAXOS>を聴きながら、『改めて…』と『古くさいぞ私は』を読み始める。
 『改めて…』は、副題にあるように、新・音楽展望の続刊にあたる。

 『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。

 せっかくのお天気だからと、河原町まで旅行バックを買いに出かけようかと思ったが(来週月曜から一週間ほど長崎に帰省するのに、手ごろなバックがないため)、結局出そびれてしまう。
 まあ、仕方がない。

 眠たくなったので少しうとうとしようとしたら、仕事関係の連絡が入る。
 「目醒めよ!」、と呼ぶ声あり。

 17時26分に再び外出し、グルメシティで夕飯用の買い物をすませて、18時4分に帰宅した。
 途中、ファミリーマート四条大宮店で週刊文春の小林信彦の連載エッセイ(だけ)を立ち読みする。
 今回は、双葉十三郎のお別れ会と老いることについて書かれていた。

 夕飯後、湯浅卓雄指揮アイルランド国立交響楽団が指揮した別宮貞雄の交響曲第1番、第2番<NAXOS>を聴きながら、『改めて…』と『古くさいぞ私は』を読み進める。

 どうしても眠気に勝てず、少しうとうとしてしまう。
 ああ…。

 今日は、甘いものは食さず。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする