2010年04月01日

新年度が始まった(CLACLA日記)

 2010年も今日から4月。
 新年度のスタートということで、気分も新たに充実した一日一日を送って行きたいと強く思う。


 昨夜は、吉田秀和の『新・音楽展望 1984−1990』<朝日新聞社>と坪内祐三の『酒日誌』<マガジンハウス>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりしたのち、2時54分に消灯する。
 ほかに、『酒日誌』の中に小林信彦の名が出てきたこともあって、彼の『袋小路の休日』<講談社文芸文庫>のために坪内祐三が書いた解説「『袋小路の休日』が生み出された時代」も再読した。
 それと、京都市図書館のインターネットサービスで、吉田秀和の『新・音楽展望 1991−1993』<朝日新聞社>と坪内祐三の『ストリートワイズ』<晶文社>を予約しておく。

 10時5分に起きて、部屋の掃除やキッチンの掃除をすませる。
 掃除機のパックがいっぱいになって新しいものと交換したが、たまたまとはいえ新年度初日にぴったりのタイミングだとちょっと嬉しくなる。

 この4月から二条城近くに移転した、京都市立堀川音楽高校(京都市立音楽高校より改名。と、言うより、昔の名前に戻ったということになるのか)に電話をかけ、5月1日に予定されている通崎睦美さんの移転記念のコンサートに関して応募方法などを詳しくおしえてもらう。
 先着順とのことだけど、大丈夫かな?

 ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番&第2番<TELDEC>を聴きながら、4月のエンタメ情報の下書きとブログへの投稿を行う。

 13時4分に外出し、近くの金券ショップ・トーカイ四条大宮店で往復ハガキを買って、13時16分に帰宅する。

 アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」を聴きながら、『新・音楽展望』と『酒日誌』を読了し、京都市立堀川音楽高校へのハガキを記入する。

 前田武彦の『マエタケのテレビ半生記』<いそっぷ社>を読み始める。
 放送作家、テレビタレントとして一世を風靡したマエタケこと前田武彦が自らの半生を綴った一冊で、坪内祐三の日記(本の雑誌社のほう)に触発されて読もうと思ったもの。
 第1章の「テレビ元年」を読み終えたが、
>二十二歳まで性の経験もなしで来た身にとって…<
といった記述もあったりして、そういった部分に関しても率直に、ただし淡々と語られているのは、彼が鎌倉アカデミア(演劇科)出身ということも少なからず関係しているのかもしれない。
 なお、前田武彦に関しては小林信彦の『テレビの黄金時代』<文春文庫>でも詳しく触れられているので、興味がおありの方はぜひご一読のほどを。
 あと、上述『袋小路の休日』中の一篇『自由業者』の主人公羽鳥達也のモデル(の一人)は前田武彦なのではないか。

 15時台に、浴室とトイレの掃除をすませる。
 新年度ということで、排水溝なども含めてたっぷりと掃除をする。
 ああ、すっきりした!

 アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第4番を聴きながら、4月の創作活動についてや、4月以降の諸課題について考える。
 要は、多々あるやるべきことややりたいことをどう着実に実現していくかだ。
 焦らず、一歩一歩。

 続けて、同じ組み合わせの演奏によるベートーヴェンの交響曲第5番を聴きながら、『魔王』の筆入れとPCへの打ち込みを進める。
 原稿用紙16枚分になった。
 ただし、ここから先は新しく書き加える部分ゆえ、相当時間がかかるのでは。

 17時26分に再び外出し、グルメシティとダイソーで夕飯用の買い物をすませ、18時ちょうどに帰宅する。
 途中、堀川音楽高校へのハガキを投函し、ファミリーマート四条大宮店で週刊文春の小林信彦の連載エッセイ(だけ)を立ち読みした。
 今回は、アカデミー賞の作品賞、監督賞等を受賞したキャスリン・ビグロー監督(小林さんは、旧作『ブルースチール』についても押さえている)の『ハート・ロッカー』について詳しく述べられていたが、「小隊もの」という伝統的なパターンを指摘しつつ作品の見どころをしっかり語っているあたり、小林さんならではだなと感嘆する。

 雨降りの一日。
 気温は上昇するも、湿度が高い分快ならず。
 花粉症の出は、それほどでもなし。

 帰宅後、アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第6番「田園」を聴きながら、いくつか雑件を片づける。

 夕飯後、同じ組み合わせの演奏によるベートーヴェンの交響曲第7番を聴きながら、『マエタケのテレビ半生記』を読み進める。
 第4章の「「シャボン玉ホリデー」が始まった」まで読み終えた。

 続けて、同じ組み合わせの演奏によるベートーヴェンの交響曲第8番を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。
 これで、ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲全集のうち、第8番までを聴き終えたことになるが、あえて第9番の「合唱付き」は聴かないことにする。

 今日は、サンラヴィアンのマイケーキ:チーズを食す。
 グルメシティで、30パーセント引き、税込み86円だったもの。
 チーズの風味がそれなりにきいたケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 そして、今月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年4月のエンタメ情報

 今日から4月。
 新年度のスタート!
 が、エンタメ五番勝負の疲れが今ごろどどっと出たか、エンタメ関係にはいささか食傷気味で、4月はおとなしめに進行しよう…。
 なあんてのは真っ赤な嘘!!
 今日は4月1日、四月馬鹿だもんね。
 あはははは、あはははは、あはははは。
(「こいつ本当の馬鹿だよ、本当の」、と呼ぶ声あり。この声、できれば『男はつらいよ』のときの森川信で)
 ただし、12日から一週間程度郷里長崎に久しぶりに帰省する予定なので、その分パスせざるをえないものはいつかあるかもしれない。
 って、そんなにないかな。

 まずは、いつもの如く演劇お芝居の類いからだが、めぼしい団体が3月中にどどっと公演をやってしまったせいか(関係者諸君、もっと「談合」をしましょうよ、「談合」を!)、これはというものは、今のところ22日〜25日の地点・上演実験vol.3『誰も、何も、どんなに巧みな物語も』(京都芸術センター)ぐらい。
 宇野邦一さんが構成・翻訳したジャン・ジュネのテキストを三浦基さんが演出する公演で、ダンサーの山田せつ子さんと安部聡子さんの共演(協演)も観もの聴きもの接しものだと思う。

 コンサートでは、11日の京都市交響楽団のスプリング・コンサート(京都コンサートホール大ホール)がチケット購入ずみで、当選確実。
 我らがシェフ広上淳一さんの指揮で、NHKの大河ドラマのテーマ曲にベートーヴェンの田園シンフォニーというなんとも愉しげな内容だ。
(本当は、林光さんの『山河燃ゆ』、山本直純の『武田信玄』のテーマ曲を僕は聴きたかったのだが、まあ仕方ない)
 ほかに、24日の京都フィルハーモニー室内合奏団の第170回定期公演(京都コンサートホール小ホール)もできればぜひ。
 だって、室内アンサンブル用に編曲された、マーラーのさすらう若人の歌とブルックナーの交響曲第7番というプログラムが非常に興味深いから。
 なお、指揮は若手の村上寿昭、マーラーの独唱はバリトンの晴雅彦。
 ちなみに、18日の秋山和慶が指揮する、京都市交響楽団第534回定期演奏会(京都コンサートホール大ホール)は、帰省の期間をどうするか次第。
 カバレフスキーの交響曲第4番は落としたくないんだけどね。

 映画では、なんと言っても明日2日までの『チャップリンの独裁者』を観逃したくない。
 すでに何度も接したことのある作品だが、これは大きなスクリーンで観ておかないと。
 同じTOHOシネマズ二条の午前十時の映画祭から、10日〜16日の『アパートの鍵貸します』、17日〜23日の『お熱いのがお好き』というビリー・ワイルダー監督の二本も外したくないなあ。
 前者は帰省期間と相当かぶっているので厳しそうだけど…。
 あと、京都シネマで17日から上映予定の『ウディ・アレンの夢と犯罪』も気になる作品。
 京都シネマ通信を読むかぎり、なんとなくケン・ローチっぽいつくりなのかなと。
 いや、予断は禁物だな。
 プディングは食べてみなくちゃわからない。
(「そのプディング、毒入りだったらどうすんだよ!」、と呼ぶ声あり。信ずる者はすくわれる! 足を…)

 と、こんな調子で新年度もやってきます。
 皆さん、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
posted by figarok492na at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 今月のエンタメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする