2017年01月22日

『怒り』を読み終えた(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとしたお天気の一日。

 気温も上昇せず、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。


 以前も記したが、トランプ節という言葉がどうにもしっくりとこない。
 夜郎自大の言辞に過ぎないものを通俗的なものに近しめるというか。
 それにしても、世界中で目先鼻先口先舌先の夜郎自大の徒が繁殖している。
 度し難い。
(彼彼女らが口にする自国云々かんぬんは、結果として自らが所属するグループの人々を利するものに過ぎないはずだ。むろん、それがばれないような表面的で表層的な「施し」をばらまくことも予想に難くないが)


 目くらましの八百長猿芝居や出来レース、卑劣なフレームアップが横行蔓延するだろう。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進め、3時少し前に寝床に就く。


 8時半頃起きる。

 午前中、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』(アメリカ出身のメゾソプラノ歌手マリリン・ホーンの特集。好みか否かは別にして、立派な歌唱でありついつい聴き入ってしまった)、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮ウィーン・フィルが演奏した『ウィーンの夜会』<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。


 吉田修一の『怒り』上<中央公論新社>を読了する。


 午後、ヴァイオリンのギル・シャハムとピアノの江口玲が演奏した『ザ・フィドラー・ジ・オペラ』<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『怒り』下を読み始めたりする。


 仕事関係の予定をすませる。
 予想していた以上に時間が延びた。


 その後、ラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント第17番&第10番<SONY>を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 『怒り』下を読了する。
 面白くって、ついつい読み進めてしまった。
 筋運び、文章ともに巧い。
 そして、人の心を動かすツボもよく押さえられている。
 ああ、面白かった!
(映画のほうは、どんな感じなのだろうか)


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で日本センチュリー交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 アラン・ブリバエフ指揮によるプロコフィエフのカンタータ『アレクサンドル・ネフスキー』と飯森範親指揮によるハイドンの交響曲第14番が放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』も聴く。
 ファゴットの柿沼麻美が出演していた。

 さらに、ラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント集とディヴェルティメントK.563他<SONY>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、高橋源一郎の『動物記』<河出書房新社>を読み始めたりする。


 今日も、甘い物は食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月21日

寒い いろいろと寒い(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、雪が降るなどどんよりとした感じも強し。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度と寒さのトリプルパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 俺が俺が我が我が。
 極端な自己顕示、行き過ぎた自尊感情の増大ほど、結果として我が身を滅ぼすことはない。
 それがわからない人間は、残念ながら馬鹿である。
 そして、そんな馬鹿を支持したり許容したり黙認したりする人間こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなりたくない。


 目くらましの八百長猿芝居、特に争点ずらしや争点づくりのためのフレームアップが今後一層横行蔓延するだろう。
 大きな声には絶対に騙されまい。


 昨日の夕方外出し、木屋町通の元・立誠小学校へ。
 音楽室と音楽準備室で開催されたオール京都の『沼楽屋大爆発』を愉しむ。
 詳しくは前々回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 開演前終演後、関係各氏と話をする。

 その後、夕飯をすませたのち、雨の中を帰宅した。


 帰宅後、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮ウィーン・フィルが演奏した『ウィーンの夜会』<ドイツ・グラモフォン>、ヴァイオリンのギル・シャハムとピアノの江口玲が演奏した『ザ・フィドラー・ジ・オペラ』<同>を聴いたりしながら『沼楽屋大爆発』の感想を投稿したり作業を進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時に起きる。

 毎週恒例の洗濯を決行する。
 乾き、あまりよろしからず。
 まあ、仕方ない。


 午前中、ラルキブデッリが演奏したモーツァルトのディヴェルティメント集<SONY>やABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、吉田修一の『怒り』上<中央公論新社>を読み進めたりする。


 午後、『ウィーンの夜会』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 その後外出して、仕事関係の用件を片付けたのち京都コンサートホールへ。
 あと一歩で開演時間に間に合わず、京都市交響楽団の第608回定期演奏会の後半(ブルックナーの交響曲第0番)のみを聴く。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 後半開始前に旧知の本保弘人さんに声をかけられ、終演後のレセプション(関係各氏に御挨拶した)などでもあれこれと話をする。
 本保さんと長く話をしたのは、本当に久しぶりのことだ。

 本保さんと別れたあと百万遍と出町柳で用件をいくつか片付ける。
 その後、堀川のビジョンメガネで中近用の眼鏡を受け取り、夕飯用の買い物をすませて19時過ぎに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 弦楽合奏の特集で、オトマール・スウィトナー指揮によるモーツァルトのセレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、ホルスト・シュタイン指揮によるグリーグのホルベルク組曲、外山雄三指揮によるバルトークの弦楽のためのディヴェルティメント、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮によるブルックナーの弦楽のためのアダージョ(指揮者編曲)が放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 今回は「私の試聴室」で猫にちなんだ音楽の数々が放送されていた。
 『トムとジェリー』の主題歌など片山杜秀らしいチョイスを大いに愉しんだ。

 さらに、『FMシアター』を聴く。
 飯野陽子作で小宮久美子、高橋理恵子、清水明彦、浅野雅博出演の『猫はどこへ行った』が放送されていたが、表現者にとってはいろいろと考えさせられる作品だった。
 それにしても、猫の次に猫とは。


 夕飯後、京都市交響楽団のコンサートの感想を投稿したり、『怒り』上を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 世の中、寒い。
 いろいろと寒い。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都市交響楽団第608回定期演奏会(後半のみ)

☆京都市交響楽団第608回定期演奏会(後半のみ)

 指揮:下野竜也

 座席:3階LB列5番
(2017年1月21日14時半開演/京都コンサートホール大ホール)


 諸々すませて京都コンサートホールまで自転車を飛ばしたが、あと一歩で開演時間に間に合わなかった。
 パスカル・ロジェがソロを務めた大好きなモーツァルトのピアノ協奏曲第25番を聴けなかったのは残念だが、これはもう仕方ない。
 後半券を利用して、ブルックナーの交響曲第0番ニ短調を聴くことにした。

 第0番ってなんだぺ?
 と、訝る向きも少なくないだろうが、ブルックナーには番号付きの1番から未完成の第9番に到る9曲の交響曲の他に、番号の付かないヘ短調とニ短調の二曲の交響曲があってこなたニ短調は第0番の通称で知られているのである。
(ちなみに、あなたヘ短調は第00番)
 公演プログラムで山本美紀が記しているように作曲年代は特定されていないが、いずれにしても初期の交響曲に違いはない。
 後期の充実した筆致に比べれば当然密度の薄さ、書法のこなれなさを感じる部分は多々あるものの、一方でシューベルトやメンデルスゾーンといった初期ロマン派の交響曲に通じる(プレトークで、下野さんはシューベルトの交響曲第4番「悲劇的」との共通性に触れたということだ)清々しい叙情性をためた作品であることも事実だ。
 と、ともに第1楽章終盤のゲネラルパウゼや金管の強奏、ザンザンザンザンという弦の刻み、荒れ狂うスケルツォとブルックナーらしさが随所に表われていたりもする。
 一つ間違えれば、結構のちぐはぐさが目立つことにもなりかねないが、下野竜也は細分を丹念に詰めながら、強弱緩急のコントロールがよく効いて全体の流れをしっかりと見据えた音楽づくりで非常に聴き応えのある演奏を生み出していた。
 特に、ブルックナーのリリシズムが十二分に発揮された第2楽章の美しさが強く印象に残った。
 京都市交響楽団は今回も均整がとれて精度の高い演奏を披歴し、好調をキープし続けていた。
(オーケストラは第1ヴァイオリンの隣に第2ヴァイオリンのいわゆる通常配置、コンサートマスターは渡邊穣で、フルートのトップは客演の榎田雅祥が務めていた)

 物珍しさに終わらない作品であり演奏で、大いに満足がいった。
 後半だけでも聴いて本当に大正解だった。
 ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オール京都『沼楽屋大爆発』

☆オール京都『沼楽屋大爆発』

 脚本・演出:丸山交通公園
(2017年1月20日19時開演/元・立誠小学校音楽室&音楽準備室)


 丸山交通公園率いるオール京都の『沼楽屋大爆発』は、元・立誠小学校の音楽室と音楽準備室の二部屋を使った同時進行のお話。
 どうやら演劇公演の舞台と楽屋という設定で、出演者が二つの部屋を行き来すれば、お客さんも行き来自由。
 というから非常に大胆で意欲的な試み…。

 てな書き方をすると、なんだか演劇的趣向と志向の強い作品のように聴こえるかもしれないけれど、それより何より僕が感じたのは、彼彼女らの稽古場、それも余所行きの公開稽古なんかじゃなくて本息真剣勝負の素の稽古場の姿をじっくり眺めることができたというものだった。
(前に何度か記したことだが、演劇にせよオーケストラにせよ、僕はそうした素の稽古場をほわんと眺めているのがとても好きなのだ)
 もちろん、そこは丸山君を皮きりに石田達拡、小林欣也(久しぶり。稀有な「フラ」の持ち主)、西村花織(これまた久しぶり。「がばい」の片鱗が窺えた)、ピンク地底人2号、山下ダニエル弘之、横山清正という手だれ足だれ病だれのおもろおかしい連中が揃っているから笑いどころは要所要所にたっぷり仕掛けてあるし、逆に静謐さに裏打ちされたタナトスへの憧憬(タナトスそのものでなく、あくまでも憧憬である)や切実さの反映も丸山君ならではのものだ。
 しかしながら、そうだとしても、そうであるからこそ、個々の演者陣がふとした隙に垣間見せる人柄特性本性が強く印象に残る。
 日頃はどうしても物語の筋や作品の結構精度を追いがちになるところを、何歩も距離を置いて接することができたのは、僕にとって大きな収穫だった。

 正直、同時進行ゆえ「笑い場」が重なって一方を観逃してしまったもどかしさを覚えたり、お客さんがうろちょろと動く様子にちょっとうっとうしさを感じたり(そう言いながら、ある場面でずっとお客さんのほうばかり見つめていた自分も相当うっとうしいが)、移動を続けることに疲れをためたりしたことも事実だが、丸山君という劇の造り手や一筋縄ではいかない七人の演者陣に興味関心好感愛情を抱く方々にはやはり一見をお薦めしたい。

 観方は100人100通り、周囲に流されず自分なりの愉しみ方を見つけてもらえれば。
(2500円はちょっとという方は、「応相談」らしいので迷わずご連絡のほど)
posted by figarok492na at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月20日

午前中、図書館へ行った(早めのCLACLA)

 どんよりとしたお天気になる。
 陽光は微かに見えつつも。

 朝晩の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度と寒さのトリプルパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 昨夜、OBCで『岡村隆志のオールナイトニッポン』を聴いたりしながら作業を進め、3時少し前に寝床に就く。


 9時に起きる。

 ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』&浄夜<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 町屋良平の『青が破れる』<河出書房新社>を読了する。


 10時半過ぎに外出して仕事関係の用件を片付け、下京図書館へ。
 『青が破れる』、シノーポリのシェーンベルク、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィル他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『サロメ』全曲<London>、矢野誠一の『ぜんぶ落語の話』<白水社>、小野正嗣の『九年前の祈り』<講談社>、白石一文の『ここは私たちのいない場所』<新潮社>、朝比奈あすかの『少女は花の肌をむく』<中央公論新社>を返却し、予約しておいた吉田修一の『怒り』上・下<同>、高橋源一郎の『動物記』<河出書房新社>、津島佑子の『狩りの時代』<文藝春秋>、高原英理の『不機嫌な姫とブルックナー団』<講談社>、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮ウィーン・フィルが演奏した『ウィーンの夜会』<ドイツ・グラモフォン>、ヴァイオリンのギル・シャハムとピアノの江口玲が演奏した『ザ・フィドラー・ジ・オペラ』<同>を新たに借りる。


 帰宅後、早速『ウィーンの夜会』を聴く。
 あえてシュトラウス一家ではなく、スッペやツィーラー、レハール、ランナー、ホイベルガーといった人たちの舞踏曲と序曲を集めたアルバム。
 マリア・ステューダーやボー・スコウフス、バーバラ・ボニーらと録音したレハールの『メリー・ウィドウ』と同じく、ガーディナーとウィーン・フィルはインターナショナルティックというか、シンフォニックな鳴りの良い演奏を生み出している。
 古き良きウィーンの味わいには欠けるが、精度の高い演奏で好みにあっている。

 仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。


 午後、『ザ・フィドラー・ジ・オペラ』を聴く。
 オペラのアリアなどを下敷きにしたヴァイオリン独奏のための小品を集めたアルバム。
 ギル・シャハムの妙技とヴァイオリンの音色の美しさが十二分に発揮されていて、実に聴き心地がよい。
 『ポーギーとベス』からのトランスクリプションでのジャジーな雰囲気も嬉しい。
 江口玲のピアノ伴奏もシャハムを巧みに支えている。

 さらに、シャハムとピアノのアンドレ・プレヴィンが演奏したコルンゴルトの『から騒ぎ』組曲より<同>とNHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴く。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、昨年11月27日の北とぴあ国際音楽祭におけるモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』上演のライヴ録音(寺神戸亮指揮レ・ボレアード他)が放送されていた。
 テオドール・クルレンツィスの録音に比べると、良くも悪くも真面目というか硬いというか。
 不調だったのか、喉に詰まったような声で粗さが目立つドン・オッターヴィオのルーファス・ミュラーをはじめあまりしっくりこなかったが、タイトルロールの与那城敬は内野聖陽がドン・ジョヴァンニを演じているかのようなかっこよさとたがの外れ具合で魅力的だった。


 仕事関係の作業を進めたり、『怒り』上を読み始めたりする。


 まもなく外出して、元・立誠小学校へ。
 オール京都の『沼楽屋大爆発』なり。
 愉しみ愉しみ。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

書くだけ(深夜のCLACLA)

 武満徹のソングに「歌うだけ」というものがあったが、今はただ書くだけだ。
 それ以上でもそれ以下でもない。
 書く。
 書き続ける。


 どんよりとした感じが強い。
 青空も見えつつも。

 日中、気温は少し上昇したか。
 それでも、朝晩の冷え込みは厳しいが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 文科省の天下りの問題で時間が辞意を表明した。
 度し難い話である。
 度し難い話であるが、しかし、もっと厳しく追及されるべき問題はほかにもあるのではないか。
 共謀罪や労働条件の問題等々。


 今期の芥川賞に山下澄人の『しんせかい』が、直木賞に恩田陸の『蜜蜂と遠雷』がそれぞれ選ばれた。
 山下さんの『しんせかい』はすでに読んでいるが、確かに小説としての面白みに満ちた作品(一冊)だった。
 一方、恩田さんは何を今さらの感強し。


 目くらましの八百長猿芝居はますます横行蔓延するだろう。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進め、2時50分に寝床に就く。
 ラジオ深夜便の2時台は、ヴェルディの特集だったが、今の僕はワーグナーとヴェルディではヴェルディのほうに親近感がわく。


 8時半に起きる。

 午前中、NHK・FMの『クラシック・カフェ』の再放送でクリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番(この曲が大好きなので、誰の演奏か知らずついつい聴き入ってしまった。とびきりの演奏ではないけれど、耳馴染みがよかった)、ラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント第17番&第10番<SONY>、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第82番「熊」、第90番<ともに同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』やドホナーニ指揮ウィーン・フィル他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『サロメ』全曲<London>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、町屋良平の『青が破れる』<河出書房新社>を読み始めたりする。


 18時台に外出して、大切な予定をすませる。
 で、23時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント集を聴いたりしながら作業を進める。


 外出時、フォンダンショコラを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、1月19日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月18日

今はただ書くのみだ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空が続く。

 朝晩の冷え込みがとてつもなく厳しくとてつもなく激しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。


 宮内庁の西村次長が、2019年1月1日の元日即位について困難な旨、見解を述べたとのこと。
 そもそも、皇室典範の改正なしに今上天皇(明仁天皇)の生前退位を推し進めようとする安倍内閣、与党の姿勢こそ一番の問題なのではないか。
 目先鼻先口先舌先の不敬不忠の者どもらは本当に度し難い。


 イギリスのメイ首相がEUからの完全離脱を表明した。
 移民規制を優先するとのこと。
 ここにも目先鼻先口先舌先の徒がいる。


 馬鹿を支える者こそ、一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 昨夜、ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』とシベリウス&チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(ギル・シャハムの独奏)<ともにドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら作業を進め、2時半頃寝床に就く。


 8時に起きる。


 9時少し前に外出して、かかりつけの病院へ。
 処方箋をもらって四条通のスギ薬局で薬を受け取る。


 帰宅後、ラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント第17番&第10番<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、ラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのホルン5重奏曲&音楽の冗談他<同>(ここでも、ナチュラル・ホルンのアブ・コスターらが活躍)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたり、朝比奈あすかの『少女は花の肌をむく』<中央公論新社>を読み始めたりする。


 17時台に外出して、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』の2月号を入手し、夕飯用の買い物をすませて19時近くに帰宅する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでヘスス・ロペス・コボス指揮NHK交響楽団の第1854回定期公演の実況中継(サントリーホール大ホール)を聴く。
 ウィーン・フィルのコンサートマスターでもあるアルベナ・グナイローヴァをソロに迎えたグレゴリオ風の協奏曲、教会のステンドグラス、交響詩『ローマの祭』とレスピーギの作品が演奏されていた。

 続けて、ラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント集とベートーヴェンの6重奏曲&クロイツェル・ソナタによる弦楽5重奏曲<ともにSONY>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。


 『少女は花の肌をむく』を読了する。
 小学校5年生の少女3人と20歳になった彼女たちの微妙な繋がりを描いた一冊。
 ああ、面白かった!


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 今はただ書くのみだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月17日

阪神大震災から22年 神山繁が亡くなった(CLACLA日記)

 阪神大震災から22年が経った。
 犠牲となった全ての方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙祷。


 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。

 日中は少し気温が上がったが、昨夜遅くから今朝にかけてはこの冬一番の寒さとなった。
 寒い寒い寒い寒い寒い!!!!!
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。


 俳優の神山繁が亡くなった。87歳。
 広島県呉市の出身で、海軍経理学校を卒業。
 演出部研究生として文学座に入座し、のちに俳優となった。
 1963年、芥川比呂志らとともに文学座を脱退し、劇団雲を結成。
 さらに、福田恆存に従い演劇集団円に参加する。
 演劇のほか映画やテレビドラマでも大活躍し、『ザ・ガードマン』や大河ドラマなど多数出演した。
 切れ長の瞳にしゅっとした鋭い顔立ち、薄めの頭髪と、まさしく剃刀とでも呼びたくなるような怜悧な役回りを得意としていたが、晩年にはそこに丸みと軽やかな滑稽さが加わって好々爺然としながらも腹に一物も二物もありそうな人物を演じるようになった。
 印象的な役柄としては、前者では『大岡越前』第4部の水野和泉守、後者では『科捜研の女』第2シリーズの老研究者を挙げておきたい。
 元夫人は、俳優で同じく文学座を脱退した文野朋子(その後再婚し、京都に移り住んだ)。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 京都大学名誉教授の岡田節人も亡くなった。89歳。
 日本を代表する発生生物学の研究者で、クラシック音楽の愛好者としても知られた。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 アメリカのトランプ次期大統領が好き勝手なことを次々とほざいている。
 不愉快の極みである。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出して、錦湯さんへ。
 「毎週月曜 錦湯劇場」を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、NHKの海外向けテレビ放送のインタビューに答えた。
 『フェイク・ショウ』も含めて、これで4回目になるんじゃないか。

 その後、交流会に参加し、遅めの夕飯をすませ、1時台に帰宅する。


 帰宅後、作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 9時に起きる。

 午前中、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィル他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『サロメ』全曲<DECCA>を聴いたりしながら、錦湯劇場の感想を投稿したり、仕事関係の作業を進めたりする。


 14時台に外出して、仕事関係の予定をすませる。

 その後、OPAのブックオフ・プラスの500円棚の中古CDを1枚購入し、タワーレコードやJEUGIA三条本店、京都文化博物館をのぞき、京都フィルハーモニー室内合奏団の事務局を訪ねて来期の自主公演の予定の資料をもらったり、ウイングス京都や京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて17時半頃帰宅した。


 帰宅後、早速購入したばかりのラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント第17番(第3楽章のメヌエットが有名)&第10番<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、白石一文の『ここは私たちのいない場所』<新潮社>を読み進めたりする。
 ラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント集は、均整がとれてインティメートな味わいの深い聴き心地のよい一枚。
 いずれも、弦楽4重奏とホルン2の編成で、ナチュラルホルンのアブ・コスターとクヌート・ハッセルマンも妙演を披歴していた。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でアルフレード・ベルナルディーニ指揮バロッカネルネのコンサートのライヴ録音(2016年5月14日、レーゲンスブルク聖オズワルト教会)を聴く。
 テレマンの管弦楽組曲とオーボエ協奏曲、コントラルトのマリアンネ・ベアーテ・ヒェランが独唱を務めたヨハン・セバスティアン・バッハのカンタータ第170番&第35番が演奏されていた。

 続けて、ラルキブデッリ他が演奏したモーツァルトのディヴェルティメント集とジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』<ドイツ・グラモフォン>を聴く。


 夕飯後、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進める。


 『ここは私たちのいない場所』を読了する。
 ああ、面白かった!


 今日は、甘いものは食さず。
 昨夜は、交流会で甘いものを食したほか、開演前に錦湯劇場の常連さんにチョコレートをいただいて食したりもした。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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錦湯劇場 第15回

☆毎週月曜 錦湯劇場 第15回

 出演:月亭太遊さん、桂文五郎さん
(2017年1月16日20時開演/錦湯)


 この冬一番の寒波が到来し、みぞれ交じりの雪が降って厳しい寒さというあいにくのコンディションにも関わらず、「毎週恒例 錦湯劇場」にリピーターさん常連さんとけっこうなお客さんが集まったのは、それこそその名の通り毎週開催しているからのことだろう。
 15回目となる今回は、予告されていたツイキャスの配信とともに、錦湯さんそのものの取材に訪れていたNHKの海外向けテレビ放送のクルーも入るというメディアと繋がりの深い一夜となった。
 出演は、支配人の月亭太遊さんにちょっとお久しぶりとなる桂文五郎さんのお二人。
 ツイキャスやテレビの取材を意識しただけではなく、あんまり意識しないようにお客さんを促しつつ冒頭のトークで笑いを生み出していく。

 で、早速ツイキャスの配信を始めたところ、ワイファイの調子が今一つのため、太遊さんは安定した場所確保のため錦湯さん中をさながら盗聴器探しの探偵よろしくぐるぐると動き回りながらトークを引き出すという状態に。
 もしかしたら、4月以降のポスト太遊体制を意識したわけではないだろうけど、結果文五郎さんが話の中心へと躍り出た。
 そこは、10年間の社会人生活を経て桂文珍さんという本寸法も本寸法のお師匠さんの下で修業を積み、年季があけた現在は各所で前座として研鑚活躍する文五郎さんだからこその自らの体験経験に基づいた落語・落語界への信条心情真情をたっぷり聴かせてもらうことができた。
 むろん、太遊さんもそれでは終わらせない。
 途中高座に上がり、月亭方気さんの郷里石川県は七尾市の方言の話題をマクラでふってから初期のネオラクゴ『場末のバステト』を演じた。
 舞台は九州の田舎町。
 そこには、誰かれかまわず猫を捨てていくバステトなるお店があって…。
 熊本弁を駆使したくすぐり豊富な内容で、昨夜は作品のエッセンス、肝の部分に絞った口演だったが、その分、ツイストとなるワイプの部分(話の跳躍)も一層活きていた。
 終盤、ツイキャスが安定してからは、太遊さんと文五郎さんの掛け合いも増し、錦湯劇場だからこその話となったのではないだろうか。
 こうした配信は今後も予定されているようで、次回以降どのような展開となるか愉しみだ。

 と、今回も刺激に満ちた会となりました。
 ああ、面白かった!!

 ちなみに、終了後クルーの方の取材を受けたのだけれど、使ってもらえるかな?
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2017年01月16日

激しい寒さが続く(早めのCLACLA)

 雪、そして雨。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は今日も下がったままで、激しい寒さが続く。
 寒い寒い寒い寒い寒い!!!!!
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度と寒さのトリプルパンチ。
 そして、両耳の不調も続く。


 昨夜、デヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第3番&第4番「悲劇的」<RCA>を聴いたりしながら作業を進め、3時過ぎに寝床に就く。


 8時過ぎに起きる。

 午前中、NHK・FMの『きらクラ!』や『クラシックの迷宮』の再放送を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 『クラシックの迷宮』で、黛敏郎のソングを再び聴いたが、いやあやっぱり愉しかったなあ。
 ぜひ、黛敏郎のソングや映画音楽を集めたCDをリリースしてもらえないものか。
(ソングはオリジナルがいいけど、映画のテーマ音楽は新しく録音し直してもらえたらなお嬉しい)


 午後、ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』&浄夜<ドイツ・グラモフォン>、NHK・FMの『クラシック・カフェ』、ピエール・ブーレーズ指揮ウィーン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第5番<同>、アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの『ばらの騎士』組曲&『カプリッチョ』から序奏と月の光の音楽<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業や『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。


 小野正嗣の『九年前の祈り』<講談社>を読了し、白石一文の『ここは私たちのいない場所』<新潮社>を読み始める。


 まもなく外出して、錦湯さんへ。
 15回目となる「毎週恒例 錦湯劇場」なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月15日

雪が続いた(CLACLA日記)

 雪が続く。
 途中青空が見えたりはしたものの。

 気温も下がったままで、寒さがとてつもなく激しくとてつもなく厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度と寒さのトリプルパンチ。
 そして、両耳の不調も続く。


 豊洲市場移転の問題がまたもや取り沙汰されている。
 確かにそれ自体は重要なことかもしれないが、このことだけが取り沙汰されることにはうんざりしてしまう。
 共謀罪の問題もそうだが、そもそも東京オリンピックなど返上してしまえばよいのだ。
 利権まみれの目先口先舌先鼻先の徒どもらに天罰天誅はくだる。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、矢野誠一の『ぜんぶ落語の話』<白水社>を読了する。
 読売新聞に断続的に連載された「落語の話」をまとめたもの。
 いろいろと刺激を受けるところあり。
 ああ、面白かった!

 その後、ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』&浄夜<ドイツ・グラモフォン>、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、2時40分台に寝床に就く。
 が、いろいろと考え事をしていて4時近くまで寝つけず。


 8時40分台に起きる。

 午前中、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』(フルートのペーター・ルーカス・グラーフの特集)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鶴丸文造の修業時代』の改稿作業を進めたりする。


 正午過ぎ、実家から電話があり、父と母と少しずつ話をした。


 午後、仕事関係の予定をすませる。
 先方の都合もあって、自室で行った。

 その後、NHK・FMの『きらクラ!』(菅原敏がゲスト出演。クセの強い読みをしていた)、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィル他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『サロメ』全曲<DECCA>、ウラディーミル・アシュケナージさん指揮ロイヤル・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第1番&第6番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、小野正嗣の『九年前の祈り』<講談社>を読み始めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 寒いのもそうだけど、路面が凍っているので滑らないように歩くのが大変だった。
 帰りがけ、自転車の青年がするっと転びかけたのを見かけた。
 こういう日は、自転車は危険だ。


 帰宅後、シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したビゼーの交響曲&序曲『祖国』<DECCA>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『きらクラ!』で、日本センチュリー交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 エフゲニ―・スドビンをソロに迎えてアラン・ブリバエフが指揮したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番と飯森範親が指揮したハイドンの交響曲第77番が放送されていたが、チャイコフスキーはソロ、オケともに小手先の演奏という感じが強い。
 それでいて、細部は詰まり切っていないので、技巧という点でも物足りない。
 生で聴けばまた感想も違うかもしれないが。
 ハイドンはピリオド・スタイルを意識したすっきりとした演奏に仕上がっていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 ヴァイオリンの福澤里泉が出演していた。

 さらに、シノーポリが指揮したシェーンベルクの浄夜とオルフェウス室内管弦楽団が演奏したシェーンベルクの浄夜&室内交響曲第1番、第2番<ドイツ・グラモフォン>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『九年前の祈り』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

雪の一日(CLACLA日記)

 青空が見えていると思ったら、どんどんどんよりとなって雪が降り始める。
 本格的な雪だ。

 気温もぐぐぐぐっと下がり、この冬一番の寒波だそう。
 寒い寒い寒い寒い寒い!!!!!
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度と寒さのトリプルパンチ。
 心身ともに重たい。
 そして、両耳の不調が続く。


 安倍首相が共謀罪なしに東京オリンピックの開催は無理だとのたまっているらしい。
 それなら、とっとと東京オリンピックなど返上してしまえばよい。
 テロの発生を恐れるのであれば、共謀罪より何より原子力発電所をなんとかするのが先なのではないか。
 だいたい、福島の東京電力第一原子力発電所自体、ちっともコントロールできていないくせに。
 目先鼻先舌先口先の徒、忌むべし。


 先日のアメリカのトランプ次期大統領の記者会見での様子を、日本のマスコミが「トランプ節などと報じている。
 しょせん香具師山師の類いの妄言暴言ではないか。
 馬鹿も休み休み言え、の一語だ。


 雪の中、センター試験が行われる。
 例年思うことだが、どうして受験生にとってこんな厳しい季節が選ばれねばならないのか。
 もっとなんとかならないものかと思う。


 目くらましの八百長猿芝居がますます横行蔓延しそうである。
 東京オリンピックがらみの、それも本質から外れたニュースその他。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第1番&シューマンの交響曲第4番他<SONY/BMG>、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進め、2時20分過ぎに寝床に就く。
 が、いろいろと考え事をしていて、結局4時近くまで眠れず。


 8時半に起きる。

 クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したヴェルディの歌劇『ファルスタッフ』第3幕<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 9時台に外出して、仕事関係の用件を片付けたのち下京図書館へ。
 アバド指揮ベルリン・フィルが演奏した『ファルスタッフ』全曲とベートーヴェンの『献堂式』&『レオノーレ・プロハスカ』の音楽<同>、角田光代の『笹の舟で海をわたる』<毎日新聞社>、宮部みゆきの『悲嘆の門』上・下<同>、鹿島茂の『モンフォーコンの鼠』<文藝春秋>を返却し、予約しておいた矢野誠一の『ぜんぶ落語の話』<白水社>、小野正嗣の『九年前の祈り』<講談社>、白石一文の『ここは私のいない場所』<新潮社>、朝比奈あすかの『少女は花の肌をむく』<中央公論新社>、町屋良平の『青が破れる』<河出書房新社>、ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』&浄夜<ドイツ・グラモフォン>、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ウィーン・フィル他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの楽劇『サロメ』全曲<London>を新たに借りる。


 帰宅後、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の改稿作業を進めたりする。
 『いずくにか』の改稿作業は最後まで終えて、第二稿を完成させた。
 が、まだまだだ。


 午後、シノーポリが指揮したシェーンベルクを聴く。
 後期ロマン派時代のシェーンベルクが作曲した2曲で、作品の持つとろっとした感じやリリカルさは分厚く表現されている反面、細部でしまりのなさというか、粗さを感じたりもする。
 そういえば、ヨーロッパ滞在中の1994年1月18日にデュッセルドルフのトーンハレで聴いたシノーポリとフィルハーモニア管のコンサートでもこの浄夜とマーラーの交響曲第5番がプログラミングされていたが、基本は巧いオーケストラなのに、ホールの音響もあってか、どこか粗い感じがしたのが気になって仕方なかったことを思い出した。

 続けて、ドホナーニが指揮した『サロメ』全曲を聴く。
 タイトルロールのキャサリン・マルフィターノやブリン・ターフェルといった歌手陣も含めて、均整のとれた演奏に仕上がっている。
 耽美性云々ではなく、作曲者の持つ理智性がよく表されているように思う。


 仕事関係の作業を進めたり、『ぜんぶ落語の話』を読み始めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 雪がひどいひどい。
 寒さがひどいひどい。


 帰宅後、ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したスメタナの管弦楽曲集<DECCA>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 弦楽合奏のための作品の特集で、ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮によるモーツァルトの弦楽のためのアダージョとフーガ、ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮によるベートーヴェンの大フーガ、岩城宏之指揮によるレスピーギのリュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲、ハインツ・ヴァルベルク指揮によるチャイコフスキーの弦楽セレナードが放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 「黛敏郎ソングブック」と題して、黛敏郎が映画音楽のために作曲した歌(ソング)の数々が放送される。
 こういう愉しい音楽を聴いていると、岩城宏之が記していたように黛敏郎の何もかも(右翼とかなんとか)が高度な冗談と思えて仕方がなくなってくる。

 さらに、『FMシアター』も聴く。
 山路和弘、小林勝也他の出演による『冬の曳航』(桑原亮子作)が放送されていた。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月13日

身体のメンテナンスに行った(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。
 と、思っていたら、どんどんどんよりとし始める。
 明日は雪らしい。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。


 胡散臭くきな臭い状況が続いている。
 何がおこるかわからない一年になりそうだ。
 大きな声に惑わされないようにしておかないと。


 そして、目くらましの八百長猿芝居が一層横行蔓延する一年にもなるだろう。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏した『ポピュラー・コンサート』<タワーレコード/DECCA>やOBCで岡村隆志のオールナイトニッポン(久しぶり。年始恒例の正月の話題等)を聴いたりしながら作業を進め、2時50分頃寝床に就く。


 8時48分に起きる。

 クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したヴェルディの歌劇『ファルスタッフ』全曲<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の改稿作業を進めたり、鹿島茂の『モンフォーコンの鼠』<文藝春秋>を読み進めたりする。

 明日、雪が降るらしいと知り、急遽洗濯を決行する。


 午後、アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したベートーヴェンの『献堂式』&『レオノーレ・プロハスカ』の音楽<ドイツ・グラモフォン>、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の改稿作業を進めたり、『モンフォーコンの鼠』を読み進めたりする。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、ウィーン国立歌劇場におけるグルックの歌劇『アルミード』上演のライヴ録音(マレク・ミンコフスキ指揮デ・ミュジシャン・ドゥ・ルーヴル他の演奏)が放送されていた。


 17時台に外出して仕事関係の用件を片付けたのち、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスをすませる。
 しっかりメンテナンスしてもらうことができた。
 ああ、すっきりした!

 その後、夕飯用の買い物をすませて19時半近くに帰宅する。


 帰宅後、NHK・FMでファンホ・メナ指揮NHK交響楽団の第1853回定期公演の実況中継(NHKホール)を途中から聴く。
 カニサレス独奏によるロドリーゴのアランフェスの協奏曲(第2楽章途中から)、カニサレスのアンコールで自作の『時へのあこがれ』、ドビュッシーのイベリア、ファリャのバレエ音楽『三角帽子』組曲第1部&第2部を聴くことができた。

 続けて、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番&第2番<OEHMS>と第5番&第6番「田園」<SONY/BMG>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の改稿作業を進めたりする。


 『モンフォーコンの鼠』を読了する。
 現在=現代を見据えた散文的趣向に満ちた寓話だった。
 圧巻。
 ああ、面白かった!


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年01月12日

中近用眼鏡をあつらえた(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。
 夕方の外出時に観た月が美しかった。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。
 心身両面で重だるい。


 アメリカのトランプ次期大統領が選挙後初めて会見を行う。
 けんか殺法というかなんというか。
 商売人ならばまだしも、一国の、それも世界を左右する大国の大統領のとる方法とはとうてい思えず。
 卑しさの極み。
 暗澹たる気分になる。


 卑しさでは、この国も負けてはいない。
 目先鼻先口先舌先の徒が蠢いている。


 目くらましの八百長猿芝居も横行蔓延している。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、OBCでAKB48のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進め、3時過ぎに寝床に就く。


 8時45分に起きる。

 午前中、アナトール・ウゴルスキが弾いたムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』他<ドイツ・グラモフォン>、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したベートーヴェンの『献堂式』&『レオノーレ・プロハスカ』の音楽<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の改稿作業を進めたり、鹿島茂の『モンフォーコンの鼠』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、フォルテピアノのロバート・レヴィンとクリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第23番&第22番<オワゾリール>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『モンフォーコンの鼠』を読み進めたりする。


 17時過ぎに外出して、堀川御池のビジョンメガネへ。
 中近用の眼鏡をあつらえることにする。
 なんとか予算内におさまってほっとした。
 これで、目の疲れや首肩背中の凝りも少しは軽減すればいいが。

 その後、夕飯用の買い物をすませて、帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、アナ・ヴィドヴィチの来日ギター・リサイタルのライヴ録音(2015年11月26日、東京文化会館小ホール)を聴く。

 続けて、リカルド・シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団他が演奏したマーラーの交響曲第4番&ベルクの初期の7つの歌(バーバラ・ボニーのソプラノ独唱)とストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』全曲<ともにDECCA>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の改稿作業を進めたり、『モンフォーコンの鼠』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 緊縮財政を強化しなければ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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オーケストラ・アンサンブル金沢 ニューイヤーコンサート2017 in大阪

☆オーケストラ・アンサンブル金沢 ニューイヤーコンサート2017 in大阪

 指揮&バロック・ヴァイオリン:エンリコ・オノフリ
 独唱:森麻季(ソプラノ)
 チェンバロ:繻`亜樹子
 管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢

 座席:2階LA列16番
(2017年1月11日19時開演/いずみホール)


 イル・ジャルディーノ・アルモニコのソロ・コンサートマスターをはじめ、いわゆるピリオド楽器やピリオド・スタイルの演奏で活躍し、鬼才の異名を持つエンリコ・オノフリがオーケストラ・アンサンブル金沢のニューイヤーコンサートを指揮するというので、迷わず大阪のいずみホールまで足を運んだ。
 一般的なニューイヤーコンサートいえば、ヨハン・シュトラウスらウィーンのワルツ・ポルカということになるが、そこはオノフリ、ヴィヴァルディにヘンデル、モーツァルトとバロック・古典派の、それも「祝祭」をイメージしたプログラムが組まれていた。

 まずは、ルイ15世の息子の誕生を祝して作曲されたヴィヴァルディのセレナータ『祝されたセーナ』のシンフォニア(劇の冒頭に演奏される器楽曲)が演奏されたが、黒いマフラー然としたものでバロック・ヴァイオリンを身体に固定したオノフリの弾き振りの下、オーケストラ・アンサンブル金沢がピリオド・スタイルの演奏を当為のものとして披歴していた点に感心した。
 ちなみに、指揮者と向き合う形で舞台中央にチェンバロが置かれたほかは、第1ヴァイオリンの隣に第2ヴァイオリンという通常配置がとられていた。

 続く、ヴァイオリン協奏曲ト長調(協奏曲集「調和の霊感」作品3より3)では、スリリングさとパッションに満ちたオノフリのソロを愉しむ。
 オーケストラ・アンサンブル金沢の弦楽器群は、コンサートマスターのアビゲイル・ヤングとともにオノフリのソロをよく支えていた。

 3曲目は、独唱の森麻季を迎えたヘンデルのオラトリオ『時として覚醒の勝利』より「神によって選ばれた天の使者よ」。
 森麻季の歌声とオノフリのヴァイオリン・ソロの掛け合いが実に魅力的だった。

 前半最後は、同じくヘンデルの王宮の花火の音楽。
 この曲からオノフリは指揮に専念したのだけれど(指揮棒は持たず)、狂気の沙汰は金次第ならぬ狂気の沙汰は指揮次第というのか、「祝祭」性というよりも良い意味での気違いっぷりが十分十二分に示された演奏に仕上がっていた。
 特に、グンナー・フラスの痛烈なティンパニ・ソロに始まる序曲は、目まぐるしいテンポで走る走る。
 トランペットに元N響の関山幸弘が加わったオーケストラの面々も、激しい身振り手振りのオノフリの指揮によく喰いついて無事ゴールに到着した。
 騒々しい、ではなく躁々しい演奏とでも呼べようか。

 後半1曲目は、再び森麻季が登場してモーツァルトのモテット『踊れ、喜べ、幸いなる魂よ』を歌う。
 前半のヘンデルもそうだったのだが、このモーツァルトでも、伸びがあって透明感のある声質とコントロールのよく聴いた歌唱という彼女の特性美質が十全に発揮されていた。
 中でも、有名な「アレルヤ」や協奏曲のカデンツァにあたるソロの部分に強く心を動かされた。
 オノフリ指揮のオーケストラ・アンサンブル金沢も目配りの届いた伴奏を行っていた。

 盛大な拍手に応えてのアンコールは、森麻季の十八番といえるヘンデルの歌劇『リナルド』より「涙の流れるままに」。
 上述した特性美質に情感の豊かさも加わって、「はあ」と喜びのため息が出そうな歌唱を堪能することができた。
 繻`亜樹子のチェンバロとルドヴィート・カンタのチェロによる低音も強く印象に残った。

 コンサート最後は、モーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」。
 本来ザルツブルクのハフナー家の当主の爵位授与を祝うために作曲された作品で、ここでもオノフリは強弱緩急とメリハリのよく効いた演奏を生み出していた。
 ただ、それが単なるそれいけドンドン超特急ではないことは、抒情性と静謐さを感じさせた第2楽章を聴けば明らかだろう。
 なお、第1楽章では反復が省略されていたが、これは劇場感覚・コンサート感覚に則った判断だったと思う。

 と、音楽を聴く愉しみに満ち満ちたコンサートで、足を運んで本当に大正解。
 ああ、面白かった!!

 ところで、非常に残念だったのは空席がとても目立っていたこと。
 1階の後半三分の一以上やバルコンのほとんどが埋まっていなかった。
 趣向に富んで良質なコンサートだっただけに、もっとなんとかならなかったものか。
posted by figarok492na at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月11日

大阪でコンサートを愉しんだ(CLACLA日記)

 晴天からどんよりとしたお天気へ。
 青空は見えつつも。

 気温も下がり、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。


 共謀罪共謀罪と安倍内閣、与党に加え御用連中がかまびすしい。
 東京オリンピックを理由にするのであれば、そんなオリンピック、とっととやめてしまえばよい。
 今心配なのは、21世紀の「大逆事件」の発生だ。
 皇室を利用し、左翼を一網打尽にする。
 少なくとも、左翼リベラルに打撃を与える。
 いろいろな意味で注意をしておかねばなるまい。


 目くらましの八百長猿芝居がますます横行蔓延しそうだ。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、マリア・ジョアン・ピリスが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第16番&第21番<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら作業を進め、2時50分頃寝床に就く。


 9時に起きる。

 午前中、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したヴェルディの歌劇『ファルスタッフ』全曲<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の改稿作業を進めたり、鹿島茂の『モンフォーコンの鼠』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 途中、実家から電話があり、5分ほど母と話をする。


 16時半頃外出し、京阪で祇園四条から京橋まで出る。
 で、いずみホールへ。
 オーケストラ・アンサンブル金沢のニューイヤーコンサート2017in大阪を愉しむ。
 詳しくは、次回の記事(コンサート記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、京阪で祇園四条まで戻り、買い物をすませて22時半過ぎに帰宅。
 遅めの夕飯をすませる。


 今日は、コンサート前に粒あんデニッシュを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 何事も背水の陣で臨まなければ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月10日

読書と改稿作業を進めた一日(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じもある一日。

 日中は、気温がいくぶん上昇する。
 朝晩の冷え込みは厳しいが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。


 今上天皇(明仁天皇)の皇太子への譲位が2019年(平成31年)1月1日と決まる。
 結局、今上天皇(明仁天皇)の大御心に沿わず、皇室典範を改訂することなく安倍内閣、与党は目先鼻先口先舌先のやり方で譲位を押し通すことにしたのだ。
 度し難し。
 腹立たしいかぎり。


 アメリカではトランプ次期大統領が好き勝手な物言いを繰り返し、日本では韓国政局に乗じて己の理屈を言いたてる。
 そういえば、事の是非はひとまず置くとして稲田防衛大臣の靖国参拝の問題はどうなったのか。


 そして、共謀罪が推し進められていく。
 胡散臭くきな臭い連中が推し進めていること自体が不安と不信の原因なのである。
 そもそも東京オリンピックなどやめてしまえばよい。


 ますます目くらましの八百長猿芝居が横行蔓延するだろう。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出して錦湯さんへ。
 14回目となる「毎週月曜 錦湯劇場」を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、交流会に参加し、遅めの夕飯をすませ、さらに諸々あって3時過ぎに帰宅する。

 帰宅後、作業を進めたのち4時半過ぎに寝床に就く。


 それでも、8時半過ぎに起きる。

 午前中、ハーゲン・カルテットが演奏したシューマンの弦楽4重奏曲第2番&第3番<ドイツ・グラモフォン>、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したベートーヴェンの『献堂式』&『レオノーレ・プロハスカ』の音楽<同>、アナトール・ウゴルスキが弾いた同じくベートーヴェンのピアノ・ソナタ第32番他<同>を聴いたりしながら、錦湯劇場の感想を投稿したり、仕事関係の作業を進めたりする。


 午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』(途中まで)や、アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したヴェルディの歌劇『ファルスタッフ』全曲<同>、アンドルー・デイヴィス指揮BBC交響楽団が演奏したエルガーの『ファルスタッフ』&『フロワッサール』他<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の改稿作業を進めたりする。


 宮部みゆきの『悲嘆の門』下<毎日新聞社>を読了する。
 ああ、面白かった!

 ほかに、小林信彦の『アイドル女優に乾杯!』<文春文庫>を読み進める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 帰りがけ、錦湯劇場の常連さんとばったりした。


 帰宅後、ケヴィン・マロン指揮アレイディア・アンサンブルが演奏したヘンデルの水上の音楽&王宮の花火の音楽<NAXOS>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 夕飯後、マティアス・バーメルト指揮ロンドン・フィルが演奏したパリーの交響曲第5番他<CHANDOS>、ネーメ・ヤルヴィ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したウェーバーの序曲集&ヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容<同>を聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の改稿作業を進めたりする。


 『アイドル女優に乾杯!』を読了する。
 ああ、面白かった!

 鹿島茂の『モンフォーコンの鼠』<文藝春秋>を読み始める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。
(昨夜は、錦湯さんで甘いものを食した。ごちそうさま!)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

錦湯劇場 第14回

☆毎週月曜 錦湯劇場 第14回

 出演:月亭太遊さん、ターザンさん他
(2017年1月9日 20時開演/錦湯)


 今年二回目の「毎週月曜 錦湯劇場」は、支配人月亭太遊さんに二週続けての占い芸人ターザンさんらの出演。
 久しぶりの常連さんにリピーターさんと、おなじみのお客さんが集まってアットホームな雰囲気を醸し出す。

 スタートのトークは、立川笑二さんや北山亭めんそーれさんとの沖縄公演をすませたばかりの太遊さんがこれぞ沖縄といった雰囲気と言葉遣いで登場し、早速大きな笑いを生み出す。
 その後も、沖縄での仕事の経験があるターザンさんがとっておきのエピソードを披露するなど琉球トークが続いた。

 で、盛り上がったところで、錦湯劇場ならではの特別な時間。
 と、言っても今回はいつもの特別な時間(なんじゃそりゃ)ではなく、新しい特別な時間。
 錦湯劇場ではなかなか接することのできない時間を過ごすことができた。
 詳細をお知りになりたい方は、一度錦湯劇場へお越しくださいませ。

 続いては、ターザンさんが舞台へ。
 いつもならばフリップを使った占いネタをかけるところだけれど、昨夜は新ネタに挑戦した。
 米原観音寺での限定住みます芸人の経験に加えこれまでの人生の体験も加味された、ネオ説話とでも呼ぶべき仏教を題材に扱ったネタで、短髪に刈りこんだ頭に作務衣姿のターザンさんが訥々と語りを続けると、笑いとともにちょっとばかり有り難さを感じてしまったのもおかしかった。

 トリは、太遊さん。
 沖縄で取り上げたネオラクゴの十八番『来て!観て!イミテイ村』を錦湯さんでも演じたが、そこは太遊さん、今までの東北風の語り口を即興で改変。
 題して南国ver.の誕生である。
 「かたしりほい」の部分や、南国ver.ならではのくすぐりなど大いに笑ったが、沖縄(らしき村)を舞台にすることで、一層この噺の持つメッセージが色濃く表れていたようにも思った。
 この調子だと、日本各地にイミテイ村が出現することも夢ではない?

 最後は、大喜利ではなくトーク。
 再び沖縄の話題や、ターザンさんの真冬の夜の話に今年の占いなど、じっくりおしゃべりを愉しんだ。

 と、今回も何が飛び出すかわからない錦湯劇場でした。
 毎週月曜20時は錦湯さんへ皆さんもぜひ!
 ああ、面白かった!!
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2017年01月09日

成人の日(早めのCLACLA)

 成人の日。
 世は三連休の最終日。


 どんよりとした感じはありつつも、青空も見えるお天気。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。


 世の中、どうやら自分の非を認めない風潮が強まっているようだ。
 ところが、そういう連中にかぎって道徳だのなんだのとやかましい。
 恥知らずもよいところである。


 イランのラフサンジャニ元大統領が亡くなった。82歳。
 1989年から97年まで大統領として、原理主義に偏らない現実主義的な政策を実施した。
 深く、深く黙祷。


 目くらましの八百長猿芝居が横行蔓延している。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」&第1番<SONY/BMG>を聴いたりしながら作業を進め、3時頃寝床に就く。


 8時50分近くに起きる。

 午前中、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したベートーヴェンの『献堂式』&『レオノーレ・プロハスカ』の音楽<ドイツ・グラモフォン>、オルフェウス室内管弦楽団が演奏した同じくベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』全曲<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したヴェルディの歌劇『ファルスタッフ』全曲<同>、ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団が演奏したロシア序曲集<同>、小澤征爾指揮ベルリン・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第4番&イタリア奇想曲<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の改稿作業を進めたりする。


 宮部みゆきの『悲嘆の門』上<毎日新聞社>を読了し、下を読み始める。
 面白くってついつい読み進めてしまう。

 ほかに、小林信彦の『アイドル女優に乾杯!』<文春文庫>も読み進める。


 まもなく外出して、錦湯さんへ。
 14回目となる錦湯劇場なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月08日

どんよりとしたお天気の一日(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温も上昇せず、じめじめとじめ寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度と寒さのトリプルパンチ!
 そして、両耳の不調が続く。


 安倍首相(自民党総裁)が来年予定されている自民党総裁選について云々かんぬんしている。
 来年のことをいえば鬼が笑う。
 しかし、笑われるのは安倍首相本人ではなく、彼にそんなことを言わせて平然としている僕(ら)のほうだろう。
 いつまで続く泥濘ぞ。


 目くらましの八百長猿芝居が横行蔓延している。
 もちろん、マスメディアもそれに手を貸している。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時半過ぎに寝床に就く。


 8時10分過ぎに起きる。

 午前中、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』などを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 『名演奏ライブラリー』では、シュトラウス一家の作品が特集されていたが、そこは満津岡信育の選曲だけに、シェーンベルク編曲のものやケルン・サロン・オーケストラによる演奏、コルンゴルトによる仕立て直し、アンドレ・コステラネッツ指揮の演奏など捻りの効いた内容となっていた。


 角田光代の『笹の舟で海をわたる』<毎日新聞社>を読了する。
 筋運びと筆運びの巧さを堪能した。
 ああ、面白かった!

 ほかに、小林信彦の『アイドル女優に乾杯!』<文春文庫>を読み進める。


 午後、NHK・FMの『トーキング ウィズ松尾堂』(「人間観察から人生を学ぶ」と題して、室井滋とナオユキがゲスト出演)と『きらクラ!』、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したベートーヴェンの『献堂式』&『レオノーレ・プロハスカ』の音楽<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、今後の創作活動について考えたり、『アイドル女優に乾杯!』を読み進めたり、宮部みゆきの『悲嘆の門』上<毎日新聞社>を読み始めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第1番<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、『悲嘆の門』上を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、吉松隆と中川翔子のナビゲートによる「渋谷発!オーケストラおもしろ研究所」のライヴ録音(2016年11月13日)を聴く。
 岩村力指揮東京フィルが演奏したグリンカの歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲、チャイコフスキーのバレエ音楽『くるみ割り人形』から花のワルツ、伊福部昭のSF交響ファンタジー第1番、牛田智大のソロによるラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲が放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 打楽器の中山航介(京都市交響楽団)の出演。

 さらに、アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したヴェルディの歌劇『ファルスタッフ』全曲<ドイツ・グラモフォン>を聴く。
 繰り返しになるけれど、これぞ録音芸術というか、非常に精度の高い演奏だ。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の筆入れを始めたり、『悲嘆の門』と『アイドル女優に乾杯!』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月07日

読書に勤しんだ一日(CLACLA日記)

 晴天からどんよりとしたお天気へ。
 明日は雨らしい。

 気温は上昇せず。
 朝晩の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。
 目の調子も、胃腸の調子も芳しからず。
 やれやれ。


 安倍内閣、与党が共謀罪成立に向けて蠢き始めている。
 東京オリンピックだのなんだの、それらしいことを理由にして強引に押し通すつもりだろう。
 自分で自分の首を絞めるような真似はしたくない。


 当然の如く、共謀罪にあわせて目くらましの八百長猿芝居が横行蔓延するのではないか。
 例えば、元SMAPメンバーの動向であるとか。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、アルフレッド・ブレンデルとクラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのピアノ協奏曲第2番<PHILIPS>、ブレンデルが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第20番他<同>、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進め、4時20分頃寝床に就く。


 それでも、9時半少し前に起きる。

 で、毎週恒例の洗濯を決行する。
 乾き、あまりよろしからず。
 まあ、仕方ない。

 午前中、アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したベートーヴェンの『レオノーレ・プロハスカ』&『献堂式』の音楽<ドイツ・グラモフォン>と、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!』(途中から)を聴く。

 仕事関係の作業を進める。


 午後、アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したヴェルディの歌劇『ファルスタッフ』全曲とブラームスのヴァイオリン協奏曲(シェロモ・ミンツの独奏)&大学祝典序曲<ともに同>を聴く。
 『ファルスタッフ』は、ベルリン・フィルの機能性に秀でたシンフォニックな演奏とタイトルロールのブリン・ターフェルやトーマス・ハンプソンら個性は豊かだが均整のとれた粒揃いの歌唱が相俟って、歌劇場での上演ではまずもって達成できない精度の高い音楽を生み出していた。

 仕事関係の作業を進めたり、角田光代の『笹の舟で海をわたる』<毎日新聞社>を読み進めたりする。


 17時少し前に外出して、大垣書店四条店で昨日見つけられなかった小林信彦の『アイドル女優に乾杯!』<文春文庫>を購入する。
 週刊文春連載中のエッセイ『本音を申せば』の2013年分をまとめた一冊で、シリーズ10冊目となるものだ。

 その後、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて18時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、アバドが指揮したベートーヴェンを再び聴いたりしながら、『笹の舟で海をわたる』を読み進めたり、『アイドル女優に乾杯!』を読み始めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 オトマール・スウィトナー指揮NHK交響楽団によるウインナ・ワルツ中心のプログラム、1986年2月22日の第984回定期公演(NHKホール)のライヴ録音が放送された。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 こちらも新春対応のプログラムだが、そこは片山杜秀だけあって、ロシア革命100年を記念した旧ソ連の作曲家のポルカ、ギャロップ、マーチと相当捻りが効いている。
 ああ、面白かった!

 さらに、『FMシアター』を聴く。
 松永光浩作の『鮨屋の二つ目』が放送されていた。
 ほぼ吹越満と松永玲子のやり取りで筋を運んだ作品で、刺激を受けるところ少なくなかった。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、今後の創作活動について考えたり、『笹の舟で海をわたる』と『アイドル女優に乾杯!』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

有意義な助言を得た(深夜のCLACLA)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 朝晩の冷え込みがとても厳しい。
 日中も、気温は上昇せず。
 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。


 アメリカのトランプ大統領が蠢き始めている。
 日本では安倍首相が蠢き続けている。
 イスラエルでは、ロシアでは、中国では、北朝鮮では…。
 なんともかとも。
 だが、諦めることは手を貸すことだ。


 目くらましの八百長猿芝居が横行蔓延している。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進め、2時40分過ぎに寝床に就く。


 8時過ぎに起きる。

 トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したモーツァルトの交響曲第40番&第39番<ERATO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 9時台に外出して、仕事関係の用件を片付けたのち下京図書館へ。
 大村崑の『崑ちゃん』<文藝春秋>、鈴木嘉一の『テレビは男子一生の仕事』<平凡社>、奥泉光の『ビビビ・ビ・バップ』<講談社>、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲全集<PHILIPS>を返却し、予約しておいたクラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル他が演奏したベートーヴェンの『献堂式』の音楽&『レオノーレ・プロハスカ』の音楽とヴェルディの歌劇『ファルスタッフ』全曲<ともにドイツ・グラモフォン>を新たに借りる。


 帰宅後、早速アバド指揮のベートーヴェンを聴く。
 祝典劇『献堂式』と戯曲『レオノーレ・プロハスカ』のために作曲された、いわゆる機会音楽で、『献堂式』のほうは、有名なトルコ行進曲はじめ劇音楽『アテネの廃墟』から転用した音楽がほとんど。
 合唱や二重唱のそこここに『アテネの廃墟』序曲の旋律が顔を出すのも面白い。
 正直、力作傑作とは言えないが、ベートーヴェンの音楽の持つ劇性やロマン性の一端がうかがえるのは興味深かった。
 アバドとベルリン・フィルは誠実で真摯な演奏。
 シルヴィア・マクネアーとブリン・ターフェルの独唱、ベルリン放送合唱団の合唱も精度が高い。
 ベートーヴェンの珍しい作品をモダン楽器の高水準の演奏で聴くことができる一枚だ。

 仕事関係の作業を進める。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわっとええ感じ』、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、角田光代の『笹の舟で海をわたる』<文藝春秋>を読み進めたりする。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、カルロス・クライバー指揮バイエルン州立管弦楽団他が演奏したヴェルディの歌劇『椿姫』の名録音が放送されていた。


 16時少し前に外出して、所用を片付けたのち大切な予定をすませる。
 途中、『高森みずきの穏やかな一日』に関する有意義な助言を得たほか(まだまだ研鑚と勉強、努力が足りないと深く反省する)、いろいろと話を重ねた。
 ああ、面白かった!

 夕飯をすませたほか、三角チョコパイ(クロ)をごちそうになったりもする。
 多謝。


 結局、1時過ぎに帰宅した。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 02:34| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月05日

ジョルジュ・プレートルが亡くなった(CLACLA日記)

 晴天。
 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。

 気温はぐっと下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 フランス出身の指揮者、ジョルジュ・プレートルが亡くなった。92歳。
 フランス北部のヴァジェに生まれ、幼少期から音楽を学び、11歳でパリ音楽院に進んだ。
 はじめトランペットを学んでいたが、その後指揮に転向し、1946年にマルセイユ歌劇場でのラロの『イスの王様』でデビューした。
 オペラを得意とし、中でもマリア・カラスに気に入られたことで有名となる。
 以降、オペラ・コンサートの両面で活動を続け、最晩年にはウィーン・フィルのニューイヤーコンサートに登場するなど、再び脚光を浴びた。
 そのウィーン・フィルやウィーン国立歌劇場のほか、ウィーン交響楽団の首席客演指揮者を務めるなど、ウィーンでも人気のあった指揮者だった。
 残念ながら実演に接することはできなかったが、その録音に接するかぎり、フランス物にせよ独墺物にせよ、音楽の旨味と劇性をよく捉えることに長けた音楽家だったように思う。
 少なからぬ録音を遺したが、やはりカラスとのビゼーの『カルメン』、プッチーニの『トスカ』が強く印象に残る。
(実は、初めて購入したオペラのCDがカラス&プレートルの『カルメン』で、今手元にある一番古いCDも30年以上前のこれだ)
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 自民党の仕事始めで、安倍首相(総裁)が、憲法の問題や衆議院の解散について好き勝手なことを口にしたらしい。
 目先鼻先口先舌先の徒にはうんざりである。


 目くらましの八百長猿芝居には本当に気をつけておかなければ。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、ダニエル・ハーディング指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したベートーヴェンの序曲集<Virgin>、OBCで銀シャリのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進め、3時頃寝床に就く。


 9時に起きる。

 午前中、山田一雄指揮大阪センチュリー交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他<ライヴノーツ>、山田一雄指揮新日本フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」他<フォンテック>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第5番〜第7番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の作業を進めたりする。


 奥泉光の『ビビビ・ビ・バップ』<講談社>を読了する。
 ようやく読み終えた。
 圧巻。
 ああ、面白かった!


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番、プレートル指揮パリ国立歌劇場管弦楽団他が演奏したビゼーの歌劇『カルメン』から第1幕〜第3幕の前奏曲と間奏曲、第4幕全部<EMI>を聴いたりしながら、『高森みずきの穏やかな一日』の作業を進めたりする。
 『カルメン』は、もちろんプレートルの死を悼んでのチョイス。
 カラスの歌唱やプレートルのエネルギッシュでドラマティックな音楽づくりもそうだけれど、ドン・ホセのニコライ・ゲッダも素晴らしい。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ヴィオラ・スペース2015・ガラコンサートのライヴ録音(2015年6月4日、東京・上野学園石橋メモリアルホール)を聴く。

 続けて、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第5番、第6番&第7番<PHILIPS>を聴く。


 夕飯後、『高森みずきの穏やかな一日』を完成させ、角田光代の『笹の舟で海をわたる』<毎日新聞社>を読み始める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月04日

世は仕事始め(CLACLA日記)

 世は仕事始め。
 正月休み明けだ。


 青空は見えつつも、どんよりとした感じが増す。

 日中はまだしも、朝晩は冷え込む。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。


 新年早々、胡散臭くきな臭い状況だ。
 この一年が少しでも平和な一年となるよう願うばかりである。


 目くらましの八百長猿芝居が一層蔓延する一年になりそうな予感もする。
 大きな声に流されず、注意深く物事の推移を見守りたい。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ集<naive>やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進め、2時半過ぎに寝床に就く。


 8時に起きる。

 午前中、フォルテピアノのマルコム・ビルソンとジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツ(EBS)が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第20番&第21番、第25番&第26番「戴冠式」<ARCHIV>、ガーディナー指揮EBSが演奏した同じくモーツァルトの交響曲第29番&第33番<PHILIPS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の改稿作業を進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』(ワイドFM受信可能のCDコンポを購入したため、ついに復活!)や、ガーディナー指揮EBSが演奏したモーツァルトの交響曲第32番、第35番「ハフナー」、第36番「リンツ」<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高森みずきの穏やかな一日』の改稿作業を進めたり、奥泉光の『ビビビ・ビ・バップ』<講談社>を読み進めたりする。
 『ビビビ・ビ・バップ』は面白いのだけれど、分量があまりにも多過ぎてまだ読了できない。


 17時過ぎに外出して、仕事関係の大切な予定をすませる。


 22時過ぎに帰宅して、遅めの夕飯をすませる。


 その後、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第7番<PHILIPS>を聴いたりしながら、諸々片付ける。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月03日

ささやかな仕事はじめ(CLACLA日記)

 正月三日目。


 どんよりとした感じはありつつも、晴天が続く。

 日中、今日も気温は下がらず。
 それでも、朝晩の冷え込みは厳しいが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 昨夜、19時過ぎに外出して錦湯さんへ。
 新春一回目となる「毎週月曜 錦湯劇場」第13回を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!
(最近このフレーズを利用される方が増えて来た。元祖&本家としては、重畳重畳。と、言ってもこのフレーズ、もとはといえば、吉田秀和の「ああ、楽しかった!」からきているのだった)

 終了後、交流会に参加し、支配人の月亭太遊さんやおなじみ桂三幸さん、林家染八さん、ターザンさん、常連やご新規のお客さんとおしゃべりを愉しむ。

 で、遅めの夕飯をすませ、さらに諸々あって3時過ぎに帰宅する。

 その後、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進め、4時半に寝床に就く。


 それでも、朝型生活に慣れてしまっているので8時少し前に目が醒め、8時過ぎに起きる。

 NHK・FMの『NHK音楽祭2016アンコール』で、マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団の来日コンサートのライヴ録音(2016年11月22日、NHKホール)を聴く。
 ユジャ・ワンの独奏によるショパンのピアノ協奏曲第2番とブルックナーの交響曲第7番などが演奏されていた。

 続けて、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」と第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>を聴く。

 午前中、錦湯劇場の感想を投稿したり、仕事関係の作業を進めたりする。
 ささやかな仕事はじめだ。


 午後、テオドール・クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナ他が演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』全曲<同>、グレン・グールドが弾いた同じくモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、仕事関係の連絡を行ったり、今年と今月の創作活動について考えたり、奥泉光の『ビビビ・ビ・バップ』<講談社>を読み進めたりする。
 途中、あまりの眠けに勝てず45分ほど昼寝をした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 倹しい正月だ。


 帰宅後、グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲つき」と第15番を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで『第60回NHKニューイヤーコンサート』の実況中継(NHKホール)を聴く。
 広上淳一指揮東京フィルがメインの伴奏だが、一部のコーナーでは鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパンも伴奏を務めた。
 そうそう、広上さんは得意の鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)を吹いていた。
 昨年末の立命館大学交響楽団との公開コンサートでもその妙技を披露してたんだよなあ。

 続けて、メゾソプラノのマグダレーナ・コジェナーがサイモン・ラトル指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団の伴奏で歌ったモーツァルトのアリア集<ARCHIV>、リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー歌劇場管弦楽団が演奏した同じくモーツァルトの序曲集<naïve>を聴く。
 CDコンポがあることの嬉しさを噛み締めつつCDを聴いている。


 夕飯後、『高森みずきの穏やかな一日』の改稿作業を行ったり、『ビビビ・ビ・バップ』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 為したいこと為すべきことをしっかり為していかなければ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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錦湯劇場 第13回

☆毎週月曜 錦湯劇場 第13回

 出演:桂三幸さん、月亭太遊さん、林家染八さん、ターザンさん
 大喜利出演:あふろだんぺーさん、かるあ君、貯蓄アンドザシティ君
(2017年1月2日20時開演/錦湯)


 正月二日目。
 新春を寿ぐ「毎週月曜 錦湯劇場」は、ご新規さんに久しぶりのお客さん、そして常連さんが顔を揃えて大盛況。
 新年に相応しい賑やかさだった。

 13回目となる今回は、支配人の月亭太遊さん、準レギュラーならぬほぼレギュラーの桂三幸さん、先週に続いての林家染八さん、しばらくぶりのターザンさんの出演で、スタートのトークから年末年始の近況などで盛り上がる。


 で、30分を過ぎたあたりで、染八さんが高座へ。
 これで三度目の登場となる染八さんは、一席入魂の構えで錦湯劇場のお客さんに向い合う。
 まずは先週少しだけ披歴した小ネタ・どうでもいいニュースを、フリップ(画用紙帳)を利用して繰り出していく。
 中身ももちろんだけれど、その繰り出し具合に染八さんの人柄が窺えておかしい。
 お客さんへのアンケートののちに演じた本題は、『河豚鍋』。
 河豚は食べたし命は惜しし。
 といった時代を舞台にしたおなじみの噺だけれど、染八さんはこれぞ古典という具合に要所急所を押さえた語り口で演じていくが、ここでも登場人物の随所に染八さんのフラ(おかしみ)が出ていたように感じた。
 そして、最後に踊りの「せつほん」を踊る。
 おまけの部分は錦湯劇場の高座の造りもあって完璧に決まらなかったのは残念だが、終演後の交流会の場ではばちっと決めて何よりだった。

 続いては、ターザンさんが登場。
 石田三成を応援せんがため米原観音寺限定の住みます芸人として九州から滋賀へとやって来た占い芸人のターザンさんは、この度無事任期を終えて今後も関西を拠点に活動するとのこと。
 自己紹介を兼ねたトークでは、そうした住みます芸人にまつわるエピソードを語った。
 メインは、フリップ(画用紙帳)を使った手相占いのネタ。
 お客さんの手相を拝見したりして、金運感情運など手相の基本を説明しつつ笑いをとっていた。
 ちなみに、手相によると当方は金運はあまりなさそうな…。

 三番目は、三幸さん。
 安定のマクラののち、R1グランプリ対応のネタを披露する。
 小型スピーカー(ネオはめ物)を活用したネタで、人と機械の噛み合わなさがしっかりと笑いを生んでいた。
 終わったあとのちょっとしたトラブル、三幸さんと機械の噛み合わなさもネタに繋がっていておかしい。
 加えて、三幸さんはお師匠の桂文枝さん作の新作『にぎやか寿司』も演じた。
 お腹が空いた麻雀帰りのサラリーマンが入ったのは、にぎやか寿司なる寿司屋だったが、この寿司屋というのが相当な代物で…。
 といった具合のくすぐりの効いた作品で、ここでもしっかりと笑いを造った。
 登場人物の掛け合いなど三幸さんらしい口演の中に、文枝師匠の「教え」が垣間見えていたのも興味深く面白かった。

 トリは太遊さんのネオラクゴ『祈るように食べる』。
 朝の食卓での夫と妻、小さな娘のやり取り。
 と記すと、それこそホームドラマ風の佳品。
 かと思いきや、そこは太遊さんのネオラクゴ、そんなものではおさまらない。
 胡散臭いロハス・ブーム、スピリチュアリズムへの批判とともに、農・自然への想いといった太遊さんの世界観が全面に押し出されるとともに、仕掛けくすぐりも豊富で大いに笑った。
 いやあ、ネオラクゴは尖ってるなあ。

 定番の大喜利ももちろん決行である。
 太遊さんの仕切りの下、作家の桜井さんのお題に三幸さん、染八さん、ターザンさん、大喜利出演者たちが挑むという構成だが、ここでも染八さんの積極姿勢が印象的。
 三幸さん、ターザンさんもコンスタントに解答を重ねて、あふろだんぺーさん、かるあ君、貯蓄君という大喜利巧者も着実にヒットを積み上げていた。
 比較的短めではあったけれど、その分太遊さんの仕切りも含め流れのよい大喜利だった。

 と、新年早々盛りだくさんの錦湯劇場でした。
 今年も毎週月曜20時は錦湯さんへ皆さんもぜひ!
 ああ、面白かった!!
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2017年01月02日

正月二日目(早めのCLACLA)

 正月二日目。

 昨日は買い物に出かけたほか、精神的にも激しい動きがあったりして心落ち着かぬ一日だったけれど、今日はのんびりと過ごすことができた。


 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 日中はそれほど気温も下がらず。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 昨夜、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第6番&第7番、古典交響曲&第4番(改訂版)<PHILIPS>、NHK・FMのラジオ深夜便(1時台、神田松鯉の講釈『門松と初夢の由来』が放送されていた)を聴いたりしたのち、3時少し前に寝床に就く。
 目が冴えていて、結局4時頃までラジオ深夜便を聴いていた。


 8時45分に起きる。

 NHK・FMの『NHK音楽祭2016アンコール』で、ダニエル・ハーディング指揮パリ管弦楽団の来日コンサートのライヴ録音(2016年11月18日、NHKホール)を途中から聴く。
 マーク・パドモアのテノール独唱によるブリテンのセレナードと、エーリヒ・ラインスドルフの編曲によるドビュッシーの『ペレアスとメリザンド』組曲を聴くことができた。
 そういえば、本放送時はドビュッシーが尻切れトンボに終わって腹を立てたんだった。

 続けて、ゲルギエフ指揮によるプロコフィエフの交響曲第2番&第3番を聴く。

 午前中、新しい作品についてぼんやり考えたり、奥泉光の『ビビビ・ビ・バップ』<講談社>を読み進めたりする。


 午後、ゲルギエフ指揮によるプロコフィエフの交響曲第4番(初稿版)&第5番、第7番、フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーンが演奏した『フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン』(モーツァルトのピアノ4重奏曲他)<ドイツ・グラモフォン>、クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集とプロコフィエフの『ピーターと狼』&古典交響曲<同>、アバド指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスのセレナード第2番<同>を聴く。

 CDコンポのスピーカーを繋ぎの繋ぎで買ったソニーの一回り大きめのものに変えたところ、デジタル感が少し減って音に丸みが加わったように思う。
 FMのチューナーも含めて役に立ったのは何より。

 ただ、ゲルギエフのプロコフィエフは曲目(とっちらかった感じのする作品多し)、ゲルギエフの音楽づくり(アレグロ・バルバロ!)、ロンドン交響楽団の演奏(巧いけど細部が詰まっていない)、録音会場のバービカンセンターの音質(デッド)、フィリップスの録音(じがじがした感じ)と五拍子も揃って粗さが際立っている。
 正直、買って手元に置きたいCDではない。
(できれば、もっと精度の高い演奏で聴きたい)

 新しい作品についてぼんやり考えたり、『ビビビ・ビ・バップ』を読み進めたりする。


 まもなく外出し、錦湯さんへ。
 新春一回目の錦湯劇場なり。
 今夜は、支配人の月亭太遊さんのほか、おなじみ桂三幸さんに林家染八さん、久しぶりの占い芸人ターザンさんが出演の予定だ。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月01日

今日から2017年(CLACLA日記)

 あけましておめでとうございます!
 旧年中は本当にお世話になりました。
 本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。

 今日から2017年。
 今年は酉年、年男ということもあって、大きな飛躍の一年にしたい。
 一日一日を大切にして、自分自身為したいことや為すべきことをしっかり為していかなければ。
 そして、死を絶対に忘れないこと。
 与えられた人生は一回きりなのだから。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の初春日和となった。

 日中は気温も上昇する。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけのほど。


 両耳の不調が続く。
 健康管理は、今年の重要な課題である。


 トルコ・イスタンブールのナイトクラブで銃の乱射事件が発生し、39人が亡くなったと報じられている。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。
 そして、いろいろと考えることあり。


 衆議院の解散風が吹いている。
 愚劣の極み。
 馬鹿につける薬はない。


 今年も目くらましの八百長猿芝居が横行蔓延するだろう。
 絶対に騙されまい。


 昨夜、日付変わってから一度こちらから実家に電話をかけ、母と父と15分ほど話をする。
 その後しばらくして母から電話がかかってきて、50分ほど話をする。

 その後、NHKのラジオ深夜便(草刈正雄のインタビューが面白かった)を聴いたりしながら作業を進め、4時少し前に寝床に就く。


 それでもお正月ということもあってか、7時過ぎに目醒め、8時少し前に起きる。

 NHK・FMの『NHK音楽祭2016アンコール』で、トゥガン・ソヒエフ指揮NHK交響楽団のコンサートのライヴ録音(2016年10月31日、NHKホール)を聴く。
 ハイドンの交響曲第104番「ロンドン」、武満徹の『マイ・ウェイ・オブ・ライフ』、ブラームスの交響曲第2番が演奏されていたが、ハイドンとブラームスは若干ロマンティックに傾き過ぎていて、一番しっくりきたのは武満徹だった。

 続けて、youtubeに投稿されたポール・グッドウィン指揮ガリシア交響楽団が演奏したヨハン・シュトラウスのワルツ『美しく青きドナウ』とレナード・スラットキン指揮ガリシア交響楽団が演奏したバーンスタインの『キャンディード』序曲を聴く。

 午前中、年賀状の整理をしたり、奥泉光の『ビビビ・ビ・バップ』<講談社>を読み始めたりする。


 午後、1時間ほど昼寝をする。


 15時過ぎに外出し、9系統の市バスで京都駅方面へ。
 ヨドバシカメラで比較的安めのCDコンポを購入する。
 ついでに、たまったポイントでプリンター用のインクカートリッジも求めておいた。
 それにしても、インクカートリッジの高さときたら…。


 206系統の市バスで四条大宮まで戻り、16時半過ぎに帰宅する。

 帰宅後、CDコンポを組み立て、ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヨハン・シュトラウスのポルカ『雷鳴と電光』とワルツ『美しく青きドナウ』<TELDEC>を試し聴きし、NHK・FMで『あなたの知らないクラシック』の最後のほうを聴く。
 『あなたの知らないクラシック』は松井咲子が出演していたが、ほかはNHKのアナウンサーと小味淵彦之ということで、正直ちっとも面白くない。
 できれば、山里亮太や広上淳一さんで聴きたかった。
 ゲーゼの特集自体は面白かったものの。
(FMの入り具合がどうもよくないので、前使っていたものに変える。


 17時台に再び外出して、近所の元祗園梛神社で初詣をすませ、夕飯用の買い物をし、18時半過ぎに帰宅する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで『ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2017』を聴く。
 指揮は、ベネズエラ出身の若手グスターボ・ドゥダメル。

 続けて、アーノンクールが指揮したヨハン・シュトラウスの作品集<TELDEC>を改めて聴く。


 夕飯後、『ビビビ・ビ・バップ』を読み進める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 だからといって拒んだり、排除したりするわけではないが、やはり嫌いなものは嫌いだし、苦手なものは苦手なのだと痛感する正月一日だった。
 そのことがわかっただけでも、自分にとって大きなプラスである。
 今年が実りあるものになるという自信がますます持てた。


 明日がいい日でありますように!
 そして、今年がよい都市でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月31日

執筆依頼等につきまして

 中瀬宏之と申します。
 演劇、クラシック音楽、映画、書籍に関するレビューの執筆のほか、演劇台本や映画のシナリオのプロットドクターのご依頼を請け賜わっております。
 お問い合わせをはじめ、ご興味ご関心がおありの方は、こちらまでお気軽にご連絡ください。

 個人創作誌『赤い猫』の発行以来、ありがたいことに文章執筆のご依頼やお問い合わせを多数いただくようになりました。
 そのこともありまして、改めてこちらに一文掲載させていただいた次第です。

 mixiにも参加しておりますので、気軽にのぞいていただければ幸いです。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。
posted by figarok492na at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 創作に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大晦日(CLACLA日記)

 大晦日。
 まもなく2016年が終わる。
 今年は私事で非常に大きな出来事もあり、こうして無事新年を迎えることができることに心より感謝したい。
 まだまだ評価は得られていないが、『痾紅毛日記』、『皇帝のいすぎる十二月』、『御神酒徳利』という長めの作品を完成したことは、今後の自分自身にとって大きなプラスになると思う。
 また、そうした創作活動との兼ね合いもあって、演劇から落語やクラシック音楽のコンサートに接する機会が増えたことも記しておきたい。
 与えられた人生は一度きり。
 一日一日を本当に大切にして、為すべきこと為したいことをしっかり為していきたい。
 そして、絶対に死を忘れないこと。


 晴天。
 いいお天気、いい青空となる。

 日中は気温が上昇する。
 朝晩は冷え込むが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 特に、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスにはお気をつけくださいね。


 両耳の不調が続く。
 健康管理は、来年の重要課題の一つだ。


 昨夜、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第3番、第6番&第7番<PHILIPS>、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進め、2時半過ぎに寝床に就く。


 8時半に起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、あまりよろしからず。
 まあ、仕方ない。

 午前中、NHK・FMでゲルギエフ指揮サンクト・ペテルブルク・マリンスキー劇場管弦楽団他が演奏したベルリオーズの劇的交響曲『ロメオとジュリエット』のライヴ録音などを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、鈴木嘉一の『テレビは男子一生の仕事』<平凡社>を読み進めたりする。


 午後、ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団が演奏したプロコフィエフの古典交響曲&交響曲第4番(初稿)、第4番(改訂稿)&第5番、第6番&第7番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 ようやく仕事納めをすませた。


 『テレビは男子一生の仕事』を読了する。
 「ドキュメンタリスト牛山純一」と副題にあるように、日本テレビの一期生で、『ベトナム海兵大隊戦記』など数々の優れたドキュメンタリー番組を生みだし、その後、日本映像記録センターを自ら設立し幅広い活躍を続けた伝説のドキュメンタリスト牛山純一の生涯を追った一冊。
 生前親交のあった著者による、それこそ良質なドキュメンタリー番組のような筆致もしっくりきた。

 ほかに、吉田秀和の『世界の指揮者』<ちくま文庫>の拾い読みもした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
 新年になったら、CDコンポを買おう。
 DVDのポータブルプレイヤーでは、やっぱり音が…。


 少し早めですが。
 皆さん、今年も本当にありがとうございました。
 こうしてブログを綴ってこられたのも、皆さんのおかげです。
 来年も何とぞよろしくお願い申し上げます。
 2017年が皆さんにとって良い一年となりますように!
posted by figarok492na at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする